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「頭文字D」、「光と水のダフネ」、「キャプテンハーロック」、「特捜戦隊デカレンジャー」、「仮面ライダーブレイド」、「ふたりはプリキュア」。「キャプテンハーロック」が案外面白いですな。松本零士は「これはりんたろう版『ハーロック』である」とかなんとかコメントしたらしいけど、おかげで松本零士が最も苦手とするSFの意味的描写が、松本作品の中では例外的なほどに説得力を持ってるような感じがする。松本零士的世界っちゅうのは、すべてに置いて情緒的な世界なんで、どこか理屈っぽさが必要なSF作品だと往々にしてなんちゃってSFにしかなってないように感じられることが良くあるんだけど、そこらをうまく消化して、松本キャラをうまく活かしつつ、「これはSFなんでっせー」な雰囲気も併せ持たせることに成功している、か、成功しかかっている、ように思える。なんでもヤッタランに説明させるのは勘弁な、とも思うけどね。山寺宏一のハーロックは、これはこれでオツなもんではないかいな、と思いますわ。
「デカレンジャー」は、オモチャ攻勢第一弾で、ロボット犬マーフィーK9登場。ん、K9? そりゃあ盲導犬じゃなかったかい? ま、それはともかくアップ部分は作り物なんだろうけど、かなりのシーンでCG合成が多用されてて、かつこれがかなり自然な感じに仕上がってるのはすげえなあと思ったです。個人的にはもうちょっと、マーフィーはやれば出来るんだけど性格ひねてて困りもの、みたいな部分を強調して欲しかったような気がするけど。
「ブレイド」のほうは、わはは、オンドゥル語全開だなあ、今回も。このシリーズ、iyenさんが日記でいみじくも、やっていることはきちんとやっているのに、どうも面白くない
と書いておられるのだけど私もそう思う。やることを押さえるのに汲々としているのか、やることきっちり押さえることに終始したあまり、突き抜けた物を提供できていないのか、さて。個人的には今出てきている謎のいくつか、たとえば井坂さん関連のお話とはもうちょっと後に回して、とりあえずはライダーシステムちゅうもんがどういうもんなのか、とかアンデッドって何よ(その説明自体はとりあえず今は嘘でも構わない)って話とか、そっちを少し詰めていった方が良いんじゃないかなあ、と思ったりします。何事も、一度にひとつずつ、片づけていく方が良いと思うぞ。
それはそれとして、最近は慎吾ちぁんの「新選組!」もそれなりに楽しく見てます。出だしはちょっとなあ、だったんだけど、百姓上がりの侍は、どんなに志が高くてもその志を遂げることなどかなわない、と思い知らされた近藤勇、てなエピソードあたりからずいぶん面白くなってきたと思う。まあそれ以前にこのドラマ、テーマ曲が大変良くて、そこでかなりわたくし的に、ポイント稼がれてるんですけどね。ジョン・ウィリアムズばりにすっちゃらら、すちゃすちゃ、すっちゃらら、すちゃすちゃ、なストリングスにホーンセクションが被る曲想に私、弱いんですよ(^^;)。
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K9は警察犬ではないかと(さらに深い読みがあるのかな?)
ぎょぎょっ、警察犬でしたっけ?"K9 犬"でぐぐってみたら、トップに来るのはペンションだったりするなあ(w。<br>ちなみに、スペイン語で犬はCANINE、なのでケーナイン、という言葉が使われるようになったみたいですね。
ジェームズ・ベルーシが主演の映画で『K−9 友情に輝く星』つーのがありましたなあ。<br>下記のサイトではヒドい評価ですけど。<br>http://www1.kcn.ne.jp/~pop/spcpm/haribote-w/k9.html
あーオレ、今の今まで犬の名前がK-9なんだと思ってた。麻薬犬の訓練施設の名前だったんですね。
「K-9〜」は警察犬の話だと思ってますた。ロボット犬“マーフィー”ってトコからも映画ネタから引用なんでしょうね。