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本日の当マンションの回覧によると、今年に入って火事でお一人様死亡、先日の飛び降り騒ぎでも、ここの住人じゃないけどお一人様死亡って事で何やらゲンが悪いってんで、理事会で検討し、厄除けをかねてお払いを執り行うことにした
んだそうで。
まあそれで安心する人がいるってんなら、おやりになればよろしかろうとは思うが、なんだかなあな感じも、拭い切れんところではございますな。
ジャンプで始まってた。相変わらずネーム多すぎで読む気にならん。乳揉むとこだけじっくり見た(ぉぃ)。それなりに画力のある人なのに、なんでこんなにずらずらとページに文字を並べないと満足しないのかなあ。原作者が書きすぎるのかな。
マンガは絵で勝負してくださいね。ページまるごと活字で埋めていいのは、故三原順先生だけです。
んでこれ、元ネタがゲームなんですね。テレビCF見てたら音楽にイアン・ギランの名前を見つけてあたしゃぶっ飛びましたが。
何やってんだい鋼鉄のロック魂は。
デイヴィッド・ウェーバー 著/矢口悟 訳
カバーイラスト 渡邊アキラ
カバーデザイン ハヤカワ・デザイン
ハヤカワ文庫SF
ISBN4-15-011586-9 \820(税別)
ISBN4-15-011587-7 \820(税別)
サイレジアでの任務を終え、久しぶりに第二の故郷と言うべきグレイソンに帰還したオナー。だが彼女を取り巻く環境には微妙な違いが生じていた。自分の気持ちに整理が付けられないいたたまれなさから、さまざまの予定を繰り上げて再び宇宙に戻ったオナーに与えられた新任務、それは別段困難を伴うようなものではないはずだった。ごく単純な輸送船団の護衛任務。だが当該宙域には民共切っての戦術家が新たな戦術を持って乗り出してきていたのだ…。
オナー・ハリントンものの第7弾。前作サイレジア偽装作戦から3年ぶりの新作だ。前作もかなり「ホーンブロワー」や「ボライソー」のシリーズのフォーマットを上手いことミリタリーSFに持ち込んできているな、と思わせてくれたけれど、本作もそこらのサービス精神はかなり充実。「ホーンブロワー」で言うなら「燃える戦列艦」から「勇者の帰還」への流れをかなり忠実になぞってる感じ、で分かりますか? ここに「ボライソー」の"我ら幸いなる少数"のコンセプトまでもがこそっと持ち込まれてるとあっては、海洋冒険小説好きでスペオペ好きの血がたぎらないわけがない。
そのうえでそれなりの文明批評みたいなものにも、あえて(お話の流れを悪くすることを承知の上で)筆を割いてるあたりが今風なスペース・オペラと言えるかな。読んでる人なら先刻承知とは思うけどこのシリーズは、ナポレオン時代の帆船冒険小説のフォーマットを、ほぼそのまま東西冷戦の状況に移し替えて展開しているものな訳で、その現状認識のある意味脳天気な部分には少々疑義を挟みたくなってしまってもしょうがないでしょ、とも思えてしまう訳なのであった。分かりやすい悪役は結構、でも一見わかりやすい悪役こそ実は複雑な存在であって欲しいと思うのだけれど、そのあたりへのツッコミは案外薄っぺらなのが惜しかったなあ、と言うところ。
何はともあれ、これでお話に区切りがついた訳じゃないので、続きも早めに出してくださいねハヤカワさん。また3年も待つのはイヤだよ。
(★★★)
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厄払いが済んだら急に仕事が好調に転じたりして。f(^^;
●ワタシの知人で、似たような状況で集合住宅がお祓いしたら、その途端に体調を崩した奴が居ます(爆笑)<br><br>●小畑センセの新作、ワタシも乳揉みシーンだけ印象に残ってます(爆殴)<br> 原作無しのギャグマンガ(サイボーグじいちゃんGみたいの)描いて欲しいなあ
どっちを信じればいいんだ……
こういうのって他の国ではどうなってるんでしょうね?<br>「というわけでお祓いしよう」「そうしよう」って、<br>今回の件で初めてお願いするようなところに出すことになったとしても日本だと大体同意しそうですけど、他じゃまずOKしなさそうな。<br>「日本って無宗教な国じゃないの?」って驚かれそうですね。<br>うちのほうにもよくお祓いの広告チラシ入ってきて、厄払いのほか、最近は「学校でのいじめ祓い」ってのまで載ってて、ちょっとそういうのって悪質っぽいなあ…
なんかその「いじめ祓い」って、やたら邪悪な感じがするんですが(^^;)