カテゴリ一覧
Anime | AV | Baseball | Books | CGI | Chinema | Comics | CS | Day | DVD | Event | F1 | Games | Hobby | HTML | Kindle | Misc | mixi | News | Oldbooks | PC | Photo | SpFX | Stage | tDiary | Tour | TV | web | 逸級介護士
や、これはすばらしい物を見た。感動を禁じ得ない。なんせあなた、今までの水戸黄門は全てあったこと、と言う前提でお話が作られているのですよ。八兵衛も弥七の旦那も、飛猿も次郎坊(私このキャラ大好きです)も、かつて黄門様と旅をしたことがあったのよーん、が前提なのね。ほとんど黒歴史です、いやはや(w 。
で、弥七の旦那の娘が、もう19になってるっつーのに黄門様は若返ってるってのはどうよ、とか、そういう無粋なツッコミを入れる気にならないぐらいお話がよく練られてて、退屈しない作りになってるのはさすがだなあと思った。黄門様と言えばアレだよね、を次々とぶち込んでくれるのだね。"印籠を盗まれた"編はなかったけど。んで、お定まりのパターンの中にちょいとくすぐりを入れて見せたり、まことにうまい。
中谷一郎氏って今休養中なんでしたっけ? お姿が見れなかったのは残念だったけどそこは娘が二代目の風車使いになってたり、その彼女にちゃんと淡いラブ・ストーリィ絡めて見せたり、歴代の格さんがおいしい役でばりばり登場したり、ついでに松下提供系時代劇の常連が続々出てきたり(あ、でも加藤剛がいなかったな)、サービス満点。なぜか長嶋ジュニアがやけにかっちょいい悪役で出演(芝居はそんなに悪くなかったけど、顔つきが夜叉王丸と妙にかぶるのさ)してたのと、琉球の双子のお姫様がうちの倅の小学校の同級生だったあたりでちょっと失笑したけど、いやあ、ええもん見せてもらいました。直接DVDに焼いとけば良かった。これ、コメンタリ付きDVDで発売されへんかな。オレ、かなりの確率で買ってしまいそうだ。
前 | 2003年 12月 |
次 | ||||
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
28 | 29 | 30 | 31 |
あああ、観たかったー。こんな日に限って残業で帰れませんでした。再放送してくれないかな。
ふっふっふ、福本さんにも台詞たくさん(4つはあったぜ)あって嬉しかったですよ。