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つことで仕事で岸和田まで出てきてるんでした。天気がいいのでまあまあいい気分。遅い昼飯にビールもおまけしたりしてちょっと休憩中。午前中にやった対策がうまくいけばさくっと帰れるんだけど、どうかな。ここからあんまりでかい作業はやりたくないんだけど。
結局午前の作業では状況好転せず。よもやと思って見てみたらしっかり感染してました。Blasterの亜種、NACHI.Aワームに。やれやれ。W2KのSP4は当てたって話は聞いてたけど、ワーム食らってからパッチ当てても意味ないわなぁ。ということで感染ファイルの除去とあと念のため、最新のWindowsUpdate当ててしばらく様子見。問題無さそうなので17:00過ぎに岸和田を撤退。いつものように千里経由で(だって、なんば・梅田経由は人多すぎて倍以上疲れるんだもん。天下茶屋からだと千里行きの電車は始発なのでゆうゆう座れるもんね)、千里山の「千」でちょびっと(主催者側発表)飲んで帰ることに。「八海山」「磯自慢」「美酔」「開運」…あれ、あと一杯、きりっとおいしいお酒を飲んだのだが、名前を忘れてしまったぞ。
各所で話題のあなたがつぶやく最後の言葉。わたくしの場合は…
あなたがつぶやく最後の言葉は もう、何がなんだか分からない です。
オーバードーズ、朦朧とした意識の中(推定年令:不明)
- あなたの総合運 ★★★
あなたは実に崇高な魂の持ち主です。たとえ満員電車で寿司詰状態であったとしても、閉じられたあなたの眼の裏では、壮大な大宇宙が広がっているのではないでしょうか。あなた独自の生命論、世界観はなかなか聞き応えのあるもので、密かなファンも少なくないことでしょう。ただし、お酒の席での披露は禁物ですよ。
そんなあなたの最期は、ずばり、オーバードーズ。眠りの前に瞑想をする習慣が災いして不眠症ぎみなあなたは、つい飲みすぎた睡眠薬によって永遠の眠りにつきます。枕もとに重ねられたツルゲーネフやニーチェの背表紙が徐々にぼやける中、『もう、何がなんだか分からない』と解かれなかった己の人生の真理をつぶやきます。
- あなたの仕事運 ★★★★
凝り性なあなたは、学者肌なのですが、熱しやすく冷めやすいという生来の性格上、デイタイムは堅実な仕事に、アフターファイブは趣味にと、二足のわらじを履くのが良いでしょう。定時の仕事が引けてからは何をしようとあなたの自由ですが、法治国家に暮らすことをお忘れなく。
- あなたの金銭運 ★★
あなたはお金にシビアな星回りのようです。上手くお金と付き合っていると思っているようですが、ある意味、お金は生き物です。使い方一つで着実に増やした貯金額もパアとなる事も。もう少しお金を使い慣れる必要があるのかもしれませんね。そうそう。白蛇の夢を見ると金運がアップするらしいですよ。
- あなたの恋愛運 ★★
あなたにとっては、恋人としての他人の気持ちほどどうでも良いものはないのかもしれませんが、それはあまりに寂しすぎやしませんか? つれないあなたを慕う恋人のことをもう少し考えてあげることで、きっとあなたの囚われているレーゾンデートルから開放されるはずです。
- ラッキーワード(?)
『Go ! My Way』 (家を出る前に鏡に向かってつぶやくとラッキー度、更にアップ!)
妙に納得できるのはなんでや?
野尻抱介 著
カバーイラスト 撫荒武吉
カバーデザイン ハヤカワ・デザイン
ハヤカワ文庫JA
ISBN4-15-030746-6 \640(税別)
零細運送屋、ミリガン商会の酔いどれのオーナー、ロイド、腕は立つし美人だが、運悪くいまだにロイドの下で働く宇宙船パイロットのマージ、そしてヴェイス・コロニーの騒動の後、ついてきた新米航宙誌のメイを乗せたおんぼろ輸送船、アルフェッカは今、惑星フェイダーリンクを取り巻くガス状のリングの中にその身を潜めていた。前の仕事で麻薬組織の裏をかくような真似をしたために追われる身となりここに隠れる羽目になったのだ。目論見はうまく行くかに見えたが、ちょっとしたミスからアルフェッカの船内は電子装置がダウン。あわやと言うところで三人を救ってくれたのは、このガスのリング内にコロニーを建設して暮らす"ハイドラー"と呼ばれる人々だった。九死に一生を得たアルフェッカのクルー。だがコロニーの人々にも今、大きな存亡の危機がやってこようとしていたのだった…。
同名のゲーム、「クレギオン」の設定をもとにした宇宙SFシリーズの第二弾。実は前作、「ヴェイスの盲点」も読んだのだけど、特に感想書く気も起きなくて放置してたもの。第二巻のこれも、買うだけかって放ったらかしてたんだけど、病院での待合い時間の暇つぶしにと思って読み始めたら、これが意外に面白かったのだった。
特に目を引く新機軸、みたいなものは別にない。惑星を取り巻くガス状のリング、同じくガス惑星の描写、ガス惑星をミニ太陽化しようというアイデア、どれもハードSFとしては比較的オーソドックスなもの。ただ、それらが非常に収まりよく配置されていて、気軽に楽しめるSF作品になっている。そこがかなりいい。私、野尻抱介さんの本って「ピニェルの振り子」と「ヴェイスの盲点」、んでこの本しか現時点では読んでいないのだけど、その中では本書はかなり良い。ハードSFなんだけどとても取っつきやすく、ビジュアルな面白さに満ち、さらに微妙な人間ドラマ、しかもそれが私の大好きなボーイ・ミーツ・ガールものになっているというあたりで、かなり点数甘くなっちゃうのであった。すばらしく良い、というのではないけれども、なんだかちょっといいな、と思わせてくれる佳品、という感じで。放ったらかしにしてたけど、続きも読んだ方が楽しいのかな、などとちょっと思ってしまったです。
以下余談。ちょっと前、adramineさんがはてなで、とあるSFの新人賞の選考委員に推された野尻氏のコメントを話題にされていたけれど、その野尻氏本人が、少なくともこの作品では、結構人情の機微みたいなものをお話の重要なポイントに据えてたりするんですよね。言うまでもなく、ボーイ・ミーツ・ガールな部分のそれ。そこはSFでしか描けないもの
では全然無いのだけれども、「お話」を考えた時にはやはり無視できない部分であるわけで。なんというか、野尻ボードでの氏の発言というのは、今、新人賞に応募してくる人々に対して、それぐらいの矜持は持ってくれよ、というメッセージに過ぎなかったのではないかいな、と言う気はしました。仮にも「作家」となった人間ならともかく、これから「作家」それも「SF作家」を目指そうというのなら、それぐらいとんがった方向性を見せてくれなきゃ、選者の目には留まらないよ、って事が言いたかったのじゃないのかな、などと。いや、もとよりご本心はワシらにはわかりゃしませんが。
(★★★)
なにげにやっとりましたなあ。フリーを見てなかったもので、予選の一台目が出てきたときに、あー、ミナルディだなあ、で、なーも疑いを挟まなかった。
琢磨だよ。
まーたぱっとしないカラーリングにしてきたもんだなぁ。ピットクルーのコスチュームもルノーの人と見まちがえちゃいそうな感じだし。タクに関してはそのあたりのちぐはぐ感を一身にまとった、ぱっとしない走り。ナレインにも負けたか。
予選本体は、まあ今年の特に後半のレースを象徴するような結果、かな。ルノーのコーナリングがでたらめにスムースだわ。明らかに速いと感じる。マクラーレンはちょっとだけ、決まり具合がルノーには足りなかったかもね。とりあえずこの両チームのコンストラクターズ・カップ争奪戦が決勝の見どころになるのかな。
「ウルトラマンマックス」、「BLOOD+」、「ツバサ・クロニクル」。
さてマックスは先週に引き続き、NAKA/三池コンビによる第16話・「わたしはだあれ?」〜宇宙化猫タマ・ミケ・クロ登場〜。宇宙化猫? ああ、宇宙バケ猫か。
徹底したスラプスティック作品で中盤まではオモイクソ笑かしてもろた。オチでもう一踏ん張り、捻って欲しかった気はするが、たとえばオレが小学校低学年で、初めて見るウルトラがこれだったとしたら、オレはマックスのファンになってたんじゃないかなあとは思た。シリーズ全体に通じる他愛もないコメディ成分とか、なんつんだろ、これは特撮TVにおける「おぼっちゃまくん」みたいなモンを目指してるんかいなあって気がしてきたです。大人は眉をしかめるけど、特定の層の子供たちは大喜びするようなピース。これは、アリでしょうな。GFWほどブチ切れてはいないけど、じつは「マックス」って「ウルトラ」においては案外革新的なことをやってるんじゃないかって気がしてきた(反面、市川森一的ヤケクソ世界に行っちゃいそうな危惧も無しとはしないんですが)。
ちょっと前の朝日新聞の夕刊で、マックスについて「かつて『ウルトラ』だった大人も妙になごめるユルさ」が持つ魅力についてコメントしてた記事(「消えたマンガ家」書いた人だったかな)を読んだ覚えがあって、それには少々違和感を憶えたものだけど、こいつはむしろ、今の年少さんに向けて贈られた、かなり良質なエンタティンメントとして育つ可能性があるのかもしれないって気がしてきた。この脚本・監督コンビはちょっと注目かもしれない。
その上でスカイドンネタとかシンタロー批判までこそっと紛れ込ませたりして、サービス満点ではある。無理矢理感は否めないんだけどね。
土日分。「ウルトラマンメビウス」、「天保異聞 妖奇士」、「ツバサ・クロニクル」、「地獄少女 二籠」、「アストロ球団」、「轟轟戦隊ボウケンジャー」、「仮面ライダーカブト」、「ふたりはプリキュアSS」。
「メビウス」(#28:コノミの宝物)は、だからそういう難しいお芝居を、この連中にやらせるんじゃないと何度言ったら…。それなりにちゃんとした話になった可能性はあるんだが、ちょっとあの若い衆(ついでにゲストも)には荷が重かったんじゃないかね。「妖奇士」は、すげー地味だけどもしかしたら面白いのかも知れない。「地獄少女」もそっち系、かな。
「ボウケンジャー」(Task.33 レムリアの太陽)は、ツインテールじゃないナツキはあんまりかわいくないなー、じゃなく、ゴーゴーボイジャーがオジサンの大好きな水モノメカで嬉しいなー、と。あとは「我々は未来を侵略する」つー言葉にちょっとぐっと来た。とーせーかんみたいで、いいですね(w。
カブト(#37)の方は新章、学校の怪談編(ちょっと違)。んと、テストの成績が悪くて落ち込んだ小林さん、弟者にあってポジティブ発言してみたり、旨そうに天道の焼きそばパン食ったりしてたと思ったら、結局は"呪いの加賀美鏡"にお願い事してたり、少々ワケの分からん行動を取っておる。まあワケ分からんのはいつものことだが。
ちなみにいきなり今週出てきた剣は、ザビー、ドレイク、サソードゼクターの力を使うことができるものなんだそうで。三つのゼクター溶かして打ち直したりしたモンなんでしょか。
本を発送したついでにブクオフまで足を伸ばしたら見つけちゃった。先日ちょっと話題にした長谷川裕一「機動戦士ガンダムvs伝説巨人イデオン」もとい、「機動戦士Vガンダム外伝」→amazon 。タイトル通り、「Vガンダム」の外伝と、お目当ての「GvsI」、「逆襲のギガンティス」の二編を収録。両編を通じてキイ・パースンになるのはジュドー。「Vガン」ではすでに爺さまになっちゃっててグレイストーク氏なる偽名で登場。この名前は「クロスボーン・ガンダム」でも出てきておりましたな。
両作品とも風呂敷のたたみ方が見事で感心させられるね。「イデオン」の主人公の名前にまで意味を持たせてくるとは、なかなかやるもんだ。その他、ファーストガンダムの企画当初のヒロインの名前が出てきてたり、最後の最後にアムロに「いまやニュータイプすらオールドタイプになっちゃったかも」なぁんて言わせてみたり、イロモノ企画がいつの間にやら「ガンダム」の世界観に対する熱いメッセージをぶつけるまでにヒートアップしちゃう、という。
絵的な好みの問題はやはり残るんだけど、逆にもっとソリッドで"リアル"な絵柄だったりすると、今度はこのストレートで熱いメッセージが伝わりにくくなってしまったりするのかも知れないな。これはこれで、完成された作品なんだろうな。
やーおもしろかった。こりゃ「鋼鉄の七人」も探さんといかんね。
正式版登場。Ver2.0が出たのが2005年10月だったそうで、まるまる3年ぶりのメジャーアップデートと言うことになりますな(http://www.openoffice.org/)。まだそれほど使っているわけではない、というかそもそも私がオフィス・スイーツをがっつり使いこなすような状況は滅多に無いんだけど、そういう前提で言うなら何となく安定性上がったような気がして、少々重たくなったかな、みたいな。WORD文書は割とちゃんと表示する。Excelワークシートは一応開くけど、マクロやピボットテーブル満載のファイルだと修正作業はちょっと困難、pptは意外に弄くれる、みたいな印象だろうか。なんにしてもこればっかりは、いろいろ触ってみないと見えてこないところはあるんでしょうな。ま、ぼちぼちと。
なんの気なしに「奇想天外」の創刊号パラパラめくってたら、子供を掠っては殺害し、死体をバラして食べてたじいさま、アルバート・フィッシュの話をダシエル・ハメット作品の翻訳などで有名な小鷹信光氏が書いておられて、ああそういえばこの爺さんの話はあそこで見かけたなあ、なんて思って久しぶりにマジソンズさんに行ってみた。
フィッシュの話は確かにあって、改めてひでえ話だよなあと思ったわけだけど、ついでにあちこちうろついて(このサイトは一度足を踏み入れると、なかなか抜け出せなくなっちゃうのが難点だよなあ)いたら、サイト運営者の一人である岸田裁月さんの日記で、またも唐沢のお兄ちゃんのパクリ疑惑がプチ祭りになったようなトピックを見かけておやおやと。今回はマジソンズさんからかなり引っぱってんじゃないかこの記事は、って事らしい。詳細はこの辺(唐沢俊一検証blog)から。
わたし基本的に、唐沢のお兄ちゃんの仕事はそこそこ評価してる方なんだけど、どうも最近はこちらの(どっちかというとダウナーな)方向で話題に上ることが多いのがなんだかなーと思わなくもない。限定的かも知れんけど、良い仕事するひとだと思うんだけど、そこからさらに一歩踏み出そうとすると、どうしても要求されるクオンティティを満たすために、いろんな無理をせざるを得なくなってしまうのかな、なんて思ってしまったことだった。ここらで我に返って欲しい人なんですけどね。それも難しい話なんですかねえ。
土日の分。「ジョジョの奇妙な冒険」、「リトルバスターズ」、「CODE:BRAKER」、「ソードアート・オンライン」、「特命戦隊ゴーバスターズ」、「仮面ライダーウィザード」、「スマイルプリキュア!」、「マギ」。スピードワゴンさんって最初に出てきたときはロンドンの貧民窟のチンピラなんだったっけ? あまりに昔で思い出せないな。OP曲がいかにもなアニメ主題歌風のノリでそこは気に入った。「リトバス」はよくわからん。「CODE…」は面白いのかも知れん。新章突入の「ソードアート…」、あやちの妹キャラに子安氏のいい声の変態ぶり、深夜アニメで抑えるべきところをあざといばかりに抑えてきている感じではあるな。これで土曜深夜は最初と最後で子安アワーになっちゃった。
日曜日、「ウィザード」はかなり大人な方向性でお話を作ってきているね。豪邸の火事はどうやって撮った? 今はデジタル様でこれぐらいは簡単にできちゃうのかな。「プリキュア」は、ED見てたらスタッフに大張正己氏の名前があったぞ(w。勇者シリーズか地球防衛組の新作が見たくなっちゃったよ(^^;。「マギ」は、んー、今のところは面白くなっても良い作品、って感じかなあ…。
事の起こりは「SFマガジン」 1969年2月号に掲載された「覆面座談会」とそれが巻き起こした騒動(wikipedia)。どのくらいの騒ぎだったのかは、今となっては想像するしかないわけだけど、その渦中にあった人にとっては簡単には忘れられない事件ではあったようで、それから8年後、豊田有恒氏が「奇想天外」誌で連載されていた、「あなたもSF作家になれる わけではない」(→自分の感想)の中でこの話を蒸し返し、その中で「覆面座談会」に出席したメンバーのうちの一人を少々行き過ぎでは? と思えるレベルで非難した事に対して、その票的となった(wikipediaの表記では『B氏』とされる)「I氏」が反論を試みる、という流れがあって。
というのが長い前置き。で、その「I氏」(とはミステリ界の名翻訳者、稲葉明雄氏であったわけですが)の反論が載っているのがこちら、「奇想天外」1977年4月号。昨日ご注文をいただいて、状態最終チェックのためにぱらぱらめくってて見つけちゃった。おそらくお客さまもこの文章をお探しだったのでは、などと勝手に予想。
荷造り前に軽く読ませていただきましたが、例の騒動についてのwikipediaの記述にも書かれていない、ちょっと興味深い事実もあったような気が。件の座談会、発言者のイニシャルと実際の発言者は、その発言の内容によって若干のシャッフルがされていた(Aさんが言った台詞も流れ上Bさんの台詞、って事にアレンジされていた、みたいな)とかね。
それがあったからといって、元の座談会のベクトルとかニュアンスが薄まったりする物でもないんだけど、この件の一連の流れを見ていると、若いジャンル特有の熱さというかナイーブさみたいな物が、お互いに上げた拳を収め損ねて話をどんどんややこしくして行ってしまったような気は、後付け的に思わないことも無い。その熱さはむしろ、今の我々から見たらちょっとうらやましく思える状況でもあるんだけど。
運良く現在、創刊から'90年代前半までの「SFマガジン」誌はフルセット揃っているので、この騒動がらみのバックナンバー、ちょっと追いかけてみようかな、って気になりました。
なんか今日はどこからも厄介な話は舞い込んでこない予感がしたので、古本の発送を済ませた足でハーバーまで。いろいろ消耗品を買いそろえるのと、あと街まで出るたびに、そろそろ無線LANを導入しようかな、と思ってそこらのグッズを見て回るんだけど、結局踏ん切れずに、なんか全然関係ないものを買って帰ってくる、の繰り返しなんだけど、今日もご同様で無線ルータは割と早い段階で(一応自分の思考の流れとしては、無線LAN引けばKindle使える→良いんじゃね?→で、俺はKindleで本読むの?→読まねえよな、てところに落ち着いちゃうのだね)購入見送り。大垣書店で何冊か本買って、立ち飲みでいい感じに酔っ払い、帰途の新開地の商店街の場末感満点の眼鏡屋さんの店頭のガラスケースに並んでたジッポのライターに妙に気が惹かれ、気がついたらそれを買っちゃってたという(^^;。
特に変哲も無いプレーンなスリムタイプのジッポで、自分でも何でこれが欲しいと思ったのか良く分からん。けど買っちゃったのでこれから使い倒そうと思います。以前使ってたヤツはいつの間にか無くなっちゃったので、今回はなくさん様にしないと。
前回の続き、6巻から最終巻12巻と短編集―
やがて戦場は遥か遠くの宇宙から太陽系へと遷移、それに連れて"粛清者"たちの戦法にもさらなる変化と戦力増強が図られて、恵一たちを中心とする途上種族艦隊の苦戦は続き、ここに挟まるように地球の危機に立ち向かう様々な人々のプロジェクトX的展開も挟まれる。いろいろなスジが交錯してはいるけれども、そのあたりの捌き方はお見事で、とても読みやすく、楽しめるシリーズになっている。楽しすぎてオレは続くシリーズ、―
圧倒的に進歩した超種族によってある意味「戦わされている」地球人類、と言う図式に対してあまりに「怒り」がなさ過ぎやしませんか、優れた者から順にトップダウンされる宇宙文明って胡散臭くはないですか、的な引っかかりもなくはない。ただ、このあたりも含めてシリーズが続くことでそこに何らかの楔が打ち込まれるのかも知れない、という期待も出来る造りになってもいると言えると思うので、このあたりは今後のお楽しみ、ってことにしてもいいんじゃないかな。何より(著者が最初の方で述べているように)実におもしろいジュヴナイルSF、しかも最近の日本ではやや劣勢な宇宙モノとして文句ない出来になっているんじゃないでしょうか。大変楽しめました。
週末分。「ボールルームへようこそ」「宝石の国」「血界戦線」「魔法使いの嫁」、ここは今のところどれも落とせない感じだなあ。世間ではかなり話題になっているようだけど、自分的には「宝石の国」がちょっとしんどい感じかな。なんと言いますか、「絵を動かす」と言う意味合いにおいての「アニメーション」が、なんかこう、気持ち悪くて…。
逆にこれはもしかしたら半笑い枠かも、って思ってた「魔法使いの嫁」が意外といい感じで驚きでございました。今期は落としづらいアニメ多くて困ったね。一つか二つ、半笑い枠が欲しいんだけどねえ(^^;。
日曜朝はどちらも快調。「ビルド」は当面の敵が明らかになる話。「キュウレンジャー」はラスタチに向けていろいろ準備中。
「直虎」、高瀬ちゃん最強説、もしくは近藤様ロリコン説加速中(w。時代が近いだけに去年の「真田丸」と重ねて見るといろいろ面白いね。あの草履取りが近藤正臣になりますか、とかね(^^;
日曜深夜の分、「ユリシーズ ジャンヌ・ダルクと錬金の騎士」「ガイコツ書店員 本田さん」。
「ユリシーズ」、タイトルにジャンヌ・ダルクの名前がある通り、百年戦争当時のヨーロッパを舞台にしたファンタシイ。かわいい妖精さん(中にくぎゅも居たんだね)がたくさん出てくるんで今期の血小板ちゃんになるかな、と思ったらあっという間に皆殺しにされちゃったんだぜ(´;ω;`)。お話的にはごく普通の、ちょっと頭足りないかも知れない小娘が、中途半端な錬金術師と出会ったことでウルトラマンになっちゃって、さて、って感じですか。剣と魔法もののアニメは嫌いじゃないので、もちっと見てみます。
「ガイコツ書店員」のほうは、なんでも実際に書店勤務の経験がある方の原作を元にした、ちょっとFLASHアニメ的なテイストで描かれる書店あるあるの15分アニメ。なにげに声優さんが豪華だな。それなりに面白いし書店員さんは大変なんだなあと思うけど、んでもこの本屋さん、相当繁盛してるよね(^^;
阪神の新監督に矢野燿大・2軍監督が就任へ (asahi.com)。うんまあ、妥当なところかなあとは思うけど、苦労はするだろうねえ。打撃コーチはもう決まってるんでしたっけ? ピッチングコーチにシモさん、走塁コーチに赤星さんなんてどうでしょね。ちょっと選手側に華がないんで、スタッフ側で客を呼ぶ作戦は如何かしら。
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□ P2(PON) [どもお久しぶりです。ここへの書き込みは初ですが。拙作お楽しみ頂ければ幸いです。不興を呼ばなければもう少しだけ続けたく..]
□ TUX [●うわー、ご本人だー! 私も、スゲー楽しみにしてます。 もう、トドロキクンのラブリーさがたまらんでスよースよー!..]
□ rover [スよースよー。気が向いたら是非続きをお願いします! 次は「ノンキャリ・ウーマン」? 「24のヒナカ」?]