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もはや何を見て、何が野球やら特番やらゴルフやらで押し出されたんだったかも良く覚えていないんだけど、「アイドルマスター」の後ろの方、「DARKER THAN BLACK」、「ひとひら」、「おおきく振りかぶって」、「地球へ…」、「電脳コイル」、「銀河鉄道物語」、「神曲奏界ポリフォニカ」、ぐらいかな。「ひとひら」は原作の3巻から4巻の途中あたりまで。原作の「描いてない」部分をいろいろ描いちゃった分、アニメの方は印象が散漫になってしまったような気がする。次回で終りなのでまあ、しかたがないのだろうけど。で、アンコール放送もあった「電脳コイル」は別エントリで…
あたしゃ4話ぐらいからなので、一気に6本見直せて嬉しかった訳だが、ううむ、確かにこれは良くできている。特に1話と2話の完成度の高さは尋常じゃない。
冒頭、大黒市に向かう電車の中でバックパックを放り投げて、そいつがデンスケにぶつかったら…って描写で唸ってしまった。これから行くところはリアルとヴァーチャルが混在してる世界ですよ、ってのを一発で説明しちゃってる。その後も序盤のお話には、その後のエピソードで意味を持ついろんな"記号"がさりげなくちりばめられていて、続きをそこそこ知っていると逆に「ああ、ここですでに説明済みだったのかぁ」などとあちこちで感心させられる。コイツは実に、念入りなアニメであるなあ、と改めて思った。
いろんな所から匂ってくる、細田守がジブリのエースだったら、的な絵やお話のつくりかたにはどういう意味があるのだろう、とずっと考えてます。なんかこう、ジブリ + 細田守、だけではこれは出来ないだろうとは思うんだけど、その二つの要素の存在が、妙に濃厚に感じられるのも事実な訳で。
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