カテゴリ一覧
Anime | AV | Baseball | Books | CGI | Chinema | Comics | CS | Day | DVD | Event | F1 | Games | Hobby | HTML | Kindle | Misc | mixi | News | Oldbooks | PC | Photo | SpFX | Stage | tDiary | Tour | TV | web | 逸級介護士
昨日で正式に仕事納めとなったカミさん、職場に挨拶に行った帰りになにやらいろいろ買い込んできてる。今日は居酒屋ふう夕食、にするんだそうだ。出てきた物は冷奴、枝豆、こんにゃくのカラシ味噌和え、タコとキュウリのカラシ味噌和え、オニオンスライス、マグロのお刺身、サイコロステーキ、つき出しにゴボウとこんにゃくの煮付けともずく。
んで、退職記念にもらってきたという「百年の孤独」をちびちびやりながらいろいろ話す。辞める事を決めたいきさつやら、職場の話やらって、彼女あんまり普段は語らないのでそういう愚痴をまとめて聞いたり、ワシらの倅の育て方はこれでよかったんかいのう、と言うような話題やらその倅が一番可愛かったのはいつ頃か、とか言う他愛のない話で盛り上がり、結局「百年の孤独」は飲みきり、夫婦泥酔。帰ってきた倅に呆れられる、とまあそんな夕べでございました。当然、現在激しく頭痛いです。カミさんは寝ちまったけど、オレその後風呂入って元気出て、さらにウイスキー飲んでたんだよなあ、そういえば(自業自得)。
わはは、おなじみアイレムの4月1日ネタ。ドプケラスープ、ちょっと飲んでみたいなあ。
岸和田からこんにちは。梅田で買い物する用事もあったので、こっちに出てくるまで3時間弱かかっちゃったよ。仕事は二つ、一個は解決、もう一個が根が深そうだなあ、ううむ。外は風は強いけどいい天気で、ビールでも飲みたい気分なんだけど、そうもいかんわなあ。くそ。コーヒー飲んでもう一仕事。
もう一個の問題も18:00過ぎに解決。どうやらバグだったみたいで、ヤマちゃんの方で修整プログラムを転送、私、実機(このために電話をPHSからauに替えたのよ)でチェック、と言う作戦でなんとかトラブルは解決。帰りの乗車客も多い事だし、ということで今日もシュリーフェン・プランのごとく、直接神戸をめざすのではなく、一旦千里を迂回して神戸にたどり着こうという計画発動、って単になじみの千里山の飲み屋、「千」によるのが目的なわけでしかないんだけど。本日も「八海山」「和右衛門」「飛露喜」「雨晴」「手取川」など飲んで機嫌良く帰宅。帰るまでの時間がかかりすぎて酔いが持続しないってのが難点だなあ、千里で飲むのは。
ピーター・F・ハミルトン 著/竹川典子 訳
カバーイラスト 鶴田謙二
カバーデザイン 東京創元社装幀室
創元SF文庫
ISBN4-488-71901-5 \780(税別)
ISBN4-488-71902-3 \780(税別)
世界戦争とその影響で起こった全地球規模の温暖化現象、その中で、英国ではPSP、人民社会主義党と呼ばれる一党独裁とその後に続いた破綻とが、国内に大混乱を引き起こしていた。かつての大戦では英国軍の最精鋭部隊だったマインドスター隊の元隊員グレッグは、かつての仲間達と共に今はフリーランスとして影の世界での仕事人として日々を送っていた。そんな彼の元に世界的超巨大財閥、イヴェント・ホライズン社の総帥、フィリップから仕事の依頼が舞い込む。何物かが鉄壁を誇るはずの同社のセキュリティをかいくぐり、莫大な損害をイヴェント・ホライズンに与え続けているというのだ。こんなことができるのは車内の人間以外にあり得ない。グレッグへの依頼とは、その、社内に潜む裏切り者をグレッグの特殊能力によってあぶり出す事。マインドスター隊、そこは人体に特殊なインプラントを埋め込む事で、特殊な能力を発達させた隊員達で構成された実験部隊だったのだ。そしてグレッグに与えられた能力、それは人間の感情を精密に読み取る力。彼の前では嘘はつきとおせないのだった。超巨大財閥を受け継ぐため、同じく人工的にインプラントを埋め込まれ、強力な演繹能力を身につけたフィリップの孫娘、ジュリアと共にグレッグは捜査に乗り出すのだったが…
流星群が夜空を、青白い炎の穏やかなみぞれとなって降りそそぎ、その鋭い閃光は、過負荷のために漆黒の筋となって光子増幅器(フォトン・アンプ)の画像を横切り、グレッグ・メンダルの視神経に届いた。
この書き出しでかなり期待しましたよ、私は。久々にSFらしい始まり方をする小説だなあと思えて。能力を強化され、一種の超能力を持った戦士がちょっとディストピア状態になった英国を舞台に活躍する、サイバーアクション風味の小説になるのかな、と。実際にはこちらの予想とは微妙に違う方向にお話は展開していき、そこに微妙ないらだたしさというか、そこまでやるか感、みたいなものもあって、とりわけその前半部分では、やや違和感を感じつつ読み進める結果になってしまった。具体的には描写される近未来世界の、過剰なばかりのディティルへのこだわり。それが作者の考える、近未来世界の構築には不可欠の物であるといえるのだろうけれども、そのためにこの作者が注ぎ込む労力は、読んでるこっちからしたら、おいおいそこまでやらんと満足できないのかい、と思えてしまうレベルの物。
昔、大塚康生さんが何かのインタビューで「世の中にクルマという物は存在しません、あるのはメルセデスであったり、オースチンであったりする物です」(ちょっとうろ覚え)という答えをされてて、その時は「かっこええなあ」と思ったものだけど、それをSF小説で実際にやられたらこうも閉口するものになるとは思いませんでしたわ。なにせあれだ、この作品世界には「コンピュータ」などという曖昧な物は存在しないのだよね。あるのは日立製ディスプレイであったり、クレイ製端末であったりするわけだ。それがそれこそ、トースターから宇宙ステーションまでのレベルで、徹底的に描き込まれているのだね、ここら辺、それでもスペック大好きな私なんかは我慢して読めるんだけど、そういうスペックの羅列がイヤな人もいるだろうなと思ってしまう。
そこを我慢して読み進めていくと、お話は後半に入って展開は俄然急を告げ、SFアクションとしても充分楽しめるお話になっているのだけれどもね。そこまでの道のりが微妙にこう、「長すぎる」と感じてしまうってのは注文がうるさすぎるかな。堺三保さんの解説によるとこの著者さん、シリーズ(これまた三部作らしいですぜ)がすすむにつれてその分量が増えている傾向があるらしく、このままで行くとあれだ、ブリンの「知性化」シリーズを読むような苦行を強いられてしまうのかなあ、とちょいとばかり不安になってしまいますわ。読み始めで「おおっ」、途中で「うーん」、終盤で再び「なかなかイケるやないの」と思わせてもらった一作で、結構楽しませてはいただきましたがこのシリーズ、先行きどうなのかなあと言う不安も残りますわ。この後の展開に期待したい気持ちも同時に持つのだけれどね。
(★★★☆)
結果があるので地上波の人は気をつけて。
さて、マクラーレンのもたつきもあるけどタク、よく頑張りましたな。フェラーリ、フェラーリ、ウィリアムズ、ウィリアムズの次がBARだもんね、しかもジェンソンより前。私、長い事阪神ファンやってるせいかどうしてもダウナーな方に思考が行ってしまうもので、ジェンソンよりエンジンまわしてる→本選でブロウアップの危険性がより高い、などと気持ちが不吉な方に行ってしまうのだけれど、心からそんなダウナー志向をぶっつぶして欲しいと思うです。正直、日本人レーサーの走りでドキドキするなんて生まれてはじめてなんだよね。中嶋さんや亜久里の走りの時には割とあきらめ入ってたんだけど、琢磨の走りってちょっと違うな、って思えるところがあって、そこにちょっと期待してはいるのですよ。残念ながら彼、日本人なので、多分アロンソみたいなサクセス・ストーリィには乗っかれない分不利だったりするのかなあ、とも思いますけどね。
それはともかく(CSで解説だった)熊倉さん、「奇数グリッドのスタートだけに琢磨には期待できる」なんて言ってるけどさあ、タクの前の偶数グリッドにはルーベンスとラルフがいて、タクの真後ろはヤルノなんだぜ。わたしゃスタート直後の混乱が心配で心配でしかたがないのだけれど。なまじポジションがいいだけに、スタート直後にコースアウトでレース復帰不可能、なんて結果にならない事を心から祈っておりますです、はい。
久しぶりにまとまった注文をいただいて、午前中から倉庫番。昼頃に従姉妹殿から電話で、Bフレッツの工事は終ってるんだけど、セッティングが済んでないので見て欲しい、とな。とりあえず明日発送する18冊、棚と段ボールから探し出したところで作業中断、昼飯食った後従姉妹殿宅へ。
で、見てみたんだけどモデムまでのセッティングはできているけどそこからがまだ、な状態。とりあえずLANケーブル、直に繋いで「フレッツ用のIDとかもらってるでしょ?」って聞いてみたんだけどそんな物はない、という。なんで? 話を聞いてみるとどうもこういう流れでここまで来てたみたい。
………思うに、工事の業者としてはとにかくBフレッツに申し込んで欲しい、ので「すぐできますよ」しか言わない。多分この時点で、新規で申し込むような場合だったらそれなりのISPの登録用紙なんかをいっしょに置いていくんだろうけど、すでにどこかのISPを使ってるような人の場合、そこらはご自分で解約、コース変更の手続きをしてくださいね、と言うべきところが、どうも社員教育徹底できてなくて、そこらがどうも曖昧なまま話が先に進んでいってしまった、って事なんだろうなあ。大丈夫なのかね、こんないい加減な商売で。NTTのサポートデスクに電話してみたら、なんか怒鳴り声に近い声でのやりとりも聞こえてたぞ。クレーム殺到してんじゃないかしら(これ、NTTに文句言ってもしょうがないんだけどね)。
とりあえずOCNに電話して、コース変更とADSL解約のやり方聞いて、用紙を送ってもらう算段をつけ、ついでにソフマップにブロードバンドルータ発注してとりあえず作業終了したけど、セッティング自体は来週以降の話やね。
いい時間になったのでカミさん、倅も顔出して、お寿司でカミさん退職記念宴会。ここまで私もカミさんも、公務員には失業保険は出ない、と言う衝撃の事実(w を全く知らなかったあたり、お気楽夫婦にも程があるぜ。
前走ってる紅い二台はいない、と言う事にすればそれなりに見所のある、いいレースだったのではないですか。タクとラルフのアクシデントは、あれは私はラルフが焦りすぎなんじゃないかなーと思ったです。車体半分ぐらい残っているんだもの、あれでドア閉めたらあかんでしょー、と思いましたわ。
予選見てたら、BARのマシンは高速域でバタツキがあるらしく、これを嫌ったジェンソンは二回目の予選の時には若干ダウンフォースを高めた設定にしていて、これが予選でタクがジェンソンの前に出て、本選ではタクの方が余分に膨らんだりしてた原因だったのかも知れませんな。とりあえず二台とも完走、ちゃんとポイントを獲得できたのは上々の結果なんじゃないですか。次戦にも期待が持てるしね。
それにしてもマクラーレンは相変わらずだなあ。
「キャプテンハーロック」、「特捜戦隊デカレンジャー」、「仮面ライダーブレイド」、「ふたりはプリキュア」。ジャスミンたんフィーチャリングの「デカレンジャー」、前後編の後編はなかなか良くできたお話でございましたな。簡単に超能力少年が他の少年達と解りあえたりするわけでもない、というちょっとだけほろ苦さも残るラストも結構。これでシリーズ後半に6人目の戦士、デカリトル、などと名乗って再登場…まではいかないか。しかし私、ジャスミンたん(に限らずデカレンジャーのメンバー)って、みんな地球人じゃない人たちだと思ってたんだけど、そういうもんでもなかったんですか。
「ブレイド」の方はさらに新キャラ増殖中。あら神崎先生、今回は変なオヤジ役なんですな。
「マトリックス・レボリューションズ」。DVD2枚組で2800円とはまた。これでもペイするんだろうけどね。ちらっと見てみましたけど、まあなんだな、こりゃテレビ画面で見てどうこう言う映画じゃないしなー。
「報道ステーション」、途中から見たんだけど意外に自然な感じではあったかな、と。スポーツコーナー(あたりから見た)のナレーターが抑揚つけすぎなのはなんだかなーと思うし、後半の駐イラク日本人外交官殺害事件特集の、ツッコミのあさはかさはどうしようもねえなあとも思ったけど。
いまさら彼らの車にどういう銃から何発の弾丸がどう撃ち込まれたか、とか銃撃を受けた外交官の一人が即死じゃなかった、とか言う事をこねくり回す事がどういう"スクープ"になるというのかね。もちろんここは営業左翼である朝日系列、ここからこの事件の裏には、実は米軍による誤射の可能性が捨てきれず、それを隠すための捜査の進展の遅さがあるんだ、みたいな方向へ誘導したいという意志はあるのだろうけど、そうだとしてもあまり上手な番組造りとは言えないな、と思ったな。ついでにこの番組は先代以上に"キャラクター"を重視する番組作りがされているのだね。やたらなキャスターのアップ画像を見てそんな事を思いました。
してみました。まだちょっと、あちこち不具合もありますがその辺はまあ、おいおいと。新スタイル名は、そうだな、"Uncle_T"、と言う事でひとつ(こういうの、マズいかなあ)。プラグインもいくつか、新規に追加しようかなとも思っております。Trackbackは、どうするかわからん、つかいまだにTrackbackって何よ、って人なもんですから。わはは。
と言う事にしておこうか。まあ去年あれだけお世話になったんだから、少しは恩返ししなくっちゃね。しかしなあ、5回、檜山に換えておさむ、てのはなんか納得いかねえなあ。二打席凡退している、ということはむしろ今度こそ打つ可能性が高い、と見るべきなんじゃないのかね、などと思ったり。なんだな、巨人戦でもどーんと構えてりゃ良いものを、わざわざウィリアムズつぎ込んで、見てるこっちの肝を冷えさせてくれたり、どーも岡田の采配は良くわからん部分が多いですな。
これでおおむね必要な要素の書き換えは終ったかな。細かいところの画像ファイルなんかはまた日を改めて。
今のところ横幅一杯に内容を表示しているんだけど、サイドバー的なにぎやかしはあった方が良いのかな。何を表示したもんだか見当もつかんのだけど。カテゴリ一覧とか、表示できるようにすると便利かもしれないな。
…ああ、あかん。イメージがはみだしちゃう事があるなあ、ううむ。
したはいいがさてどう使うのか、って試してみればいいわけだが。
(この間小一時間)
ふむ、うまく動いてませんな。設定からTrackBackを使用するようにはできるし、見た目上インストールは完了してるんだけど、送信でエラーが起きてる。はてこれはどうしたことか。さっきはてなダイアリーの方からこちらにTrackBackを送信してみたんだけど、今のところ受信してるそぶりもないな。何がいかんのかな、これは。
バカだなあ、タイムスタンプが2000年4月2日だって。そんなのログのケツに行っちゃうから見落とされまくりだっての。
Subject: MLご登録有り難うございました
メールマガジン新規登録のお知らせ
以下のメールマガジンに登録されました。
マガジン名:E−ラーニング情報 発行者:LSI教育支援協会
登録を解除したい方は、 http://202.134.122.250/user/cancel.php から解除して下さい。 ----------------------------------------------- Free Magazine System Powerd by Free-Agency Inc. www.free-agc.com/index.html
なんだかなーと思ったら、ただただしさんの日記でも紹介されてた。ホントにメルマガが届くんだってさ(w。*1
*1 真に受けてキャンセル処理をしに行ったりするとメルマガ送りつけられるんだからね、あわててキャンセルしたりしちゃダメだよ
たおさんのツッコミ見るまで気がつかなかった。つかその直前、外出先からケータイで繋いでこちらでも事態に気がついて少々焦ったわけですが。Operaだと問題なく動いてたので気がつかなかったですが、なにやら盛大にエラー出てますですね。TrackBackのなんだかんだでいくつかのファイルを新しい物にしたのが良くなかった、というかいくつかのファイルだけ新しくしたのが良くなかったのかも知れない。とりあえず戻してみたんですが、どうでしょうか………。
ワークさんから連絡をもらってたので、今日は古本漁りも兼ねて三宮へ。で、SWEETの零戦。もうね、噂には聞いていたけどこれほどとは、って感じですわ。すげえ。右の写真はワークさんで見せてもらった、テストショットを素組みしたモンなんですけど、すばらしく良い感じでしょ。で、この写真をクリックしていただきますと主翼下面のアップになるわけですが、どうよこれ、1/144でここまでやるか普通? しかもこの主翼、貼り合わせ式じゃなくて上下一発一枚物での抜き、脚収納部も一発モールドですよ、おっそろしい。その他のパーツもすんばらしく精密かつ繊細。こりゃあ確かにタミヤの300円ピンセットではパーツよう掴まんわ。
もう一点特筆すべきはモールド色。オーストラリアに現存している実物を、実際に取材してきたというこの整形色、このままの状態が実は実機に一番近い色って事になるのだそうだ(ちなみに右の写真のはテストショットなので普通のグレイです)。この色を見るとあれですね、例の飴色論争*1のもとになった、「灰色のわずかに飴色がかりたる」と言う記述とはこれの事だったんだなあ、というのが実感できますわ。なんつーかな、いわゆる明灰白色とスカイの中間、みたいな色、つーのかな、そんな感じ。ワークのムラさんのお話では、「昔の阪神電車の車内色がかなり近いかも」だそうです。
それにしても、オレも長い事模型作ってるけど色指定をパントーンでやってるインストってのは生まれて初めて見たなあ(w 。
いやあ、こりゃいいや、久しぶりに模型作りたい気分になってきた。え? 明日岸和田? 勘弁してよ(つoT)。
*1 「飴色論争」でぐぐってみるも良し、黒須吉人氏のコラム・『飴色に文句があるなら何故あなたは黙っていた?!』を参考にされるも良し
「F1モデリング」もようやく確保。背を下にして棚に並べるんじゃねえよジュンク堂三宮店。探すのにえらく手間取ったじゃねえか。さて今回の特集はロータス78。こっちもあれだ、SWEETの零戦同様、過剰なまでの愛が注ぎ込まれたすげー本になってる。もとは78/79で一冊の本にする予定だったのが、あれも入れたい、これも入れたいで結局79はまた別の機会に、ってな運びとなったのだそうで。
私の大好きなロータス、その中でも最も有名な一台であるロータス78の開発経緯と細部写真、ピーター・ライトによるグラウンド・イフェクトカー開発の歴史の解説、大好きなグンナー・ニルソンの小特集に図面までついちゃって、もうお腹一杯です。
初戦は「惜しかったなー」、二戦目は「わははははははは」、で、今日の試合は負けるべくして負けたなあ、と言う感じで。つかあれだ、去年の終盤の、もう一息、打てないタイガースが復活している感じがするな。
まあ横浜には借りもあるのでこの結果はしょうがない。頼むからあの、オレオレ監督にだけは負けないで頂きたい。個人的には今年は、陰険眼鏡監督とオレオレ監督に勝ち越してくれりゃあ、それでいいですから。
つことで某方面(どこ)でプチ話題のあなたのドリフターズ占い。おれ、自己診断してみてもブーさんか仲本ちゃんになるんだろうなあ、って予感はあったんだけど結果はこんな感じ。
あなたは【高木ブー】なタイプ。
そこにいるだけで微妙な存在感のあるあなた。
どことなく人目を惹かずにいられないあなたはドリフで言うならば【高木ブー】的な存在です。
打たれ強く、屈託のないところがあなたの良いところなのでしょう。
意外とロマンティストな一面があり、人の心を深く読み取ることもできそうです。
あなたの鋭い感受性を芸術方面で昇華することが出来れば、大成することも可能でしょう。
【ブー情報】
- どこでも眠れる特技を持つ。
- ウクレレ奏者として活躍中。CDも数枚出して、モー娘。とも協演済み。
- 麻布十番に本人も出演するハワイアン・バー『ブーズバー』を経営。
- リーダーシップ度 8%
- 一発ネタ度 16%
- 下ネタ自虐度 20%
- いぶし銀度 18%
- 特殊才能度 100%
思った通り、だったなあ。やっておいて言うのもなんなんだけど、私、ドリフが面白いと思った事一度もなくって、いかりや長助さんはむしろ、最近の役者としての仕事の方が良いよなあと思ってしまう方だったりするんでした。ええ、わたしゃ「8時だよ!」よりも「シャボン玉ホリデー」の方が好きなんです。だいたいいかりやさんのお葬式のTVニュース見てる時に、「なんで荒井注は来てないんだ?」とカミさんに聞いて思いきりバカにされたぐらいで(^^;)
うう…。晩の7時半に岸和田集合という事は、余裕みて5時には出撃せんといかんか。面倒じゃのう。それよりもオレ、無事に家に帰ってこられるかなあ。神戸まで戻ってこれりゃあなんとかなるんだが、そうなるとJRの最終が大阪発00:28か。11時過ぎまで作業が長引いたらワシ、路頭に迷うなあ(w。
岸和田まで保たなかった………。さて前巻最後のヒキがなかなかでちょっと期待した94巻のタイトルは「永遠への飛翔」。ついに星船の内部に入ったグインはそこで予想もしなかった(読者には予想できてるけどな)物と対面することに。そしてアモンもまた星船の内部に…。
この巻の展開、そのごくごくキモの部分って言うのはおそらく、このお話の構想が練られた時点である程度出来ていた物なんだろうとは思う。それらしい仄めかしも今までに結構あったしね。で、ここまでのもって来方がうまかったらこの展開、どうして捨てたもんにはならなかったと思うんだよなあ。ここまでの流れがあまりにも長すぎ、そして書き手はそのペンに(あるいはキーボードに)込める力を日々失ってきていた、と。勿体ねえなあ、と思うよほんとに。
もしかしたら物語のごく序盤で述べられた「ケイロニアを見捨てた」とはこれのことだったのか、とか、そのあたりへの想像をいくらでもたくましくさせてくれたエピソードになってたかもしれないのにね。出来てきた物を読んでても、「地球防衛軍」のセットをうろつく陛下の絵、しか見えてこねえんだよなあ(^^;)。
ともあれあと6冊、がんばれオレ。さー仕事仕事(つoT)。
23:00までに電車に飛び乗れば、少なくとも三宮まではたどり着けるらしい、ということでぶりぶりお仕事、内容的に今回の私の仕事は、江戸からヤマちゃんが送ってくる修整プログラムの動作チェックが主なんで、頭は使わないんだけど気はせくね。結局作業が終了したのが23時15分前ぐらい。必死で岸和田の駅をめざしたです。オレにもバスターマシン3号の縮退炉を作動させたあとの、ノリコの気持ちがわかったぜ。あれでタイムアウトだったら「もう会えない!」ぐらい口走ってそうだ(大袈裟)。
そんなこんなで三宮にたどり着いたのが0時半ぐらい。なんだよ、シラフはオレだけかこの街でー、って事で、悔しいから(ぉぃ)たちきやに向かう。なのになのに、電気消えてるし。金曜の晩ですよー、まだ1時前ですよー。もう閉めちゃってるの? もしかしてどっか遊びに行っちゃった? せっかくるんるんでやってきたのにー。泣くぞー。
ということでショボーンとタクシーつかまえて帰宅。とりあえず今日はよう働いた、と言う事にしておこう。仕事してた時間より移動時間の方が長かったんだけどな。
「人質、24時間内に解放」中東TV、犯人側意向伝える(asahi.com)。まずはよろしおしたな。なんかこの展開だと「ジサクジエーン」と言う声もがんがん出てきそうだなあ。
私はこれ、関係者のみなさんが頑張った結果だと思いたいですけどね。
この事件、始まったときから一方で「だから自衛隊は撤退しろ」って声と「危ないと判ってるところに行ったんだから自業自得じゃん」みたいな声があったわけだけど、で、ワシもある程度自業自得ってのはあると思うけど、んでもそんなお馬鹿さんでも国は全力で助ける努力をせんとあかんと思うのね。だってそうじゃなきゃ「国」なんていらないじゃないですか。どんなお馬鹿さんでも日本人は日本人。日本は日本人に責任があると思いますよ。
「頭文字D」、「光と水のダフネ」、「キャプテンハーロック」、「特捜戦隊デカレンジャー」、「仮面ライダーブレイド」、「ふたりはプリキュア」。あと、「アップルシード」の公開直前特番も。なんかあまりに普通な展開の「ダフネ」に「ありゃ?」とか思ったりして。「ハーロック」は最終回。えーと、「少女」としかクレジットされてないけどこの子、まゆだよね? まゆってハーロックとどういう関係のある女の子だったんでしたっけ、トチローとエメラルダスの子供? こっちの話ではどうもそういうわけでもなさそうね。お話はなんだな、松本零士が関わってないにもかかわらず、この終わり方は松本テイストたっぷりであったなあ、と言う感じで。むちゃむちゃ面白いって程でもないけど、そこそこ楽しめたかなあ、というあたりのできばえ。
「デカレンジャー」はまたも前後編。これは完全に一時間物の刑事ドラマのノリを持ち込みたいんだろうね。新米刑事の淡く切ない恋物語、なんてのはもう、定番ですな。レッドの彼ってば、私服着てるとかなりいい男に見えますな。もうちょっと音量下げてくれっと、かなり良い感じになると思うんだけどなあ。
「ブレイド」も今週はかなりいい出来。ワケありキャラのカリスの彼を中心にすると、いかにもライダーな、異形故の哀しみ、怒りみたいなもんが前に出てきて、素直に楽しめますわ。
で、「アップルシード」なんですけど、これ、どうなんだろうねえ。
先日「イノセンス」見に行ったときに見たトレイラーの時にも思ったし、この番組で見てみた限りにおいてもどうもこう、キャラが死んでる、ちゅーか、妙にキャラの立ち居振る舞いが、見てて薄気味悪く思えてくる、ような絵ばっかりなんですけど。これが格闘ゲームのデモムービーだったら「おーすげー」なレベルなんだけど、90分なりのお話が展開するわけでしょ? 大丈夫なのかな。例のアレの再来になったりしないだろうな。今回はまあ、脚本の方があそこまでヘタレじゃあないだろうから、さすがにそこまでは行かないかも知れないけどね。でもあらすじ見てると、なんかこう、SFしてない話になりそうだなあ、ってな感じにも思えて来ちゃって。
まあなんだよ、いいピッチャーが出てきたら、そうそう打てるものやないわいね。今日は金本のホームランで満足すべき試合なんでしょう。でもなんで肝心なとこでおさむ出すのかなー、しかも三番だべ? ひーに託した方が良いんじゃないかしら、それで打てなかったとしても、それはそれだろ。
相変わらずギガの600鯖*1のほう、トラブルが収まってないみたいだなあ、というかそもそも、ギガのトップページ自体が開かないんだけどね。なんかなーこれは。ちなみに軽石庵のある(もちろんSぱらも)1000鯖の方は、特におかしなこともなく無事に動いているようなんですが、何だか不安になるよねえ。ギガって土日の対応が屁みたいにトロくさいのも不満ですわ。600鯖で商売やってる人の悲鳴、人ごととは思えんね。
*1 ギガにはサーバが二つあり、それぞれWhoisしてみると1000人、600人ぐらいのユーザがぶら下がっているのがわかる。ために2ちゃんのギガ板ではそれぞれを1000鯖、600鯖、と呼んで区別してるんです
こっちはおおむね大丈夫(PgSQLいじれないんですけどね、コントロールパネル開かないから)なんだけど、600鯖の方は相変わらず不調のままの模様。やけに長引いているなあ。直接ゴルァ! メールを送った人の所にはこんなメールが返ってきてるらしいけど。だとすると明日まで我慢してくれ、ちゅー事になるのかね。またえらい事になってるなあ。
こりゃワシも、なんぞ安全策を講じておく必要がありそうだのう。
どうやらギガの600鯖のトラブルは解消した模様。一日早かったとは言え、これはユーザーに不信感植え付けまくったよなあ。トラブルが起きるのは、まあ完全には防げないんだけども、それが起きたときにユーザに対してどういうふうに情報を伝えるか、ってあたりがあまりにも拙劣なような気がするな。無事な方の鯖使ってる私も、ちょっと真剣に移転考えちゃったもんね。いやもう半年分ドブに捨てる事になるけど、真面目に移転、考えた方がいいかもなあ。
林唯一 著
カバー画 林唯一
カバーデザイン 山田健二
中公文庫
ISBN4-12-203678-X \667(税別)
「キング」、「少女の友」などの雑誌の挿絵で知られる画家、林唯一が、海軍報道班員として赴いたのは、南太平洋航空戦まっただ中のラバウル。柔らかなタッチの描線で描かれたスケッチと、淡々とした筆致で綴られる最前線模様。
えー実はこれ、この本が読みたい、と思って購入したわけじゃなく、SWEETの零戦の資料用に購入した本だったりしたんでした。実際に21型が使用されているその現場に赴いた画家が、その場で描いた水彩画、最も実機に近い色で塗られていると考えても間違いないところ。実際SWEETのインストにも資料として本書の名前がちゃんと挙がっている。さっそくJUNKDO BOOKWEBで検索。運良く在庫が2冊あったので即購入。で、せっかく買った本だからと言うのでちょいと読んでみたんですが、これがなかなかどうして拾いモノ。
ラバウルと言えば太平洋戦争でも屈指の激戦地の一つなのだけれど、林氏が赴いた昭和17年8月というのは、それでもまだ零戦と鍛え抜かれたパイロット達によって日本軍有利の状況であった事もあり、林氏が目にする最前線の様子はどちらかといえばのどか、と言っても良い風景。厳しいながらもどこか余裕のある軍人達との語らい、気の良い現地人達の風習などが、どこか見なれた印象を受けるスケッチと共に綴られていく。変に戦意高揚を謳うのでなく、ただ黙々と任務を遂行し、暇ができれば不便ながらもそれなりの楽しみを得て無邪気に興じる兵士達への暖かい共感と尊敬の念が行間からにじみ出るような佳品。それ故、時に挟まれる、戦争の生々しさ、恐ろしさのごく一部が鮮やかな対比となって本書にアクセントを与えている。しかもそのエピソードが、あまりにも有名な坂井三郎氏の負傷のエピソードだったりするから縁って物はあるのだなあ、と少々ふしぎな気持ちにもなってしまう。
もちろん基本的に「すべてを見る」事を許された者の視点から見た情景ではないのだし、海軍航空隊という当時としては最もスマートな部類の部隊での従軍記である事、まだまだ敗色が戦場に暗雲としてたれ込めてくるには少々時間がある事など、本書がこういう形の本となってできあがるためのいくつかの幸運はあっただろうし、なんと言ってもその同じ頃、一木支隊はいよいよガダルカナルに乗り込んでいるわけで、そちらに向かった報道員の目には、戦争は全く違った側面を見せていただろう事を考えれば、本書だけでとても当時の日本の兵士達はこうだった、などと簡単に結論を出す事なんかできやしないのだけれど、こういう戦場もあったのだな、と、そして当時の民間人にとって兵士というものはこう見えていたのだな、と言うあたり、部分的にではあるけれどその感触を掴む事ができる好著となっていると言えそう。かなり近い時期を扱った、海野十三の「赤道南下」と併せて読むのも一興かと思います
最後に。私、戦前の挿絵画家とか全然詳しくないんですけど、本書を読んでちょっと思いましたよ。宮崎駿さん、この方の絵が好きなんじゃないのかなあって。宮崎さんは1941年生まれだから、おそらくリアルタイムでの刷り込みはないと思うけど、絵の修行をしているときにこれらのスケッチ集に出会った事があったのではないかなあという気がするんでした。水彩画の色の乗せ方、影の表現、"どこか見なれた"、と前に書きましたけどこれ、実に宮崎タッチなイラストに見えるんですよね。宮崎さん、林さんの絵から大きな影響を受けた、なんてことがあったりするのかなあ。
(★★★)
いやあ、DVD-RAMって便利だなあ。ウチ、晩飯はじまるのが19:00頃なんだよ。だもんで「銭形平次」と「水戸黄門」、DVD-RAMで予約録画しておいて、メシ食った後ゆっくりと追っかけ再生で鑑賞。いままでは20時まで待って、「水戸黄門」を見て、それから録画しておいた19時からの番組を見直す、ってスタイルだったんだけど、これからは40分遅れで番組を追いかけられるわ。ビバ・てくのろじ。
さて村上弘明板「銭形平次」。んーと、橋蔵版に比べてやたらと伝法になっちゃった平次、見る前に心配してたほどには違和感なくてそこは良かったんだけど、西岡徳馬演じる与力、笹野より平次の方がタッパがあるちゅーのは、やっぱちょっとなあと思ったですよ。岡っ引きとはいえ町人に毛の生えたようなもの。やっぱり侍ってのは権力的にも、もっと簡単に見た目的にも大きい存在。そういう連中をばったばったとなぎ倒すから岡っ引きモノってのは面白いと思うんだけど、村上弘明じゃちょっと、最初から強うそうに見えすぎかもね。
というか、あれだよ。大川橋蔵版の時にはまだ、「B型平次捕物帖」は世の中に出ていなかった、ってのは大きいよなあ。「親分てぇへんだー!」で思わず「親分停戦だー!」、お静の火打ち石カチカチで思わず「カウチ、カウチ」が脳内をよぎって不必要な失笑をもらってしまったワシ。大人になるって、汚れる事なのね(大袈裟)。
「水戸黄門」のほうは、ふむ、今回は鳥取行きなんですな。今シリーズから、うっかり八兵衛的キャラが加わってさあどうなるか。とりあえず来週は安藤希がゲスト出演だぞ、みんな(誰;)。
うんみゅー、今日は病院に薬もらいに行こうと思ったのに、目が醒めたら仕事が三つくらい舞いこんでーら。というわけでお仕事お仕事…に取りかかる前に、おおたさんの日記で知った、ミラーマン(Flash)。わはは、全く、仕事早いなあ。ワシも見習いたいもんだ、この仕事っぷりは。
さて茄神さんニュース経由でテレ朝新ドラマ会見、半田「殉職したい」(nikkansports.com)。いきなり「殉職したい」ちゅーのもなあ、と思うけど、でも先日お亡くなりになった下川辰平さんも、「俺も殉職させてくれ」などとプロデューサーさんに直訴してた、とか言う話も聞くしなあ。ちなみにこのときのプロデューサ氏の答えは、「あなただけは幸せに生きていく人なのです」(うろおぼえ)だったとか。ちょっとええ話。
とりあえずこちらは、「555」のイヌタク君、木場さん、ケイタロ君が三人揃ってドラマ出演というお話でした。今度は木場さんが乾君なのかー。
セキュリティホールmemoを経由して、狂言誘拐説の検討:週刊アカシックレコード040412。なーんだ、誰かと思えばトンデモ・バイオスリラー、「ゲノムの方舟」の人じゃん (w。
うっひゃあ、とうとうハルヒビさんでもニュースとして取り上げられていましたよ、ギガのトラブル。障害情報を見る限り、現在の所ftpとHTTPは復旧しているようで、まあそりゃそうだ、復旧してなきゃ障害情報なんて見れやしねえや。
ウチ、今回クラックされたのとは違う方の鯖なんで辛うじて壊滅的な打撃は受けなくて済んだのだけど、んでもこのトラブル以降phpPgAdminが開かなかったりするんでデータベースの管理が全然出来なかったりするんだった。ええ、商品追加できない状態が続いてるんですよ。まいったねこりゃ。
2ちゃんじゃあ、埼玉にあるギガバイズが、なんで警視庁に事件の届け出出してんだよー、と言うツッコミも入っておりますが、さてどうなる事やら。つかDBの内容引き上げられないと、移転するにしても面倒だよなあ。それでなくてももう半年分、金払わんと解約も出来ないという哀しい状態だっちゅーのに。
phpPgAdminの件、フォームから質問してみたんだけど、夕方になってphpPgAdmin3.3.1にバージョンアップの上、アップロードし直した、という連絡をもらった。それは良いんだけど今度の管理ツール、データの文字コードがEUC_JPだと、盛大に文字化けするんですけどー(つoT)
川原雅好さんのかわちょ日記にある、川原さんのポートレイトが可愛くていいなあと思ってたんですが、なるほど、こちらで作成するんですね。 South Park Create-A-Character。面白そうなのでさっそくやってみる。できあがりはこんな感じ(サムネールをクリック)。
あははははは、うん、全体に漂うやる気のなさが実にオレくさい。こりゃいいや。
「鉄人28号」漫画家・横山光輝さん、自宅火災で重体(YOMIURI ON-LINE)。数年前から寝たきりの生活
と言うのもはじめて知った。ううん、無事快復なさってくださいますように………。
残念ながら生還はかなわぬ事に。心を持たないメカニクスを愛する私にとって、鉄人はアトム以上に好きなロボットでした。感謝を込めて、合掌。
手も足も出ん、と言う試合で。チャンスがなかったわけじゃあないように見えたんだけど、どうしたものやら。
えーと、素人考えかも知れませんけど、打順弄るんなら岡田監督、あのですね、その、4番は、あそこは弄らなくてもいいんでしょうかー?
いきなり"ハルヒビのまxさん"からのメールが届く。Subjectに曰く、"[mixi]の招待状"。なんだよこれ、また新手の出会い系かなんかのSPAMかよ、全く手が込んでるなあ、などと思いつつも、まxさんのメールアドレスは正しい物が記されてる。げ、もしかしてどうにかしてそういう情報も流れたの? ヤバいじゃんそれ、通報しなくちゃ…とあわててメール書き始めてふと気がついた。いくらなんでもそこまで出来るわけねーだろ、普通。そもそもmixi、ってなんか見覚えあるよなあ、てことでハルヒビさんとこをもう一度見に行ったら…
ちゃんと記述がありましたね。あー良かった、あわててまxさんにメール出したりしてたら大恥だよ。
ということでご招待ありがとうございました。とりあえず登録して、あちこち覗いております。んーと、これはどういうのかな、わかりやすいorkutみたいなもの、なのかな? ワシ、orkut見た事ないから良くわからんけど。
知人の紹介で参加できる、閉じたコミュニティで、コミュニティ内でさらに趣味の対象などでいくつかの小さな集まりが出来ている、みたいな感じ? 日記ツールなんかもあるんだけど、よそで書いてる日記を流用できる機能があるのはちょっと目新しいかな。はてなやココログみたいな、大手のblogサービスが主体みたいだけど、知らん顔して酔狂のURI喰わせたらこれはこれでちゃんと機能するみたい。単に新しいウィンドウで開くだけなんだけどね。
と言うわけで今、どんな遊びがあるのかなーってな感じで、あちこちうろついてます。mixiのトップはこちら。http://mixi.jp/
先日私もちょこっと書いたんだけど、村上平次のタッパ問題、裏モノ日記でも取り上げられていた(4/15)。平山亨氏のお話が実にしみじみと味があって良い。ついでに横山光輝さんの訃報に関してもコメントが。こちらもしみじみと。わたしゃ横山さんの代わりに例の三人を焼き殺すべきだった、とまでは思わんけどね。
B・A・Rが"フェラーリ型"ウィングをテスト(F1-Live.com)。まあ、ニュースの内容は特にどうと言う事もないんだけど、このジェンソンの写真は………。フジテレビが飛びつきそうな写真だなあ。
「人質解放の費用公表を」 政府・与党に自己責任問う声(asahi.com)。日本の政治家はここまでみみっちくなっちまったんですね。
「頭文字D」、「光と水のダフネ」、「特捜戦隊デカレンジャー」、「仮面ライダーブレイド」、「ふたりはプリキュア」。「頭文字D」、終わりかあ、と思ったら来週から「Second Stage」だって。
で、「デカレンジャー」はイケイケバンバン君、惚れた女の信頼を取り戻すんだー、編の解決編。惜しい出来。信頼の証しとしてマイラさんからもらったブレスレットは、嘘をつくと明るく輝き、それをつけた相手に激痛をもたらす、というもの。バンバン君土壇場のピンチに悪党にすり寄って「私はずーっとあんたの事だけ好きやったんえー」とシナ作るマイラさん、驚くバンバン君、しかしマイラの手のブレスレットは明るく輝き、マイラは必死に痛みをこらえている… いいシーンですね。この後の展開に期待しちゃいますね。でもバンバン君はバカだから、「嘘なんかつかなくてもいいんだー!」で力押ししちゃう。あーあ。
せっかく美人が痛みをこらえて嘘ついてるんですぜ、その嘘に乗ってあげて、その上で一発逆転して見せるのが正しいヒーローだと思うんだけどなあ。丁寧に伏線を張って、一見がんじがらめな状態を作っておいて、その上で鮮やかな逆転劇を見せてこその脚本家でしょうに。ん? ああ脚本家がJT君なのか、んじゃしょうがないかー(^^;)。
「ブレイド」の方は、まあなんだ、相変わらずやる事はやってるけど面白くならない、と。これはあれね、「お話が収束するところ」がないってことなのね、このシリーズ(「555」もそうだったけど)。たとえば「龍騎」だと、優衣タンという存在がお話の中で重要なキーポイントになっていて、お話がぶれそうになっても神崎兄妹のネタを持ち込む事で、軌道修正が出来て、見てる方の興味をそこで繋ぎ止めておく事が出来たんだけど、「ブレイド」には今のところ、そういう要素がないんですな。天音(天音ちゃんってプロポーションいい、っちゅーか足長いんですなー)を絡めた、始のお話あたりにもうちょっと力入れてやると、面白くなるかも知れない。主人公置いてきぼりだけどね。今週バスケやってた男の子が、どうも4人目のライダーになるみたいだけど、これはあれですか、「仮面ライダー」の記念すべき第一話の登場怪人、怪奇蜘蛛男の能力を持ったライダーが登場する、ちゅーことなんですかね(それってすでにスパイダーマンちゃうんかい)?
どうでもいいけどボードってOpenOffice.orgユーザーなのね。
「プリキュア」は、ほのかのおばあちゃんがもしかしたらこのシリーズ最強のキャラかも知れない、という仄めかしのあったようなエピソード。ってワシ、この番組、オープニングとエンディングのお歌聴いてるだけで幸せな気分になれちゃうもんで、本編はあまり真面目に見ていなかったりして。
「3人はPTSD」 ドバイの医師が診断(asahi.com)。これはあれですね、現地に赴いた親族にボロカスに言われてPTSD発症したって事ですよね。ついでに連日のマスコミ報道のおかげで、親族連中もPTSDになってるんでしょうね。私、ボランティアのお二人さんには同情しないけど、たまたま同行する事になったカメラマンさんにはちょっと同情しますわ。プロ市民も取材の対象、ってところもあったかも知れないけど、そのおかげで必要以上のとばっちりを食らっちゃったような気もして。
自己責任も結構、国益云々の議論も結構だと思うけど、ジャーナリストの倫理観で、国益やらの前に「真相」が前に来る事を批判すべきではないし、そういった独自の倫理観で動くジャーナリストには、好き嫌いは置いといて一定の敬意を払うべき*1だと思うんだけどなあ。
とりあえずこの先、日本からは第二の沢田教一や一ノ瀬泰造(共に人間的には少々問題のあった人かも知れない。が、彼らが撮った写真のいくつかはどんなに偉い人間が述べ立てる美辞麗句よりも遙かにヴィヴィッドに真実を伝えている)は出てこないんでしょうな。自己責任と国益の錦の御旗ばかりがふりかざされ、ちょっとしくじるとたちまちマスコミの餌食になってしまい、それを怖れてちっちゃく縮こまったジャーナリストばかりが、訳知り顔で原則論をまくし立てる世の中になってしまう、と。あーやだやだ。
*1 ただしこのカメラマンさんにしても、直後に拉致されたお二人さんにしても、通訳や運転手を伴った取材、なんてのは自分の仕事を甘く見てるよなあとも思うわけですが。
前の家に住んでたころからだから、かれこれ15年くらいのつきあいになる近所の酒屋。多少遅めの時間に電話入れても対応してくれるんで、お酒もお米も灯油も、ここに注文してるんだけど、最近どうもちょっと様子が変だ。不景気のせいもあるのか、「店にカラオケの機械入れましてん」なんて話を去年の末に聞いた(関西の酒屋は、夕方から簡易飲み屋になるのです)んだけど、そのあたりからどうも、電話しても誰も出なかったり、注文してるのに配達すんのを忘れてたり。
今日もお酒注文したのに、黄門様が終る時間帯になっても配達なし。おいおいと思って電話入れたら「あちゃー!」って。
10分ほどで届けに来てくれたのはいいけど、大将めっちゃ酒臭いし。呂律もちょっと回ってないし。クルマなら1分ぐらいの距離なんだけど、危ないぜー、年寄りも子供も歩くんだし、結構急な坂もあるんだし、たまにはお巡りさんだって巡回してんだから。オレの注文のせいで人身事故でも起されたらかなわんですよー。
「銭形平次」に「水戸黄門」。村上平次の方、今週はカメラワーク凝り倒してましたな。大変に美しいカットがいくつかあった。与力様よりタッパのある岡っ引きの図、を極力見せないように工夫してたあたりも好印象。
んで黄門様の方は、久々の安藤希だー、うーん、日本髪似合わねー(つoT)。なんか発育し損なった安達祐実みたいだー。
この子はわからんねえ。「ガメラ3」のときはおおっ、と思ったんだけど、「さくや妖怪伝」のときはうーんな感じを持ってしまって、で、今回はと言うと、普通ねえ、って印象が一番大きかったかな、時代劇ものの、普通に可愛くけなげな若娘、以上の物がこっちに伝わってこなかったのは惜しかったかなあ、というところで。まあ、里見浩太朗対林与一などという、ほとんど二大怪獣の腹芸合戦に巻き込まれてしまっては、よほど存在感のある役者じゃないと存在感なんて出せやしないだろうし、安藤希のいいところはナチュラルさだとも思えるしなあ、ううむ。
第8回手塚治虫文化賞(asahi.com)。みなもと太郎氏の長年の活動に対して特別賞。ええことだ。マンガ評論のほうも読みたいんだけどなあ。
ちょこっといじくってみる。はてなダイアリーの内容が出るよりは、こっちの内容が出た方がいいかなあ、ということで。とりあえずoutoput_rdf.rbをアクティブにしたら、この日記も晴れてRSS出力つき日記、てことになるのかな、と。ちょい実験。
inside out経由で折田先生と共に世界の出来事を振り返る。そこに何かの意味を感じ取るもよし、単純に折田先生グラフィティとして楽しむもよし。ちなみに今年は折田先生と書いてサンデーせんせいとルビがつくらしいです。
AirH”PHONE「AH-K3001V」新発売(ニュースリリース)。遅いっ、遅すぎるっ! いつまで待っても出てこないから、auに乗り換えちゃったじゃないのさ。1月に出してくれたらこっちにしてたかもわからんのになあ。OperaのSmallScreenモードを、実際の端末で見てみたいなあって気は(ちょっぴり)あったんだけどな。
西山洋書さんからDM。SF/SFX関連の新着洋書の紹介。SCIENCE FICTION POSTER ART。うーんこういうの結構好きなんだよなあ。国内では5660円? とっほっほ。THE COMPLETE BOOK OF GERRY ANDERSON'S UFOなんてのもあるなあ、エド・ビショップ(ストレイカー司令官ね)が序文書いてるのか。魅力的だなあ。んでも最近財布が軽いしなあ、って、うぉっ、RAY HARRYHAUSEN AN ANIMATED LIFEとな。うううううううむ、これは、欲しい………って11025円、ですかー(爆沈)。ううううう、良さげな本なんだけどなあ。なんで酒呑んで散財したあとはあまり気にしないのに、本買うときは躊躇しちゃうんだろう…、ってそりゃそうだよな。先に酔っ払っちゃってるんだもんな。西山洋書さんからDM届いたら、すぐ開けないで酔っ払ってから封を切るといいかもしれないな。酔った勢いでムラさんにメール打ったら、引っ込み付かなくなるもんな(自殺行為)。
それはそうと。
このハリーハウゼン本、同じタイトルで米国の出版社からも出ているようなんだけど、内容的には同じものなんでしょうか? いや、UK版の方が表紙のデザインとか、それっぽくて私好きなんですけど、どうもUS版の方が安価に手にはいるような感じに見えたものですから。
本日の晩飯はお好み焼き。ビール飲みながら機嫌良く食べてたときに事件は起きた。最初の瓶が空になったんで倅に「にーちゃんこの瓶下げて、新しいの二本持ってきてんかー」 倅、素直に空き瓶下げて次のビールを持ってきてくれる。こういうところはかわいい。「こらこら、栓抜いてんかー」で栓抜き持ってきて栓抜いてくれる。こういうところもかわいい。しかし。
「なんかこれヌルいよなー」「前のは冷えとったのになー」、で、冷蔵庫の中でも冷え具合に差が出るのかなあと思って、倅に「これって(冷蔵庫の)ドアポケットから? 本体の方で冷やしてたヤツ?」って聞いたら、倅、平然と「玄関(カートンは玄関に置いてるの)から」だって。
………お前なぁ。ビールっちゅうもんは普通、冷蔵庫から出して来るもんだろがー!そりゃヌルいわけだ。常温だもん。こういうところはまだまだだな。おかげでもう、カミさんぶち切れですよ。「酒飲みの心がわからんのかー!明日は弁当作ったらへん!」って(^^;)。
そういうことで酒飲みの両親持ったのが不幸だったと思って、明日の昼飯は学食で済ますように>倅。 あ、カミさんもワシもそれでキミを折檻死させようとか、そんな事までは思ってないから安心するように。でもカミさんは君が結婚するときに、式でこのネタ暴露してやるー、と息巻いてたけどな(w。
それはともかく、親に「ビール持ってきてくれー」と言われたら、まず冷蔵庫を探してな>倅
もう第16回CGアニメコンテスト、結果が出てるんですね。関西は来月の末ですか。また中之島公園をゆく一般ピーポーな人から「何あれ?」「オタクよオタク」と言われつつ、開場を待つ事になるんですな。
それにしても。
ちらっと入賞作品見てみましたけど、で、ここ何年かは本当に、ちょっとやそっとの半可通では予備予選(そんなものはありませんが)の通過すらおぼつかないくらいレベルが上がってるんだけど、今年の入選作もレベル高そうだわ。それだけに選外を集めた「番外編」ビデオへの期待も高まるわけですが。久しぶりに(ウチの倅も大好きな)総合奉仕事業団の名前もあったりするし。
とりあえずこの日(5/23)はオフケテーイ、でいいんですよね? >Sぱらの皆の衆。
つかその前にあれですよ、ワシらまだ、新年会もやってへんがな(^^;)。
珍しくも平日のお昼に従姉妹殿から電話。OCNのBフレッツ用IDが届いたのでセッティングよろ、との事。前もって買っておいたブロードバンドルータ持ってお出かけ。セッティングは別にどうと言う事もなくあっさり終了。スピードテストしてみたら33Mbps、と言う数字。なんでもBフレッツってのは17Mbpsあたりが平均値なので、この数字は上等な部類にはいるんだそうだ。へぇ。
その他、放ったらかしだったiBOOKの調整(おっそろしい。NC4なんか使ってたのかよ)やらなんやら、もろもろの作業をやってたら夕刻になっちゃったので、カミさんと倅呼んで、従姉妹殿、叔母上様共々トリスケで宴会。あーこりゃこりゃ。
休暇中のすみけんたろうさんが神戸にいらっさる。目的は私がちょくちょく行ってる立ち呑みで串カツを喰う事…って、なんて酔狂な(^^;)。とりあえず三宮で合流したあと、へらへらとダベりながら元町高架下など冷やかしつつ新開地まで歩き、お昼過ぎの立ち呑みでぷはー。充分お腹すかせてたのでおいしゅうございました。せっかくなので立ち呑みのすみさんをパチリとな。ワシの写真も、たぶんそのうちすみさんとこで晒される事でしょう(^^;)。
一時間ぐらい他愛もない事をお話ししながら立ち呑みで過ごし、さすがに今度は歩くのもしんどいので電車で三宮に戻り、三宮オタクタウンの真ん中にあるジャズ喫茶、「Voice」でお茶。鬱病のお話など聞かせていただく。せっかく神戸まで来ていただいて立ち呑みで喰らって名古屋に戻る、つーのもなんなので、何か他にもおいしいものを食べていただこうという事で急遽宿の手配したり、本屋さんをひやかしたりして夕刻、「のんちゃん」(焼き鳥屋さん)へゴー。2時間ほど焼き鳥つまみながらwebの話とか、ぼそぼそとしたあと、ここまで来たら行くしかあるまい、で「たちきや」にゴーだ。
本日の呑みは「竹泉」「東一」「早瀬浦」「悠楽」。むう、さすがに昼間っから呑んでるんで、そうそうは呑めませんな。でも酒は旨いぞー。
とりあえずこの前はやはり、お客が途切れたのでささっとお店閉めちゃったみたいですな。やはり早めに電話いれておくにこした事はないのだな。ま、それはそれとしてへろへろと酔っ払い、いろいろお話しさせていただいて大変に楽しい一日でございました。無事ご実家に戻られたでしょうか。今度は東京行って呑みたいな。
いやはや、溜まってますよ。「頭文字D Second Stage」、「光と水のダフネ」、「特捜戦隊デカレンジャー」、「仮面ライダーブレイド」、「ふたりはプリキュア」、「F1 サンマリノGP 決勝」、「銭形平次」、「水戸黄門」。「頭文字D」、なんか絵が凝りすぎていやーんな感じになっちゃったな。さて、
クールなホージ君、かつてのライバルとの再会もその旧友は…という、実に刑事ドラマなノリりの一作。悪かぁなかったけどやっぱり時間足りないね。基本的に前後編でワンセット、を基本フォーマットにしたらいいのじゃないかしら。今週のお話でもそうなっていたら、犬隊長のお話あたり、いろいろ伏線が引けたように思うんだけどな。スワンさんに迷惑かけちゃった罰に、重たい新型防弾チョッキのモニターをやらされる羽目になっちゃった、みたいなね。子供番組でしょっちゅう(次週に)引くような構造ってのは、嫌われたりするんでしょうかね。
あらあ、無事では済まないだろうとは思ってたけど、小夜子さん亡くなっちゃいましたな。ただまあ、どうせ死ぬんなら「これは警告だー」とかビビらせてないでさっさと殺せや、って気がしないでもないけど。そこらのもたつき感が今年のライダーの特徴なのかしらね。
惜しかったけど、今のBARの力を考えて、フェラーリが潰れないって状況では望みうる最高の結果だったのではないかしら。クルマが仕上がった今、この先問われるのはチームとしての戦略であったり、戦術であったりのパフォーマンスの向上、と言う事になるのかしら。少々保守的に過ぎるレース戦略で、BARは損をしている気がする。
琢磨君も惜しかったけど、どうなんだろ、単純なギアボックストラブルなのかなあ。ジェンソンはクルマ壊してないものね。やはりどこかで、タクのドライビングにはクルマに無理をかけてしまう部分があったりするのじゃないのかなあ、と思ってしまう。頑張ってるのはわかるし、がんばりが直にこっちに伝わってくるって部分も、とても良いなあと思う反面、もう一歩、上手いドライバーになって欲しいなあと思うです。今年は敢えて、ジェンソンのサポートに徹するようなスタンスを取ってもいいのじゃないのかなあと思いますよ。まあ、来年のBARがまた、へろへろになっちゃうって心配もあるんですけどね。
1-800-F1NEWSでタクに関してのジェフ・ウィリスのコメントが紹介されてますな。おー、畑中映里佳、月曜時代劇・両番組制覇だ。今週の黄門様、久しぶりに福本さんの顔も見えてうれしかったなあ。
□ bongo [weight loss phentermine http://www.network.axe.cc Phenterm..]
あまりに世間の流れから取り残されるのもなんなので、模型雑誌の購読を再開する事にする。当面は「モデルアート」だけ。んでそのMA誌6月号、特集は艦船模型の迷彩塗装。キットをスキャニングしてラインをIllustratorでクリンナップした画像をカッティングプロッターに送って、ボラードや波切り版みたいな、甲板上の細かい突起だけを塗装可能な状態にしちゃうマスキングシートを作る、って記事で少々驚く。いや、そこまでやるかーってことで。確かに艦船ちゃんにおけるあの細かいぶつぶつ、塗装すんのは面倒だけどもさあ。そこを省力化するのに、こんだけの金額つぎ込む度胸はねえよなあ。サークルとかでお金出し合って買う、なんてな手はあるかも知れないけど。
それにしても、パソコンでデカールが作れるようになったときにもへぇー、と思ったもんだけど、特注マスキングシートなんてものまで自宅で作れちゃうご時世なんですなあ。すごいね。
一時作例の質がかなり落ちてたMAだけど、久々に買ったらそっちの方はかなり改善されてて一安心。SWEETの零戦やOKUNOブランドの三菱ジープの記事なんかもあって、購読復帰第一冊目はなかなか楽しい本になってた。タミヤのウィリス、ストックあったよな。OKUNOジープ作ってみようかしら。MAT仕様とかで(w。
ダグラス・リーマン 著/高沢次郎 訳
カバーイラスト 野上隼夫
カバーデザイン ハヤカワ・デザイン
ハヤカワ文庫NV
ISBN4-15-041060-7 \960(税別)
ドイツによる英国侵攻の危機はひとまず遠のき、連合軍は今、逆にヨーロッパ大陸に向けてその大軍を動かそうとしていた。だが、英国は依然、とても安全であるとは言えない状況下にあった。次々と敷設される機雷群、その中には航法の誤りなどで海ではなく地上に落下したものもある。そしてそれらの不発弾たちは、実に巧妙な機構を持った恐るべき兵器のままなのだ。乗艦を失った元潜水艦長、デイヴィッドが赴任した爆発物対策班とは、それら、危険な爆発物の処理の専門家集団。極度の緊張を強いられる不発弾処理チーム、敵の攻撃の危険も潜む掃海活動と機雷敷設に当たる小艇のクルーたちと共に、デイヴィッドは困難な任務にあたる。そんな彼らの前に、さらに危険な敵の新兵器が姿を現わそうとしていた…。
マインスイーパーなら失敗しても舌打ちすれば済むけれど、これは現実に、機雷と戦う男たちの苦闘を描いた物語。地雷がそうであるように、機雷もまた、単純に触れたらどかんと大爆発するものから、極めて巧緻な機構を持ち、味方が油断したところで大損害を与える(船の数をカウントしてて、何隻か無事に通してから爆発する、なんて機雷もあったような気がする)ように作られているものな訳で、敷設された側としては、危険を取り除くのと同時に、新しい機構が組み込まれた爆発物であれば、その情報はなんとしても手に入れたい。そのために少数の専門技術者たちが登場する。そんな、地味だがもしかしたら一般兵よりも死の確率が高いかも知れないような部隊の男たちの苦闘ぶりを、リーマンにしては割と淡々としたタッチで描いた作品。実際に敵を見て、それと戦う、と言う事が極端に少ない兵士たちの戦いだけに、その描写がやや地味目になるのもしかたのないところと言えるのかも知れないが、そこを差し引いてもこれ、海洋冒険小説の達人、リーマン(=アレグザンダー・ケント)の作品としては少々辛い点数をつけざるを得ないかなあ、というところ。
本作品は前述の主人公、デイヴィッドとその部下で、小型艇を駆って機雷敷設などの任務に従事するクリスと言う若者、それから新任の士官マイケルと、長くコンビを組んできた上官を失った若い兵士ゴードンの新造チーム、という三つの主要な登場人物たちの物語が並行し、時に交差する形でお話が進むのだけれど、残念ながらここのお話のクロスがうまくいってないように感じられる。デイヴィッドを要に、片方でクリスの物語、もう片方でマイケルとゴードンの物語が、並行したり交わったり、時には複数の物語であったものが一つのお話になったりして進んでいって欲しいんだけどそこら辺がどうも弱いのね。三つのお話が適当に入れ替わり立ち替わり現れる、様な印象しかない。吹けば飛ぶような小船で危険な任務を遂行するクリスとその部下、もしかしたら手に負えない新型機雷かも知れない代物に、ほとんど徒手のみで立ち向かわなければならないマイケルとゴードン、共通の上司であるところのデイヴィッドと彼らの間に、精神的な絆が形成されるような描写が決定的に不足していると感じる。故に主人公に感情移入できないのでした。
クリスのエピソードとマイケル・ゴードンコンビのエピソードの方はそれなりにいい話になりかかってただけに、主役をデイヴィッドにしたのは失敗じゃなかったのかなあ、と、そんな感じ。今回はお薦めしかねる出来、だな。
(★★☆)
と言うわけで少し前にたおさんが高く評価なさってて、先日すみさんからもお薦めいただいたPOPFile、導入してみた。まだ一日使っただけなんだけど、これ、でたらめに快適になるね。なんかもうあれですよ、さくらタンの声が聞けなくなって淋しいな*1、てな勢いで。
おおむね1000通ぐらいのメールを通すと、ほぼ100%間違いなく分類できるようになるらしいけど、ウチみたいにSPAMかそうでないか、なんてという単純な分け方している分には、200通も通せば十分効果を発揮するみたい。もちろんまだまだ判定ミスもあるけれど、振り分けの手間が劇的に減りましたわ。いやあ、こりゃいいや。
*1 ウチのお遊びマシンはメールが来ると、昔々のTechWINの付録CDに入ってた丹下桜ボイスで、「お手紙です!」と言ってくれる。ちなみにお仕事マシンの場合はブライト艦長が「メールが届いている。確認しておけ」と言ってくれる。
ちょっと前から試行錯誤してたPerlスクリプト。やっと動いてくれた模様。メールフォームから送られてきたデータを適当にデコードして送信し、そのデータをタブ区切りの文字列に変換してデータファイルに追加する、だけの処理に一体何日かかってるんだか。プログラマへの道は険しいぞ。なる気もないけど。
スクリプトの目鼻はついてきたので、HTML側のにぎやかしの方もようやく着手。こっちの作業は気楽なもんだ。
融資だったんだなあ。ということで対横浜5連敗。去年は横浜銀行の融資のおかげで優勝しちゃったわけだし、こりゃ今年は利子も付いて25敗ぐらいしないと収まらんかもわからんね。
だいたいテレビで見てても勝てそうに見えないもんねー。
「攻殻機動隊 Stand Alone Complex」と「ふしぎの海のナディア」。今ごろ見てる。「攻殻機動隊」は荒巻のおじいちゃんの、渋い大人の恋物語(#17 未完成ラヴロマンスの真相)。蛇の目党のわたくしとしては、SASがマヌケな悪党に描かれてるのがちょっぴり哀しかったりして。「ナディア」はいよいよα号…じゃなかったノーチラス号のお披露目。それよりなにより、随所で宮崎・大塚コンビ風のキャラクタのディフォルメされた動きを取り入れてるあたりが面白いなあと思ったりして。これって「コナン」とおんなじ時間帯で放映されてたんでしたっけか、本放送は。庵野監督によるリスペクツ? まさかな(w。
ワークのムラさんから連絡をもらってたので三宮にお出かけ。「F1 MODELING」 アイルトン・セナ追悼別冊と、OKUNOブランドの三菱ジープ。「F1 MODELING」、実にこの雑誌らしい濃い内容。各年ごとのセナの戦いぶりと、トールマンTG183BからウィリアムズFW16まで、セナが乗ったマシンのすべての解説と写真がふんだんに詰まっている。実にこの、愛があるよなぁ。私は必ずしもセナ・ファンではないのですけどこの写真たちにはついほれぼれと見入ってしまいますわ。ロータスたくさん載ってるしね。
お買い物もうひとつ。OKUNOの1/35 スケール・ディフォルメ・モデル(^^;)、三菱CJ3B-J4A。三菱ジープの初期型ですな。スケール・ディフォルメってのはまあ、精密感とおもっちゃっぽさをミックスさせたような感じで、細かいパーツ割りが必要になってくる足回りを簡略化し、ディフォルメしたパーツで構成して、ぱぱっと作るとちょっとオモチャっぽいジープが作れちゃう、ってもの。そうは言ってもこのキット、どこまでもオモチャ、って訳じゃあなく、実はボディ側はしっかりスケールモデルの精度を保ってたりするんだった。
試しにタミヤの名作、新金型版のウィリスMBと並べてみるとこんな感じ(サムネールをクリックすると拡大画像)。ずいぶん高さが違うように思うかも知れませんけど、実車もこんなもんなので全然問題ないです。フロントグリルはしっかり抜けているし、モールドも大変繊細なもの。惜しいのはコストの問題でライトがそのままモールドされちゃってるところかな。ここをそれっぽくするのは大変そう。いっぺん削り落として穴開けて、適当なクリアパーツを調達してきてライトガードを自作? …ちょっと面倒っぽいかな。その他、ペダル類もしっかりモールドされてるし、レバー類も充分に繊細な出来になってる。これ、下はオモチャ、上はスケールモデルなのね。なんと言ってもジープの研究に関しては日本屈指の奥野さん、この辺は手ぇ抜いてないです。
で、面白いのはこれ、しっかりスケールモデルにしようと思ったらそれができるように、計算ずくのディフォルメがなされてるところにありまして、ええ、さっき横に並べたタミヤのウィリスMBのシャーシを、そのまま持ってこれるんですな。試しに合わせてみる(サムネールをクリックすると拡大画像)とほら、ぴったり(w。これであれですよ、陸自ファン待望の、61式や74式と並べて楽しめるジープが実現するわけですな。ちょっと面白いアプローチだと思う。
特オタ的にはやっぱり、MAT仕様*1って事になるだろうけど、マーキングとフィギュアが面倒かなあ。MATビハイクルのデカールで流用とか、効くのかな?
ムラさんとダベってていろいろ教えてもらったんだけど、ちょっと興味深いのがグンゼ(CGIクレオス)の新製品。詳しい事は5月の見本市でわかるらしいけど、なんと水性ウレタンクリア、なんてものが登場するらしいですよ。水性、というかアクリル系らしいんだけど、まず2液式じゃない、ってところは特記事項かと。開けたら使い切らなくちゃいけない、という今までのウレタンクリアの常識を大きく破ってくる商品ですな。これでアクリル溶剤で希釈して、ピースコンで吹き付けできるとしたら、研ぎ出しが劇的に手軽なものになるよなあ。ちょっと楽しみ。その他、UVカットクリア、なんてのも発売予定なんだとか。こっちは紫外線をより強くカットする事で、クリアコートしたデカールの退色、変色を防ごうというもの。なんかいろんなもんが出てくるんですなあ。
そうそう、ファインモールドのスレイヴ1も見せてもらったですよ。しっかりコスワースのパーツが使われてるのが丸わかりで、ちょっと笑ってしまった。
前 | 2004年 4月 |
次 | ||||
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
□ 寸゛ [http://www.otsuka-biyo.co.jp/ これでしたら関西限定というわけでもなさそうですよ。 開西..]
□ ROVER [あーこれですこれ。なんだ、全国的に見れるのかい(w 。 「はぎや整形」…あー、海が映っててひたすら「はぎやせいけい」..]
□ taoy [はぎや成形って、これ (http://homepage.mac.com/kanawa/CM-6/iMovieThea..]
□ ROVER [うわはははは、「ネットの世界は広大だわ」(©草薙素子)だなあ。iMOVIEすげえな、「ママー、ハダカじゃイ..]
□ 寸゛ [生きてまたこれを観られるとは‥‥(笑 「泉の広場」は長いこと憧れの場所でした。 話題が逸れてきてますがこれも。音声フ..]
□ asano [いろいろみっけ。 http://homepage.mac.com/kanawa/CM-1/iMovieTheater..]