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ちと必要に迫られてGoLive CSアップグレード版を購入。前に朝日新聞がくれたVISAギフトカードが1万円分あったので2千円ちょいの出費ですんでラッキー、と思ったらさらに、昔通ってたスナックの何周年記念かなにかでもらった分が2千円分見つかってさらにさらにラッキー。でもインストールで2時間ぐらい悩む。
今回から通常のGoLiveと、ネットを介してホストのデータにアクセスするためのGoLive Co-Autherという二つのタイプが使い分けできる。で、この二つ、あたりまえだけどプロダクトIDは別。これに気付かずCo-Autherバージョンでインストールして、「立ち上がらへんやんけこんちくしょー」、と怒り狂ってたわけですな。粗忽者よのう。
その後もちょっと引っかかるところがあって、インストール開始時にプロダクトIDを入力して、インストールを続行しようとすると、「プロダクトIDを入力してくれ」とさらに要求してくる。あれっと思ってIDを入力すると、「そのIDは無効じゃ」とのたまう。なんでやねん。
なんのことはない、二回目は古いバージョンのIDを入れて欲しかっただけのことだったんだけどね。だったら「古いバージョンのプロダクトIDを入れろ」と言ってくれたら済む話じゃないかー。サボってんじゃねーぞAdobe。
そんなこんなでなんとかインストール完了。GoLive6も重たいソフトだったけど、これは一段と重たくなってるなあ。もうCeleron800じゃ追いつかん時期なのかな。とりあえずやりたかったことは出来たので、まあ良かったんだけど。
さて三宮に出たついでにワークさんによって、確保してもらってたPOLAR LIGHTSのクリンゴンD7バトルクルーザーも無事確保。うむ、やはりスター・トレック宇宙大作戦のメカはこうでなくっちゃな。D型だのE型だの、ちまちまちまちまディティールがうざってーんだよ。フォルムで勝負せんかい。
キットはモールドが少々寝ぼけ気味なのと、聞いた話によると一部合いが悪いところがあるらしいけど、なんせこれまで、懐かしのamtの3隻セットぐらいしか、クリンゴン艦ってなかったような気がするんでちょいとうれしいやね。
このノリでスペース1999ものも出してくれんやろかね、ノンスケールで良いんで。サタゼウス号とか、見映えすると思うんだけどな。
さてそんなこんなで、久しぶりにPOLAR LIGHTSのサイトを覗いてて見つけちゃった。 Here's the Pitch!。チャーリーブラウンの野球チームなワケですが、いいなあこれ。ペパミントパティとマーシーのダグアウトセットが実に良い感じだ。ちょっとなごんでしまったよ。
グラン・エプルーヴ(ナカさん風に)の華、モナコGP。木曜日のフリー走行、午後のセッションでは相変わらずミハエルが速い。それに続くのがデイヴィッドソンを間に入れて、ルーベンス、ヤルノ、キミ、そしてジェンソンとタク、という順位。ある程度本選を考えずにとばせるアンソニーは措くとして、キミのがんばりが目立った一日目といえますか。その後に、リカルド、フェルナンド、それからようやくファンパブロやデイヴィッド、ラルフといった上位常連の名前が並ぶ展開。ただしラルフはエンジン載せ替えにつき予選順位は自動的に10番後退。ついてないと言うべきなのか、何かが決定的におかしくなっていると言うべきなのか。勝負はあくまで土曜日の予選、そして決勝ってことになるんだけど、どうなんだろう、BARの好調は続くのか、ストップアンドゴーのサーキットでトヨタが一発勝負に出るのか、マクラーレンとウィリアムズに巻き返しはあるのか、ってなあたりが焦点になるんでしょうかね。
個人的には軽いタンクでミナルディが走った後に豪雨到来(天気悪いという噂だが、どうかな)、ミナルディがワンツーで決勝を迎える…とか言う展開を希望してたりするんだけど(^^;)。
あまりに仕事の埒があかない状態が続くので、参考書探しがてら久々に三宮へ出かけてみる。おー、交通センタービルとマルイの間に歩道橋ができてるじゃないか。そういえばしばらく三宮に出てなかったよなあ。
久しぶりに背取り旅もやったんだけど、足がくがくです。いかんなあ、運動不足かもしれん。やっぱり週に一度は、街に出んといけませんですな。
ジョージ・R・R・マーティン 著/酒井昭伸 訳
カバーイラスト 末弥純
カバーデザイン ハヤカワ・デザイン
ハヤカワ文庫SF
ISBN4-15-011511-7 \840(税別)
彼の名はタフ・ハヴィランド。長ったらしい名前のおんぼろ貨物船で、猫たちだけを相棒に宇宙を回る個人業者。そんな彼の許になにやら曰くありげな仕事の話が舞い込んだ。定期的に正体不明の疫病に見舞われ、あらゆる知的生命体が生き延びることを許されないところから付いた渾名が"禍つ星"。そんな謎の星存在の陰には、1000年前の恒星間戦争の遺産があるらしい。それを手にすれば巨万の富が手に入る、と踏んだ一団がタフに接触してきたのだ。今ひとつまとまりのない一団を船に乗せ、タフたちは目的地をめざす。そんな彼らが向かう先には、とてつもないものが待っているのだった……。
G・R・R・マーティンと言えば「フィーヴァードリーム」などの、いわゆるゴシックホラーで有名な人、って印象を個人的には持ってるんだけど、思い返してみたらSFの方でも結構いい仕事してて、「サンドキングズ」なんてのがあった(未読ですが)し、シェアード・ワールドSFの佳品、「ワイルドカード」の元締めみたいなこともやってたりする。そんなマーティンの1980年代の連作シリーズがこれ。超慇懃なはみ出し商人タフが、ひょんな事から手に入れた過去のオーバーテクノロジーを駆使して、行く先々で騒動を巻き起こすシリーズ、という感じですか。過剰なまでの慇懃ぶりが、却って周囲のイラつきを招き、勝手に先走って話をややこしくしてしまって、ていうお話のスタイルとキャラクターの立ち具合が実にうまく、楽しめる連作シリーズになっている。
ちょっと昔の作品なんだけど、そんなに古さを感じさせないのは、これがいわゆる"エッジ"ぎりぎりで遊ぶタイプの小説ではなく、基本ラインはオーソドックス、で、キャラクター造形がうまいのと、あとはやはりSF的アイデアの使い方の、ツボの抑えっぷり、ってあたりだろうか。そのあたりが実にうまい具合に機能しているのが第三話、「守護者」。いやあこれはいいねえ。私がSFだなあ、と感じる多くの要素を、この短編はうまい具合に押さえている。あんまり言うとネタバレになっちゃうんでアレですけど、SFが本来持ってるべき、今現在の我々に対しての「それでええの?」って問いかけをうまくエンタティンメントの中にくるめておいて、なおかつ現在ただ今、我々のとはちょっと違う世界を作ってきてそこに前の問いかけをうまく絡めてみせるあたりの作家の手腕と言うんですか、そこらがなかなか。
帯やカバー裏の惹句は何か勘違いしてるような気がするんで、それは無視して読んでみるのが吉。"宇宙一あこぎな商人"のお話なんかじゃないよね、これ。そこらに不満はあるけど本編は抜群に面白かったのでまあ許す。いわゆる"ユーモアSF"の一遍として、読んでる間は楽しい時間が過ごせる逸品じゃないかな、と。ある意味多少はSF読んでる人にお勧めの一冊なのかも知れない。
(★★★☆)
「ウルトラマンメビウス」、「BLOOD+」、「ツバサ・クロニクル」。う、うわああ、リク死んじゃうのかよ、これは予想してなかったなあ。さて「メビウス」(#7「ファントンの落し物」)。
健啖宇宙人、とはまたすごいネーミングですこと。コメディ仕立てながらそれなりに謎の部分の伏線の展開も忘れず、なかなか良い感じじゃないですか。この地球は今までになんたら星人が続々とやってきては悪さしまくるんで、人類には根強い宇宙人不信が根付いてる、やら(同時に正義の味方の宇宙人も最低一人はいてるんだけど、そっちには気が回ってないらしい)、パンスペース・インタープリターって、イデ隊員が発明したアレだったっけ、「宇宙語」ってのもアナクロでいいなあ、とか、スカイドン放出作戦を彷彿とさせるシチュエーションがあったりとか、いろいろと旧作のイメージをイヤミにならん程度に持ち込んで来てるあたりもなかなか結構。特技スタッフのお気に入りらしい、戦闘シーンに必ず近景のオブジェを挟む手法も悪くないと思うし。総じて手堅く楽しめる作りになっとるね。各隊員のキャラもちゃんと立ってるし、楽しみなシリーズであると思う。
あとで書きます、たぶん。
んじゃ行くか。「おおきく振りかぶって」、「地球へ…」、「ラブ☆コン」、「大江戸ロケット」、「銀河鉄道物語」、「神曲奏界ポリフォニカ」、「獣拳戦隊ゲキレンジャー」、「仮面ライダー電王」、「Yes! プリキュア5」。いきなりみなもと太郎キャラが動いてるのを見て少々うろたえたのが「大江戸ロケット」。複数のマンガ家さんたちがキャラデザインで参加してはるんですな。原作は劇団☆新感線のお芝居。いろんなところが豪華なんだが、鳥居耀蔵ときたら速攻若本規夫、つーのはあまりに芸がないのではないかいな。あと、公式サイトをOpera(9.20)でお邪魔させていただくと、スクロールバーが出ないつーのはどういう嫌がらせですか?
シェアード・ワールドノベルの別の系統のキャラらしい人々が出演してたのが「ポリフォニカ」。分る人には一層楽しめるんでしょうな。
日曜朝はどれも楽しゅうございました。んな感じ。
前にデジカメ落っことしたとき、デジカメと一緒にタバコとライターも一時的に落っことしちゃったんで、しょうことなしにタバコと100円ライターも新たに買い込む羽目になったんだけど、そこで買った(阪神梅田駅の売店だったかなあ)ライターに、良く分からん機能が付いてたことにさっき気がついた。このライター、なぜかぱっと見、どっちが上なのかがちょっと分りにくいデザインになってて、毎回火をつけ損なうことが多かったわけなんだけど、その理由はライターの下側に秘密があって、ここんとこにポチッと付いてるボタンを押すと、なぜかライターのケツについてるランプ(結構明るい)が点灯する仕掛けになってるんだった。
ライターのケツにライトがついてて、どんな効能があるのか良く分からんけど、仕掛けとしてはなんだか面白い。こういう無駄なギミックは嫌いじゃないんでね。
ただ、このギミックのおかげでこのライター、本来の用途であるライターとしては、ガスの量がどう見ても半分以下にしかなってない感じで、そこはどうなんだろうなあと思わなくもないな。
□ 加賀須野 旭 [面白い情報ありがとうございます、早速100円ショップに探しにいって買って来ました。 ちょうど社内で「株式会社大日向」..]
□ rover [い、いったいどんな用途で役に立つんでしょう、これ(^^;)…]
□ TUX [●うわははは(笑)こいつはもう見事に「ライタン軍団」の仲間入りですね(爆) ●マジメに考えると、暗がりで鍵穴とかを..]
□ 加賀須野 旭 [やはりキーライトでしょうね。それにしては随分明るいので、ちょっとした懐中電灯に使えます、すごいです。 早速分解してみ..]
□ rover [そうそう、電池3発奢ってるんですよね。そこはスゴいなあと思いました。たかが100円ライターでどんだけ根性いれてるんだ..]
主に木曜深夜。「エウレカセブンAO」、「夏色キセキ」、「シャイニング・ハーツ 幸せのパン」、「機動戦士ガンダムAGE」、「黒子のバスケ」、「Fate/Zero」まで。何かよく判らん人たち(たち?)が出てきた「エウレカ」、そこは先行き不安だけど、一応少年が自分の意志で戦いに赴くことを決意する、あたりの描写は良かったんじゃないかな。「夏色キセキ」は戸松遙が演じてる娘がいい感じにウザかわいくて良いと思う。「シャイニング…」は長し見物件。
順番が前後するけど「AGE」、裏切り者がイイ女で、主人公は彼女との触合いでまあちょっとした大人の階段昇って、的な展開という意味ではファーストにおけるマチルダさん編にミハルのエピソードも混ぜ込んだ様な感じを狙ったのかな。狙いは悪くなかったと思うけどあまりに展開が雑だよね。ある程度こちらに能動的なアクションが出来るゲームのシナリオならこれぐらいでも良いのかもしれんけど、ドラマのシナリオとしてはちょっといい加減すぎないかな。
土曜深夜に戻って「黒子…」はおもしれー。でもインターハイって結構な数の試合こなさないといけないんだな。高校生も大変だ。「Fate」はがんがん人死んでますなあ…。
ガンプラのCFが挟まってて、そこではいきなりパーツを手でむしり取る様子が映ってて、おいおいと思って思わずTwitterでそれつぶやいたら、すぐに「今のガンプラは手でパーツ取れちゃうんだよ」ってツッコミをいただいて。自分がフォローしている他の人の呟きの流れでもこのネタは話題になっていて、それによるとこれ、タッチゲート(お客さまへ:ガンプラのタッチゲートって?/BANDAI HOBBYSITE)という技術で、特にニッパーやカッターを使わなくても、手軽にパーツをランナーから切り離せるような仕組みらしい。なるほどー、そんなモノが出来てるのか。
なんでも(これもTLで話題になってたんだけど)バンダイ的には、女性にウケの良い製品づくり、ってのをずーっとやっていて、たとえば(有機溶剤を使うような)塗料不要の「イロプラ」とか危なっかしい刃物を極力使わなくても良いタッチゲートみたいな技をどんどん導入してるんだそうです。つまりはプラモ売るにもお母さんの心証を良くしていかないといけない、って事なんだろうね。まあやむを得ん流れではあるんだろうけど、ちょっと淋しい気もするね。父と子の関係性、ってのは後回しにされちゃうのが世の趨勢って事なのか。
いきなり倅に「ピンバイスって高いのか?」とか聞かれるときの父ちゃんの待ってました感ってのは、昨今は期待できないのかしらねえ(^^;。
今日の夕刊で見て「へぇ」と思った記事。速度計に誤差、運転中止 JR東海道線の新快速(エキサイトニュース/共同通信)。何かちょっと早く着いてね? の感覚が10秒、ってのは凄いことなのか、人間なら案外そこに気付くものなのか。
んでもって時速4キロの狂いが出る速度計を使っている、という理由でその列車の使用を中止するというJRの安全への姿勢は立派なものだな、とは思ったことでした。何かといろいろ言われるJRグループだけど、根っこの所はちゃんとしているんだよね。
L5-1T。スタン、雄星共に実感ふらつき気味の出だしから、先に転けたのはスタンの方。メンタル弱いのかね。ちょっと思い通りに行かないことが続くと、とたんに調子を崩してしまう感じ。
とは言え今日はそんなスタンの足を守備がひっぱっちゃったよな。
今年の阪神は守備の乱れで星落す試合があったときに、その中心に必ず西岡がいるような気がするんだけど、どうだろ。守備の下手な人ではないと思うし、基本自分はラジオ観戦組なのでちゃんと動いてるところを見ている訳ではないんだけど、何か今のところ、ときどき「合ってない」感がしたりはするんだよな。位置取りだったり、捕球から送球までのリズムだったりね。ここのところの不安はどうやったら解消されるのかな。
いやまあこの先まだ修正大会が待ってると思うんだが、土曜から月曜にかけてばりばりコーディングの残り片付け作業と、こっちにかまけて放り出してた定期更新作業の溜まりまくった分を頑張って消化。何とか追いついたかなあ。
ちょいとハマってた問題の解決方法はぐーぐる先生が教えてくれた。自動再生させているはずのスライダーが止まっちゃうんです!!(bxSlider使用)(Qrious Blog)。助かりました、てかこのブログ、面白いな(w。
たくさんあるんだこれが。「彼女がフラグをおられたら」、「ブレイクブレイド」、「それでも世界は美しい」、「M3」、「一週間フレンズ。」、「星刻の竜騎士」、「ブレイドアンドソウル」。
日曜深夜、いきなり話がシリアス方向に振れちゃって困惑気味の「がおられ」、何が起きているのか良く判らんことになってまいりました。「ブレイク…」、単に無能なデブだと思ってた将軍様が意外に面倒見の良い、それなりに徳のあるおじさんだったんだ、と思ったらあっさり圧死しちゃった。やっぱちょっと、全体に古い感じがするなあ。
月曜深夜、先週がちょっと絵が残念になりかかって心配だった「それでも…」はちゃんと持ち直してて安心しました。お話もいい感じに収まったんじゃないでしょか。
「M3」もちょっと興味を惹かれる展開になってきたような。なんというか割にエログロ方向にシフトした「ギガンティック・フォーミュラ」みたいなのをやりたいんでしょうかね。
「一週間フレンズ」は今週もニヤニヤしながら見てる。桐生君イケメン過ぎやろ。「星刻…」はちゃんとシリアス方面も考えているんですよ、といいつつ新たなようじょ登場。「ブレイド…」は地味だけど真面目なところは買うよ。面白いか? っていうとそこはうーん…なんだけど。
サー・ジャック・ブラバム (F1通信)。青二才のころ、少年誌の表4あたりにあるタミヤの新製品のお知らせでブラバムBT44Bを見た時の衝撃は、ロータス72Dのスタイリングを見た時のそれに匹敵した。いわゆる葉巻型、とは全く違っていて、かつさらに刺激的なデザイン、という点でこの両者は自分の(ぬるいけど)F1見てきたキャリアの中でも群を抜いて記憶に残る。これにロータス78を足したのがマイ・フェイヴァリット・F1スタイリング。
それ以外にもゴードン・マーレイがいた時代のブラバムには面白いマシンがたくさんあったよね。ハント→ラウダ→プロスト、という流れが何となく象徴になるF1の「感じ」に乗ることができなかったチームであったとは思うけど、その流れが結果的にスポイルしてしまった何かを持っていた持ってた時代の味、みたいなものがあのころのブラバムにはあったと思う。
わくわくをありがとうございました。感謝を込めて、安らかに。
少し前に買い取り依頼を頂いたんだけど、現状例の古い三連星の攻撃の影響などもあり、これはちょっと辛いなあと。ただ、ちょっと欲しい本でもあるので現状で出せる値段をお伝えはしたんだけど、これ、お客様からしたら「ふざけんな」な値段だよなあという自覚はあったんだ。ほぼあきらめムードの買い取り価格提案だったのね。なのに今日になって、
「その値段で異存ない」ってお返事を頂いてこっちが焦ってしまったよ。
いやどう見てもその値段で売って良い本じゃないでしょう、と思うんだけどそうでもないのかなあ。こっちは商売抜きで読みたい本があるのでとても嬉しい(ただし軽石庵の守備範囲からはかなり外れてる)んだけど、いいのかしらこれ。
これがブクオフに持ち込んでひでえ値段つけられた、けど苦労して持ち込んだ事情もあるからしゃあねえか、な事情でふざけた買い取り価格をのむ、とかなら理解できるんだけどwebだからね。相見積打つって手もあると思うんだけど、本を売ろうと思っている方にしたらそこまでの事はしない、ってことなのかしたら。だったらこれまでのオレ、かなりユルい古本屋だったって事になるんだろうかねえ。
こちらとしては大変ありがたいお話で、少々キツい状況ではあるんだけど喜んでお受けしようと思ってるんですが、この値段でいいのかな、申し訳ないな、って気分はやっぱり消えないよね(^^;。
妹から電話があって、高岡の家、買いたいって人が現れたんだそうで、意外に早く買い手が付いたなあ、どういう人(女性、ってことしか教えてもらわなかったそうで)が買ったんだろう、どういう風に住むんだろうなどと、ひと盛り上がりしたんだが、今度は固定資産の譲渡という儀式でいろいろ書類仕事が待っている模様。一応形式上はあの家、オレの持ち物なのでね。
ま、そこは信用できる人を間に挟んでいるので自分は操り人形みたいなものなんですが(^^;。
とはいえこれで本当に高岡とは縁が切れることになるんだな。やっぱり一度、カメラ持って出かけてみようかな。
D6-1T。松坂が凄かったのか、全盛期を過ぎたと思われる松坂に手もなく捻られるうっとこが情けないのか、さて。まあ松坂選手はいまだに凄いんだろうけど、そこに食らいつけないうっとこはやっぱ、ダメだよな(つoT)。
土日の分。日曜深夜に見てたもんだから「ヒナまつり」を見逃しちゃったんだぜ、くっそう。さて、
「銀英伝」あまりにもあっさりとイゼルローン要塞の攻略成功。まあしょうがないけどね。どうしても旧作との比較がされてしまう厄介なシリーズなんだけど(特に声)、遠藤綾さんのフレデリカは巷間言われるほど悪いものではないと思うんだけどどうなんでしょう。むしろ彼女に関しては、そのキャラデザインの方がちょっと…。可愛いんだけど彼女、軍人なんですよね? あのサイドにふぁさっとあふれちゃってる髪はありなのかしら? ああいうのはまとめて、後ろにもっていくべきものなんでは。この後どうなるか判らんけど、ユリアンが憧れる存在でもあるので、ちょっと若可愛い感じを彼女には持たせておきたかった、ってことなのかしら。
「GGO」、うーん、いくら仮想世界の話だとは言っても、若い娘があまりにも簡単に「殺す」なんて言葉を口にするのはオジサンやっぱりちょっと引いちゃうな。ましてGGOの世界では「殺人」というテーマにおいて逃れようのないトラウマを抱えたキャラクタが、その「殺す」というワードを踏まえた上で苦しんだ、というエピソードが前に語られただけに、ね。
「パンドーラ」、ありがちなミッションのミスリードに新キャラ登場(はやみんかと思ったら能登さんだったんだぜ)のエピソードを絡めてくる、というある意味オーソドックスなストーリーテリング、なんだけどなぜにレオンくんが正装しなければならなかったのか、が良く判らん。
日曜朝。「プリキュア」、スタッフのうちの誰がメインだったのかは判らないけど、絵作りというか構図のとり方というか、どこがとは上手く言えないんだけど何か新しい感じ、があったような気がする。これは見ておいた方が良いエピソードなんじゃないでしょうか。
「ビルド」、万丈がキーだ、でここしばらく引っぱってたのがやっぱり戦兎の何かの覚醒も必要って事になっていてお話の展開の必要条件の後ずらしが少々露骨な感じがするぞ。そろそろゲームの終了条件をちゃんと提示してはくれまいか?
「ルパパト」、警察側のチーフ(ヒルトップさん、でしたっけ?)は意外にルパンレンジャーの内情を把握してるのかも知れないね。
例の特別給付金の申請書。神戸市バージョンは例の「給付を希望しない」のチェック欄、「給付を希望する」「希望しない」と二つのチェックボックスがあって、なおかつ「全部にチェックが入っている、どこにもチェックが入っていないような場合は『希望する』にチェックを入れたものとして処理します」なんて但し書きがあって、うっかりもらい損ねる可能性はかなり減じられているようですね。
とりあえず必要なところは記入して書類のコピーも添付して提出。倅に「10万要るか?」って聞いたら「家の用事に使って」ですって。いいのかい? そんなこと言って(w。
林譲治 著
カバーイラスト Rey.Hori
カバーデザイン 岩郷重力+Y.S
ハヤカワ文庫JA
ISBN978-4-15-031417-0 \840(税別)
壱岐星系に出現したガイナスの巡洋艦。迎撃に向かった烏丸少将の艦隊だが、副官の三条もいぶかしむほど、烏丸の用兵は奇妙なものだった。一方ガイナス発祥の地と思われる敷島星系のガス惑星桜花の衛星美和の氷原には、ガイナスの始祖と思われるゴート人のおびただしい死体が放置されていた。さらに新たに遭遇した、スキタイを呼称されることとなった異星生命体の存在も加わって…。
新たに出現した異星文明、闘いながらガイナスの行動原理を探ろうとする烏丸少将、さらにお話の途中で出現した謎の遺物を巡っての、なんなら壮大な人類史にまで目を向ける、ロジSFのかほりは欠片もなく、かなり大きな叙事詩的様相を呈してきているね。この本では特に最後の人類史にかかわるようなお話のパートにさりげなく重きが置かれているように感じた。ここから勝手に予想できるのは、人類、ガイナス、ゴート、スキタイにはある関係性があったんだよ! (な、なんだってー)って事なんじゃないかなあ、なんて思ってるんですけどどうなんでしょうね(w。
舞台が増えた分、登場人物も増えてきてそれぞれのキャラクタの描き込みにやや過不足のようなものができてしまっているのがちょっと惜しいか。第1シーズンで主役を張ってた水神や火伏の出番は減ってしまい、逆にワキだったシャロンや新シリーズからの登場の烏丸少将やキャラハン君達のキャラが「立って」来ているあたりがなんだか面白い。
一つだけ野暮なツッコミを。地球に人類が住んでいた時代から数千年の時が経っているにもかかわらず、インスタントラーメン(しかも袋麺)が人々の常識として通用する世界ってのはどうなんだ? もちろん比喩のための材料、かつ読者にも解るようにと言う配慮なんだと思うけど、それでもやっぱり、ちょっと他の手はなかったのかな? とは思いましたよ。
何はともあれ続きが気になりますな。今月続きが出るのか。楽しみです。
★★★☆
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□ Kyan [やっぱ「宇宙大作戦」ですよね(笑) ってことでタレコミ(笑) http://slashdot.jp/article...]
□ ROVER [うわあぁぁぁぁっ! とっ、飛んでるっ! すげえ。 「タイムスリップで20世紀にやってきた編」だなあこりゃ。 第一船体..]