ばむばんか惰隠洞

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2004-03-27 この日を編集

[Day] やる気出ねえ

鬱って程ではないんだけど、どーも何もやる気にならないんでとりあえずちょっと潜航。なんだかなーなニュースも聞こえてきてるんですけど、まあいいや、もうしばらくやる気なしモードのままで。


2005-03-27 この日を編集

[Chinema] 鉄人28号 (23:50・見たのは昨日)

劇場版パンフ表紙 スタッフ
監督:冨樫森
プロデューサー:佐倉寛二郎
脚本:斉藤ひろし/山田耕大
撮影:山本英夫
視覚効果:松本肇 音楽:千住明
出演
池松荘亮
蒼井優/薬師丸ひろ子
香川照之/川原亜矢子
中澤裕子/高岡蒼祐/伊武雅刀/榎本明
阿部寛/中村嘉葎雄
公式サイト:http://www.tetsujin28.jp/

説明不要の横山光輝の同名マンガの実写映画化。

反則だよなあこのパンフのデザイン。オレ、この元ネタ本、定期購読してたもんね。毎月10日が「鉄腕アトム」、20日が「鉄人28号」の出る日だったような覚えがあるよ。懐かしいったらありゃしない。さて。

昔ながらの焼き肉屋が、ある日ステーキハウスとしてリニューアルオープンした。行ってみると内装は清潔で洒落ているし、店員たちの接客態度なども充分に訓練されたものになっている。で、いよいよコックさんが目の前で肉を焼き始めた。いい感じに焼けてきたし、匂いもいい感じだ、わくわく。いよいよあとは仕上げのフランベの、華やかな炎だな、と思ったら、コックさんはいきなりそこでその肉を客に出し、何事もなかったかのように次の肉を焼き始めた…というのが延々二時間繰り返される、様な映画。あらゆる点において間違ったことはなんにもしていない。でも、出来てきた物は何かが違う、そうじゃないだろ、なんでそこでやめるんだ、を延々味合わされるような映画なんです。良心的な駄作、としか言いようがない。山本弘氏に倣って採点するなら2デビルマン…ああでも「スペゴジ」は3デビルマンなのか、んじゃあ「鉄人」は4デビルマン(w。でもオレ的にはこれ、同時に0.6ジュブナイルぐらいは付けてあげたくなる作品で、個人的にデビルマン単位の4より、ジュブナイル単位の0.6をそこそこ重視してあげたい気分もあったりする。昨日「かばう」と言ったのはそう言う意味なんですね。

それはともかく悪いところを列挙しましょうか? というか列挙しきれないぐらいある(^^;)んだけど、まず一番問題なのは敵の動機がさっぱり判らない、ってのがある。動機がはっきりしない上に敵側の勝利条件もさっぱり判らない。なのでブラックオックスが何をやったら善玉側の負けで、で、善玉が負けるって事が一体世の中にとってどんな大変なことになるのか、が全然見えてこないんである。この時点でこの映画には、ラストに向けて観客を引っぱるためのテンションって物が決定的に不足してしまっている。テンション足りなすぎて、途中で席を立っちゃうお客がいるぐらい(ホントにいたのよ)。

同じように善玉サイドにも、敵と戦うための動機が全然見えないままに話は進んでいく。なので、善玉側の高揚→最初の闘い→挫折→そこからの復帰→そして最後の闘い、へと流れていくはずのストーリーが全然見えない。正太郎君のお母さんはなぜ巨大ロボットと死んでしまった父のことを語らずにいたのか、それがお話の展開の中でついに正太郎に明かされるとき、正太郎はそこからなにか、新しい覚悟とか決意とか、それから新しい力を得なくちゃウソだと思うんだけど、「ボク、お父さんに嫌われてたわけじゃなかったんだー」で済ませて良しとしてしまう製作者の神経がわからない。

というか、真面目に見てると、登場人物たちの行動って、なぜそうするの? と思ってしまうようなことのオンパレードだったりするんで困ってしまうのだけど。いろんなヒット作のいいところを持ってきて、安易につないで、その場その場でなんだかわかったようなわからんような、うやむやの内に「ほら、いい絵でしょ? んじゃ次行きますよ」ってのの繰り返し映画になっちゃってるような気がするのよね、これ。なので当然、一本の映画を通して気分を盛り上げる、様なことは出来ない映画になっちゃってるんであります。

特撮まわりも同様。合成大魔王、松本肇氏の仕事っぷりは流石って感じで、実写側の動きは抑えめとはいえ、かなり凝ったマッチムーブを見せてくれるし、やや過剰(何かうまい手が見つかったもんでうれしかったのかも知れないけれど)とはいえロボット同士の戦いでダメージを受けるクルマ、の絵とかもいい。トレイラーでも見れるけど、ブラックオックスにねじられる東京タワーの映像も立派なもの。ええ、「ローレライ」の海面よりはクオリティ高いと思いますよ。ただ、「絵」の完成度は高いけど「映像」としての説得力、って部分は著しく低い物になっちゃっててそこも残念だったなあ。

てなわけで、ホントにどうしようもない映画に見えますよね。実際そうなんです。お休みの日に1800円(プラスアルファ)のお金を払って、2時間ばかり楽しい時間を過ごしたい、と思ってる人に、私、この映画をおすすめすること、出来ません。はっきり言ってダメ映画です。上映時間114分が140分に感じられます。

ところが、だ。

このあざとい「ほら、いい絵でしょ」攻勢のなかに、個人的にかなり(前後の脈絡が無くっても)こっちのツボをついちゃうシークエンスがあるのが困ったところで。これ、鉄人対ブラックオックスのバトル部分を無かったことにして、正太郎君の成長を描くジュヴナイル作品として見てみると、何とも悩ましいことに私の中ではかなり高い点数付けたくなっちゃうんですよ。

これ、実は正しいジュヴナイル(ええと、私ジャンルとしてのジュヴナイルは「ジュヴナイル」、超ウルトラ大傑作映画の方は「ジュブナイル」、と書き分けることにしてますので、その辺よろしく)の必要条件をかなりきっちり満たしてるんだよね。無いのは「夏休み」ぐらいで、「秘密と冒険」、「恋と友情」、「良い大人と悪い大人」、しっかり全部盛り込まれてる。途中から私、ジュヴナイル作品を見るモードに切り替えてこの映画鑑賞してて、この流れではさすがに「恋」はないかなあと思ってたところにしっかりその要素もぶち込んでくれちゃったものだから、もう自分の中での点数アマアマになっちゃってねえ。あざといことはわかってても、ジュヴナイルならその展開しかないよな、って展開をしっかり見せてくれるもんだから、自分の見たいところだけをしっかり見て、他は見なかったことにするモードで鑑賞しちゃって、で、そうやってみてみるとこれ、すんげーオジサンの涙腺直撃弾が随所に仕込まれてまして。いや困った。

凝り返しますけどダメ映画です、これは。でも個人的には「ジュブナイル」以来久々に、正しいジュヴナイルを見せてもらったような気がして、けなさんといかん映画なんだけどどうもこう、心からけなせない映画になっちゃってるんですわ。参ったねどうもこりゃ。

(★)

でもオレの狂った脳内採点システムでは実は(★★★)

[TV] 定期視聴番組 (24:06)

「ウルトラマンネクサス」、「種デス」、「魔法戦隊マジレンジャー」、「仮面ライダー響鬼」、「ふたりはプリキュアMH」。月曜発送の本が結構あるので梱包作業しながらつらつらと。

「ネクサス」は、一応この作品世界が映画版「ULTRAMAN」とリンクする話なのだ、と言うのが語られるエピソード。これを見る限り、星川航空に移った別所哲也には、その後かなり過酷な後日譚が待ってたような感じですな、南無。見えないお話をそのままに、さらにTLT内部でも権力闘争があるような描写があるけど、この先の展開でその辺、ちゃんと意味のある描き方が出来るのかね。単に設定に含みを持たせるためのスパイ云々だったら、ない方がよほどいいと思うんだけど。

デス様は、おー、キラ最強じゃん、というお話でしたな。その反面ドイツ語で西川君の人はあっさり死んじゃってるし。そろそろツァーでも始まるんで、声優やってる場合じゃないと?

「マジレンジャー」はそこそこ楽しめるようになってきた、かも知れない。そうだよな、魔法ってモノのなんだか良くわからんプロセスのいかがわしさを、ちゃんとお話しの中に絡めないとせっかくの設定がもったいないでしょ、って感じ。「汚い水の中のきれいな部分の水1リットル」とか言うの、結構好きですわ、魔法っぽいと思う。

「響鬼」は、明日夢クンのエピソードとヒビキさんの話がうまくリンクできなかった感じで残念賞。つかグループとはいえ女の子とのデートの日の朝に起きられねえ男子なんてありえねー。起きられねえならそれだけの理由をちゃんと見せてください。前日あきらに夜通し問いつめられまくってた、とかでいいんで。

あきらカワイイよあきら(だからもうええて)。

[DVD] 地球の危機 (24:36)

昨日映画を観たあと、梅田をうろうろしてて三番街のディスクピアで発見した、「2枚で1990円」DVD。「地球の危機」と「恐竜100万年」のセットが買えるんじゃん。ということでるんるんで二枚持ってレジにゴー。

梱包作業が終らないのでいつものテレビ番組一通り見たあとに、「地球の危機」を流してみる。言うまでもなくこれは劇場版「原子力潜水艦シービュー号」。ノヴェライズを担当してるのはシオドア・スタージョン。

かなりガキの頃に一度見たっきりだったので大変に新鮮だった。なんたって映画の冒頭でジャックナイフ・サーフェスぶちかますシービュー号が格好良すぎ。あと、大女優ジョウン・フォンティンをストーリー上の成り行きとはいえサメのエサにしてしまっていたとは、あーびっくりした。その他、あっしの好きなピーター・ローレがええ芝居してたり、バーバラ・イーデンが思いのほかいい乳だったり、なんだかんだと見所がありますな。つかまあ凡百の人間の芝居なんかよりも、海に挑む船、の画にはついつい燃えてしまうもので、探信音打ちながら浅深度で突っ走るシービュー号の画、はやっぱり水モノ好きにはたまらんモノがありますわ。

深いお話が作れないアーウィン・アレンの限界も同時に感じ取れちゃって、「ポセイドン・アドベンチャー」ってやっぱり格別な作品だったんだよなあ、とか思っちゃった。

パメラ・スー・マーティンが凶悪に可愛かったんだけど、彼女のその後はどうだったんだろうなあ、とか思ったりして(ぐぐってみたので彼女のその後の情報は不要です。ちょっと泣けました)。


2006-03-27 この日を編集

[News] 南極観測船 (19:05)

うーん、胸躍る響き。で、4代目南極観測船の模型完成 東京・上野で展示へ(asahi.com)。ふうむ、分かりづらいけど煙突はこれ、横に二本並ぶのね。その辺がデザインとしての面白みだろうか。それ以外はまあ、「しらせ」の発展型、みたいな感じなのかな。全体としては少々もっさり感もあったりしてごにょごにょ。でもやっぱりオレンジ色の船体見るとちょっと嬉しくなってくるワタシではあった。

で、名前はなんになるんでしょうね。「まみや」が有力、とか聞いたような気もするが。

[News] 訃報 (22:20)

映画監督、リチャード・フライシャー氏(ZAKZAK)。わたくしの三大フェイヴァリット潜水艦の一隻、ノーチラス号を、それはもう格好良く撮ってくださった方。そういえばプロテュース号も、括りとしちゃあ潜水艦になるのかな。水モノ大好きな私にとっては神の一人。合掌。

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フライシャー代表作。どれも微妙に水っぽいのがステキ。ついでにどれも今はお求めやすくなってるんですな。私の持ってる「海底二万マイル」はLD CAVだったので結構なお値段だった。ノーチラス号の図面が付いてたから全然オッケーだったけど。

[web] 今日のしょぼーん (23:24)

あうう、知らない間にこんなことになっていたのか(つoT)。

本日のツッコミ(全7件) [ツッコミを入れる]

寸゛ [【南極観測船】いや、このずんぐりした船体は砕氷性能が高そうで機能美を感じますよ。]

rover [ええ、理論的に正しいスタイルであるのは理解できるのですが、私、「ふじ」が完成したってニュースをリアルタイムで見てるも..]

寸゛ [それは納得ですw]

すみ [>今日のしょぼーん 著作権ってのは、こんなことのために行使するものじゃないと思うんですよねえ…]

加賀須野 旭 [私も砕氷艦はふじです。なんせ、寄港時乗りましたのでひいきもひとしお。艦尾のヘリ二機とか、南極の石くれたとか覚えてます..]

adramine [[しぃの歌]つ http://moon-night.info/c-song.html]

rover [おおうこんなところに。どうもありがとうございます。 ってあれ? もとのバージョンでは画面でいろいろ遊べたような気が。..]


2008-03-27 この日を編集

[Day] 仕事仕事 (23:29)

やっべ、全然はかどらねえや。今日一日でコーディング完了13ページ。残り81ページ、フィックスは4/1午前。

無理じゃね?

ううむ、素材(WORD文書)をどかんとコピペして、整形済みテキストでございと言い張って<pre>で括っちまえばあるいは、って感じだが、それやったらさすがにマズいかなあ。もともとが全く統一されてない素材の山なんで、そういうやり方も案外正解なんじゃないか、とか思ったりもするが、さすがにそれはあたしのなけなしの美意識が許さんので、何とか各々の文書にそれなりに意味づけをした上で、効率的なマークアップをしたい、と思ってはいるんだが。

念じただけでWORD文書を最適化してマークアップしてくれる秀丸マクロ、みたいなモノはないかのう。スタイルシートの方はこっちで面倒見るからさあ。

とりあえず今日はこの辺で切り上げて酒飲まず(懐かしいですね、『軽シン』ですね)。


2009-03-27 この日を編集

[F1] 始まっとった (23:13)

オーストラリアGP。優勝候補にバトンの名前が挙がってるってのはいったいどういう冗談なんだろう、と思ってたら金曜フリー、それなりにブラウンGP、速いようですな。金曜二回目はロズベルグ、バリチェロ、トゥルーリ、ウェバー、バトン、グロック、中嶋。トヨタエンジンも調子良いのかしらね。

とりあえずいろんなチャンネルの価格改定とかがある上にオレがほとんどCS見なくなっちゃったんで、今ウチの中華鍋はカミさん専用、歌舞伎の電波しか受信しない設定になってるんだけど、4月からどうしよう。F1のシーズンだけフジ見ようかなあ。


2010-03-27 この日を編集

[Comics] お買い物

Working!! 7(高津カリノ/著)ひだまりスケッチ 5(蒼樹うめ/著)蒼樹うめ「ひだまりスケッチ」(5)、高津カリノ「WORKING!!」(7)。「WORKING」は本来倅担当なんだが、まあアニメ化記念ってことで。ちょっとキャラの区別が付かなくなってきた私は、今様なコミックスをちゃんと読む能力がなくなりつつあるのかもしれん。

「ひだまり」はいいね。1,2巻あたりは単にほんわかした女子高生4コマだったものから、3巻の途中ぐらいから学生さんたちの見る未来、みたいなテーマをさりげなくマンガの中に折込んできてたんだけど、ひだまり荘に1年生から3年生までの各学年のキャラクタが揃ったことで、ほんわか感と同時に、それぞれの学年ごとの、自分と自分がいるところの今とこれからを、それなりの見方のようなものに思いをいたすような描写が増えてきて、なんて言うんだろう、さりげなく青春しているマンガ作品になってきているような感じがある。

改めて原作を読んでみると、アニメの方もいろいろがんばってるんだな、ってのがわかってお得な相乗効果が付いてくる。こないだ(関西は一週遅れなので)の、ゆのっちが家の鍵をトイレに流しちゃったエピソードなんかは、アニメの方はかなりエピソードを足しているんだね(原作ではゆのは宮ちゃん宅にしかお世話になってないではなくて、みんなの所に泊めてはもらっていたんだが、その描写が無かったと言うだけだった)。ここで大家さんの性格を軽く掘り下げ、ひだまり荘の住人たちの個性についても改めて補強して見せたアニメスタッフの腕前もたいしたもんだな、と思わされたことでした。

4期もやって欲しいね。どうも☆☆☆では夏目スペシャルはアニメにならないみたいだし。それは特別編に行っちゃうのかな。

[F1][Baseball] F1やら野球やら

オーストラリアと日本は時差そんなにないんだよね。うっかりしてた。気がついたときにはすでにグリッドは決まっていて、レッドブルがフロントロウ、以下基本的に前の方には一桁のカーナンバーのマシンが並ぶことになっていたけど、ハミルトンだけがQ2でノックアウトされてるってのは何があったのやら。

野球はオリックスと阪神がいい具合にスタートダッシュに成功したようだけどこっちはどうだろう。城島のマスクが不安でしょうがない阪神ファン自虐派としては、いつ化けの皮が剥がれるか、心配でしょうがないんですが。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

HashiM [ハミルトンがQ2で伸びてこなかったのには,トラフィックに引っかかったからです. インラップは良かったんだけど,計測ラ..]

rover [なるほど、そういうことでしたか。どうもありがとうございます。警察に車を押収されて凹んでた、とかではなかったんですね(..]


2012-03-27 この日を編集

[Day] アルツハイマー進行中か

うわあ、F1、可夢偉とペレス絡みで一昨日、一昨昨日とおんなじ記事引いて、おんなじような事を書いているじゃないか。しかもそのことに気がついたのがついさっき。これはひどい。

あれだよな、酔っ払ったオヤジが同じ事をくどくどと得意げに語るのがうぜえ、ってのをwebでやらかしたって事だよなー。どっちか消そうかとも思ったけど、ここはあえて自分晒し上げ。

[Anime][web] 定期視聴番組

月曜深夜分。「BRAVE10」、「アクエリオンEVOL」、「戦姫絶唱シンフォギア」、「キルミーベイベー」、webで「LASTEXILE 銀翼のファム」。最終回が2本、その1「BRAVE10」は特筆すべきところが何一つない、と言う意味では案外希有な作品だったかも。もう一方の「ファム」は、絵的なゴージャス感というか「飛びモノ」の爽快感のようなものは時々あって、そこはかなり楽しかったんだけど、お話がちょっと…。結局ルスキニアさんにとって、何がどうなったら自分の望みが達成されるのか、ってあたりがさっぱり見えてこない感じがあって。大変な危機的状況を作り出すことで、その世界の人たちを一つにまとめようとした、ということ? にしてはその損得勘定はかなり乱暴なものだったような気がするんだけども。やや残念賞より、だったですかね。

卓球の中継が伸びたとかで開始時間が少しずれ込んだ「アクエリオン」、着々と良いキャラになっていたジン君、ここで退場っすか。一方で病弱キャラだったはずのシュレードさんはピンピンしてはりましたな。前作との関係性が、この先いろいろと絡んでくる(まあすでに絡んでますが)と言うことなんだろうか。前作良く知らんのだけど。

「アクエリオン」がずれ込んだ関係で最初の方が切れちゃった「シンフォギア」。そこが実は重要な部分だったっぽい。響がなんかの理由で暴走して…みたいな話があったようですが。そこから先は何というか冗談とも本気ともつかぬ、というか。校歌でリブート、て。

「キルミー」は安心ブランド。ただ、ながら視聴だと本気でながらに流されてしまう弱さはあるかもしれないね。


2013-03-27 この日を編集

[Day] 修正降ってきた

うんまあこの辺は言われるな、って思ってたところが大半なので特に驚きはないけれども、何や知らんがpptで用意されたサイト構成案と、それを元に作成されたデザインファイルでのデザインやレイアウトの違いを指摘してるものが結構あるんだが、そういうのはそっちですり合わせてくれや。俺の知ったこっちゃないでそれは。

DG君仕事だなあ。


2014-03-27 この日を編集

[Day] お出かけ

B0013ES7KWちょっと補給物資を購入したくて街まで。古本屋始めてから、あんまり模型を作らなくなっちゃったんだけど、それとは別の用途でも薄め液は稀に使うので、そいつも買おうと思ってひっさしぶりにワークに行ったら、今Mr.カラーのうすめ液(特大)って700円オーバーなのな。500円でお釣り来る感覚だったんでちょっとびっくりしたぜ。

久しぶりにのぞいたアクセルワークさん、何となくスケールモデルメインに舵切った品揃えになってるみたい。ま、今は同じフロアにボークスさん来てるもんねえ(^^;。

[Anime] 定期視聴番組

「銀の匙」、「中二病でも恋がしたい 戀」、「未確認で進行形」、「ウィッチクラフトワークス」。今期は火曜~木曜が良作ぞろいな感じだけど、中でも「未確認で進行形」が素敵でございました。なんて事のないラブコメなんだけど、極めて丁寧に作られた作品。メインの三人(小紅、紅緒、真白)を比較的キャリアの浅い声優さんたちが演じているんだけど、この人たちのハマり具合が素晴らしかった。特にお話を絶対にシリアスなままで終わらせない担当(?)、紅緒役のカッターこと松井恵理子嬢、良い仕事してくれました。

あと、昨今のアニメでは珍しいことに、冬に放映されているアニメが、作品中でも冬から春への時間経過になっているところに大変好感を持ちました。正月ボケの頭で水着回とか、やっぱちょっと調子狂うんだよね。

もう一個。この作品、なんでも舞台は何となく郡山あたりらしいんだけど、真白たんたちの故郷は会津のどこかっぽいね。只見線沿線らしい表現がありましたな。磐越西線住民だったこともある自分的には、なんだかとっても懐かしかったです(w。


2016-03-27 この日を編集

[Day] 自治会仕事、完了

一年分のレシートの整理とお金の出し入れをスプレッドシートに放り込んで収支の表を作成、後は来年の会計担当の方に作業の手順を説明して、自治会役員仕事、完了。これで10年は回ってこないので一安心。

[Baseball] カッタデー!

T5-4D。朝刊開いて今日の先発が球児ってなっててびっくり。日曜だぜ、川じゃなくて浪なんじゃないの? いろいろ作業があったので飛び飛びにチェックしてたんだけど、さすがに往年の球威はないのかな。5回まで引っ張ったのが裏目に出て同点に追い付かれたときにはイヤな予感がしたけど、何とか勝ち越せてよかったよ。でも先発要員としてはどうなんだろうねえ…。

[Anime][SpFX][TV] 定期視聴番組

土曜深夜から日曜の夕方まで。「ハイキュー!!」、「ヘヴィーオブジェクト」の2本は最終回。「ハイキュー!!」、見応えたっぷりで大変結構でした。3期決定もおめでたい。腐なレディースだけのものにしておくのは惜しいですよ(^^;。

「ヘヴィーオブジェクト」は最後まで安定の半笑い。こういうのも嫌いじゃないですけど、どうですかね、あまりにもお姫様の影が薄かったのでは。おほほをヒロインにした方が面白かったんじゃないのかね。

「ジュウオウジャー」と「ゴースト」は春休みスペシャルで軽い連結編。どちらも本編のお話をやりながらもう一本とジョイントしているので、どうしても窮屈になってしまっていたか。特に本編がシリアスな方に寄ってる「ゴースト」の方は結構辛かったかも。一時間スペシャルにしちゃった方がよかったのでは?

「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」も最終回、というか第1期エンド。大変面白いシリーズだったと思うが、もっとも騎士道精神にあふれたキャラであるガエリオとアインがいちばん報われない、というあたりは岡田麿里の真骨頂と言えるのか(インタビュウなどでは本作は長井監督主導のストーリィづくりになっているそうですが)。何にせよマクギリスさんと悪い大人たちはほとんどが生き残っているので、2期はそのあたりの始末をどうするか、ってところに重点が置かれるって事なんでしょうかね。あと、いまだ不完全な、少年と大人の間にいる鉄華団の面々がどう変わっていくかってところも要注目か。楽しみなシリーズだと思うです。

「真田丸」も面白いですな。自分は歴史物に弱いので真田幸村の物語の中に「鉄火起請」のエピソードがあったかどうかは知らんのですがこれ、ドラマ中では誰も焼けた鉄は持たなくてすんだけど、実際に持たなくちゃいけなくなった時に源二郎殿にどんな策があったのか、ちょっと知りたい気がする、と言うかそっちでお話進めて欲しかったな。三谷脚本なんだもん、そこはハッタリかまして欲しかったな(w。


2017-03-27 この日を編集

[News] 訃報

作家、佐藤大輔さん(asahi.com)。自分はあまり上等な仮想戦記の読者ではなかったので[レッドサン・ブラッククロス」の触りとか「信長新記」とか、それほど多くは読んでいないのですが、読んだ作品はどれも大変しっかりした、「仮想戦記」と聞いて何の気なしに鼻くそほじくりながら読むような本とは一線を画した物であったと思う。特に「信長新記」は真剣に続きが読みたいし、もしかしたらこれが「レッドサン…」とかの時間線に接続するのかもな、なんて気もしてちょっと楽しみでもあったのですよね。とても残念です。どうか安らかに。

[F1] 始まってた

CS解約してるんでもはや追いかける術がない(どっかのwebストリーミング・サービスで車載カメラ映像が見られる、とか言う話があるようですが)んですが、開幕戦終わってました。フェラーリのベッテルが優勝。その一方でなんとも自虐的なアロンソのコメント(F1通信)が少々不穏。アロンソはずっとホンダパワーに不満を述べていたみたいですけど、ホンダサイドは何故に彼の不満に応えられないでいるんだろう。アロンソの要求が常軌を逸してるのか、ホンダ側の対応があまりに足りていないのか、答えはどちらなのかな。日本人なんで、オレも。プロジェクトX的日本の底力を何とはなしに期待してる、ってところはあるんでね(^^;。

[Anime] 定期視聴番組

「幼女戦記」。空軍の太った無能元帥がいない世界でも、ダンケルクの奇跡は起きちゃった、という話。とはいえここまでなら帝国に有利な終戦、は可能だったろうと思うけど、ターニャの中のおじさん的にはこの先に待っている二正面作戦でドイツはズタボロ、ってイメージが払拭できないって事なんでしょうな。

と言うわけでとても面白いアニメなんだけどもう第11話。これ、2クールものなんですかね?


2020-03-27 この日を編集

[tDiary] Ver5.1.1

とにかくamazonプラグインを使ってるページが軒並み吹っ飛ぶんで、いくら何でもなんとかしなくちゃ、と。

ちょうど作業が早めに片付いたので、久しぶりに頑張ってみました。日記とツールのバックアップ取って(えらく時間がかかったよ。16年強分の日記だもんね)、最新版のVer5.1.1のフルセットをダウンロードして、設定ファイルを書き換えて上書きでアップロード。案の定ワーニングが出る(w。よーく見てみると、どうもRuby2.3.8では動かんぞオラ、って言ってるみたい。XREAはRuby2.4まで対応してるはずなんだけど、どうやら特に指定がない場合はRuby2.3をデフォルトで使用するみたい。なのでindex.rbとupdate.rbのトップの"#!/usr/local/bin/ruby"を"#!/usr/local/bin/ruby2.4"と書き換えてやると、その文句は出なくなったけど別なワーニングが出てくる。今度はなんだい、と思ってみてみると、/tdiaryなるディレクトリでなんか変なことがおきててちゃんと表示できない、みたいなことが言いたいらしい、ようだ(^^;。

FTPツールで見てみると、そのディレクトリのタイムスタンプは2015年のままで、最新版には更新されていないらしい。最新版のファイルの方を見てみると、こちらにはそのディレクトリ自体が存在していない模様。ヴァージョンアップに伴って、使わなくなったディレクトリ、って事なのかな。

それじゃあと、目を瞑って(ほんとに瞑ってはいないけど)そのディレクトリを削除、してみたらあら不思議、ちゃんと立ち上がりました(w。

ってことでここも最新のtDiaryで日記を書いていきますんでお付き合いよろしくお願いします。

ま、まだamazonの書影が表示されない問題とか、カテゴリリストが大半消えちゃってたりとか、問題は残ってるんですけどね。

[Comics] お買い物

ひだまりスケッチ 10(蒼樹うめ/著)蒼樹うめ「ひだまりスケッチ」 (10)。ゆのっち達もとうとう3年生。卒業と進路の話が避けて通れなくなってくる。あと一冊ぐらいで完結って事になるのかな、続きが読みたいような、終わって欲しくないような…。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

こじま [あー、覗きにきたらエラーはいてたんはそのせいでしたか。お疲れ様でした。]

ROVER [お騒がせしました( ̄▽ ̄;)]


2024-03-27 この日を編集

[PC] メール動いた

レッツノート側で鶴亀…じゃなかった秀丸メールの運用ができるようになったぜ。これでデスクトップ側のPCは古本屋、リビングのノートはASAHI-NETのメールを分けて受けられるようになった、はず。

これで半年以上不義理だったお客様にも弁解できるようになるかしら。

もう少し弄ります。


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ここ1週間分の話題

傑作です

懐かしさ満点

妖精を観るには…

ジュヴナイルとしてなかなか良質

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