ばむばんか惰隠洞

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2003-09-24 さらにテスト この日を編集

最初の行は見出しレベル3

で、行間を空けずに書いていけばこれが本文になる。

単純に改行して書き続ければ段落が新しくなった事になる。まあ気にせず書いていけばいいという事か。

で、話題が変わるときは………

次のネタ

こうすれば新しいセクションという事になる…のかな?

引用とかってあったっけ?

> これではじめるとblockquoteとかになったりするのかな、この辺の制御文字の資料ってどこかにあるんだろうか。前に見たような覚えがあるんだけど…

っていうか……

気にせず今まで通り秀丸でタグ付きの内容書いて、どーっと流し込めばそれでええのんとちゃうの? 問題ないでしょ、それで。

あ、でもコンテンツのジャンル分けだけはしたいな。どのプラグインを入れると出来るようになるんだろう。

待てよ

たとえば途中で強調したい時とかは普通にタグぶち込んでも大丈夫なのか?

ほいほい、大丈夫ですね

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

ワシ [ツッコミはこちらから。あんまり長いと表示されない、というのは良し悪しのような気がする。ここを任意で設定できたりするん..]

むう [なんですかこれは]


2004-09-24 この日を編集

[Oldbooks] 人の情けと温故知新

さてぽちぽちと買取りなどもやってまして、まだまだ実績は積めちゃいないんですが、それでも本を送ってくださるお客さんがいらっしゃるのはありがたい限りで。軽石庵は全然儲かってないですが、お客さんには凄くいい人が多くって、私が振替用紙に記入ミスやらかすとご自分で郵便局の振替用紙使って送金してくださったり(手数料取られるのに)、私が計算ミスしてても「それは次回引いてくれたらいいから」っておっしゃってくださったり、買取りは送料こちら持ちなのになぜか元払いで(5000円ぐらいかかるでしょうに、100冊以上なんだから)こちらに送ってくださる方がいらっしゃったりで、ホントにありがたいなあ、これはこれで楽しいなあと毎日思いながら生きてます。

考えたらオレ、金はないけどリアルでもwebでも、数は少ないけど友達には恵まれてるよなあとしみじみ思ってしまった。「Sぱら」の頃から勘定したらwebで駄文まき散らすのもはや8年目。ウチのサイト、一度も荒れたこと無いよなあとかふと思ったです。荒れようがないだろう、その内容の薄さでは、というツッコミは聞かなかったことにするとして。それ以前のパソコン通信時代の「Sぱら」も含めたら10年以上になるもんね。

オレ、きっと凄く恵まれてるんだろうなあ、などと20年前の「ホビージャパン」眺めながら思ったことでした。数は少ないけれどリアルで、webで遊んでくれるお友達の皆様、いつも本当にありがとう。

前置き長すぎ。

さて今回、軽石庵買取りセクションに届いた本は、ウチのお店的には「模型とメカニクス」のジャンルに収まるべき本が100冊ほど。笑っちゃったのはホビージャパンの1985年3月号。ワシ、'82〜'88ぐらいの期間、模型雑誌をほとんど買っていなかったんで、この頃の模型雑誌は何読んでも新鮮なんだけど、わはは、あさのまさひこがリン・ミンメイのフィギュアの作例こさえてら。あさの"Creamy"まさひこ、だとよおい(w。

いやまあ、あさの氏がかつてはフィギュアモデラーとして模型雑誌のライターやってたって話はMGとかでも読んだ憶えあるけど、ホントにやってたんだなー。

その他、よく言われたことだけど、ガンプラにおける方法論としてMGは航空機の、HJはミリタリーモデルのそれを採用している、なんてのがあったような憶えがあるけど、80年代の両誌においてそれは顕著だよなあ、なんてことも感じましたです。

あ、そうそう、カトキハジメって昔は、"かときすなを"って名乗ってたの?


2005-09-24 この日を編集

[Day] ぐわあああ (20:17)

しまった、安易に見せびらかして自慢したのを古本の神様が見とがめたのか、昨日の本の山の下にあると思われる本に注文が入っちゃったぞ。ううむどうしよう、ってどうしようもないがな。力仕事するしかないなー。

[Day] ぐわあああああああ (21:35)

発送する本は発見した。しかし一時的に積み上げまくった本の山に小規模な地滑りが発生して、本がPCの後部を直撃。マシンが一時的に暴走した。ぶつかった本のタイトルが「さあ、気ちがいになりなさい」だった、ちうのは何かを暗示しているんだろうか…… ←話、作ってませんか? ←ちょ、ちょっとだけ…… ←Leptonさんの真似してみた ←こらっ

[TV] 定期視聴番組 (24:18)

「ウルトラマンマックス」、「種デス」、「ツバサ・クロニクル」。

「マックス」はゼットン登場(#13:「ゼットンの娘」変身怪人ゼットン星人 宇宙恐竜ゼットン登場)のエピソードだったわけだけど、えーと、なんだこりゃ。「セブン」でのいくつかのじっそー君演出作品の映像処理に「帰ってきたウルトラマン」風味と「ハリケンジャー」風味(ナナミ、変わってないねえ、相変わらずカワイイ)もオマケに無理矢理くっつけて、それをぐちゃぐちゃにしたらこんなモンできましたけどー、って話になっちゃった、ような。

たまたま今日(あれ、昨日だったかな)の朝日新聞の番組欄で宍戸開が紹介されていて、その中で「時には『子供番組だから』といってそんなに安易にしてしまって良いのか、と注文をつけることもある」などというコメント(大意)を語っていたけど、今週のエピソードなんかはモロにそういう感じだな。

こう、スタッフの皆様が、あーオレ「狙われた街」みたいな話やってみたいんですよねー、「スター・ウォーズ」とか「SHINOBI」とか話題になってるしそういうのも入れてみたいですよねー、ゼットンは強いんだからパワーアップ要りますよねー、やっぱオールドファン向けにウルトラブレスレットですよねー、を全部詰めこみゃあこうなるわな。そう考えるとこのしっちゃかめっちゃか具合でも、実は奇跡的に完成度高いのかも(^^;)。

どうもこの番組のスタッフさんは、オールド怪獣のエピソードになると肩に力が入りすぎちゃうみたいですな。もちっとシンプルに行きましょうや。ウルトラマンゼノン? 大きいお友達にとってゼノンといえば魔将軍だぜ、配慮足りねえぞオイ(w。

デス様はラス前。これ、ちゃんと話落ちるんだろうかね。とりあえず今週はアカツキ大活躍。空間メッキ防護幕はあるわIフィールドは使えるわ、最強じゃないかこれ。

キラ君の出来損ないがクルーゼ隊長で、そのサブセットコンパチが樽生綾波だったわけですか、なるほどー、って結局このお話って、自分が作ったキャラに惚れちゃった脚本家さんが、自分のキャラ萌え話を一年にわたってやってきたって事? ううむ…

本日のツッコミ(全5件) [ツッコミを入れる]

TUX [●わたしゃ「脚本:上原正三」でぶっ飛びましたよ(笑) ●来週はキングジョーらしいですが、ペダン星人なんか、ぺの字も..]

rover [げ、脚本家の名前確認してなかった。上原氏だったんですか…。]

加賀須野 旭 [あ、でも「宇宙戦闘機」が4機来てるとかゼノンが言ってましたでしょ。あの単語で真っ先にペダン星人を想起しましたです(笑..]

rover [ワタシ、4つと聞いてメフィラス星人が召還した4体のエイリアンを想像しちゃったですよ、ええ、巨大ロコ様つきで(^^;)]

加賀須野 旭 [召還四体は考慮してあるんでしょうかね。くノ一巨大化してマックスと戦ってくれるとすごいんですけどね。 「ウルトラマン..]


2006-09-24 この日を編集

[TV] 定期視聴番組 (23:03)

「ああっ女神さまっ それぞれの翼」、「RAY the Animation」、「xxxHOLIC」、「アストロ球団」、「轟轟戦隊ボウケンジャー」、「仮面ライダーカブト」、「ふたりはプリキュアSS」。どんどん作画がヘタレになっていく「RAY」に大丈夫かーと思いつつ、同じようにヘタレの極みを驀進中の「アストロ球団」はおもろいなあと思ってしまう身勝手野郎。氏家がどぴゅーっと血ぃ吹き出すシーンは爆笑もんだ。さて、「ボウケンジャー」(Task.30 怒りの黄金魔人)は、ちゃんと出来てるんだけどどっかこう、この先ちょっと心配かもなあと思っちゃうような展開。黄金魔人ズバーン、ってのが微妙に引っかかるんですな。何の理屈の裏付けもなく勝手に巨大化するヤツに、ロクなのはいないと思うんでね。

カブト(#34)はハイパーゼクターがらみと、ひよりがどこに行っちゃったのか、ってあたりにちょっと言及するようなエピソード、をそっちのけで惨めっこ一直線の影山クンが哀れを誘う。坊ちゃまは相変わらずバカ。それはともかく、未来のオレがちゃんとやってる以上、今のオレがやることは基本的に問題ないんだからばんばんやっちゃうもんね、で進むお話ってのは、なんか少々危険な気がする。最終的に未来でバラ色なら今何やってもオッケーって事になるわけで、ここまでばらまかれた謎が全部、未来ではこうだから、で説明されちゃうってのはちょっとどうなのかなあ、などと思ってしまうんだが。

さてどういう解決を用意してるんでしょうな(割と棒読み)。


2007-09-24 この日を編集

[TV] 定期視聴番組

やや遅れ気味ながら録れてたもの。「アイドルマスターXENOGLOSSIA」、「おおきく振りかぶって」、「地球へ…」(完結)、「電脳コイル」、「ラブ★コン」、「大江戸ロケット」、「ななついろドロップス」、「獣拳戦隊ゲキレンジャー」、「仮面ライダー電王」、「Yes! プリキュア5」、あと、お江戸のホテルで初めてテレビで「グレンラガン」を見たです。

「地球へ…」が完結したわけだけど、んまあ26話でちゃんと収めた、というのと、あとはなんだ、微妙に昭和くさいSFアニメだなあ、ってのが感想かしら。まあ原作が昭和のマンガなんだからしかたないけど。

「電脳コイル」は私限定マジックワード、「夏休み」が炸裂したので点数の底上げをせざるを得ないのだが、わたくし好みのジュヴナイル基準からすると、このお話は少々、ヤサコもハラケンもイサコもアダルト方向にシフトしてて、じわっと来る前に「エロいなオイ」って気分が来ちゃう、みたいな。わたくしの心がよごれているからですねそうですね。

「電王」は、いーじゃんすげーじゃん。認知テーマのSFネタを、子供番組レベルで何となく理解できるまで上手に噛み砕いてたんじゃないだろうかと思った。それはともかく、すべての人の記憶から消えてしまった人が乗るのがデンライナーなのだとしたら、ずいぶん前の回ではあるけれども、デンライナーの食堂車を満員にしてた人々ってのもそうだったのだろうか、ってのはちょっと気になった。家族連れとかもいたよね。あの人たちも、まとめていろんな人たちの記憶から消えてしまった人々だったんだろうか。んまあ、その当時にはそこまで考えてなかったもんねー、でも良いんですけど。

んでもって「プリキュア5」は、増子さんをいかにかわゆく描くか、に血道を上げたエピソード。よござんした。


2008-09-24 この日を編集

[Comics] お買い物 (23:06)

聖なる花嫁の反乱 v.3(紫堂恭子/著)新吼えろペン : comic bomber 11(島本和彦/著)島本和彦「新・吼えろペン」(11/完結)、紫堂恭子「聖なる花嫁の反乱」(3)。久しぶりにヒーローに会えたと思ったら、お話は何やらものすごい勢いで良くわからん方向に突っ走り、なにやら爆笑モノの超悲劇で大団円。ある意味今のマンガ業界に一石を投じたは良いが、投げた先が妙に大当たりで、逆に話は甘くもヤバい方向に暴走してしまって、グダグダで終わっても仕方がないところをどうにか勢いで乗り切った、みたいな。んまあご本人が続きは描けないだろう、って仰ってるんでそういうものなんでしょう。んまあ良い落とし所なんではなかったかな、と。

「聖なる花嫁…」の方はまだまだ続くぞ。紫堂恭子作品は良い時と悪い時で、あからさまに見た目のノリが違うんだけれど、今回の作品は今のところ良い時の紫堂作品。出だしよければすべて良いのが彼女の作品だと思うんで、続きがたいへん楽しみだわ。今回は時々、非常にエロいのも良いね(w。

[Baseball] 楽しい統計 (23:59)

野球ネタは久しぶり。星野が監督になってから、あんまり真剣に阪神の応援してないんだけど、少し前の新聞に11連勝以上した時の巨人の優勝確率は100%、ってな記事があった(参考までにスポーツ報知の記事を)んで、「お?」と思ってスポーツ新聞の過去記事を漁ってみると、60試合までに40勝したセのチームは過去10度すべて優勝してる(スポニチ大阪)ってデータもあるそうで。

さてどっちのデータが強いんでしょうね。


2010-09-24 この日を編集

[F1] どーなってんだこれ

F1韓国GP、レース・キャンセルの可能性も(F1通信)。見るからに「出来上がってねーだろこれ」写真付き。韓国GPについては、7月の段階ですでに、これ出来るの? 的ニュースは上がっていたんだけど、ここに来ていよいよマジヤベエ、なことになってしまっているのかしら。何が原因でこんなに遅れるんだろう、と思えるのは自分が一般的には勤勉で、スケジュール厳守が当たり前とされる日本人だからなのかしら。や、もちろん日本人にも怠惰なヤツはいくらでもいる(あ、オレか)とは思うけど、どっかで決めた納期は守らないと怖いぞ、的な意識が韓国の人たちは日本人よりは少々薄かったりするんだろうか。わからんけど。


2011-09-24 この日を編集

[Anime] 定期視聴番組

週中盤戦。「いつか天魔の黒ウサギ」、「BLOOD-C」、「輪るピングドラム」、「The iDOLM@STER」、「神様ドォルズ」。「…黒ウサギ」は、うーん、見ててなんだか恥ずかしい。

木曜深夜。ほぼ10話に渡ってやってたことが、ぜーんぶお芝居でしたー、というある意味びっくりカメラ的な展開だった「BLOOD」。最初のOVAとも何となく繋がってまっせ的なお話って事なのかな。急に話がやたら下世話な方向に流れちゃった感もあるけどどうなる事やら。ある意味逆に続きが気になるわ。

いろいろ仕込んできたなあって感じの「ピングドラム」。頻繁に出てくる地下鉄、'95年というタイミング、これはやっぱりオウムのような何かが絡んでくると言うことなんだろうかね。アニキの方にも妙なストーカーが絡んできたり、相変わらず訳分らんヒキが満載だ。

ライブの準備をするよ、ってお話だった「アイマス」。ちょっと次回へのヒキもありましたが、かなりシリアスな気分で打つメールであっても顔文字入れずにはいられないのが現代っ子(これも死語だなあ)って事なのかな。わたしゃオジサンなので、「うそつき」(だったっけ)の文字のみのメールもらった方が、痛さは上なんですが。

「神様ドォルズ」はラス前。ラス前にしては盛り上がり具合にやや難があるような気もしつつ、シリアスとギャグのシャッフル具合とか、見せ方が結構面白いものだから結構楽しんでますよ。いろんな物が未消化のまま最終回に向かう(閉鎖されたムラ社会の中で異常発達した古いテクノロジ、なんてのは結構掘り下げ甲斐のあるネタだと思うし)わけで、ラストも見てないのに言うのもなんだけど、2期をちょっと待ちたい気もあるにはあるが、そこまでの牽引力はないかもなあ。

[Baseball] カッタラシイデー!!

見てなかったんだけどT9-4G。巨人に勝ったからそこはオッケー。それ以外でそろそろストーブリーグがらみの話が出てきとるね。シモさん戦力外とか、阪神じゃないけど落合監督の退任話とか。シモさんはまあしょうがないかなとも思うが、オレオレさんはなんでそんなに嫌われてるの? 中日そつなく強いじゃん。トラ党的には落合中日に一泡吹かせたいなあって気もするんだけどねえ。中日ファンの方的には、強くても面白くないのかしら。ファン的に面白くない野球を見せられる、なんてのはトラ党的には日常茶飯事なんでどってことないんだけど、やっぱ許せない物なの? 指揮官としてうらやましい存在だと思いますけどね、ウチには要らんけど(^^;

[F1] シンガポールGP予選

これ書いてる時点ではまだ予選終了してないんだけど、Q2序盤で可夢偉がクラッシュしちゃったのでしょぼぼん。ペレス君もQ2は11位でノックアウトされたので、久しぶりにザウバー向きなコースかも、って期待があったんだが。ま、その期待は決勝に持ち越させてもらいますよ。


2014-09-24 この日を編集

[Anime] 定期使用番組

週はじめからぼちぼち見てた分、まとめて。「東京ESP」、「普通の女子高生が『ろこどる』やってみた」(終)、「RAIL WARS!」(終)、「M3」、「アカメが斬る!」、「ばらかもん」、「ハナヤマタ」(終)、「リプライ ハマトラ」(終)。

最終回が多いですが、良き終りだったのは「ろこどる」、「ハナヤマタ」。はんなり良い感じだった「ろこどる」、中盤の失速感をしっかり立て直してきた「ハナヤマタ」、どちらも大変結構でした。

「RAIL WARS!」はオタクってものの本質が奈辺にあるのか、をわからんまま最後まで話を進めちゃったような感じ。オレは鉄じゃないけどそこそこオタクだとは思ってるんだが、オタクってそういうものかなあ、という違和感が最後まで拭えなかった。あと、最終巻に限って言うなら昔気質のディーゼル特急の運転手、プロとしてその対応は絶対ないと思ったな。

まさか二期なんてねえだろうと思ってたのにやらかしちゃったな、と思って見てたら意外にお話をちゃんと作り、一期からの伏線も一通り畳んで見せた「ハマトラ」、ちょっと感心したですよ(^^;。できたらもう一話ぐらいあった方が良かったな、とか、緒方さん演じる花売りの大富豪の存在意義が良く判らんとか、まだツッコミどころはあるんだけど、それでも昨今、こんだけちゃんと伏線の面倒見てくれた作品は少なかったんじゃないでしょうか。諸手をあげて面白い、とは残念ながら言えんけど、一期の出来からしたら望外なものを見せて頂いた、とは思いました。

そういう意味じゃ「東京ESP」も「ハマトラ」枠なのかも。くっさい話しなんだけどこれはこれでありかもなあ、と思わせるぐらいの説得力は、ある、かも。

「M3」、「ばらかもん」、「アカメ」はもうちょっと見てから、ですか。「ばらかもん」、子役さんたちの芝居がすばらしく素敵っすね(w。


2015-09-24 この日を編集

[Anime] 定期視聴番組

いろいろお話たたみに行ってます。「WORKING!!!」いろいろ迷走中のかたなし君もいよいよ覚悟を決めました、ってのとぽぷらにもちょっとした転機が訪れるのでは、というお話。これでバイトを辞めた八千代さんが正社員としてワグナリアに戻ってきた、なんてオチだったら笑うけどね(原作は知らない)。「それが声優!」はむしろ「それが(アイドル)声優!」って話の方に振っちゃった感じかな。

「空戦魔道士…」と「GANGSTA.」は最終回。「空戦魔道士…」の方はまあ、そのヘタレっぷりを楽しむ系なアニメになってしまったのでこれはこれでまあ、なんかへへへ、って感じか。

「GANGSTA.」のほうはこれで終わりなの? 感満点でちょっと困ってしまった。一種のノワール的な幕切れ、という解釈もできなくはないかもわからんけど、それにしても説明不足だし消化不良感は半端ねえ。最近流行りの分割2クールモノなの?


2016-09-24 この日を編集

[Books][Kindle] 翼を持つ少女 BISビブリオバトル部 1

B01ESJZZ4E B01ESJZZ6W 山本弘 著
創元SF文庫(Kindle Unlimited)

子供の頃、死んだ祖父が残した膨大な蔵書の蔵で遊んでいた僕は、一冊の本のタイトルに何か惹きつけられる物を感じた。そのタイトルは「フェッセンデンの宇宙」。時が経ち、自分のことを僕から俺と呼ぶようになった頃、ビブリオバトルの資料集めに立ち寄った市立図書館で偶然であったクラスメートの女子。地味でぱっとしたところなど何もないその女生徒、伏木空が手にしていたのは少し意外なことにSF小説だった。
帰り道の同じバス、地味だと思っていた空が滔々と語るSFの話の中に、俺はかつて祖父の蔵で目にしたあのタイトルをふたたび聞くことになる…。

自分が大好きな本を一冊、それはどんな本でどこが面白いのか、を5分のディベートで説明、観客がより読みたいと思った本は何なのかを競うのがビブリオバトル。これ自体は本当にあるイベントで、実際著者の山本氏や解説を書いてる池澤春菜嬢も体験しているそうだ。読書離れの進む昨今、面白い本を一冊でも多く紹介し、実際に手にとってもらう助けになってもらおうという試み。その基本的なルールをベースに、ちょっと風変わりなメンバーが集まるBISこと美心国際学園のビブリオバトル部の面々と、新しくメンバーになるSF少女、空とのふれあいから、ビブリオバトルを極私的な目的のために利用しようとする一団とのバトルへとお話は流れていく。

「読んで欲しい本を紹介する」のがメインテーマになるので、本に関する蘊蓄がてんこ盛り。ビブリオバトル部の面々がそれぞれ得意テーマを持っていて、それぞれのテーマで相当突っ込んだ紹介が次々とたたみかけられるわけだけど、本作のメインになるのはSF大好きな空とノンフィクションをメインに読んでいる俺こと埋火武人。特に空のお話が多めになるので次々と紹介されるのはSF小説の数々。なのでそれなりに年だけは取っている上に古本屋なんかをやっているSF者の自分としては、「ああ、まあね」って感じの反応しか返せないのがちょっと残念か。こんなオッサンじゃなく、山本さんが本来想定しているであろう、本書の登場人物たちに近い年齢の人たちならば、また違った反応が返ってくるし、それによってそれらの本たちを「読んでみようかな」と思う人が出てくるのかもしれない。それは大変良いことだと思うよ。

お話はジュヴナイル、ライトノベル、ヤングアダルト小説、なんでもいいけどそういう方面の小説の王道中の王道、いけ好かない奴をぎゃふんと言わせる過程で、淡い恋も進展して、というもので、その点について予想を超えるような物は特にないけれど、ちゃんとまとまっていて悪くない。本来「本の楽しさ」を伝えるためのビブリオバトルを通じていけ好かない奴を懲らしめる、と言う過程は、ビブリオバトルの精神に反するんじゃないかな、ここをちゃんと叱られなかったらいかんよな、なんて思いながら読んでいくと、ちゃんと青二才どもを叱ってくれる大人もいてくれてそこも良かった。ちょっと文章が自分の好みよりは平坦というかのっぺりした感(特に空ちゃんパート)があって、そこはちょっと惜しいな、と思うけど、総じて愛らしい作品に仕上がってはいると思う。

ただし、

最近の山本弘作品に共通する、何かを書きすぎる傾向は本作でもかなり顕著で、今まではそれがいわゆる「トンデモ」方面に対する文章の飽和攻撃だったわけだけど、本書ではそこにプラス、ネットで公開される同種のテキストに対しての反駁になっていて、で、それがなんとも残念なことに、小説として全く整形されていない、いってしまえば山本さんがTwitterやTogetterのコメント欄で書いてる文章と大差ない物が並んでしまっている。結果、基本は愛らしい小説なのに間でしばしば小説世界から引き剥がされ、山本弘のナマの主張を読まされる羽目に陥り、なんとも言えん不快感が募ってくるような造りの小説になってしまっている。非常に残念だと思う。

蛇足でもう一点。先に叱ってくれる大人がいるのは良い、と書きましたがその大人、朝日奈先生がらみの終盤のエピソード。

「あまり薄い連中とつるんでも楽しくないからな。どうせなら濃い話がしたい。そう、たとえば……」先生はちょっと考えて言った。「小金井」
「はい」
「『仮面ライダー響鬼』は全何話だ?」
ミーナは一瞬、ぐっと詰まったように見えた。だが、自信に満ちた声で力強く答えた。
「全二九話です!」
「いい答えだ」先生はにやりと笑った。

うん、アンタとは友だちになれない。

★★☆


2017-09-24 この日を編集

[Day][Oldbooks] 読書の秋、かな

ちょっと涼しくなったのが原因なのかどうかはわからないけど、週後半くらいから結構ぽつぽつと古本のご注文をいただくことが多くなって、なんだかんだと倉庫番やって、梱包して発送して、はぁやれやれで一杯、って日々を過ごしてたら、日記サボりまくってたな。世間では米朝師匠がひどい口げんかしてたり(師匠はしてません)、野球の試合がめっきり減ったり(まあCSはいけると思うけど、3チーム目がどこになるかだねえ)、それなりに色々ありますが、まあそれなりに穏やかに毎日過ごしておりますよ。世間的には定年間近なオッサンなんだもの。そうそう派手なことも起こりませんわ。

とか言うてるそばからまとめて25冊のご注文。むー、明日は大忙しだ(^^;。

[Anime][SpFX][TV] 定期視聴番組

週末分。「ボールルーム…」、タタラ君って今まで中学生だったのか! びっくりだ。「賭ケグルイ」、最終回。うん、まあおもしろかった。続編も作れそうな造りになってるけど、どうでしょ、2期はあるかな。「シンフォギア」、ミクがビッキーを現実に引き戻す、ってのはまあ予想できたけど、もうちょっとこう、直接的に踏み込むべきだったのではないかしら。

日曜朝、んでなんでドン・アルマゲが現代で健在なのかについては特に説明がなかった「キュウレンジャー」、まあこの辺はおいおい、ってことなのかな。ナーガのパワーアップモードはそのまま使用可能って事は、他の戦士にもパワーアップ形態が用意されるって事なのかしら。「ビルド」、そのスカイウォールとやら、案外ザルなんだなあ、ってのは先週も言ったか(^^;。とりあえず本編スタート前の前口上がおもしろかった。

「直虎」、イケメンになった虎松君登場。彼を見るおとわの顔が「あ、こいつ直親ゆずりのイケメンクズ野郎や」って表情に見えたんですがそれは(^^;。デュケーヌ…じゃなかった寿桂尼さま最強でしたな(w。

[Baseball] マケタデー!

T0-2DB。うん、ええねん、追い付かれん程度にDeNAには勝ち星供給してあげて。とはいえこの後対横浜5連戦ですと?

嫌な予感しかしねえ。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

まなたけ [ビルド やたら舞台の一幕物みたいな、会話の応酬が、楽しいです。 ま"あんだけ楽しくしないと、ファウストさんが庶民にし..]

ROVER [久々に滝和也的キャラが出てきて、そこもちょっと楽しいですね。ただ日本列島3分割、ってシチュエーション設定はちょっと大..]


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ここ1週間分の話題

傑作です

懐かしさ満点

妖精を観るには…

ジュヴナイルとしてなかなか良質

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