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「進撃の巨人」、「<物語>シリーズ セカンドシーズン」、「とある科学の超電磁砲S」、「獣電戦隊キョウリュウジャー」、「仮面ライダーウィザード」、「ドキドキ! プリキュア」、「宇宙戦艦ヤマト2199」。
土曜深夜。いろいろ曰くありげな女形巨人登場の「進撃…」、調査兵団の作戦行動のシステマティックな説明がなかなか楽しかった。「<物語>」はほっちゃん独演会。なかなか良いお話でした。「化」関係では一番良かったんじゃないかしら。「とある…」はまあ、ダレ場というかなんというか。なのに作画だけ異様にレベルが高いという不思議(w。
日曜朝。弥生たんハァハァ回だった「キョウリュウジャー」、なんだー、レギュラーにはならないんだね、残念。「ウィザード」はラストに向けて、なかなか最終的な落としどころが見えてこない感じ、ってライダーはいつもそうか。ああそういえば次のライダー、虚淵脚本だそうですな。「プリキュア」は、くぎゅのブレブレな芝居が妙に面白い。
1時間スペシャル枠の放映になった「ヤマト」、大艦隊を使おうと思えば使えたはずなのに、なぜにドメルは空母4隻しか率いなかったのか、と言うところにちゃんとした理屈を付けてきたり、343空やら「バルジ大作戦」ネタやら、最後はパウル・カレルで〆たりと小技満載、かつやっぱ旧作大好きだった世代的には、悔しいけれど三段空母で燃えまくり。アングルド・デッキ付きになっておったね。三段空母ってのは最上段の甲板は本来着艦がメインの甲板なんだから、アングルド・デッキを追加する意味って…、とか言うのは言っちゃいけないんだよね(^^;。
大変丁寧に作られているし、旧作へのリスペクトもしっかりしてる。誠実で丁寧な作品だと思う。思うけどそれ以上の何かがこっちに響いて来ることはないってのは、多分自分の中で「ヤマト」は終わってるって事なんだろうな。優等生に過ぎる、と言うことなんだろうか。
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「ヤマト」どこがどうとは言えないのですが、<br>綺麗になった分、旧作にあった「ロマン」分が無くなってるような<br>気がします。松本タッチなのか、声優さんの声が違うからなのか、<br>演出が何か足りないのか…。よくわからないんですけれども。
自分は最近、「山師的な何か」が無くなってしまったって事なんじゃないかな、と思ってます。出淵さんをはじめとする新作のスタッフさんたちは立派な仕事をされてると思うんですが、それとは別に、なんかこう、いかがわしさみたいなものが完全に消えてしまって、一種の無菌培養された「ヤマト」を見ているような気がして。<br>新作も立派な作品だと思いますが、やっぱ「ヤマト」は西崎さんと一緒にお墓に埋めてあげた方が良かったんじゃないかな、って気はしないでもないですね(^^;
私もお二人の意見に同意します。<br>旧作を見ている私たちにとって、当時「何で?」と思っていた部分に合理的な理由を示してくれている今回の「ヤマト」は、ある意味、返し技の得意なテクニカルな選手の様に思います。<br>観戦するこちらからすれば、トーナメントの序盤を切れ味鋭い返し技でポイントを稼いで勝ち進んでいく姿を見て「やるな!」という感じになりますが、ずーっとそのパターンで勝ち続けて準決勝まで来られると「ちょっとなあ…」と言う気分になってしまいます。<br>やはり応援したくなるのは、正面からぶつかって一本勝ちを狙ってくる選手なわけで、「たまには大技で爽快にねじ伏せてみてくれ!」と思いたくもなります。<br>つまり、納得は出来るものの、全体的にこじんまりとまとまってしまって突破力に欠けるというか。<br>なーんてことを考えつつも、8/24からの第7章の劇場公開が楽しみで仕方がない自分がいますw
あー、確かに劇場で観たら印象は大きく変わるのかもしれないですね。とりあえず音響はかなりすごいだろうなあ…。