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Unlimited Clip Works経由で、日本版ポリティカルコンパス。ふむ、いってみよー。
判定結果は下記の通りです。
保守・リベラル度 -0.94 右・左度 0 あなたの分類はリベラル右派です。 保守は伝統や公共の福祉を重視し、リベラルは個人の自由を重視する価値観です。 右派は小さな政府、左派は大きな政府を志向する価値観です。
おや、わたしゃ個人的に自分はサヨな人だと思っていたのだが、そうでもなかったのか。
士郎正宗の「ドミニオン」なんだな。タイトルは「TANK S.W.A.T 01」。例の「デジタルときわ荘」プロジェクトの第一弾って意味合いもあるようで。まだそれほどコンテンツも充実してないうちから裏ページが用意されてる辺りが、DoGAらしいっちゃらしいわね。
WBCネタがえらく人を集めてるなあ。恐るべし「お笑いパソコン日誌」(まだウチが捕捉されてたってのも驚きですが)。
で、「例え話に例え話で応酬するのは危険」、とは常々モヒカン族の人たちもおっしゃっているワケだが、あえて加賀須野さんの例えに例えでお答えするとですね、
ハマーンさんとパプティマス様相手に太刀打ちできなかったのが、いきなり出てきたカミーユだのジュドーだののおかげでそういう強敵がいなくなったところで、総帥だー、ジークジオン!とか言ってるのを聞くのはなんかなー、と思ってる旧ジオン兵の心境、ってとこで。
大佐を責める気もネオジオンの国民をバカにする気もないですけど、オレはやっぱり恥ずかしいですな。
仕事押してるんだけどねー。そうは言っても放ってもおけないのでちょいと堺まで。で、別にキカイの方はどこもおかしいところもなく。どうやら現地のスタッフが、ちゅーとはんぱにキカイをいじくっておかしくなったまま放置してただけのようで。電源リセットで無事復旧。
勘弁しろや、こういうの。
雨が降るんじゃないかって予想のおかげで、みんなが早め早めにタイムを出そうと動く。前戦ではいいところのなかったフェラーリが、ここではやたら良い調子、トヨタとBMWも好調みたい。予選はフェラーリ、マクラーレン、その後にヤルノが割り込んで、BMWが続く、様な順位(マクラーレンは予選で妨害走行したってことで二人とも決勝は5番手降格)。明日は高い確率で雨、と言われてるがどうなるか。
なんて事より、フリーの川井ちゃんのダベり聞いて、ベッテルってまだ20歳だったのな。なるほどー、それで木曜日の記者会見(F1-Live.com)みたいな訳が選ばれたんだなー、とか思った。「ね、何て言ったの? 何て言ったの? もう1回言ってよ!」
…。なんかかわいらしくて良いね。
委員長タイプのメガネっ子と、やんちゃな妹タイプ、二人のセバスチャンを揃えたトロ・ロッソに、今年は注目かしらん(おまいは馬鹿か)。
マジで「スカイ・クロラ」以来のオフでした。なんちゅーこっちゃ。今回のお題は「ヤッターマン」(→公式)と「ドラゴンボールEVOLUTION」(→公式)という、かなり危険なニオイのする二本立て。なんかもう、個別に評するのも疲れる(今ビールたくさん入ってるしね)んでまとめて言っちゃうと、何がしたいのかがさっぱり見えてこない映画を二本続けて見た気分。
「ヤッターマン」は、なんというかこう、東京の人間が(関西風の)漫才に挑戦した、つーか立川一門の若手がやらかす創作落語のような雰囲気で、あらゆるところでツボを半歩外してる感じで徹頭徹尾笑えねえ。ついでに、この手のアイドルさんがたくさん出てくる系の映画ではありがちな、アクションの「止め」がまったくなってないので、見ててなんだか落ち着かない。巷間評判のフカキョンも、引いた絵での高いヒールをちゃんと履きこなせてない絵が、立ち姿が妙にぐらぐらしてて興ざめだ(ついでにセリフ回しもへたくそだろ、これ)。すごく細かい断片ではそこそこちゃんとやってるんだけど、映画としてみたら、どこにも見どころが見いだせない映画になっちゃってるような気がした。取り立ててけなすようなところも無いんだけど、褒めるところも、そのバカさ加減に大笑いできるようなところもない困った映画。
さらに酷いんだろうな、と思ってあえて二本目に回した「DB」は予想通り酷かったのでむしろ気楽に見れた。ただし真剣に見たら多分怒りマックスになるのは間違いなさそうな怪作。何がすごいと言って、この手のヒーローものの王道的なストーリーに不可欠な、一度打ちのめされてそこから立ち上がる主人公、という部分がまったく描かれていないあたりはかなりすごい。制作段階でトラブルがあったんでしたっけか? なんかもう、スタッフの早く終わろうぜ感が随所から感じられ、映画が大変短く感じられた(残念ながら面白くって時間があっという間に経った、ってわけではなかったんだけどね)。ここまでダメな映画なのに、あからさまな続編へのヒキをしっかり作ってるあたりで思わず「続編が作れるとでも思っているのかー」つってな勢いで少々吹いてしまったので、オレは許してあげます。オレは許すが誰にもおすすめしないのは言うまでもないんで、そこはお間違えなきよう。
んまあとりあえず今日の二本の映画鑑賞で、観客が一番どよめいたのは予告編でのリチャード・ギアの新作映画だったことは特筆しておきたいです。なんたってあのリチャード・ギアがかわいらしい柴犬に向かっていい声で言うんですぜ、「ハァチィ!」って(w。ま、オレは観に行かないけどさ(^^;)。
今作ってるサイトのディレクトリ構造の指定が、今までのノリとちょっと違うものだった(初めて付き合う担当者さんなんで。微妙にスタイルが違うんだな)ことに気づいておやおやと。
こう言うときだけはDreamweaverは便利で、単純にDW上でファイルやディレクトリの構成を変えてやれば、下層のファイルたちのリンク情報などもちゃんと書き換えてくれる、んだけど、
CSSが途中からばっさり切り捨てられちゃっている。
どうもこれ、DW8では有名なバグだったようで、すでに2年以上前からひどい目にあってる人たちがいたようだ。自分がいかにツール使いこんでなかったかを思い知らされた、と言うかこんなモンなくても何とかなってたのに、肝心なところでひどい目にあっちゃった。HTML吹き飛ばすより、スタイルシート吹き飛ばしたときの方がダメージ大きいな。一度書いたものが残ってたら、それをみながら修正することも可能だけど、何もかも無くなっちゃうと、HTML側のソースをみても、はてこのクラスはなんのために作ったんだっけ、とかいうあたりから全く思い出せないでいる自分にかなり絶望した。
とりあえず半日がかりで復旧したけど、参りました。
最新のDWでは直っているんだろうかね。オレのは二世代前になるのか。そろそろアップグレードした方がいいのかな。ウチじゃ上等なftpツール、としてしか使ってないので、こいつに金使う気が全く起きないんだけどさ。
その小さいネタのおかげで昨日は日記書く気力も削がれたわけだが。
ページスクロール関係、小粒ながらも小粋で便利なscrollsmoothly.js(KAZUMIX.memo)。最近あちこちのサイトで使わせてもらってるんだけど、先週末に注文のあったサイトで、いつものようにこいつを組み込んでみたらばなぜか動いてくれない。何やらエラーが出ていて、コンソールで見てみるとカッコの数が合ってねえよ、と。いやいやいやいや、数合ってるだろ、ローカルでは動いてるだろ、どういうことよ、転送で文字化けでもやらかした?
文字化け?
そういえばここのところ、XHTMLに文字コードセットUTF-8、ってコーディングがほとんどで気になってなかったんだけど、今回は久しぶりのHTML4.01に文字コードShift-JIS。ああ、これかあ。
ってことでJavascript呼ぶところにcharset="UTF-8"を追加して無事解決。はあやれやれ、もう酒飲む時間じゃんか(我が家では22:00を過ぎて素面で起きていることは許されない)。
もう一つ。長いコンテンツの割にサイドのローカルナビが短めな時、ちょっとコンテンツをスクロールさせるとローカルナビにアクセスできなくなる。position="fix"って手はもちろんあるけど、IEでの動作に不安が残る(8はちゃんと対応してるみたいだけど)し、やっぱそこでひとネタおしゃれっぽい動きが欲しい(と、クライアント様が仰るのです)。ってことでjQuery Scroll Follow。好みもあるとは思うけど、先方はこの動きが欲しいらしいので導入。こっちも特に難しいことは何もないんだけど、なぜかIE6、IE7で動いてくれない。なんでだよ。一つのマシンにIEが三世代同居してるのがマズいのか? と思ってノート(Win2000、IE6)で試したらやっぱり動かない。あっるぇぇぇ。
こっちはかなり厄介で、なかなか解決の糸口が見つからなかったんだけど、ようやく取っかかりが見つかった。こちらです。jQuery時代に生きるクロスブラウザ対応の知恵 8選(TECH.KAYAC.COM)。この内の 1 Objectリテラル内の末尾カンマ、ってやつが今回の元凶。scrollfollowは、スクロールスピードや親要素になるコンテナの指定など、いくつかオプションが設定できるんだけど、ここでうっかり末尾カンマ付きの指定をやらかしていた。カンマを取ったら無事解決。はあやれやれと思った時、ヘッドフォンからは「にーっこにっこどーうがぁ♪」の抜け作な声が。日付変わっちまったよ、がっでむ。
もひとつおまけ。
ウチのIE8は、どういうわけだかHTMLのselect要素をポップアップと見なしてoption要素の展開を強制的にブロックしてしまう。先にも書いたけど自分が現在使っているマシンにはIE8が入っていて、かつIE7StandaloneとMulitiple IEsも共存してるんで、そのあたりで何やら不具合が発生しているのかと思って半分放置の方向でいたんだけど、今回の検索大会で、付録気味にこちらの状況に言及しているサイトも見つけたので、決してウチだけで起きてる現象というわけでもなさそう。
面白いのは、この件に言及している皆さんの温度が、総じて低めだ、ってところかしら。少々困った現象だけど、まあIEだしなあ、的テンションなのね、みんな(w。
なんでも一度IE8をアンインストールして、再度インストールすると解消されることもあるらしいけど、そこで自分も、まあIEだし、そこまでせんでも良いかぁ的な、少々低めのテンションで対応してるんで、お互い様と言えなくもないんですけどね。
上げた方が良いのかなあ。いくつかのプラグインが2シリーズでは動かないみたい。具体的にはTwitter関連。こちらからTwitterに「日記更新しました」とかなんとか、そういうのをアナウンスする気はないんだけど、日記に書いたネタを「こいつなんかおかしなこと言うてるわ」的にトゥイートのネタにしてくれるのは全然嬉しいので、それ用のボタンを設置してみようかな、とは思ってるんですが、どうも2.2.2のパッケージではそっち方面のプラグインが上手く動いてくれない感じがあって。
んまあ惰隠洞はなんかこう、パッチに次ぐパッチでここまで来てる感じもあるんで、どんな不具合があっても不思議ではないんだけど、だからこそこのあたりで、どかんとご一新も良いのかなあ、などと。
以前3.0.1にしてみたときに、おおむね良い感じだったことは解っているので一発更新してみましょうかね。
現在ただいまは酒入ってるからやらないよ。一眠りしてからね。
昼イチに日本橋で打ち合わせがあるってんで、せっかくだから少し歩こうと思ってちょっと早めに家を出て、湊川からぶらぶらと三宮に向けて歩いてたつもりだったんだけど、神戸駅から三宮方面に向かうところで全く迷い無しに西の方に方向転換して、ずんずん歩いてしまって、気がついたら「あれ、高架下にこんな店、あったっけ?」って気がついて(っていうかそもそも高架下を歩けなくなっている、って時点で気付けよ)自分がずんずん姫路に向かって歩いてたことに思い至ってちょっと呆然。なんで迷いもなく西向きに歩いちゃったんだろう。
時間には余裕見ていたので、自分のバカさ加減に呆れながら方向転換して三宮に向けて歩き直し。そーだよ、ちゃんと高架下に通路がある通りまでやってきたよ、で一安心、したけど余分に歩いたもんだから結構足に来て、打ち合わせの時に少々脳味噌がぼんやりしちゃってたのはみんなには内緒だ。
それはともかく高架下、特に3より西側の寂れっぷりはちょっと淋しいですなー。
継続的にやらせてもらってるお仕事(風俗系)のスタッフさんとそろそろ顔合わせしとくべやってことで(ゆーてももう2年ぐらいのお付き合いになってるんですが)、日本橋までお出かけ。久々の大阪ミナミでありましたが、さすがに都会は賑やかだなあ。人にぶつからないように歩くのに苦労したんだぜ。
打ち合わせ自体はなんというか、クライアントさんの愚痴を延々聞く、と言うような内容で、なんか建設的な収穫があった、とか言うことはなかったんだけど、まあいろいろ溜まってたもんを吐き出すお手伝いができた、と思えばこういう打ち合わせもアリか(休み無しで連日14時間労働、とか言う話でしたから。そりゃいろんなもんが溜まるだろうさ)。
当初は1時間ぐらいでさくっと終わるだろうってことで、仕事をとりまとめる立場のYM女史も、「昼飯ぐらい奢りますよ」って話だったんだけど、結局グチ吐き大会が終わったのは15時過ぎ。昼飯って時間でもねえなあと言いながら、二人で千日前の「ゆかり」でなんやいろんなもんをつまみながらの駄話大会。アラフォー女子の自称「小さいおっさん」と正真正銘のおっさんのサシ宴会、仕事の話から懐かしPC、Macは友人論(突然の不調も『友達だから応援したくなる』という、MS-DOSメインでやって来た人間には到底受け入れられない話題についての丁々発止)、おっさんにありがちな若者論やらネット談義やら神戸と東北の震災についてのあれこれやら、気がついたら生中が6杯空き、時計の針は20:00回っとったわ(w。
普段割に会って喋ることのないタイプの人とのダベり大会、大変楽しゅうございました。
アンディ・ウィアー 著/小野田和子 訳
カバー 岩郷重力+N.S
ハヤカワ文庫SF
ISBN978-4-15-012164-8 \640(税別)
ISBN978-4-15-012165-5 \640(税別)
21世紀終盤、人類は月面にドーム状の複合都市、アルテミスを建造しており、そこには今や2000人を越える人びとが居住し、アルミニウム精製と観光を基盤にした産業に従事していた。そんなアルテミスに暮らす少女、ジャスミンことジャズは、荷物運びと密輸品の差配を生業にたくましく暮らしていた。そんな彼女に降って湧いた大仕事、それはアルテミスに住む実業家、トロンドから持ちかけられたライバル会社に対する妨害作戦。様々な困難や危険が伴うミッションだが、提示されたギャラはジャズが目標としているとある目的のための金額を軽く満たすもの。無理は承知でトロンドからの依頼を請けるジャズだったが…
「火星の人」のアンディ・ウィアー第2作。前作が火星を舞台にしたエキスパートによるサバイバル・ストーリーだったとしたら、今回のお話は月を舞台の困難なミッションを、素人同然の小娘が挑むお話。
素人、とはいえそこは月が舞台。地球とは全く異なる環境で、サバイバルのために要求される知識や技能などは桁違いにハードルは高くって、で、ジャズも当然そこのところのノウハウは一応高いレベルで習得済、というのは必要条件としてアリ。その上でジャズがどうやって困難なミッションに挑み、ちょっとしくじり、その結果見えてきた大仕事の裏の陰謀みたいなものが見えてきて、それに対抗すべくジャズが立てた計画とは、そしてその計画のために集まるチームとは…ってなお話になっている。一種のチームプレイでミッションを実現する、んでもってそのチーム構成にもいろんな事情と関係性を抱えた人間が集まって、ってな形になっていてそこはとっても楽しい。キャラの立て方はかなり巧い人なんだと思う。
その上で最低限のハードSF的描写を盛り込んできているあたりの抜け目の無さも、この人らしいと言えるのかな。空気がない、重力は地球の6分の1、と言う世界で何かをやろうとしたら何に気をつけなくちゃいけないのか、ってなあたりの考察は流石なんだと思う。「思う」って書いちゃうのは実際にどうなのか、ってところを自分たちは明確に判断出来ない(だってバカだもん、オレら)からですね。それでもそこのところの説得力はちゃんとある、と思う。
SF的な考証で盛り上がるんじゃなく、そこはスパイスとして愉しんでもらうとして、あくまで味わって欲しいのはストーリー・テラーとしてのウィアー作品の手筋ってことなのかな、なんて気はちょっとした。「お話」を作りたい人なんだろうね、で、そういう人はオレは好き(w。いろいろダメなところもあるし、全体にやっぱり「軽いな」と思ってしまうところもあるにはあるんだけど、「物語」としてのSF作品としてちゃんと成立していると思う。そこはとても素晴らしいことだと思います。嫌いになる要素があまりない作品、と言えますかね。
基本的に軽く読んで楽しめる作品で、そういう需要も切り離してはいけないと思うのでこれはこれであり。楽しいSFです。映画化やら続編の話もあるらしいのでそちらも楽しみにしたいですね。
一点文句をつけるとしたら、なんで上下分冊にした? ってことですかね。「火星の人」も最初一冊だったものが上下分冊になってたけど、商売上の都合で分けることになったと言うこと? このボリュームなら一冊でまとめてくれた方がよっぽど嬉しいんだけどな…。
★★★★
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□ でした [こんなでした。 保守・リベラル度 -0.31 右・左度 -3 あなたの分類はリベラル左派です。 数字の意味が..]
□ もんちぃ [こっちはこんなでした。(予想通りかも) 保守・リベラル度 1.25 (経済的な)右・左度 -1 あなたの分類は保..]
□ rover [どうも右派と左派の説明が、え、そゆもの? と思っちゃうところもあるんですが、保守・リベラルは数字が正の方向に振れると..]
□ noki [保守・リベラル度 -0.21 (経済的な)右・左度 2.27 あなたの分類はリベラル右派(リバタリアン)です。だ..]