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というか、いったん切れてた先月末の案件2件。片方(ブロックレベル要素全体にリンクを張るところでちょっとモタついた奴)はひとまず完了。もう一件の方はちょっとほったらかされてた感はあるけど今日になって修正要望が舞い込んできてああ、動いとったかと。ここは毎度、金曜の就業時間終了のタイミングでタスクを振ってきて、それ月曜にできてるよね? つってくるってのが一つのパターンなのでちょっと身構えていたんだけど今回は日付が変わる時間帯になっても特に連絡がなかったので、具体的なタスクは月曜に降ってくるって事なんだろう。それはそれでタイトなスケジュールになっちゃうけど、逆に土日は割に平和なんだよね。この間に古本の追加、できるかな(^^;。
ただこの仕事、スタティックなHTML書きな上にリファレンス・ブラウザのボトムラインがIE10なので、少々恐る恐るながらCSS3も使ってて、そこの所はなかなか楽しいです(^o^)。
コニー・ウィリス 著/大森望 訳
カバーイラスト 松尾たいこ
カバーデザイン 早川書房デザイン室
ハヤカワ文庫SF
ISBN978-4150120207 (税別)
ISBN978-4150120214 (税別)
2060年、オックスフォード大学史学部のダンワージー教授の研究室は、過去への現地調査旅行の準備で大混乱。今回学生たちが赴くのは第二次世界大戦中の世界。大戦においてキーポイントとなった事象のいくつかを実際に観察するのが目的なのだが、なぜか計画は順調に進行せず、混乱ばかりが大きくなっていく。それでもゴタゴタの末、どうにか歴史の舞台に送り込まれた学生たちだったが、混乱はさらに続いていた…。
ダンワージー研究室物の最新作。今回舞台になるのはバトル・オブ・ブリテンまっただ中の英国。ロンドン空襲を直接観察しようとするポリー、空襲からの疎開先に滞在するメロビー、ダンケルク撤退作戦を観察しようとするマイクルの三人をメインに、初めてのV-1号の攻撃を観察しようとするもの、"大君主"作戦の下準備に従事するものなど、1940年の英国と、間にちょいと挟まる形での1944年の英国の様子が描かれる。正直1944年の方は本書に限っては何も回収されていないエピソードなんだけど、これはまあ、続編というか解決編的な存在である「オールクリア」で意味を持ってくるのだろう。そう、このお話、上下間900ページ超を費やしてもなお、お話が終わってないんですな(^^;。
上巻では2060年のオックスフォード大学のドタバタぶりなんかも挟みつつ、少々とっちらかった感も無くはない(けどこれも伏線に向けての伏線なんだろうな)んだけれど、いざそれぞれのメンツが目的地に送り込まれたあとは、描かれるのは極めて膨大な分量の戦時下の英国の状況と、そこで生きる人々の非常に丁寧なキャラの立てっぷり。タイムリープした学生たちが出会う人々が、皆とても魅力的に描かれているんだった。イヤなヤツっぷりもコミでね。
やがて学生たちは、いったん自分たちの時代に戻ろうとするのだが、どうしたことか彼らを過去へと送り込んだ降下点が開かないというトラブルが起こり、どうにかして打開策を見出そうとするのだが…、というのが後半のキモになっていく。ここのところのストーリーテリングはさすがにウィリス、その会いたいと思っている人々のすれ違いっぷりの描写がすばらしく上手いんだった。
そういうわけで読んでる間は全く退屈しない。さすがのページターナーだとは思う。思うんだがしかし、読み終わったところでアタマにぼやーんと浮かんでくるのは次の二点。その1・終わらんのかい。その2・SFはどこ行った?
その1についてはまあ、訳者あとがきなどでも触れられているし、とにかく空襲下のロンドンと9・11以降の世界の不穏な感じのシンクロ具合に、作家としてのやむにやまれぬ感情が動いてしまって、という心情は汲めなくもないし、そこで1940年の英国の人々にどうしようもない感情移入が起きてしまった、というのもそれなりに理解はできる。いみじくも本書の登場人物がこんなこと言っている。
彼らはこの先どうなるかを知らない。それは、航時史学生にとって、けっして理解できないことのひとつだ。時代人を観察し、時代人とともに生き、時代人の立場に身を置いてみることはできる。しかし、彼らが経験していることを本当の意味で経験することはできない。なぜなら、わたしはこれからどうなるかを知っているからだ。
なんてあたりは著者本人にとってもいろいろ思うところはあるって事なのだろうね。そこは飲み込みますが、その2の方はどうだろう。ま、そもそも最初の設定の状態からしていろいろ無理はあるんだけど、この作品でもタイム・パラドックスに関する描写は出てくるんだけど、そこの扱いは意外にぞんざいなのだよね。
そこらは続く「オールクリア」でぜんぶさっくり説明がつくのかもしれないけれど、ひとつのタイトルとして見たときに、この宙づり感はどうしたもんだろうね。著者の思いとは裏腹、読んでるこちらは逆に醒めてしまうところもあると思うんだけどな。とりあえず続きに期待。
★★★
一式陸攻とは関係ない。この場合のライターはWriterね。今請けてるお仕事のお相手、IT君。DG君の後輩らしくて、要領を得ない感じと伝えたいことが何も伝わってこないあたりは先輩ゆずり。で、彼の特徴は、一日に送るメールが必ず一通だけって事。
なのでいろいろ修正箇所や追加部分があっても、それについての情報が得られるのは一日に一回に限られる、というね。
もちろん向こうは外回りしててネットに繋げない、なんて事情もあるんだろうけど、それはそちらの都合ですからね、20時過ぎに要領を得ない修正要望を投げてきて、「明日の朝に欲しい」とか言われても、こちらとしては「この時間から仕事はしませんよ」ってお返事させて頂くしかありませんな(^^;。
作業してると突然画面の輝度が下がったり、ちょっとノイズみたいなものが乗ったりするなー、と思えることが増えてはきてたんだけど、今日はとうとう、突然画面がブラックアウトするようになっちゃった。一度電源をオフにして再度電源投入すると画面は表示されるんだけど、しばらくするとまた消えちゃう。
なんぞごまかす手は無いかと思っていろいろ見てみると、設定メニューのパワーマネージメントの項目にDVI DMPMってのがあって、こいつがオンになっていた。これはデジタル接続時のパワーマネージメント機能なんだけど、何かの事情でこいつが勝手に省電力モードに切り替えるようになってしまったんじゃないか、ってことで、ここをオフにしてやると、それからは勝手に画面がブラックアウトすることは無くなったので一安心。
ってそれはディスプレイの内部の回路的な何かがおかしくなってる、ってことなわけで、つまりそろそろキカイの寿命だぞ、ってことだよねー(^^;。
今メニュー見たら使用時間が52755時間。メーカーの動作保証時間は20000時間だったと思うので、倍以上働いているんだね。朝起きたら電源入れて、日付が変わってもしばらくは使ってるようなのが10年ぐらい、毎日続いてたことを考えたら、よく働いてくれたと思う。
今のところはまだ、だましだまし使えてるけど、これは代替案を用意しておかないといけないだろうな。来月末なら多少余裕があるんだけど、今月はちょっとキツいなあ。誰か誕生祝いにEIZOのフレキシブルアーム、LA-130-Dで使えるディスプレイ、プレゼントしてくれないかしらね(殴/蹴)。
当面中古でしのぐ手だろうか。ディスプレイはNANAO、ってのは割と譲れないところなんだけど、中古に選択肢を拡げるとなると、そこで贅沢も言うてられへんよなあ…。
今のところまだ末期的症状、ってところまでは行ってないのだけど、やっぱりどうかすると画面がブラックアウトしちゃう現象は起きてしまう模様。ちょっとヤバいなあという気もしてきてるし、今日は思ったより早く予定してたタスクが片付いたので午後にハーバーランドのソフマップへ。
一応予算2万ぐらい、って見当で見てたんだけどかなり微妙ね。いくつか「行っちゃえよ」物件もあったんだけど、もう一歩踏ん切りが付きませなんだ。
家にいるときは普通に(今使ってる)スクエア19インチで良いか、って思うんだけど、お店でブツを見るとワイドも良いな、と思えてしまうのが悩ましい。で、ワイドの中古の値段を見たら、これだったら無理して新品買った方が良いんじゃ、って気にもなる訳で(^^;。
結局なんの進展もなく、立ち飲みで酔っ払って帰ってきただけでしたとさ(w。
本屋でふと目にとまって、どうにも気になって結局買っちゃった。三栄書房刊、「GP CAR Story vol.13 Williams FW11」。
ターボ時代のF1において圧倒的な強さを誇ったホンダ・エンジン、その黄金時代の前半のハイライト、ウィリアムズFW11/FW11Bの写真、解説記事、スタッフ、ドライバーへのインタビュウなどがコンパクトにまとめられた一冊。今宮さん、大串さん、高安さんなど、書き手も信用できるし写真もたくさん。
いろいろ興味深い記事が載ってるんだけど、印象的だったのはピケとマンセルのインタビュウかな。20年以上の時間が当時の印象をかなり薄めてはいるのだろうけれども、ナイジェル本人に含むところはないとしながらも、ナイジェルのマシン担当クルーには常に不信感を抱いていたネルソンと、ワールドタイトルを取るような人物は、必要とあらばいくらでも卑劣なことができるということを思い知った、というナイジェルの対比はなかなか。セナ・プロほどではないにしろ、ジョイントナンバーワン、それも実力伯仲のジョイントナンバーワン(ま、ネルソンの方は自分にはっきりしたナンバーワンの地位を要求していて、それがロータス移籍の理由にもなった、ってことらしいけど)ってのは難しいものなんだなあ、と改めて思ったことでした。
その他、初めてのテレメトリー・データリンクシステムの導入話とか、ホンダのスタッフは「コーナーはそこそこで回れればそれでいいや」って考えだった、なんてあたりも面白かった。実際載ってる写真のリヤウイング、どいつもこいつもあり得ないぐらい立ってるもんね(^^;。
ということで1000円(税別)でこの内容は相当お買い得なんじゃないかしら。どうしても新しめのマシンがピックアップされる傾向があるのは残念だけど。
一週間分まとめて。一つずつなんか言うのも面倒くさいので、印象に残ったヤツを順不同で。
その他、「アルスラーン」も「ソーマ」も「シンフォギア」も愉しんでますよ。「乱歩…」は、うーんどうだろね(^^;
やっぱりどうかするとぷつんとブラックアウトする現象が続く(機嫌が良いときは一日普通に点いているんだけど)し、今日はマンションの貯水槽の交換工事で朝から夕刻まで断水になるってことで、気楽におしっこもできないんじゃ、家にいても落ち着かないなーって事で、昼飯食ってからハーバーランドのソフマップへ。実は前に出かけたときも、単に酔っ払って帰ってきた訳じゃなく、それなりにアタリは付けてたんですが、自分とこのフレキシブルア-ムが使えるかどうかがはっきりしなかったので、そこらのデータを持って行きたかったのね。
で、今日はちゃんとEIZOのサイトの対応機種を表示したページをプリントアウトして行った訳です。
いくつか候補はあったんだけど、たまたまコマが結構あったのがEIZO EV2333W-H。お店に三つぐらいありまして、お値段はどれも一緒。もう一つ小ぶりのディスプレイもあったんだけど、こちらはアームに対応してないっぽかったので残念ながら対象外。
通りかかった店員さんに、「これらのモニタの使用時間をチェックすることはできるだろうか?」って聞いたら、「あ、やってみましょうか」って。EIZOのディスプレイは設定メニューから情報チェックで使用時間を割に簡単にチェックできるんだけど、それでも展示してる中古ディスプレイにいちいち電源とディスプレイケーブル挿してチェック、なんて結構面倒くさいだろうに、ニコニコしながらつきあってもらっちゃって、逆にこっちが恐縮しちゃったですよ。
EV2333、お店には中古が三基あったんだけど、それぞれ使用時間は2300時間、1800時間、7700時間。2009年モデルで最高でも使用時間が7700時間ってのは妥当なところなのかね。オレのディスプレイは10年で52000時間使われたんだぜ(^^;。
というわけでわずか1800時間しか使われてない、ってところに食いつかざるを得ない訳で、即決、購入させていただきました。税込み価格15,984円。
ディスプレイ部分はともかくスタンド部分には結構重量があるので、結構腕抜けそうな気分でハンドキャリーして持ち帰り、アームにセット(なんの問題もなかった)、電源入れてみたら…
うは、広い(w。
液晶ディスプレイは毎回(つーても2度目ですが)、「明るいなあ」ってのが第一印象なんだけど、今回はそれにプラス「広いなあ」ってのもプラス。1920ピクセルだもんね。
状態表記にちゃんと「画面中央に色ムラ」ってのがあって、それは確かにちょっと気になる(ムラというか黒ずみだね)けど、まあ馴れられないことはないレベル。割と良い買い物をしたんじゃないかとは思ってます。
あとは先代なみに長く付き合ってもらえたら、ってところかな。先代は10年付き合ってくれて、まだがんばれないこともない状態なんだもんね。
酉島伝法 著
カバーイラスト 加藤直之
カバーデザイン 岩郷重力+WONDER WORKZ。
創元SF文庫
ISBN978-4-488-75701-4 \960 (税別)
かつては「人間」だったかもしれない何物かがうごめく天空の構造物。だが、そんな世界にもなぜか会社はあり、社長がいて従業員もいる。そして得体の知れない顧客たちも…。日本SF大賞受賞の話題作。表題作を含む4編の短編連作集。
表題作「皆勤の徒」は「結晶銀河」で読んでいて、自分はレナルズ的だなあ、なんて印象を持った。特にこの世界全体が、何とはなしに「カズムシティ」を和風に仕立て直したような世界なのかな、なんて思いながら読んでいった。「和風」というのは、本作に横溢する「言葉」たちを使ったイマジネーションの飛ばし方、みたいなところから感じる印象なのかもしれない。「
そこの所の言葉遊び的な部分はとても面白いんだけど、全体を通しての読後感、ということになるとこれは結構辛い。どこが辛いかといえば、スジは追えているのに、スジの向こうに見えてくるべき世界がなかなかはっきりしてくれないもどかしさ、というか終始、「俺のこの読み方で良いのかな?」感がつきまとい、お話を心から愉しむことができないまま最後まで読んでいき、最後に大森望さんの解説を一種の答え合わせ的に利用させてもらって、ホッとしたりさらに首を捻ったりする事になるという(w。
一度読みきり、大森さんの解説を読み、もう一度読み返してみるとあちこちでいろいろはっきりしてくるところがありそうな気がする。特に最初に読んだときにあまり気にとめていなかった、各話のブリッジになる「断章」が実は結構重要な意味を持っていたことがわかる、とかね。ただ、いますぐもう一回読みたくなったか、と聞かれたら、正直今はちょっと、と答えるだろうな。それぐらい読むのに苦労した記憶は鮮明なのだよね。
なんだけど、不思議なことに今こうやってとりとめのない感想をぽつぽつ書いていると、本書が改めてもの凄い物だったんじゃなかろうか、と言う気分がじわじわ湧いてきているのも確かなところで。これがモダンアートでいうところの、「解体と再構築」ってヤツなんでしょうかね(全然違うような気がする)。そこはちょっと再評価したいとは思ってる。それでも自分にとってはコイツはかなり苦手な方面の小説ではあるな。amazonのレビューで星一つを付けた人のコメントで、「中高年にはキツい」(大意)ってのがあったけど、わからなくもないな、と思いました。年齢が直接関係するとは思わないけど、何かに触れてきた/触れなかった時間が長いと、結果として体質的に受け入れにくい作品、というのはできてしまうんじゃないかな。自分にとっては本作、正直そちら方面の作品ですね、
★★★☆
いろいろ。終わったヤツ。「乱歩奇譚」。最後のエピソードが何だかわからん話になっちゃった。究極の数式とやらは一体何なのか、それがあると何にどういう影響を与えるのか、ってあたりが何も語られないので、どの程度重大なことなのかとかがさっぱりわからんままにお話が進んでいってしまった感じ。最終的に尻すぼみで終わった感じだな。
ほぼ終わったヤツ。「仮面ライダードライブ」。次期作「ゴースト」へのブリッジ的なお話が来週あるって事なんでしょうか。本編の方はきれいに畳んだと思う。ちゃんと刑事モノのテイストを保ちながら「ライダー」やってたし。ただ、ライダー本体のデザインは最後まで好きになれなかったなあ。「W」の時は最初なんじゃこりゃ、って思ったものが、最後にはこのデザインしかない、と思えたんだけど。次回作「ゴースト」も今のところちょっと着ぶくれた感がしてなんだかなあ、と思ってますけどね。
そろそろ終わるヤツ。「Classroom…」、第一話の渚くん誘拐チームのその後が描かれててちょっとニヤリ、相変わらずSFにはならないんだけどそこそこ楽しんでる。
「オーバーロード」も同様。「WORKING!!!」は佐藤くんと八千代さんが落ちつく話。あとはかたなし君の方を片付けて大団円、って話なんだろうね。
「アイドルマスター」は島村さんの追い込み加速中。彼女の「笑顔」がどんだけ唯一無二なのか、ってところに納得できる説明が来たら拍手する。「GATE」はなんか落ちついてきた感じ。分割2クールなんですね、これ。
こんなとこかな。「GANGSTA.」は相変わらず面白いけどちょっと絵が怪しくなってきた感もあるかなあ。
特に何か行事があった訳でもないんだけど、なぜか金は無くなってるな。古本のご注文が入る→ゆうゆう窓口(土日祝日でも開いてる窓口)で発送→局の近くで割に早い時間からお酒が飲める店に流れる、と言うのの繰り返しが敗因か。まあそれなりに注文が入った訳だから、そこはありがたいとも言えるんだけど、せっかく稼いだ未来の金を、酒に替えてたと言えなくもないな(w。
ま、ここからは通常営業、と思ったらたちまち週末なんだね(^^;。
G3-2T。ほぼ終戦やね。あとはCSに残れるかどうか。崩れ始めたら止め処がないのが阪神なので、こうなるとそこも心配だ。
このタイミングで阪神GM中村勝広さん死去 都内のホテルで急性心不全(asahi.com)などというニュースが。ご本人にとっては不本意だと思うけど、いわゆる「暗黒時代」の阪神を代表するスタッフの一人であったのは否定できない所もあり、で、それ(暗黒時代)は別に中村氏一人の責任でも無かったと思う訳で、厄介なときに厄介なポジションを務め上げなければいけない人だった、というあたり、2割増しぐらいのお疲れ様でした、と言いたいです。
ちなみにうちのカミさんは、現役時代の中村さんのファンだったので、オレ以上に感ずるところ大、な反応でございました。なにはともあれ安らかに。
いろいろお話たたみに行ってます。「WORKING!!!」いろいろ迷走中のかたなし君もいよいよ覚悟を決めました、ってのとぽぷらにもちょっとした転機が訪れるのでは、というお話。これでバイトを辞めた八千代さんが正社員としてワグナリアに戻ってきた、なんてオチだったら笑うけどね(原作は知らない)。「それが声優!」はむしろ「それが(アイドル)声優!」って話の方に振っちゃった感じかな。
「空戦魔道士…」と「GANGSTA.」は最終回。「空戦魔道士…」の方はまあ、そのヘタレっぷりを楽しむ系なアニメになってしまったのでこれはこれでまあ、なんかへへへ、って感じか。
「GANGSTA.」のほうはこれで終わりなの? 感満点でちょっと困ってしまった。一種のノワール的な幕切れ、という解釈もできなくはないかもわからんけど、それにしても説明不足だし消化不良感は半端ねえ。最近流行りの分割2クールモノなの?
いろいろ終了中。「GATE」、「がっこうぐらし!」。「GATE」はまあ、2期に続くってことで。ちょっと尻すぼみ感も無しとはしないけど。
「がっこうぐらし!」も何となく続きがありそうな終わり方。悪くは無いとは思ったけど、放送室のシークエンス、下校のお知らせを放送する、というある意味とんちの解決策はありだと思うけど、そこの所の演出、ユキ先輩のアナウンスでゾンビが下校する、じゃなくて放送室に備え付けの下校放送のカセット(はさすがにないか、CD-Rとかになるのかな)を流して、その決まり切った下校を促す放送の音声が流れてるバックにユキ先輩のモノローグが被さる、とかの方が良かったんじゃないかなあ。
C0-3T。えーと、ノーミサン今ごろ本気出されても…。そんなことよりこっちの方が問題か。阪神・和田監督の退任濃厚 就任4季目、優勝遠のき (asahi.com)。まあやむを得ないとは思うけど、そもそも時期尚早な状態で監督に就任させられて、と言う事情も考えたらかなり健闘したと言えるのでは。
次期監督候補には金本やら掛布やらの名前が挙がってるとか聞きますが、その二人、多分和田はんに比べたら相当野球知らん輩やぞ(^^;。
もちっとマシな人材は、いないかもねえ……。矢野監督、はちょっと見てみたいけど、それはもう5年ぐらい経ってから、って話なんだよな。
週後半戦、「Classroom☆Crisis」、「食戟のソーマ」、「戦姫絶唱シンフォギアGX」、「手裏剣戦隊ニンニンジャー」、「仮面ライダードライブ」、「アルスラーン戦記」。
えーと、前から「SFはどこに行った」と言ってたけど、んでそれは最終回まで来てもやっぱりそうだったんだけど、少なくとも自分に限って言うなら今期のお客様満足度指数ナンバーワンだったのは「Classroom…」だな。いくつか回収し切れてない部分もあるにはあるけど、ちゃんとお話を作って、それを盛り上げて、きれいに落とす、という、当たり前のことをちゃんとやってくれてたなあと言う気がした。ちゃんと仕事をしている小林ゆう嬢も堪能できたし楽しかったです、2期はなさそうだけど(w。「ソーマ」もかっちり作られてて良かったですね。こっちは2期あるのかな。
「シンフォギア」は勢いで乗り切った感じ。つまらないって訳ではないんだけど、いろいろちぐはぐだったなあという気はする。「奇跡こそ忌むべきもの」と言う(アンチ方向の)テーマは面白いと思ったんだけど。あと個人的趣味かもわからんけどアルカ・ノイズ(だっけ?)のザコキャラのデザインが、あまりにやっつけというか雑というか、ってあたりもなんだかなあと。
「ニンニンジャー」はフィーチャリング・イエローなお話に九衛門の企みの正体がわかるお話が被さってくる。九衛門クン、結構魅力的なキャラなんだけど早めの退場もあるのかしら。
「ドライブ」は次の作品「ゴースト」へのブリッジ兼ベルトさんと別れたシンノスケのちょっとした成長が描かれる。次作へのヒキ的総花スペシャルみたいなモンかと思ったら、意外にちゃんとしてて驚いた。変身(できたかもしれないのに)しないで生身で事件を納めたところに、シンノスケの成長を感じましたよ。
「アルスラーン戦記」は続きがどうなるか知りたいね。「ガンダム」やって「七つの大罪」やって、その次に続きが来るんでしょうか。
アニメ制作会社『マングローブ』が倒産?業界関係者がツイッターでつぶやく・・・・公式サイトは現在繋がらない状態 (やらおん)。「GANGSTA.」の最後の方のとっちらかりぶりって、これにも関連した話だったのかしらん…。
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