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いやなに、穴を空ける位置はもうちょっと考えよう、とか思いながらつい、前と同じ事をやっちゃったなあ、と。そろそろ迅速な学習効果が望めないお年頃なのね。
ついでに。
軽石庵さんはマンションの一室でやってるネット古本屋故、あんまり本棚なんかをずらっと並べることが出来ない状況。なので割と動きのある文庫本などは本棚に詰め込んでるけど、雑誌や一部の単行本などは、段ボール箱に詰めてどんどこ積み上げて保管している。箱の中身は本のジャンルやデータ化した時期とかで、自分なりに漠然とどこに何が入ってるのかはわかる、という自信はあるんだけど、時々「なんでだよ」的な箱が出来上がったりもするわけで、今日は一冊引っ張り出すのに3時間ぐらいかかってしまったです。
本棚の整理をする必要があって、それまで棚に並んでいた本を何冊か、段ボールに詰め込んだ、ってところまでは記憶していて、確かこの辺だったよな、ってなあたりの箱を片っ端から空けてみたのに見あたらない。
売れた憶えがないのでどこかにあるはずだと思って、あり得ないだろうそこには、的な箱も開いていってみて、ようやく見つけましたです。F1の速報誌「GPX」を詰めた箱に一冊だけ、お探しの単行本が混ざってた。
第四次中東戦争の本がね(w。
なんでこんなところに詰めたんだろう。自分がやったことなのにどういう理由でそういうことやったのか、まったく思い出せないんだな。
ジョン・スコルジー 著/内田昌之 訳
カバーイラスト 前嶋重機
カバーデザイン ハヤカワ・デザイン
ハヤカワ文庫SF
ISBN978-4-15-011716-0 \880(税別)
特殊部隊の兵士として、二度目の青春を戦場で過ごしたジョン・ペリーも今は無事兵役を退役し、とある植民惑星で農業を営みながら街のシェリフ役として平和な暮らしを送っている。そんな彼の許を特殊部隊時代の上官、リビツキー将軍が訪問する。複数の集団からの選抜メンバーによって編成された、新しい形の植民者たちのグループのリーダーとして、新しくコロニー連合の植民惑星となったロアノークに赴いて欲しいというのだ。微妙に釈然としないものも感じつつ、新しい生き方への興味もあり、妻子と共にロアノークに向かうことにしたペリーだったが…
「老人と宇宙」シリーズ、第一作の主人公ペリーをふたたび主役にすえたシリーズ第三弾。なにやらゲイリー・クーパー主演の西部劇みたいな雰囲気で始まったお話は、そんなテイストをいい具合に残しつつ、前半は異星における開拓者たちの人間ドラマ、中盤以降はここに前作でも描かれていた人類文明とそれ以外の異星の文明との対立問題などが少しずつ姿を現して、最後は相当大きなスケールでの宇宙戦争が引き起こされていく。その戦いの最前線に放り出されたのがペリーをはじめとするロアノークの移植民たちなんだが、様々な思惑が交差して、彼らは必ずしも万全の態勢でこの混乱に臨むことは許されていないんだがさあどうする、というお話。
人類って種は、どうも宇宙で暮らしている様々な生命たちの中でも飛び抜けて未熟なくせに、妙に活きがよく、暴れ方の想像がつかない困った連中で、必要以上に古い種族から目の仇にされがち、なんてのはSFではよく見かける図式(「知性化」シリーズとかね)で、このシリーズでもそんな、困った若造である人類の大暴れの一番前の列に押し出された、元々は人の良いじいさまだった元兵士が、二つの勢力の中で自分が負かされることになった小さな世界を何とか守りきろうと奮闘する姿が描かれる。このあたりが何となく、ゲイリー・クーパー的西部劇な世界を連想してしまうのかも知れない。
SF的アイデアのつるべ打ちを楽しむよりは、違った世界で人間としての誠実さを貫こうとする少ない人間の戦いを味わう物語。で、その「人間」であるという部分のアイデンティティがちょっと怪しくなってしまった人々が主人公である、ってあたりにSFらしいスパイスが利いていると言えるかな。
前作でもちょっと顔を出したアトランティスの…じゃなかった遺伝子工学が生み出した亀形兵士(の名前がストロスとはねw)や、第一作でペリーが持つことになった新しい家族たちのワケありな事情なども上手に取り入れられて、楽しく読める一冊になっている。ラストはちょっと、ニヤリとさせてもらいました。
スコルジーはこのエピソードを、ペリーの娘ゾーイ(なにげにこのシリーズの最重要人物かも分らんね)の視点から見たバージョンでも書いているんだそうで、そっちも楽しみですわ。
★★★★
少ないっす。「バスカッシュ!」、「けいおん!」だけ。「けいおん!」は番外編。五人のそれぞれの小さなお話が並行して進む形で、これは悪くない。毎回これはやれないだろうけど。
あ、さて、昨日地上波でやってた「エヴァ」も録画してたんで見てみました。ウチはテレビ大阪の電波が届かないので、「エヴァ」本放送の時も、幸か不幸かその盛り上がりにまったく巻き込まれることがなかったわけで、ずいぶん経ってからテレビバージョンは見て、あーちゃんと作ってんなーぐらいの感想しか持たなかったんだけど、今回の劇場版もおおむねおんなじような感想かな。ただ「ちゃんと作ってる」って話の「ちゃんと」のレベルが尋常じゃないのは間違いないわけですが。
熱心なファンじゃない自分には、テレビ放映当時とそんなに大きく変ってはいない(ヤシマ作戦のあたりがちょっと違うのかな?)ように見えたけど、多分絵的には猛烈な描き直しと描き込みがなされているのでしょうな。
なんつーか、アメリカにいればシャトルを打ちあげ位置まで持っていく行為とか、日常であり得ないようなスペクタクルがリアルでちょこちょこ見れるんだけど、狭い日本じゃそういうドはずれた映像はそうそう見れない(オレたち、'95年の1月に一度、そういうの見たけど、それは到底いえーい! とか言える類のものじゃなかったしね)わけで、そういうマクロな部分で図抜けてて、かつミクロな部分にまで抜かりのない映像を見ようと思ったら、多分それはアニメの中でしか実現されないようなものなのかも知れない。で、そういうのを見たくてしかたがない連中が集まるところがあるんだな、なんて思ったことでした。いいぞもっとやれ(w。
順番が前後しますが、「真マジンガー 衝撃! Z編」、「グイン・サーガ」、「化物語」、「亡念のザムド」、「NEEDLESS」、「戦場のヴァルキュリア」、「侍戦隊シンケンジャー」、「仮面ライダーディケイド」。新番組が二本。「化物語」は新房昭之監督作品。いかにもこの人らしい凝った映像表現に、高画質で録画してリモコン片手に鑑賞するのがデフォルトな作りになっていて、ぼけっと見てるといろんなものを取りこぼすような仕組みなんだと思うが、当然わたしゃ取りこぼしまくりです。もう一本、「NEEDLESS」のほうはなんだろう。すんげー昭和な香りのするバトルアクションアニメ。少しシリアス側にシフトした「ボーボボ」みたいなもんっすかね。面白いことは面白いと思いますよ、二本とも。
日曜朝、「シンケンジャー」は好調。仲間のためなら外道に墜ちることも厭わないぜ、的決意を一度見せておいて、別の方法がありまっせ、ってな解決策を持ってきたあたりは上手いやね。わたしゃてっきり敵の怪人さんには「海老」じゃなく「鯛」って書いてあるもんだと思ってたんですが(w。樋口真嗣が「帰ってきたウルトラマン」撮りました的な巨大ロボ戦もよござんした。
「プリキュア」と「ハガレン」は、最近無理に見なくてもいいかなーってところで。
…っぽいメールが時々やってきますな。「キミのパスワードはこれで良かったっけ?」的Subjectで、いかにもな感じのリンクやらjpeg画像やらが添付されてて差出人アドレスが○○(oshiraseやらinfodesuやら、いろいろ)@mixi.jpってなメール。
popfile的にはspam判定するんだけれど、念のため振り分けの優先順位を一番下にしてるんで、@mixi.jpのアドレスを持つメールはゴミ箱に直行してくれない状態なんで気がついた。mixiからのメールの振り分け設定をpopfileの振り分けより優先順位を下げてしまえば済む話なんだけど、あんまりばっさり決め打ちしてしまっても良いものか、ちょっとだけ心配になったりして(とか言いながら決め打ちするようにしちゃいましたけど)。
事務局さん的にはこれ、つかんでるんですかね。5周年記念を騙ったメールとかへの言及はあったみたいだけど。
2ちゃんではすでに話題になってたけど、VALUE DOMAINログインページ改竄(リネージュ資料室)。2ちゃんでは割と勢いよくメッセージが流れてて、とっかかりを掴みきれずになんのこっちゃと思ってたんだけど、こちらのまとめでようやくどういうことなのか分った。IE6と7でアクセスするとヤバいと言う話とFirefoxなら大丈夫だぜ的な話は聞いてたんだけど、Operaだとどういう事になるんだろうね。IEのActiveXコントロールの脆弱性を突いてくるってことだと、Operaも一応安心なのかしらん。
買って1年経ってないんだけどなー。昔ながらのボールマウスだと、徐々に調子が悪くなってくるのが分るんだけれど、光学式マウスで、その光学の部分が逝っちゃうと死ぬのも前置き抜きの瞬殺なんですな。一瞬前まで普通に動いてたマウスカーソルが突然動かなくなっちゃうってのは、なんかこう、釈然としない敗北感にさいなまれますわ。
とりあえずマウスのストックはいくつかあるんで、程度のいいボールマウスにつなぎ替えて仕事してますが、むん、年寄りにはついていけんぞとか思ってた分解能1200カウントも、慣れてしまうとそこそこ使えるもんで、800カウントがまだるっこしく感じちゃうぜ。ヒマ見てマウス買いに行こう。
元ネタがパチンコってことで少々割り切れないものを感じつつ、監督佐藤順一、主演阿澄佳奈ってことでちょっとばかり興味を惹かれていた「うみものがたり」。地上波放送を録画し損ねてて残念な思いをしてたんだけど、アニメワンでも見れることが分ったのでありがたく鑑賞。そもそもオレの部屋のテレビは、その昔某開発会社で青いプレステにつながってた14インチのテレビデオで、細けえところが良く見えないポンコツなんで、美術で売るような作品はむしろwebで見た方が良かったりする(音もいいしね)ワケなんだが、確かに美術パートの美しさはかなりのものでございますな。
お話の方はもうちょっと見てみないと何とも言えんけど、ある意味「ARIA」の延長線上で作られているお話なのかもわからんな、と言う気はした。もう少し見てみますわ。
送った仕事の修整要望が全然返ってこないんでアニメ鑑賞。「シャングリ・ラ」、「CANAAN」、「仮面の忍者 赤影」、「プリンセスラバー!」、「バスカッシュ!」、「大正野球娘」、「パンドラハーツ」。新番組がいくつか。
「CANAAN」ってのはゲーム「428 封印された渋谷で」からのスピンオフ作品なんだそうですが、お話の舞台は今のところ大陸のようで。共感覚を拡張したような能力を持った少女が主人公のアクションもの、みたいな感じ? 「プリンセスラバー」はいかにもこの時間帯向けな感じのアニメ。こっちももとはゲームのようで。木曜深夜の新顔は「大正野球娘」。あんまり面白くならなさそうな雰囲気がぷんぷんしてるんだが、贔屓の声優さんがたくさんいてはるので、そこのところで続きを楽しみに。みっこが相当普通な人間やってるぜ(w
出遅れ感満点な感じですが、安彦良和「機動戦士ガンダム The ORIGIN」(19)、ゆうきまさみ「鉄腕バーディー EVOLUTION」(2)、浦沢直樹「PLUTO」(8/完結)。
「ガンダム」はソロモン攻略戦編。前巻でゲルググにしてやられたガンダムにマグネットコーティングが施され、運動性が5上がる話(ちょっと違)。ドズルの一家やモスク・ハン博士といった脇キャラの描き込みが丁寧にされてて好印象。アムロとフラウの間にちょっとずつ距離が出来てくるあたりの描写も良いね。あああと、ザクレロがたくさん出てくるあたりもなんだか妙に嬉しかった。
「バーディー」は、テレビ版からフィードバックがあったってことでもないんだろうけど、中杉さんがちょっとキャラを変えて登場。コミック版では幸せになって欲しいですな。
んでもって「PLUTO」最終巻。出だしがでたらめに面白かった分、中盤以降の失速感がやや残念で、その失速感は最後までリカバーされることは無かった感じもあるけれど、原作への敬意を込めた(のだと思いたい)ラストシーン(最後の最後のちょっと前、と言った方が正確だけど)はそれなりに感慨深いものがある。佳品、と言える作品だったのではないでしょうか。
「化物語」、「亡念のザムド」、「NEEDLESS」、「戦場のヴァルキュリア」、「仮面ライダーディケイド」、「フレッシュプリキュア!」、「鋼の錬金術師」。外道ディエンド、カッコいいじゃないか。ディケイド関係でカッコいいと思ったライダーは初めてだ(w。あと、4人目のプリキュアは勝手にダンスの先生のお姉さんがなるんだと思い込んでました。ちょっと考えたらそりゃねーな、って話ではありますが。土曜深夜に楽しいのが揃ってて良いですな。
タイミングモニタで観戦。ここのところ好調なレッドブルと、ここのところ伸びしろを使いきった感のあるブラウン、って状況に雨の予想もあって荒れるのかな、と思ったがコースはドライ、路面温度高めって状況で、ハードタイヤを履いたレッドブルの速さが際だつレース、だったかな。ウェバー、これが初優勝だったんですね。おめでとう。レッドブルのワンツー、ブラウンが5位、6位ってことで、バトンとヴェッテルのポイント差は21って事になるのかな。このままだと鉄板に見えたバトンのチャンプ獲得、結構微妙になってまいりましたな。ここに来て地力の差が効いてきたってことなんだろうか。フェラーリももがきつつも調子を上げてる感じだし、ブラウンには厳しい後半戦が待っているのかな。
週末からしばらく連絡が途絶えていた仕事、今日の晩になって電話で連絡が来た。普段はメールなのにどうしたことかと思ったら、とりあえず今週末にトップページのみのコーディングって予定だった仕事、クライアントから変更が入って、トップページプラス下層16ページのコーディングを来週末までに、途中でチェックを入れたいので週明けに一通り見たいのだが何とかならんだろうか、と。
この仕事のお相手は、最近めっきり少なくなっちゃった信頼できる仕事相手で、今回もややこしい話こそメールで投げれば良いものを、わざわざ電話で連絡くれるあたりでいい印象を与えてくれるわけで、こういう対応してくれると、こっちも気持ちよく仕事を請けられるってもんですな。ってことで今週末はちょっと忙しいぞ。
それにしても…
電話に出るなり「もう呑む時間始まってますでしょうか?」ってのはいったい…。オレ、そんな話したっけ?
つーかまだ8時過ぎじゃんか。いくらオレでも家では10時前にはアルコールは入れねえよ。
例外は多々あるけど。
カリン・ロワチー 著/嶋田洋一 訳
カバーイラスト 佐伯経多 + 新間大悟
カバーデザイン ハヤカワ・デザイン
ハヤカワ文庫SF
ISBN978-4-15-011718-4 \1000(税別)
「もっともホットな独身貴族」それがライアン・アザーコンにまつわりつくレッテル。高名な軍人にしてアースハブ政府の重要人物の祖父、同じく政府の有力者である母、そして父は深宇宙で活躍する戦闘輸送艦<マケドニア>艦長。高い家名は莫大な財産と特権を彼に与えたが彼が真に望むのはそれとは別のものだった。満たされない思いはあらゆるものへの不満となり、ライアンは日々をただ自堕落に過ごすばかり。今日も若者たちが集まるフラッシュ・ハウスへ気晴らしに出かけたライアンだったが、そこで思いもよらない事件が発生し、そこからライアンの人生は大きく動き始めることに…。
前作「戦いの子」での時間の流れを引き継ぐ形で語られるお話は、前作の中盤以降、主人公であったジョスが暮らす戦闘輸送艦の厳格な艦長、カイロ・アザーコンの息子が主人公。あらすじでも軽く触れたけれど、いかにも金持ちのワガママなボンボンであるライアンが、家名が引き起こす危機的状況に直面し、さて自分を鍛え直していけるのか、というのがお話のキモになる。望むもののほとんどを手に入れられるんだが、自由とやすらぎだけが得られない若造は、その苛立ちから自堕落な行為を繰り返し、さらに自分をがんじがらめの状態に追い込み、常に自分の望みと逆の結果を引き出してしまいさらに苛立つ、と。
そんなライアンがとある事情で父の宇宙船に乗り込み、それまでしたことのない経験と出会いを積み重ねていくことで、少しずつ成長していくのがこの物語の骨子になるんだが、ワガママ放題で育った金持ちのボンボンの成長スピードは極めてゆっくりで、そこに少々いらつきを感じるかも知れない。本人がここまで歪んでしまったことにもそれなりの事情があり、同情すべきところもあるし、そこを分ってこのお馬鹿さんに辛抱強くつきあってくれるキャラクタなども配置され、読んでいけば「まあコイツはこうでもしかたがないかな」とも思えてくるんだけれども。
前作の主人公、ジョスや<マケドニア>のクルーたちや異星人たちも顔を見せ、それなりに重要な役割を果たしはするが、キモはやはりアザーコンという家の家族たちの繋がりを再確認していく物語。その物語自体は決して悪くはないと思うが、前作以上にSFならでは、なシカケなども登場せず、SFとしてのワクワク感はそんなにない。あとは登場人物たちの心情を追っていくのが楽しいかどうか、ってところで評価は変ってきそうだな。自分はまあ、これはこれでありかな、ってところでしょうか。若干落とし所に不満が無くもないけれど。
このシリーズには続きがあり、前作、本作でもちょっと登場していた3人目の子供で、ジョスと同じく海賊に捕らえられ、海賊として育てられたがジョスのように途中で海賊のもとから逃げることをしなかった若者、ユーリが主人公になる。不幸な子供の話、難儀な子供の話ときて、さて3作目はどんな子供の話を読ませてもらえるんでしょうな。
★★★☆
フッターを画面の下に表示(WEB工房きくちゃん)。
コンテンツの多寡にかかわらず、webページのフッタ部分を必ずブラウザの一番下に表示しようというテクニック。ああ、なるほどこういう手があるか。使うかどうか分らんけど、メモメモ。
ってそうじゃなくて、オレはマルチカラムのコンテンツの片方に背景色が設定されていて、しかもそれが並びあったカラムと高さを揃えて表示したいときにどうするか、って方法が何か無いか探していたんだけど。分りにくいですか?
たとえばサイドメニューと本文のカラムが並んでて、こいつをfloatで処理してマルチカラム表示したときに、サイドメニュー5行、本文100行でもサイドメニュー側の背景色も100行分、ちゃんと色がついてて欲しいときにどうするか、っつー話、で分ります?
もちろん手はあって、目標とするカラムに背景色を設定するんじゃなく、二つのカラムを格納するブロックレベル要素の背景画像で、サイドメニューが来るあたりを背景色でベタ塗りしてrepeat-yかましてやれば、希望する結果は得られるんだけど、なんかズルしてるような気がしてねえ(w。上手い手がないか、ちょっと調べてみたいんだけど連休明けに一旦納品しないといけないので、今日のところはズルでごまかしておくことにしたんでした。
なんかもっとスマートな手はないものだろうか。
えーとどこからだ、「うみものがたり」、「バスカッシュ!」、「大正野球娘」、「パンドラハーツ」、「化物語」、「亡念のザムド」、「NEEDLESS」、「戦場のヴァルキュリア」、「侍戦隊シンケンジャー」、「仮面ライダーディケイド」、「フレッシュプリキュア!」、「鋼の錬金術師」、「真マジンガー 衝撃! Z編」、「グイン・サーガ」。先週前半は後半分に上書きされてしまった模様。ああ、広橋涼は剣道に続いて野球でもタマちゃんなんだな。
土曜深夜は割と良い感じに粒揃ってるかも。ダイアログを楽しむ「化物語」、いろいろくよくよ考えてる「ザムド」、残りの二つはまあ、普通か。
日曜朝。二本続けてタイアップ風味に持ってきた「シンケンジャー」と「ディケイド」。戦隊とライダーでは殺陣の構成もちょっと違うんですな。ライダーの方がケレンの付け足し部分が余計に盛り込まれたような感じ? そして来週はBlackが出てくるのかー。
「マジンガー」はこれ、独自の展開なんですかね。んまあドイツ出張編で、兜家の秘密とかにも踏み込んでは来てたけど。オープニングで鉄也さんがちらっと顔出してたり、「Z編」から「G編」とかに進むんだろうか。そこそこ面白いんで続けてくれても良いっすよ。「グイン」は黒レムスがなかなか良い感じっすな(w。
9割のルーティンと1割の新機軸。1割側が面白いと仕事はそれなりに楽しいし、そちら側にはやる方もそれなりの集中力を向けて仕事するんだけど、9割側の方の作業で躓くと、意外なくらいリカバーに時間がかかったりして。
さんざっぱら流用して使ってたJavaScriptが、今回に限ってなぜかスクリプトエラーで動かなくて。自分としては何も間違ったことはやってない(この思い込みが危険なんだよね)つもりなのに、なぜかいっかな状況は好転せず、昨日の午後からずーっと悶々としてたんだけど、気を落ち着けて一行ずつスクリプトを見て行く作業を数回繰り返したすえに、ようやく原因が分った。
二重引用符が一個多かった。
これだけのことを突き止めるのに足かけ二日かかってしまうとは。自分に絶望するわ。
昨日のTUXさんのツッコミに対して、こっちも何か美味なネタはないかと記憶をたどってみたんだけど、その時にはついに出てこなくって当たり障りのないネタでごまかしたんですが、今日仕事してて思い出したぞ、かなり情けないネタが。
あのね、
Photoshopにはペンツールってありますよね。クリッククリックでアンカーポイントを置いていってパスを描画するツール。オレさ、先週まであのツールで、クリックしてアンカーを置いた後、そのままカーソルをドラッグさせることでアンカーポイントが切り替えられるってことを知らなかったんだよ。先週偶然出来ることに気づいてかなり愕然としたんだった。
ええ、それまではもうぽちぽちとアンカーポイントを置いてって、いったんカクカクした図形を作った後で、アンカーポイント切り替えツールでせこせこと曲線を作ってたんだ。なんだい、こんなに手軽に出来るんじゃないか。10年以上気づかなかったって話だぜ。わは、わはは、わははははは。
はぁ…orz。
ベータテストが始まってるようで(サイトー企画の機能紹介ページ)。エクスプローラー枠の追加とカンマ区切り、タブ区切りのテキストファイルをスプレッドシート風に表示するモードにちょっと興味を惹かれたのでβ2を入れてみた。
エクスプローラー枠は、広い画面でタブモードメインで使ってる人だと便利そう。わたしゃSDIモードで使うんで案外ありがたみが無いかもしれない。CSVモードの方は、データ内に改行が入ってると何かと厄介なことになるようで、こっちも今のままではただちに「ひゃっほい」って事にはならない感じだな。
何はともあれ、しばらくアップデート情報を追っかけてないうちに、新規のコマンドなんかもずいぶん追加されたみたいなので、あちこち触って試してみるですよ。
「うみものがたり」、「シャングリ・ラ」、「東京マグニチュード8.0」、「CANAAN」、「仮面の忍者 赤影」、「バスカッシュ!」、「大正野球娘。」。最近のアニメはタイトルのケツにびっくりマークだの「。」だのをくっつけるのが流行りなのかね。
環境SFとしての側面をプッシュしてきた「シャングリ・ラ」、種としての人間の拡張、みたいなものに切り込みたいのかな? な「CANAAN」、ガニメアンみたいなのが出てきてあらあらと思った「バスカッシュ!」、SFっぽい匂いがいろいろ盛り込まれてきてますな。そこにぱくっと食いつけるか、といわれるとどれも微妙なところだけど。
滝川クリステルが滝川クリステル役で出てるってんで話題作ってきた「東京マグニチュード8.0」。主人公(だよな)の未来が、すんげーひねた、ヤなガキなあたりがちょっと興味深いがさてどうなるか。とりあえず大きな揺れが来たときに、建物の一階部分(駐車場や店舗になってると、柱が少ない)がべしゃっと行っちゃう、ってのは神戸の震災でさんざん実例を見たんで、アニメで見てもあんまりいい気分はしないな。
「うみものがたり」と「大正野球娘。」は今んとこ正直微妙。
そしてまたチェック漏れで結果のみ確認。Q2でマッサがクラッシュ(バリチェロのマシンから外れたパーツがマッサのヘルメットに当たって一瞬意識を失ってしまったらしい。F1通信で連続写真が見れます。怖っ)してQ3スタートが延期、なんてアクシデントがあった上に、結果もある意味アクシデントなんじゃないかと思える順位。なんとアロンソがPPでございますよ。前回からの好調を持続しているレッドブル、かなり調子を取り戻してきたように見えるマクラーレンとフェラーリ、ウィリアムズに対して、アップデートの伸びしろが他チームに比べて少なくなってしまってるブラウン、って図式なんだろうか。暑かったらブラウン有利かも、って話だったようですが、世の中そう甘くはないか。去年の阪神みたいな事になっちまうんだろうか、今年のブラウン。
個人的にもっと心配なのはピケ・ジュニア。ケケ・ジュニアが結果を出しているのと対照的に、なかなか結果が出ないみたいですなあ。今回の成績次第ではシートを失いかねない状況のはず。親父様が好きだったオレとしては、息子にも頑張って欲しいんだけどねえ。
タイミングモニタで観戦したあと、地上波で見直そうと思ってすっかり忘れてしまってた。レッドブルに続いて、マクラーレンとフェラーリも勢いを取り戻したんだろうか。逆にブラウンはすっかり伸びしろを使い切っちゃった感じに見える。ホンダがバックについてたら、もう少し伸びがあったのか、さて。
レースの結果よりも気になるのはマッサの容態なんだけど、医師チームはなるべく長く様子をみたいと思い、フェラーリは早めにレースに復帰させたがってるように見える。
せっかく調子が上向きつつあるだけに、チームの方の気持ちも分らんではないけど、なにせ頭のダメージだから、ここは慎重に様子を見て欲しい気はするな。ぺぺみたいな事になったら大変だ(例えが不謹慎な上に古いっちゅーの)。
「化物語」、「亡念のザムド」、「NEEDLESS」、「侍戦隊シンケンジャー」、「仮面ライダーディケイド」、「フレッシュプリキュア!」、「鋼の錬金術師」、「東京マグニチュード8.0」。土曜深夜は野球中継が延びたようで30分押し。
「シンケンジャー」が好調で楽しいねえ。今回は殿様とことはのお話。微妙な距離の取り方が、少々甘酸っぱくてたいへんよいね。わたしゃ殿様は、執事役でも完璧にこなしちゃうぐらいでもよかったかも、なんて思ったけど。
「ディケイド」も割と良い感じ、というかまあそのほとんどは倉田てつを氏のおかげって感じだけど。ずいぶんシブミが増したけど、変身シーンのカッコ良さはさすがだわ。やっぱ昭和のライダー役者さんたちの動き(っつーか止めの決まりっぷり)はさすがだよね。で、本物の霞のジョーは顔を出してくれるんだろうかね(w。
朝、コーヒー飲みながら読んでた新聞で見かけておやおやと思った記事、BMW、F1撤退。で、晩飯食いながら眺めてた夕刊であらあらと。ミハエル・シューマッハ、マッサの代役に決定:フェラーリ公式サイト(両記事ともF1通信)。
BMWが重大発表をする予定、ってのは少し前に聞いていて、撤退か? なんて噂もそこで出てはいたんだけど、それはどうだろなあ、なんて思ってたらそいつがビンゴだったとは。もはや化石燃料を燃やしてやるようなレースでは、自動車メーカーのイメージアップにはつながらない時代になった、ってことなんだろうかね。
ミハエルの方は、フェラーリだしそういうこともあるかもなー、ってところで、やや苦笑混じりではありますがそれほど驚きはしなかったです。今でも充分速そうだけど、実際のところはどうかな。客寄せにはいいネタだよな。
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□ TUX [●こちらもちょっぴりどよーん気味なので、無茶な買い物したりして誤魔化してます(苦笑) ●お互い落ち着きましたらまた..]
□ rover [うおー、屋上いきたいなあ…]