ばむばんか惰隠洞

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2003-10-31 この日を編集

[Day] 最後にウソをつくのは誰だ

いつものようにTSUTAYAで「なんでここには本がないんだー」と暴れてからスーパーで買い物して帰るべえと出かけたんだが、スーパーの入ってるビルのテナントのひとつの、炉端(ふぁみりー居酒屋、だそうだが)のマスターに呼び止められる。なんでも先日ワシらがこの店で飲み食いした時に、勘定をかなり多く取ってしまって、気になってワシが店の前をとおるのを朝夕チェックしてはったんだそうだ(位置関係としては南からスーパー、飲み屋、TSUTAYA、という風に並んでるので、わたしゃまずTSUTAYAに行くのです)。

確かにこの前は、この店にしては多額な3人で15000円って勘定だったんだけど、店が満員で頼んだ物が来るまでに結構待たされたんで、オレとカミさん、ふたりで八合ぐらい飲んでたんだよな。なのでまあ、飲み過ぎたのうってことで納得してたんだが、実際の勘定は9000円ぐらいだったらしいです。5000円強、余分に取られたらしい。

で、マスターそれが気になって、毎日ワシが通らんか通りをチェックしてはったらしくて。や、お手数かけて申し訳ない。この次いった時に5000円まけてくれたらそれで良かったのに。

と言うことで今、私の手元には不労所得の5800円がある訳なんですがさて、このお金をどうしたものか。いや、この前の宴会はカミさんのおごりだったんだよね。

[web] 楽園は淡路島

もとアクセルワークの店長さんにして、今は軍事関係の古書を扱う古書店、珊瑚海のオーナー、安田さんのサイトのリンク(うっひい、軽石庵もリンクして頂いてるー)でみつけたサイト、淡路島農民車考。いやもうすごい。安田さんもおっしゃってたけど、ほんとにこれらのクルマ、形式名がsdkfz*1で始まっててもおかしくねえよなあと言う勢いで。こんなクルマがごろごろしてるのか、おいしいタマネギもごろごろしてるんだよな。いいなあ淡路島。淡路島で農民車磨きして余生を送れたらすごく幸せかも知れない。

さらにさらに、このサイトを主催されてる近野新さんが描かれるイラストもすばらしくステキなんですよ。ご自身は宮崎駿さんがお好きらしいんですが、私の敬愛する大塚康生さんの軍用車両イラストにも似たタッチを感じてしまって。ひさびさに眼福なサイトを拝見させて頂きましたわぁ。

*1 ドイツ語でSonderkraftfahrzeug、特殊車両を意味する

[Books] 特命航海、嵐のインド洋 英国海軍の雄 ジャック・オーブリー(3)

本書カバー パトリック・オブライアン 著/高橋泰邦・高津幸枝 訳
カバーイラスト Geoff Hunt
カバーデザイン ハヤカワ・デザイン
ハヤカワ文庫NV
ISBN4-15-041045-3 \700(税別)
ISBN4-15-041046-1 \700(税別)

いまだ正式な勅任艦長の座に就くことも出来ず、病気で療養中の艦長の代理としてフリゲートに勤務するオーブリー。一方、無二の親友のマチュリンは、軍医とは別のもう一つの貌、密偵としての活動中に不運にもフランス側に捕らえられてしまう。代理艦長として艦を英国に回航中、偶然その知らせを受けたオーブリーは、直ちにマチュリンの救出計画を立て、見事に成功させる。英国の持つ重要な諜報員の一人であるマチュリンを首尾良く救出することに成功したオーブリーには、目立たぬようにではあるが報償として小型フリゲート、サープライズ号と、一人の英国特使をジャワ島へ送り届けるという任務が与えられたのだった。傷の癒えたマチュリンも乗員として復帰したサープライズ号はインド洋を目指し、"吼える南緯40度"の荒海に挑む…。

訳者である高橋泰邦氏曰く、本編で、作者は明らかに進境を示している。うん、おおむね同意。退屈で退屈でたまらなかった前巻に比べれば(相変わらず出だしでもたついてこっちをイライラさせるんだけど)、ずいぶんとお話にメリハリが出てきた、と思う。前半のクライマックス、世界最大級の海の難所、ホーン岬沖の"吼える40度"での自然と人間との死闘、後半に入っては圧倒的に優位のフランス艦隊を相手に、東インド会社の船団を守りながらの迎撃戦を繰り広げるオーブリーの知略と技量、ってあたりの帆船物のお定まりの(それ故読者を満足させるにはそれなりの技量が必要な)ヤマ場の作り方も、これまでの2作とは比べ物にならないぐらいうまくなった、と思う。

それでもまだ、残念ながら「ホーンブロワー」や「ボライソー」の面白さにはかなり届いてないなあと言う感じがする。すんげー乱暴な例えをしますけどね、NHKが作る時代劇が、どれもきわめて丁寧に作られているのにも関わらず、見終わった時の満足感で黄門様や将軍様のそれに全く太刀打ちできてない、ってのに似てる感じ(って、わかります?)。理由は何となく判るんだけどね。すごく革新的な作品にも、ワンパターンの王道をちゃんと踏まえた作品にもなってない、どっちつかずさが読んでるこっちをイライラさせるのさ。

革新的な作品ってのはまあ一旦措いといて(だって革新的、とまでは言えないシリーズだと思うから)ワンパターンに話を絞るけど、ワンパターンってのはこれで結構難しくて、ワンパターンで、なおかつ客を惹きつけるには、何をおいても主人公の性格が明確にこちらに伝わっていて、あらゆる局面で"この主人公ならこうする"ってのが読者から同意してもらえるようになってないといけないと思うわけですよ。で、作者の手腕っていうのはこうやってがちがちに作り上げた性格の主人公を、いかにしてのっぴきならない方向に向かわせ、その困難を克服するか、その過程をどう楽しませるか、ってあたりにあると思うわけで、残念ながらこの作者さん、今のところそこらがまだちょっと弱い。デブで金銭にルーズで感情的だが海の上では優秀なオーブリー、極めつけのディレッタントにしてスペイン系故に複雑な国際感覚を持ち、今のところは英国の密偵としても活躍するマチュリン、と言う設定は良い。設定はよいけどそれが設定だけで終っちゃってる感じなんですな。そういう設定の上で、Aという事件が発生したらオーブリーはどう考えるか、マチュリンならどう行動するか、ってあたりの実例をあんまり見せてもらってないもので、いろんな局面で「キミはそう行動するの? そうだっけ? 」と思ってしまう、というか。

ついでに、いままでの帆船物とちょっと違った味を出そうってことで、オーブリーとマチュリンの友情に筆を割く分、同じ船に乗り組むそれ以外の人々が割と軽い扱いになっているのも辛いかも。帆船物の面白さってのは、一種の閉ざされた空間である船に、どれだけ魅力的な人物を配置できるかってあたりにもあると思うんだけど、今のところはその方面もやや手薄。少なくとも前巻よりはかなりマシになってきたので、続きも読むつもりではあるんですが、さてこの辺、良くなっていくのやら、どうなのやら。

ちなみにラッセル・クロウ主演の映画は、このシリーズの10作目に当たるそうで、どうやらこちらでも次に読めるのは10作目、になるのかも。

さらに蛇足。例のボライソーの最後騒動以来、どうも訳者であり日本における海洋冒険小説の翻訳家の重鎮であるところの高橋泰邦氏の最近の仕事ぶり、少々温帯化してんじゃないか? などと個人的に危惧してるんだけど、この本の"訳者あとがき"読んで、わたくしその思いをさらに強くしたことでした。いや、まだ温帯ほどにはイっちゃってはいないんですけど。

(★★☆)


2004-10-31 この日を編集

[Day] 不謹慎発言 (12:04)

火山が噴火すると「ボルケーノ」の放映を延期し、地震が起きるとそういうシーンのあるアニメなどは別エピソードに差し替えられるこの国で………。

何が言いたいかおわかりですね? ニュースを聞いて何となく打ち切りのいい口実ができたなあなんて事をふと思ったわけで。

[TV] 定期視聴番組 (21:02)

一週遅れのスタートになるのかな? 「ジパング」、「ニニンがシノブ伝」、「機巧奇伝ヒヲウ戦記」、「特捜戦隊デカレンジャー」、「仮面ライダーブレイド」、「ふたりはプリキュア」。んで「ジパング」なんですけど、んーむ、原作ではとにかくいきなりタイムスリップしちゃうところを、その前に洋介たちのキャラ紹介を入れちゃったもんだから、なんと言ったらいいのか、こう、収まりが悪いというかケツのあたりがむずむずするっちゅーか。戦争なり国を守るなりについてメッセージを込めるのはいいんだけど、どうかな、ちょっと出だしからバイアスかけすぎなんじゃないかな、とも思えて。「シノブ」は相変わらず気が狂ってて、「ヒヲウ」は相変わらず面白い。さてさて。

「デカレンジャー」(#37:「ハードボイルド・ライセンス」)。こっ、これはまたなんと古くさぁぁぁぁぁぁいドラマを作ってきたもんだか。狙ってやってるんだろうけど、ジャッジメントのサインを信号機に置き換えてみたり、作り手側の意気込みと念の入れ様はそれなりに評価しないでもない。これで悲劇の姉弟のお芝居がもちっとマシだったら良かったのにね。あと、まあ個人的に、子供番組で、ぼろぼろと人が死んでいく描写をやっちゃうのはちょっとマズいんじゃないですかねえ。特撮番組のお約束、怪人が死んだら被害者は助かる、で良かったんじゃないですか。

「ブレイド」(#39:「再会…父と娘」)の方も快調。ここのところ脚本があんまり変な策を弄してない分、勢いがあっていいんじゃないですか。広瀬とーさん=トライアルB、なのかどうかはまだちょっと引きずるようですな。

とりあえずなんだな、ボードには通信手段がケータイしかないのであろうか? そんなことで非常時に対応できるんだろうか? などとちょっとだけオモタ。

[Day] さてそろそろ (21:14)

仕事するかー(つoT)。

[Day] お仕事完了 (11/1 01:59)

あらら、結構時間かかってしまった。「西部警察」やってる間に終る予定だったんだけどな。すんません、ばてばてなんでメールのお返事とか、また遅れ気味になっちゃいますm(_ _;)m。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

R.I.B [うわあ、考えてもみなかったです。 っつーとあの映画ってまだ後悔、いや、公開されてるんですか。]

rover [三宮だと、12日までは引っぱるようですよー(w。]


2005-10-31 この日を編集

[Day] 終わった… (15:48)

なんとか納入できたー。はあやれやれ、間に合ったか。

え? 明日岸和田? (つoT)

[F1] そ、ソフトバンク? (23:27)

Honda announcing new team tomorrow(GrandPrix.com)。旧アロウズのファクトリーにメナード、ってあたりは予想通り、監督に亜久里が就任するかも、ってのはややサプライズ、ソフトバンクが関与(かも)ってのはかなり驚き。いろんな意味で新チームのマシンの名前はホンダ・ホークとかになったりするのかな。懐かしい名前だな。

まあ金持ってる日本のITバブルな連中が、F1にもうちょっと金落っことしてくれないかなあとは常々思ってはいた(誰でも良いからミナルディを救ってくれよー、とかなり真剣に思ってたんですけどねー)んだけど、ふうむ、ソフトバンクねえ。Yahoo!のネームバリューも込みで、と考えれば良いスポンサーが付いた、といえるのかもしれないけどどんなもんなんでしょ。なんにしても正式な発表は明日あるそうで。

本日のツッコミ(全7件) [ツッコミを入れる]

TUX [●お互い、なんとかシゴトにけりつけて「つくりかけの東京タワー」(違)見に行きたいですなあ。]

rover [え?「仮面ライダー」見て脱力するんでわ?(すげーイヤかもそれ)]

TUX [●「仮面ライダー(自称)」かー。すっかり忘れてました(爆) ●「ネガドン」とハシゴとかできたら、最高に楽しそう(笑..]

rover [忘れないでくださいよ、この先には角川ガメラなどという核地雷も控えてるんですから(苦笑)。]

TUX [●うわ、その核地雷の存在も忘れてました(健忘笑) ●いっそのこと、デビルマン級のやつ、やってくれないですかねぇ(殴..]

noki [スパーアグリあんたらかんたらとかいう名称になったそうで。。○| ̄|_ ああ、、なんかダサい。。。。。]

rover [これでFIAから蹴られたら大恥だよなあ、とか思ったりして。 それにしても「スーパー」って何がスーパーなのよ、って思っ..]


2006-10-31 この日を編集

[Day] ふうむ… (16:09)

こっちからメールで質問投げると、電話でいろいろ返事してくださる相手先(えーと、割と電話苦手なので、出来たらメールでの質問にはメールで答えてもらえると助かります。内容がしっかり残るし)ってのは結構あったけど、メールで質問しても返事も電話もなしで、こっちから電話したらはじめて質問に答えてくれるところ、ってのは初めてだ。フィックスまで2日しかないっちゅーのに、余裕だなおい。

がうっ。

というか、なんで11/2なんていう半端な日がフィックスなんだろうと思ってたら、今週の週末は3連休だったんだな。あーなるほどなるほど。

がうがうっ。

[web] 忙しいつってんのに… (18:16)

姉ちゃんの自作詩集発見した(カジ速)。いっ、いかん、このシュールさは麻薬級だわ。

[Day] へえへえ、悪いのはオレですさ (23:22)

うんそうだね、TABLE直下にFORM置いちゃいけないよね。ついうっかりヘンなとこにFORMを置いたオレが悪かった。でもさあ、だったら「そこにFORMを置くなヴォグェ!」と怒ってくれんかな。なんで「</TABLE>がありません」なんだ? いや確かに一個、間違って</TABLE>を消しちゃったオレも悪かったんだけど、それはとっくに直したジャマイカー。なのにどうして、いつまでも同じワーニングを出しまくりやがりますかGoLive CSは。

結局秀さんで怪しいところコメントアウトしまくってチェックした方が、GoLive CSの構文チェッカ使うより(場合によっては)よっぽど効率良いのだった。ああ無駄に2時間損した。このバカアプリッ!(つoT)

真面目な話、TABLE区間にFORMが挟まってるんでTABLEが終了できていない、って判断のしかたもあるとは思うし、それはそれで文法的にはミスしてるんだけど、「終了タグがない」って決めつけるんじゃなくて、「こんなミスが原因かも知れませんよ」ぐらい言ってくれたらいいのに。そんなだからDreamWeaverにシェア持ってかれるんだぜ。ってまあ、DreamWeaverの構文チェックがどうなってるのかは知らないけど。

激しく脱力したけど、納期が近いので泣きながらもう少し頑張るます。ひんひん。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

すみ [[いまからPCをレイプします]も面白かった。 てかもう 眠れない1時になにを読ますんだ。]

rover [お、オレのせいなのか、これも…(つoT)]


2007-10-31 この日を編集

[PC] Opera 9.5 Beta (18:32)

画像の説明などというモノが。Build9613(opera.com)。正式名称はOpera 9.5 Kestrel、てことになるのかな? ケストレル? したら次のバージョンはマーリンか? そのまた次はグリフォンなのか? とか思ってしまうわたしは蛇の目の人。

さっそく使ってみたけど、テキストのアンカー表示部分がスクロール時に微妙にウニウニする感じがあるぐらいで、他は別に気になるところはない。約束通り(?)、text-shadowには対応している。CSS3への対応具合はまだよく調べてませんが、CSS3.Infoあたりを見ながら、ヒマがあったらぼちぼち検証してみようかしら。とりあえずtext-overflow には対応してるっぽい。border-radiusは……ダメ? むーん。

ああ、あと個人的にはトラッシュのアンドゥが Ctrl+Alt+Z から Ctrl+Shift+T に変更されててちょっと焦った。しょっちゅううっかりウインドウを閉じちゃうオレにとって、この機能はやたらありがたかったので、一瞬廃止されたのかと思ってうろたえてしまったですよ。

ふむ、background:rgba()には対応してないけど、background:rgb();opacity:の方は対応してるんだな。どういう利用法があるのかな。

2009-10-31 この日を編集

[Day] 頂いたのは良いけれど (23:55)

残念な頂き物ヤマちゃん元社長が仕事で関西に来るついでに、以前仕事で使ってたけれど用済みになった、そこそこましなマシンあげるよ、ってことで持ってきてくれたのがこちら。IBM NetVista M42 Slim。主にオフィスで使うことを前提にした、そこそこシンプルなマシン。スペック的にはPen4 2.2Ghz、メモリが(標準なら)256Mb、HDDは40Gbっつーことで、グラフィック多めの仕事では少々非力だが、テキスト主体の仕事なら充分モノになる。なので古本屋専用マシンとしちゃあ充分使い物になるんで、ありがたくお譲りいただいたんだけど…

電源入らねえ(w。

裸で頂いたモノなので、各種ケーブルなどは手持ちのストックモノで繋いでみたのだから、もしかしたらそこが原因なのかも知れないけれど、とりあえずウンともスンとも言ってくれない模様。一応ケースを開けて中野ケーブルの様子もチェックはしてみたんだけれど、特におかしいところも見あたらない。こりゃやっぱりキカイの方が死んじゃってる可能性が大きいかも知れないな。

もうちょっと悪あがきしてみるけどヤマちゃん、これ逝っちゃってるかもね。

[F1] アブダビGP予選 (24:40)

オートスポーツのMLもらうまで全く失念しておりました。今週が最終戦ウイークだったのだね。とりあえずハミルトンの速さがめだった予選だったようですが、最終戦云々以前に来年のチームのシートに座るのが誰なのか、って話の方に興味が行ってしまっているかも知れないな。

最近の情報(F1通信)など見ていると、どうもライコネンの落ち着き先がどうなるか、ってあたりがある意味特異点的な作用をすると言うことなのかしら。キミ本人はマクラーレン以外でF1を闘う意味はあまりないと考えているようで、そこがダメならラリーに行く道もアリだぜ、みたいに思ってるようだけど最終的にどこに落ち着くんだろうね。速いマシンをぶいぶい云わすキミ、が見れないF1はかなり退屈なモノになりそうな気がするんで、できたらそこそこ良いチームに移ったキミのいる2010年のF1、であって欲しいです。

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山3 [困りましたね。車に積む1時間前には元気に動いてたのに。 じゃぁ代わりのを送りつけるんで、メモリだけ外してお待ちくださ..]

rover [うーん、だとすると何かこっちの理由があるのかなあ。電源ケーブルは必ず同梱品でなきゃダメ、とか…。]


2010-10-31 この日を編集

[TV] 定期視聴番組

だいぶ減らしつつ観賞中。「とある魔術の禁書目録Ⅱ」、「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」、「天装戦隊ゴセイジャー」、「仮面ライダーOOO」、「ハートキャッチプリキュア!」、「STAR DRIVER 輝きのタクト」、ニコ動で「侵略! イカ娘」。

今期はちっちゃくて妙な言葉遣いの女の子をふたり、くぎゅがやってるわけですが、そのうちの一本の「禁書目録」、質はまあまあ高いと思うんだけど、小説作品を映像作品に移すときに、もうちょっと考えた方が良いんじゃないかと思えるところもあって、何とはなしに違和感があって、それは何かというと言葉遣い。

「禁書目録」シリーズのキャラクタたちには何人か、ちょっと変わった言い回しをするキャラクタが登場する(本作だとくぎゅとか遠藤綾とか、川澄綾子もそんなんだたっけ)んだけど、文字として追いかける分には余り気にならないところが、実際に音声として発せられると、どうにも違和感ばかりが先に来るのだな(『たまゆら』の口笛と一緒だね)。

前作の「超電磁砲」では「〜じゃん」付けのキャラがいるぐらいでまあ我慢できた(甲斐田裕子は上手い役者だと思うけど、それでも吸収できていたとは思えないんだよな)んだけど、今回は少々、そっち方面のエキセントリックなキャラクタが多めで、お話の「それ、アリ?」感が妙に気になるのだった。

自分が意外と長井龍雪監督の演出スタイルが好みだってのもあるのかも知れないけれど、いろんなところで「超電磁砲」の方が楽しかったなあ、なんて思ってしまうな。

「俺妹」は出だしのところで少々ヤバ目なところに手を付けている状態でお話を始めているので、この先どうなるものやら。それ(何?)を良いじゃん、と押し出してくることに、微妙に「でも世間的につつしみ、ってあるよね?」、と思ってしまうオタクなおっちゃんがここに一人。

日曜朝。ウサギさんの着ぐるみが実は最強なんじゃないかと思ってしまった「ゴセイジャー」、どんな攻撃受けでも焦げ痕ひとつつかないんだものな。

実は映司くんって平成ライダー史上、一番つらい過去を引きずってる主人公であるのかも知れない、と思わせてもらった「OOO」、基本ぬけてるんだけど、総じて良い感じ。アンクのいたぶられ具合がたいへんに良いですな。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

おなみ [ライダーは倅が見てるのが断片的に目に入るだけなんですが、何ですか、姫矢准(ネクサス)の過去を持つ五代雄介、ということ..]

rover [んー、平成ライダーとネクサスで喩えるならば、むしろ五代雄介の過去を持つコモン君、かなあという感じが…。]


2011-10-31 この日を編集

[Day] 腰と鼻がおかしいぞ

腰は週末の古本発掘、鼻は一向に治らない風邪、が原因なんだろうけど。いろいろ痛かったり詰ってたり、厄介っす。


2012-10-31 この日を編集

[Chinema][News] フォースの護りあれ

ディズニーで「スター・ウォーズ」続編 映画会社を買収(asahi.com)。

基本的に続編というものにあんまり惹かれるものを感じない自分にとっては割とどうでもいい話なんだけど、明らかに映画を造る、という点において力不足が否めないルーカスさんの軛を脱した「スター・ウォーズ」がどんな映画になるのか、ってのには少々興味はある(多分自分が観たい映画にはならないと思うので、そんなに期待はしていない、というか正直やめといた方が良いんじゃない? って思うんだけど)し、映画だけに限らず、アミューズメント施設のアトラクションやら何やら、派生する儲け話ってのも相当あるんだろうな。

で、「ハワード・ザ・ダック」のリメイクとかは、あるんですかね?

[Anime] 定期視聴番組

「トータル・イクリプス」、「さくら荘のペットな彼女」、「ひだまりスケッチ ハニカム」。この流れで見ると、「ひだまり」も割とどうでも良いアニメに見えてしまうのが困った話だぜ。全然悪くない作りなのにね。


2013-10-31 この日を編集

[Day] 今回はちゃんと進むのか?

IG女史からお仕事関連続報到着。おお、DG君とはえらい違いだ、資料がいろいろわかりやすくなっておるぞ。これならちゃんと仕事を進められるんじゃないだろうか、って気になってしまった。

そうであって欲しいと思いつつ、作業環境作成中。幾つか疑問点があったのでそこは指摘してみたんだけど、そこにどういう返事が来るかで、評価が定まりそうな気はするね。ここでスカタンな回答が返ってきたりすると、「あー、やっぱりね」って事になっちゃうんだろうな。

さて、どうなりますことやら。


2015-10-31 この日を編集

[Day] 親父一周忌

画像の説明は正確には昨日なんですが、昨日は倅のシフトの都合で行けなかったので、一日遅れで一家揃ってお参りに。特に報告するようなこともなかったので、淡々と線香上げて、手を合わせて、小ぶりのお酒など供えて、「んじゃまた来るわ」でおしまい。ま、そんなもんだろうな。

風はそろそろ冷たくなってきたけど天気も良かったのでオレは歩きで三宮まで戻ることに。郵便局で一件出したいものもあったので。

途中で本買って、新開地まで歩くとさすがにバテるわね。ぷはーしたのは言うまでもない(w。

[Books] 明日と明日

明日と明日(トマス・スウェターリッチ/著 日暮雅通/翻訳) トマス・スウェターリッチ 著/日暮雅道 訳
カバーデザイン 坂野公一
ハヤカワ文庫SF
ISBN978-4150120245 (税別)

枯れた技術が水平スイング(空振り、とも)

保険会社のエージェントとしてそれなりに高い評価を得ているドミニク。彼の仕事は<アドウェア>と呼ばれるヴァーチャル・リアリティ技術を使って調査対象の情報を掘り下げていくこと。<アドウェア>は世界のほとんどあらゆるところに設置された様々な監視カメラなどの映像を、そのアーカイヴまでまとめて管理、閲覧する機能。熟練者がそれを効果的に使えば、過去に起きたことが現在ただいまの事象のように再現できるのだ。10年前、ピッツバーグを襲った壊滅的テロで最愛の妻を失ったドミニクにとって、<アドウェア>を使うことは日々の糧を得ることであると同時に、亡き妻との思い出に浸ることの出来るかけがえの無いものとなっていた。だがその日<アドウェア>でドミニクが目にしたものは、少々不可解なものだった…。

なんというかな、リニアにヒストリを追えるグーグルマップが顕在化している世界で起きたミステリ、というカテゴライズで良いでしょうか? で、このリニアにヒストリを追えるグーグルマップ、というアイデア自体はかなり面白そう、と思える。監視カメラ画像だったりなんだったり、という割に余計なお世話的なデバイスが飽和するまで増えてしまった世界、それらのデバイスのヒストリを閲覧できる世界、という設定はかなり面白いと思うんだ。自分らがすでにそこそこよく知っている技術にもうひと味スパイスが加わることで、世界観が大きく拡がる可能性がある、と言うことですね。

なんだけど本作は、そこら辺の匙加減があまりにもへたくそなんじゃないかと言う気がしてしまう。グーグルマップで映っちゃいけないモノが映っちゃってた時の気まずい感、ってところから先に進んでくれない感じがするのだな。それならSF的なアイデアの部分は軽めに済ませて、ストーリー立ての方で念を入れてくれているのかと思えばそっちもかなり手薄。正直読んでて登場人物が全く判別も、認識も、感情移入も出来ないままストーリィが展開していくので、最初から最後までつまらないお話なんだよ、これ(^^;。

<アドウェア>が作った未来社会の(あくまで何となくの)イメージは悪くないと思うんだけど、それ以外は何も評価できるところのない本。なんでも映画化が決定しているらしいですが、逆の意味で映画は面白くなるかも知れないね。ヒストリ付きの監視社会映像、のビジュアルは映画的には意外とキャッチーかも知れないし。ただ、本書からはビビッドなイメージは徹頭徹尾頂くことは出来ませんでした。読むのが苦痛だったよ、正直言うて。

★☆


2019-10-31 この日を編集

[Anime][SpFX] 定期視聴番組(適当に取捨)

まずはニチアサ、「ゼロワン」はずっと自分が気にしていた、社会的に危険をはらんだデバイスを放置していて良いのか、問題に一応の答えがあったかも知れない回。まだすっきりとはしないけど、一応評価します。この先の流れは飛電のヒューマギアには、滅亡迅雷.netのハッキングに対して耐性を持ったものも存在していて、そこからAIが自我を持つ。という流れに展開していくって事なのかな。

「リュウソウジャー」、ナダさんめでたく騎士側に。で、ねえねえ、いつになったらオトちゃんは騎士になるのー?( ̄▽ ̄;)。

アニメの方は、どのへんかな。んと、「神田川Jet Girls」のあのエンブレムというかワッペンというか、あれは商品化されないのかしら。かわいいから小さめのがあったらデイパックとかに貼り付けたい(w。アニメの方もとても良い案配の半笑い案件で気に入ってます。ものすごくおバカな「はるかなレシーブ」って感じだね。

半笑い方面だと「のうきん」もなかなか。ちょいちょいやたら古いアニパロ挟んでくるんだね。今週は真田さんにレッドバロン? で、その裏でレーナさんには結構重い過去がありまっせ、と。

「慎重勇者」、前から絵柄が二つくらい前の「プリキュア」っぺーなー、と思ってたんだけど、EDアニメーションまでプリキュアダンスぽいの用意してきてるのな。ダークなバカコメディ版プリキュア、を狙っているのかしら。セイヤ君、意外にいい人(w。

[News] 訃報

女優、八千草薫さん (asahi.com)。代表作を挙げるのにいとまはないが、特オタならば「ガス人間第一号」と「白夫人の妖恋」は外せまい。「ガス人間」の凶悪なまでの美しさ、「白夫人」の可憐さ、ともに得がたい魅力がありました。倉本聰の「やすらぎの郷」もちょっとしか見てないけど、大変チャーミングでしたね。ありがとうございました、どうか安らかに。


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懐かしさ満点

妖精を観るには…

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