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一日遅れの更新となってしまいましたが。もんちぃ師匠、TUX導師と連れもって、六甲アイランドの神戸ファッション美術館(この、つぶれた科特隊基地のような建物がそうです)で開催されてる、「Gの原点と進化」 展鑑賞。生頼範義氏のゴジラ映画ポスターのための原画8点と描きおろしの「ゴジラ原風景」、開田裕治氏の様々なメディア用に描かれた原画多数(30点ぐらいあったのかな、もっとあった?)と、同じく描きおろしの「GODZIILA EVOLUTION」の展示。
生頼氏の作品は全て、ワシらはゴジラ映画公開前のポスターの形で目にしているものだけれども、現物のものすごさは、これはちょっと直接目にしないとわからないな。これは紛れもなく「絵画」だ。その筆のタッチは時に荒々しく、時に繊細にキャンバスで踊り、のたくり、色を置いている。残念ながらこれはポスターからはまったく見えてこない。50号のキャンバス(でかいよ)の左上隅から右下隅まで、ひたすら筆のタッチを追うだけで楽しめてしまう。わんぱたんだなんだと言われがちな生頼イラストレーションだが、んー、やっぱ本物はすげーですわ。
開田裕治氏の作品群も、どれも達者で、見てて楽しいものではあったが、思わず足を止めて魅入られてしまう生頼氏の作品群の持つ「力」みたいなものは、ちょい不足気味だったかな。なんつーんだろう、商業イラストとして発注者の意向を完全に汲んではいるのだけれど、それだけでは物足りない、みたいな。生頼さんみたいに映画の内容も良く把握してない状態でうおりゃー! と書くのが良いのかどうかは別としても、どうだろ、画面から伝わるパワフルさ、って点において、わずか9点の生頼作品が、他の開田作品を圧倒しておったなあ、という印象ではあった。一時間程度の鑑賞となったが、入場無料で、ええもん見せてもらいました。満足。開田さんのサイン会が始まる前に会場を後にする。ごめんなさい。
話は大きく変わって。
六甲アイランドって初めてやってきたんだけど、この活気のなさげな近代的住宅地、住んでて楽しいのかなあ。こう、小綺麗すぎてどうもケツのあたりがむずむずして来るっちゅーか。やっぱ街ってのは適度に雑然としてないと落ち着かないよね。
長居できそうな喫茶店を探すのもままならない六甲アイランドで、それでも茶店見つけてしばらくダベり、それから三宮に出てのんちゃんで軽く宴会。その後もんちぃ師匠と二人でたちきやへ。本日はひやおろしシリーズで「奈良萬」、「百楽門」、「松の司」、「奥播磨」、「竹泉」。マスターともんちぃ師匠のオンラインRPG談義、およびオンラインRPGを快適に遊ぶためのマシンスペックについての話が面白かった。いや私、最近全然ゲームしてないんでこっち方面の情報、激しく疎いもんですから。
機嫌良く酔っ払ってお開きになった後はお家に帰って録画しておいたF1中国GPの予選を眺める。が、さすがに酒回ってたんで途中で気絶。ふと気がついたら赤いクルマがスピンしてた。あらまあ、何かのサービスかしら。
パルシネマしんこうえんで「ナイロビの蜂」と「ホテル・ルワンダ」を鑑賞。うーむ、この小屋が8割方の入りになってるのは初めて見たような気がする。「ルワンダ」効果っすかね。
2005年英国。監督フェルナンド・メイレレス、出演 レイフ・ファインズ、レイチェル・ワイズ、ダニー・ヒューストン、ピート・ポスルスウェイト、原作はスパイ小説の大家、ジョン・ル・カレ。出かけた先で"事故死"した妻テッサの足跡をたどるケニア駐在の外交官ジャスティン。慈善事業に積極的に取り組んでいたテッサは、英国の巨大製薬会社による、アフリカ人に対する新薬の無料投与事業の裏に何かがあると考えていたらしいのだが……
基本的に大変社会的なテーマを扱った映画なのだが、そこを考える前にヒロイン、テッサに感情移入できるかどうかでこの映画、感動するか「えええー?」と思っちゃうか、評価が分かれそうだ。いみじくも夫のジャスティンが彼女を評して、「外交特権を持った革命家」という下りがあるんだけどまことにその通り。つついたらヤバい目に遭うことが分かってるところに、バカ正直に正面突撃をかましてあちこちに波風を立てて他人様に多大な迷惑をかけておいて、夫にだけは迷惑はかけたくはなかった、と自分の行動を隠す妻。そんな妻が追っていたものの正体を知るに連れ、妻の本当の気持ちを知ってさらに深く妻を愛する夫……そりゃちょっとありえねえ。
時系列を大胆にシャッフルした構成や、ドキュメンタリー風味を見せようとする意図なのか、やたらブレブレな手持ちカメラ風味の映像を多用したり、映像的には面白いところがあると思う。アフリカの自然もきれいに撮れてる。んでもストーリーの根っこが、それじゃあ殺されても文句言えんでしょアンタ、ってところでもひとつ乗り切れない。読んでないけど多分、ル・カレの小説ではじっくり分量を使って説明されてたところが、ばさばさと刈り取られてしまったかな?
(★★★)
2004年英国/イタリア/南アフリカ。監督テリー・ジョージ、出演ドン・チードル、ソフィー・オコネドー、ホアキン・フェニックス、ニック・ノルティ。ノンクレジットながらジャン・レノもちょっとおいしい役どころで出演してる。100万とも言われる死者をだした1994年のルワンダ内戦の100日間、自らの勤務地を砦に、虐殺の危機にさらされた家族と、最終的には1000人を超える民間人の命を守り通したホテル支配人、ポールの物語。
ポールはあくまで自分の家族を守りたいと思って行動する。単に優秀なホテルマンでしかない彼は、武器の扱いに長けたわけでも武道の達人でも、兵を動かす才があるわけでもない。ホテルマンとして勤め上げた中で得た人脈、交渉術だけを武器にきわどい毎日を送っていく。ホテルマンの彼にとって、ホテルに来た人は皆お客。家族も大事だがホテルがホテルとして機能している以上は、自分はお客に対しても責任がある。だからお客も守る。まことにシンプルな理由でポールは動く。なので国際社会がルワンダを見捨てようが、自分が裏切り者と呼ばれようが、それで何かに批判をたたきつけるようなことはせず、困ったな、それではどうしよう、と考える。このあたりのキャラ造りはなかなか良い。
そう言う話なので、あまり声高にルワンダで起こったことを告発するような造りにはなっていないんだけど、それが逆に"よく考えると怖い"感を演出してくれるような造りになっている。そこから先をよく考えてよね、と。劇中、悲惨の度合いを深める一方のルワンダにあって、簡単に撤退を決める多国籍軍の決定に憤る国連PKFの大佐や、国外脱出する際に「恥ずかしい」と差しかけられた傘を断るジャーナリスト、なあんてあたりに、控えめながらもメッセージが込められている、とは思った。良い映画だと思う。
二番館というか、名画座の宿命とでも言うのか、ごく微妙なんだけど、映像のピントがぼやっとしちゃってる感じだったのが唯一、惜しかったなあ。
(★★★★)
あんまり関係ないけど、映画見てるときにふと、「あれに似てるなあ」と思ったあれ。戦争に巻き込まれ、予期せぬお荷物を抱えて生還を目指す平凡な市民モノ(また長いジャンル名だなあ)の大傑作。良いですよ。 →マイ感想
朝起きて鏡を見ると、自分の頭が小泉純一郎になってる今日この頃、さすがにこれはないだろうってことで床屋さんへ。いつもの850円理容。
髪当ってもらってる間に聞こえてきた理容師さんたちの会話、「長田の鉄人、出来たみたいやで」、「今朝のニュースでやってたな、五日後にお披露目らしいで」ですと。理容師のおっちゃんたちも鉄人には興味津々なのか。とりあえず今のところの建造状況はこんな感じ(KOBE鉄人Project)。なかなか大きな物なんだね。
さて、わたしはアトムよりも鉄人を愛するものですが、このモニュメントの製作状況のルポと、TUXさんがmixiでレポートしてくださったお台場のガンダム(奇しくも大きさはほぼ同じなんですな)の製作状況を比べてみると、アニメーションのアイテムを立体化するというイベントへの取り組みというか運営のセンスに置いて、長田の衆は肝心なところを忘れちゃってる感じだなあと思ってしまう。
ファンが見たいのは「鉄人28号」なんであって、断じて「巨大な鉄人のモニュメント」などではないと思うんだけどね。
お台場ガンダムが実際にはどういう作り方をされていたのか、わたしゃよく知らないんだけど、前にも引いたTUX さんのレポートなんかを見ると、それなりに出来上がったモジュールを持ってきて、それをアッセンブルしていくような工程で組上げられていたように見受けられるんだが、鉄人の方は最初から、「モニュメントを造る」って目的で組上げられてるような感じがして、なんかこう、そうじゃないんだよなーって気になってしまうんだよな。
あとね、ロボットのキモはやっぱり顔で、さらにキモの中のキモになるのは「目」。ロボットに命を吹き込む、でもないんだけど「目」は最後の最後にアクティベート(なのかな)すべきポイントじゃないのかね。
お台場のガンダムがその話題性と作っていく上でのプロセスを重視した作り方の巧さで注目を集めたのと同じような意味合いで、長田の鉄人は近隣の皆さんしか集まってくれないモニュメントで終わってしまうような気がするよ。
金とヒマで折り合いが付けばお台場のガンダムは見にいきたかったんだけど、金もヒマも割と折り合いは付きそうなのに、長田の鉄人にはたいして見にいきたいと思わせてくれるもんがないね。
イメージはamazonへのリンクなんですが、わたくし的にはそうちょいちょい行くこともないヨドバシのポイントが9000円に近いぐらい貯まっていて、これをどうしようかと。お金を出してまで欲しいとは思えないけど、あるならあったでちょっと嬉しいな、的な買物をいろいろ物色してたんですが、ようやく良さげなモノを見つけたよ。バンダイのDVDシリーズ、EMOTION THE BEST(バンダイビジュアル)。上手くすると良い感じの作品を5つぐらいロハでゲットできそうだって事で。
いろいろ眺めてみた結果、とりあえず4枚チョイス。もう一枚くらいネジ込めそうだったんだけど、欲しいのがなくてね。
って事で本日到着した4作品、まずは未見の「WⅩⅢ 機動警察パトレイバー3」。ゆうきまさみ氏のコミックでは、海中に没したグリフォンのOS、ASURAを回収しようとするシャフトの企画7課の面々と特車2課の丁々発止が、メインストーリーとなる未知の生命体にまつわるお話と実に上手い具合に絡み合って、ゆうきまさみって人のマンガの作り方の技術の高さに舌を巻いたものだが、映画版の方はこの、未知の生命体、って部分にポイントを絞った造りになっている。脚本はとり・みき氏、監督を高山文彦氏。人間ドラマの部分に重点を置き、絵的なレベルも大変高い良心的な作品であると思うんだが、正直「で?」と思ってしまうところも多々あるのが困ったところで。
まず、本作は前作までの押井・伊藤ラインは一切関わっていないにもかかわらず、作中に登場する印象的なカットやセリフ回しは、明らかに押井的なそれを踏襲している。同じ世界観だからそうでしょ? とも言えば言えるけれど、押井守がやりたかったのは、第一作においてはバビロンプロジェクトによって切り崩されていく昭和の東京の風景への感傷、第二作においては思考停止しかかった組織が戦争という一大イベントに遭遇したときの右往左往ぶり、みたいなものを描く、と言うようなことではなかったかと思うんだが、こちらの作品ではとりあえず、そちら方面への描写にそれほど需要はないにも関わらず、いかにもそれ風な風景やお芝居がたっぷりと盛り込まれている。そこから見てる側が感じるのは、「これなら押井にやらせれば良かったじゃん」って事でしかないんだけどな。
もう一点、今回のお話では特車2課は完全に風景の一部分になってしまっているわけで、そこはまあ覚悟はしていたんだけど、それにしても扱いが軽すぎるんじゃないだろうか。かろうじて後藤さんがお話に絡んでは来るが、それにしても少々出番少なすぎ。でもクライマックスでは彼らにはそれなりに重要な役割が与えられているのだよね。そこに至る過程で、このお話における特車2課の面々の気の持ちよう的なモノがどんなものであるのか、あたりはもうちょっと描いて欲しかったかも。あと、気のせいかも知れんけど特車2課の皆さんのお芝居が総じて軽い感じがしたんだけど、これもちょっと違和感があったかな。
つーこって。よく出来てはいたし、一種のスピンオフ作品なのだからと思って見たのだけれども、それでもこう、「誰得」ってワードが頭をよぎるようなお話ではございました。残念賞。
「セキレイ Pure Engagement」、「祝福のカンパネラ」、「ストライクウィッチーズ2」。「セキレイ」がラス前(やや息切れ気味)、あとの二つは最終回。「カンパネラ」はまあ、コメント付きで見る分にはまあそれなりに。楽しみかたのベクトルは製作者の意図とは別のところにありそうな気はするけどね。パンツじゃないけど恥ずかしくないアニメはラストに近づくに従ってダメになっていき、最後はどうしようもないダメ話で終わるという近年まれにみる一作。ひどいなこれ。この程度で良いんでしょ的な、造り手の舐めた態度が全編に漂っておりましたな。1期が何やらすばらしくよく出来たお話(や、決して悪くはなかったと思うけど)に思えてしまったですよ。
先週いくつかのタイトルが終了しちゃったので、今週は「神様のメモ帳」、「海賊戦隊ゴーカイジャー」、「仮面ライダーフォーゼ」、「スイートプリキュア♪」、「青の祓魔師」、あと「花咲くいろは」@ニコ動。
先週、なんだか面白くなってきたんじゃね? なんて書いたのに今週は最終回だったでござるの巻だった「メモ帳」。なんか良い話げにまとめては来ていたけど、なんかいろいろ抜け作だぞ。ハンドル操作に合わせて動くチャリのタイヤ部分をCGIで描いてたり、アリスたん可愛かったり、いろいろ面白かったり良いところもあるとは思うんだけどな。
日曜朝。ちゆちゃんにはちょっとした黒歴史扱いされちゃった「オーレンジャー」フィーチャー回だった「ゴーカイジャー」。うあおぅ!のお二人さんのお芝居が、なんちゅうか所在なげで浮いちゃってたかも。お話的には後半戦に向けての敵側のテコ入れってことで、パスコーさんがその正体を現す、みたいな。マーベラスさんだけが気付いていなかったけど、パスコーさんはこの世界では結構名の通った人だったのね。
「フォーゼ」は、うん、面白い。面白いんだけどなんだろう、この面白さは「ライダー」としての面白さではなく、ふた昔ぐらい前のゴールデンタイムにやってた学園青春ドラマの面白さ、みたいなもののような気がする。そのノリ自体は悪くないんだけど、それは本来想定してる視聴者さん相手、ってところでどうなんだろうって気はしないこともない。そんなの「ダブル」や「オーズ」でも一緒じゃね? って見方もあるかも知れんけど、学園青春モノ、ってのはそれだけでかなり確固とした作り方、見方があると思うわけで、で、それって結構独特なジャンルになるんじゃないのかな、って気もするんだけれどもそこは大丈夫なんだろうか、なんてのは却って余計なお世話なのかも知れんけど。
「プリキュア」。んー、ミューズの正体はやっぱアコって事になるんでしょうかねー。
青い(や、これはこれで『神様ドォルズ』と同じニオイがして嫌いじゃないんですよ)の飛ばして「いろは」。お、最終回かと思ったらもう一回あるのね。終盤息切れ気味だな。
ま、いつものことですが、TRちゃんからメール。
もともと先月後半に着手すべきだった仕事、その後デザイン変更やらがあって、改めて今月後半から着手って事になりそう、という連絡は前もってもらってたのでそのことかいなと思ったら、それとは別件の事案が発生したんでちょっと見てくれまいか、と。
基本的には比較的シンプルなHTMLのコーディングと、後はFacebookのカスタマイズで、そりゃやるのはさほど手間じゃないけどなにせTRちゃんだからなあ、と思ってたら案の定、5分と経たずに「方針変わったんでペンディングになりましたー」だって。なんかもう、着々とやるやる詐欺の達人への道を歩んでおるなあ、TRちゃんは。
とはいうもののうちみたいな底辺系web屋的には、こういうTRちゃん的対応をかましてくる仕事相手が増えてきてるってのも確かなところで。かつてはFaxと郵送で注文書や注文請書のやりとりを行ってから作業着手、って流れだったものがいつの間にか、メール一本で仕事をすることになり、終了条件も何も見えないままに思い出したように追加作業やら修正依頼やらが舞い込んで、いつまで経ってもお仕事が終わらないままに半ば放置されっぱなし、なんて仕事も結構あるんだよな。
それも一種の即断主義と言えば言えるのかも知れんけど、出だしだけ即断で、後は放ったらかしってのはどう言うんだろうねえ。こう言うのが今様な仕事のやり方なんだとすれば、その中で生き残る方法を考えなくちゃいかんと言うことになる訳なんだが…。
ウチは新聞代、銀行引き落としとかにしてないので毎月集金のおばさんがやってくるわけなんだが、本日はお金を払った後におばさん、「ご存じの通りいろいろご迷惑をおかけしまして…」と言いながら、「ご愛読者のみなさまへ」と書かれた封筒とタカシマヤ・マーク入りの紙袋をおずおずと。
ま、おばちゃんには罪はないよね。むしろ良い迷惑だよなあと思ったんで、(適切な言葉かどうかは分かりませんが、とりあえず)「がんばって」つって受け取った訳ですが。ちなみにタカシマヤ袋の中はタオル地のハンカチ(中国製)でございました(^^;。
基本的に新聞が公正中立である必要なんてないと思っているので、大概のことは「まあ『朝日』だからなー」で済むと思っているんだけど、今回は偏向じゃなく、明らかな誤報に無駄にしがみついちゃったってところが少々拙かったかな。ま、マスコミなんてどこも、ニュースのバリューが高いほど、それが誤りだったときの姿勢制御は鈍重だとは思うけど、大きめのネタが続いちゃったのは少々痛かったかも。ま、がんばってや。ここまで包囲戦かけられると、却って応援しようって気にもなる(ただし消極的)よ(w。
ただ、その「ご愛読者のみなさまへ」なる書面のこんなセンテンス…
福島第一原発事故に関する吉田調書の記事をめぐる取材・報道の問題点や記事の影響などについては、弊社の第三者機関である「報道と人権委員会」に審理を申し入れました。また、慰安婦関連記事の取り消しが遅れたことの影響などについては、新たに立ち上げる第三者委員会に検証していただくことにしております。いずれも朝日新聞社外の目で厳しいご審議を仰ぎ、結果はすべて紙面でお伝えいたします。
はいいのかな、その順番で(w。朝日の社内(のどのあたりかはわからんけど)が、今朝日が何で叩かれているのかがわかっていないのか、またはわかってて韜晦してるか、どっちかわからんけど、どっちにしても拙いよな。そのへんの殿様レスポンスも朝日らしいと言えば言えるとは思うんだけど、でも優先順位間違えてるよ、とは思いますわな。
そのあたりは乞御一考、かもね。
いろいろ終了中。「GATE」、「がっこうぐらし!」。「GATE」はまあ、2期に続くってことで。ちょっと尻すぼみ感も無しとはしないけど。
「がっこうぐらし!」も何となく続きがありそうな終わり方。悪くは無いとは思ったけど、放送室のシークエンス、下校のお知らせを放送する、というある意味とんちの解決策はありだと思うけど、そこの所の演出、ユキ先輩のアナウンスでゾンビが下校する、じゃなくて放送室に備え付けの下校放送のカセット(はさすがにないか、CD-Rとかになるのかな)を流して、その決まり切った下校を促す放送の音声が流れてるバックにユキ先輩のモノローグが被さる、とかの方が良かったんじゃないかなあ。
C0-3T。えーと、ノーミサン今ごろ本気出されても…。そんなことよりこっちの方が問題か。阪神・和田監督の退任濃厚 就任4季目、優勝遠のき (asahi.com)。まあやむを得ないとは思うけど、そもそも時期尚早な状態で監督に就任させられて、と言う事情も考えたらかなり健闘したと言えるのでは。
次期監督候補には金本やら掛布やらの名前が挙がってるとか聞きますが、その二人、多分和田はんに比べたら相当野球知らん輩やぞ(^^;。
もちっとマシな人材は、いないかもねえ……。矢野監督、はちょっと見てみたいけど、それはもう5年ぐらい経ってから、って話なんだよな。
今季の終盤戦もぽちぽちと。「甘々と稲妻」、終了。大変プリティでした。続きはコミックスで、ってことかな。一応2巻までは押さえてるんですが、続きも買っちゃおうかねえ。「マクロスΔ」、風の歌い手と星の歌い手、どっちが上なんでしょう。「アクティヴレイド」、本筋とはあんまり関係ないけど、いくら糸レベルの細さとは言え、重力と遠心力がつり合ってる距離から地上に降ってくるカーボンナノケーブル、なんの災害も発生しないで済んだのかしら。「食戟のソーマ」、んまあいい最終回だった、と言えるのでは。
「ジュウオウジャー」は巨大クジラさんが仲間になってくれる話。「ゴースト」は次のライダー、エグゼイドへのブリッジ。次のライダーはゲームがベースのチームバチスタ、みたいなノリなのね。さらなるレベルアップでエグゼイド・エグゼスになったりするんでしょうかね。
「真田丸」は久々に有働胞炸裂しまくり。本多忠勝、加藤清正、さらに昌幸パパまでロックオン、割をくって信繁君は幸村になれそうでこの時点では成りきれないという。史上稀に見る、軽妙なのに妙に引っかかりの多い大河路線突っ走ってますね。まあ「新選組!」も思い返してみたらそうだったんだけど。
昨日いただいた25冊の注文を捌くべく、朝から大奮闘。今回はそれほど深い所にある本はなかったのでそこは良かったんだけど、クリーニングと梱包で一苦労。うーん、もうちょっと頑張ったら80サイズに押し込めたんじゃないかって気もするんだけど、結局100サイズで妥協。買い取り依頼のご返事なんかもあって、なんだかんだで夕方まで古本屋やってたよ。ギャラ振り込まれる日なのに、そっちの仕事完全にほったらかしで申し訳ない>Y嬢
最終回が二つ。「ナイツ&マジック」、大変楽しみました。あれだ、ディー先輩の成長物語として大変上等だったのでは。その他、ただ一人シリアス担当だったドロテアさん、ヒロインだっつーのにやたら不憫なへご、随所に挟まれるロボットアニメのパロディと、見どころたくさんでしたな。半笑い枠ではあるんだけど、時々大笑いできたし結構な拾いものだったのでは。
「プリンセス・プリンシパル」の方は逆に、ここまで良い感じだったのが最後の最後にちゃんと畳めなかった感じかな。まあこういう終わらせ方しかないのかも知れんけど、最終回の大団円感、は「ナイツ…」のラストの斑鳩の「じゃっ!」ポーズに完全に持って行かれちゃったよなあ(^^;。
んまあ語られてないCaseはまだあるので、2期作ってもらえたら嬉しいな。
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□ 美紀 [Gメンファンだったんでとてもがっくりしました。合掌。]