ばむばんか惰隠洞

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2010-04-01 [長年日記] この日を編集

[PC] Operaダウングレード (00:42)

ArtTipsとの相性以前に、比較的動的コンテンツが多めなページでてきめんに暴走してくれるので、さすがにこれはやっとれんわ、ってことでOperaを10.51から10.10にダウングレード。

あら快適(w。


2010-04-02 [長年日記] この日を編集

[PC] そううまい話でもなかった (23:24)

昨日の続き。Operaを10.10にダウングレードしたらいろんなトラブルが解消した、ように思えて今日も朝からるんたったー、と作業してたんだけどやっぱり話はそんなに甘くはなくて、昼頃になってやっぱりシステムが吹っ飛んだ。その時点で開いていたのはPhotoshop、Dreamweaver、Fireworks、explorer、Opera、IE8、ACDSeeに秀丸が4つぐらい(開きすぎですか? このぐらい開くよね?)。この状態でIEでFlashムービーが再生されてるときにOperaで翻訳サイトにアクセスして英訳したい文字列を入力したところでOperaが吹き飛び、explorerが全く入力を受け付けなくなっちゃった。

やっぱりメモリのどこかに穴があるんだろうなー、ってことで急いで電源オフ、DIMM引っこ抜いて三宮に出撃。ドスパラ(DOS/Vパラダイス)でお兄ちゃんにこれこれで、と説明すると、「相性ですかねえ」だって。

基本的にデュアルチャネルメモリってのは、2本のDIMMのサイズや転送速度が揃っていないとちゃんと動かないので、一般的には同じメーカーのDIMMを2本セットで売るようなやり方をどこのショップもやってるようだけど、そこはドスパラ、先に買物にいったときも「(安い)ノーブラで大丈夫なんじゃないですかね」なんてさらりと言っちゃうあたりが逆に懐かしい。昔はこんなだったよね。パーツ繋いでは相性やら何やらで四苦八苦してた(それがまた楽しかった)時期が私にもありました(w。

さすがに最近はそんなこともなくなり、私自身もPCのハード面であー だこうだと頓着することもなくなってたし、世の中にはWindows7とか言う結構なOSも登場したこの時期に、Win3.1のころを彷彿とさせる「相性」なんて言葉が出てきてオジサンちょっと面食らいましたよ。

とりあえず前に買ったノーブラDIMMにちょっと差額を上乗せして、ブランドもののDIMMと交換してもらってきました。

今のところ快調に動いてくれていますが、一度トラブると妙に不安になるんだよなあ。がんばって働いてくれや、頼むよ。

[TV] 定期視聴番組 (23:54)

「ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド」、「おおきく振りかぶって 夏の大会編」、「ひだまりスケッチ☆☆☆」。相変わらずたいへん淫靡で結構な「ダンス…」、ようやく2期が始まった「おお振り」、こちらはなんというか、「ああそうだったな」的な、「アニメ的」な約束事とは微妙に一線を画した、ある意味ナチュラルというかいかにも今の若い人たちがかわすようなダイアログが満載で、そこがとても楽しいです。今期はダークホース的に登場した西浦を攻略しようとするライバルたちの動きも多めに描写されていく感じなのかな。ちょっと楽しみなシリーズが始まりましたな。

それにしてもひだまりが終わってしまって、生きていくのが辛い。

本日のツッコミ(全6件) [ツッコミを入れる]

TUX [●ゆーてるまに来週から「大魔神か・の・ん」がはじまりますよー(爆) ●あ、そちらはテレビ大阪映らんのでしたっけ?そ..]

rover [そーなんだよなー、どっちも見れないですね。いいなあ、テレビ大阪入るとこ。 「迷い猫オーバーラン!」とか、見れなくても..]

TUX [●HEROMAN、ノリが海外ドラマっぽくていいなあと思ったら、原作スタン・リーなんですね。 ●公式サイトから第一話..]

TUX [●…かのん、何がやりたいのかさっぱりわかりませんでした。シラフで見たからかなあ(爆) ●録画してあるんで、へべれけ..]

rover [微エロ、などと聞きましたがそういうもんでもなかったんでしょうか(そこだけかよ)…]

TUX [●あれで「微エロ」というなら、深夜アニメ枠は全部R指定です(笑)]


2010-04-04 [長年日記] この日を編集

[TV] 定期視聴番組 (23:32)

「AngelBeats!」、「マクロスF(再/終)」、「戦国BARSARA(再/終)」、「聖痕のクェイサー」、「天装戦隊ゴセイジャー」、「仮面ライダーダブル」、「ハートキャッチプリキュア!」、「鋼の錬金術師」。

少し前からばんばん番宣打ってた「AngelBeats!」。ハルヒでけいおん!(うあ、勝手にびっくりマークつけるなよATOK)で京アニ抜き。なるべき出来に仕上がった、つー感じかね。

いろんな意味でひどい出来だった「クェイサー」。深夜アニメの第1クールのラストは露出度上げなきゃいかん、というルールでもあるのかね。とりあえず良い三瓶イジメな回でした。

「マクロス」と「BASARA」が終わった(なんだかんだでどっちも面白かった)あとに来るのは「けいおん!!(そこまでやるならびっくりマーク二つも用意しとけよATOK)」「会長はメイド様」だそうで。「けいおん」はこれ、再放送とかじゃないのよね?

日曜朝は粒ぞろい。「ゴセイジャー」も「ダブル」(わぁい、福本さんだ)も上々だったけど、今週は「プリキュア」がすばらしかったんでないかい。つぼみをおいて出張に出かけるパパママ、二人とつぼみの間の距離が、回を追うごとに少しずつひらいていく、と言う絵的な演出が上手くて、オジサンちょっとぞわっと来てしまったよ。良いお話でした。

[F1] マレーシアGP決勝 (00:26)

タイミングモニタで観戦後、今地上波でおさらい中。昨日の予選はかなりの雨で相当な荒れ模様となり、ハミルトン、マッサ、アロンソがQ1でノックアウト食らった中、ヘビーウェットの中、インターミディエイトで勝負に出たウェバーがポールだったわけだけど、決勝はとりあえずドライコンディション。ようやくレッドブルが速さと信頼性を両立させたようなレースにはなった。殊勲賞はフォース・インディアで5位に入ったスーティルか。可夢偉はマシントラブルで序盤でリタイヤ。

何と言うか、BAR時代のタクを彷彿とさせるな、今シーズンの可夢偉は。速さのある日本人ドライバーって、もしかしたらマシンに妙な負担をかけた上での速さなんだろうか、なんて事を根拠もなく思ってしまった。データに出ないところで、何かやらない方がいいことをマシンに強いているんじゃなかろうか、なんて事をちょっと思ってしまったことでした。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

TUX [●日朝三本のうち、プリキュアのアクションがいちばんキレてたのがなんだかなあと思ったり(笑) ●Wは夢に入るシークエ..]

rover [確かにビュンビュン動いてましたな、「プリキュア」。 ダブルはどうでしょう、メモリの持ち主は誰でしょう? のところで時..]


2010-04-05 [長年日記] この日を編集

[PC] いろいろ壊れてる

いまだにどうしてもIEの後方互換はちゃんとやっておかんといかんのがコーディング職人、今風に格好良くいうとマークアップ・エンジニア(ぷぷぷ)の宿命。しょうがないのでいま私のマシンにはIE8、IE7(IE7 Standalone)、IE6(Multiple IE)がどよーんと共存している状態なんだけどこれ、微妙に不都合も発生するな。ちょっと困るのは、IE8でブラウズしてるとselect区間で全くアクションを受け付けず、ポップアップブロックのワーニングが出て、かつ対応不能な状態になってしまうのが困りものかしら。

先達の苦労話を追いかけてみると、(IE6、7がいてる状態で)一度IE8をアンインストールして再度IE8をインストールしてみると上手く行く、みたいな話も見かけたけれど、うちではその対策は有効じゃないみたいだ。致命的に使えない訳じゃないんだけど、微妙に使えないと却ってイラッと来るもんだな。


2010-04-08 [長年日記] この日を編集

[Day] ちょっとグチる

たまたま同じ所から2本の仕事をもらってて絶賛コーディング中なんだけど、どっちもややおケツが近いのでどちらかと言えば拙速上等な方向で仕事してる(割にはjQueryでコンテンツをずりゃーっとスライドさせたい、とか、割と無体な要求もあったりするんですが)。こういうタイプのお仕事で一番重要なのは、とっかかりの段階で作業担当がどんだけ迷わないで作業できるか、って所にあって、それはとりもなおさずwebデザイナーがどんだけ枠組みをかっちり決めておけるか、って所にあるんだけど、今やってる仕事はそこら辺が少々手薄でしばしばプチプチ(微妙にキレてる様子)状態が発生してる。

今回はトータル約40ページ、6つくらいのセクションに分かれているんだけど、これを全部同じスタイルで作っていくのか、セクションごとにキーになるデザインがあってそこに流していくのかが曖昧かつとっかかりは「お任せします」系の指示しかないので、こっちが「こうかな?」でやったことが「こうでした」って返しを食らってやり直し、ってことが結構起きるんですな。

多分時間が無くて、デザイナーさんもコンセプトを煮詰める作業とwebページ用のパーツを作る作業がごっちゃになって、向こうは向こうで追いまくられているとのだとは思うんだが、そこであたふたするといろんなものが抜け落ちて、結果的にまわりの人も無駄にあたふたする結果になってしまう訳なんだけどね。

多分新人さんだと思うので、そこらのさじ加減もまだわからないって所もあるんだろうとは思うけど、多少時間が押しても、どこかで時間を取って枠の所をちゃんと決めてくれると、みんな幸せになれると思いますよ。その場しのぎでデザインしていくと、あとでいろいろおかしなことが出来上がりますぜ。とりあえず現状、強調したい文字列とリンクの文字列、おんなじような色になっちゃってるよ、ええのかえ?

[TV][Anime] 定期視聴番組 (24:05)

「WORKING!!」、「いちばんうしろの大魔王」。「WORKING!!」は先行放映と同じ内容だった。なんだよー。とりあえずエンドクレジットで宣伝担当に神宮司君の名前を見つけてちょっと笑った。

「いちばんうしろの…」は、んーとこれはつまり「とあるゼロの使い魔目録」みたいなお話なのかな? まあ深夜アニメ標準(や、エロ成分は標準値より少し濃いめかな)な感じで、録れてたら見るかも知れんが、録り損ねたからと言って残念な思いをするようなものでもなさそうな感じ、かなあ。


2010-04-09 [長年日記] この日を編集

[Books] トランスフォーマー ゴースト・オブ・イエスタデイ

トランスフォーマー : ゴースト・オブ・イエスタデイ(Foster,AlanDean/著 金子司/翻訳 フォスターアラン・ディーン/著) アラン・ディーン・フォスター 著/金子司 訳
カバー写真 ©2007 Paramount Pictures
カバーデザイン ハヤカワ・デザイン
ハヤカワ文庫SF
ISBN978-4-15-011621-7 \760(税別)

1969年、全世界の耳目がアポロ11号の打ち上げを注視している同じ時、北限のアラスカからも一機の宇宙機が宇宙へ飛びたとうとしていた。偶然発掘されたオーバーテクノロジーのかたまりのその宇宙船こそ、はるかな彼方の宇宙で抗争をくり広げていたサイバトロンとデストロンの二つの機械生命体の残滓だった。人類の想像を超えるテクノロジーは、ゴースト1号と名付けられたその宇宙船の試験飛行で暴走状態を引き起こし、ワームホールを介して人類がいまだ到達したことのない世界にゴースト1号を送り込んでしまう。しかもその宙域には、偶然メガトロンとデストロンの戦士たちも漂着してきていたのだった…。

ちょっとしたお出かけや病院の待合室での時間潰しのお供に読んでたもの。少し前に買い取らせていただいた文庫から未読をチョイスってことで。さてこれは劇場版「トランスフォーマー」(→マイ感想)の前日譚。宇宙の彼方で長きにわたる抗争をくり広げる二つの機械生命体と人類のファーストコンタクトを描く。書き手は映像作品のノヴェライズには定評のあるフォスターだけど、これは映画とは直接関係のないオリジナル作品、といえるのかな。映画の前日譚とは言いつつも、ここで変な設定を残してしまうと劇場版で「おや?」と思わせ兼ねないところもあるんだが、そこら辺はさすがにフォスター、上手く引きずる要素を残さないようにしながら、肩のこらない楽しい読み物に仕上げてくれている。

日本人のワシらにとっては、日本のオモチャメーカーが作った「トランスフォーマー」、それを元にアメリカで製作されたアニメの「トランスフォーマー」、さらにそれが日本に戻ってきて、こちらの声優さんたちが自由奔放(デタラメ、ともいう)な芝居を乗っけたシリーズ、はては劇場版と、毎回味付けがかなり違った物になっていて、マジなのか冗談なのか、って所まで含めて「トランスフォーマー」ってそもどういうもの? ってとこまで遡ってイメージを掴みかねてしまうところがあるような気がしないでもないんだが、そんな中にあってこの本は、キャラクタの個性をさらっとおさらいしつつ、お話的には独立して読み終えることの出来るものに仕上がっている。正義サイドのキャラクタたちは比較的あっさり目、お話にスパイスの役目を与えるためもあるのか、悪役サイドにはやや強めにカリカチュアライズされたキャラの味付けがされたような感じだろうか。

お話としては、まあまあ調子のいいときのジャック・ヒギンズ作品と、少し調子の悪いときのエドモンド・ハミルトン作品を足して二で割ったような感じ、だろうか。全体としては少々古めかな、と思いつつも手馴れた作家の手堅いエンタティンメント作品。ラストはそれなりにほろりとさせていただきました。悪い意味で言うのではなく、ひまつぶしのお供に結構お役立ちの一冊、かと。

★★★

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第一作、第二作のセット版。「2」は見てないんですが、最初の方は悪くなかったと思いますよ。

[TV] 定期視聴番組 (23:40)

「ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド(終)」、「デュラララ!!」、「おおきく振りかぶって 夏の大会編」。「ダンス…」は最終回。総じて質は低くはなかったと思うけど、やっぱ1クールで壮大な話は描けんわな。

「デュラララ!!」はどういうんだろう、「女の国のモン」的な(なんだ?)、みたいな? 首のない女が、それでもかわいいと思えたってのはなかなかスゴい。声優さんの頑張りってことなんだろうか。よっ、さすがは声優アワード主演女優。

「おお振り」はまだとっかかりなので、これからどうなるかってところかな。とりあえず次に当る崎玉高校の捕手の大地君のキャラが、なかなかええ具合に立っておりますな(w。


2010-04-10 [長年日記] この日を編集

[Baseball] ジョーとアニキとベースボール (23:26)

ようやく連敗ストップも、ジョーの満塁ホームランあってのことだったようで。昨日の試合ではアニキの進塁にジョーが眉をひそめたとか、いろいろネタが転がってるのは阪神だからまあしょうがないけど。

ホークス時代や大リーグでの城島捕手がどうだったのか良くわからんのでちょっとぐーぐるさんに手伝ってもらったら出てきたのがこちら。ダメ捕手、城島健司。The Johjima Problem.。城島選手を一方的にくさすのではなくアメリカ野球のすごさを理屈の面から紹介しつつ、やっぱり城島さんをボロカスに言うようなブログ。わたしゃ基本的に、お茶の間でビール飲みながら知ったかつぶやく程度の野球ファンであって、あまり深いところは良くわからない人間なんだけど、野球ってものを極めて論理的に分解して考証を加えていく人の文章ってのは、やはり読み応えがある。キツすぎませんか、それは? と思ってしまうところもしばしばあるんだけどね。97841676511389784167651121

こちらのブログを読んでて思い出したのがジョージ・F・ウィルの「野球術」(→マイ感想)。野球を深く愛する人たちの中には、野球というスポーツを、徹底的に論理的に分析し、体系立てた批評のための対象として捉えている人たち、と言うのが少なからずいらっしゃるのだな、ってな思いを新たにさせられた。他のスポーツでもそういう部分というのはきっとあるのだろうけど。

阪神の野球にそんな理屈は正直必要ない気もしないではないが、こちらの見方から見た時のジョーさん、今年の阪神でどういうポジションに収まり、どういう評価をされることになるんだろう。今のところはその打棒で、なんとか好意的に見られているように思うけど、安藤と組んだときのリードとか、素人目に見ても大丈夫かなあと思うんだが。

いろいろ荒れそうで、そういうのが好きなネガティブな阪神ファン的には、今年は結構楽しめそうなんで、まあいいんですけどね。


2010-04-11 [長年日記] この日を編集

[TV] 定期視聴番組 (24:56)

「Angel Beats!」、「けいおん!!」、「会長はメイド様!」、「聖痕のクェイサー」、「天装戦隊ゴセイジャー」、「仮面ライダーダブル」、「ハートキャッチプリキュア!」、「鋼の錬金術師」。土曜深夜はまあそれなりに粒揃ってるか。見る方が過大な期待をしなければ、と言う意味において。「クェイサー」が妙にネジがすっぽ抜けたおバカ三昧モードでちょっと笑えた。

日曜朝も快調。戦隊ものでガールズ話が来るのはこのあたりだったですかね。6月頃に水着回、とか言うイメージがあったんだけど。

「ダブル」は、謎解きの部分にちょっと突っ込みが浅い感じがあったかな。大阪ロケ大会はなかなかよろしおしたけど。

[Day] さぁて来週の乱土さんは(もう今週だけど)

最初の3日がちょっとシャカリキにならんといかん感じだ。EC-CUBEカスタマイズって結構厄介。プログラム側で追加があったりすると、いろいろ注意深くなる必要が出てくるし。とりあえずこの戦いが終わったら俺、古本屋に戻るんだ。

いやマジで全然追加できてないんで、何とかしたいんですよ。なんだかんだで500冊ぐらい、たまってるんでね。


2010-04-12 [長年日記] この日を編集

[Comics] お買い物 (24:10)

4ジゲン 2(にざかな/著)昨日買ってたのに書くの忘れてた。にざかな「4ジゲン」(2)。前作から実に43ヶ月ぶり。この間にシナリオ担当のにざ氏(にざかな、ってのはシナリオの『にざ』、作画の『かな』のユニットなんですよ)の家が全焼(リフォーム会社の過失だったとかで、不幸中の幸いでございましたな)したり、いろいろあったようですがマンガの方は相変わらず無茶しやがって的に面白い。キャラの鮮度が命のにざかなギャグ、間が開いたおかげで結構な淘汰もあったみたいだな。

雑誌連載の方は一旦終了しているようで、続きが読めるのかどうかもちょっとわからんけど、このお二人のマンガ、わたしゃかなり好きなので時々読ませてもらいたいです。


2010-04-14 [長年日記] この日を編集

[TV] 定期(になるかな?)視聴番組 (23:29)

「WORKING!!」、「仮面ライダードラゴンナイト」。野球に押し出されて裏切りが誰かの名前を知ってるとか知らないとか言うヤツは出オチ状態。これはどっちかというと女性向けな感じなのかな? 多分見ないな。洋物龍騎と時間帯が被さるので「いちばんうしろの大魔王」も見送り。

「WORKING!!」は伊波ちゃん紹介の回。バイオレンスぶりがいいですな。かたなし君対伊波の父ちゃんのエピソードはやってくれるのかね。あとはなんだ、お客の少女役でワセリン川瀬晶子の名前を久しぶりに見たような気がする。

さてUS版「龍騎」。作りはまあ「パワーレンジャー」方式、って感じだけど、アクションシーンの方にもそれなりに手が加えられている感じだな。お話の方はまだよく見えないけど、多分ミラーワールドの秘密が兄妹でどうのこうので、とかいうややこしいところまでは踏み込んだりはしないんだろうと思う。そこの所のややこしさで「龍騎」には熱心なファンがついたような気がするけど、そういうカルトなところで人気を得るような作りにはなっていないかな。良くも悪くもアメリカ製特撮ヒーローモノって感じ? 変身のコールが「かめぇんらいだぁっ!」なのにちょっと笑った。

笑ったと言えば本編あとのオマケ、龍騎とナイトに変身する向こうのイケメン君とヒロイン役の女優(ややトウが立ってる気がしないでもない)さんの短いインタビューが放映されたんだが、全員の声を杉田智和が担当していてかなり笑った。毎回この手のオマケ映像がつくのかしらね。

[Day] ようやくちょっと落ち着いてきた (24:28)

あまり長い時期ではなかったけれども、三本の仕事が並行で動いてたときもあって、先月の中盤あたりからひいひい言ってたんだけど、ようやく全部収まりそう。まだちょっと後処理は残ってるんだが、山は越したな。今回は徹夜もあったりして瞬間的とは言えかなりキツかった。その割に儲けはそれほどでもないのが悲しいけど。

2年くらい前にやっぱり3本同時進行って時があったんだけど、その時に比べたら儲けは半分ぐらいだなあ。まあ作業量も違うので単純には比較できないんだけど。

ただ、HTMLフルで書く仕事は徐々に減ってきて、eコマースやらCMSといった、フレームがすでに用意されているコンテンツのカスタマイズっぽい仕事が増え、それが故に一本あたりの仕事の単価は低くなっていく、って傾向はあるのかも知れない。

結論、コーディングだけで飯を食っていくのはこの先とってもキツいです。

ってことですね。ふう。


2010-04-16 [長年日記] この日を編集

[Day] お出かけ

最大瞬間風速3本並行だったお仕事も一段落したので、映画見てきました。今ごろようやく「アバター」。感想は改めて書きますが、なんなのこの寒さ。オードナンスが貧弱なもんで、着ていくもので悩む日であった。結局初夏の服装に冬の上着を被せて出かけて参りましたが。

雨が来たのでまあ、間違いではなかったか。

[Chinema] アバター

スタッフ
監督:ジェームズ・キャメロン
製作総指揮:コリン・ウィルソン/レータ・カログリディス
製作:ジェームズ・キャメロン/ジョン・ランドー/ジョシュ・マクラグレン
脚本:ジェームズ・キャメロン
出演
サム・ワーシントン
ゾーイ・サルダナ
スティーヴン・ラング/ミシェル・ロドリゲス/ジョヴァンニ・リビシ
シガニー・ウィーバー
公式サイト:http://movies.foxjapan.com/avatar/

亜光速航法で約6年先の距離にある惑星パンドラ。人類にとっては有毒な大気に満ちたこの星には、磁場に特殊な影響を与える鉱物、アンオブタニウムが埋蔵されている。わずか1Kgが2000万ドルの価値を持つこの鉱物を巡り、人類とパンドラにすむ知的生命体、ナヴィ他との間には争いが絶えない。あらゆる資源を食い尽くし、絶滅の瀬戸際にある地球にとってアンオブタニウムは起死回生のカギになる資源。だがそれが埋蔵されているのはナヴィたちの生活の拠点の真下だったのだ…。

フル3D、作品の非常に多くの部分をハイパーリアルCGIに負った超話題作。なんだかんだでようやく見ることができた。偶然ですがミントやらモザイクやらは毎月16日は1000円で映画見れるのな。憶えておこう(ただし3D映画は300円アップになるけど)。

ということで大きなウリである3D映像。根岸泉さんが「カールじいさんの空とぶ家」の感想の後半部分で、このXpanD方式の3D映像について簡単に解説して下さっている。そうそう、併せて根岸さんの「アバター」評も見てもらうと何となくイメージできると思うんだけど、自分も確かにこの映像、暗いと感じた。ついでに3Dの按配が何となく、奥、中間、近く、すごく近く、の4段階ぐらいにざっくり分類されていて、それぞれのレベルのどこに注目するかで、意外とそれ以外のレベルが違和感付きで見えてしまうような感じがして、序盤は結構目が疲れたかな。慣れてくるとそうでもないんだけど、そうなると今度は立体感って所も割とすんなり均されて見えてしまって、3Dのありがたみがちょっと薄れてしまう、みたいな。

そうは言っても時折さすがに3D映像、と思わせるリアリティは感じられて、特に全体的には動きがそれほどない場面で、印象的で小さなものが前に出てくるような映像、ではかなり身体が反応する。舞ってくる火の粉を思わず避けそうになったり、一番手前で見切れてたところから出し抜けに立ち上がる人影があると、思わず前の椅子を蹴ったろかと思う、みたいなね(w。

立体感はそういう意味で、見せ方次第でかなりワクワクする(見る側の)シチュエーションが演出できるのかも知れない、とは思った。予告で「アリス・イン・ワンダーランド」の3Dバージョンを見たんだけど、こちらはかなり3D映像ってのを意識した絵造りがされてる感じで、3D映画を楽しみたいなら、むしろ「アリス」の方を見に行った方がいいのかも知れない、と思ったことでした。

なんか前振りがすごく長くなってしまったような気がするけれど、ここからようやく本編のお話。とはいうものの、実のところ本編にはそれほど大きな感銘は受けなかった、ってのが正直なところで。

ダメだとは思わない。やや長いが無駄な部分というのはないと思うし、アメリカ映画が定期的に作ってくる、ややベタな「なあ、アメリカって良くないことやってるよな」的メッセージも、鼻につくところまでは来ていない。自分の趣味としては、終盤ナヴィたちがまともに人間に戦いを挑んで行くって展開は気に入らなくて、ここは人間側の思考パターンを知っている主人公、ジェイクがナヴィたちにそれまでなかった戦略を授け、ナヴィ、人類双方にとって最も命のやりとりは少なく、その割に見た目はハデなヤマ場を演出するような方向に行ってくれたら嬉しかったし、勧善懲悪、って部分でもやや「善」の報われ具合が薄く、「悪」の因果応報が手薄だったんじゃないかな、って気がしないでもない。でもま、お話としてはそれほど大きな破綻もなく、いろんなヒキもそれなりに効果を上げていたと思う

ただなあ、全体に漂う「あにめ」な感じ、はどうしたもんだろう。見終わった直後には「なんかすごくハードな『ナウシカ』だったな」みたいな感想を持った。多分そのビジュアルなイメージの多くが宮崎アニメがやらかす見得の切り方にすごく近いんだよな。

キャメローン本人が本作には「もののけ姫」へのオマージュをかなり込めた、みたいなことをコメントしたらしいけど、思想的なところとは別に、見た目のところであからさまに宮崎アニメへのオマージュ、というかアニメへのオマージュ(なのか?)が散見されて、そこでオジサンはどうにもケツの座りのむずがゆさを感じてしまうんだった。ヒロインであるナヴィの女性、ネイティリの歩きのモーションの、妙に足を伸ばした歩み方のモーションなんかには、地球人との差別化以上に、実写映像とはちょっと違うところで動いているキャラクタがいるんだぜ、みたいなメッセージが込められているように思えた。それもオマージュの範疇に含められるものなのかも知れないけれど、なにかこう、肝心なところで足が地から浮いちゃったような映画、と言う気はしているんだった。

なんだろう、相当スゴいはずだってのは頭では分かっているんだけど、気持ちの上ではものすごくスゴいものを見た、って気にどうしてもなれないんだよな。損はしてない。でも今まで知らなかった何かを伝えてもらった、って気にもなれなくてね。

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早くもご家庭で鑑賞できるんですね。

(★★★★)


2010-04-17 [長年日記] この日を編集

[TV] 定期視聴番組 (25:08)

「デュラララ!!」、「おおきく振りかぶって 夏の大会編」。「おお振り」が地味ながら楽しい。高校野球をネタにしたマンガはたくさんあるけど、選手たちの父兄までちょこちょこ描写してくる作品ってのは案外なかったような気がして、そのあたりのさじ加減がかなり楽しかったりするんだった。このあたり、ちょいちょい挟んでって欲しいです。

[F1] 中国GP予選

調子が落ちた古いマシンの面倒見てる間に予選終わっちゃってたよ。とりあえず予選ではレッドブルが飛び抜けて速く、フェラーリ、マクラーレン、ちょっと遅れてメルセデスが続くのが今年の前半戦のパターンってことになるのかな? 明日は雨が降るかもしれないようですがさてどうなりますか。

ミハエルはこのまま、今の旬の若者たちの引き立て役のポジションに甘んじちゃうんでしょうかねえ…。

[Books] 祝宴 競馬シリーズ 41

祝宴(Francis,Dick/著 Francis,Felix/著 北野寿美枝/翻訳 フランシスフェリックス/著 ほか) ディック・フランシス&フェリックス・フランシス 著/北野寿美枝 訳
カバーデザイン 末昭教(bookwall)
カバー写真 Pferderennen ©ogolne / champagne bottle ready for celebration ©Julian Rovagnati ©fotolia
ハヤカワ文庫HM
ISBN978-4-15-070742-2 \940(税別)

若くしてミシュランの一つ星を獲得したマックス。レストラン事業もレース場へのケータリングサービスも好調に進展していたある日、全てが一変してしまう。伝統のレースのプレ・イベントで彼が出したディナーによって、多数の客が食中毒に苦しむことになったのだ。通常通り、だがどこにも間違いなど入り込む余地のない態勢で供されたはずの食事でなぜ? だが、マックスに降りかかる災難はそれだけに留まらなかったのだ…

次男、フェリックス氏の協力態勢の元に再起した競馬シリーズ、新生第二弾。料理人が主人公、ってのはこのシリーズ初かな? ワイン商のお話はあったけど。

お話はどちらかというとミステリ部分強めというか、訳もなく理不尽な状況に立たされることになった一人の男が逆境の中でもがきながら、真実に近づいていく物語。挫折を繰り返し、それに屈することなく何度でも立ち上がる男の物語、というのは冒険小説の黄金パターンと言えるのだけど、挫折の部分で落っことされる距離の高さの表現が今ひとつその距離的な部分が掴みづらく、いったいどれだけの高さから叩き落とされたのかが読みづらいというきらいはあるかも知れない。落っことして這い上がる、その二つの状況の格差が大きいほど冒険小説は面白い物になると思うんだけど、そこの所の按配が少々手薄なんじゃないかな、とは思った。

もともと「競馬シリーズ」は、謎解き部分は割と控えめな所はあって、読みどころはむしろ、叩きのめされても屈しない主人公の頑張り具合ってあたりにあると思うんだけれど、そこの所のキャラの苦労の具合に今ひとつ、工夫が足りてないのじゃないかなと言う気はした。そもそも原作がそうなのか、翻訳の按配でそうなってしまったのかはわからないけれども、主人公のマックスの苦闘ぶりが「大変な事やってるなー」というよりは、「あらあら、ちょっと厄介ね」的展開でかなりの部分が進行してしまっているように見えてしまうのがちょっと残念だったかも。クライマックスまでの流れがやや冗長で、肝心のクライマックスには何かこうすっきりしないものが残る様な出来であったと言える。フランシスの作品としてはどちらかというと残念賞の側に入ってしまう作品、といえるんじゃないだろうか。

とはいえ「もっと凄いの書いてよ」とか言いたくても、そのリクエストはもはや著者に反映されなくなってしまったってのは、単品としての出来具合云々を別にしたところで残念でしかたがない所であるな。泣いても笑っても「競馬シリーズ」、残りは二作しかないんですもんね…

★★★


2010-04-18 翌日追記でたったかたー [長年日記] この日を編集

[TV] 定期視聴番組

「AngelBeats!」、「けいおん!!」、「会長はメイド様」、「聖痕のクェイサー」、「天装戦隊ゴセイジャー」、「仮面ライダーダブル」、「ハートキャッチプリキュア!」、「鋼の錬金術師」。

土曜深夜、これは最終的に「ぼくらのの憂鬱」(「の」がダブってるのはミスじゃありません)をやりたいのかな? な「Angel…」、またぞろ先輩諸氏のウザさが前に出てきた感じの「けいおん」、手堅い感じの「会長は…」、なんかもういろんなものを放ったらかしてきた「クェイサー」って感じか。「クェイサー」のバカっぷりがかなり良いな。Fateにラインバレルって、どういうチョイスだよ(w。

日曜朝。「ゴセイジャー」がちゃんとしていて面白いね。ぽややんとしてる割に実は案外周囲を見ているアラタ君のキャラが、赤としては意外と斬新かも。ハイドのかつての相棒役でひさびさにホージーくん登場。ホージーだからってわけでもないんだろうけど、グリーンでしたな。

「ダブル」は次のバージョンアップの前段階、なのかな。尾藤イサム、って名前はなんかのネタだったりするんだろうか。


2010-04-21 [長年日記] この日を編集

[Day] なんだかなー

日記書くか、と思うと修正要望やら新しめな仕事の話が舞い込んでくる今日この頃、って今日もだよ。

お話もらえるのはありがたいので頑張りますが、お陽様が地平線の向こうに行っちゃう前に声かけてもらえるともっと嬉しいんだけど、そういうわけにも行かんのだろうなあ。

今週後半はちょっと平和かな? と思ったんだけどそういうわけにも行かないみたいですね(苦笑)。


2010-04-22 [長年日記] この日を編集

[Oldbooks] 乾燥トマトにお水を少々 9

97841503092759784150309190今回はひゃくごえんならぬひゃくごじゅうえん読者。メトロ神戸の古本屋さんでサルベージ。グイン120、121。タイトルは「旅立つマリニア」に「サイロンの光と影」。パロ的に都合の良い補完付きでようやく記憶を取り戻したグインがようやくケイロニアに戻るお話。

「マリニア」つーからタヴィアの娘に何かあるのかと思ったら、これは人名ではなく花のほうを指していた#120はパロでのお別れエピソード。中原一面倒な女フロリーがメインになるのでたいへんに鬱陶しい展開が延々と続き、終盤でようやく「お?」ってな展開が。こちらの世界でもミロク様は56億年後に何か良い事してくれる存在らしい。このあたりの、仏教的な「神」への存在について言及したくなるってのは、一定の年齢より上の日本人SF作家には刷り込まれているものなんだろうか、とちょっと思ったりもした。光瀬龍や山田正紀を若いときに読んだ人たち、って事ですね。

そんでもってようやくケイロニアに帰ってきてみんなハッピー…おやおや? 一人だけ嬉しくなさそうな人がいるぞ? それは誰かなー? なのが#121。作者が「陰謀編」でのタヴィアとシルヴィアの小さなエピソードをちゃんと憶えていたという事に激しく驚いた(失礼)。お話の流れ上そうならざるを得ないのはわかるけど、ホントに不憫な娘だな、シルヴィアは。このエピソードのあとに「七人の魔道師」が来るような流れってことになるんだろうか。

って事で本編はまあごにょごにょなんだけど、やはり2010年現在に読む本書のあとがきにはいろいろと思わされるところも多い。出来上がったものの読後感とは別のところで、とにかく物語を紡がずにはいられない、作家の心根のようなものがほの見えて、そこにはやはり、何か深いものがあると感じざるを得ないのだな。

そういう意味では何かと複雑な気分になる2冊でございました。


2010-04-23 [長年日記] この日を編集

[TV] 定期視聴番組 (24:20)

今ごろになって「WORKING!」他、週の前半分の番組をごっそり録画し損ねていた事に気がついた。むう。

ってことでとっても少なく「デュラララ!!」、「おおきく振りかぶって 夏の大会編」。切り裂き女編が後半のメインってことになるのかな、な「デュラララ!!」。なんというか上手く言えんのだが、「セカイ」を限定してその中でちょっと変わったことを見せていく、系なお話作りが今風、って事になるんだろうか。つまらないとは思わないんだがさりとてクセになるようなヒキがあるというわけでもなく…。

割とオーソドックスに、ただし手を抜かない作りがたいへん好感が持てる「おお振り」。主催者側からしたら理想的な高校球児ってのは多分崎玉ナインなんだろうけど、今や高校生とは言え近代野球、そうも行かないぜ、って流れがちょっと興味深いかもわからん。コールド勝ちを目標にして試合に臨む、って時点ですでに主人公サイドのありようとはちょっと違っているもんね(w。


2010-04-25 [長年日記] この日を編集

[Day] だらだらだらだら (24:30)

とした週末。だらだらと何もしてなかったワケじゃなく、だらだらと仕事してたんですが。

デザインがどうとか素材の揃い具合がどうとか言う前に、自分の中でどうにもやる気が削がれるコンテンツってのはあるよなあ。(仕事としての)コンテンツには貴賤はないはずなんだけど、それでもやっぱり、ビジネス系の「○○力を高めて勝ち組に!」的セミナー宣伝っぽいサイトのお仕事はやっててどうにもテンション上がりませんな。なんか出来の悪いペテンの片棒担いでるような気がしてね。

週末にちゃちゃっとやって小遣いちょいと稼いじゃおう的な仕事が、妙にてきぱきはかどらず、ちょっと困ったなあという日曜深夜。

気持ち切替えて明日の午前中でカタつけよう、うん。


2010-04-27 [長年日記] この日を編集

[Day] 一段落、したか?

週末の小遣い稼ぎくらいの気分で請けた仕事が長引くわ、ものすごくイヤなタイミングで修正要望が舞い込むわで、割とドタバタした週初め。何とか溜まったものは片付いただろうか。大きめの作業は済んだので、今週は比較的平和に過ごせる…だろうか。


2010-04-28 1.5日分まとめて書くぞ [長年日記] この日を編集

[TV] 定期視聴番組

昨日まとめて見た分。酒飲みながら見てたんで感想なんて書けるはずもなく。つーことで日を改めて、「Angel Beats!」、「けいおん!!」、「会長はメイド様!」、「聖痕のクェイサー」、「天装戦隊ゴセイジャー」、「仮面ライダーダブル」、「ハートキャッチプリキュア!」、「鋼の錬金術師」、「WORKING!!」。

土曜深夜、相変わらず若干イラッとしつつも、この娘たちもこの娘たちなりに音楽好きなのねー、が見えた「けいおん!!」。エンディング見てたら製作スタッフさんの中に田井中さん、って方がいたような。とりあえず今週は「メイド様」が面白かった。黒いあすみんが満喫できましたな。

日曜朝。モネ役のにわみきほ嬢、チアダンスが得意(→東映公式)なんだそうで、確かに良い感じに踊ってはりましたな、だったのが「ゴセイジャー」。昨今の大きな手術を控えた小さな子供は、手術前にヒーローが来ないからと言ってキレたりする事はないんですな(w。

臓物丸見えバージョン初披露の「ダブル」。最初に見た時には「またおかしなデザインを」と思ったけど、見慣れるとそれほど悪いもんでもないね、エクストリーム。今週はワタクシ好みの、打ちのめされた主人公がもがく話で、そこも良かったな。「オレにできる事は、探偵だ」でしたっけ?(チョーうろ覚え) ちょっとぐっと来るね。

「プリキュア」に「ハガレン」、「WORKING!!」も結構。某方面では酷評ばかりのロイ役のミキシンさんだけど、イッちゃったときの芝居は結構イケてるんじゃないですかね。

[Day] ようやく春らしくなったので… (23:46)

神戸文学館陽気もいいし近所の本屋には早川の本は全然入ってこないので、三宮まで本買いに行こうと思って出かけたんだけど、途中で気が変わって王子公園まで足を伸ばす。お目当ては神戸文学館で展示中の「企画展『SF 幼年期と神戸』」を見てみようってことで。阪急王子公園駅から歩いて10分ぐらいの所。良い感じの陽気で気分良く歩いて行ってみたならば、

本日は休館日。

しょぼぼんと出直しですわ。まあ企画展は6月までやっているそうなので、あらためて出かけようと思います。

それはともかく王子公園界隈、懐かしいな。倅がヨチヨチのころはそこそこ来てたもんな。

[Day] もひとつ写真でお目汚し (24:04)

神戸市北区民ホールの周辺の歩道、年度末恒例のほじくり返し工事やってるなー、と思ってたんだが、工事の基本コンセプトはいわゆるバリアフリー、車椅子を使う方たちのために、車道から歩道に乗り入れる部分の段差をなくし、そこをスロープ状に整形する、と言うのが工事のキモだったようで、確かにそこの所の改善はちゃんと出来ている。でも、そのスロープ化工事が完了したら、歩道に埋め込まれる点字ブロックがご覧の有り様になっちゃってるってのはどうなんだろう。車椅子の方が快適になった分、視力にハンデを持った人にいらん不都合を強いる結果になってしまってる様な気がするんだが。

誰もおかしいとは思わないのかね、こう言うの。明らかに人になんの影響ももたらさない、ことがないって時点でトマソン以下な処理だと思うんだけど。

[Comics] お買い物 (24:52)

今日の早川さん 3(Coco/著 coco/著)coco「今日の早川さん」(3)。割と最近のネタまでフォローされてる。どう見ても大森望さんに堺三保さんにしか見えないキャラが出てきてたりもして楽しいんだけど、老眼持ちの身にはネームを読むのがかなり大変なのと、早川さんと国生さんの区別(というかこれ、全体に登場キャラクタ全般にいえることなんだけど)がつかなくてちょっと読むのに苦労したかも。いい話もたくさんあるのだけれどね。


2010-04-29 [長年日記] この日を編集

[TV] 定期視聴番組 (23:35)

週の前半パート。「四畳半神話大系」、「仮面ライダードラゴンナイト」、「刀語」。ん、ここは「ノイタミナ」とやらの枠ではなかったかな? ああ、単に関テレでは別な枠の名前がついてるってだけの話か。森見登美彦原作ってことだけど、なんだかとっかかりは「鴨川ホルモー」でも始まったのかと思っちゃった(あちらの原作者、万城目学氏とはお友達なんだそうですな)。最近は京都がナウでホットなスポットなのかい? そういえばDoGAも去年からコンテストのメイン会場を京都に移したのだったっけ。

それはさておきアニメのほう。いかにもこの時間帯のフジのアニメらしく、実験的な事をいろいろ盛り込んだ作品になっていて、それらについての個々の表現なり演出なりってのは、かなり高いところで質が揃っているんだろうと思う。あとはまあ、見る側の好みってことになると思うんだけど、ま、そこがいちばん微妙な所ってことになりますかね。

一週見逃しちゃってた「ドラゴンナイト」、これ面白いね。アメリカ版「龍騎」は鏡を媒介として繋がっている異世界があって、そこから地球を狙ってる何者かがいる、みたいな設定なんだね。スティーヴ・ワンが杉田智和の声で「日本の視聴者は複雑な物語でもついていけるけど、アメリカではそうは行かないので、お話はちょっと変えてるぜ」なんて言ってたけど、オレ頭悪いからこれぐらいシンプルにしてくれた方が却って嬉しいかも。とは言え元の設定がしっかりしてたから、アレンジも効くって話なんだろうと思うけど。ちょっと楽しみなシリーズになるかも知れないな、これ。

「刀語」は4本目の刀そっちのけで、お姉ちゃん最強話を延々やってた。半分越えても本筋に比重が行かない時点である程度この展開は予想できましたが、最後の池田昌子さんの語りでそこを平然と開き直って見せられては、苦笑するしかありませんわな。


2010-04-30 [長年日記] この日を編集

[PC] ちょっと大きなお買い物

B001JJCKFY現在の自分のweb制作環境はPhotoshopとIllustratorがCS2、オーサリング関連はMacromedia STUDIO8。自分一人で仕事してる分には(どうせ最終的に大活躍するのは秀丸ってこともあり)これでも全然問題ないんだけど、世のwebデザイナーさんたちの間には急速にFireworksが普及しているみたいで、最近はデザイナーさんからいただくデザインファイルが、しばしばこっちの環境では正しく再現できなくなってきてた。Fireworksは(自分はまだ積極的に使おうとは思わないけど)確かにいろいろなところが便利にできていて、デザイナーサイドにはかなり有効なツールなんだろうけど、さすがにCS以前のシリーズまで下位互換の面倒は見てくれんわな。

不都合があるたびにどうにかしてよ、とお願いするのもそれはそれで心苦しい、というか心苦しくなることが最近増えてきたし、Adobeのアップグレードポリシー的にも、そろそろウチのツールじゃヤバくなってきたってこともあり、若干困窮状態のわが家的には痛い出費なんだけど、ここらで一発バージョン上げようか、と。

言うような事をちゃんと考えた訳じゃなく、酔った勢いでついポチッとやっちゃったんだけどね。

ってことでAdobe Creative Suite 4 Web Standard 日本語版 アップグレード版B (FROM STUDIO) 。イメージはあまぞんだけどそっちには在庫がなかったので、ヨドバシ(こっちにはちゃんとあった)で購入。本日無事到着しました。

こいつの何が良いかって、近日発売のAdobe Creative Suite 5 Web Premiumへの無償アップグレード権がついてる事。それほど使うとは言えない旧Macromedia系ツール群をアップグレードする事で、Photoshop、Illustrator、Acrobatまで最新バージョンになっちゃうってこと。これはちょっとおいしいんではないかね。この先3年ぐらいはバージョンアップ問題で心配しなくて済むもんな。

さて肝心の製品の方はと言うと、

重い。

CS4でこれなら、CS5はさらに重くなってるのかと思うと少々難儀やね。お金貯めてもうちょっと良く回るオツムに載せ替えた方が良いのかしら。

[F1] 新しいシルバーストン・サーキット

シルバーストン、新しいサーキット・レイアウトを発表(F1通信)。なんだろう、近年まれにみるこのワクワク感。ちょっと寸詰まりになった鈴鹿って感じかしら。

なんたってこれ、ティルケ印じゃないんだぜ。それだけでもう嬉しくなっちゃうね。


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