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風が痛いぜ。こう寒いとつい縮こまってしまう→胸のあたりに変な力がかかる→あばらが痛む …というわけで。それにしてもそろそろ3週間になるんだが、なかなか痛いのが引かないなあ。やっぱ年取ると回復力も衰えるのだろうね。
「ジパング」(今週は豪華二本立て)、「機巧奇傳ヒヲウ戦記」、「特捜戦隊デカレンジャー」、「仮面ライダーブレイド」、「ふたりはプリキュア」。デカレンはあれだ、年末恒例の「みんなの変身シーンや決め台詞、忘れてないよね? おさらいだよ」編。まあなんだ、「宇宙漢方」がある世界なんだから、「銀河一刀流」があっても全然おかしくないよな。デカ長の剣、あれって自前なんですな。十手持ちは自分の十手は自費で購入してたって話だし、そういう伝統は宇宙規模なんだろうな(微妙に話がずれている)。注射されるボスの悲鳴はかわいかったけど、ホージーさんのプレゼントはどうなったのか、ちと気になる。
さてびっくりしたのは今週の「ブレイド」。ううむ、一年かけてやってきたブレイドのストーリーってのは、カードキャプターてんのうじだったわけかー。なるほどー。
ここに来て睦月くん、おいしいとこもってってますな。
「怪獣大戦争」(1965)。「おーけい、グレン! 」よりも個人的にはX星の統制官ご一行が地球にやってきて、円盤から降りてきたときの野次馬たちのセリフが好き。「X星人だX星人だ!」「お、おい歩いてくるぞ歩いて! 」…。この「歩いてくるぞ」ってセリフが、実にこう味があっていいではないですか。
怪獣がいる以上、それなりの武装を持たなくちゃいけない日本を描く、てのは結構面倒なんだろうな。この映画では議会が、「医学代表」「自治代表」「防衛代表」、といった各分野の代表者たちによって運営されている。さてその体制、理想的な政治形態なのか破綻前の共産主義社会みたいなものなのかはわからんが、「主婦代表」とか「宗教代表」ってのはなかなかデンジャーな匂いがしますな。「宗教代表」なんてどうやって決めるんだろうね。しかも代表者の正体*1は去年まで宇宙円盤クラブの会長やってた御尽だし(w。
ま、そんな固いことは置いといて、明るく楽しい昭和の怪獣エンタティンメント映画として楽しむのが吉な映画。久美様のお尻はカッコいいし土屋さんは怪しいし大戦争マーチは燃えるし。
さてこれで一応、最新の2作を除くゴジラ映画、初代、「逆襲」、「キンゴジ」、「モスゴジ」はLDで持ってることもあるので全てライブラリに収まった事になる…ああ、「vsメカゴジラ」と「'84ゴジラ・海外版」がまだか。てことで一ヶ月近くやってた「今日のゴジラ」は今日で打ち止めって事にしようかな。
*1 演じるのは松本染升(せんしょう)さん。れっきとした七世松本幸四郎(ええと、松たか子のひいおじいちゃんになるのか)の門弟だ。
ASAHI-NETで確認してみたけど、フレッツとアッカで、あたしが首ひねってた時間帯に確かに障害は発生しておったようだ、ってウチはイーアクセスなんですけどね。よそが不調になると割食ったりするモノなのかね。イーアクサイドでは障害情報は何も出てないな。はて何が起きてたものやら。知らん間にオレ、アッカに乗り換えてたりした(んなアホな。でもオレ、アホだしなあ…)?
やっとこさ。「ウルトラマンメビウス」、「天保異聞 妖奇士」、「地獄少女 二甕」、「あさっての方向。」、「BBB」、「轟轟戦隊ボウケンジャー」、「仮面ライダーカブト」、「ふたりはプリキュアSS」。んでもって「メビウス」(#36:ミライの妹)。
んまあねえ、いたずら好きなナントカ星人(もうなんでもいいや)がそうなっちゃったのは宇宙規模でいじめに遭ってたからで、そこには何やら負の連鎖が出来上がっちゃってるけど、それこそは何とかして断ち切らなければいかんものであるぞ、と。そこは全く正しいけどどうなんだこれは。そも「GUYSのみんなは君のことを親身になって考えてくれていたじゃないか」ってミライ君、トリヤマ補佐官も「GUYSのみんな」の一員じゃないのかね。一組織内ですらコンセンサス取れてない状況で、地球人を信用しようなんて誰も思わんのじゃないのかね。ついでに言うなら、カコちゃんはそれなりに改心したのかも知れんけどさ、それ以外の小僧どもは相変わらず「何だよ地球人かよ、うぜーなーやってらんねーよなー、け」とか思ったままじゃないのかね。ええのかね、そこは放ったらかしで。
あー「メビウス」で分量使いすぎた。他はさくっと、「妖奇士」、「地獄少女」、「あさっての方向。」("。"付タイトルだったんですね)、「BBB」までは大変楽しめました。「地獄少女」の必殺二段オチが結構好き。
日曜朝はまあ、どれも終わり間近なんだから意地でも盛り上げようってところがほの見えて、まあそれはそれでよろしかろう、と。ただ「ボウケンジャー」は少々インフレが過ぎ、「カブト」は落とし所はどこなんだとこっちを心配させつつ、相変わらず肝心なところでツボを外……ああ、脚本が彼か、んじゃしょうがないか、ってとこで。
えーとこんなとこかな。そろそろ来年の情報も漏れ聞こえてますけど、なんか来年もいろいろスゴそうですね。獣拳戦隊に電車ライダーに5人プリキュア? ふはあ…。
一旦納品して、その後ボロボロと要修正箇所が見つかってちょっとがっくりこ。ここで納品完了すればフィックスしたと主張できるんだけど、これがいろいろ直しが必要だって事になると、仕事が年をまたいでしまう→フィックスも月またぎ→入金先送り、つーたいへん面白くない結果になるわけで。
てことでヤマちゃん、こないだ話題に上ったブツ、活用する局面ができるかも知れませんので、もし見つかって、こっちに送っても良いようでしたらひとつよろしくお願いします(業務連絡)。
ちょっとbuildチェックするのを忘れてたんだけど、現状のVer9.63 build10476のひとつ前のバージョンは久しぶりにあっちこっち不具合持ちバージョンで、RSSフィードの取得が腐ってたり、少々長めのURL食わすとバイナリ部分をテキストで表示しちまったり、メディアプレイヤーが叩かれるたびにtransfer progressのウインドウが開いたりと盛りだくさんだったわけだが。
10476でそこらはひととおり直してくれたみたいっすね。不具合も賑わいだと思ってあんまり気にしないようにはしてるんだけど、対応してもらえたら、それはそれでありがたい。
OperaといえばVer.10も上がっとるけど、こっちはどうしたもんかね。まだαバージョンなので、落してはみたけどインストールは今のところ見送ってたりする状態なんですが。
さくらインターネットの西新宿データセンターで火事があったようで、本家の方ではひとまず事態は収束しつつあるようだけど、さくらにぶら下がってるいくつかのサービスではいまだに復旧してないところもあるようですな(seesaaブログとか)。
さくらはレンタルサーバの中でも安定してる方で、実際自分の同業者さんにもテスト環境をさくらに置いてる人は結構多かったんだけど、ある意味(それなりに)信用銘柄だったところで火事が起こるとは、皮肉なこともあるもんだ。お早い復旧をお祈りします。あと、自分のところで似たようなことが起こった時のことも、ちょっと考えておかないといかないのかね、なんて事もちょっと考えたり。
「サーブ」ブランド廃止へ GM、売却を断念(asahi.com)。えー、サーブ無くなっちゃうの?
GMはサーブの売却について先月24日、スウェーデンの高級スポーツカーメーカーとの交渉が最終盤で決裂。新たな売却先として、オランダのスーパーカーメーカーと交渉していたが、まとまらなかった。
だそうで。スウェーデンの高級スポーツカーメーカー、ってのはケーニグセグだよな。オランダのメーカーってのはどこだったんだろう。ドンカーブートとかかね。とてもサーブのブランドを引き受けるような体力(と格)はないような気もするが、ホントのところはどうだったんだろう。
なんにせよ、個性的な車を作るメーカーが消えてしまうのは惜しいよな。いくつかの車種の知的財産権は中国のメーカーが確保してるらしいので、Thinkpadがレノボになって継承される、みたいな流れが残されてるのかもしれないけれど…。
先週末に続けて二つほどお仕事のオファーがあったこともあり、今やってる腐れ仕事にさっさとカタを付けてしまいたいんだが、思った通り日曜にメール投げても反応ゼロだわな。ちなみにこの御尽、先週の日曜も無反応だったんだけど、あとで聞いたらバイクレースに参加して転けて、アバラにヒビ入れてたんだってさ。
ちょっとだけ、そのまま死んでくれてもよかったのにと思ったけど、いけないいけない、まだギャラもらってねえもんな。もうちょっと生きててくださいな、ってことで。
ちなみお次に控えしお仕事のうちの一本、フィックスが来年の1月4日で、そこまでに40ページのコーディングして欲しいんだって。
ステキな年末年始になりそうね(^^;)。
未見が溜まる一方ですが、今日はニコ動で「おとめ妖怪ざくろ」、あと「坂の上の雲」だけ。「ざくろ」はなんだな、やっぱ1クールものの弊害というかなんというか、上手いこと盛り上がらんままにラストに向かっていく感じになっちゃったね。
「坂の上の雲」は割と気に入って見てる(とはいえこれ、「殉死」も元にしてるようだけど、この後ばりばりと乃木無能論が展開されたりするんだろうかねえ)んですが、先週子規が亡くなって、来週広瀬少佐が亡くなって、今年の分は終了、あとはまた来年な、って流れになるのかな。もうちょっと見たい気がすんだけどねえ。とりあえず「アニメかよ」と思わず言いたくなってしまう、石原さとみの不思議少女(って歳でもねえけど)の演技が特筆ものであったことだけは記しておくべきだと思った。
さて溜まった分の残り、どうやって消化したもんだか。
北朝鮮の金正日総書記死去 視察に向かう途中(asahi.com)。思ったよりあっさりとぽっくり逝っちゃったなあと言う感じはあるかも知れない。とは言えこれで、何かがすぐに大きく動くというようなものでもなく、さりとて油断しててもいけないよ、と言う話ではあるわけで、生きていてもおっちんじまっても厄介な人物であるよ、ってところではあるよな。
さてそんな、69歳で亡くなられた金正日さん、町山智浩さんのTweetによるとこの69という享年(あ、享年だと68になるんだっけ?)、ポル・ポト、フセイン、カダフィと同じ年齢なんだそうで。何かそこに因縁みたいなものがあったりするんだろうか。
Sorry, sm16329617 was deleted.
少し前に相馬さんと山田が聖杯戦争に介入するネタがあって大概笑かしてもらったんだけど、今度はうんたんが聖杯戦争に武力介入して来たようで。今回は音声も凝っててなかなかのニヤニヤぶり。ちなみにこのとき、山田と相馬さんは日記所有者達の戦いに武力介入していたようですよ(w。
これが最後の「水戸黄門」って事なので観賞。まあ一種のお祭りだから、これはこれで良いんだけど、「時代劇」の「ドラマ」としては相当水準低いものだったんじゃないだろうか。
何より脚本がクソだろう。黄門様のスペシャルは毎度総花的な見せ場を入れ込む必要があるんで、一本のお話としての整合性、ってところはかなり低いところでやっつけられちゃってる感じ。
あのさあ、この手のお話ってのは最後に一番の勧善懲悪を持ってこなくちゃいけないでしょ? なんで最終決戦の前に龍刃党とやらの首領は勝手に舞台を降りちゃうの? これでは一番最後の盛り上がりで、その盛り上がりの中で倒すべき首魁が不在、と言う非常に腑抜けた状況ができてしまうだけだと思うんだが。
この流れが避けられないものであったとしても、回避策はあったと思うんだけどね。「水戸黄門」なんだもの。この流れでも最後に苦虫を噛みつぶす表情の柳沢吉保、って絵を1カット挟んでおけば、いろんなものの辻褄がそれなりにあったと思うんだけどな。
そこを措いておいてもいろいろ腑抜けとったぞ。何より殺陣の切れのなさはどうしたことか。時代劇における殺陣って言うのは、ある程度「型」を踏まえた上での、役者さんたちの動きや位置取りの流れを楽しむものであるべきだと思うんだけど、そこの所が全然できていないよね。最終的に一番キレの良い動きに見えるのが由美かおるのそれ、ってのはマズいでしょ、いろんな意味で。
これで黄門様は一度終了、って事だそうだけど、それ以前に今は、本流の時代劇が作れない時代になってしまったのかも知れないな、ってのを改めて思い知らされてしまった、ってところで何やら示唆に富むスペシャルであった、と言うところでしょうかね。
今日はちょっと平和そうな予感がしたので、久しぶりにお出かけ。いい加減頭がウザくなってきたんで、いつものメトロこうべの850円床屋でばっさばっさと髪切ってもらってきた。頭は軽くなって気持ちよくなったんだけど、しばらく田舎に籠ってるうちに、メトロこうべの新開地エリアの本屋さん(神文館さん、だったかな)、店畳んじゃってたのな。正直背の青いヤツも藤色のヤツも置いてない本屋さんで、自分的には評価はかなり低い本屋さんではあったんだけど、それでも本屋さんが店畳んじゃうのは淋しいものだよなあと思ったことでした。
などと一抹の寂しさも感じつつ、今年の立ち呑みの〆をぷはーとやって帰宅。そして「ひだまり」7巻買うの忘れてた、という…。
若干旧聞ですが、小林可夢偉、2014年F1トップチームからの参戦を目指す: 公式サイト(F1通信)。んー、難しそうだなあとは思っていたんだが、悪い方に落ち着いてしまったか。
再来年のF1復帰、どうでしょうね。これがキミとかミハエルのレベルで速さ(強さ?)を見せつけてきた人物であれば、期待を持って待てるんだけども、可夢偉のレベルだと、うーん……ってところではあるんだよなー。
キヤノンさんあたり、スポンサーについてくれませんかねー、んでサー・フランクに売り込んでみる、みたいな…
そう簡単には終わらんか。一日経ってそれなりの修正要望が降ってきて、なんだかんだと対応三昧。リンクぐらいそっちで張ってくれよ、とも思わんでもないけど。しかも同じタイミングで20冊ばかりの古本の注文が舞い込んできたもんだから、結構大変な一日になっちゃった。夕方までがっつり仕事させていただきましたよ。
古本発送して、夕方だったんで近所の飲み屋で熱燗二合ばかり引っかけて帰ってきたら、交渉不成立、と思ってた一月ぐらい前の買取話がまだ生きてて、本を送りたいんだが、って連絡をいただいてちょっとほっこり。んでもそのお客様から「それとは別に○○ (ウチでは手薄だった方面の雑誌30年分ぐらい) もあるんだけど、買ってくれない?」 といわれてかなり悩む。いや、欲しいんですけどねそれ。でも今の体力ではちょっとそっちは難しいっす。ほっこりのあとにがっかり。
「Gのレコンギスタ」、「結城優奈は勇者である」、「白銀の意思 アルジェヴォルン」、あと「PSYCHO-PASS 2」も録ってた分をまとめて。「Gレコ」は、うーんどうしたもんだか。相変わらずぱっとしないなあ。「ゆゆゆ」は着々とワルプルギスの夜状態が加速中。夏凜ちゃん、満開連続四連発で瞬時に盲目難聴半身不随に。恐ろしか…。
「アルジェヴォルン」は最終回。んーまあやりたいことが奈辺にあるか、は判らんこともない、けどこのお話、最終的に斬り込むべきラスボスは何ら罰を受けてないままお話が終わってしまったような気がしないこともなく。そこら辺は続編で、ってことなのかもしれんけど、それはちょっと無理だよね(^^;。
「PSYCHO-PASS 2」も終了。こちらはかなり面白かった。最終的にこのお話が問いかけているのは、クラウド化した意識の曇りが、世界にどれほどの影響をもたらすのか、その曇りを払拭するのは何なのか、ってあたり、ということで良いのかな。そのあたりにシリーズ構成を担当した冲方丁の意識みたいなものがほの見えてくるかも。SF小説的に感じる、あやふやだけど前を見たい、という意識、わからなくはないけどアニメのオチとしてはちょっと行き先を見失ってる感じが先に立ってしまうかもしれないな、なんて気も。ま、そこは措いといて、渋い声優さんたちの良いお仕事が楽しめる、って点ではかなり点数高くして上げても良かったのでは。カッコいいんだけど微妙に小者感が拭えない悪党、ってのをやらせるとけーじ君、最高ですな(w。
田中芳樹/藤崎竜「銀河英雄伝説 12」。リップシュタット戦役はおおかた終結。フジリュー版はオーベルシュタインを、ラインハルトの覇道の推進が第一ではあるけれど、でも彼に隠れてなんかやったり、彼の命令を曲げて解釈したりはしない人物、という風に描くのね。なのでヴェスターラントの惨劇は、裏でフェザーンが暗躍、ヴェスターラントの住民を煽り、ついでにキルヒアイスにも疑念の種を植え付ける、と。これはこれで筋は通ってると思うので、まあいいや。それよりもフレーベル伯がそれなりに貴族の矜持を保ったまま死んじゃった方が不満かも。ここまでの仕打ちを考えたら、もう少しむごたらしく死んでも良かったんじゃないのかね(^^;。
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□ でした [いや実際、雪降って、ちょっと積もるくらいの方が 寒くない気がしますね。凝固熱とかも関係してるのかも。 一番寒いのは..]