ばむばんか惰隠洞

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2016-09-11 [長年日記]

[Baseball] ユウショウサレタデー!

広島25年ぶりのリーグ優勝、おめでとうございます。もうぐうの音も出ない戦いっぷりでございました。日曜の朝日朝刊に載っていた丸選手の手記がなかなか味わい深かったですな。

新井さんが広島に復帰した去年のキャンプで「新井さん、どのツラ下げて帰って来たんですか会」を開きました。石原さんが中心になって宮崎・日南の焼き肉屋で。以前から人柄は知っていたけど、同じ球団になって接する時間が多くなって、より新井さんのよさが見えてきたなあと思います。
こういうことをさらっと言えるチームってのは、やっぱり良い雰囲気なんだろうなぁ、と思う。翻って今、うっとこはどうなんだろうってのは言わない約束と言うことにして欲しい(つoT)。

[Anime][SpFX][TV] 定期視聴番組

一週間分。「甘々…」、アジを調理する話。すいません、お魚苦手なんで。ってアジって赤身のお魚なんですね(そこからかい)。「アクティヴレイド」、都知事が実はラスボスなんじゃね? ってのを匂わせてくるお話。「マクロス」、また捕まっとる。

ちょっと飛ばして「ガンダムUC」、本編はともかく最初に挟まる「100秒でわかるガンダムUC」って必要だったか? 最終回の前置きとしてはかなり不適切だったような気が。

「真田丸」、まあ予想はしてましたけどその通り、有働胞すら使わずに関ヶ原の合戦は終了。まあそうなるわな(w。

[Books][Kindle] ねじ巻き男と機械の心 大英帝国蒸気奇譚 2

B012D8RZF4 マーク・ホダー 著/金子司 訳
創元海外SF叢書 上下合冊版(Kindle Unlimited)

ロンドン市内を定期巡邏中だった警官が発見した不可解な異物。それは極めて精巧な、ぜんまいじかけの自動人形だった。相当高度な技術が使われているであろう人形が路上に無造作に置き去られていたのだ。偶然そこに通りかかった王の密偵、サー・リチャード・バートンはこれが何らかのおとりの目的で放置されたものと考え、警官たちとともに周辺の調査を開始すると、案の定……。

こんな出だしで始まるバートンとスウィンヴァーンコンビの大冒険。今回は実際に史実に残るティチボーン事件をきっかけに、前作にも登場した偉人軍団(勝手にオレが呼んでるだけ)の生き残り、新聞少年オスカー・ワイルド、新たに登場する浮浪の哲学者、ハーバート・スペンサーやこちらの時間軸でも名声隠れもないグラッドストン、ビスマルク、レーニン、ラスプーチンといったお馴染みに名前が続々登場。そんな彼らが「こちらの」我々が知っているのとはちょいと異なるキャラクターで丁々発止を繰り広げる。前作が時空を超えてやってきた人物が巻き起こす大騒動だったとすれば、今回のお話は前作のそんなフックを引きずりつつ、展開はスピリチュアル・ホラー風味で始まって、気がつくとお話は前作同様時空がらみの行ったり来たりをベースにした、かなり大規模なゾンビ・パニック・カタストロフ・一方的な階級闘争付き、みたいなものに展開して、さらにここにサイキック・バトル的な風味も加味されてお話はさらに盛り上がる。

今回はそのスピリチュアル風味の部分で、主人公のバートンが割に内省的な方向に踏み込んで、なんて展開で割にお話のスピード感が遅くなったりする部分もあるにはあるんだけど、それでも全体のサービス感はこってりで、読んでて楽しくなれる本になっていると思う。自分の好み的には。続々登場する敵味方の偉人たちのキャラづけも楽しいし。本作でいちばん魅力的なのは浮浪者(にされちゃった)ハーバート・スペンサーでしょうね。それ以外にも前作では敵方にいたはずのあの人とかあの人が今回は、なんて趣向もいちいち楽しい。

前にも書いたけど、キム・ニューマンの「ドラキュラ…」シリーズとかムアコックの「グローリアーナ」とかが好きな人(オレですが)なら存分に楽しめるんじゃないだろうか。続々登場する偉人たち、スチーム・パンクならではの奇っ怪なガジェットのつるべ打ち、ここで語られるもう一つの歴史の流れ等々、ニヤニヤ要素が満載。お話のツメが割と甘いところ(ネルソン提督はバートンとエンジェルさんの指示しか聞かないんじゃなかったかね?)とか、邦題がちょっとネタバレかましちゃってる(まあこれは読んでいくとそうなっちゃう、ってことなんだけど)ところも込みで、自分はかなり好きです、これ。

★★★☆


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