カテゴリ一覧
Anime | AV | Baseball | Books | CGI | Chinema | Comics | CS | Day | DVD | Event | F1 | Games | Hobby | HTML | Kindle | Misc | mixi | News | Oldbooks | PC | Photo | SpFX | Stage | tDiary | Tour | TV | web | 逸級介護士
Happy Hacking Keyboard Lite2 日本語配列<かな無刻印モデル>。むうん、微妙に微妙。指先はすっかり英語キーボードに馴れちゃったんだけど、これはこれで魅力的だよなあ。あの、クソ邪魔なところにカーソルキーがなければ、良いキーボードなんだけどなあ。
タイトルは「ドールの子」。例によって生ものなので急いで読む。前半はあらゆる人びとから愛想つかされるマリウス(つoT)、後半は壊れ具合がさらに一歩進むイシュト、と言うお話でそれ(お話の流れ)自体は特に文句はない。けど、基本はバカだけど譲れない一線のあるマリウス、という、その線はいつの間にない話になりました? いつの間にミロクのおねーちゃん(アリサだっけ)はそんな毒婦キャラすれすれになりました? 「売国妃」がそれでは火曜サスペンス以下じゃねえんですか温帯、とかまあ言いたいことはそれなりに、なくもない。無いけどまあいいや、後5冊の辛抱だ。
最近、ホントに今読んでるこれが、学生時代に読んでたアレと同じシリーズだとは思えなくなってきてしまっているなあ。泣けるね。
おおっ、生まれて初めて例のシリーズの新刊が本屋に並んでるのを見ても手を出さなかったぞ。おめでとう自分、おめでとうオレ。
ネルソン・デミル 著/白石朗 訳
カバー装画 影山徹
カバーデザイン 岩郷重力
講談社文庫
ISBN4-06-275089-9 \857
ISBN4-06-275090-2 \857
3月17日。「聖パトリックの日」を迎えたニューヨークは例年通りのお祭り騒ぎのただ中にあった。アイルランド系アメリカ人たちにとって、そしてニューヨークにとっても最大級のお祭りのひとつであるこの日。だがその223回目の祭りの開幕を前に、警備に当るニューヨーク市警のメンバーには穏やかならざる知らせがもたらされる。過激で知られるIRAの中でもとびきり戦闘的な一団がアイルランドを離れ、どうやらアメリカに潜入しているらしいと言うのだ。英国情報部からその情報を得た市警の情報担当警部補、バークは「フィアナ騎士団」を名乗るそのグループの動静を追跡し、彼らの狙いを察知する。だが時すでに遅く「フィアナ騎士団」はアメリカ最大の大聖堂にメンバーを潜入させ、祭りに参加していた英国総領事、かつてのIRAの闘士でいまは英国とアイルランドの宥和運動を行う女性、そして枢機卿と一人の神父を人質に、大聖堂の占拠に成功してしまう。12時間のタイムリミットの内に彼らの要求が呑まれなければ、人質は殺害され壮麗な大聖堂は瓦礫と化してしまうのだ。様々な思惑を秘めつつ結集した救出チームは事態の打開に全力を尽くすのだが…。
デミル1981年の作品。ハヤカワで、「ネルソン・ドミル」名義で発表した「バビロン脱出」などと同時期の作品というわけで、彼のキャリアの中では初期の物に属すると言える訳なんだけど、それでも日本語版にして1090ページ。多少活字が大きいとはいえ1090ページ。まだまだ海の物とも山の物とも判らん状態であろう新鋭に、これだけの長尺を編集者が許した、ってあたりがデミルの大器ぶりを表わしていると言えるのか。日本で言うなら福井晴敏みたいな扱いなんだろうか。
そのデミル、「バビロン脱出」は確かに面白かったけどいろんなところでデミルらしさ、みたいなものを小説から読み取ることができるってところまでは行っていなかったような気がするのに対して、こちらはかなり、その後のデミル作品のフォーマットみたいな物がそこここで散見できるな、と感じられて興味深い。会話のウィットはその後のジョン・コーリーものなんかにも通じる物があるな、と思う反面、あれほどには軽口が過ぎる印象もなく、全体に抑制が効いている。この、抑制の効き具合がもしかしたらお話のそこここで、どちらかというと冗長な印象を与えてしまっているのでは?、という恨みが出そうではあるけれども、で、正直冗長と思えるところもあるにはあるのだけど、うん、わたくし的にここまでは許容できる範囲だな。何より最近のデミル作品で顕著な、やや鼻につく軽口の連発がいい具合に押さえられていて、そこに好印象を持つ。
最近のデミルは、照れ隠しなのかそこでウィットを見せたいのか、はたまた訳者さんの匙加減がうまくないのか良くわからないのだけど、どうにも不要な軽口が多すぎる気がして、その辺少々不満もあったのだけれど、作家としてのキャリアもまだ浅い時期に出版された本に、こうも気合の入った一作があったとは。いやあ恐れ入りました。
アイルランド絡み、ということでなかなか難しい問題がお話に関連してくるし、その影響でキャラクタライジングの部分で、やや舌足らずになってしまったかな、と思えるところもあるにはある。幾つかの伏線のオチの付け方にそれでいいのかな? と思うところもある。警察小説として、最後が力押しで、それが結構な分量になってるってのは個人的に少々趣味じゃない(やはり最後の最後まで知略のぶつかり合いで攻めて欲しいのですね)ってところもあったりするけど、やはりデミルは読ませるね。楽しい読書タイムを過ごせることは保証できます。
(★★★☆)
「ウルトラマンメビウス」、「BLOOD+」、「ツバサ・クロニクル」。
「メビウス」(#10:GUYSの誇り)は、マンネリでワンパターンな展開こそ、しっかり作るとがっつり燃える展開になるってぇ見本みたいな作品。よござんしたね。
んでも個人的に「おお」と思ったのは、展開より何より、倒れたツルギさんが光の力で持ち上げられるシーンだったりして。
普通こういうときって、いままでだと死後硬直みたいにぴーんと身体伸ばした状態で空中に浮いてたもんだけど、今回はちゃんと胸のあたりから浮き上がって、足や頭はがくんと垂れ下がった状態になって上がって行くのな。どうでも良いっちゃどうでも良いところなんだけど、妙に感動しちゃったなあ。
「BLOOD+」も面白かったですけど、顔が変わったディーバ、わたしゃてっきり小夜の顔になっちゃったんだと思ってました。あれってばリクくんの顔だったんすかぁ…。
深夜2時から、てのはさすがに辛いので録画して翌日観戦。コースが難しいのか、セッティングが難しいのか、あちこちでショートカットやコースアウトをやらかすマシン続出。Q1で右のリヤタイヤからウォールに突っ込んだように見えたコバライネンのルノー、良く直してきたものだ。惜しいところでQ2にはいけなかったけど。
とにかくマクラーレンだけが軽々とタイムを出し、他のチームは必死でそれに食いつこうとしているような感じだったな。最終的なグリッドはハミルトン、アロンソ、ハイドフェルド、ライコネン、マッサ、ウェバー、ロズベルグと続いてタクは上々の11位。
終始ぼそぼそと要領を得ない長谷川君の実況だったので、タイミングモニターが欲しくてしかたがなかった。webの動的コンテンツを録画するツールってのは無いものなのかね。ともあれ決勝も翌日観戦だな。
先週分のラスト、「コードギアス」、「ブラスレイター」。なんか中華の国の黒髪さんが妙に主人公の王道を行ってる「コードギアス」。これがワキに回るあたりがまあ、21世紀のアニメなのよといわれればああなるほどそうなんですね、と。
この世界の年表みたいなものってあるんですかね。清王朝の末裔みたいなのがいまだに力を持ってる中国とか、基本的に専制君主が健在である現代ってのが、いつ、何が起きたか(あるいは起きなかったか)でそこまではワシらが生きてるこの時間線と同じ流れなんだけど、その先大きく変わっちゃったのさ、みたいな説明があるとちょいと楽しいんだけど、そこがお話の主眼じゃないのでそこまで突っ込んで考えてはいないだろうな。濃ゆいファンの人とか、その辺考えてたりしないかしら。
「ブラスレイター」も面白い。どこが面白いかよくわからんけど面白い。と、いうか…。
小説の感想なんかでときどき、同世代ゆえの「そこ、わかる」的感覚が却ってその作品を心から楽しめない結果になっちゃった、って書いてきた憶えがあるんだけど、えーとね、幼少のみぎりに怪獣対超人の戦いを、手に汗握って見入ってた層と、たぶん数は少ないと思うんだけど、怪獣に立ち向かっては手もなく(ついでにいうとあまりにも無策な攻撃故に)怪獣にたたき落とされるビートルなり、ホークなり、アローなりの失態を、舌打ちしつつ眺めていた層(まあ、ヤなガキですが)ってのがあると思うんだが、オレは後者。で、オレにとってはわかるんだけどそれはちょっと…、って思う人たちって前者に属する人なんじゃないか、って気がしてきた。
その伝で行くと、板野一郎ってわりと後者のほうに属する人なんじゃないかな、と思う。で、さらに世代的にも多分オレと同じところの人なはずなんで、自分自身が割と多感なときと、永井豪が一番脂が乗ってたときがシンクロしてるんじゃないかと。華麗なメカアクションへの夢想と、身動き取れない裸の美少女に鶏の生き血をぶちまける異形のもののイメージが両立してる人だったりするんじゃないのかな。
そこらのイメージが、割と抑制のきいた形で映像になってるのが「ブラスレイター」なのかもしれない。
褒めすぎですか? かもね(w。
TRちゃん関連。今日のヒットは「これもキャッシュでしょうか?」 いや、いくらリロードしても直らないよ、だってそこ、「直してね」って今まで一度も言われてないもの。「そうかも知れませんね」つってムダなCTRL+R攻勢かけさせてみても面白かったかもわからんね。
木曜深夜の分。「Aチャンネル」、「Dororonえん魔くん メ〜ラめら!」、「電波女と青春男」。これからいよいよ夏だっつーのに冬真っ盛りのお話の「Aチャンネル」はぬこ話。トオルさんとこのマンションはペットOKなの? つーかそもそもあの子のお家は親御さん同居してはるの? とかそういうのはこの作品においてはノイズでしかないのでスルーしてね、ってのが基本スタンスって事なのかな。ま、それはそれで。「えん魔くん」はほぼスルー、「電波女…」はでたらめに面白いって訳ではないんだけど妙に引っぱるところはある、みたいな。監督つながりで言うなら「夏のあらし」とか「それ町」方面のスタイルって事になるのかね。
いやまあ、ずいぶん前にやった仕事のデータを見直す用事があってデータ入れた箱を物色してて、このあたりだったかなあって開けたCDケースの中にこいつが入ってたんですね(w。
せっかく出てきたんだしちょっと遊んでみっかー、ってPS引っぱり出してきたのが先週の頭。晩飯後にチビチビ遊んでおりますよ。そろそろリ・ガズィではいろいろしんどくなってきたあたりまで来た。
参戦ロボとか、オッサン的にはこのあたりがちょうど良い按配なので結構楽しいやね。この頃はまだ、修理しただけで経験値が稼げるなんて言う軟弱仕様じゃなかったんですな
というわけで最近日記サボリがちなのは、こいつのせいなんでありました。
結果のみ。ベッテルのポール・トゥ・ウィン。6位スタートのアロンソが2位、終盤アロンソに抜かれたハミルトンが3位。
気がついたらフォース・インディアがマクラーレンより上にいてるのな。メルセデスに移ったハミルトンの判断が正しかったと言うことなのか、ハミルトンがいないからこの体たらくなのか、さて。
グティエレスのクラッシュの処理にあたっていたマーシャルが、クレーン車にひかれて死亡、という痛ましい事故が。落した無線機を拾おうとかがんだところに乗り上げたらしいけど、クルマの方からは気づきにくいものなのかもしれない。どちらの不注意とも言えそうではあるが、亡くなられた方には謹んで哀悼の意を。
画像をポップアップ表示するLitebox系jQueryプラグインたち。LiteboxやらColorboxやらFancyboxやら。割とつぶしが効くな、と思ったのはColorboxかな。イメージ以外にもHTMLを表示したりYouTubeにリンクしたり出来るんで結構重宝してたんだけど、今回の仕事で表示したいのは.wmvなんだって。また別なboxが要るのか…。
てことで探してみたらこんなの見っけ。Shadowbox。ポップアップしたウインドウ内にWindows Media Playerをロードしてくれる優れもの。ダウンロードの手順も凝っていて、使用する環境と必要な機能(何を表示したいのか、とか表示に使う言語とか)を選択して、必要なパッケージをセッティングしてダウンロードできるようになっていて、オプションの記述なども最小限で済むようになっている。
実装自体はあっさり済んで、一応動作はしているらしいことは確認できたんだけど、なぜかウチの環境ではWindows Media Playerを呼び出そうとして、「Windows Media Playerプラグインが無いから入れやがれ(大意)」というワーニングが出るんだった。でもIE Testerとか使うと普通に通ったりするのね。ちょっと解せぬ。自分がWMPをデフォルトのプレイヤーに設定してないからなのかなー、とか思いつつ、まあチェック返ってきたら考えるかー、で軽く知らんぷり決め込んでみる。
「アルスラーン戦記」2期のトレイラーが公開。全8話なんですね。8話で王都奪還までやるんかしら。結構やることたくさんあるけど大丈夫なのかな。アンドラゴラスさん脱出、アルスラーン追放、からのぉ、海賊退治にルシタニア撃破にアトロパテネ再戦に宝剣ゲットにアルスラーン王誕生までぜんぶやるのかな。トレイラー見てたらなにげにアンドラゴラスさんの命令、2万人ぐらいインフレしてたぞ(w読みしくってた、父王陛下は最初から5万人でしたね。
そして「あの人どうだったっけ」とか思ってWikipedia見て、ひどいネタバレ食らってしょんぼり中。ってまあこれはリアルタイム読者じゃないからで、Wikipediaに罪は無いんだけど。あれだね、今から「グイン」読み始めた人が「えー、ナリス様って死んじゃうのー!?」って思っちゃうようなモンだわね(w。
土日の分。「銀河英雄伝説」、ジェシカさん、議員になるの回。もう同盟軍の帝国侵攻始まるのか。かの憎まれ役、フォーク准将は誰が演じるんでしょうな。「GGO」、相変わらず殺す殺すとやかましい。とうとう首飛ばす描写まで入れてきてるし。んー、これはちょっとしんどくなってきたぞ。「パンドーラ」、ハイパードライブを使えないグレンくんが活躍するお話。
日曜日。「女の子だってヒーローになれる」、わかる。「男の子だってお姫様になれる」、ぬおっ!? 凄いとこまで踏み込んできたな。「魔法少女サイト」では依然として不穏なんだけど、こっちのメガネお兄ちゃんの方は一応改心したのかな? あと、一応主催者側(^^;が用意したプリキュア変身ツールはやっぱり4つで、残りの一人でむりくり「ふたりはプリキュア!」をやろうって魂胆なのね(w。
「ビルド」、色々あって葛城巧は自分の存在を戦兎に託し、戦兎はビルドの最強フォームを完成させる、と。ジーニアスフォーム、つーんですか? うーん…
かっこわるい。
なんか最近のライダーは、終盤に進むにつれて装飾過多になってしまってると思うんだけどそれ、どうなんだろう。「W」のシンプルで精悍なあのデザインが懐かしいよ。ああいうデザインラインの引き出しは空になっちゃいましたか?
「ルパパト」、圭一郎さんなりに怪盗の正体には思う所があって(実際前回だったか、ちょっと怪しむフリがあったよね)、それも込みでの「作戦があります」なのかと思ったら、そう言うもんでもなかったぜ(w。まあお互いの正体を知るのはもうちょっと先に話になるんだろうけど。夏以降っすかね。
週一くらいで様子を見に来てくれる従姉妹殿、気になるところがあると全開でお掃除モードに突入しちゃうんだけど、今日は押し入れと洋服ダンスの整理大会。基本的に最近はタンスなんぞ使わず、洗濯して乾いたものは枕元あたりに投げて、適当に拾って着る、というライフスタイル(そーいうの、スタイルとは言わない)なんで、タンスの中なんて何年間も検めてないものだから、古くてもはや入らない(太ったのね)ジーンズやら、倅の子供時代の服やらがわらわらと。リサイクルに出すほどのもんでもないので、無慈悲にゴミ袋へ詰め詰め。結構な数の袋がでた。
結局夕刻までゴミ出し大会。従姉妹殿には発泡酒2缶に手早く枝豆茹でたのをお出ししてお礼がわりに。助かりました。来週もよろしくお願いします(^^;。
前 | 2004年 6月 |
次 | ||||
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 |
□ ks tomato [また酷いことになってるんですね。純潔アリサがそうなるとは、人格豹変も限度を超します。▼ちなみに私は黄色い本も青い本も..]
□ ROVER [ええもう温帯の女性キャラ蔑視、拍車かかりまくりです。とうとうオクタヴィアにもその魔の手が… ブクオフ、持ち込みですか..]