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「灼眼のシャナⅢ」、「偽物語」、「探偵オペラミルキィホームズ 第2幕」、「モーレツ宇宙海賊」(ニコ動で#2、テレビで#3)、「むかしの吉田くん 秘密結社鷹の爪」、「海賊戦隊ゴーカイジャー」、「仮面ライダーフォーゼ」、「スイートプリキュア♪」、「機動戦士ガンダムAGE」。
土曜深夜。マージョリーさんも戦線復帰して、いろいろ頑張って敗戦処理中の「シャナ」。知らん人がたくさん出てきて大変だ。原作読んでる人はウハウハなのかな。知らん人ですけどそれなりに楽しんでます。
こういう事情で一話の状態になったんでした、の「偽物語」。いまだに肝心の妹たちが関わってきませんな。今回もダイアログを楽しむ回。「ミルキィホームズ」はもう、何がなんだか。ナマコの歌が割に強烈だった。
「モーパイ」(って略すんですね)は、こう、ハヤカワJAというかJコレクション的なというか、つまりそれはライトノベルのとある方面に位置する小説群の定番的な展開というか。ライトノベルにおけるノリとか超展開的な匙加減の前に、前提としてハードSF的な説明で念押しする、みたいな。ある種のパターンみたいな物はあるように感じる。そこが良心的だとも思うし、同時に古さみたいな物を感じる由来なのかも分らん。
「吉田くん」はまあ、「鷹の爪」だし。予告編的に「アニメシャワー」の前にやってくれたら良かったのに。
日曜朝。ザンギャックさんたちを一度措いといて、パスコーさんとの決着を先に持ってくるって事は、パスコーさんの真の目的ってのは案外マーベラスたちと近いところにあるのかも知れない、って感じもするんだけどどうでしょ。個人的な好みとしてはパスコーとマーベラスの間で悩むサリーくんに対しては、マーベラスは「楽しかったぜ、じゃあな!」くらいで送り出してくれた方が良かったんじゃないかしらね。
賢吾くんが案外ツンデレキャラだったことが分かった「フォーゼ」。ちょっと賢吾とゲンちゃんの揉めっぷりのお芝居が浮いてたというか妙に「躁」が強すぎな感じで、そこに違和感感じたかも。
「プリキュア」はラス前。ラスボスが「まったく…」でフェードアウトする、ってのはかなり良いと思ったです。
さて「AGE」は第1世代のお話の完結編。なんだろうなあ。日曜日の夕方にやるアニメでこの説明のいい加減さってどうなんだろう。UEの正体は火星に移民した人類の末裔なんだよね? 地球と火星の位置関係は我々が思っている物と変わってはいないんだよね?
位置関係どうなっているの?
普通に考えたら地球から遠い(んだよね?)コロニーを強襲する意味が分からんし、地球人達は火星軌道上に何か怪しい連中がいる、ってのは感づかない物なの? 何十年も襲撃されてるんでしょ?
と言う設定部分も酷い上に、キャラ造りってところもかなりいい加減な感じがしたぞ。調子こいたあげく壊れちゃう、ってのはある意味富野ガンダム的キャラと言えるのかも分からんけど、富野ガンダムのヤバい連中(カミーユとかね)はそうならざるを得ない背景と、それとどう折り合いを付けるのか、ってところの描写の部分をサボってはいなかったと思うわけなんだが、AGEにおけるフリット君に、そういうお話の上でのアヤは全く用意されないまま、クライマックスまで来ちゃったような気がする。
少年が主人公なお話の場合、その人物に関わる大人が重要な意味を持つと思うんだけど、そっちも薄かったよね。今回のお話で唖然としちゃったんだけど、向こうのボス的存在の息子に対してグルーデックさんが、「次はお前が復讐鬼になれ」とか言ってしまうところで真剣に「ひでぇぇ」と思っていまいましたよ。なんて言うんだろ、セリフの割り振り方とかにちょいちょい、思慮の浅さのような物を感じてしまった。
なんだかんだ言うても、見てて全く面白くない、ってのが一番の問題だとは思うんだけどねー。
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