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2006-04-29 この日を編集

[CS] こんな暗礁があってたまるかっ! (14:37)

というわけで「小さき勇者たち」公開前企画、日本映画専門チャンネルの「24時間まるごとガメラ」から、いわゆる平成3部作を録画。いや、3作ともLD持ってるんですが。ご丁寧に「2」と「3」は特別版の方なんですが。

で、キカイ動いとるかなー? と寝る前にテレビつけたらば、「ガメラ 大怪獣空中決戦」がちょうど始まってて、あまりの面白さに最後まで見てしまった。いやー、やっぱり良いねこれは。今は単品じゃ売ってないのか。ってなんだこりゃ、ガメラ生誕40周年記念 Z計画 DVD-BOX(amazon)ですと。"Z計画"っておまい…、とてつもなくヌケサクな計画の元に作られたDVD-BOXじゃないと良いんだけど。

[TV] 定期視聴番組 (23:44)

「ウルトラマンメビウス」「BLOOD+」「ツバサ・クロニクル」。うーむ、「BLOOD+」と「ツバサ」が微妙に重なるんですが、これは何かの嫌がらせですかNHKさん、身に覚えあるけど(^^;)。さてその「ツバサ」ちょっと絵柄が変わったね。

「メビウス」はカプセル…もとい、マケット怪獣ミクラス登場の第4話、「傷だらけの絆」(マケット怪獣・ミクラス(マケットミクラス)、宇宙斬鉄怪獣ディノゾール(ホログラム)、宇宙凶険怪獣ケルビム登場)。んむ、一分間役に立たないコマンド投げ続けて怪獣を混乱させては、10分休ませただけで同じことを何度も繰り返す。これは明らかに怪獣虐待であろう。メビウスの「おかげで4分間戦えた」ってのも、なんのこたぁない一分間無策にミクラスとケルビムを戦わせておいて、そのあとに真打ち登場となるわけで、なんだかミクラスかわいそう(まあカプセル怪獣って、みんな哀愁背負ってるんだけどね)。そこを別にしたら、まあそこそこ楽しめたんじゃないですか。今年はコノミっちープッシュでいってみようかしら(w。

それはそうとクルーGUYSの受信応答、「ジーアイジー!」ってのはなんの略なんでしょ? 「がいず・いず・ぐりーん」やったら怒るでおっちゃん(^^;)。

「BLOOD+」はここんとこちょっと面白いかなーと思って見てます。

[tDiary] 揮発性ってそういうことだったのか (23:47)

Ver2.1.4になって大きく変わったのがリンク元周り。過去へのリンク元を揮発性にするってのがどういうことなのか良くわかってなかったんだけど、つまり毎日のリンク元表示のところには「本日のリンク元」「以前の日記へのリンク元」「アンテナ」「検索」ってパートに分かれて表示されるんだけど、このうち「本日のリンク元」以外のパートは次の日の記事が書き込まれた時点で消えてしまうわけだ、なるほど。

具体的にどういうメリットがあるのか、頭の悪いわたしゃ良くわからんのだけど、これで少なくとも、実際にはありもしないワードに、検索エンジンがヒットする事故は多少避けられたりするのかしらね。ほとんどの検索エンジンからの検索ワードは、ハナから表示しないようにはしてるつもりなんだけど。

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]

すみ [動く暗礁。 わたし、某でっかい兄さんに3つDVDを借りたんですが、あまりの男らしさに、「これは精神が弱っているときに..]

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2006-04-28 この日を編集

[Chinema] 二本立て…ではないのね (22:03)

イーストウッド「日本の気持ち」描く…製作会見(ZAKZAK)。「父親たちの星条旗」と「硫黄島からの手紙」の二本の映画。今年末に続けて公開されるようだ。うち、「父親たちの…」の方は原作が「硫黄島の星条旗」ってことで以前に話題になってたはず。この原作はかなり良いと思った(マイ感想)のだが、さてイーストウッドはどう料理したのか。そういえば太平洋戦争モノは「ウインドトーカーズ」からこっち、観てねえな。

もう一方の「硫黄島からの手紙」の方はどういう映画なんだろう。栗林中将役が渡辺謙ってことで、少々 ま た か い って気にもなっちゃうんだが。その他の出演に二宮和也、伊原剛志、加瀬亮、中村獅童だそうだ(あ、これはカミさん観に行くな、きっと)。ん?裕木奈江も出るんだっけ? それはちょっとびみょーん。

こちらは特に原作のクレジットはないけれど、栗林中将本人による絵手紙をつづった本、「『玉砕総指揮官』の絵手紙」がベースになってたりするんだろうか。いずれにしてもちょっと興味を惹くタイトルではある。特に「星条旗」の方は観てみたい気がするな。

[Books] 小指の先の天使 (24:54)

神林長平 著
カバーイラスト 佐久間真人
カバーデザイン ハヤカワ・デザイン
ハヤカワ文庫JA
ISBN4-15-030841-1 \660(税別)

人類の大多数が肉体を捨て、自らを"超生システム"と呼ばれる仮想世界に転送して暮らす未来。ごく一部、現実世界に残った人々と超生システムとの仲立ちをつとめるのが"交感師"と呼ばれる存在。その最後のひとりにして交感師の力を自ら絶った私の元に、現実世界で暮らす人々の集落からひとりの若者が訪れる。今やかなえられることの叶わぬ、集落の希望を携えて…。表題作を含む6作を収録。

83年から03年にかけて発表された短篇を収録した一冊。最初の「抱いて熱く」、最後の「父の樹」を除く4編、「なんと清浄な街」「小指の先の天使」「猫の住む処」「意識は蒸発する」は明らかに前述の超生システムが話のバックボーンとして存在している世界での連作。著者にその意識があったのかどうかは分からないが、最初と最後の二つも、厳密には間の4編とは切り離して考えにくいスタイルのお話となっている。いかにも神林SF、という感じの情報、コミュニケーション、物語、といったキーワードが錯綜する、なかなか刺激的な佳編がならぶ。なかでも「なんと清浄な街」はかなりステキ。いってみれば超生システムというのは"マトリックス"世界な訳なんだけど、この世界を構成するキモが、世界の創造者にあるのではなく、その世界に存在する人々の意識の和に大きく影響されるのだ、という設定はありそうで実は案外なかったんじゃないかな。このお話の後日譚という位置づけになる書き下ろし、「意識は蒸発する」もその意味ではかなりスリリングな要素を内包した短篇といえるのではないか。

発表順で並べると、「抱いて熱く」「父の樹」「小指の先の天使」「猫の住む処」「なんと清浄な街」「意識は蒸発する」ということになるようだが、なるほど、こう並べ直してみると神林が書きたいと思っていたテーマが明確になっていく様が、よりわかりやすいかも知れない。「リアル」を「データ」にコンバートした存在がそれでも自らが「リアル」であり得ると意識するためには、実は強固なデータ構造ではなく、移ろいやすい多くの人々の漠然とした「感じ」であったり、一種テンポラリな「蒸発していく」認識こそが重要なのだ、と神林は言いたいのかも知れない、と思った。それだけにラストに控える「父の樹」のいびつながらも妙にペーソスに満ちた短篇がまた、少々浸みる。

よく知っている(ような気がする)神林作品、とはちょっぴり毛色が違う感じはあるけれど、これもまた神林長平じゃないと書けない作品群ではあると思う。なんていうか、ちょっとトクした気分になる短篇集。猫好きな人ならさらに倍率ドン! ってことになるんじゃないかな。

桜庭一樹氏の解説も、なんかこっぱずかしいと思いつつもそれなりに好ましいと思ったです。

(★★★)

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

すみ [ひさびさに神林の名を聞いた気がします。イントロ冒頭から“いつもどおり”の神林で、嬉しく思ったり。フムン。]

rover [今回ちゃんとフムン入っててあんしんです。]

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2006-04-27 この日を編集

[F1] エラい言われようだ (15:27)

ガスコインがトヨタをやめた本当の理由 by マイク・ローレンス(F1通信)。うは、こりゃまた辛辣な。レジナルド・ミッチェルまで引き合いに出してのトヨタ大罵倒。いやはや。

マイク・ローレンスは以前にもトヨタはモータースポーツの何たるかを理解していないなんつーきっついコラムを書いてたけど、で、確かに彼が言うような側面をトヨタは持っているとも思うけど、それにしてもこの辛口っぷり、なんか個人的に恨みでもあるんだろうかとまで思っちゃうなぁ。

[Comics] お買い物 (18:28)

ことぶきつかさ「機動戦士Zガンダム デイアフタートゥモロー カイ・シデンのレポートより」(1)、細野不二彦「電波の城」(1)、太田垣康男「MOONLIGHT MILE」(12)。

ことぶきつかさ氏のマンガはその名の通り1年戦争後から劇場版「Z」に至る間、カイさんはどんなことをしていたのか、を描く。スピンオフもここまできたらたいしたもんだよなー、きっと買ったこと後悔すんだろなー、などと思いつつ読んでみたらばいやいやいや、これ、結構面白い。ジャーナリストになったカイがいろんな事情で「Z」の関係者と遭遇していく間に、グリプス戦役(で良かったんでしたか、「Z」の時代背景は)とはそもそも誰がなんの目的で起こしたモノだったのか、対抗するエゥーゴ、カラバに真に義はあったのか、そしてジオンの忘れ形見のあの男は、この戦争でいったいどういう立ち位置にあった人物だったのか、が少しずつ見えてくる、かも知れない、ような作品。ハヤトやフラウ、ベルトーチカなんて有名どころに混じってゲーツ・キャパだのナミカー・コーネル(オレもそんな名前の人だとは知らなかった。ムラサメ研究所のメガネのオバハン)だのというマイナーどころも顔を出す。「逆襲のシャア」で頂点に達するキャスバル兄さんのヘタレっぷりの片鱗やらちょっと大きくなったキッカの可愛らしさも大変結構。続きを買おうかって気になっちゃった。

それはともかく帯の惹句は福井晴敏。「ノーMS、ノーWAR、ジャスト・ハードボイルド」だそうだ。いいからアンタは小説だけ書いてろ(w。

細野さんのマンガは前にすみさんから「いい感じの新連載が始まったぞオルァ」(大意)と教えてもらってたもの。スピリッツコミックスつーことで、「ギャラリーフェイク」の後番。単純な女子アナ・サクセス・ストーリーちうワケでもなさそうですな、これは。いまだにマンガの世界で"ご老人"なんつーワードが登場することにちょっと目眩がしたけど、ま、こちらも続きを楽しみに。

「MOONLIGHT MILE」は、あれ、何このいきなりの展開? と思ってちょっとチェックしてみたらば、うは、11巻買ってねえじゃんオレ。道理で。これは急いで補完せねば。

お話はなんかもう、福井晴敏(おや、また出てきた)が監修した「プロジェクトX」みたいな展開で、詳しい事情が分からんなりに続きが気になりますわ。

本日のツッコミ(全8件) [ツッコミを入れる]

寸゛ [「トヨタなんて潰れたらいいのに」まで読んだ。‥‥いやはや。]

rover [藻前らはヴィッツ売っとったらそんでええんじゃウルァ! な勢いでございますな。いやはや。 ところで「潰れたらいいのに」..]

すみ [ああなつかしいな、電波の城。わたしのなかでは第2話で終了です。ちなみにずっと連載してないんですよ。どうなったやら。]

rover [2話しか読まずにお薦めしたのかー(w。]

寸゛ [すみません、「超訳」しました‥‥いや、そこまで言いかねない舌峰だなあ、と思いまして。てか、長すぎて後半流してしまいま..]

すみ [「“おにいちゃん、久しぶりにいっしょにお風呂入らない?…”まで読んだ」って系統のやつでしょうか。]

寸゛ [たぶんそんな感じです。‥‥その文脈は気になります(笑]

rover [えーと…… 凄くわかりやすいような、混乱に拍車がかかるような(^^;)……]

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