カテゴリ一覧
Anime | AV | Baseball | Books | CGI | Chinema | Comics | CS | Day | DVD | Event | F1 | Games | Hobby | HTML | Kindle | Misc | mixi | News | Oldbooks | PC | Photo | SpFX | Stage | tDiary | Tour | TV | web | 逸級介護士
「頭文字D」、「光と水のダフネ」、「機巧奇傅ヒヲウ戦記」、「特捜戦隊デカレンジャー」、「仮面ライダーブレイド」、「ふたりはプリキュア」。もう、「ヒヲウ」がステキすぎて困ってしまいますわぁ。BSの人たちからは4年遅れでハマってるわけですが。
さて「デカレンジャー」(#21「マッド・ブラザーズ」)。折り返し点を前に、最強の敵が登場し、それから新戦士登場、に繋ぐ前後編の前編。うーん、「何があっても正義は勝つ!」というスローガン自体に文句はない。んが、エスパーとしてヘルズ三兄妹の悪行をさんざん見せられて、これは堪らんと思ったジャスミンが、バンバン君の熱気であっさり「正義は勝つのよー」となっちゃうのはどうしたものかと。挫折と立ち直りの間の落差は、大きいほどお話が感動的になると思うんだけどなー。突っ込み甘いなー、と。
「ブレイド」は、またなんや良くわからん人たちが大挙して登場して、大挙してあぼーんされるお話(#24「謎のハンター」)。まあなんだな、アンデッド・ハンターのリーダーの新名くんが実はオルフェノクアンデッドで、剣崎くんとダディヤナさんのマシンのデータをぶち込んだ、最強のマシンを作ろうと画策したんでしょうな。なんでアンデッドを狩る側にいたのかは、きっと説明されないんでしょうなー、などとな。
んまあ投票はしてきたです。いま選挙速報を眺めてるんですが、結果としては私の票は死に票になっちゃったな。まあ私、「二大政党」とか言うスローガンが胡散臭く思えちゃってしょうがないので、ここしばらくは「日本人がみんな二大政党制がいいと思ってる訳じゃないんだよ」の意思表明をしに投票に行ってるようなモノなので、この結果はまあ予想した上でのことなんだけど。
それにしてもなんだなあ、衆議院ならともかく、参議院でムネオが当選したとして、そこからどういう利益誘導が北海道にもたらされるというんだろう。よくわからん。
ふうむ、マクラーレン完全復活なんだろうか。タク以上にブチ壊れやすかったキミのマシンがミハエルと堂々とトップを争うとこまでくるとは。さすがの底力だなあと思わせるレース。相対的に後位に落ちてしまうBAR、まだまだやらなくちゃいけないことがたくさんあるのでしょうな。レースで勝つためにはチームの力とドライバーの力、どっちも軽く見ることはできないのだとすると、やっぱりBARは中団グループであくせくするのが、今のところお似合いな実力のチームなんだ、ってのが妥当なところなんだろう。今年のレースも残り少ないけど、さてBARは、そしてタクはもう一枚、壁を破ってくれるのかな。そこに期待して、続きも見ていきたいのだけれどもね。
一夜明けて、昨日のレースのタクのフォーメーションラップでのストップがタク本人のヒューマンエラーだったって事が判ってきて、あちこちでかなり叩かれているみたい。うー。そりゃ確かにあり得ないレベルのミスなんだけど、それでもそう言うことが起きるから人間のスポーツな訳で、今回のミスをネタに、だからタクはダメだって話に持っていくのはどうかと思うな。マシンのパフォーマンスやピットワークを切り離したところでのアクシデントだったわけだし、ちゃんと走れていたらそれなりの結果がやってきていたかも知れない、というのはつまり、タクはそれぐらいは走れるドライバーなんだという認識はみんな持っているわけでしょう?
今回のスカタン、マンセルがやったらきっとファンは「しょうがねーなーナイジェルは」で終る話だったんじゃないかと思うんだけどね。まあタクはナイジェルじゃないので、そこは辛いところだろうとは思いますけどね。
こないだのレースでキルスイッチ押しちゃったから、タクはやっぱりダメなドライバーだ、なんて結論を出しちゃうのはあまりに性急に過ぎると思いますよ、わたしゃ。
「図書館戦争」(終)、「二十面相の娘」、「マクロスF」。ラブコメとしてそこそこ面白かった「図書館戦争」だけど、ツカミの面白さとは裏腹に、話が進むにつれていろんなところの思慮の浅さみたいなものも気になって来てはいたんで、終わったところでの感想は、「まあこんなもんかなあ」ってところかしら。
「二十面相の娘」は、いかにも乱歩っぽい孤島の洋館での惨劇をベースに、ちょいぐちゃぐちゃ。前にTUX導師とも話したんだけど、せっかく乱歩のご親族から「怪人二十面相」のネーミングライツの使用許可を取っておいて、こうまでエロもグロもフリークス風味も薄味ってのは、あまりにも物足りねえ。
「マクロスF」は3週続けて作画大奮闘、というかもはや最終回レベルのテンションなんですがこの先大丈夫なんだろうか、などと余計なお世話的心配をしてしまったことでした。
昨日の続き、106巻「ボルボロスの追跡」、107巻「流れゆく雲」。
相当な経験を経て「風の騎士」なんて位負けしそうな通り名をもらっちゃったアストリアスだったが、残念ながら押し出しほどの迫力はやっぱりなくて、相変わらずバカなのでちょっとがっかり(「グイン」をアニメ化するときは、アストリアス役は絶対に下野紘だな)、が106巻の前半。後半はサーガ屈指の足手まといが二人も揃った日には、そりゃあっさり拉致だろうってことで、何者かによって拉致られたフロリー親子とマリウスを追うグインとリギア。そこそこ動きがあるのでまあまあ楽しめる方かしら。
温帯が意識しているのかどうかはわからないが、ごくありきたりな市井の賑わいの描写ってあたりは何だかんだ言っても栗本薫、実にいきいきとしていてさすがと思わせる。んまあ千葉とか埼玉あたりの女子高生が、生まれてはじめて渋谷に出た感動をクラスメートに喋りまくる描写とどんだけ違うんだよと言われると、そういわれるとそれもそうですね、と言わざるを得ないところもあるんだけど、でもやっぱりこう言うところは上手いと思うぜ。
107巻はいろいろ一休み、というか脇役陣グチ吐き大会な本。カメさん、リンダ、アキレ大帝にハゾス君、ヴァレさんまで揃いも揃ってグチ吐きまくり。インターミッション的本の中で久しぶりにリンダの予言が発動するあたりはなかなかやるな、と。「闇の王子と光の王子が中原の未来を決定づけ、そこで重大な役割を果たすのが吟遊詩人」って大意の神託は、この先の中原の未来を左右するキイになるのがドリアン、スーティー、そしてマリウスってことなんでしょうかね。マリウスにお話の世界での「重み」をどう温帯が背負わせるのかがこの先の見物ってことになるのか、とも思うんだが、そこが一番信用できないってあたりがこの先の不安材料だわな。
ま、ひゃくごえん読者なんでこの先はまた、新古書店の都合で。それはともかく107巻のカバーイラスト、これ、リンダとレムスだよね? ううううむ、二人ともまだ21なんだけどねぇ……
ってことで。TUX導師にご一緒していただいて「宇宙ショーへようこそ」を見て、その後屋上に繰り出すプチオフ。雨模様でかなり心配だったけど、どうにか屋根付きのエリアをゲットできたんでよござんした。
映画の感想は改めて書きますが、極めてウェルメイドなジュヴナイルの佳品。ある意味ウェルメイド過ぎて逆に要らんところが過剰になり、それが尺の長さに返って来てしまったのではないかという恨みはなくもない。でもこれはとても良い映画だ。見れる人はぜひ見て下さい。さて映画の前後はいつものようにバカ話。自分でいったネタであるにもかかわらず、蒼樹うめ・へちょ絵バージョンのシャンブロウを思い起こすたびに笑いが止まらなくなってしまって困ってます。
久しぶりに屋上に上がった嬉しさでビールがぶ飲みして暴走スイッチが入ってしまったのか、TUX道師とお別れしてから、さらにたちきやに顔出して日本酒も飲んじゃった。もうへらへらだ。
先週末にやらかした大チョンボ、普通の人なら取らないところ(今回は関係なかったけど、/phpmyadminとかまで毎日バックアップ取ってるのねー)までバックアップ取ってる奇特な御尽がいらっしゃったので無事復旧成功。助かりました。なんかすごくミニマムなところでカンバン方式の落とし穴を体感したような気がする。いろいろ勉強になったぜ。
ま、主にオレって迂闊だよなあってのを再認識した、ってのが一番大きかったんだけど。
ちょいちょい見かける、ナビゲーション用のタブにマウスカーソルを乗せるとずりっとサブメニューが出てくるタイプのナビゲーション。CSSだけで面倒みるものやjQueryを利用したスクリプト、あと、DWとFWの連携でも出来たはず。
今やってる仕事でもサブメニュー付きのグローバルナビゲーションがあって、ここは自分がさわる前に別のコーダーさんがjqueryのプラグインを利用して一応対応してはいたんだが、ずりっと出てくるサブメニュー部分が何もしてないのにちょいちょいフォーカス外れるんで何とかならんか、と。
確かに7以前のIEだと、ずりっと出てくるべきサブメニューが、ちょっとカーソルを動かすとぷいっと消えてしまうことが多くて、これは確かによろしくないよなあと思ってぐーぐる先生にお伺いを立てたんだけど、こちらの聞き方があまり良くなかったのか、役立つ情報が得られなかったものでこれは自分で何とかするしかないなって事でいろいろ試してみたらば、ドロップダウンメニューが出てくる予定の場所に、それ以前にposition:static以外の指定がされた要素があると、そちらの要素の表示の優先度が高くなる、と言う事みたい。
今さわってるサイトでは、サブメニューが出てくるところの下に来るべき要素(いわゆるパンくずリストなんですが)がposition:relative指定になっていて、IE6,7はどうもこちらの表示を優先するみたいなのだね。なのでパンくずリストの表示をstaticでツジツマ合せるように弄ってみたら、あら快適、って事になったんだった。よかったよかった。
以上、主に自分用のメモでした。
おなじみ厄介なお仕事相手No.1のTRちゃんから電話がきて、今一緒に仕事している制作会社のスタッフへのCSSのレクチャー役を仰せつかったんだと。そちらの会社的には、ある程度ウェブデザイン周りのスキルをいろいろ集めて、中小企業主向けにブログやFacebook、GoogleSiteやらを使ったサイト公開のためのノウハウをレクチャーするセミナーみたいなものを開いてひと儲けしよう、って事らしい。
まあいいですけど、そやつの前準備のための講師役であるところのTRちゃんが今日の電話で聞いてきたことは、「classとIDって何が違うの?」って話でした。そこからかい(w。
なんだろなー、TRちゃんと言えばULとDLの違いを説明している最中に、突然「つまりオブジェクト指向と言うことですね! 」と、どこ向いてるのかさっぱりわからん方向で独り合点してた、という逸話の持ち主なんだけど。そんな人に何か教わることになる人に同情するわ。ついでに、そんな講師様のリモート講師役をなし崩し的にやらされる自分にも同情してます(つoT)。
何日か前の新聞記事で、そのようなことは書かれていたのでマジかよ、と思ってはいたんだけど、ホントに新党名は「国民の生活が第一」 小沢代表ら役員を選出(asahi.com)。
なんかさあ、「立ち上がれ日本」とかの時も思ったんだけど、政党の名前ってものには何らかの品格みたいなものが必要だと思うんだけどねえ。役所の「すぐやる課」とかとは違うんだから。
こんなのよりも「ガラパゴス党」とかの方がよっぽどキャッチーで、かつこの人たちにふさわしい党名のような気がするんですけど、どですか、小沢さん?
二週間ぐらい停滞してた定期のお仕事、どうやらもうちょっと続けられそうで。ただまあこれまでに比べるとかなりタスクの総量は減ると思われるので、今のお給金は見直されちゃうかも知れないなあ。なにか他のお仕事を探しておいた方が良いのかねえ。定年間近の能なしオジサンにやれるお仕事、あるかしら(^^;。
火曜深夜。ここは結構多いな。「アンゴルモア 元寇合戦記」、元の侵攻が目前に迫った対馬に送り込まれた罪人たちがどう戦うか、的な。なかなか硬派な方向性だし、歴史的な事実からしたら結果がハッピーエンドにはならないであろう事は判っている、というストーリー上の枷があらかじめ用意されてる、ってところの興味深さもあって期待できるかも。なんかノイズが飛んだようなキャラの彩色がちょっと面白いっすね。
「あそびあそばせ」、今期の花ゆめ枠はキュートに見せかけたスラプスティック。ま、「黒もん」の昔からちょいちょい挟まるタイプの作品ですが。OPでほんわか可愛らしい絵柄の女の子たちが、きゃっきゃうふふしてるところを見て「これはオレは見なくていいヤツかな」なんて思ったんだけど、本編はそんな事はなかったぜ。前の期で出演してた「不幸だねえ不幸だねえ」言い出すキャラも登場しちゃいそうな勢いだったぜ(w。
「オーバーロード3」、前シリーズで消化不良だった、本当は怖い清純派プリンセス、にいろいろ掘り下げがあることを期待します。「プラネット・ウィズ」、うーん、ものすごく泥臭い銀河美少年、みたいな感じなのかな。
まいったな、ここ早めに切っても惜しくないヤツがないぞ、今のとこ(^^;。
シルヴァン・ヌーヴェル 著/佐田千織 訳
カバーイラスト 加藤直之
カバーデザイン 岩郷重力+W.I
創元SF文庫
ISBN978-4488767051 \1000(税別)
ISBN978-4488767068 \1000(税別)
突如地球に出現し、1億人もの人びとを消し去った巨大ロボットたち。人類側の必死の対抗策が功を奏し、ロボットたちはその姿を消した。だが同時に最初の巨大ロボ、テーミスの修復に功のあったローズら何名かの人間も姿を消してしまう。それから9年、破壊され、一体だけ地球に残った巨大ロボ、ラペトゥスの修復に成功した米国は、その圧倒的な力で地球の半分を支配していた。そんな時、突如ロシアに「あの」テーミスが出現したのだった。そしてその中には…。
という訳で「巨神」三部作の完結編。割と「宇宙戦争」的な手垢感も無しとはしない方法で退けた異星文明、エッサット・エックトと呼ばれるその世界に送り込まれたローズたち4人がそこでどんな暮らしを送り、何のために地球に戻ってきたのか、一方地球での覇権争いにおいて決定的な力を持つ巨大ロボが2体になった時に世界の情勢にどんな変化が起きるのか、そして人類はそこにどういう解決策を見出すのか。
前作でインタビュアーが退場してしまっているのだから文体などは変えても良さそうなものだけれど、このシリーズは基本このスタイルで、というのが著者の方針なんだろう。なので本作も様々なインタビュー、会話記録、記録文書などを参照しながらお話は進んでいく。そこで語られるのは異質な文明同士の折り合いの付け方をベースにした、理解、または(理解ができないのなら)呑み込みの物語、といえるだろうか。このお話の中では人類は最後まで問題に対する満額回答を得ることはできない。得られるのはあくまで暫定的なハッピーエンドってあたりは今風、と言えるのかな。
この流れにさらに、人類とエッサット・エックトの価値観の相容れなさから来るなんとも言えん話の通じなさ、がスパイスとして効いている感じがする。このあたりは解説で大野万紀さんも書いておられるけれど、昨今のヨーロッパの難民問題なんかが通底しているのかも知れない(そういえばイーガンのビット・プレイヤーでも、この問題を想起させるお話がありましたね)。そういう今日的問題提起をしつつ、巨大ロボ同士の激闘、親子の解り合い/行き違い、そして幼年期は終わっていなかった、と言うオチに至るまで、なかなか濃い内容のお話になっているとは思った、けれども例のインタビュー形式がお話としての「味」みたいなものを薄めてしまっているんじゃないかな、って気も同時にしたのは事実ですね。
もちろん示唆に富む表現もあったりしてなかなか味わい深いところもあるにはある訳ですが。終盤のローズのこんなセリフは、なかなか良いと思いましたよ。
わたしたちは……わたしたちはヒーローじゃない。誰もそうじゃない。わたしたちが見るどの映画、わたしたちが読むどの本にも、あらゆる問題を解決できて、どんな危険にも自力で立ち向かうことができる人たちが必ず出てくる。でも現実の生活ではね、ヴィンセント、わたしたちは警官を呼ぶだけなの。それが私のやったことよ。
苦いっちゃ苦いけど、でもそりゃそうだよなあって説得力も持ったフレーズかと。
★★★☆
前 | 2004年 7月 |
次 | ||||
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
□ 寸゛ [まあ、叩きたくてウズウズしてた人に餌を与えてしまったってことなんでしょうね。私も「それをやって許されるのはマンセルだ..]
□ ROVER [勝つときはしっかり勝ちますもんねー、ナイジェルは。そこらでもうひとつ、何かが足りないのがタク、だとも思うんですが。]
□ もんちぃ [ここはひとつ、トラックに乗せられて橋に頭をぶつけて師匠に一歩近づくしか(笑)。もちろん優勝してですが。]
□ ROVER [橋を破壊したりして(w。 「燃料ポンプのスイッチを操作したらなぜかクルマが止まったんだ」とか強弁してみるのも良いかも..]
□ bongo [weight loss phentermine http://www.network.axe.cc Phenterm..]