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途中から開票速報のザッピングしてたんで、ちょっと順番おかしいけど「宇宙戦艦ヤマト2199」、「進撃の巨人」、「<物語>シリーズ セカンドシーズン」、「とある科学の超電磁砲S」、「ファンタジスタドール」まで。見た順に、まずは「ヤマト」はビーメラ星のエピソード。旧作では松本零士作品のラインの一つである、虫好きって所をピックアップしたようなお話に、アナライザーのコイバナを交えたようなお話だったけど、新作ではイスカンダルって星の理念みたいなものと、同じく前作ではイスカンダルに着いたあとのエピソードだった、移住コミの反乱話を混ぜ込んだ様な話になっていて、結果どっちも薄味になっちゃったような気が。
何より主人公であろう所の古代君が、重み的には重要な側であろう艦内の反乱話にほとんどコミットしてない、って構造は拙くないだろか。代わりに島をメインに、って手もあったとは思うけど、で、そういう一面もあったとは思うけど、弱かったよね。あと、ビーメラ星で見つかったものと、それがヤマト艦内で起きた反乱騒ぎに与える影響のようなものが有機的に作用できてなかったのも、ちょっと残念だったかな。ビーメラ星は人類の移住には向いた環境に見えるけど、実はこれこれこういう事情でそうでもなかったよ、って話を反乱サイドに跳ね返してやれば、お話の流れや説得力は格段に上がったんじゃないかと思うけど。お話が全体に、ちゃんと作ってるように見えて実は割と肝心なところを投げちゃってるんだよなあ、新しい「ヤマト」は。
あ、でもだから旧作よりダメ、とかではないですよ。ていうか全体としては凄く良くできたアニメだとは思うんですよ、オレはイマイチ乗れんけど。
土曜深夜は「ファンタジスタドール」はまあ見なくていいか、と思う以外はどれもかなり楽しめてる。「禁書目録」と同じ話をなぞりつつ、それなりに新機軸を持ち込んできてる「超電磁砲」、結構凄いことやってるよね。
まあ全体としてはこないだの衆院選に続いて自民圧勝。ただ大阪で共産の候補が当選してたのがちょっと面白いな。維新のお膝元で、維新の候補が当選するのはまあしょうがないとして、同じ選挙区で維新に一番文句を言うであろう党の候補者にも議席を一つくれてやる大阪の有権者って、意外に良い感じのバランス感覚を持っているのかも知れないと思った。東京、京都も同様。そこを考えると我が兵庫県は…、って書くと俺がどこに投票したか丸わかりだね(^^;。
全体にどの選挙区でも、共産党の得票数が結構バカにならんもんになってたのは、個人的にはちょっと喜びたい。共産党に政権を持たせたいとは今のところ思わないけど、とにかく闇雲に異議申し立てをする勢力に一定の支持をする人がいる、ってことを数字で表わすことが出来た、って事自体はめでたいことだと思うんだ。すぐに影響が出るとは思わないけど、「お前ら信用されてないぞ」を為政者に伝えることは決して無駄じゃないと思う。そういう意味ではちょっとだけ、良い方向に向いた選挙だったんじゃないかな…、と、思いたい。
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