ばむばんか惰隠洞

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2010-06-04 [長年日記]

[web] 今日のspam…かと思った またはシッピング・ニュース

メーラのようすなかなか良い映画だそうですが、見ちゃおりませぬ。さて、いきなり舞い込んできた、本文も何もなく、pdfが一枚添付されてるだけのメール。送り主は一応adobe.comってことになっているけど、adobeだのappleってのはspamの送り主がさんざん詐称ネタに使うので今ひとつ信用できないもんだから、真剣にこいつはspamなんじゃないかと思ってしまい、pdfを開くのに結構勇気が要ったぞ。

開けてみたらなんのことはない、アドビストアからの発送のお知らせだったので一安心だったんだけど、天下のアドビシステムズともあろう者が、ここまでぞんざいなメールを出してくるものなのかね。それともアドビ的には、「みんなー、カレイド…Acrobatは持ってるよねー」的なノリなのかも知れないけれど、ちょっとでもいいから本文に一筆あってもいいのじゃないのかね、と思ったことでした。

それにしても添付のpdfの会社名表記は"Adobe Systems Software Ireland Limited"、アップグレードサポートの本拠は確か沖縄だったような気が。Adobeって面白い会社だな。

[Oldbooks] 乾燥トマトにお水を少々 12

遠いうねり―グイン・サーガ〈127〉 (ハヤカワ文庫JA)(栗本 薫) 黒衣の女王 グイン・サーガ126 (ハヤカワ文庫JA)(栗本 薫) 今日も晩飯後のひゃくごえん、第三弾はグの126「黒衣の女王」、127「遠いうねり」。#126は正直読むに耐えない。書きようによってはかなり良い話になったはずだ。ごく初期に描写されていた、なかなか甘酸っぱい場面に対する回想編なんかも挟まるので、やろうと思えばいくらでもしっとりしみじみした話にできたと思うのだけれどな。作者的にはリンダの気持ちに波風を立てたいという気持ちばかりが先に立ってしまい、若い二人(リンダとイシュト)のちょっと深い(ものになるであろう)話を、なんかこう、雑な言い合いで終始するだけのお話にしかなっていないような気がするな。

続く#127はいよいよミロク教団の本拠に乗り込んだヨナとスカさん、それまで非暴力、非抵抗の宗教と信じられていたミロク教が、実はそれだけではないものなのではないか、を匂わせてくる。こちらはそれなりに読めないこともない、って感じか。やはり市井の民衆の描写が入ると温帯の筆には冴えが増す。こちらに注力してくれたらかなり楽しい本ができそうな気がするんだが、多分そこは作者が本気を出したいところではないのだろうな。ここらの書き手と読み手の求めるものに対する印象の齟齬が、中期以降の「グイン」の不幸の原因なのかなあ、なんて思ったり。

それにしても、いよいよ残り3冊ってことになってしまいましたな。


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