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「MM9」と昨日に引き続きニコ動で「大魔神カノン」、こちらは5、6話。先に「カノン」の方を言っとくと、ふむ、確かにニコ動でのお前らのコメントや閣下のおっしゃるとおり、「響鬼」的な部分があちこちで散見されているな、という印象は結構強いかも。で、その辺のちょっと変わっているけどあまりキャッチーじゃない部分に作り手側が過剰に注力してしまうので、見せられる方は「おいおいそこはもう良いだろ」って気分になってしまうのかも知れない。あざといばかりのすれ違いと行き違いと伝わらない気持ちの描写なんてのは、上手くやればドラマに対して良い感じのスパイスになってくれるはずなんだけど、ここでは「あーそりゃすれ違うよね」、「あーそりゃ行き違うよね」、「そんなもん伝わる訳ないだろ」って描写しかされないからイライラするんだと思う。登場人物の描き方が揃いも揃って頭が悪い(バカとかいうレベルじゃなく)のが一番の問題なんじゃないだろうか。キャラがバカなのは良いんだ、バカなりに描きようがあるから。でもキャラを動かす側の頭が悪いのはどうしようもないと思う。
それでも見るところがある感じは辛うじて残してくれてるので、まあ付き合いますよ。
「MM9」は樋口真嗣監督回。まともに「ウルトラQ」で来たな、って感じ。小さなジングル的な音なんかでもまともに「Q」意識してましたね。「MM9」の映像化、というのじゃなく「MM9」が下敷きにしたファースト・ウルトラを強く意識した絵造り、になっていたと思う。で、それはそこそこ成功していたんじゃないかな。ほんとにワケの分からない状況に放り込まれたときに、その環境下で精一杯冷静に状況を分析する案野さん、とかはこれはこれでありだし、今現在無かったことになっているMがもしかしら半世紀ばかり前(ん、もっとか)には有り得たかも知れなかった、って話の持って来方も上手いと思った。イドの怪物の扱いに説明がほぼ全くないのはどうかと思ったけど、総じてさすが伊藤和典。逆にさすが樋口真嗣、と言いたくなる画がなかったのはちょいと残念だったかな。でも面白かったと思う。なんか微妙に小津っぽかったね。
なにげに案野さんを庵野さんがお助けしてたりしましたな(w。
ジャンパーソンにもビルゴルディにも全く関係ない。楽天英語の世界:お代わり遠慮願います。ちょっと笑った。
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●大魔神か・の・ん、は3回ぐらいで挫折しました、オープニングナレーションとタイトルロゴに耐えきれなくて…(嘘笑)<br><br>●途中から白●Pがしゃしゃり出てきて、全く違う話に…なんて展開はないですよね?(爆)
実は5話以降ぐぐっと面白く……なったりはしないわけですが(^^;)。<br>念のため公式サイトを偵察してきたんですが、16話まで進んでるんだけど、ずーっとグダグダやってるみたいですよ。当然荒神様も登場していない模様(w。
>当然荒神様も登場していない模様(w。<br><br>●もう「この物語は…21世紀のダンガードAである」ってコトでよろしんじゃないかと(爆)
でもダンガードAは訓練の名目にせよ、割と早い段階からサテライザーでてたような気が…。<br>松本零士のマンガは確かに最終ページの一コマのみでしたけどね(w。