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吉田秋生「四月になれば彼女は」(海街Diary 6)。そのタイトルは少々不穏なんじゃないか(だってその歌の彼女、死んじゃうんだぜ)などと思いつつ購入、帰って奥付見たら2014年7月初版って、アンテナの錆びっぷりも半端ねえ(^^;。
前巻から間をおかずに語られるエピソードたち。一度恋に破れた長女と次女の新たな恋バナに進学を迎えるすずの葛藤と周囲の人々の様々な心模様を織り込んで、今回もなかなかに読み応えあり。んまあ狭い世界で起きてるお話故に、知ってる人が知ってる人とくっつきすぎ、みたいなきらいはどうしても出てきてしまうんだけど、悪くはないと思う。金沢編がちょっと良かったですよ。北陸弁にたっぷり触れられた、って点を差し引いても。
そういえば実写版の公開が6月なんすね。公式サイトでトレイラーが見れますが、どうだろうねえ。わりにうるっとできそうな映画だなあとは思いつつ、微妙なソウジャナイ感も同時にあって。何となくすずのまわりの中坊くんたちの話はばっさりカットされちゃってる感じはあるんだよな。ただ、三女のチカちゃんを演じる夏帆さんはコミックを実写にした時のリアル、って所では群を抜いてる感じはしてて、ここだけ確認しに行くのも悪くないかなあ、って気はしてる。なにより気合を入れたチカちゃん、ニアリ・イコール(6巻で登場した)糸さん、ってのが、この人ならあるかもな、と思わせてくれるくらいの説得力はあったとおもいますよ(^^;。
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