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もう3日だっちゅーねん。まずはご挨拶。
明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。
てなわけで1日2日は酒飲んでましたー。明日から真面目に仕事しまっす。
年末に滑り込みで追加した古本たち。主に'83~'86年あたりの「アニメック」誌をパラパラめくってたらこれが結構おもしろくて。時代的には「ガンダム」ブームが一段落、宮崎駿が「ナウシカ」発表、あと劇場版「マクロス」が来て押井守が「ダロス」作って、もうすぐ「Zガンダム」が来まっせ、ってあたり。アニメックは意外に「メモル」推しなのね(w。書影は「アニメック」'84年8月号。この号の特集、「アニメ人における『構造と力』」が結構おもしろくて。
事の起こりは一つ前の号のメカデザイナー特集で何人かの関係者に話を聞いたところ、宮崎駿氏がかなり激烈なコメントを述べていて、こいつをベースに改めて84年当時のアニメ界の問題点を洗い出してみよう、的な。ハヤオ氏の他にコメントを寄せているのは、富野由悠季、湖川友謙、安彦良和、出崎統、押井守。それぞれのコメントに付いたタイトルが「逃走論」(ハヤオ氏)だったり「再構築論」(トミノ氏)だったりするあたりが、当時ちょっと話題になりかかってたニュー・アカのノリだったりするあたりもちょっと(今になって見ると)楽しいやね。スキゾがどーした、パラノがどーした、って時代でしたな(w。
ハヤオ氏の過激な論調もおもしろかった(無責任)けど、トミノさんの意外なマーケティング感覚、みたいなものがちょっと興味深かった。理想で突っ走るハヤオ、意外に計算して動いてるトミノって感じでね。
時代を感じる部分もあるし、普遍的に通用する部分もありでなかなかおもしろい古本体験でございました。自分は「メック」、月刊化されたあたりから読まなくなってたので、このあたりは結構新鮮だったですよ。
なんだかんだでチビチビとしか読み進められず、さらに間も開いてしまうからその都度少し後戻りなんかもしてたもんだから、読み切るまでに2ヶ月もかかってしまったぞ。かつての古本屋的には痛快ボッタクリ物件と言えた本。ピーター・ディキンスン 「キングとジョーカー」。斉藤数衛訳サンリオSF文庫、1981年初版。
1977年、英国のロイヤル・ファミリーの間に割り込んでくる些細な
作者のディキンスンはゴールデン・ダガーを2度取った、とはつまりミステリ畑の人で、実際このお話も基本はミステリ。ただ作品の舞台設定が、我々が知っている近代英国とは微妙に異なる時間線にある世界、ってあたりは確かにSF仕立てと言えないこともなく。そういう意味でいかにもサンリオが食指を動かしたくなるような素材ではあったのかもな、などと。それゆえ「受けねえよなあ」って気もビンビン来るわけですが(苦笑)。
お話はそんなわけで、ちょっと異なる世界観をベースに語られる、「見られる」ことを前提にした人々の間に発生したちょっとしたトラブルが徐々にエスカレートしていって、最後には洒落にならん事件にまで発展してしまって、というようなお話。ルイーズ王女を中心に、謎解きのパートとロイヤル・ファミリーゆえの秘め事感みたいなものが入り組んだ、かなり凝った構成になっていて、それゆえ、
いろいろわかりづらい。
お話のドライブ感にエンジンがかかるまでに結構時間がかかってしまう気はするし、ようやっとお話が動き始めたと思ったあとも、そのお話の展開のしかたが「これで良いのか?」と言う気がぬぐい去れないままにお話が進んでいくので、読み切るのにやたらと時間がかかってしまったのだよね。
どういうのかな、ロイヤル・ファミリー、というものを「皇室アルバム」のレベルでしかイメージできない人間には、このお話が秘めてる昏い部分というのを直感的にイメージしづらいのかも知れない、と言う気はした。ちょいちょい面白い展開もあるにはあったんだけど、全体を通してぐいぐい引っ張るものがあったか、といわれると「うーんそこまでは…」ていう感じではあったかも知れないな。
「ジョジョの奇妙な冒険」、「リトルバスターズ」、「八犬伝 東方八犬異聞」、「D.C.Ⅲ」、「特命戦隊ゴーバスターズ」、「仮面ライダーウィザード」、「スマイルプリキュア!」、「マギ」。土曜深夜は「ジョジョ」以外がほぼこちらの守備範囲外のラインナップになっちゃった感じ。原作を知っている人が見たら違うのかも知れないけれど、そこにリテラシーがない自分としては、正直どうでも良いかなあと言う感じ。「八犬伝」は原作云々以前に作品世界の時代感みたいなものがまったく分らん、ってあたりはリテラシ以前の問題なんじゃないかと思った。
日曜日、「ゴーバスターズ」はまあお正月特番。半年ずれてる「ウィザード」は第2のライダー登場。なんかデザインラインが「オーズ」っぽいんですけど大丈夫っすか? オーズっぽいライダーに変身する人がむしろ伊達さんっぽいあたりはちょっと面白いと思うけどね。「プリキュア」はラスボス的な存在としてのバッドエンドプリキュア登場、だったんだけど自分的にはその前の、おとぎ話における悪役さんたちの抗議とそれに対してのエクスキューズが(とても満足できるレベルではなかったと思うけど)語られた、ってところに星をいくつか付けてあげたい気はしてます。
「マギ」はなんつーか、雑だね。
プリンタが妙に赤味の強い印字を吐き出すようになった(まあ二、三日前から『残り少ないよー』というワーニングは出てたんだけど)ので、しょうがねえなあと思いつつハーバーランドに出撃。
久しぶりに街に出たらいろいろ変わってて驚いた。ハーバーランドの阪急百貨店、とっくに店畳んじゃってるのね。ユニクロはリニューアル中、ソフマップはHaReの5階から6階に移動して、なおかつ「ソフマップ コジマ」っつー良くわからんハイブリッド店舗になっていた。とりあえずあのね、「ういーあーそふまっわー♪」と「こぉぉぉぉ~、じまっ♪」っていう両店舗のテーマソングが交代でフロアに流れていて、極めて鬱陶しいわ(^^;。
とりあえずソフマップ側で買い物したんだけど、コジマの方で買い物した場合、ルピーは貯まったりするものなのかね。システムが良くわからんわ。ゆっくり見て回ったら何か判ったのかもわからんけど、カミさんがパートに出る前に家に戻りたかったのでそこらは雑に(ある程度共有できる感じ(ASCII.jp)ではあるんですね)。
そうそう、インクカートリッジですけど、一年くらい保って欲しいなんて事を前に書いたんだけど、前のカートリッジを挿したのが去年の3月。んー、一年は保たない感じ。
そこは目をつぶるとしても、しばしばキカイが勝手にやらかすヘッドクリーニング(インクを消費する上に、割と効果がない)とか用紙への対応具合の不安定さとか、もろもろ考慮すると全体にhpの複合機、10,000円以下の廉価バージョンには手を出さない方が良いような気がしているのも事実。今のところ動いているので使いますが、こいつが死んだらもうちょっと上等なのを買ってみようかな、とは思ってます(とか言ってると、やたら生き延びたりするんだろうけどね)。
いろいろ邪魔が入った、とも言えるけど。去年の末にやってた仕事の注文書と注文請書と請求書がまとめて送られてきたので、要返送なものに捺印して郵便局で返送。とりあえず今月末の入金が見込めるってのは嬉しい話ではありますな。この調子で来月もよろしくお願いしたい気分。
「キューティクル探偵因幡」、「まおゆう」、「さくら荘のペットな彼女」、「みなみけ ただいま」。「キューティクル…」はそのタイトルから若手の芸人さんのミニドラマ形式な番組なのかと思ってたらそういうものではなかったのね。ドワンゴが午前零時ぐらいをお知らせする前の時間帯にこういう作品が流れるとは思ってなかったのでちょっと迂闊ではあった。中の人たちが結構豪華。そういう意味じゃあ「まおゆう」もそっち傾向か。メインキャラがわっち傾向、ってのは言っちゃいけないことなんだろうな。
「さくら荘…」は話が終わっていなかった、ってところにびっくりした。「みなみけ…」は今期が初見なんですよね。そういう意味でいろいろ戸惑ってます。
火曜、水曜の分。「アムネシア」、「閃乱カグラ」、「たまこまーけっと」、「ヤマノススメ」、「まんがーる」、「オレの彼女と幼なじみが修羅場すぎる」。
火曜深夜、「アムネシア」はゲームが原作と言うことで、一回目はなんというか、チュートリアル的な。で、それがちっとも面白くないのが困ったもんだ。「閃乱…」はキタエリがほむら、ってとこでちょっとだけ笑っちゃった。ノリ的には「一騎当千」枠、なんだろうけど。
京アニ新作、「たまこまーけっと」、お話はこれからなんだろうけど、とりあえず音楽は良いと思った。ホーンセクションがとても気持ち良いの。5分アニメの二本はどちらもなかなか良い感じ。「ヤマノススメ」、ちょっと良いね。
「修羅場」は、まあつまらなくはない。若手の声優さんたちの中に王国の主を放り込んで何が起きるか見てみよう、なんてな思惑で作られてるのかしら。そういう作りだと思って見るとこれはこれで面白い、と言えないこともない、のかな。
ちょっとSkypeチャットで打合わせ。継続的に受けさせて頂いてる仕事(いくつかのサイトのデータ更新、画像処理込み。こいつが時間帯で拘束される仕事なおかげで、最近なかなか外出できなくなっちゃってるんだけど)で若干動きがあって、作業内容で若干いやかなり、こちらサイドの分担パートが増えそうなんで、そのあたりを統括して面倒みてくれまいか、って話で。
ギャラが増えるのはうれしいんだけど、どう見ても拘束時間やら作業内容の退屈さやら、ほいちょと飛びつくのは危険な気がするんで、こりゃまたどうしたもんかいな、と。
とりあえず来週打ち合わせやるみたいなんで、いっぺん顔出しといた方が良さそうね。久々大阪出張だわ。
木曜深夜。「生徒会の一存 Lv.2」、「ビビッドレッド・オペレーション」、「絶園のテンペスト」。
「生徒会…」は前のシリーズを見てないんでちょっと良くわからない。つまらなくはない、とは思うけど。「日常」と中の人がかなり被っているんでしたっけか。
今期の覇権、って前評判も高い「ビビッド…」は、うーん……
「マジンガーZ」?
んまあアクションエンターティンメント、って括りだと設定とかが似てくるのもしかたがないってところではあるんだろうけれど。死んだと思ってた父ちゃんが実は生きてて、なんて展開はあるんだろうかね(w。「テンペスト」はいい具合にこれまでのあらすじを説明してもらえて助かりました。
土日の分、「ジョジョの奇妙な冒険」、「リトルバスターズ」、「八犬伝」、「D.C.Ⅲ」、「特命戦隊ゴーバスターズ」、「仮面ライダーウィザード」、「スマイルプリキュア!」、「マギ」。
「ジョジョ」は(主に杉田さんが)うるさい。「リトバス」はいい話になってるように見えるけど、このお話のリアリティラインがどの辺に引かれてるのかが未だにわからんので、どの程度感情移入したらいいのかが良くわからん。「八犬伝」は、先週も時代設定がどういうものなのかよくわからないって話をしましたが、そこを未だに引っ張ってる感じ。個人的には(言い方悪くてすいませんが)腐女子向けの「乙女妖怪ざくろ」枠、的なものなのかなあと言う気はしてますが、中の人的にも。「D.CⅢ」はまあ、こっちの思い入れの問題もあると思うんだけど、ぶっちゃけ切っても残念じゃない物件だな。
日曜日、「ゴーバスターズ」は最終決戦に向けての新展開、「ウィザード」は新ライダー、ビーストの説明回、「プリキュア」もラスタチに向けて一盛り上がり、みたいな。
相変わらず主人公は寝たままの「マギ」、多分お話的には一番テンション高かったような気はするんだけど、一国の体制を大きく転換させるまでの理屈付け、って点で、後から考えてみるとそれでええのん? って気もしないではないなー。ええこと言うてるような気もする反面、その革命には民衆がまったく手を出していない、ってところも気になるし。
んでもって、「マギ」って2クールものだったのね。分割4クールとかなんだろうか。4月からは「ヤマト」だそうで、まあそこそこ楽しみ。
道理で誰からもメールが来ないと思ったぜ。成人の日が1月第2日曜になって、それが国民の祝日なので、ハッピーマンデーが適応されて月曜も休みになったってこと?
なんかおかしくね? 別に月曜は普通の日で良いじゃないの。ハッピーマンデーは祝日が日曜と偶然重なっちゃった時の救済措置なわけでしょ? あらかじめ祝日が日曜と重なることがわかっている時まで適応しなければいけないルールとも思えないんだけど。
もちっと働こうぜ、みんなー(^^;。
日曜深夜枠、「問題児たちが異世界から来るそうですよ?」、「ささみさん@がんばらない」。「問題児…」、いきなり異世界に召喚されるメインキャラ、監督が草川啓造さんってあたりで勝手に「DOG DAYS」的なものなのかな、と勝手に思って見てみたら、そういうものとはちょっと違ったような、根っこは案外共通してたりするのかな。面白い…のかもしれない。
個人的には今期一番興味があった「ささみさん…」。原作全然知らないで見たんだけど、んー、同じ新房監督作品ってことだと「夏のあらし」的な雰囲気があったかな。普通に見えてその裏に結構大きくて普通じゃない設定が隠されている、みたいなあたり。
中の人たちが好きな人オンパレードだし、設定的にもいろいろ仕掛けがあるみたいなので、続きを楽しみにしております。
やっと思い出してきた。そして前にやった仕事が結局相当な部分でアップ・トゥ・デートしないといろいろオレが気持ち悪い感じなので、そこら辺をちょっと修整、なんだけどちょっと完全には対応できない感じだ。
最近はどういう訳だか、ざっくりしたサイト構成案が先に来て、そこに対応できそうな要素をあらかじめまとめて作っておいてそいつをコピペ、修整して工程を減らそうって目論見からか、そういうベースになるHTMLを一個前もって作ってくださいな、みたいな話をもらうことがあるんだけど、
それ、結局手間増えるだけだから(苦笑)。
自分的にはたとえばクラス名だったりは、それなりにその文書の中で意味が通じるものを付けたいのね。なんだろうな、数値的な方を優先したクラス付け、みたいなことはあんまりしたくないの。その上、結局追加されるコンテンツでは最初の雛形では対応できないデザインも結構あったりするんで、なんだかんだで結局先に作ったものに盛大にパッチを当てるようなコーディングが必要になったりするんだよな。
一見手間かかりそうに見えるけど、少なくともオレに関しては必要になるファイルをベタでどんどん送りつけてもらった方が、最終的にはすっきりしたサイトをお送りできるかと思いますんで、そうしてもらえないですかね。
チームでやるならまた、話は変わってくるとは思うんだけど。
「まおゆう」、「さくら荘のペットな彼女」、「みなみけ ただいま」、「琴浦さん」、「PSYCHO-PASS」、「ロボティクス・ノーツ」。いろいろ被さったり「これは見なくていいわ」でパスしたものも結構アリ。
「まおゆう」は案外ちゃんと作ってるな、と思った。意外に深いところに斬り込んでるのね。メイド妹が千和だと想ったんだけどそっちは東山奈央、千和さんはメイド長。オレのダメ絶対音感なんて所詮こんなものです。「さくら荘…」もなかなかいい感じのお話だった、だけにEDの雰囲気の(今回限りなんだろうけど)合ってなさが逆に気になったかも。「みなみけ」はごめんなさい、前を知らないんで全然乗れませぬ。
火曜深夜、「琴浦さん」にはびっくりした。なんだこの鬱展開。スタッフ的には「みつどもえ」と被るらしくて、確かに絵の感じとかにそんな風味はあると思えたけど、序盤のノリの鬱っぷりには、いったい何が起きるのかと思ってしまったぜ。んまあ2話以降はちょっと軌道修正がかかるんでしょうけど、1話のインパクトってことなら今期最強かもわからんね、これ。
再開の「ノイタミナ」枠は、うーん、まあ……、あんまり面白くねえな。「PSYCHO…」の方にはまだ、ヒキがある気はするんだけど。
もう18年になるんだなあとちょっとしみじみ。18年前は「止めとけ」っつーこちらの制止を振り切ってランドセル背負って学校行こうとして、外でご近所さんに「お家帰りなさい」って言われてた倅も、バイトとは言え仕事に行ってお給金もらう年になりました。
いろんな意味で生かされてもらっているのだな、と思います。大したものではありませんが、自分なりの哀悼と感謝を。
「たまこまーけっと」、「ヤマノススメ」、「マンガール!」、「オレの彼女と幼なじみが修羅場すぎる」、「新世界より」。諸般の事情で見れなくて、途中からの視聴だった「新世界より」、意外にハードな作品世界が作られていて、見逃してたのがちょっと残念な気になった。最初から見てたら結構楽しめたのかもな。
「たまこ…」は、んー、ことごとく自分があまり好きになれない京アニアニメ、のツボを押さえきった作品、なのかしら。良くできてるけど、嫌いにはならんけど、でも「大好き」までは行かない、というノリ。京アニの作品って毎回そこに落ち着いてしまうんだよな。
5分アニメと「修羅場…」は割にいい感じ、なんじゃないでしょうか。
月曜日までに14ページのコーディングってことで、久々にがっつりHTML書き。なんかデザイナーが複数いるみたいで、デザインファイルの基本のフォントサイズが微妙に違っているのはどうしたもんだか。一応デザインファイルが正義、で仕事しますけど。
厄介なパートはだいたい片づけた。残り5ページ。
何とかなりそう…かな。
木曜深夜の分。「生徒会の一存 Lv.2」、「ビビッドレッド・オペレーション」、「絶園のテンペスト」、「僕は友達が少ない NEXT」。「生徒会…」はまあこう言うのもあり、ってレベルで面白い……のかな。
「ビビッドレッド…」、1回目は「マジンガーZ」だなあと思ったんだけど、2回目になって「プリキュア」やら「まどか」やら「なのは」やら「ガオガイガー」やら、とにかくありったけぶっ込んできたなあと言う感じ。絵もきれいだし女の子も可愛いから、ぼけーっと見てたらそこそこ楽しい作品に見えるけどこれ、脚本がザルじゃね?
主人公達以外の戦闘員さんたちのぞんざいな扱い(あるパートではちょっと上がる、でも別のパートでは完全なザコ扱いで大量殺戮)とか、ものすごくせっぱ詰った戦いであるはずなのに、その最中でトマトがどーしたこーしたで戦闘の展開を完全にぶった切っちゃったり、そもそもアローンとやらを倒すには何をすればいいのか、ってところが圧倒的に説明不足な気もするし、いろいろ首捻るところが多すぎるような気がするよ。
OP/EDが新しくなった「絶園…」は、そのOP/EDのノリに本編も引っ張られてしまっているような。左門さんがどんどん愉快キャラになって行ってるような気が。
「はがない」は、「生徒会…」に近いレベル。録り損ねてもそれほど残念じゃない、ってところですかね。
元横綱大鵬の納谷幸喜さん死去 72歳、幕内優勝32回(asahi.com)。自分は多分ギリギリで「巨人、大鵬、卵焼き」(死語だよなあ)に引っかかる世代だと思うので、それなりに感慨はある。横綱の強さ、という意味ではウルフもドルジも存分にそこは見せてもらったけど、「横綱の格」という点ではかなり見劣りするものだったんじゃないだろうか。そういう意味じゃあ余談だけど、玉の海関があんなに若くして亡くなったりしていなかったら、どんな横綱になっていたんだろうか、なんて事もちょっと考えたりして。
ともあれ「泰然」、という言葉がぴったり来る最後の横綱だったように思います。物心ついた時にはすでに綱を締めてらっしゃったので、享年71、というのはかなり意外でした。
青二才のヒーローの1人であったことは確かなわけで。感謝を込めて、安らかに。
仕事しながら「ジョジョの奇妙な冒険」、「リトルバスターズ」、「八犬伝」、「D.C.Ⅲ」、「特命戦隊ゴーバスターズ」、「仮面ライダーウィザード」、「スマイルプリキュア」、「マギ」。今日はお仕事の方にかなり注意力を割いていたので、割とながら度が高かったです、というか仕事の手を止めてまで見たいと思うようなのが無かったってことになるか。
「ゴーバスターズ」のエンターさんのバックアップがヒロム君の中にある、ってアイデアは面白いと思った。あとはあんまり良く憶えてない…ああ、「ひだまりラジオ」のテリー阿澄のネタは今回の「ジョジョ」のナレーションからだったのね。そこはかなり笑ったわ。
なぜか昨日今日、ちょいと多めの注文が舞い込んでしまって、本を掘り起こすのに大わらわ。今日は腰が痛くて早起きしちゃった。先週末に今月はそんなに動きも無かろうと思ってティシュやら酒やら食い物やらいろいろ買い込んで現金の手持ちがなくなっちゃったところに発送ラッシュが舞い込んだものだから、送料工面するのに苦労したんだぜ。割と真剣に、郵便局で使えるEdyみたいなシステムがあればいいのになあと思った。窓口でカードか何か出せば、料金を振替口座から引き落としてくれるようなシステム。あったら結構便利だと思うんだけどそうでもないのかな。ちょいちょい郵便物を出して、かつ振替口座にそこそこ入金のある、web古本屋以外には大して旨味もないシステムなんですかね。
こういうときに限ってTRちゃんから電話が来るってのはなんなんだろうね。いろいろやることがある時に要領を得ないことでは定評のある相手と話をすると、どうしても会話がトゲトゲしくなっちゃうんだよなあ。そういう自分の姿勢に対しては反省。でも相手がTRちゃんなので、相手に対しては特に罪悪感はない(w。
日、月の分。「問題児達が異世界から来るそうですよ?」、「ささみさん@がんばらない」、「まおゆう」、「さくら荘のペットな彼女」、「みなみけ ただいま」。「問題児…」はなんというか、以前どこかでライトノベルのメインの読者層というのは、主人公が大きな壁にぶつかって挫折したり、そこでもがき苦しむ展開を好まない、なんて話を目にした記憶があるんだけど、その辺しっかり考慮しました、的なお話になってるかな。何の根拠もなくイケイケ、みたいなアニメっすね。
「ささみさん…」はどーも某方面では評判悪いようですが、そんなに酷いかね? 「まどか」とか「化」が特殊だっただけで、新房作品って基本この辺のラインじゃね? 割に不親切な脚本で、かなり気持ち良い絵と気持ち悪い(というかいまいち取っつきの悪い)演出が展開される、みたいな。不完全な世界と観察者のお話、って事なのかな。
「まおゆう」は世界は経済で回ってるのよ、的な。いい感じに噛み砕いてあってよろしいんじゃないでしょうか。美術というか、色づかいが結構自分好みですわ。「さくら荘…」、「みなみけ」もまあまあ。「みなみけ」はちょっと気に入ってきたかもわからん(w。
火曜から木曜まで。「PSYCHO-PASS」、「ロボティクス・ノーツ」、「たまこまーけっと」、「ヤマノススメ」、「マンガール!」、「俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる」、「新世界より」、「生徒会の一存Lv.2」、「ビビッドレッド・オペレーション」、「絶園のテンペスト」、「僕は友達が少ないNEXT」。ノイタミナ枠と重なっちゃう「琴浦さん」はニコ動で見ることにします。「ロボティクス…」と被さるんならこっちを切ってもいいんだけど。「PSYCHO…」はあれだ、一般市民が最初に気にするのは組織の末端部分のありようである、というあたりがちょっといい感じに世相に斬り込んできてるような。ちょっと登場人物達の関係性が狭い方に収まってきてる感じがあるのがちょっとなんだかな感。「ロボティクス…」は早送り。ごめん、面白くない。
「たまこ…」はちゃんとディティールに注意して見ていくと、すばらしく良く作りこまれたアニメ作品になっているのだな、とは思った。ただ、お話そのものは軽く流すようなストーリーであるわけで、そこに絵をみるために全裸ネクタイ正座のテンションをどれだけ持ち込めるか、ってあたりが問題か。流し見ではそこのところの良さはわからないけど、んじゃ食い入るように画面に集中しなくちゃいけないアニメなのか、といわれるとそれもちょっと違うような気がするし…、みたいな。
5分アニメ二本は面白い。
あ、その括りで言うと、「僕の妹は『大阪おかん』」もニコ動で楽しく見てます。なんつーか、本来関西弁が得意なはずのうりょ氏に標準語キャラ、あまり器用な声優ではないあすみんに関西弁でまくし立てるキャラを割り振って、さらにあすみんとは因縁浅からぬ井口にその他大勢キャラ全員を振る、っつーキャスティングの時点で何か狙ってんだろなー感満点だよな。そこのところの妙に壊れかけた面白さは結構好きです。第5話はかなりウケたよ。でんがなまんがな!
いくつかすっ飛ばして(ごめん、あんまり面白くない)「ビビッドレッド…」はコンプライアンスが足りてないのと、あと、たとえば先行組の「ストパン」とかにあったメカフェチ方面へのくすぐりも無ければ「シンフォギア」的な針の振り切れも無いわけで、そりゃちょっとどうなんだ、って気もしてしまうな。
「絶園…」は完全にラブコメ方面にシフトチェンジ。これはこれで面白いけど。その中でなにげに重要なことが明かされたような気がしないでもないけどな。「はがない…」はまあ、いいわ、見なくても。
Star Wars Is Being Kick-Started with Dynamite J.J. Abrams to Direct Star Wars: Episode VII(StarWars.com)。いろんな人にオファーがあって、軒並み断られてるみたいな話は聞いてたし、そもそもJJ自身も一度断った、って話を聞いてたんだけど、結局JJなのね。STとSWに関わる初の監督って事になるんですな、JJが。それは凄いなあと思う。STは見てないんだけどね。
なので自分のJJ体験は「クローバーフィールド」と「スーパー8」って事になるんだけど、この2本を基準にするなら、見せ場を作るのは上手いけどお話としての腑に落ち具合、ってところにいまいち納得しきることができない映画を撮る人、ってイメージがあるんだけどどうなんだろう。
かつてルーカスがブイブイ言わしてた頃、エピソードⅦ以降では、役者さんたちがいい具合に老けていたら、老境に入ったハン・ソロが登場する、みたいなことをインタビューで答えてたような覚えがあるんだけどその辺はどうなるんだろうね。ハリソン・フォードなら多分ハン・ソロ翁、はやれそうな気はするけど。
マーク・ハミルとキャリー・フィッシャーはキツそうやね。ルークを 丹下段平的なポジションで使う手はありそうだけど、そりゃちょっと役者さんに失礼な気もするよな。
ま、個人的にはもう一度、ウェッジ・アンティルス君に会えたらとっても嬉しいんだけどなあ、って思ってます(w。
「琴浦さん」(ニコ動)、「ジョジョの奇妙な冒険」、「リトルバスターズ」、「八犬伝」、「D.C.Ⅲ」、「特命戦隊ゴーバスターズ」、「仮面ライダーウィザード」、「スマイルプリキュア!」、「マギ」。
朝、起きてすぐにニコ動で見た「琴浦さん」がとても良くできているなあと思う今日この頃。ちょいちょい甘くない方向に振れる針の具合がいい感じだなあ、と。ただ見る時間帯はもうちょっと考えた方が良さそうだな。
土曜深夜枠。ちょっとお話が動き始めた「八犬伝」にちょっと興味を惹く要素が出てきたかしら、というところか。他はまあ、うん…、みたいな。未だに「ジョジョ」のノリに上手いこと乗れないでいます。
「ゴーバスターズ」は最後の盛り上がりに向けて結構大きな壁を作ってきた感じ。いい感じに抜け道を塞いできてさあどうする、って展開は好みなので、この後の展開(とはつまりラストに向けての盛り上がり)が楽しみっすね。「ウィザード」の方も敵側の方にちょっと目を向けよう、的な展開になってきたのかな。こちらも続きが楽しみ。
「プリキュア」は最終回。自分の好みからしたら完全にハッピーエンドの世界との関係性は切ってしまって、そこは仄めかしで締めてくれた方が好きだったんだけどな、ってところではあるかも。結局何も無くさなかった、は良くないと思うんだよね。
「マギ」はなんつーか、盛り上がらねえなあ。
昨日の件、こちらの出した数字で納得してもらえたようで一安心。これで古本屋的に気になってるのは、去年発送した商品で一点、ご送金がまだな件だな。メールには返事もらえないので、次は郵政省メール、それで反応がなかったら、あきらめるしかないかしらね。
週前半、「まおゆう」、「さくら荘のペットな彼女」、「みなみけ ただいま」、「PSYCHO-PASS」、「たまこまーけっと」、「ヤマノススメ」、「まんがーる!」、「俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる」。「みなみけ」は早送り、「ロボティクス…」は切ります。ここまで見てたんなら最後まで見ろやって気もするが、面白くないんだもん、しょうがない。「新世界より」は多分最初から見てたら面白かったんだろうと思うけど、ちょっと残念でした。
「まおゆう」、「さくら荘」、あと「俺修羅」は結構丁寧な造りでなかなか結構。「俺修羅」、意外に痛くて酸っぱくて、悪くないっすね(^^;。
「ヤマノススメ」、あすみんに井口にひかささささん、狙ってます感満点だな。面白いです。
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□ すみけん [> ハッピーマンデーは祝日が日曜と偶然重なっちゃった時の救済措置 ちげーですよ。それは振替休日。 ハッピーマンデー..]
□ rover [ぬう、振替休日、って呼び方を小洒落たものにしただけなんだと思ってたですよ>ハッピーマンデー。 知らなかったー。]
□ 野嵜 [連休増やして消費を奬勵するものらしいです。私は毎度寢てゐますが……]
□ rover [自分はカレンダーの文字色にあまり影響を受けない日々を送っているので、全然ありがたみを感じないんですよね…。]