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HK-DMZ PLUS.COM経由で知った自主製作フルCGムービー、「惑星大怪獣ネガドン」。いやあ、なんか凄いなあ、ていうかこの方、CGも絵画も立体造形も、もの凄く高いレベルの技量をお持ちだなあとひとしきり感心。出来上がりが楽しみですな。
さてネガドンにひとしきり驚嘆した以外は、今日はマジメに仕事してましたよ。相変わらず<html lang="zh">なお仕事。UTF-8で作る中国語のページなんだけど、なんだか文字が化け化けだなあ。一応中文には訳してもらってるんで、あとはコピペ光線乱れ撃ちでなんとかしのいでるんだけど、一部の文字をグラフィックとして扱いたいときとかにちょっと難渋。Photoshopは中文フォントをインストールしてれば、ちゃんとフォントとして扱えるけどIllustratorの方はどうもうまく中文を認識しないみたいだ。中文フォントはインストールされてるのに、文字化けをおこす。なんで? せっかくアウトライン化して少し文字いじってやろうと思ったのに。
しょうがないのでPhotoshopの方で姑息に光彩とかドロップシャドウでちょっと芸しておいたけど。ま、もとのフォントが変哲のないモノなのであんまり面白くないんだけどね。
とりあえず一日前倒しで一通り作業は済んだので良かった良かった。明日は古本の発送準備と、あと目録の追加をやらないと。今週は60冊ぐらい売れたので、だいぶリストが淋しくなってきているぞ。
んーと、ATOK16のときは日本語で「ふぉとしょっぷ」と入力すると、ちゃんと「Photoshop」って変換してくれたような憶えがあるんだけどなあ、あれはなんかの気のせいだったのかな? いやそんなはずはない、確かにPhotoshopやIllustratorはちゃんと変換してくれたはずだ。百歩譲って、ワシが辞書登録してたとしても、それならそれで辞書は引き継いでるからちゃんと機能するはずだし。固有の商品名の変換機能はオミットされたのかな?
ん、でも「えっじ」→「H"」、ちゃんといくやん。最近のタレントさんたちには疎いんだけど、「ぼあ」→「BoA」、「けみすとりー」→「CHEMISTRY」、「じょしじゅうにがくぼう」→「女子十二楽坊」。ふむ、こういうのはちゃんと残ってるよなあ。Adobeからクレームでもあったのかな? ワシ、「フォトショ」とか「イラレ」とか略すの大嫌いなんで、あの機能助かってたんだけどなあ。ナンガアッダンディスカー?
謹告(GSIクレオス)。
まあこの話題、2ちゃんの模型板なんかでも業績良好なMr.ホビーのセクションに大きな改変が加わるようなこたねーだろ、って意見があったし、そもそもワークのムラさんも「聴いてねえよそんな話」(大意)って事だったのでそないに心配はしてなかったんだけど、一応公式にそりゃただの噂だよ、という事で落ち着きそうね。
そんな事より、水溶性ウレタンクリアはまだですかクレオスさん。
効果薄すぎっすよもんちぃ師匠(w。つーことで、もんちぃ師匠のプライベートCGアニメ、女子中学生版・光速ゑスパー (制作中・web公開用)。改めて宣伝だ。感想BBSもあるからみんなでもんちぃ師匠に励ましのお便りを送ろう。
それにしても。
よー考えたら個人的にエラくこっぱずかしい物が残っとりますなあ(^^;)…
まあ私の部屋も結構デンジャーで、一時的にこんな状態になってしまう事もままある訳なんですが、先ほどTUX導師からのメールで知ったこんなニュース、存在の耐えられない重さ…大量の雑誌で床抜け公務員重傷(ZAKZAK)。あっはっは、ZAKZAK、さすがにキャプションのセンスが良いな。いやあ、んでも最初に思ったのは、男性の部屋には、昭和50年代からの「週刊プレイボーイ」「サンデー毎日」などの週刊誌や、漫画雑誌「少年ジャンプ」などが天井まで積み上げられていた
……それ、下さいな私に、だったのは…まあ別に内緒にしなくてもいいか。「週刊プレイボーイ」が欲しいな。「ケンタウロスの伝説」、読み直したい。
ショーケンの逮捕ネタがかなり面白かった。俺が見たのはNEWS23で、逮捕の話が実際に出てくる直前に、ショーケンの家(オフィス?)にカメラが入っていて、逮捕確定→実際に警察からそこに連絡が入ってくる瞬間というのが全部ビデオに記録されていく、というプロセスがしっかり記録されていて、そこを見る、ってのにはなかなか新鮮な感じであった。まあ芸人さんじゃなかったら、ここまで深入りされる事はなかっただろうし、そこは少々お気の毒様、ってところもなくはないんだけど。
テレビの報道って、即時性とビジュアルな判りやすさはピカイチなんだけど、その速さとわかりやすさが、あらゆるニュースソースの価値を等しく低い物に均してしまっている恨みもあるよなあと思う。ショーケンが逮捕される、てのは日本国民にとってそれほど大きなニュースな訳ではないんだけど、そのヴィヴィッドさで、このニュースはなぜか(テレビ的には)プライオリティが高い物になってしまうわけだ。その一方で、同じくリアルタイムで報道されているにも関わらず、耳目を集める要素に乏しいという理由のみで、国会中継は人様の興味をかき立てず、それゆえこれはテレビ的には、ややお愛想気味のプライオリティを付加されて、ニュースとして発信されるわけだよね。それは果たして良い事なのかな? とちょっぴり思ったりもするわけで。
でもまあそんな事より、今週の「水戸黄門」が「印籠が盗まれた」編だったのがうれしかったなあ、ってのはそもそも問題意識なさ過ぎですね。
ってそれはエッグモンスター。gobbledygookを経由して、金森藍加のケルト占星術 - あなたが生まれもつ魂の本質。600円払うとさらにいろいろ教えてくれるんだそうで。もちろん、ロハの分だけ見させていただきましたです。
あなたの情報
守護樹: リンゴ
守護動物: 白鳥(ハクチョウ)
守護神: エーディン
あなたの魂の本質
乱土 労馬さんが生まれもった魂の本質。それは、「カリスマ」です。乱土 労馬さんは、ほかの樹人(じゅじん)よりも、カリスマ性をもっています。感性に優れ、自分自身の役割を演じる力をもっているのです。魂からあふれるその力を発揮することにより、乱土 労馬さんは、多くの人を魅了することができるでしょう。これは努力してできるものではなく、魂が生まれもった天性のもの。フェアリーギフト(妖精からの贈り物)といえるでしょう。
フェアリーギフト……。暮れの元気なごあいさつかオレは。なんかこう、カユいなあこの文体。
ロバート・ゴダード 著/加地美知子 訳
カバーデザイン・写真 妹尾浩也(イオル)
講談社文庫
ISBN4-06-275290-5 \990(税別)
ロジャー・ムーアの次のジェイムス・ボンドになるかも知れない、と言われた時期もあった。だが現実はそちらには向かなかった。かつての二枚目スター、今は舞台で性格俳優として活動を続けている私、トビーの現在ただいまから先の見通しは、お世辞にも明るいものとは言えない。一世を風靡した劇作家の埋もれた脚本が発見され、それを脚色した公演は、すべてのキャスト、スタッフの思惑をはずれた失敗のまま、晴れてロンドン公演に向かうこともなく、ここブライトンの街での公演を限りに終了しようとしている。そんなとき、この街に住む離婚調停中の妻から私の元に一本の電話がかかってきた。彼女は今、ストーカーまがいの一人の男に悩まされているというのだ。心のどこかで分かれることが決まっている妻とのよりを戻したいと考えている私は、妻の頼みを聞き入れるのだが……。
ゴダード文庫版最新作。解説でゴダードとしては異色作
などという紹介のされ方をされている、ちょっと毛色の変わった作品。いつもの重厚なゴダード節はやや控えめで、テープに録音された口述を元にした、それほど大きくない街での一週間の出来事が語られる。ン十年前のあの出来事が、今! みたいな、いつものゴダード作品とは少しばかりスタイルを変えて来ているわけ。その試み自体は面白いと思うが、過去と現在を自在に行き来し、魅力的なダメ男が得体の知れない作意に翻弄され、打ちのめされ、それでもぎりぎり踏みとどまってやせ我慢を貫いた先に待っていたものとは…(ここで読んでる方もどびっくりの大どんでん返しが用意されている)という、いつもの手慣れたスタイルほどには、読者を唸らせることに成功している、とは言いがたい作品になってしまったかな、というところ。スピーディー(と言うほどスピーディーだとも思わないけどね)であることが悪いのではなく、ゴダード作品の最大の魅力である"底意地の悪さ"がうまく発揮できていないのが敗因だろうな。
ゴダードの小説の魅力というのは、負け組にほぼ両足とも突っ込んじゃってるような主人公が、それでもなけなしの勇気とかプライドとかを総動員して、本来であれば敵うはずのない、巨大な悪意や陰謀みたいなものに風穴を開けていく苦闘と、その過程で次々と繰り出される少々小ぶりのどんでん返しの連続、そして読んでる方が「これ以上はもう騙されんもんね」と思ったところで投下される最大級のどんでん返しの鮮やかさにあると思うのだけれど、本作はそこがどうにも物足りない。ゴダードを読む、と言うことはとりもなおさず「オレを騙してくれー!」って事なんだと思うんだけど、そこらがどうにも甘い。もちろん「ほほうそう来たか」的ショックはある。でもゴダードなんだから、「ほほう」とかで満足してたらいかんでしょ、読んでるこっちを「でええっ」と思わせてくれなくちゃ。
ややネタバレになっちゃうけど、後半でそこそこ重要な意味を持つ降霊術だって、ノリノリのゴダードだったら、降霊術?うさんくせ→え?案外信用できるの?→わあ、ありなのかそういうのも→ってそうじゃなかったのかよー!! ぐらいには読者を手玉に取ってくれたと思うんだけど今回はそういうもんでもなく。ラストも少々それは安易に過ぎないか、と思ってしまうようなものであるし…。
通常ゴダード作品は、ゴダードにしてはちょっと、みたいな評をするんだけど、残念ながら今回はあれだ、ゴダードだろうが(最近のヘタレな)ヒギンズだろうが、ぱっとしないものはぱっとしないぞ、ってところ。全然面白くない訳じゃないけど、信用銘柄買ったのにこれかよー、ってながっくり感はありますな。
(★★★)
週の後半。「まりあ†ほりっく」、「空を見上げるikry」、「黒執事」、「キャシャーンSins」、「CLANNAD After Story」、「鉄のラインバレル」、「鉄腕バーディーDECODE 02」。なにかと新房たまらん出来な「まりあ…」はおいとくとして、「キャシャーン」も何やらおかしなことをやって来たな。突然挟まる実写映像にはどういう意味があるんだろ。考えたら負けか? 「CLANNAD」と「ラインバレル」には微妙に共感できないものを感じ、「バーディー」は次あたりからいよいよヴァイオリン(「ヴァ」にアクセントがあるのが妙な感じだなあ)の詳しいお話って事になるんでしょうかね。
「とある科学の超電磁砲」、「マクロスF」(再)、「戦国BASARA」(再)、「聖痕のクェイサー」、「侍戦隊シンケンジャー」、「仮面ライダーダブル」、「ハートキャッチプリキュア!」、「鋼の錬金術師」。生天目vs新井という大変愉快な図式だったのが「超電磁砲」。最後の方の寮監さんのドスの利いた声は「一騎当千」ネタだったりするの? 詳しくないので良く分からんかったけど。パインネタの「マクロス」にモビルスーツ・タダカツの「BASARA」、再放送で見てもいろいろ吹くわ。「クェイサー」はギャグ側のノリが結構良い感じで意外に楽しめるかも。まあ普通なんですけど。
日曜朝、「シンケンジャー」は最終回。丹波さん、最後においしいところを持っていきましたな。今期は久々の大当たりだったのではなかろうか。ワシらが気に入るってのは戦隊モノ的には良くない材料だったりもするんだろうけど(^^;)。
戦隊シリーズからライダーに転属されたジャスミン。でもお仕事はやっぱり刑事さん。おへそなんか見せてくれちゃってサービス満点じゃないか。通常こういうお話だと、ドーパントの正体については前半では匂わせつつも伏せといて、後半でネタ晴らしって流れになるもんだけど、そこを少し前にズラしてきたってことは、ダブリューのメモリーとやらの持ち主に関する話も絡めてくるんで尺が要るのよ、って事なんだろうかね。テレビシリーズ、しかもお子様向け番組でヤケに出来のいいマッチムーヴ(クルーザー(いやそれ遊覧船だろう)が爆発するとこね)が見れてなんだか得した気分だ。
さて新番組、「ハートキャッチプリキュア!」。2ちゃんで「『どれみ』が始まったと思ったら『キャシャーンSINS』になっててびっくりした」って書き込みを見かけてちょっと笑った。確かに(w。実はここ何作か、イマイチ乗り切れなかった「プリキュア」なんだけど、今回は一回目を見る限りはかなり楽しめそうだ。めったやたらに後ろ向きな赤のヒロインに、おそらくプリキュア史上もっともウザい青のヒロイン、って図式が結構斬新なんでないかい。「どれみ」的絵柄とディフォルメのしかた、全体にここまで漸増傾向だったキャラたちの年齢も一旦やや幼めな方に戻した感じだね。キャシャーンなプリキュアさんの中の人は「?」。これも「どれみ」的な方向性? その辺踏まえるとキュアSY-3ムーンライトはあの美人女教師ってことになりそうな気もするけどさて。
そんでもってバケモノさんの声はカネトモ先生。ある意味完璧な布陣なんではないかい(w。
ちょっと買物があったので三宮まで。帰りに立ち呑みでポン酒舐めてたら、隣のお客(初老のおっちゃん二人連れ)が妙に盛り上がって語っていたのが、酒気帯びで検問をスルーする方法。そのオジサン曰く、「カミさんがこれ(といって大きなお腹をたたくジェスチャー)で!」って言うとかなりの確率で通してくれるんだそうですよ。ホントかウソかは判らんけど、つか呑んだら乗るな。
ま、連れのおっちゃんにすかさず「あんたその歳でその理由はないやろ」と突っ込まれてましたけどね(w。
ジョン・リンゴー 著/月岡小穂 訳
カバーイラスト ひろき真冬
カバーデザイン ハヤカワ・デザイン
ハヤカワ文庫SF
ISBN978-4-15-011790-0 \740(税別)
突如地球に来襲したポスリーンの大軍。充分な用意も整わないうちに、世界は生存を賭けた戦いをくり広げざるを得なくなる。ワシントン近郊、フレデリックスバーグでも、街に接近するポスリーン軍を相手に、軍と民間の垣根を超えた防衛部隊が、敵わぬまでも手痛い一撃を異星人達に加えるべく、着々と準備を整えていた…。
前作とほとんど同じ感想しか持てないんで困ってしまう。早い話が本来一冊の分厚い本で出ていた物を四つに分けて毎月一冊ずつ本屋の棚に並べる、という売り方は本書に対してはマイナス効果しかないと思うわけで。しかも何となく一冊の物を四つに分けた、ということもぼかして説明しているから、ついうっかり一巻を読んじゃって「あるぇー」と思い、二巻で「これはまさか」と思わされ、三巻で「やっぱりね」と。一気に読めばまあそれなりの時間潰しになったかもしれない物が、分けられちゃった結果、なんだかスカスカな物を毎月読まされる羽目になってしまった、ということですね。
本書は一巻物であれば折り返しを過ぎたあたりで、序盤からじわじわと上げてきたテンションに一度冷水を浴びせるパートになっている。そこの所のピンチ描写についてもまあ上手く行ってるとは言えないんだけど、それでも続けて読んでいった時と細切れで読んでいった時には、読む方のテンションの上がり方に、かなりの差が出てしまうんじゃないのかな。
もしかしたらラストはそれなりに上げ上げな展開が待ってるかも知れないので、わたしゃ続きも読みますが、この作品でこの売り方、自分から売上減らしてるような気がしてしかたないんですけど、どうでしょ、ハヤカワさん?
★★☆
ウィリアムズFW34 発表(F1通信)。理屈はあるんだと思う。これがもしかしたら最良の解なのかも知れない。
でも、なんか変だぞこれ。
上手く言えないんだけど、これが「速さと強さ」を追求して到達したものだとは思えない、というか、思いたくないんだけどな。こう、さ、「デザインしてくれよ」っていいたくなっちゃうんだけどな。
今期の激戦区、月曜深夜の分。「BRAVE10」、「アクエリオンEVOL」、「戦姫絶唱シンフォギア」、「キルミーベイベー」、「LASTEXILE 銀翼のファム」。「BRAVE10」は切っても良いんだけど、これ切ったからって別に見れるアニメが増えるってわけでもないので見ている、みたいな。んまあ深夜アニメ標準ではあると思うが、そこから突き抜けた物もないってあたりが少々弱いか。なにせこれに続くのが、
ブッ飛んじゃってるのが二本立ての「アクエリオン」に「シンフォギア」だもんね(^^;)。
今週に限るなら何か吹っ切れたぜ感満点だったのは「シンフォギア」かしら。みゆきち黒いですよー、感満点でしたな。「キルミーベイベー」も面白いと思うんだけど、前に猛烈にクセの強いのが2連発、ってところで損してるかも知れないな。
「銀翼のファム」はそれなりに大きな話が動いている。アウグスタさんは伊藤かな恵だったのか。立場逆転してたんだ。次回はまた総集編なのねー。
週前半。「まおゆう」、「さくら荘のペットな彼女」、「みなみけ ただいま」、「琴浦さん」、「PSYCHO-PASS」、「たまこまーけっと」、「ヤマノススメ」、「まんがーる!」、「俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる」、「新世界より」。ちょっと作業用BGV状態だったんであれですが、「まおゆう」は急にラブコメ風味が強くなっちゃった。「琴浦さん」、あー、サンテレビ(様)だとニコ動の後になっちゃうのか。二回目の4話だったわ。「PSYCHO…」はなんか話が大きくなってきた。この後に、放送第1回目のシーンが繋がるってことなのかな? あとはなんだ、「俺修羅」がなんかこう、「とらドラでも恋がしたい」みたいな事になってきてんなー、ってところで。
今日も商売モノに手をつけてみる。昨日に続いて戦争ビジネス的な本を。テレンス・リー「おれは戦争下請け屋」 東邦出版2005年(書影はamazon)。
そもそもこの人のこと全然知らなかったんだけど、今はタレントさんで、元傭兵、ってキャリアにも関わらず街のチンピラにボコられて大けがした、ってのが話題になった人なのね。
なんというか、昨日読んだ本が「雑」なら今日のこれは「うさんくさい」、これに尽きるな。
ほんまもんの傭兵が実は礼節を知り、目立たぬ人物である(だから平時の街ではチンピラよりも弱い)ってあたりの話にそれなりの説得力はあるけど、全体としてはスポーツのスター選手がぽろっと出版してくるような、若干勘違いしてて、狙ってるところが全く見えない誰かに向けたハウツー本、みたいな。
早い話が時間の無駄(w。
とりあえず決したはずだったDG君仕事、1月末に入金してないんでどうしたのかと思って確認してみたら、例によって返事なし。重ねて問い合わせると、「処理は完了しているので、改めて確認する」と。で、確認したらどうだったのかの返事がないから「どうなったの?」と聞くと「間に合いませんでした」ですって。
ま、ここまでの流れとDG君の抜け作ぶりを考えたら、この結果はある程度予想できてたので、対応もある程度は考えていたからそんなに腹も立たん…事もないな。やっぱ腹立つわ。
でも馬鹿を相手の仕事なんだから、こういう事もあると思って、必要以上に事を荒立てない方が良いんだろうな。上手い復讐の方法が見つかるまで、おとなしくしておきますわ。
土日の分。「ハイキュー!!」、「ヘヴィーオブジェクト」、「手裏剣戦隊ニンニンジャー」、「仮面ライダーゴースト」、「魔法つかいプリキュア」、「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」、「真田丸」。
和久南戦に決着のついた「ハイキュー!!」、うん、いい話だったねえ、青春だよねえ、ちょっとウルッときたよ。「ヘヴィーオブジェクト」は相変わらずいい半笑い物件。
日曜日、「ニンニンジャー」は最終回。カスミ姉を見るのが楽しかったのでまあ良かったです。んでも役どころ的に一番美味しかったのは九衛門だったかな。藩(娘)さん、良い仕事でした。
幽霊(ゴースト)、亡霊(スペクター)ときて今度は死霊(ネクロム)が出てきてる「ライダー」。基本明るいのは良いことだと思う。新番スタートだったので久しぶりに「プリキュア」も見たけど、うーん、こっちはまあ、いいかな。お話云々以前に、絵的に惹いてくれる部分が全くない感じ。
「ガンダム」はクーデリアお嬢様覚醒編。仮面の人の扱いについて、ネットで(鉄華団→一体誰なんだ/視聴者→一体誰ギリスなんだ/ミカ→あ、チョコの人だ)ってなってたことでウケてたけど、オレもそこは確かに、と思った(w。ばっさりMS戦が無い回をそこそこ挟んでくるので、ガンダムとしては乗りづらい所があったりするんだろうかね。これはこれで面白いと思うんだけど。
「真田丸」は真田そっちのけでスラプスティック風味全開の「遁げろ家康」やってくれて、そこがまた妙に面白いという。服部半蔵のなんも考えてないSっぷりが最高でしたな(w。
あまぞんぼんやり眺めてたら見つけた本。 Ark performance著・「機動戦士ガンダム 光芒のア・バオア・クー」。Kindle版で購入。一年戦争最大の激戦、ア・バオア・クーの戦いを、後日調査機関が様々な人にインタビュウを行って、あの戦いの、どこで、何が起きていたのかを立体的に再現する、みたいな。
新米のGM乗り、ジオン側の学徒兵、衛生兵といった人びとに、その時どこにいて、そこでは何が起こっていたかを明らかにしていく、という構成は、言ってみれば「NHKスペシャル」とか「その時歴史が動いた」みたいなものになっているのだね。
その上で本編で語られていたエピソードにも目配りも忘れない造りになっているってあたりは、「ヤマト2199」みたいな味付けもある、って感じかな。
何故に高性能なゲルググは未熟な学徒兵に回され、ベテランはザクⅡで戦ったのか、とか、有名な兵士の「かあさぁあん!」の台詞の前後に何があったか、とかに説明が付けられてるのね。
その上で同じ著者のジョニー・ライデンが主人公のコミック作品へのブリッジみたいなものもあるようで(そっち読んでへんから、良くはわからんけど)、ま、サービス満点な一冊と言えるのでは。
それにしてもガンダムの引き出しは底なしやね(^^;。
と言うわけで昨日も書いた通り、水、木はちょっと頑張って晩飯こさえなくちゃいけない。昨日はビーフシチューにフランスパン、安もんの赤ワイン。倅は「今日のワインは結構回るな」とか言うとったけどあたりまえじゃ、普段は3人で1本空けてるのに、今日は2人で1本だからな、つったら「ああ」ですって(w。
お見舞いに行く日なので出かけたら、今日はお義兄さんも来てたんで結構話が弾んでいい感じ。一応カミさんの容態もずいぶんマシになってきたし、少しは楽観的になってもいいのかなあ、なんて。
で、今日の晩飯です。昨日ちょっと凝った料理したんで、今日も少し手の込んだ事やろう、ってことでスーパーを物色してたらこんなの見つけた。「日清フーズ からあげグランプリ金賞 から揚げ粉しょうゆ味ガーリック風味」。うん、今日はこれで行ってみようって事で鶏モモ肉を2枚、レタス、キャベツの浅漬け、ビール買って帰宅。この唐揚げ粉は粉のまままぶすんじゃなく、一度水で溶いて、そこにお肉を漬け込んでから揚げるタイプなのね。
言われる通りに作ってみたんですけど、割に良い感じっすね。全部一度に揚げるのは無理なんで3回ぐらいに分けて揚げたんだけど、冷めたヤツも結構お肉も柔らかくていい感じ。皿にレタス敷いて揚げた鶏さん盛って倅を呼んで、「ご飯と味噌汁で晩飯ふうに食うか、こいつをアテにビール舐めるか、どっち?」って聞いたら「ビール」って即答だったのでそのように。
ま、野郎2人の晩飯なんてこんなモンですね(w。
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□ もんちぃ [いやいや、ここで宣伝させてもらってからポコッとアクセス増えまして。っつ〜か、勝手に宣伝してスマソ。m(_ _)m こ..]
□ rover [いやいやいや、こんなとこでもそれなりに宣伝効果があるっちゅーのがむしろ驚きです(^^;)]
□ でした [ 見ました。 つ、続き、続きは? ハァハァ ]
□ もんちぃ [>でしたさん LW8.2のバグ&本業が大物で一時停止中なんっす。 乱土さん、でしたさんに宣伝できたようなので目的は果..]
□ は゜ん [会社でしかPC使えないんで今やっと見ました、 ああ、途中で終わってるっヽ(`Д´)ノ これはあれですか 5月29日..]
□ TUX [>5月29日に中之島で全部見れるんですね? そうですね? ●そうです!…って、俺が返事してどーする(爆殴)]
□ もんちぃ [>●そうです!…って、俺が返事してどーする(爆殴) 後は任せたぜっ!データは全部あげるからっ!(耳舐)。]