ばむばんか惰隠洞

«前の日記(2006-01-18) 最新 次の日記(2006-01-20)» 編集

カテゴリ一覧

Anime | AV | Baseball | Books | CGI | Chinema | Comics | CS | Day | DVD | Event | F1 | Games | Hobby | HTML | Kindle | Misc | mixi | News | Oldbooks | PC | Photo | SpFX | Stage | tDiary | Tour | TV | web | 逸級介護士


2006-01-19 [長年日記]

[Day] IDECN…ぐらい (16:50)

イデのゲージ的には。

とりあえず顔がぼろぼろでちょっと滲みる感じがあるのが気になる(薬局で相談したけど、店のおばさんも首捻ってた。結局無難なヤツを出してもらったけど)以外はまあ、いいか。

[web] 企画を言っても今以上のリアクションは出来まい (16:58)

なんか理由があってぐーぐるさんに探してもらってたときにみつけたもの。ゲッターどうでしょう。妙にツボ。姉妹編、エリア88ヵ所。こっちもワラタ。

[Comics] ゆんたん、さよなら (17:44)

長い長いさんぽ(須藤真澄/著)カミさんの昨日のおみやげなんだけど。須藤真澄「長い長いさんぽ」。ううう、確かにゆんたんとの別れは泣ける。泣けるがしかし、同時に私なんかはこういう、ペットロス症候群なばすびたんご夫妻と、それをケアする側のアクションとかを見るとつい、「気持ちわりぃなあ」なーんて思っちゃったりして。

そりゃまあ十数年一緒に暮らしてきたツレが目の前で死体になってるのを見るってのはショックなことだろうと思うし、その喪失感がいかばかりであるのか、こればっかりは体験した人じゃないとわからない話ではあるのだろうけど、でもなあ、所詮畜生だろ?などとわたしゃ思ってしまうんだけど。ゆずが死んじゃうあたりまでは泣ける展開だったけど、そのあとはちょっとオレは引いちゃったなー。

冷血すぎます?

[TV] 定期視聴番組 (23:49)

毎日ちびっとずつ見てたんですが。ようやく追いついた。「ウルトラマンマックス」、「BLOOD+」、「地獄少女」、「BLACKCAT」、「ローゼンメイデン・トロイメント」、「灼眼のシャナ」、「交響詩編エウレカセブン」、「魔法戦隊マジレンジャー」、「仮面ライダー響鬼」、「ふたりはプリキュアMH」。

マックスは小中千昭脚本の第29話:「怪獣は何故現れるのか」牛鬼怪獣ゲロンガ登場、と言われてもワシらがみんなしてあれはネロンガじゃろー、とツッコミ入れてくるのは当然想定の範囲内なんでしょうな。とはいえお話はそっちじゃなく、「ウルトラQ」の方にシフトした、なかなか凝った構成のエピソード。怪獣を欲する心があるから怪獣が生まれる、ってのはまあベタではあるけど一つの解だわね。初めて見た「ゴジラ」の恐ろしさに「ああ、あんな怖い怪獣が出てきて、何もかもぶちこわしにしてくれたらなあ」と心から願った日本人の怨念が、怪獣を量産することになったのだよ、と。怪獣が年々へたれていくのも、日本人の思念がどんどんへたれて行ってるからだよ、と。うん、恐ろしいくらい筋は通ってる、「ゴジラ」以降の怪獣が全部ありなら(w。ま、一種の大きなお友達向けファンタシィとして作られた話なんだから、野暮はよしたが良いのだろうけど、ヤケに「大きなお友達向け」なお話がしょっちゅう登場するってのは、これはこれでいかがなものかと思ってしまうな。

「BLOOD+」及び深夜枠4本はいつも通り。とりあえず「シャナ」見てて、オレって真のメロンパンというものを、いまだに食ったことがないような気がしてきた。皮の所はかりかりしてるモンなんですか、メロンパンって。

「エウレカ」(#38:デイト・オブ・バース)。えーと、あれだけニルバーシュの開発スタッフがごろごろしていながら、今まで一度もエウレカとアドロックが一緒に仕事をしてた、って話がレントンに漏れてなかった、てのはどーなのよ、と。ついでに、あの消えっぷりからしてアドロックとーさん、実は生きてるんじゃないかと思うんだがどーか。

「マジレンジャー」(#45:二人はともだち〜ジー・ゴル・マジュナ〜)は、展開がスピーディーなせいでなかなか楽しめた。いまだに小津家の若造たちは、何気ない所作、がうまくなくて、芝居見てていらいらすんだけど、今回はそのいらいらもやや少なめで済んだって事で。

で、ラス前のヒビキさん(四十七之巻 語る背中)。んー、いろんなところでどうしようもないぐだぐだ展開のまま、ラストになだれ込んで行きそうな予感だな。アスムの煮え切らなさはもうあきらめたけど、だったらキリヤ君の方だけでも、ちょっとは弟子としてしっかりしたところを見せて欲しかったんだけど、どう見ても今週のお話なんか退行してる感じだし(あんたヒビキさんから何学びましたか、ってとこだよなあ)。このグニャグニャのまま、最終回に行っちゃうんでしょうなあ。東映公式の予告とか見てるだけでも、ヘナヘナ感満載だもんなあ(つoT)。

本日のツッコミ(全3件) [ツッコミを入れる]
すみ (2006-01-19 18:49)

> でもなあ、所詮畜生だろ?<br><br>そなんですよね。<br>もともと 子供のうちに 身近なイヌなどの死を見ておくことが<br>子供の成長に大事だと 昔は教育してた気がするのですよ。<br>(教育というか「環境が自然に教えていた」ですな。)

りつこ (2006-01-21 16:27)

私も買いましたし持ってます。そして好きです、ゆず漫画。<br>でもねぇ…須藤真澄個人の猫に対する考え方や思いは引いちゃうし、ちと反発します。やたらと弄くった幼児語を使うところも。<br>動物を飼うと言う事は結局は人間の勝手と思い込み。<br>(元)猫飼いとしても眉間に皺(←目尻じゃないですよ)

rover (2006-01-22 00:12)

結局人間に畜生のホントの気持ちなんてわかるのか、ってところ……はまあ措くにしても、すみさんがおっしゃるみたいに昔は人間とペットの間に、それなりの距離があったと思うんですよね、良い意味で。最近はどうもそこら辺が、ぐちゃぐちゃになってしまってるんじゃないかって気はします。


Google search
www.bumbunker.com
Web
2006年
1月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

ここ1週間分の話題

傑作です

懐かしさ満点

妖精を観るには…

ジュヴナイルとしてなかなか良質

バナーが必要ならこちらを
バナー素材

古本屋やってます
特殊古本屋 軽石庵

2003年9月までのサイト

巡回先
ROVER's HATENA

あすなひろし追悼サイト
あすなひろし追悼サイト

twitter / karuishian
«前の日記(2006-01-18) 最新 次の日記(2006-01-20)» 編集
©1996-2020 乱土 労馬:l-rover@kobe.email.ne.jp