ばむばんか惰隠洞

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2017-02-20 [長年日記] この日を編集

[Anime][SpFX][TV] 幼女→幼女(定期視聴番組)

日曜から日曜まで。「幼女戦記」、かつての任地に戻ったターニャを待っていたのは謎の彼女存在X。んーつまりこの世界の戦争というのは、一人の神様の承認欲求が発端と言うことなのかい? それはまた…。んでここに来て総集編とは。

「ガヴリール…」は今回もサターニャちゃんが不憫で面白い(w。「デビルパイソン」なる拳銃、デザインはどう見てもS&W M29あたりっぽいね(どうでもいい)。

「ACCA」、「小林さん」、「亜人ちゃん」、面白かったけど良く覚えてない(^^;。「鬼平」、お頭が老盗賊と組んで盗っ人に挑戦する話。

「キュウレンジャー」、ゴールドとシルバーが仲間になる話。スカしたゴールドと綾波タイプ(ただし男)のシルバー、ってのは結構新鮮かも。しかしこれ、数が多い分キャラそれぞれの描き込みが大変そうだなあ。「エグゼイド」は何となくエム君がゲーム病をはね返す話。ヒイロさんいい人。

「オルフェンズ」は最終決戦目前の鉄華団。いろいろ、不穏。

「直虎」はイケメン鶴亀の亀裂が拡がる話。鶴役の高橋一生さんって、「シン・ゴジラ」で尾頭さんの隣にいたオタク君だったのね。今ごろ気がついた(^^;。

てな感じの一週間でございましたよ。


2017-02-19 [長年日記] この日を編集

[Day][Books] いろいろ、お買い物

以前カメラ単体が収まる小ぶりなバッグは買ってたんだけど、カメラとレンズがもう一本ぐらい収まって、どうせ出かけたら本ぐらい買うんだから、それも入れられるようなバッグが欲しい、あと、えむてん君の本も欲しいってことで街にお出かけ。

今すぐ使えるかんたんmini オリンパス OM-D E-M10 MarkII 基本&応用 撮影ガイド(桃井一至/ナイスク) honto.jpで在庫僅少ってなってた「今すぐ使えるかんたんmini」シリーズ、「オリンパス OM-D E-M10 MarkII 基本&応用 撮影ガイド」を確保。あれね、いろいろ言いたいことはあるけどhontoのサービス、欲しい本がどの店舗のどのフロアのどの棚にあるか、まで教えてくれるのは結構ありがたい、かも。教えてもらわなかったらオレ、たぶんジュンク堂の5階(パソコン関係)で「無いぞー」って暴れてたと思うもん(^^;。ちなみにこういう本は4階、コミックとかのフロアに置いてるんですね。

ELECOM off toco 2styleカジュアルバッグ バックパックタイプ グレー DGB-S023GY あとはのんびり散歩がてらハーバーランドまで。ソフマップで以前に目を付けてたエレコムのoff tocoなるカメラバッグを確保。三宮のせいでんでは7300円だったけどこっちじゃ5400円だったぞ。あわてて買わなくて良かった(w。バッグの下部分のサイドのファスナーをざっと引き下ろしたらカメラが引っ張り出せる構造。仕切りがあるんで予備のレンズも二本ぐらいは入れられるし、上にちょっとしたスペースもあるんで買い物あっても大丈夫。

ただし外付け用のフックとかガイドとかはないので、三脚なんかを常用する人には向かないと思う。あくまで街撮りメインのヌルいユーザー向けバッグ、ってことで。

後はいつものように立ち飲みでぷはーして帰宅。よー歩いた。


2017-02-16 [長年日記] この日を編集

[Day] えむてん君で撮ってみた その2

ほんとは昨日のネタなんですが、映画の感想でヘトヘトになってしまったので一日ずらしで。前回がキットレンズの14-42mm f:3.5-5.6で撮ってみたので、今回はもう一本のキットレンズ、40-150mm f:4-5.6で、だいたい前回と同じ場所から撮ってみましたよ。

画像の説明まずは前回も撮ったオープン碁会所、40mm相当だとこんな感じ。

画像の説明150mm側まで寄るとこうなる。フルサイズ版だと300mm相当、かなり寄れますね。

画像の説明もう一例。まずはワイド側。

画像の説明テレだとここまで。

画像の説明ここからおじ様シリーズ。まずは読書するおじ様。前後のボケがなんか嬉しいっす。

画像の説明おじ様二人。湊川公園がちょっと高いところにあるんで、おじさんの後ろに結構面白いモノが映り込む。

画像の説明も一つおじさん。ブルージーンに青いスニーカーが洒落てんなオッサン(w。脇の木の質感の再現度がなんか嬉しい。

画像の説明失敗例。おにゃのこにピント合わせたつもりだったんだけどなあ…。

てことで。レンズ自体はプラ製で持ってみるとちょっと安い造りかな? なんて思ってしまいましたけどこっちはこっちで、良いね(w。なんたって300mm相当のレンズが手軽に持ち歩けるサイズってのはとても嬉しいやね。

とはいえズームレンズって、結局使うのは一番ワイドか一番テレの二択ってことになってしまうところはあって、そう考えると得なのかそうでもないのか、ってところは割に微妙になってしまうかも。長球のありがたみはあるのでこいつは持っておいて、短い方を単焦点にする、って感じかなあ。14mmがちょっと、広すぎる感じがあるんだよね(^^;。

2017-02-15 [長年日記] この日を編集

[Chinema] 文芸映画二本立て

ちょっと気になるタイトルがあったので、昨日ちょっとがっつり目に仕事済まして、朝からパルシネマしんこうえんで映画鑑賞。

トランボ ハリウッドに最も嫌われた男 [Blu-ray] 一本目は「トランボ ハリウッドに最も嫌われた男」。2015年アメリカ、監督・脚本ジェイ・ローチ、出演ブライアン・クランストン、ダイアン・レイン、ヘレン・ミレン、マイケル・スタールバーグ、ルイス・C・K、エル・ファニング 他。ハリウッド最高額のギャラが設定されている脚本家、ダルトン・トランボ。彼は映画産業に従事する底辺の労働者たちの待遇を改善しようと共産党に入党し、活動を開始する。だが時はまさに冷戦のさなか。狂騒的とも言える共産者狩りの動きはハリウッドにも及ぶ。仲間たち共々「ハリウッド・テン」と名指しで攻撃の矢面に立ったトランボは、それでもみずからの信念を曲げず、家族ぐるみで赤狩りの嵐に立ち向かうのだが…。

ダルトン・トランボ。自分にとっては生まれて初めて映画を見て、言いようもないトラウマを叩きつけられる結果になった作品、「ジョニーは戦場へ行った」の原作者にして監督。自分としてはそういう人、というイメージが先にあったのだけどこの方、「ローマの休日」(ただし名義を別人に譲渡)、「スパルタカス」、「栄光への脱出」、「パピヨン」、「ダラスの熱い日」などなど、多数の名作の脚本を書いた人で、先に述べたように冷戦の始まりとともにハリウッドに吹き荒れた共産者狩りの狂騒に巻き込まれて投獄され、出獄後もハリウッドでは仕事をもらえず、幾つもの偽名を使い、B級映画の脚本を書いて糊口を凌いでいたという。

映画の中盤の見どころは、決して大勢に迎合することなく、偽名で次々とB級作品の脚本を書いて生き延びていくトランボと彼の家族たちの奮闘ぶり。大変だろうな、と思いつつもそれなりにコミカルでポジティブな一家の頑張りっぷりは楽しいんだけれど、そんな「無理」がいつまでも続くわけはなく、トランボ一家にも小さなヒビが…って流れからお話はクライマックスへ。

突然降りかかる理不尽な差別と、それに屈することなくみずからの信念を貫き、そして信念を貫き通した先にあるものが勝利ではなく赦しである、という着地はしみじみと美しい。差別をするもの、それと戦うもの、どちらにもそれなりの理屈と正義と歪みがあるのだ、決してどちらかだけが「正しい」訳ではないのだ、というお話になっていて、見終わった時に問答無用の大きなカタルシス、のようなものはもらえないけど、何かいろいろ考えたい、と思わせる余韻には満ちている。

何せ実話ベースの映画ですから、登場人物もほとんどが実在の人物。さすがに時代的に自分も若輩者扱いなので、登場する人達がどのくらい「らしい」のかは判断出来ないけど、カーク・ダグラス(演・ディーン・オゴーマン)の妙な正しい姿勢マニア、な感じとか、オットー・プレミンジャーのモーフィアス感とかは結構面白かった。役として一番美味しかったのは、ある意味悪役になるヘレン・ミレンですかね。あと、エル・ファニングが相変わらず可愛かったです(w。

ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ [Blu-ray] もう一本は「ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ」。2016年イギリス・アメリカ、監督・脚本マイケル・グランデージ、出演コリン・ファース、ジュード・ロウ、ニコール・キッドマン、ガイ・ピアース 他。フィツジェラルド、ヘミングウェイなど、名だたる大作家の傑作を世に送り出した敏腕編集者、マックス・パーキンス。ある日彼の許に届けられた分厚い原稿、それはニューヨークの多くの出版社が突き返した大部の小説だった。何気なくその原稿に目を通したマックスは、そこに荒削りではあるが紛れもない天才の片鱗を見出して…。

こちらも実話ベース。ここでマックスが見出したのは、夭折したアメリカの作家、トマス・ウルフ。ここからマックスとトマス(トム)の作品のブラッシュアップの過程が描かれ、その結果世に出た彼の処女作「天使よ故郷を見よ」が大ベストセラーになり…、という流れ。ここにマックスがかつて手がけたフィッツジェラルドやヘミングウェイも関わって、文学を世に出すとは、というのがどういう事なんだろうか、ってのともう一つ、家族とは、もしくは家族のようなものの存在意義とは、みたいなところに斬り込んでくるような映画、ってことだろうか。

そこのところの描写は過不足ない…と言いたいところだけど実際には「過」がやや余剰でそれが映画全体の印象を少々薄いものにしちゃってる感は否めないのではなかろうか。割と退屈なんだよね、これ。

コリン・ファースとジュード・ロウを見ていられれば幸せ、って人ならこれでも良いのかも知れんけど、そうじゃない人にはいろいろ、勿体付けてるそれは結局なんなんだ? 感ばかりが募る映画なのではないかしら。主人公マックスは実際につねに帽子を取らない人だった(映画の中でもそのように描写されている)そうだけど、何故彼はそうするのか、とか、そこに映画的な解釈がひとつ入っていても良かったのではないのかね? なんか史実をちゃんと引いて、こんな話なんですよ、で満足しちゃった感じだな。

ってことで。「トランボ」はかなり好き。「ベストセラー」(この邦題もどうかと思う。原題は「GENIUS」、「天才」。こっちで拡げた方が良かったのでは)は、うーんちょっと残念賞、かな。


2017-02-14 [長年日記] この日を編集

[News] 訃報

一日遅れですが、漫画家、谷口ジロー氏(asahi.com)。最初に読んだのは「青の戦士」だったかな。それと前後して「Live! オデッセイ」の連載もスタートして、こっちもすばらしく面白く、後追いで「事件屋稼業」を買い求めたような記憶が。日本とフィリピンのクオーター(でしたっけか)という出自からなのか、ちょっと日本人離れした描線に驚かされたし、関川夏央、狩撫麻礼といった新世代の漫画原作者との相性も素晴らしかった。たしか矢作俊彦も組みたい漫画家ナンバーワンに挙げてたんじゃなかったっけ。

自分はどちらかというと彼の評価を上げた「坊ちゃんの時代」あたり以降の、整理された線よりは初期の荒々しさも秘めたタッチの線を好むものだけど、いずれにせよ唯一無二の絵を描く人であったことは間違いないと思うわけで。

幾つもの眼福をありがとうございました。安らかに。でも69歳は若すぎるよ。


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