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いろいろ考えてみたけど結局力技でやってしまえ、という結論に到達してしまうあたりが自分の芸のなさ。秀丸マクロで、とも考えたんだけど結局化けるときは化けるし、一括でコード変えて、その後ひととおりファイルチェックしていくしかないよな、って事で(案の定細かくて機械的に処理できない不具合は結構あった)ごそごそと作業。なんだかんだで半日仕事でどうにかなったんだから、愚直な仕事っぷりにもそれはそれで存在価値はあろうってもので。ま、これにて一仕事完了。
次の仕事が予告だけでそこから一歩も先に進まないのがどうにも不安要素満載な感じな訳ですが。
「MM9」、「黒執事Ⅱ」、「アマガミSS」、コメント付きで「セキレイPure Engagement」、「祝福のカンパネラ」。カノンちゃんはうっかりしててエコノミーモードになってしまっていたので明日の午前中にでも。
さてようやく原作にのっとった話を作ってくれた「MM9」、原作では実際の気特対の活動内容と、メディアに載せる上で取捨選択されるシチュエーションが、現場と伝える側でプライオリティに差が出る、ってところにお話の面白さがあったと思うんだけど、テレビドラマの、それも30分枠では突っ込んだ演出もできず、(悪い意味で言うのではないのですが)「これはないよねー」的展開を積み重ねていって、最後にひっくり返す、という構成になっていた。その作りっぷりは決して悪くなかったと思うけど、原作で重要なのは、ドラマ側で没収されたテープに入っていたであろう内容の方なわけで、そっちでオアズケ食らっちゃったのはかなり残念な気分になってしまった。予算云々、いろいろ事情はあると思うんですけど、溜めに溜めたものをどっかで一気に吐き出して欲しいとも思うわけで、今のところ抑制側は上手く効いてるけど、解放のバランスが上手くないなあと思うことしきり。抑圧と解放のバランスこそ、ゲームの核でやんすよ(ゲームじゃねえよ)。
「黒執事」と「アマガミ」はまあ普通に面白い、つかちゃんと見ると「黒執事」っていろんなところを丁寧に作ってる感じがする。
ニコ動側は「セキレイ」、ブラックあすみん全開がなかなか結構でした。二期は"Engagement"がキイ・ワードって事なんですかね。風花、篝/焔ときて次はウズメさんの誓約のお話ってことになるのかな。
中村融 編
Jacket Art 鷲尾直広
Jacket Design 岩郷重力 + WONDER WORKZ。
ハヤカワ文庫SF
ISBN978-4-15-011769-6 \940(税別)
「宇宙開発」にテーマを絞った、日本独自のアンソロジー。表題作他6編収録。
中村融氏が編まれるアンソロジーにはハズレがないのだが、今回もすばらしい出来。宇宙SFって事だとこれまでにもいくつか良いアンソロジーがあったけど、本書はさらにテーマを絞り込み、「宇宙開発」をテーマにした作品が並んでいるそのテーマ性故か、SF的なアイデアの面白さもさることながら、それ以上に、宇宙にひたと視線を据えた人間たちの揺るぎのなさのようなものが全編に漂っていて、それがとても心地よく、感動的。以下、簡単な感想です。
実在したソ連のロケット技術者として(というかまあ、駄作機ファン的には別の方面でも)高名なセルゲイ・コロリョフを中心にした、こうだっかも知れないソ連宇宙開発史。もとよりこの手の、リアルな宇宙開発という部分についての知識が悲しいぐらい貧弱な自分にとっては、虚実の線引きをどうするかってところすら良く判らないまま読み進んでいくことになってしまうのだが、共産主義体制という厄介な社会体制のもとで、驚くほど静謐なトーンの中、歩みを止めない技術者たちの生きざまが大変感動的。
「主任設計者」と対をなすかのように、こちらではアメリカにおけるこうだったかも知れない宇宙開発史が語られる。宇宙開発については良く判らなくても、アメリカの歴史であればまだしもピンと来るワードが増えるせいか、かなりいろんなところでニヤリと出来る。強引とも思えるサターンV型マンセーな展開もかなり楽しいし、ラスト、木星に接近する宇宙船の映像をスリランカから眺める三人の老人、って絵を想像したら、思わずにんまりの度合いも最大級になっちゃおうってもので。
クラークのかなり初期の短篇を基に作られた時代背景をベースに語られる、これまたこうだったかも知れない、こちらは英国主導の宇宙開発史。R級もサターンもない英国では、人類を宇宙に進出させるのにちょっと違った方式が採用される。それは…、読んでのお楽しみ。第二次大戦においてレーダーの開発・運用にも携わっていたクラークの知識と想像力をバックボーンに、「ジーリー」シリーズのバクスターの希有壮大さがうまくミックスされた作品と言えるかも。
どうでもいい話ですが、蛇の目好きが嬉しくなっちゃうところもちょっぴりあったりするんだけど、一般的にはミーティア、ソッピーズで呼び習わされている名称をあえて"ミティーア"、"ソップウィズ"と表記したのには何か理由があるんだろうか? 菊池光的何かが発動したりしたんでしょうか(ないない)
本アンソロジーの中では少々毛色の違った、しかし心温まる掌品。良質のジュヴナイル。
バクスター二度目のご奉公。こちらはいかにも第二期、第三期ってあたり(そもそもこの人はどのあたりに位置づけられるんだろう。ブリンやベンフォードと同期って事になるのかしら)の世代のSF作家らしい技巧が冴える、宇宙開発をベースに据えた多次元解釈もの。月「その五」の世界が妙に「R.O.D」的世界を彷彿とさせるっす(w。
火星探査におもむいたチームを突如襲うトラブル。「渇きの海」や「月は地獄だ!」を彷彿とさせる、宇宙開発における取っかかり部分で起きるかも知れないトラブルに人間がどう対処していくか、を丁寧に描いた作品で自分的には本書中の白眉。なんというか、銀背の一冊として刊行されていてもおかしくない作品って感じがするな。
ワイオミングの小さな街に住むドライアー夫妻が授かった、待望の赤ん坊アレグザンダー。生物学的には間違いなく人間であった彼は、だがしかし外見的には通常の人間とはかなり違った印象を与えるものだった。通常の人間よりかなり大きく丸い頭、大きく、白目がほとんど見えない目に大きく割けたように見える口。そう、アレックスの見た目は、あまりにも有名な"ロズウェルのエイリアン"そっくりだったのだ…
ヘタしたらキワモノ路線に行ってしまいそうなネタを、なにやら正統派ヒューマンロマンまで強引に昇華させてしまった感動巨編。「序」・「破」までは「うまいこと作ってるなあ」と思ったのだが、「急」に来てきて文字通り少々急ぎ過ぎちゃったかな(アレックスが宇宙飛行士としてミッションを獲得するあたりの流れに、ちょっと無理があるような気がして)、と思わなくもないけれど、SF性に加えて、文明に対して「正気になろうぜ」的メッセージを盛り込んできた構成はかなりうまい。
ということで。アポロ11号以上にアポロ8号のミッションに妙に興奮した身としては、どこかで地に足がついた描写が挟まる作品の方に少し高い点をつけちゃったかも知れない。逆にここで希有壮大さを主張されると、「や、それは今言われてもちょっと…」って気になってしまうって事なんだろうか。そこでちょっとだけ引いちゃった作品もあるにはあったけど、それでも全体としてはすばらしく読み応えのあるアンソロジー。一気に読んじゃうのがもったいない本だね。
★★★★☆
「あそびにいくヨ!」、「けいおん!!」、「会長はメイド様!」、「みつどもえ」、「天装戦隊シンケンジャー」、「仮面ライダーダブル」、「ハートキャッチプリキュア!」、「戦国BASARA弐」。今回はダッジ・チャレンジャーが出てきた「あそびに…」、原作者がお好きなのか、スタッフに好きな人がいるのか、沖縄って今でも古いアメ車がごろごろしてるって事なのか、さて(最後のはないよなー)。「けいおん!!」は何となくみんなの進路が決まるお話。ま、落ち着くところはここだわな。一応高校卒業まで描くって事なんでしょうかね。ちゃんと踏ん切りをつけようって事なのかな。着々と叶くんの株が上がってる「メイド様」、終わりも近いってのにここに来て恋敵登場、みたいな。上条さんなにやってんすか(w。「みつどもえ」は三女の黒さがなかなか良いですな。
日曜朝、今回は何やら敵幹部の入れ替え具合がめまぐるしい「ゴセイジャー」。敵側のお話がいろいろ動くのは面白いけど、終盤に向けた盛り上がりってところでこの先大丈夫なんだろうかという不安も。ゴタゴタするばかりで強さと怖さが増してこない敵、では困ると思うんで。最終的に一番怖いのはブレドラン、って事になるんだろうけど。
「ダブル」は大団円。ハードボイルドというか、犯罪がらみのドラマのラストにはこのテイスト欲しいよね、ってな展開でなかなか結構。若菜姫がらみのミスリードの作劇もうまかったんじゃないでしょうか。これはつまり、先週のラストの段階で生き残った若菜姫はすでにフィリップの容れ物になってしまっていて、それから一年かけてフィリップを再構成する手段を追っていたところに、若菜姫の復活を目指しているエグゼだかなんだかな連中が、ガイアメモリの力を一時的に引き出そうとしたがゆえに、再構成のためのエネルギーを得ることができた、って解釈であってますか? わたくし的には平成ライダーで一番の完成度のシリーズでございました。楽しかった。
次のライダーは「オーズ」。やっぱorzからきてるんですかね、これは。
「プリキュア」は「プリキュア」というよりも「どれみ」色がかなり強い感じでございましたな。
タイミングモニタで観戦。ザウバーの二人は予選でコンディションを読み切れずに下位に沈んだんだけど、前のレースのミハエルの無茶やら何やらで10位以下のポジションにはかなり変動があった模様。可夢偉は17番手。前の方はウェバー、ハミルトン、クビサ、ヴェッテルの順。
なにせスパ、天気がどう変わるかってあたりが大きなファクターになるんだけど、スタート直後にいきなり雨が来そうになったところでペースカーが入り、ここで可夢偉はギャンブルに出てタイヤを固い方に変更してコースへ、ここでは大きな雨が来なかったのでウェット履いたクルマはだだ下がり、可夢偉ポイント圏付近まで上昇、その後も着実にラップを刻み、気がついたらトップ10。前の2台がピットインしてないメルセデスの2台って事もあり、さらなるジャンプアップも可能なんじゃないかと思ったところでふたたび雨模様、で終盤に混乱ふたたび。ウエットへの換装でさらなるジャンプアップはできなかったけれど、それでも8位完走は立派。作戦と可夢偉自身のポテンシャルが掴んだ結果だと思う。メルセデスと遜色ないタイムで走ってた(ミハエルよりは速く、ニコにはちょっと負ける、ぐらい)ものね。
レースはハミルトン、ウェバー、クビサがトップ3。フォース・インディアが5位に入ってるのがかなりすごい。
って事で実際にどういうことが起きてたのかは、この後の地上波の放送で確認してみますです。
昨日と今日の分、「黒執事Ⅱ」、「アマガミSS」、「スター・ウォーズ クローン・ウォーズ」、コメつき鑑賞で「セキレイ Pure Engagement」、「祝福のカンパネラ」、「ストライクウィッチーズ2」。「黒執事」の、相手の意識を朦朧とさせて自分の記憶を語らせ、そこに別の記憶を上書きしていく、というあたりの描写がなかなか淫靡で結構。これをやらせたいがための櫻井考宏キャスティングだったのねー。
なんかマジメに良い話な方向に進んでるのが少々意外な「アマガミ」、バドミントン少年がなかなかいい味出しとりましたな。
惑星ライロスを解放する戦いを描いている「クローン・ウォーズ」、メイス・ウインドウをはじめとするジェダイ・ナイツの活躍ぶりがそこそこ見られるのは良いんだが、でもやっぱ、基本ジェダイマスターたちって無能だよなあ。
ニコ動パートは「ウイッチーズ」。トゥルーデさんたちは地味にバージョンアップし(G-2がG-6とかD-6がD-9とかいうレベルなんだけど)、坂本少佐は紫電改を履くことになったというのに相変わらず零戦履かされてる芳香ちゃんにようやく新しいキカイが回ってくる話。ま、海軍機となるとハッタリの面でも震電ってことになるんだろうな。毎回ご都合主義にも程がある脚本はどうしたもんかと思うが、パンツじゃない何かを鑑賞するのはとても楽しいので、まあこれはこれでいっかー。
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