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ドジっ娘の後ろには、でけるおねいさんがついている。
結局ドジっ娘ちゃんの出番は最初の電話だけで、あとはばりばり仕事進めるおねいさんにチェンジ。がっつり、ぎっつり、作っちゃ修整、作っちゃ修整の3日間(結局1日延びちゃった)でありました。
と言うわけで、みんなも気をつけような(何を)。
ほとんど目に入ってない状態で流してたんで、何が見れて何が見れなかった(あるいは途中でブツ切れにされた)かあんまり憶えがないんだけど、「英国戀物語エマ 第二章」、「らき☆すた」、「ロミ×ジュリ」、「一騎当千DDR」、「ウェルベールの物語」、「DARKER THAN BLACK 黒の契約者」、「ひとひら」、だったかな。
今年の交流戦は1セット2試合、ってパターンなのだったっけ。月曜といえど安心できないのな。あちこちブツ切れ、かつ何かにつけて「ビリーズブートキャンプ」の宣伝を見せられる羽目になっておった。「ひとひら」がブツ切れだったのがすんげー残念でしたわん。
やたらと仕事振ってくれるおねいさまが控えてるぞ、っと。気がついたら請けてる仕事量が倍になっとるじゃないか(つoT)。
と言うわけで来週半までプチ非常事態宣言。うほーい。
ドジっ娘のバックのおねいさま(しつこい)からの仕事依頼は夕刻以降に矢継ぎ早に舞い込んだわけだけど、その前の時間帯はわりかし平和だったので商売モノに手を付けまくり。佐貫亦男「ヒコーキの心」(→amazon)、「続 ヒコーキの心」(→amazon)、私の少年期のバイブル(大げさ)、第二次世界大戦ブックスから「グラマン戦闘機」(鈴木五郎)、「朝鮮戦争」(小谷秀二郎)。
佐貫亦男先生の文章はスペックがどうしたこうした以前の、国民性から来るデザインセンスの違いみたいなものに切り込むときの文章が一番面白い。なのであたくしの趣味的には佐貫さんの本につくイラストは、名手の手になる(『ヒコーキの心』シリーズはおおば比呂司画伯)ものも味があって良いのだけれど、実は逆に無味乾燥な図面の方が佐貫さんが言わんとしていることが理解しやすかったりする。コストの問題もあるのだろうけれど、航空雑誌やメカマガでの佐貫氏の連載が良い感じだったのは、その辺もあるのかな、などと。
第二次世界大戦ブックスの2冊は、ともに著者が日本人というこのシリーズの中ではやや例外的なもの。「グラマン…」はやや著者の文章書きのスキルが低くぱっとしない印象(オレ、グラマンの飛行機が結構好きなんで余分にそう思っちゃったのかも知れないけど)、「朝鮮戦争」の方は、いろいろ複雑な事情が絡み合っていたあの戦争を、かなりわかりやすく咀嚼してその経過を解説してくれているあたりに一定の価値はあるか、というところ。これ一冊で朝鮮戦争を理解することは難しいだろうけれど、副読本の位置づけとしてはかなり良い本、と言えるかも知れないな。
仕事のBGVに流してて、ほとんど見てないと言った方が良いのだけれども「おおきく振りかぶって」、「地球へ…」、「電脳コイル」、「ラブ☆コン」、「大江戸ロケット」、「銀河鉄道物語」、「神曲奏界ポリフォニカ」、「獣拳戦隊ゲキレンジャー」、「仮面ライダー電王」、「Yes! プリキュア5」。んーと、シロエとジョミーに過去のいきさつがあったことにしてしまったばっかりに、ミュウのやることなすことがナチュラル(違)をニートにしようという陰謀にしか見えなくて困ったな、ってのが「地球へ…」。キースがシロエを討つシーンというのは、原作では数少ないそれなりにぐっと来るシーンであったと思うのだけれど、その前のジョミーの要らんことしぃのせいで、それ程の盛り上がりもなくって残念だったかな、と。原作はこの先どんどんつまらなくなる(おーい)んだが、アニメの方はどうなるかな。
「電脳コイル」は初めて見たんですが、おお、コイツはなかなか。作画レベルは高く、お話はきっちり日常に浸透したSFを表現してる。んでもって随所から微妙に漂ってくる鬼頭莫宏テイストはなんなんだろう。あれ(鬼頭作品)ほど黒い方向には行かないとは思うけど。再放送がとてもありがたい作品なので、忘れないで録っておかなくちゃ、と思わせてくれましたな。
土曜深夜は「ラブ☆コン」と「大江戸ロケット」が楽しいね。
日曜朝は安定。「ゲキレンジャー」はかつて獣拳の達人が10人いて、3人が暗黒面、7人がエエものサイドに残った、というのが分るお話。猫師匠を除くとエエものサイドの獣拳の達人は6人。なるほど、ジャンたちは2回パワーアップするのだな、と思ってしまう心の汚れたオトナがここに一人。
んまあそんなことよりあれだよ、10月スタートの新しい「ガンダム」の番宣を、梅雨入り前から見ることになるとは思わなかった、ッてのが一番大きかったかな。「ガンダムOO(ダブルオー)」ですか。心の中を一瞬「機動戦士Oガンダム」って単語が、たったかたーと駆け抜けていったのはみんなには内緒だ。
ソフマップで物色、っていまやボールマウスなんてのは絶滅危惧種なんですね。ソフマップにはコイツと、その親戚で一回り小さいヤツしか置いてなかった。光学式って妙に調子出ないんで、やっぱりマウスはボール式が良いんだけどなー。昔々のASCIIの、ボールが鉄のヤツとか、懐かしいな。あの重さが結構良かったんだけど。
お値段お高めの重厚なボールマウス、なんてのには需要はないんですかね。年寄りの中には、喜んで買う向きも一定数居るような気がしないでもない……
いないか、そんな変なヤツは。
それでなくてもたまに「街行く(都会に出てきた富山県人がつい口にして失笑を買うフレーズ。『ま』にアクセント)」と、つい嬉しくて本屋に突撃してしまう難儀な正確な上に、深夜のアニメやら主役の麦ちゃん役の樹元オリエがやってるwebラジオやらのおかげで、どこかのスイッチが入ってしまったらしくて。桐原いづみ「ひとひら」(1)、(2)、(3)。もうすぐ(4)も出るんだったかな。アニメの方は今、3巻の途中あたりまで来てるのね。
んさて、感想はかなり微妙。「線」は大変きれいなのだが「絵」がとても上手いというわけではない(というか、あり得ないポーズが特に序盤は頻発している)。それ以上に困るのが、画面構成がかなり下手なこと、だろうと思う。フキダシの配置の具合がおかしくて、しばしばどのフキダシが誰のセリフなのかが掴めなくて混乱してしまうの。必要な絵が抜けているので、そのセリフは誰ですか? と思うこともあった。
3巻になってかなりこなれてきているかな? とも思えるので、ここらはこの後、良くなってくるのかも知れないけれども。ただ、ここまでは、よく考えられているストーリーが、上手く画面に反映されているとは言い難いって所かな。
そこそこ楽しいし、涙腺調節バルブが緩んでるワタシ的には、それなりにうるっとできる所もあるので、続きも買おうかな、とは思っていますが。
最近は8時頃にぱしっと目が覚めるんで。
普通に堅気な皆様であれば、そこから朝ご飯食べて、歯磨きして顔洗って着替えて家を出て職場に移動して、そこからが仕事になるんだけど、ワタシの場合は目ざめたら即仕事始められる(コーヒーぐらいは入れさせてくれ)んで、午前中にしこしこ仕事してると、おやつどきには自分的に「今日はこの辺でいいかな」って事になってそこから一気に気持ちが緩み、それは晩飯時まで持続し、メシ食った満腹感も手伝って、どよーんと眠くなる、と。
そのタイミングで修整要望が舞い込むと、すごーく憂鬱になるんだよね。妙に返信が遅いときは、あたし居眠りしてる可能性高いのでよろしくお願いします>関係者各位。
数十のファイルの名前の一部分だけ一気にリネームしちゃいたいとき。ぶっちゃけた話、古本屋業務的に書影をスキャンしたときに、ACDSeeが自動で付けてくれる連番のファイル名がダブっちゃって困ったな、というわけですな。
探せば便利なモノは必ず見つかる。と言うわけでFlexible Renamer(Vector)。最初から何文字分かを削除して、その代わりに特定の書式の日付を追加、とか、複数の条件でのファイルのリネームができ、しかも確定するまでいろいろ試せる。あら便利。
秀丸のマクロでやろうかなあ、等と考えていたワタシが馬鹿だった。
今週は「らき☆すた」、「ロミ×ジュリ」、「アイドルマスターXENOGLOSSIA」、「ウェルベールの物語」、「DARKER THAN BLACK 黒の契約者」、「ひとひら」が録れてましたよ。「らき☆すた」は本編よりも「らっきーちゃんねる」のほうが面白く、「ロミ×ジュリ」と「ウェルベール」は本編よりもwebラジオの方が面白いってのはどうしたことかいなあ、と。
「アイマス」はまあ、手堅いって感じかな。
んで「ひとひら」。今週は原作の3巻のラストあたり。ちょっと手を加えられていたけれど、それは必要だったのかな? ってところ。原作で感じた不安定な感じが払拭された分、なんか「普通だな」感の方が先に立ってしまったようなイメージはあるかも知れない。つか、なぜ初詣にオリナルも混ぜたんですか? 理由が知りたい。
のかどうか。<a href="http://commonpost.boo.jp/?p=34216">なかなか恐くて興味深い!!顔写真を選ぶだけで自分の性格が分かる性格検査「ソンディ・テスト」(コモンポスト)。顔写真の好き嫌いから自分の性格が見えてくる、様なテスト。やってみました。結果は、
総じてわたくし、外道な人間みたいです(^^;
深夜2時から、てのはさすがに辛いので録画して翌日観戦。コースが難しいのか、セッティングが難しいのか、あちこちでショートカットやコースアウトをやらかすマシン続出。Q1で右のリヤタイヤからウォールに突っ込んだように見えたコバライネンのルノー、良く直してきたものだ。惜しいところでQ2にはいけなかったけど。
とにかくマクラーレンだけが軽々とタイムを出し、他のチームは必死でそれに食いつこうとしているような感じだったな。最終的なグリッドはハミルトン、アロンソ、ハイドフェルド、ライコネン、マッサ、ウェバー、ロズベルグと続いてタクは上々の11位。
終始ぼそぼそと要領を得ない長谷川君の実況だったので、タイミングモニターが欲しくてしかたがなかった。webの動的コンテンツを録画するツールってのは無いものなのかね。ともあれ決勝も翌日観戦だな。
授業料と思ってあきらめるしかないか。ンまあ提供したのは時間と労働力だけで、具体的に銭を払ったわけでもないし、作業そのものはヌルい物だったわけだし、相手がバカなことに薄々感づいていたのについ仕事請けちゃったあたしはもっとバカだった、と。
忘れよ忘れよ、うん(つoT)。
ずーーーーーーーーっとトップページだけだった、われらがP2(PON)さんのサイト、ぱらのぽーだがいよいよ動き始めた模様。いやっほーい。これでいつでも好きなときに、「もりのくまさん」が見れるってモンだぜ。これからちょくちょくお邪魔させていただきますよー。
どちらかというと小粒なれど。Subjectは"まことに申し訳ありませんでした"。
mixi内でのコミュニティは、いったい閉鎖いたしました。 以降は本サイトでのみ運営していくことに、正式に決定いたしました。
http://www.chnhard.com/h/?bank
※ マスメディア関係者様へのお知らせ メディアから取材のお申し込みを多数いただいておりますが、当サイトの特異な性質を考え まして、今後は雑誌・テレビ等の取材は一切お断りさせていただくことに決定いたしました。 まことに申し訳ございませんが、ご理解いただけますようお願い申し上げます。
いったい閉鎖いたしました
が笑うところなのかどうかはともかく、数十オーダーでmixiのコミュニティに入ってる人だと、「どれのことかいな」と思ってついうっかりクリックしてしまうかも知れない。そういう意味では意外と良い作戦なのかも知れないな、これ。
タニス・リー 著/井辻朱美 訳
カバーイラスト 久織ちまき
カバーデザイン 岩郷重力 + WONDER WORKZ。
ハヤカワ文庫SF
ISBN978-4-15-011606-4 \880(税別)
すべては母の命じるがままだった。富と名声を欲しいままにする母によって生を受け、慎重にコントロールされて生きてきた16年間。母の理想の少女から娘へと、何不自由なく育ってきた私がある日出会った存在。赤い髪と銀色の肌を持った若者に見えるその存在。それはエレクトロニック・メタルズ社によって創り出された、最新型のロボットだったのだ。心を持たない存在であるロボット、シルヴァー。だが私は彼に恋してしまった…
お耽美系ロマンティックSFの名人、タニス・リーのロボットテーマSF。1987年に刊行されたものが、続編「銀色の愛ふたたび」の刊行にあわせてめでたく復刊となったもの。初版ではカバーイラストを担当したのは川原由美子氏。その絵を覚えていないと言うことは、たぶん読んでいなかったのだろうな、と言うことで読んでみた。このオチはたぶん簡単には忘れられない(w 類のものであるような気がするので、たぶんコイツは初見でありましょう。さて、
お話はいかにもタニス・リーらしい、濃いめで大時代的な少女漫画風味に満ちあふれており、オジサンが読むには少々辛い。それでも途中で投げ出すところまでは行かないあたりのヤオイ要素のさじ加減の巧さはさすが、タニス・リーだなあと言うところで。途中しばしば、「おいおい何やってるんだいこの青少年たちは」と思いながらも最後まで読んでいくと、「そういうオチ付けますかー」と少々驚かされる、そんなお話。
SF的には、「2001年」でHALに起こった例の事前のコマンドに近い物が、とあるきっかけで美青年型セクサロイドに起こったらどうなるか…みたいなお話で、SF的アイデアのすごさというよりは、「ああ、それはあるよね」的展開をややもたつき気味に進めていって、思いもよらない終盤の大ネタ(いや、中ネタぐらいか)で「そこに持ってきますかー」と驚かせてもらえる。女性の読者が読まれるとまた違うのかも知れないけれど、織田信長の時代であれば、そろそろ死んでもおかしくないお年頃のオッサンには、最初から最後まで、どっぷり感情移入して読んでいくのはやはり少々辛いかな、と言うところではあるな。
オッサン的にはあと一点、このカバーイラストは買うのにちょっとだけ思い切りを必要とする類だよね。久織ちまき氏は「機動戦士ガンダム ハイ・ストリーマー」では少女漫画風味を残しつつもそれなりにファーストガンダムっぽい絵柄のイラストを描いてくれた人だけど、今回の本ではモロに種風味。もしかしていろんなアニメのテイストを、自由自在に使い分けのできる人なんであろうか。だったらよりにもよって、種風味で来てくれなくても良かったのになあ、などとかすかに思ったりもした。
もしかしてオレらが青二才の頃に、松本零士がカバーイラスト描いてるからってだけでC・L・ムーアを買うのとおんなじような条件反射で、今の若い衆は種風味のイラスト見ると、ついそいつを手にとってレジに持って行っちゃうようなパターンが出来ていたりするのかな。
★★★
もはや何を見て、何が野球やら特番やらゴルフやらで押し出されたんだったかも良く覚えていないんだけど、「アイドルマスター」の後ろの方、「DARKER THAN BLACK」、「ひとひら」、「おおきく振りかぶって」、「地球へ…」、「電脳コイル」、「銀河鉄道物語」、「神曲奏界ポリフォニカ」、ぐらいかな。「ひとひら」は原作の3巻から4巻の途中あたりまで。原作の「描いてない」部分をいろいろ描いちゃった分、アニメの方は印象が散漫になってしまったような気がする。次回で終りなのでまあ、しかたがないのだろうけど。で、アンコール放送もあった「電脳コイル」は別エントリで…
あたしゃ4話ぐらいからなので、一気に6本見直せて嬉しかった訳だが、ううむ、確かにこれは良くできている。特に1話と2話の完成度の高さは尋常じゃない。
冒頭、大黒市に向かう電車の中でバックパックを放り投げて、そいつがデンスケにぶつかったら…って描写で唸ってしまった。これから行くところはリアルとヴァーチャルが混在してる世界ですよ、ってのを一発で説明しちゃってる。その後も序盤のお話には、その後のエピソードで意味を持ついろんな"記号"がさりげなくちりばめられていて、続きをそこそこ知っていると逆に「ああ、ここですでに説明済みだったのかぁ」などとあちこちで感心させられる。コイツは実に、念入りなアニメであるなあ、と改めて思った。
いろんな所から匂ってくる、細田守がジブリのエースだったら、的な絵やお話のつくりかたにはどういう意味があるのだろう、とずっと考えてます。なんかこう、ジブリ + 細田守、だけではこれは出来ないだろうとは思うんだけど、その二つの要素の存在が、妙に濃厚に感じられるのも事実な訳で。
井上雅彦 監修
cover art 三浦悦子
撮影 谷敦志
カバーデザイン 泉沢光雄
光文社文庫
ISBN978-4-334-74231-7 \838(税別)
37冊目の「異形」、今回のテーマは吸血鬼。執筆者は登場順に菊地秀行、小中千昭、平山夢明、倉坂鬼一郎、三津田信三、飯野文彦、石田一、森真沙子、福澤徹三、加門七海、速瀬れい、朝松健、飛鳥部勝則、三川祐、安土萌、奥田哲也、間瀬純子、田中文雄、皆川博子、井上雅彦。
これぐらいこのアンソロジーにふさわしいモノもあるまいと思われる、吸血鬼テーマのアンソロジー。"紅ノ章"と銘打っているからには、別の章でまた編まれることもあるのでしょう。今回集まった作品群は、王道を敢えて少しズラして新しいテイストを追い求めてみた、様な作品が割と多いか。意外に"紅"成分は控えめで、お話的に上手に捻りを加えて、短編としてのショックを追い求めたような作品が集まったかな、と言う印象。なんというかな、吸血鬼テーマにしてはこう、流血シーンがもつ、ねっとりとして、生暖かくて、濃厚な紅蓮な色彩、にやや乏しいようなきらいがある。吸血鬼モノ、と聞いて私が最初に思い浮かべるのがキム・ニューマンのぶっ飛びドラキュラシリーズと、(吸血鬼モノじゃあないんだけど)ムアコックの「グローリアーナ」だったりするんで、ちょっとどろーっとした、半乾き状態の大量の血液描写を割と欲しているところがある(難儀に好みがうるさいな)ようで、そのあたりでやや期待はずれ感があったかもわからない。
そんな、策を弄した作品の中でも群を抜いてトリッキーだったのが石田一「影武者」。良い具合のツイストなんだが、捻りが一回多すぎる。おいおいそっちに行くのかい、なのが飛鳥部勝則「王国」。確かにそいつは斬新なんだが、正直ここは笑うところですか? と思わず心の中でツッコミ入れてしまった。同じノリなのが三川祐「混血の夜の子供とその兄弟達」。こちらもかなり「おいおい」感たっぷりなんだがこのノリはまあ、許容範囲内、かも。
というわけでこちらが求めていたものとはやや方向性が違うものだから、一方的に「イマイチかなあ」と思ってしまった、600ページにちょっと足りない本でありました。その中では、血みどろ感はやや控えめなれどお話としての捻りの巧さが光る奥田哲也「非業」、ぜひ新海誠あたりにビジュアル化して欲しい、加門七海「蝶の断片」、本アンソロジーの中では一番血の臭いが漂ってくる感じのある小中千昭「吸血魔の誕生」、実に静謐にして何やらこわい、倉坂鬼一郎「它川から」が印象に残ったことでありました。
★★★
Just MyShopの6周年に会員登録50万人突破も記念しちゃったキャンペーンに乗っかって、ATOK2007のダウンロード版を購入。ま、IMEは入れた直後が一番賢くて、その後はどんどん馬鹿になっていき、辛抱堪らんようになった頃に次のバージョンが出る、つーのがお定まりのパターンなので何とも言えんのだけれども、とりあえず"http://"みたいに、続いて入力する文字列がほぼ英数字であることが確実なモノに対してはかな・漢字変換を一旦外す機能はちょっと嬉しいかも。 < と > を関知して、かな漢字変換をその都度自動でオフにしてくれるとかなり便利なような気がするんだが、そういう設定は出来るんだろうか。ヒマ見て実験してみよう。< でIMEオフ、> でIMEオンって、個人的に夢のように便利なIMEなんで、そこらがスマートに処理できてたらちょっと嬉しいので、ヒマ見て探ってみますです。
音泉で始まった(て、全2回だそうですが)「ぴくせる☆まりたん 平和維持らじお」、メディファクラジオの「ドージンワーク モーソーワーク」。前者はスタート4秒でいきなり妙齢の女性声優が「そこでムスコを弄ってるお前!」と叫び、後者じゃ「陵辱」と言う単語がこれまた妙齢の女性の口からバンバン飛び出す(まあこっちは浅野真澄だから、それもアリかと納得も出来ちゃうけどね)。
元ネタがそれぞれ、いわゆる萌えミリタリーネタに同人ネタってことで、どうしても突っ走る方向が限定されちゃうってのはあるんだろうけど、それにしてもまた、すんげーモノが出てきたもんだ。特に「平和維持ラジオ」はすごいわ。ホントにキャンプ・フジまで出かけて取材してるって、おい(→関連記事 アキバblog)。なんかこう、あまりの無茶ぶりに笑うしかないって感じだな。
□ でした [うーん、ますみんならしかたがないな。]
ロバート・アスプリン&ピーター・J・ヘック 著/月岡小穂 訳
カバーイラスト 橋本正枝
カバーデザイン ハヤカワ・デザイン
ハヤカワ文庫SF
ISBN978-4-15-011607-1 \760(税別)
オメガ中隊に配属された新任の衛生兵ナイチンゲール。彼女はかつて、宇宙カジノ・ステーション、ローレライをめぐる騒動で、オメガ中隊の面々と敵対していた一党の一人、ラヴェルナと言う名で知られた美女。今は悪の道からは足を洗い、しかもその上フールの執事、ビーカーとは想い想われの仲である彼女の到着で、こちらも舞い上がってしまったビーカーは、突然溜まっていた休暇を消費しようと行動に出る。フールにしても無碍に禁止する理由はないのだが、一点だけ問題が。とある理由でフールとビーカーは、一定期間、一定の距離が開いた状態が続くと非常に不味い事態が発生するのだ。折悪しくオメガ中隊の駐屯している惑星ゼノビアには、中隊を毛嫌いする宇宙軍大将、バトルアックス来訪の知らせももたらされ…
というわけで、いつものようにお話の展開よりはオメガ中隊の面々のキャラの濃さ、面白さで引っぱるタイプの小説で、そこがわかっていればそれなりに楽しめる。前作までに続々登場した、いろんなおかしなキャラ達が、いつもの持ち味を存分に発揮するところが、このシリーズの面白さな訳で、そこは外していないので安心して楽しめる。特に比較的新キャラなウサギくんのサンパーや妙な因縁付けのマハトマが良い味出してる。
ただ、安心して楽しめる作品であるが故に、物足りねえなあ、そこはもうちょっと突っ込んでくれても良かったんじゃないかなあ、と言う不満が、特にSF的アイデアの部分でちらほら感じられたりするのも事実で。
たとえば本書では、惑星ゼノビアに視察にやってくるバトルアックス大将を懐柔するために、急遽ゴルフコースを造っちゃおうという展開があり、んでその流れの中で、コース建設予定地の地中に、なぜか極小なホワイトホールが埋まっていて、そのままだとプレイに支障が出るかも知れない、っていうかなり魅力的な設定が仕込まれているんだけれど、これがあんまり上手く機能してない感じがある。野田大元帥だったらこのネタ一本で思いっきり引っぱりそうな気もするところが、何となく物足りないなぁと思ったりもするのだった。そのあっさり感がこのシリーズの魅力なのかも知れないけれどもね。
惑星ゼノビアを出ちゃったフールとゼノビアに残っている中隊のメンツ、二系統で発生するドタバタを上手く捌ききれなかった恨みもあってそこも少々惜しかったかな。割と希薄な感じの読後感が残っちゃったですね。
★★☆
うーむ、「当社は9月で店仕舞いします」だそうな。んーむ、朝日ソノラマの本が突然消えてしまうと言うわけではなさそうだけれど、少々淋しい物を感じなくもない。サンコミックスには良い本がたくさんあったと思うし、特オタ的にはファンコレや「宇宙船」もお世話になった本であったわけだしね。いろいろありがとうございましたですよ。
2ちゃんの某スレで、赤が出てるのは朝日新聞社の方で、その赤字を埋めるために、黒字の出ている朝日ソノラマを吸収することになった、と言うようなことをエマノンの作者がmixiで書いていた
、なんてのを読んだんだけど、これはホントの話なのかなあ。
ウチのACDSeeはVer4.0.3。なんの不満もなく快適に使えているのだけれど、EPSファイルが表示できないので少々困ってた。Mac使いで紙デザインベースの仕事が多いデザイナーさんが送ってくれるデザインファイルに、結構な量のEPSイメージが使われているものだから。
PhotoshopやIllustratorで開けばそりゃ見れるけど、そうじゃなく、ざっとどういうイメージが使われているか、なんてのをチェックするのにはACDSeeで一覧表示してくれた方が見やすいし早い(し、軽い。Adobe Bridgeなんて重くて使ってられねえぜ)。このたび請けたお仕事がまさにこの、EPSオンパレードで、非常に見通しが悪い。なので少し調査。
Ver4でEPSを見たいと思ってる人間は世界でオレ一人かも知れないけれど、Ver6ユーザーには結構なニーズがあったようで、ACDSeeのサイトのFAQで、ACDSee6でEPSを見たい、つーのがあり、ここで紹介されてるEPSプラグイン(正確にはPostScriptプラグインなのだろうと思う)を拾ってきてACDSeeのプラグインフォルダに放り込んでやるとたちまち…一部のEPS(自前でこさえたヤツ)は閲覧可能になる。これはどうしたことかと調べてみたら、PSプラグインを入れただけではダメで、さらにGhostScriptなるPDFインタプリタ(の、ようなもの)が必要になるそうで。ACDSeeのプラグインプロパティからたどれるリンク先で、ACDSee6対応のGhostScriptを入手してインストールしてみると、おお、めでたいな、Ver4でもEPSが表示できるようになった。
ACDSeeって、Ver3で劇的に使い勝手が良くなって(このあたりでワシもSusieから乗り換えた)、4で完成の域に達したように思う。それ以降は、どうもデジカメ画像方面にどんどん特化していっちゃって、あまり魅力を感じなくなってたんだけど、うん、これでVer4のままで、もうしばらく戦えそうだな(w。
言うまでもないけどイリーガルな使い方だと思うので、ご使用は自己責任で。って今時、Ver4なんぞを使ってるヤツもおらんか(w。
田中啓文 著
カバーイラスト 篠房六郎
カバーデザイン 岩郷重力 + WONDER WORKZ。
ハヤカワ文庫JA
ISBN978-4-15-030888-9 \860(税別)
かつての魔属の大襲来により甚大な被害を被ったこの世界。今や人類は「世(デバツア)界」と呼ばれる階層都市に引きこもり、「壁」によって外界との連絡を完全に遮断、密閉された空間で生き延びるためにその体構造も大きく変えて、かろうじて生存していた。いつか来るという、すべての辛苦が無くなってしまう「到達の日」を夢みて。
さまざまな人々を指導する立場にある、見習い聖職者のブルーは、ある日のっぴきならない事情で悪魔信仰者の饗宴を取り締まる警備活動の要員として駆り出されることになった。そこで彼は、自分の人生を大きく狂わせていくひとつの出会いをすることになる…
閉ざされた「都市」のみで生存を許された、大きく改造された人類、都市の周りに拡がる砂漠とそこに棲む異形のものたち、そしてそれ以上の移動を許さない壁。お話の出だしは上のあらすじで書いたとおり。そう、実に真っ当なSFになっているのだ。
田中啓文なのに。
もちろん随所には、いかにも田中啓文らしい、止めどなく繰り出されるエロでグロでダジャレなさまざまの描写も健在ではあるのだが、それでもこのお話の根っこを支えてるのは、じつに正々堂々、王道をいくSF小説のパターン。異なる世界と登場人物を少しずつ明らかにし、それにまつわるエピソードが積み重ねられて行くにつれて少しずつ変わっていく世界観、それが積み重なって行くにつれて何となく、こちらの方にも「ははん、そういう展開になるのかな」と思わせ、「ほーらやっぱりね」と言う気分になったところでさらに「おーっとそう来たか」とびっくりさせてくれる、まことに持って王道を行くSFになってるんだった。わざわざ英語版タイトルとして「THE CITY AND STARS」を持ってきてみたり、実にこう、あちこちに念入りなミスリーディングを誘う仕込みがたっぷり用意されてたりして、どうして油断のできない一作に仕上がっているのだった。
そうは言ってもそこは田中啓文。一旦お下品モードに火がつくと、穴という穴には何か突っ込まなくちゃ気が済まないし、出す物はとりあえず何でもかんでもひり出さないと気が済まない。主要キャラはひたすら虐待され、真面目に読んでたこっちは突然大事なところでとんでもない肩すかしを食らわされる。どこまでが本気でどこからがヤケなのか、さっぱりわからなくなってしまうこの人の作品の持ち味も健在。いろんな意味でこっちの予想の斜め上を行く作品。面白かったわ。
★★★☆
きくち正太「おせん」(13)、あと、忘れてましたが桐原いづみ「ひとひら」(4)も購入済み。なぜか突然ヘアスタイルを変えてきたおせんさん。それはまあいいんだけどお話のほう、ややネームが煩雑になりすぎていないかなーと思わなくもない。
私、マンガってのはまず絵がありきで、そこにいかに効果的に短いセリフで、言いたいことを的確に伝えるか、ってところが重要な表現様式だと思うので、ネーム偏重、絵が添え物、みたいなマンガはそれだけで評価だだ下がりになっちまうわけで、「おせん」もこのままだと定期購入リストから外さざるを得ないかなあ、なんてちょっと思ったりしてな。基本的に(構成も含めた)絵で勝負して欲しいんですよ、マンガなんだから。
□ TUX [>「となりのトトロ」が脳内再生 ●あと、『まっくろくろすけ』もね(笑)]
そういえば出てるんだよな、ってことで三宮に出たついでに探索。「もやしもん」としっかり大判の帯に書かれているのに、それを見たワタシは「ふーん、『もやしもん』かぁ。で、『もやしもん』はどこに置いてるんだろう」と素で反応。マジで「『もやしもん』が無いぞー、『もやしもん』はいねがー」と、ジュンク堂三宮本店のコミックのフロアを2周くらいしてしまったバカがここに。だからこれが「もやしもん」なんだってば(w。
いやホントに。「もやしもん」と堂々と書かれているのに、これが石川雅之の「もやしもん」である、と私の頭の中で繋がらなかったんだよ。罪なことしてくれるぜ全く。
アニメ化も決まったそうで快調でございますね。南米大河書店から買う人は下記リンクからどうぞ。
もやしもん 5 おまけ付き―TALES OF AGRICULTURE (5)
もやしもん 5―TALES OF AGRICULTURE (5)
ロバート・B・パーカー 著/菊池光 訳
カバーフォーマット 辰巳四郎
カバーデザイン ハヤカワ・デザイン
ハヤカワ文庫HM
ISBN978-4-15-075692-5 \840(税別)
証拠はすべて、30近くも年若い妻の犯行であると告げていた。有力な銀行のオーナーにして社会的信用も高く、誰もがその人品を高く評価するような人物。そんな彼が自宅の寝室で頭に銃弾を請けてこときれていた時、この事件の真相は実に明確なものであるように思えた。だが、その明快さが、逆にいくつかの疑問点を浮かび上がらせる。未亡人となった妻の弁護を担当することになったリタは、旧知のスペンサーに真相の追求を依頼する…。
スペンサー・シリーズ第29弾。現代は"Widow's Walk"。未亡人はどこに行ってたのか、的なタイトルなんだと思うんだけれど、これを「笑う未亡人」と訳しちゃうのはどんなものか。ちょっと"未亡人"サイドに少々重きが置かれてしまうんだけれど、実はここはそんなに大きな問題じゃない。「笑う」と言うのが黒さを含んだ笑いなのではなく、抜けた笑いってんならまあ、アリかも知れんけど。どちらにしても基本的にこのシリーズ、スペンサーに見切られた人物が、ストーリーの中でその評価を覆すようなことはまず発生しないわけで、序盤でスペンサーがバカ認定したキャラなんてのは、最後までバカのまま。ミステリに限らずどんなお話であっても、一見バカに見えるキャラこそが実は一番頭の切れるキャラクタで、って展開はそれなりに魅力的なものであると思うのだが、このシリーズではそういうことは絶対起きない。だってスペンサーの見立ては絶対だから。
そういう、筋立ての妙以前に、いつもながらのキャラクタが織りなすいつも通りの味、を楽しむのがこのシリーズなので、そこが楽しめないとしんどいシリーズになっているのだろうと思う。東宝特撮映画で、今回は沢村いき雄がどういう役で出ているのか、を見て楽しむ、なんてな楽しみ方ができるかどうかで、このシリーズの楽しみ方には開きができそうな気はするな。
おなじみスーザンやホーク、クワークにベルソン、「悪党」に登場した美人弁護士リタ、いくつかの作品で顔を出すヴィニィといった、いまやレギュラーメンバーとなったメンツの動きを楽しみ、本筋で発生している事件そっちのけで語られるいつものメンバー間での、あーだこーだのグダグダトークを受け入れられるかどうかで、最近のスペンサー・シリーズを楽しめるかどうか、ってあたりに個人差ができてしまいそうな気はする。わたしゃそこにプラス菊池光訳が楽しいので付き合っている訳なので、訳が菊池さんじゃなくなってしまったら、このシリーズも卒業かも知れないな。
★★☆
□ ウェルズ [>あーだこーだのグダグダトークを受け入れられるかどうかで たしかにそのとおりだと思います。特に最近はスーザンとのグダ..]
萩尾望都「山へ行く」。「ここではないどこか」と名付けられた連作短編集の第1巻。軽いタッチの不思議ストーリーの連作で、いくつかのお話にはごく緩い(あちこちのお話に登場する脇役さんがいたりする)ながらも関連性がある。ここのところ、比較的シリアス傾向のお話が多かったモー様なんだけど、今回はかなりリラックスして、ほんわかと楽しめる短編集になってて楽しい。もちろんその中で軽くぎょっとしたり、思わずちょいとうるっとさせられたり、いろいろ趣向が凝らされているわけですな。
中では最終話、「柳の木」が凝った構成としみじみ泣かせるラストでかなり良い。柳の木に女、でたいして脈略もないのに岡田史子を連想してしまったぞ。いやまあかすかに脈絡はあるけど。
それにしてもモー様の描く「手」はいいなあ。指の一本一本にまでしっかり芝居がついてるんだよな。
仕事しながら、だらだらと。録れていたのは「英國戀物語 エマ」、「らき☆すた」、「ロミ×ジュリ」、「アイドルマスター XENOGLOSSIA」、「DARKER THAN BLACK 黒の契約者」。
どこが面白いのか未だにわからないまま、次回で最終回なのが「エマ」。いやまあ絵は美しいし、ノスタルジィと異国情緒に充ち満ちてはいるんだけど、やってることは花登筺と野島伸司足して2.5で割ったような話な訳だし…。
「らき☆すた」は前半のお祭りの話がかなり面白かった。「XENOGLOSSIA」は、しばらく見てないうちにお話がずいぶん動いておった。んまあそんなような感じで。
朝からずっと、右の奥歯の付け根が。目と歯だけは医者の厄介にならないってのが、数少ない自慢だった私なんだが、目の方は10年ゲーム屋で仕事したらぼろぼろになってしまい、残る自慢は歯、だったのになあ。最後の砦もぐらついてきているのか。
虫歯になったことがないので良くわかんないんだけど、物を噛むときに異様に歯の付け根が痛い、つーのは虫歯ではなく、なんかこう、外商的な要員での歯の痛みのような気がするんだがどうなんだろう。寝てる間にカミさんからエルボーでも食らったのかな、酒はいると微妙に顎も痛い感じだし…。
とりあえず物をちゃんと噛めないのは困ったものじゃ。寝てる間に直ってくれたらありがたいんだけどな。
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□ もんちぃ [ここに居ります。未だにパソコン工房でバルクのIntelliMouthを買ってます。]
□ rover [マイクロソフトの(ナスビ型じゃない)小さい方のマウスがすごく好きなんですけどねー。ソフマップのマイクロソフト製品コー..]
□ P2 [しっかりしたボールマウスって絶滅しましたねぇ。かくいう自分は早々に赤外線式にした口ですが、お気にメーカーの製品&ドラ..]
□ もんちぃ [ボールマウスは初期位置に戻す際の着地にショックを吸収してくれる感じや、手の中で転がす感じが好きなんだけど光学のはそれ..]
□ タカハシ@ケイオーセン [さまざま記憶喪失状態でご無沙汰です。 私、ここ数年すべての作業をトラックポイントだけでこなしておりますので、マウスの..]
□ rover [そそ、転がす感じ、大事(^o^)。あとさ、光学マウスって突然カーソルがあさっての方向に飛んでいったりする感じあってそ..]
□ rover [>たかはしさん お忙しいようでご同慶(か?)。 そうそう、過分な賄賂をありがとうございました、と今中様にお伝え下さい..]