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8/1リニューアルって事でこの時間帯。んまあ準備してあれば(ま、おかげで昨日はちょっとてんやわんやだったわけだけど)特に困難もない作業ではあるんだけど、元締めになるのがTRちゃんってあたりに一抹の不安が。
こっちの作業はやったよ。サービスで.htaccessも書き換えといたからね。後はよろしく。
何よりその価格設定がちょっとキャッチーに見えた楽天「kobo Touch」試用レポート(前編)、楽天「kobo Touch」試用レポート(後編)(共にPC Watch)。
いまだにこの手のアイテムには食指が動かないし、自炊とかにもそんなに気が向いてない方なんだけど、この価格帯なら一つあっても面白いかな、と思った楽天のkobo Touchなんだけど、安かろう悪かろう、とまでは行かなくても、なんというかこう、詰めの甘いところを残したままのリリースではあったようで。で、このキカイを売り出してるところの元締めがあの方であるがゆえに、要らん波風も立っちゃうようで、細かいことで騒いでいるのは少数派ですよ 楽天・三木谷社長、Kobo騒動を語る(日経ビジネスDigital)。強気は良いけどそれはしばしば、見方によっては傲岸に見えてしまうってのを体現している人ではあるなあと思った。
いずれにしても自分が読む本ってのが、多分電子的に流通するタイミングが遅い類の本(背が青かったり藤色だったりする文庫って事ですな)が圧倒的に多いって関係上、この手のキカイを使うなら、自炊って行為は避けられない(上にその行為自体にまだ抵抗を感じてしまう)ことも考え合わせると、良い値段になったからといってほいちょと買いたいと思えるオモチャである、とは到底言えないことも確かなところで。
やっぱり紙のページを繰るのが楽しいんだよね、今はまだ。
何となく未読のクラシックを読もう運動が発動中な自分が今読んでるのはコレ(最後の地球船 (ハヤカワ文庫SF)
)。手許にあるのはがっつり研磨された上にゾッキ印まである本なんだけど、んでもこれを自炊しようとはやっぱり思えないんだよなあ。古い人間、ってだけの話なんでしょうけどね。
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本当はね、そりゃ紙の状態で出来れば(写植じゃなくて)活字で印刷された本が「持っている喜び」を感じさせてくれたりするわけですが(「最後の地球船」とか良いですよね)、最新作以外ほぼ全ての文庫が新品で入手できない現在(「ブラッド・ミュージック」も「遠き神々の炎」も知ってて古本を探さないと見つからない)、逆に背が青い文庫とか藤色の文庫とか、角川春樹時代の角川文庫(半村眉村光瀬平井辺り)とかが「全て」電子書籍で揃うなら、買っても良いと思っています>電子書籍ビューア。データにすりゃ良いだけなんだからやってくれよ、と。
確かに電子書籍化って、考えたら「版の保管」ってところで凄く有利になるんですねえ。そういう意味じゃあ意外と大きな意味はあるんだよな。<br>絶版のままにしておくよりは、データ化してオンデマンドで、って考え方もありだよなあ。儲けが出にくいって事なのかしら…
店舗での印刷オンデマンドは、<br>ええと あれはどこだっけ<br>三省堂でいいのかな<br>そのへんと どっかの版元がすでに導入してますが、<br>あんまし お客おれへんのですよ。<br><br>けっきょくのところ<br>ふつうにお客がつくものは紙で売れる<br>レアものは もともとレア客<br><br>儲けの通算計算が可能にならないと<br>動けないです。<br>部署、どの会社も分かれちゃってまして。<br><br>かつ、偉大な古典SFとかって<br>文字データのないフィルムだったりして<br>改訂あるいは版元移動(神林さんとかの例)<br>がないかぎり、データ自体がないという…