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「進撃の巨人」、「<物語>シリーズ セカンドシーズン」、「とある科学の超電磁砲S」(×2)、「獣電戦隊キョウリュウジャー」、「仮面ライダーウィザード」、「ドキドキ! プリキュア」、「宇宙戦艦ヤマト2199」。
女型の巨人の正体がわかった「進撃…」、んとつまり、エレンを拘束、って所からすでに女型をいぶり出すための作戦だったということ? 誰が感づいた(アルミンなのかね)か知らんけど、そこを推理した、って流れは今までにあったっけか? 「<物語>」は2回目の総集編。今回は「あー知ってる」で済んじゃいました。
「超電磁砲」は二本立て。悪党の正体と動機が明らかになってきたけど、どうだろね、暗部がどうたら言うてた割に、悪い人たちの動機ってのが「構ってもらえないから」、ってのは少々セコすぎるんじゃないかと。やってることはそれなりにスケール感のある悪さではあるんだけど、きっかけになるものと、その目的ってあたりがどうにもちっちぇえ気が。
日曜日。劇場版も交えて踊るってところにもそれなりの理由があるんだよ、ってところの説明をしてもらった「キョウリュウジャー」。元気があって良かったけど、今週はそれ以上に、坂本監督の弥生たんのフトモモへのこだわりが強烈でございました。ええもん見せていただきました(w。
実質的最終回だった「ウィザード」、どうだろうなあ、終わってみたら結局、ハルト君は何と戦って、何を乗り越えるべきだったのか、ってところがかなり稀薄なまま、最後まで来てしまったような気がする。なのでみんなのラストも、なんだか薄っぺらい感じがした。総じて残念賞だったかな。
次のライダーは虚淵脚本だそうだけど、そこ以前にフルーツをモチーフにしたライダー、ってのがフルーツを通り越してなんだかキチン質のライダーに見えちゃって、そういうのあんまり好きじゃない自分的には、このデザインで良いのかなーって心配が先に立っちゃうんですけど大丈夫でしょうかね。ま、「W」みたいに放映前は「大丈夫かー」と思ってたのが、良い方向に予想を裏切られた前例もあるので、まずはお手並み拝見、ってところではあるけれど。
「プリキュア」もちょっと敵がらみの味付けが薄味な傾向はあるかも。妙に暑苦しいキャラのキュアエースは結構面白いと思うんですけどね。
ようやくイスカンダルにたどり着いた「ヤマト」、「やっぱり船は水の上だな」をイスカンダルで言われてもなー、とかちょっとだけ思った。あとはなんだろ、ガミラス人にとってはユリーシャに見え、スターシア様からはサーシャに見える森雪さんて、実はどういう人なんだろう、とかスターシアさんのお腹以前に、ベッドの上で胡座かいた状態の守兄さんをビデオレターに撮る神経ってどうなんだ、とか、割にどうでも良いところばかり気になった回だったかも。正直全体に薄かったです。
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