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昨日の話なんですけど書くの忘れてた。医学都市伝説で知ったネタ。謎の多翼式高速航空機(JCR TECHNOLOGY CORPORATION)。こういうのもオーニソプター、ちうんですかね。なんかこう、韓国あたりで勝手にこさえたバッタもんITCメカ、って匂いがぷんぷんしてくるんだけど、マジなのかしらこれ。
こんなのがホントに空をぶんぶん飛ぶ日が来たら、オレ、死にたくなるかも分からんなあ(w。
なんでも朝日放送が初めて製作する深夜枠アニメだそうな。「ガラスの艦隊」(公式)、関西では昨日の深夜27:01スタート。
見てみましたが…
何この銀河英雄ベルばら。
ジョン・ザコーアー&ローレンス・ゲイネム 著/斉藤伯好 訳
カバーイラスト 橋本正枝
カバーデザイン 岩郷重力 + WONDER WORKZ。
ハヤカワ文庫SF
ISBN4-15-011549-4 \940(税別)
私の名はザカリー・ニクソン・ジョンソン。地球最後の私立探偵だ。いくつかの大きな事件を経て、2057年の地球は史上かつてないほど快適で安全な社会になっている。だが、だからといって事件がなくなったわけでも悪人がいなくなったわけでもない。一方で探偵稼業にはエンタティンメント産業が乗り込んできて雇われ探偵ばかりが幅をきかすご時世。昔ながらの私立探偵は次々と引退、気がついたら正式な免許を持った私立探偵は私一人になってしまったというわけだ。ま、それもまた良い。問題なのは、どういう訳だか私の元には次々とトラブルが舞い込んでくると言うこと。今日もいきなりの暴漢の侵入で、私の事務所はてんやわんや。だが、それはその後に続く騒動に比べれば、些細なことでしかなかったのだ…。
アメリカ大統領、しかもあまり評判のよろしくない方のお名前をご丁寧に三つ並べた主人公が、寒いギャグを飛ばしながら難事件に立ち向かう冗談ハードボイルド。ハードボイルドものってのはそれ自体がパロディにしやすい題材だと思うけど、普通はコメディータッチになっていてもどこかにペーソスを入れるのを忘れないものだが、このお話にはそういうしんみりするところが全然ない。ひたすらハードボイルド的お約束を、半歩外して表現することでくすくす笑いを演出していくような作品になっている。SF的ハードボイルドの大先輩、「ブレードランナー」をはじめとしたSF作品のパロディもちょこちょこと見受けられる。
もともとはwebで公開されていたものが、好評につきデータ販売の形で流通し、さらに本の形で出版の運びになったという、青空文庫の逆みたいなパターンの小説。そのせいなのかお話の展開や章立てなどが、通常の小説に比べると少しばかりライトというか断片的というか、読みやすいけどちょっとドライブ感は薄めよね、ってな感じがする。スクロールさせながら読んでいく文章ってのは、ひとまとまりのブロックの分量にそれなりの縛りが出来てしまうのかな。結果、ぽんぽんと話が進んでいく割には今ひとつ盛り上がらんなあと言うところ。つまらない、と言う訳じゃなく、読んでる間はそれなりに楽しめるんだけども。
解説で堺三保さんが書いてるとおり、本国ではこれ、装幀から何から、徹底的に昔懐かしいパルプ誌風味で出版されたらしい。日本でもそっち方面の演出してくれたらもうちょっと楽しかったんじゃないかな。カバーイラストを谷口ジローに描いてもらうとか(w。
(★★★)
昨日(だったと思う)の新聞見て瞬間的に「お?」と思ってすぐ忘れちゃったんだけど、今日になってお笑いパソコン日誌さんが取り上げてらっしゃって、改めて「へえ」と思ったんでした。
いやなに、あっしは単に、この、衆議院千葉県第7区補欠選挙に立候補された女性のお名前を新聞で見て、「おねぇさま?」と反応してしまっただけの話なんですが。
我ながら情けない。
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