ばむばんか惰隠洞

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2010-10-11 [長年日記]

[TV][web] 定期視聴番組(新番組ぷちラッシュ)

「百花繚乱 サムライガールズ」、「咎狗の血」、「アマガミSS」、「スーパーロボット大戦OG」、「天装戦隊ゴセイジャー」、「仮面ライダーOOO」、「ハートキャッチプリキュア!」、「STAR DRIVER」。土曜日の分をきれいに録画ミスってた。「禁書目録」はニコ動で見せてもらえるらしいのでそちらで、あとさらにいくつか、お前らのコメント付きで「おとめ妖怪ざくろ」、「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」。

んーと。

元ネタはHJ文庫のライトノベルだという「百花繚乱」。クイーンズブレイドやら一騎当千やら、あっち方面のテイストに、監督さん(どういう人なのかさっぱりわからんけど)が「オ、オレも新房昭之みたいなことやって見たいッス」で始まったアニメって感じ。や、真相はまったく分りませんが。とりあえず志が低い分、これはこれなりに楽しめないこともない、ってところかな。

木曜深夜の分。「咎狗…」は元がこれ、BL系のゲームかなんかなんですか? まあそういう雰囲気でやんすね。「アマガミ」はスク水娘編スタート。どうでも良いけどこのシリーズ、実はwebラジオを担当しているシンタスとアスミスが毎回ちょいちょいおいしいところを持ってってるなー。

「スパロボ」、自分は無印PS版αまでしか知識がないんだけど、その範囲で知ってる顔がちょっとだけ出てきた(眼鏡の考古学者さんね)ので、まあまあ嬉しかったです。

日曜日。「ゴセイジャー」はノゾム役の中村咲哉君がとても良いね。子供番組における子役の起用って難しいことも多いと思うんだけど、今回のキャスティングは大当たりだったんじゃないかな。アラタとの絡みも良かったけど、ゴセイナイトとの絡みもなかなか結構。で、ゴセイナイトはノゾムにもらった絵をどう保管しているんだろうね(w。

子役大当たりの「ゴセイジャー」に対して、ヒロインが妙な味を出してるのが「OOO」かしら。なんだろね、この圧倒的な昭和の香りは(^^;)。

そういえば学園祭のシーズンだなー、な「プリキュア」。ブロッサムたちの見せ場は来週ね、って事なのかしら。水樹奈々ヒロインって、どうして前に出てくる力が足りないのばっかりなんだろうね。押し出しの弱い1号、ウザいばかりの2号ときて妙に存在感のある3号、4号。これはこれでまあ、バランスが取れてるのかも知れないけれども。

「STAR DRIVER」はあんまりマジメに見てなかったので良くわからないです。

さてニコ動経由の分。大正ロマンでもののけでM男メイン、つーのはある意味美味しいとこ取りの定番と言えるのか、な「ざくろ」なんだけど、これはかなり楽しいかもわからん。メイ×レオンなんだね、これ(w。ま、それはともかくなんだろな、志があんまり高くないところに却って好感を持つ、みたいな。職人さんたちの手堅い仕事を楽しむ、ような作品かしら。これは続きも見ます。

「げんしけんの憂鬱」っぽい作りの「俺の妹…」、妹持ちとしては「ねえよ」としか言えない前提満載なんだけど、そんなに悪くはない。ただ、ニコ動でお前らのコメ支援があったら楽しめる、ってレベルではあるかも知れないな。

いやあたくさんあった。こりゃ少し見る本数減らした方が良さそうですな。

[News] 訃報

池部良さん(asahi.com)。享年91は大往生だし、邦画において果たされた功績の大きさは、私のような半可通に何かを述べる資格などあるはずもなく。

一介のヌルい特オタ的には、この方は登場した瞬間に科学とか技術とかを、なにか力ずくな物に変えてしまう力を持った人だったように思う(ちなみに出てきた瞬間に科学をうさんくさいモノにしちゃうのが平田昭彦さん、科学? なんだねそれは、なのが小林桂樹さん、科学? それは結局無力なものです、が志村喬さん、科学? それは良いものですよ、といいながら一番怖いことをやってくるのが村上冬樹さんだと思ってます)。それでも池部さんががんばってくれたおかげで地球は三度救われているわけで、いやほんと、ありがとうございました。

わたくし個人は、池部さんの持ち味はむしろヘタレな若造的な役柄でこそ一番輝くとは思ってる(「白夫人の妖恋」とか「早春」とか、すげえいいぜ)んですが、何はともあれ昭和の格好良いスタアの一つの完成型であった事は間違いないわけで、お疲れさまでした。感謝を込めて(戦争映画方面でも良いのがたくさんあったしね)、合掌。


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