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詳細はグインスレ。やーどんどんすごい方向に行っとるなあ。そうですか、「シャットダウン」ですか、古代機械が「電源を切り」ますか。うー、はやく読みたいわ(ヤケクソ)。
てことで、adramineさんにならって、新刊に付いているというアンケートはがきにweb上でお答えしておこうではないか。
今はロバート・ゴダード
フランク・フラゼッタ、ジェフリィ・ジョーンズ、三原順
いまさら何を言えと…
アンダヌス様(はぁと)
およよ、琢磨、日本GPに急きょ出場ですとさ(情報収集元:寸゛さんの日記)。前々から噂ではそういう話もあったけど、ほんとにそうなるとはね。残念な気もするし、気の抜けたジャックの走りを見るくらいなら、ってな気もするし、少々複雑ですわいなぁ。
ショーン・ウィリアムス&シェイン・ディックス 著/小野田和子 訳
カバーイラスト 倉本裕之
カバーデザイン ハヤカワ・デザイン
ハヤカワ文庫SF
ISBN4-15-011455-2 \740(税別)
ISBN4-15-011456-0 \740(税別)
"高等人類"、クレッセンドによって作成された超AI、ボックスの輸送任務に就いていた帝国連邦情報部中佐、モーガン・ロシュ。幾多の冒険の末、彼女とボックス、そして冒険の中で知り合った傭兵ハイド、epと呼ばれる超精神感覚を持つ"リーヴ"と呼ばれる種族の少女、マイー、帝国とは敵対関係にあるダート・ブロックが建造した新鋭襲撃艦<アナ・ヴェライン>に接続され、艦と一体化した艦長、ユーリ、そして遺伝子改変によって誕生した、知力、体力共に想像を絶する能力を持つクローン兵士ケイン。彼らは今、帝国からもダート・ブロックからも命令を受けない一種の遊軍として、ケインらクローン兵士の出現の謎を追うべく銀河の辺境を目指す。だが、あらゆるデータがそこにあるべきだと示す座標に、目的地、パラシア星系の姿はなかった。消えてしまった星系の謎を探るロシュたちは、やがて驚くべき事実に直面する………。
前作で結成された宇宙の麦わら海賊団(すいません勝手にそう命名してます)、いよいよ本格的に大活躍…と思ったらあっという間にチョッパーとゾロが戦闘不能、頼りのゴムゴムの実もどうも効きが悪い状態で、ほとんど一人で何とかしなくちゃならなくなったぞ、どーするルフィ、みたいなお話(そうか?)。前作がロシュとボックスが不時着する羽目になった惑星を舞台にした冒険物語だったのに対して、今回は全編これ宇宙冒険活劇SF。その中で、謎を秘めたクローン戦士の謎、同じく味方ではあるけれどもやはり謎がいっぱいの超AIの秘密、それらを背景に宇宙全体が大きなうねりの時を迎えようとしている、みたいなお話の持って行き方が実に私好みで嬉しくなってしまう。
非常に盛りだくさんの、ごった煮的にぶち込まれるアイデアの多くは、正直斬新なものではなくなんとなく「そういうのあったよねー」感覚で読めるもので、そういう部分での新味には薄いと思うのだけれど、何だか久々に小気味のいい宇宙冒険SFを読ませてもらったんだから、そこらのツッコミは控えておく。その上で、「お話」をちゃんと作ってきてくれてるあたりが嬉しい。今まで読んできたお話に対してのどんでん返しであるとか、それをふまえた次の巻へのヒキであるとか、そういう部分の作り方が、や、なかなかどうして侮れないうまさ。解説で堺三保氏も触れてるけど、ミリタリーSFというか、海洋冒険小説翻案SF(いやまあそれはそれで、私は嫌いじゃないけど)花盛りのアメリカSFがちょっと忘れかけてる宇宙冒険活劇SFの面白さを、このオーストラリアのコンビはかなりすかっとした形でこっちに届けてくれているなあ、ってあたりがなかなか嬉しいじゃないですか。次作でこのシリーズは完結らしいけど、もうちょっとこの連中の活躍につき合いたいなあと思ってしまうですよ。とりあえず完結編にも期待しておく。
(★★★☆)
「ウルトラマンネクサス」と「機動戦士ガンダムSEED Destiny」(あー長い、以後『種デス』と呼称する)。んでその種デス、17:30から放映だと思ってたものだから、最初、「ヤケに種みたいなアニメだなあ」などと思ってしまった。そりゃそうだ、再放送だもんね。
さて「ネクサス」。二回目もきっちり力の入った出来になっている。男の子だったらみんな大好きな秘密基地とそのギミックも上々。CGIと実写映像のマッチングもすばらしい。でもなあ、その、念入りな「人死に」の描写は、果たして必要不可欠のものなんだろうか? 怪獣が街に現れれば、そりゃ人死には発生するけど、なにも生身の人間を触手で捕らえ、もがき苦しむ人間を次々と口の中に放り込む、なんて描写までやる必要があるのかなあということで。一応これ、お子様向けの番組だよね? それはちょっとやり過ぎちゃうやろか、と思ってしまった。
「種デス」のほうはまあ、相変わらず荒んどるなあ、と。
キミすごすぎ。もうあれだ、今のマクラーレンとルノーには、スターティンググリッドなんてたいして関係ないんだな。キミとフェルナンドだけ、なんかもう速さの次元が違うんですが。個人的にはあのままジャンカルロに優勝させてあげたかったけど、そかー、ラスト一周でぶち抜きますか。おっそろしい。
タクは…… またクビ論が再燃しそうですなあ(つoT)
佐藤琢磨、レース結果から除外(Nifty F1)。自業自得とはいえ、とほほ。
地上波でリアルタイムで見て、あまりにすごいレースだったんで録画してたCS版で見直し。CM挟まらず、要らん絶叫控えめのまったり中継はやっぱり良いね。あと、ジェンソン一回目のピットストップ11秒で、1ストップの可能性と同時に給油ミスの可能性もコメントできる川井ちゃんはさすがだと思た。これでドリキンがいなければもっと良かったのだが。
今週から一本増えて「地獄少女」、「機動警察パトレイバーOVA」、「ソウルテイカー」、「灼眼のシャナ」、「交響詩編エウレカセブン」、「魔法戦隊マジレンジャー」、「仮面ライダー響鬼」、「ふたりはプリキュアMH」。「地獄少女」と「シャナ」が新スタート。前者はシリーズ構成小林靖子に音楽大谷幸、後者の方はライトノベルが原作。
ふむ、刀持った吸血鬼美少女に恨み晴らします美少女に死霊狩り美少女。なんか似た傾向のアニメが増えたなあ。どれも画的なクオリティは大変に高いと思うけど、んー、こういうのにはもう萌えないなあ。歳か(決まってるだろ)。あ、あと「ソウルテイカー」って実は暗黒ぶりを増強した「キャシャーン」のリメイクなのかしら、とか最近思えてきた。というところでエウレカ(#25:ワールズ・エンド・ガーデン)。
楽園を出たレントンがやってきたのは世界の果ての庭園。少年は親元という楽園を出て一歩、遠く知らないところにやってきてもう一歩、大人に向けて歩いていくのよ、ってな話。レントンが急に、いっちょ前でまっすぐな少年になっちゃった(名声隠れもない父親に反発する、どっちかといえば落ちこぼれなヘタレ小僧、っぷりがなくなってしまったなあ)ところ(あと、エウレカとレントンが何となくうやむやな内に両想いっぽくなってるところも)に少々不満はあるけど、悪くはないですね。「エウレカ」は毎回、脊髄が「いい」とは思わないんだけど脳味噌は「コレハキットイイハナシナンダヨ」って信号を先に出してくる傾向があって、今週のお話もどっちかといえばそっち方向なんだけど。
マジレンジャー(#32:父の言葉〜マージ・ジルマ・ゴル・ゴジカ〜)は大和屋脚本なんだけど、なんか勘違いというか、舌っ足らずなところのあるお話。菌に冒されて戦闘不能なマキト兄ちゃん、そんな兄ちゃんがその状態で、みんなのためにできるところは…までは良かったんだけど、それでやった事ってのが旗振って応援する、ってのはちょっとどうかなぁ、と。起承転結の"起"と"承"は悪くないんだけど、"転"がどうにも腰砕け、って感じで。旗振りってのはそりゃわかりやすいけど、もちっとこう、"リアルな"方向にネタを振っても良かったんじゃないかなあって感じで。回想シーンで旗を振るのは良いんだけどね。
響鬼(三十五之巻 惑わす天使 )は今週も見てて恥ずかしくなってくる様なお話。で、次週の予告では変身忍者嵐みたいなのが活躍してるんですけど、一体どこに行こうとしてるんですか響鬼は。
あきら絡みでサスペンスなブリッジがかぶって待て次週、だったけど、きっと来週になったら腰砕けな展開なんだろうなあ(つoT)。
というわけで日曜日のお楽しみは、ほぼ「プリキュア」一本になってしまった(今週のお話もよろしおしたね)昨今、いったい何としたものでしょうか。いやはや。
ライダ・モアハウス 著/金子司 訳
カバーイラスト 鈴木康士
カバーデザイン 岩郷重力 + WONDER WORKZ。
ハヤカワ文庫SF
ISBN4-15-011581-8 \940
かつては腕利きのサイバー警官だったが、ある事件がもとで教皇からは破門され、ネットワークへのリンクモジュールも切り離されてオフラインの私立探偵として細々と暮らしている私のもとにやってきた一人の依頼人。新米警官で名前はマイケル。彼の依頼は、最近ネットワークに出現する謎の存在、"リンク天使"の虚偽性を暴き出して欲しいというのだ。突如として仮想空間に出現した"リンク天使"は、ネットを介してユーザーに感情を伝達する事の出来る不可解な存在ながら、いつしか人々はその存在を認め、場合によっては神の代理として信仰さえしている。そんな存在に、一介の貧乏探偵がどうやって立ち向かえるというのか。だが、依頼人は本気のようだ……。
三度目の世界大戦で使われた新兵器、"メデューサ爆弾"によって都市の大半をガラスのような結晶構造体に変えられ、娯楽以外の技術革新の止ってしまった未来、人々はリアルとヴァーチャルの二つの世界を自由に行き来しながら日々を送る。政治や経済の多くの部分は、すでにバーチャルな世界側をその活動のメインとしている様な社会が舞台、主人公はちょっと落ちぶれたかつての腕利き警察官の私立探偵、と来ればノリとしてはギブスンの一連のカウボーイものや、マイク・マックウェイの"マシュー・スウェイン"ものあたりを連想するけど、そこらあたりともちょっと違う、ユニークなSFミステリ、てことになるのかな。
設定の割にハードボイルドっぽさはないし、凝った世界設定の割に電脳世界の描写なんかはおやおやと思うくらい古く感じるものだったりするしで、実は出だしはイマイチ乗り切れない。んだけど途中から妙に面白くなってくる。それはハードボイルドの部分でも電脳SFの部分でもなく、"リンク天使"に代表される、ある意味実に人を食った宗教観が前に出てくるあたりから。ここからこのお話、面白くなるんですよ。そうね、だいたい140ページ過ぎたあたりから。
神様の言うことなんか聞きやしないくせに、神様そのものは盲信してる人間の多いアメリカで、こんな話を発表するとはこの作者、なかなか根性座っておるじゃないかと嬉しくなってしまったのだった。だってさ、(以下ネタバレになるので略)。そのうえお話の中で重要な意味を持つ、仮想空間とは直接リンクしておらず、警察にもその本体の位置が特定できていないアングラなネット空間である"マウスネット"の正体が(ここも略)と言うことだった、ってあたりでわたしゃ腹を抱えて笑ってしまった。
なんというかな、若き日の筒井康隆や永井豪が、ドタバタやハレンチに身体を張ってるのを見たときに感じた気持ちよさみたいなものを、このお話からは感じてしまったのだった。出来はあんまり良くない。でもこのノリはちょっと好きだな。宗教を結構コケにしておきながら、クライマックス近くでそれなりに神様の都合みたいなものにも一定の理解を示しておくバランス感覚もなかなか。
善人であることが市バスに乗らなきゃならないって事を意味するなら、サタンの方がずっと人気があるのもむりないわね。
なんてのはどうしてどうして、深いセリフだと思うですよ。シリーズがまだ何作かあるらしい。続編も読んでみたいですな。
(★★★☆)
…ってワケでもないんだけど、こんなものがリリースされるようで。超音速攻撃ヘリ・エアーウルフ シーズン1
。第1シーズンの11話を収録してお値段、あまぞん書店なら諭吉さんお一人でお釣りが帰ってくるってのはかなりお買い得なんじゃないかしら。私もアーネスト・ボーグナインって、かなり好きな役者さんなんですよね。ちょっと魅力のある商品ではありますな、これ。
「箱買いだ、ドミニク!」「そいつを待ってたぁ!」…なんちてな。
「水戸黄門」、10話目にして新キャラ、おけらの新助登場。これで三波豊和のよろずやの千太は完全に出番無しって事になっちゃったのかな。
新たに黄門様一行に加わる新助は、どうも萩本欽一の弟子の一人らしい、ってその時点であたしの中では減点モードなんだけど、まあその辺は先入観無しで見てあげないといかんよね。とりあえず初登場の今週を見る限りは、野球のボールを回収しようとしてのっぴきならない羽目に陥っちゃうお馬鹿さんっぽく見えた。でもまあお芝居についてはしばらく見てみるしか。でも千太は結構良いキャラだったと思うんだけどなあ、別に下ろす必要なんてなかったと思うんだけど。なんで交代しちゃったのかな。
スキャナを立ち上げるのも面倒なので書影はamazonへのリンク。米田淳一「プリンセス・プラスティック 母なる無へ」。ある意味伝説的作品(苦笑)。大森パパの紹介文が伝説の元になったようですが。こんなのだ。
風呂敷はワイドスクリーン・バロックより大きく、集積度はサイバーパンクより高く。
貞本義行のキャラに士郎正宗の蘊蓄をぶち込んで、ポスト・エヴァンゲリオン時代のラディカル・ハードSFが誕生した。戦闘総質量十万トンのデビュー作。
この惹句については後でまた触れることにして、この方のハヤカワJA版「プリンセス・プラスティック」の第一作目は読んでいたんだけど、その時はまあ、いろいろ問題もあるとは思うが、"軍の分類上は戦艦とされる美少女"という部分のみにそこそこ萌えて読み始めたは良いが、いろんなところが困ったお話で、それはまあデビュー作だからいろいろ足りないんで、この先良くなっていくんだろうと思っていたら、先に行くにつれて酷いことになっていったらしい、という情報は得ていて、何となく続きに手を出すのを控えていた時に、実はこの「プリンセス・プラスティック」が最初の一冊ではなかった、ということを小耳に挟んでしまって、それはそれで読んでみたいなあと持ってたんですが、これがなかなか見つからなくてね。
今回、買取物件の中にこいつが入ってたのを見た時にはちょっと小躍りしましたですよ。読んでみて小躍りしたことを後悔しましたけど(爆笑)。
とにかく話が無駄に長く、しかもその長さの原因になっているのが、自分の好きなキャラを語ることに費やされたが故のそれであるあたりがかなり痛い。キャラを作るんじゃなく、自分の生んだキャラはこんなにすごいんだ的な部分をひたすら垂れ流されるものだから、読んでる方はすぐに辟易してしまうのに、語ってる方は一向に語ることを止めない、ので、著者が意図しないダレ場がそこここに挟まってしまって、全体にダレた小説になってしまってるんだよな。スジを抽出してみると、それなりにおもしろい話になりそうなものになっているのにね。
んまあこの方に関しては、作品以上に著者本人がユニークな存在なので、作品自体はむしろ、「意外に書けてるじゃん」って正直思ったんだった。だからといって誰にも勧めたりはしませんが。
ということで問題山積みだが、一応お話としては最後まで書かれたこの作品、大森パパの惹句も要素ごとに細切れにして検証してみると、そこそこ正しい評価になっているとは言えるんだよな。確かに風呂敷は無駄に大きいし、集積度も同様。ただし積み上げてるブツが電子ブロックってあたりがちょっと辛いけど。キャラは出版社側の都合で損をしたとも言えるし、シロマサ風味は確かに本書の中で恥ずかしげもなく流用されてる(欄外注釈の大盤振る舞いね。ただ注釈を付ける対象についての規則性が全くデタラメなのは困ったもんだけど)わけで、一応ウソはついてないんだよな。全部総合した時に、うっかり信じると壮大なペテンに引っかかる仕掛けになっている、ってあたりで本を売る人の人知れない苦労を垣間見たような気はするよ。
一種のネタとして、かなり楽しませて頂きました。でもこれ、リアルタイムで読んでたら、オレもきっとブチ切れてただろうなあ(w。
「妖怪人間ベム」、「仮面の忍者 赤影」、「聖剣の刀鍛冶」、「DARKER THAN BLACK 流星の双子」、「にゃんこい!」、「おおきく振りかぶって」(再)。火曜深夜は完璧に懐かし番組大会になってしまったな。
「聖剣…」はまあ、いかにも深夜系アニメのスタンダードって感じか。とりあえず豊崎愛生のエンディングテーマは、かなり電波入ってるかも知れん。
木曜深夜の新番組、「DARKER…」はちょい注目作、って事になるのかな。スタイリッシュな映像とそれなりに謎を含ませた作品展開は、とりあえず注意しておきます。あと花澤香菜の芝居にも。
「にゃんこい!」も基本深夜アニメの基本フォーマットはちゃんと押さえてまっせ的な作品と言えるか。生身の人間じゃなく、猫さんたちの方に公安9課やらギアスの使い手やらを配置してきたあたりが見どころか。
再放送の「おお振り」が一番見応えがあるってのが、いろんな意味で問題あるんじゃないかって気はしてしまいますが。
地上波で観戦。リアルからは1時間遅れ。仕事しながらだし、後述するような事態もあって、そもそもアラの多い地上波版(やるなとは言わんが少々震災にネタを絡めすぎだと思う)で、かつあちこち見てない個所もあったわけだけど、まずはお天気も良くて良かった。
肝心のレースの方は、可夢偉がスタートをミスって(機械的なトラブルもあったようですが)しまって、出だしからちょっと出鼻をくじかれてしまった感はあったかも。性能的に劣るマシンでどうにかしようと思ったら、出だしのポジションを守りつつ、トップチームとは異なる戦略を取って後は運を天に任すしかないわけだけど、今日はその運が良い方に向いてくれなかった感じだな。セイフティ・カーの入るタイミングとかの関係で、最後のスティントが少々長すぎて、終盤タイヤが息切れしちゃった感じだね。
レースはバトン、アロンソ、ベッテルの順。1ポイント取ればワールドチャンピオン決定のベッテルは余裕のレース。おめでとさんです。日本GPだし、優勝したのがバトンってのも、まあ良い結果と言えるんじゃないでしょうかね。
などと通して見てたような書きっぷりですが…(次の話題に続く)
なんせ安物の地デジチューナに安もんのテレビデオ繋いでテレビ観てるんで、裏番組の録画などと言う洒落たマネはできないので、F1見てたら突然チャンネルが切り替わって、新しいガンダムの1回目が始まったんだった。予約入れたの忘れてたんでちょっとびっくりしたですが、まあそのまま観賞。
そうだなあ、絵柄的にはこう言うのもありなんだろうけど、キャラごとのディフォルメというか特徴付けみたいなところのセンスが妙に「ボンボン」とかっぽいのに、そんなキャラたちが結構シビアな環境におかれていたり、そうかと思うと主人公のフリット君のご実家は代々ガンダムを作ってきた名家(『ガンダム鍛冶』とか言うてなかった?)で、フリット君もそこの家系の血なのか、メカ設計関連には天才的な才能を持っていて、子供ながらに何やら産軍共同体みたいな組織と繋がりがあったりとか、いろいろちぐはぐな感じはある。掴み的には、んー、耳たぶあたりを掴んで、恐る恐る引っ張られたような感じかも。
とりあえず興味深かったのは、1回目は敵の方の「顔」が全く見えてこない、というか明らかに見せない方向で演出してきてるんだろうけど、そこにどんな意味があるのか、ってのと、ガンダムが動く時の音が、今までのモビルスーツ的な音よりも、むしろレイバー的な、電動のアクチュエイターが動いていますって感じの音だったところかな
ま、これからどんなお話になっていくのか、まずは今後の展開に期待しておきますよ。
月曜深夜。「ToLoveる ダークネス」、「トータル・イクリプス」、「さくら荘のペットな彼女」、「ひだまりスケッチ ハニカム」、あとwebで「超速変形ジャイロゼッター」。んーと、「ToLoveる」は見なくていいか。「トータル…」は総集編。で、関西だと月曜深夜はアパートが二軒連続でやるんだね。
「さくら荘…」はまあ、変人アパートもの(というジャンルがあるかどうかは知りませんが)。ヒロインが管理人さんじゃないあたりがちょっと新機軸か。そこだけかい? うーん…(^^;)。あ、自分のダメ絶対音感はあてにならねえなあとは思った。岡本ぴこりん君だと思ってたら、キリトの中の人だったんですね。
「ひだまり」はいつも通りでうれしいやね。OP、EDはこれで最終形態なんだろうか。もちっとクオリティアップしてきそうな感じもあるなー。
夕方アニメであるところの「ジャイロゼッター」は、うーん、ちょっとテンポが悪いような気が。あと、この手のアニメでロボ形態への変形プロセスをちゃんと見せないってのは、ちょっといかんだろーと思った。
♪うぃんでぃでずあんうぇんずでーおーうぇーげっみーだー…語呂悪すぎ。とは言え風が強いかな? と思ったのも朝のうちだけで、台風は午前中には温帯低気圧になってしまったみたい。ちょっと風の強い一日でございました。
とりあえずTRちゃん仕事が珍しくノートラブルで片付いたし、DG君はまただんまりに戻ったので、今日は割と平和な一日。
週始めに「OMNI」誌のご注文をいただいて、久しぶりに箱から出したときに発見。「OMNI」1987年1月号のBREAKTHROUGHSコーナー。ま、新製品紹介コーナーですな。タカラが発売した「こんにちは赤ちゃん」なる玩具。音・位置センサを内蔵して、ある程度インタラクティヴな遊びができる、様なおもちゃって事かな。
で、この赤ちゃん抱いているのは後のアレジ夫人っすよね。1987年だと13歳か。やあ、可愛いね(w。
それにしても'80年代の科学雑誌ブームって、なんだったんでしょうな。
「ワルキューレロマンツェ」、「機巧少女は傷つかない」、「世界でいちばん強くなりたい!」、「東京レイヴンズ」、「フリージング ヴァイヴレーション」。
んーと…。
「ワルキューレ…」、主人公の男の子がなんかの都合で馬に変身して、女の子と色々やらかすような話かと思ったらそんな事はなかったぜ。「機巧少女…」はちょっと楽しめそうかな。アイドルが女子プロレスに挑戦、というとてもユニークなヒキの「世界でいちばん…」、キワキワの「アイマス」を目指しているんでしょうか。「レイヴンズ」は意外に平均点以上は叩きだしてる感じ。「フリージング」は前どうだったっけ、が一番先に来たかも。
いくつかパスしちゃいそうですね、ここの枠は。
メールでお問い合わせがあって、「ローダンの最近の100冊をなるべくまとめて買いたいのだが、そっちにはあるか?」とな。一応お客様がお求めのタイトル、ざっと調べてみたけど85冊ぐらいは用意できそう、なのでその旨ご連絡。後は返事待ち。
にしてもペ様って不思議だな。普段は全くといっていいくらい動きが無いんだけど、ある日突然どかんとご注文を頂くんだよね。前にも一度、「おまえの所にあるローダンを1巻から1冊ずつ、あるだけ送ってくれ」ってご注文を頂いたことがあったっけ(あのときは確か320冊くらい送ったと思うぞ)。なんかこう、ぱらぱらと集めようとは思わんけど、ある日突然まとめて面倒見たくなるタイプの物語、ってことなのかしら。
日本軍にはこういう扱いされるタイプのお話ってあるんだろうかね。自分が知ってる長いお話というとグ、ってことになると思うけど、ウチの店も10年以上やってるけど、グに注文入ったのって、例の癩黒伯爵がらみの1巻のみなんだよね(^^;。んまあこっちは入手のしやすさがダンチ、って事情もあるんだろうけど。
週末分。「Vivid Strike」、うんまあこう言うもんだわな。もちっと旧作メンバーに出てきて欲しい気はするかも。「オルフェンズ」、何やら組織拡大中の鉄華団にいろんな人が入ってきましたよ、ってのとそんな鉄華団をダシにいろいろやろうと思ってる勢力が出てきてまっせ、と。ミカヅキをめぐるとてもほんわかした三角関係がちょっと良いですね。
「ジュウオウジャー」、なぜかフィーチャリング、相撲エピソード。相撲をやってる男子、大学生なんですね。どう見ても子ども大相撲の参加者にしか見えなかったな。あと、エピソードのキイ・ワードでもある「猫騙し」が上手く機能していなかったような気が。1回目を見逃してた「エグゼイド」、いまさらですがwebを検索したら「エグゼイド・エグゼス」ってジョークは飛び交ってたりしたんでしょうか(w。
いろんな初期設定が予想になっちゃうけど、小児科医を目指す研修医の若者が、なんやかんやあってゲーム世界が現実に侵食してくる何らかの勢力と戦う仮面ライダーになる、という設定でよろしいか?
で、最初にビジュアル見たときには「何じゃこりゃ」と思ったライダーのデザインも込みで、これ、結構面白いかも知れない。キャラクタがちゃんと立っているので、ダンスを医療に変えた「鎧武」だと思って見たら楽しめるのかも。
「真田丸」、真田幸村爆誕回。とはいえ今回はやや低調かな。それを面白いと取る事もできるかも知れんけど、大坂の陣が発生する、その発端がすべて片桐且元に帰される、というのはもしかしたら笑うところなのかも知れんけど笑えねえ。んでそんな片桐さんからの大阪推参要請に首を縦にふらない源次郎を、きりちゃんがやけに積極的にプッシュするのもちょっと違和感。これは、ここまでの流れで、源次郎が必ずしも現状に満足していなくて、何かしら自分の人生に大きな転機が来ることを求めている、という描写が挟まれていればこそだと思うんだけど、特にそういう描写はなかったよね。そこがなかったから、回想シーンでいろいろたたみ掛けられても、結局他者の思惑で動かされてしまったのが真田幸村、ってことになってしまったような気がして、それで良かったのかな? という気持ちは拭えない。それ故の一種の悲劇的ヒーロー感、はまあ無くは無いってことになるのかも知れんけど。
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□ もんちぃ [サトーよ、去年はラッキーだったな。HA! HA! HA! ...にならない事を祈るばかり。]
□ rover [去年以上の成績を上げるのは難しいかも知れないけど、頑張って欲しいですね。まあファンパブロがミハエルに特攻かけたら、入..]
□ noki [雨が降ったら結構な混戦模様になりそうな・・・・・・・(W しかし、、フジTVの地上は10人も実況やら解説やらなんやら..]
□ もんちぃ [バトンの調子が悪かったと言うのはあっただろうけど、それをさっ引いでも金曜は好タイムっすな。(B・A・Rにしては)]