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6月の頭に、国民健康保険の平成16年度分の保険料の通達があって、文字通りわたしゃぶっ飛びまして。月6万円払えと。 ろく、まん、いぇん? まままま待てい、毎月6万も払っとったらわしゃ死ぬがな。去年までは確か1万5千円に足りんような金額だったではないか。なんでいきなりそんなに取るねん。
まあ言うまでもなくこれは、仕事を辞めたカミさんが、新たに私の扶養家族になったからですな。なまじカミさんの稼ぎが良かったもんだから、こいつからは今年もこんぐらい取ったれー、ちゅうことになったわけで。でもカミさん、当分仕事する気ないもんねー。プーだもんねー。
というわけでこのままでは堪らんので区役所に電話。聞いてみるとカミさんの方が仕事を辞めたことの証明になるものと、あと、私の直近の3ヶ月分の給与明細もって区役所に出頭してくれれば、減免できるかどうか見てみましょう、と。たぶん出来るでしょう、と。
ということでヤマちゃん社長におねだりして(我が社に給与明細などと言う物はない。そもそもときどき給与自体のない月もある(つoT)給与明細でっち上げてもらって区役所に(むちゃくちゃ混んでた。やっぱこのままでは堪らん人たちが大勢いるのだな)。どうやら年間60万の国保プラス介護保険料、32万減免してもらえることになって一安心。すでに6月分の6万は持って行かれてるので、残りを9で割って、おおむね月2万3千円程度のお支払いと言うことに。これならまあなんとかなるかなあ、きっついけど。
ところで。
「正しく10等分して支払うことにして、前に収めた6万からも取りすぎの分を現金で返してもらえると、私とても気持ちの上で豊かになれるんですけど」と区役所のおじさんに聞いてみたんだけど、「それはできませんねー」と笑顔で一蹴されてしまった。ちぇっ。朝三暮四な話ではあるんだけど、お金が戻ってくると人間、とても嬉しい気分になれるのになあ。
朝日新聞的には「自民敗北」なんて見出しが踊っておりますが。社説から論説委員の解説から、こぞって「小泉の驕りに国民がノー」てな論調で嬉しそうに記事書いてますが。
自民党は一議席しか落としてないんだよなあ。相対的に見たら民主が伸びたので、伸び率的に自民の負け、ではあるんだけど、公明が善戦してる以上与党としては「死守」した結果だよね、これは。国民がこぞって自民党に「ノー」といった結果がこれだ、と思ってるのは朝日だけだと思うぞ。そもそも国民はとっくに小泉には愛想つかしてるべさ。小泉に「ノー」といいたい人ってのは、実は今回の選挙に棄権した人たちなのではないのかね。
まあ朝日新聞だからこう書くのはわかる(だてに長年読んでませんよ)けど、政党以上にマスコミも、国民が何考えてるのか、ちゃんと掴めてない気がするよねえ。
ちなみに次の大きい選挙があったときに、また民主が伸びるかと言えばたぶんそんなことはない(よほどの失策がない限り)と思えるわけで、日本人のバランス感覚、これはこれで立派なもんだといつも思うわけですが。
硫黄島の戦いが映画に イーストウッド氏に監督打診(asahi.com)。「硫黄島の星条旗」………、あ、もしかしてこれが原作? だとすると結構重たい映画になりそうだなあ。監督がイーストウッドだと多少は枯れた感じになってくれるのかも知れないけど、ご時世を考えるとやっぱり、過酷な戦場で勝手に自由の戦士だって思いこんで任務を全うするアメリカの若者、の映画になっちゃいそうな気もしてちょっと心配。原作(ちなみに著者はあの有名な写真に写っている兵士の一人を父に持つ人)は決してそういう話じゃないんだけどなあ。
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