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昨日酔っ払って座席を予約したので、映画を見に三宮へお出かけ。見たのは「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」。感想は改めて書きますがサービスデーなのに入りは3割程度とちょっと残念な感じ、日本ではあまり受けないタイプの映画なのかしらね。
映画見た後は散歩。三宮センター街のジュンク堂の3階の外側、アーケード側の通路のところに何やらけったいなものが出来ておった。ジュンク堂とは関係の無い公共スペースのようですが、酒もタバコも喫れないのでオレにはなんも関係ない。とことこ歩いて元町商店街のZippoショップに先日もらったピースバージョンのZippo を持ち込み。見てもらったら3000円って事だったので文句は無し。買っていただいてそのまま新開地まで歩いて立ち飲みでぷはー。ビールが死ぬほど美味しい季節になりましたなあ(w。
スタッフ
監督:ジェームズ・ガン
脚本:ジェームズ・ガン
原作:ダン・アブネット/アンディ・ランニング
製作:ケヴィン・ファイギ
音楽:タイラー・ベイツ
出演
クリス・プラット
ゾーイ・サルダナ/デイヴ・バウティスタ/ヴィン・ディーゼル/ブラッドリー・クーパー
マイケル・ルーカー/カレン・ギラン/ポム・クレメンティエフ
シルヴェスター・スタローン/カート・ラッセル
公式サイト:http://marvel.disney.co.jp/movie/gog-remix
惑星ソヴリンの貴重品、アニュラクス電池を狙う宇宙怪獣退治を依頼されたクイルらガーディアンズの面々。激闘の末、首尾良く怪獣退治に成功し、ソヴリンの長、アニーシャよりガモーラの妹、ネビュラを引き取って揚々とソヴリンを後にするクイルたち。だがロケットが茶目っ気を出してアニュラクス電池を盗み出したのがバレ、ソブリンの戦闘機隊に追いまくられる羽目に。絶体絶命のその瞬間、一隻の宇宙船が現れ、ソブリンの戦闘機隊を一掃してしまう。一体誰がガーディアンのピンチを救ったのか…
「リミックス」なる邦題に拒否反応を起こしてる人も多いようですが、大変おもしろかった前作をどうこうしたようなものではなく、これはれっきとした続編にして新作。お話はツカミのような流れから、彼らの前に姿を現したのはクイルの実の父を名乗るエゴなる人物。彼は天界人と呼ばれる極めて強大にして長命な種族で、そんな彼の力はクイルにも引き継がれているという。その力を使って、エゴは宇宙の変革を目指していたのだがその変革とは、というお話。
前作同様、抜群にヌケの良い映像とキレ味満点のアクション、しょーもない軽口の応酬で進む、軽快かつど派手なアクション大作。そこのところの楽しさの背景に用意されているのは、「家族」というテーマといえるかな。本当の家族と疑似家族、どっちがより本物と言えるのか、家族が家族として機能するというのはつまりどういう事なのか、を適当に見えて実は意外と深いとこまで踏み込んで描いている、かもしれない(w。
本当の家族であるクイルとエゴの関係性、それに対比する形で提示されるクイルと海賊の首領ヨンドゥ、ヨンドゥとその恩人であるスタカー(スタローンが演じてる)の間での父子感、ガモーラとネビュラの姉妹感、グルートの末っ子感、ドラックスとマンティス(可愛い!)の兄妹以上恋人未満感、どこか寄る辺ないポジションにいるもの同士としてのロケットとヨンドゥの不思議な連帯感みたいなもの、と盛りだくさんの家族模様がたたみかけられる。結論はまあありきたりな、この世には血の繋がりより大事な何かがある、ってことになるんだけど、そこを決して押しつけがましくなく「こうじゃないかな」と言ってくれるあたりは好感が持てる。ややくどい、かもわからんけどね(^^;
もちろん別にくそまじめな映画じゃなく、大技小技を取り混ぜた映像的な楽しさ、ちょいちょい挟まる小ネタ(なんなんだその「ナイトライダー」推しは)、相変わらずの選曲のガン上がりっぷりと、サービス満点な一作。大変楽しかったです、というか前作では「エイント・ノー・マウンテン・ハイ・イナフ」でとことんガン上がりしたんだけど、今回は「恋のヴァンシャガラン」! たまりません(^^;。
★★★★
いや別に爆乳がどうこうというのじゃなくね。取れやすいと言うのは聞いてたけど、自分のえむてん君でも発生。アイカップがいつの間にか無くなっちゃってる。家で外れたのか、外で外れちゃったのかも良くわからんのだけど、家で外れたんだとしたらそりゃカルガッソーに呑み込まれてしまったわけだから、回収できるあてもなく。他にも軽石庵用の100均で買えない系の備品も揃えたかったのでハーバーへ。
肝心のアイカップは残念ながら在庫がなかったんだけど、その他の諸々は一揃い買えたんでまあ満足してあとはぶらぶら、ビールぷはー、いつものように湊川公園でひなたぼっこ(ポケGOのジムバトル含む)。ここのところ25mm単焦点つけっぱなしだったんだけど、今日はキットレンズの標準、望遠のズーム付け替えていろいろと。お天気よくて気持ちよいです。
ゴミはちゃんと捨てましょうね。
お父さんとおちびちゃんの組み合わせは珍しかったので望遠でぱしゃり。ううむ、もうちょっと長いタマが欲しい…かも(^^;
イチャイチャしやがって(^^;
んでこれはなんなんだろう。みなえんタウンの貸しスタジオの外に貼ってあったんだけど。ちょっと調べてみたら、「防災」をテーマにした特撮映画(神戸新聞NEXT)、ってことらしい。いくつか観劇したこともある劇団赤鬼のメンバーがキャストとして参加しているようで、ちょっと興味は惹かれてます。とはいえ赤鬼さんの芝居も10年くらい前に見たっきりなのでその後どうなっているのかとかはさっぱりわからんのですが。今月末って事なので覚えてたら観に行ってみようと思います。
T4-3F。延長11回、昨日に引き続いて岡崎選手が決勝弾。やー、なにかと言われてきた岡崎選手、ここに来て一気にヒーローになってくれましたな。二軍でも藤浪きゅんが良いピッチングしたらしいし、もうしばらく期待して観戦できる……のかな(なかなか波に乗れない阪神ファン自虐派)。
「進撃の巨人」、巨人の産まれる理由、あたりにかなり踏み込んできたような。巨人になる人間というのは数百年オーダーの寿命を持っているらしいけど、してみるとエレンにも実は長大な歴史があったりする物なのかしら。「月がきれい」は相変わらずの甘酢全開。壁欲しくなりますね(^^;。
「キュウレンジャー」、ガルとバランスが良い感じになる回。前線を引いてるコタロー君とかにもちゃんと目配りを忘れてないあたりはなかなか。んで次週は今年の劇場版へのタイアップエピソード。ギャバンにデカレンジャー参戦ですか。「エグゼイド」、ここに来てレーザー再登場、クロト君の新開発ギアがエム君の最終形態ということになるんでしょうかね。
「直虎」、なんつーかトレンディドラマ系が好きな人的に、但馬推したくなる気持ちはわかるよ、というか。この間井伊谷の周りはいろんな意味で大変なことになっているんだけどね(^^;。
お昼前に妹からメッセージがあって、高岡の家に買い手が付いたかも知れないとのこと。実際の交渉は週末らしいのでまだどういう事になるかはわからんのだけどさて。オレが行った方が良いなら行くけど、つったけどまあ、別にオレが出張ったってやることはニコニコしてるだけで、役立たずにも程があろうってのは自明なわけで。
さて、どういう事になるんだろうかね。
TSUTAYAという本屋はちょっと変わってて、グループ店舗で売れ残った本とかが特定の本屋に流れ着いて新刊みたいな顔をして並べ直されることがたまにあるみたい。たいていの場合、そういう本に手が出たりはしないものなんだけど、たまにはラッキーもある。FW11とかロータス99Tとかのムックでとても気に入ったサンエイムックのGP Car Story、基本は一車種一冊なんだけどさすがにどれか一台は選べなかったんだろうね(^^;。スペシャルエディションの形でチーム・ミナルディとしてまとめられてた。2016年10月刊って事だからロータス99Tより前に刊行されてたんだな。なんで気付かなかったのか。さっそくるんるんで買って帰ってきた。
歴代マシンと歴代のドライバーたちが要領よくまとめられててこりゃ楽しいね。カンポス、ナニーニ、フィジケラ、トゥルーリ、ウェーバー、右京に中野、アロンソまで、みんながミナルディのことを好きなのが伝わって来たよ。気に入ったのでしばらく手元に置いとこう(w。
お店を開いて14年になるけど、ずっと送料は一律300円でやって来たわけですがここに来てちょっと問題が。6月の郵便料金改定、はがきが10円値上げされたのに加えてゆうメールも価格が改定されて (ゆうびんホームページ) ちょっとややこしくなっちゃった。「規格」と言うものが導入され、長辺34cm、短辺25cm、厚さ3cm、重量1kg以内に収まらないものは「規格外」としてお値段割高になってしまうのだね。今までは10冊くらいの文庫本なんかはそのまま重ねて荷造りして送っていたけど、それをやるとあっという間に「規格外」になっちゃうの。厚さが超えちゃうからね。
困ったなあ。値上げはしたくないんだけど、それでなくても送料についてはある程度出血サービスでやってるんだけど、流血の度合が少々増えることになってしまうぞ、これ。
レターパックなどを使ってある程度は抑えられる時もあると思うけど、たとえば代引の指定があったりするとゆうパックを使うしかなくなるわけだし…。
なるべく値上げはしない方向で何か上手い方法はないか、ちょっと考えてみますが、うーん、価格改定、考えないといけないかしら…。
などという話は「古本屋番頭日記」でやれや、って話ですね。そうなんだけど、人間は一人なんで、基本的に日記も一本にしておきたいって気もあるんだよな。商売っ気無しの抜け作古本屋的には(^^;。
衣奈多喜男 著
カバーイラスト 生頼範義
朝日ソノラマ 新戦史シリーズ
ISBN4-257-17205-3 \560(税別)
太平洋戦争の開戦直前、朝日新聞のヨーロッパ特派員としてアメリカを経由してイタリアに渡った著者が見た欧州戦線の終焉まで。
商売ものに手をつけるシリーズ。同じサイドにいる側から見た一方の交戦国の退潮が見て取れる、という意味においてとても貴重な記録であると思う。著者の衣奈さんがヨーロッパに渡った時期は、一見枢軸側優勢に見えるけれど、ダンケルクで英軍の追い落としに失敗し、アフリカではイタリアが馬脚をあらわしかけていた頃。実は枢軸側にとってはこのあたりで名誉ある講和があった方がよかった時期。なんだけどなし崩し的に日本が参戦し、戦争は世界規模で拡散していく時期。
そんな時期にあっても著者は「報道」の本分を貫くべく奮闘する。このあたりが本書の魅力なんだと思う。どんな状況下でもとにかく自分の目で戦況を検分しようとし、そのために貴重なガソリンを得るために奔走する。取材の過程で知り合った人には敵味方を問わず一定の敬意を払って接する。その中でおそらく日本国内にいたらわかりようもない国際情勢の「匂い」のような物を感じとり、その中での権力闘争に明け暮れるドイツとイタリア、そしてその周辺諸国の政治家たちの丁々発止を読んでいく過程で、「外交」というものの深謀遠慮の有り様のようなものが見えてくる。このあたり、終戦工作においてどう見ても後手を取ったとしか思えない、ソ連頼りの工作にしか頼れなかった日本の外交交渉の未熟さまで俯瞰できてしまう作りになっているのは皮肉というかなんというか。
もちろん著者の衣奈さんはそこまで踏み込んだ考察をいちいち加えるようなことはしていなくて、ただひたすら日々の取材活動をこなしていく過程を淡々と綴っているだけなんだけど、それだからこそ逆に、定見のない国策で駆動される外交政策が国家に与えるダメージの大きさ、みたいな物が見えてくる。そしてそれは単に過去の叙事詩として役割を終えるのではなく、今、そして未來の我々にとっても極めて示唆に富んだエピソードとして、その存在価値を減する事なく存在していると言えるのではないかな。
その上でとても小さなエピソードではあるけれど、報道に在るものにとってはいわゆる「やらせ」も場合によっては武器なのだ、という意識がある、ということがわかるような記述もあってそこもちょっと興味深かった。実際にあったことであるならそれを再現し、こうであったのだということをビジュアル的に、もしくは音声などで再現してみせるのはありだよね、はジャーナリスト的には当然、なスタンスなのだな(^^;。そこは受け手側がある程度、今風に言うなら忖度して受け取らなければいけない類いの情報なんだろう。なんであれ、やって来たものをそのまま受け取って反応するのは拙いよ、ってことでしょうか。一応そこは自戒しておこう、なんて事も同時に感じました(苦笑)。
★★★☆
妹から連絡があって、一応契約書取り交わしの儀は無事済んだとのこと。決済は再来週の月曜日だそうで、そこはオレも出席しなきゃならん。ま、特に用事があるわけでもないので大丈夫ですが、どうしたものかな。出かけたついでに一泊してあちこち歩き回ってみるのも良いかもな、なんて事も思ったりして。なんせたぶん、これでよほどのことがなかったら高岡には行かないだろうからねえ。
「進撃の巨人」、アルミン君、意外に黒い所があるのねってのと、何かと因縁のある巨人が出てくるようなお話。巨人という存在がこの世界においてどういう意味を持っているのか、それが普通の人間たちとどんな関係性を持っているのか、つまりはこの世界はなんなんだ、ってのをこの先明らかにしていくのかな。
「月がきれい」はまあ、うん、こいつらときたら……(ニヤニヤ)。
「キュウレンジャー」、劇場版とのタイアップ。バンバン、ホージー、ウメコ、懐かしいね、つーかホージーとウメコ、結婚すんのかい? いつの間にそんな関係になってた?(^^;
「エグゼイド」は何やら思わせぶりな伏線が。ライダーのデザイン以外はこれ、すんげー良い感じなんだよなあ(^^;。
「直虎」は相変わらずのトレンディ風味。さすがにこれを続けるのも拙いと思ったか、次週は通常の大河風味多めで来るんでしょうかね。
先日も話題にした、ゆうメールの価格改定に関連して、いろいろ他の発送方法を試してるんだけど、レターパックって相当優秀やね。神戸から北海道宛ての荷物が翌日到着、しかもレターパックだから配送状況もチェックできるわけで、送った方も待ってる方も安心、というね。
ただレターパックライトには重量4Kg以内、A4サイズ、厚さ3センチ以内に収まること、というかなり厳しい条件があるのがネックかな。レターパックプラスならもう少し制限は緩くなるんだけど。とりあえず今回の発送は新書と文庫で4冊なので余裕だったんだけど、このサイズに収まる発送って意外に少ないんだよね。どうしてもプチプチで防護してあげたいけど、それだけで最低数ミリ、嵩は上がってしまうわけだし。
まだまだいろいろ、試行錯誤しないといけない感じですな。
薬をもらいに行ったらば、診察待ちしてる人の中に結構年配のおばあちゃまがいらして、ヘルパーさんとおぼしき若い女性と会話してたんだけど、この内容が結構グローバルで(w。おばあちゃまの言うことが正しいのなら、ご主人は石油関係か商社マンのようで、イラクとジャカルタで結構長く暮らしてて、インドやらタイやらバリやらにも行ったことがあるんだと。んでぼんやり話聞いてたらおばあちゃま、「インドは地獄ね。熱くて。お釈迦様がこの世は基本的に地獄だと悟ったのも無理ないと思ったわ」とか、「インドネシアとかバリとかは、戦争の賠償で日本がいろいろお金を使ったの。バリの最高級ホテルは日本のお金でできてて、そこでチャーハンに目玉焼きを乗せたメニューを作ったの。アジアの人が喜ぶメニューでお金を稼いだのね」とか、意外に飛んでる話題連発なんですが(^^;。
まあホントかどうかもわからんし、いろんな記憶がおばあちゃまの中で増幅された結果なのかも知れんけど、傍で無責任に聞いてる分にはまあおもしろかったですよ。
ただオレにはヘルパーはできねえな、とは思いましたな。何言われても絶対に「嘘吐くなやボケ!」とかはいえないポジションなんだもんな。
午後、買い物に出かけたらスーパーの前の通りを「かつやまさひこー、かつやまさひこー」と連呼するクルマが。そういえば県知事選始まったのか、聞いたような名前だなあ、同姓同名なのかな、とか思ったらほんまもんの勝谷誠彦氏が立候補してはった(神戸新聞NEXT)のね。
うーんどうでしょう、関西じゃ午後のワイドショーでコメンテータしてたし、今もサンテレビ(様)でレギュラー持ってるし、それなりに知名度はあるとは思うけど、県政を任せるに足るキャラとはどうしても思えんのだけどな。「タレント候補」的な上乗せ分もそんなにあるとは思えんけど、さてどうなりますか。個人的にはチンピラに県政任せる気は微塵も無いけどね(^^;。
明日、高岡で実家の売買の実際の取引があるので、切符を引き取ったり仲介してくれた不動産屋さんやらへのお礼の菓子折を買ったりとちょこまか用事があったので三宮方面へ出動。なんせ洋菓子とか全然詳しくないのでね、知ってるお店なんてケーニヒスクローネとかアンリ・シャルパンティエとかハイジくらいか知らんもんで、どこが旬、とか良くわからんので、そこそこ日持ちも良さそうな焼き菓子系をアンリ・シャルパンティエで購入。あとはいつものように古本屋冷やかしたりしながら新開地方面まで。午前中はそこそこ雲も出てたけど午後になったら日差しもきつく、歩いてるとさすがに汗だくになりますわな。そりゃビールが美味いわ(w。
ほろ酔いで湊川方面に出てみると、湊川公園の、前はおじさまたちがのんびり碁を打ってたあたりには重機が入って更地状態になっちゃってる。近くのベンチに腰掛けて、周りの写真撮ってたら近くを通ったおばあちゃんが気を遣って足を止めて下さったりしたんで、「あ、気にせんでいいっすよ」つったらおばあちゃまも安心したみたいで、ここらで碁とか打ってた人達、気の毒やねえなんて話になって。
なんでも兵庫区の新しい庁舎をここらに建てることになったんで、オープン碁会所も、結構いい感じにはえてた木も全部取っ払っちゃったみたい。子供用の遊具とかもあって、いい感じにのんびりできる場所だったのにね。ポケGOのジムも3ヶ所ぐらいアクセスできたし(^^;。
おばあちゃまと「お役所ってのは無粋なことしかしないねえ」なんて話でちょいと盛り上がりました(w。
そういや朝の電車に乗るのなんて久しぶりだ。9時前くらいには神戸に着いておきたかったので、7時半起き、ちょっぴり減量気味のコーヒーだけ飲んで出動。神戸駅でたぶん数分無駄にしても大丈夫そうだったので喫煙コーナーで一服。ここで吸わないと金沢までタバコ吸えるところ、無いからね(^^;。
あとは新快速でばびゅーん、売店でロング缶2本とサンドウィッチ1個買って特急に乗車。あとはちびちび酒舐めながら読書。6月中旬の月曜日なんてそんなにお客もいないと思ってて、実際5割くらいの乗車率だったのに、なぜかオレの隣には見るからにIT系で中間管理職やってます、風味のオジサンが座ってきたよ。自分はビール飲むのでトイレが近くなるから、必ず座席は通路側を予約するんだけど、世の中の人達は基本窓側を選択するのかね。どうやらそのオジサンの部下とおぼしき若者はオレの席の通路挟んだ反対側の窓際に座ってたし、つかお前ら同僚なのなら並んで座れや(^^;。ま、いいですけどね。
新高岡で妹と落ち合って、取引にはちょっと時間があるので最後に一回家見とくか、ってことになってあと30分ぐらいでオレの物じゃなくなる(つか手続き上はもうオレの物じゃなくなってるんだけど)家を見にいってみた。外見は割と綺麗なんですけどね、んでもこれ、築42年なんですよね。なのであちこち結構古くて使いにくい所もあったりするんだけど、でもまあちょっとは感慨めいた物はあるかも知れない。自分が常駐してたのはたぶん5年ぐらいだと思うけど。
そんなお家を買って下さったのはたぶん30代であろう、お若い方。以下、オレと妹の関西弁と富山弁の会話。「30、3,4って感じやったな」「ん、なんか会社つとめもされてるんがやけど、それとは別にいろいろ運用しとんがらしいよ」「ほー、ええしのボン、なんかね」「どんながやろねぇ、遺産が入った、とかかな。今日も仕事休んで来とんがやって」…みたいな。取引自体は特にややこしいことはなく、ここまでの手続きの説明と、契約書やら、お金を数えた上で領収書への捺印がメイン。小一時間で契約は終了。これであの家は他の人の物です。
手付きを済ませてから妹と少し茶店で話。父と母の葬儀やらなんやらでかかったお金の収支とか、家にあった物はどう処分したか、とか、そんな話。あとはあれだ、お互いこれで、気にするのは息子と娘のこの先だけになったよな、なんてね。ま、実際にはお互いの相方の親の仕舞、というイベントが残ってはいるんですけども。気が向けば高岡の街を見納めにぶらぶらしようかとも思ったんだけど、考えてみれば自分が懐かしく思うものなんて、古城公園とか大仏さんを除けば全部無くなっちゃっているだろうし、古本の注文も何件か入ってたので日帰りすることに。気が向いたらふらっと出かけてみたい気はあるけど、北陸新幹線がちゃんと延伸してから、ってことになるのかな。
てことで夕方の列車で関西に帰還。三宮に20時、ってことならそりゃ「たちきや」行くよね(w。今回は呑んだぞ、「豊の梅」「久礼」「月山」「初孫」「ただただ」「コールドミフク」。良い酒って凄いな、回りかたが素晴らしく控えめだ(w。タカシ君曰く、「今日は華やか系が多いですね」ってことで、確かにすっきり、少し甘やかさが拡がる系のお酒が多かったでしょうか。もう一声、ガツンとくるきりり系が一杯飲みたかったのですが(^^;…。
良い気分で三宮から元町まで歩き。Twitter方面では悪評紛々だった井戸さんの選挙事務所、ライトアップしたらそれなりに見れるもんになってるんじゃないでしょうか。
気がついたらもう土曜日じゃないか。えーと、そもそも日曜日の夕刻に古本のご注文をいただいて、そいつを探してたらこれがどこにも見当たらなくて大変焦り、「おんな城主直虎」見てる場合じゃねえな、な勢いで探索したんだけどいっかな見つからず。翌日は高岡行かなきゃいけないので途中で探索をあきらめて寝る。
翌日は高岡行き、行ってる間にも何件か古本のご注文はいただいたんだけど、そっちはすぐに見つかる目処が付いたので大丈夫。月曜の顛末は書いたとおり。
火曜、月曜にいただいた分の本はすぐに見つかったので、改めて日曜日の分の本の探索に入ったんだけどやっぱり見つからない。こりゃ在庫切れでした、すいませんメールかな、とにかくある分は出しておこうって事で古本発送、いろいろ買い物して帰る途中に、何冊かの本を保管用の段ボールがボロボロになっちゃったので、別な箱に移したことを思いだした。めったに注文が入らない洋書関係の箱。あそこ?
ありました(^^;。完全に意識の外にあったわ。全棚、全箱チェックしたつもりだったんだけど無意識のうちに除外してたんですな。
とにかく一日遅れで水曜日に発送完了。なんか知らんけどいろんな疲れがどっと来た感じですわ(w。古本掘りで結構な時間を潰しちゃったので、定例作業を少し多めにこなし、買取本のチェックとかしてた(とはつまり、つい読み込んじゃってた)らあっという間に時間が経つ、というね。
そんなこんなでもう週末です。
ジムバトルがアップデートされたと言うことで。ジムに配置されてるポケモンには個別のヒットポイントがあって、それを全部潰さないと勝者にはなれない、ってことなのだね。んでバトルをこなしてジムを奪っても、そこに仲間が集まってくれないとあっという間に奪い返されちゃう、と。仲間と協力してゲームを進めていく、って流れの上ではいい改良、なんだろうな。とはいえ基本一人で遊ぶ人間にはちょっと辛い変更になったかも。とはいえ自分に限っては近所に大量の黄色のジムができてるんで、トレーニングには良い改変になったのかな、なんて気はしております。
ただ季節は初夏。スマホの発熱が気になる季節になってきておるのだよねえ(^^;。
先週分をようやく。「進撃の巨人」、これで第二期終了、ということなのかな? 巨人とは人間のなれの果てである、ということ、エレンには「巨人化できる」以外の何か大きな力が与えられていて、それはたぶん親父の仕業、みたいなことが匂わされる回。「座標」という新しいワードが出てきましたな。
「月がきれい」、んと、このエピソードに限るならコタロウ君の器の小ささばかりが強調されておしまい、感しか無いような。オレが女子ならキスしたいとは思わないね(^^;。
「おんな城主直虎」、第六天魔王登場、なんだけどその前日に奥様の訃報があっただけにちょっと複雑な気分になりますな。あとは瀬名姫の紅のキツさには何か意味があるんだろうか、的な。
C5-0T。雨降ってくんねえかなあと思ったんだけどね、割とマジで(^^;。そうは行きませんでしたな、大瀬良投手に手も足も出ず、こっちは岩貞投手が4回ノックアウト。投げる方はまあしかたないところもあるけど、打つ方がどうにもパッとしませんなあ…。
「月がきれい」、うん、好きな女の子が進む高校を自分も目指したい、ってのはわからんでもないが、現実的な学力、というモノサシが存在した時にそれを無視して、かつ親の意見も無視してそこを強行突破できるものなのか? 中学生だぞ。純文志向のませガキならではの思考回路と言えば言えるのかもわからんけど、ちょっとリアリティ感じないなあ。
あと君ら中学生やろ? キスしすぎやで(w。
「キュウレンジャー」、「エグゼイド」ともに敵味方の立場の入れ替わりがめまぐるしい。まあスティンガー君はあんまり深く考えてない(wんだろうけど、キリヤ君の方はなかなか痛快でしたな。エグゼイド、ムテキフォームが最終形態なんだろうかね、これはなかなか格好良いと思った。目つきを弄ってやったら最強のモーターヘッドと言い張れそう(^^;。
「おんな城主直虎」はあれだ、通常の歴史物だと桶狭間で義元が討ち取られた所でフェードアウトしてしまう今川家も、それなりに存続のための苦闘を繰り返していた、ってあたりが描かれてるのが結構新しいかもしれんね。碁盤を介して直虎と但馬の繋がりを表現する、なんて演出はまあ少々あざといと言えばあざといけど、解りやすくていいんじゃないですか(w。
スタッフ
監督・脚本・編集・VFX:岡誠
脚本補作:川浪ナミヲ(劇団赤鬼)
テーマ音楽:土井淳
エンディングテーマ:にこいち「君をつれて」
原案・制作総指揮:岡田誠司(KOBE鉄人PROJECT)
出演
(劇団赤鬼)
岡本拓朗
橋爪未萠里/山口尋美/土性正照
原敏一/下村和寿/掛江つばさ
酒井渚羽
藤井祥平
SOEZIMAX/梶田一成/吉岡幹夫
公式サイト:http://nigeron.jp
というわけで、先日の日記でもちょっとネタにした、たぶん相当ヘナチョコであろうローカル怪獣映画。出演者に10年ばかり前にいくつか観劇経験のある劇団赤鬼の役者さんたち(もちろん自分が観た頃とはメンツも大きく変わってはいるんでしょうが。個人的には2006年のCrazy Crazy For Youはかなり好き)が出ている、ってのとなんと言っても「怪獣映画」だからね。しかもいろんな物が潤沢ではない条件で作られる映像作品(予算は150万らしいですぜ)ってところも結構興味津々で。
で、鑑賞してみた率直な感想って事でいうなら、意外とこれ、直球勝負で怪獣映画に立ち向かってきたな、という感想かな。たとえば「大怪獣東京に現る」みたいな、怪獣が出ました、というファクトだけを提示して怪獣自体は表現しない、という逃げ方もできたと思うんだけど、そういう事はせず、「怪獣が出た」からには怪獣を見せる、というところは逃げてない、ってあたりは評価できるんじゃないだろうか。もちろんその造りや映像的なカタルシスってところであまりにも物足りない、というのは仕方がない所ではあるのだし、そこは減点するところじゃなく、軽く苦笑して見逃してあげるべきところなんだ、ってのも理屈としては完全に納得できる。個人的にはそうは言ってもせめて1ヶ所ぐらいはパイロ大活躍、なシーンは見せて欲しかったけどね(^^;。
それでももとが小劇場系のお芝居である、と思って見ればそれなりに許せる範囲に収まっている、とは言えるのかも知れない。舞台であれば面白い、であろう、と思えるような演出がちょいちょい挟まるのも、まあ我慢できる。なぜならどんなにしょぼくても、怪獣映画で怪獣を見せているから、ですね。そこを逃げなかった、という所は拍手します。そこは良いんですが、最終的にこの映画が伝えたかったテーマ、という部分がエンディングテロップのあとに文字情報で流されるだけ、というのはどうなんだろう。
今日が上映の最終日なのでぶっちゃけますが、この映画を作ったスタッフが本当に伝えたいのは、「未曾有の災害ではヒーローは現れない」、つまり大災害が起きた時に一番重要なのはご近所の助け合いなのだ、ってことですよね? であればこの映画、ニゲロンに立ち向かう二毛留家のオッサンに究極的な力が伝わるまでに、神戸市民の様々な、一つ一つは小さいかも知れんけど無駄じゃない尽力があった、という表現があるべきでは無かったのかね。そこはわりと普通の怪獣パニックもののフォーマットの中で収まってしまったのはかなり残念だったと思う。そもそも絵的な所で人を驚かせることは不可能なのだから、お話で捻りとうならされる展開をひとつ、盛り込んで欲しかったな、という気はしましたね。口が悪いですが予算がない以上豪華さで他の映画と競うことはできないわけで、そこでスジで一声、制作者の心意気を見せて欲しかったような気はしましたよ。
★★★
ここからは映画とは関係ない話。ま、それなりにおもろいもの観たな、って気分で新開地まで出て、(座って呑める)串カツ屋さんに入って良い感じに酔っ払って、湊川公園まで出て、ポケGOのジムバトルなどやってたら隣のベンチにやたら良い感じの学生さんカップルがやって来てね。オジサン酔っ払ってるから「写真撮って良い?」って声かけたら揃って良い笑顔向けてくれちゃって(w。ぱしぱし撮らせていだきましたが、うん、ちょっと壁欲しかったよ(w
こっちが酔っ払ってた(生中二杯にポン酒4合はさすがに…)のが悪いんだけど、この後に彼女さんがスカートの裾をちょっとつまんでポーズ取ったのが猛烈に可愛かったんですけどね。オジサン思わず「今のもう一回やってくんない?」って頼んだんだけど、それはやってくれなかったです。何やってんだオレ(^^;
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□ taoy@笹塚 [良かったですよね!、 Guardians of the Galaxy Vol.2 (邦題は嫌いです)。 もうなんつー..]
□ ROVER [今回はクリス・フォス関わってないんでしょうかね。エンドクレジットは「I'm groot」祭りに目が行ってしまって気が..]