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2ちゃんでWhois、なんてものを教えてもらって早速テストしてみると、Reverse IP: Web server hosts 993 websites
などというすばらしい結果が。えーと、これはつまり一台のサーバマシンに993個のサイトがぶら下がっているよ、と? よーそんなんで動いてるもんだ…って感心してる場合やありませんがな。今から解約するとなると、無駄に半年分の12000円を振り込んだ上で解約手続き、って事にならざるを得ないんだけど、それもやむなし、なのかなあ。貧乏なんでもうちょっとだけ様子を見ようかなあ、うーむ困った。
神林長平 著
カバーイラスト 水玉蛍之丞
カバーデザイン ハヤカワ・デザイン
ハヤカワ文庫JA
ISBN4-15-030733-4 \600(税別)
認可さえ受ければ泥棒でもヤクザでも、ほとんどあらゆる職業に就く事が可能なこの国で、野勢兼太が選んだ職業はボランティア斡旋業者。だけど現実には斡旋業は閑古鳥で、兼太はほとんど街の便利屋と化している毎日。頼りない兼太のかわりになんとか事務所を切り盛りしている良子だったが、ある日突然自分の暮らすアパートからの立ち退きを言い渡される。かなり羽振りのいい公認ヤクザたちから恫喝されて一瞬はひるんだ住民たちだったが、おいそれと引き下がるわけにも行かない。なんとか対策を、と住民全員が集まっての対策会議が持たれるがそこは根がおおらかな住民たち、シリアスな会議のはずがいつしか単なる宴会に様子は変わり、どんちゃん騒ぎが繰り広げられるその最中に………妙な生き物が一匹、紛れ込んでいたのだった。
これも元は光文社文庫から刊行されていたもの。当時は読んでいない、はず。「ルナティカン」「太陽の汗」「迷惑一番」は光文社版が出土してるんですけどね。軽妙洒脱、かつその裏に妙に意味深なものを潜ませる会話のおもしろさ、どこか"欠けてる"キャラクターたち、それから猫、というわけでこれは紛れもなく神林SFの必要条件を満たした一作。その上でいくつかの「敵は海賊」や、「今宵、銀河を…」などで見られる、スラプスティックの対極に、きわめて研ぎ澄まされたメカニクスの描写がある、ってあたりが神林SFの魅力の一つなんだけど、本作ではそれがない。あらゆるものが欠けっぱなし、というか、あらゆるものがしっかり何者かの手であらかじめ満たされてて、そのことが逆にその中にいる者たちから何かを少しずつ欠いていってしまってる、そんな世界のお話。
一見何のへんてつもなく、穏やかに日々が過ぎていく日常に突然紛れ込むエイリアン、なんだけど、ここではその突然の闖入者は、実はたいした騒動をまわりに引き起こす事はない。はじめからどう見てもおかしなモノは、おかしなモノ、としてしまえばそれで済む世界。それより問題なのは、何かがおかしいはずなのに、全てはおかしくないのだ、と誰かによってあらかじめ設定されているこの世界での日常を、どうやりくりしていくかなのだ、ってあたりでかなり毒気が効いている。埒もないしゃべくり漫才を漫然と聞いていると、突然「あ、でもそれってすごく怖い事なんじゃない?」と、急に背中がひやっとするような、そんな小品ではありました。カバーはいさましいちびのイラストレーター嬢の手になるもので、これはこれでいいんだけど、何だかこの話、ゆうきまさみがコミカライズしたらかなりおもしれえもんになるんじゃないかな、などとふと思ったです。
(★★★)
夕方、倅の担任の先生から電話。「息子さん、一度受けないと言ってたセンター入試をやはり受けたい、と言ってきてまして」と。ええまあ、実は昨日も先生からは電話があって、倅に直接センター入試を受けるのかどうかの確認だったんだけど、倅がこっちに相談も無しに勝手に決めくさるので、そういうことは一度先生とも相談して、ちゃんと考えろと昨日しかりつけたわけなんですけどね。「いえそれが、相談してる時間もあまり無くて、今日が願書の提出日なんです」………ハァ? 「一応提出は待ってもらっているんですが、とりあえず受けるのでしたら、本日中になんとか受験料は振り込んでおいてもらわないといけないので、お電話したんです」 …えーと。
つまりこういう事ですか、センター入試の願書自体はずいぶん前から渡ってるのに、ウチの倅は締め切り直前までそいつを放ったらかしてたと? 「ええまあ、そうですね(たぶんニガワラ)」
あのクソガキが。
とにかく先生には平謝りで試験は受けられるようにしてもらって、父はあわてて郵便局に走り、センター入試の受験料16800円也を滑り込みで払い込むのだった。くそったれめが、親にはなにも言わんわ、学校には迷惑かけるわ、ロクな事しやがらねえな全く。帰ってきたら怒鳴りつけたろ。
タイトルは「ノスフェラスへの道」。いつものように生モノなのでたったかたー。グスレの早馬さん情報で噂には聞いていたが、アキレウス大帝おん自ら、「勝ち組」、「負け組」なんて言葉をお使いになるとは。ハゾス公のパロ行きは「出張」だし。へ、陛下、あなたいつの時代のどこの方なんですかーと呆れてしまう。まあ今さら驚くようなことでもないんだろうけど。記憶を失ってノスフェラスに現れたグイン救出に向かおうとするケイロニアの人々とそれに協力するパロの魔道士軍団、さらにはそれにくっついてケイロニアにやってきたマリウスをめぐるお話。相変わらずの長ゼリフ乱発でげんなりしてしまう。特に前半はバカばっかりになっちゃったケイロニア宮廷話でへなへな。ただ、後半に入ってマリウスとタヴィアのお話に入ってからは、少々持ち直したかな、と思わなくもない。なんといいますか、マリウスの、
「ぼくは一回でいいから、アキレウス陛下に、ぼくの歌を聴いて欲しかったんだ」
ってセリフで不覚にも、うっと思ってしまった私は、まだまだ解脱には遠いのかもわからんなあ。
とにもかくにもあと3冊。
□ すみ [出張なのか… 余談ですが、近所の書店にはグおいていません。解脱組。]
□ rover [お店も解脱するのかー。そりゃ凄いなあ。そこそこの儲けにはなるだろうに。]
□ すみ [信じる者と書いて儲けると読むのです…店が解脱すると、町の解脱率もあがるだろうな。あ、そだ。ブクオフチェックしてこよ。]
□ すみ [見てきてしまった。最新の数冊は300円ですが、状態の悪いのやほかのは105円で、かなりそろってました。 ところで外伝..]
□ rover [へい、困った話でございますよ>「初変」。今年の5月刊だったかな。]
□ bongo [weight loss phentermine http://www.network.axe.cc Phenterm..]
フリープラクティス3、4、それから予選。午前中は雨、午後になり、予選スタート前には一応雨はやむ。フリーのヒーローはナレインでしたなあ。プラクティス終了直前にトップタイムをたたき出す。ジョーダンがフェラーリよりもマクラーレンよりもルノーよりも速いタイムで走っちゃいましたよ。インド人もびっくり、だってさ(w。
さて予選。ほとんどのチームが雨は上がった、という判断だったのだけど、マクラーレンは自分たちが走り出す頃にまた降ってくる、と予想。さてどっちでしょ。最初のデイヴィッドは通常のレインタイヤでコースイン。
明日も雨降らんかなあ。ミナルディ最後のレースなんだしBSのエキストリームウェットでぶいぶい走らせてやりたいよなあ。
「ウルトラマンマックス」、「BLOOD+」、「ツバサ・クロニクル」。のーてんき、グロエロ、ほんわかの三連打というのは、見る方も気持ちの切り替えに苦労しますな。さてマックス(#15:「第三番惑星の奇跡」完全生命体イフ登場)。
脚本のNAKA雅MURA氏は「大怪獣東京に現る」の原作・脚本の人ですよね。監督が三池崇史ってことで、DEAD OR ALIVEのコンビなんですな。で、力作ちゅーか少なくとも今回のシリーズの中では、今のところ一番オリジナリティにあふれた作品に仕上がってたと言えるのではないかいな。舌っ足らずというかツッコミ甘いところはあるけど、おこちゃま向けの見せ場を用意しつつ、個性的な作りになってて一応お話のスジが(かろうじて)通ってる、そこは買います。
でもなあアッコちゃん、それでは横笛は鳴らないぞ(^^;)。
んでもって今週は「第三番惑星の奇跡」で次週は「わたしはだあれ」。再来週は何で行くね? 「昨日を捜せ」とか?
さてさて、続いては今日からスタートの「BLOOD+」なんだけど、ううんどうなんでしょこれは。OVA版でちょっと不可解だった、ベトナム戦争絡みの部分がある程度お話に繋がってくるんだろか。冒頭で「翼種」も兵隊さんも一般人も、あたり構わず切りまくってた少女がOVA版の小夜だったりするわけ? とりあえず質はすごく高いと思う。絵はかなりエロいと思う。おもしろくなるかどうかはよく分からん。
で、「ツバサ」は次回でおしまいなんですか? しばらく間あけてまた続きをやるような感じなのかな?
タイミングモニタ+地上波で観戦。CS版の方は良いレースだったらDVDに落として残そうと思ってHDDに録画。残すべきレースか否か……ちょっと判断難しいですね(w。
基本的に今年のF1が、フェラーリ、ルノー、その他有象無象の間で戦われたシーズンであることを再確認するようなレースであったなあ。トヨタがもちっとがんばってくれたら、あるいは、とも思たがのう。これもレースじゃけにのう。
ミハエルは早々とチャンピオンシップはあきらめるような発言したようだけど、まあねえ、ちょっと厳しいわね。
あーところで総制作費1億円、とか喚いておったが、スタート前とゴール後の二回しかコメントの聞けなかった中嶋さんには、その内のおいくらぐらい、出費なすったんでしょうな。
で、同じ日にミハエル同様、阪神ファンも完全に息の根止められる結果が待っておりましたなあ。まあこっちはミハエル以上に厳しかったんだけど(つoT)。
「地獄少女 二籠」、「種デス」、「RAY the Animation」、「xxxHOLIC」、「アストロ球団」、「轟轟戦隊ボウケンジャー」、「仮面ライダーカブト」、「ふたりはプリキュアSS」。「地獄少女」って人気あったのかしら。まあそないに悪いとは思わなかったけど、無茶無茶続きが見たいと思うようなもんでもなかったような気はするが。ただし復帰一作目は二段オチも効いててなかなか良かったとは思いますけど。「RAY」はパッとしないまま最終回。「HOLIC」もあと一回でお終いなのかな? 「地獄少女」が前に来たんでデス様にも付き合う羽目に。もう終盤まで来とるんだね。ってことで「ボウケンジャー」(Task.32 ボウケン学校の秘密)。
うむ、困ったときはチーフ弄りってことで。こじんまりとはしとるけど楽しめましたな。一方で「カブト」は割と真面目にシリアス方面でがんばっとる(#36)。
割と小出し気味ではあるけど、ライダーシステムと天道の関わりみたいなモンが、うまく関連づけられているような感じはあって、そこは割と好意的に見てます。坊ちゃまややさぐれ兄弟の気の狂いっぷりから来る"勘弁してくれよ"感が、ある程度は緩和される程度にちゃんとしてるとは思うので。出来ましたらその方向でがんばってください。
多く(今はむしろ少数派なのかな?)の自虐的阪神ファンと同様、オレも自分が阪神戦の中継見てると、必ず負けると思っている方なので、今年はかなり早い時期から意識して阪神の試合の情報をリアルタイムでは入れないようにしてたんだけど、そんな程度ではまさに力石に水、じゃなかった焼け石に水なぐらい今の阪神のチーム力は枯渇し切っちゃってるみたいね。
弱ったねえ。もともとCSを勝ち上がる力なんて絶対無いと思ってたんで、今年はリーグ優勝でぱっと盛り上げてくれたら上々だったんだけど、それもここに来て怪しくなってきとるわ。
これで優勝逃したら、大阪の街には暴徒が溢れかえったりするんだろうかね。それもなさそうな気はしてる(そういう熱狂のしかたを、今の人たちはしなさそうだな、と思う)んで、なんだか妙に拍子抜けした気配が、関西の秋にどよーんと漂いそうな気はするな。
いつものようにイメージはあまぞんだけど、ヨドバシポイントで手に入れた廉価版DVD、今回のお題は「王立宇宙軍 オネアミスの翼」。初公開は1987年。そろそろ四半世紀になろうかって作品で、劇場ではないんだけど、公開後割と早いタイミングで、テレビ放映(なつかしの『アニメ大好き!』ですな)かレンタルビデオか、どちらかで観賞したような記憶がある。その時思ったことは、「すばらしい出来ではあるが大ヒットはしないだろうな」って事なんだけど、改めて見直してみて、やはり同じ感想を持ったことであった。
単純に「失敗」と決めつけてしまうのはどうかと思いつつ、どちらかというと失敗作だよなあと思ってしまう最大の理由は、多分当時の制作者たちにとって、アニメオタクたちの琴線がどの辺に張られているのかを読み違えてしまったというところにあったのではないかな、と言う気はちょっとする。作家性とエンタティンメントのさじ加減というか折り合いの付け方みたいなモノで、線を引くところを間違えちゃったかな、という感じだね。
関西芸人→ゼネプロのラインがやらかした事ってのは、アニメ・特撮作品における見た目のディティールとくすぐりの部分への過剰なばかりの注力、ってところだと思うんだが、本作品でもそこの所の頑張りっぷりは半端じゃない。画面を見ているだけでなんだか幸せな気分になれるアニメーション、ってのは案外見あたらないのでね。そこを徹底的に追求してくれたら、それだけで見ている方は嬉しくなってしまう。
ただ、そのビジュアルに乗っかって語られる物語の方の構成で、造り手は少しお客を買い被ったんじゃないか、ってのがこの作品が上手く行かなかった理由、と言っちゃったらいろいろ失礼に当るだろうか。でもそんな気がするんだよな。
基本的にこのお話は、ダメな連中がとあるきっかけで一つの目標に向かって団結してがんばる、という実にベタな(それだけに手堅い)ストーリーなんだが、制作者はここに、ついうっかり「原罪」的なネタをスパイスとして混ぜ込み、しかもその部分をお話の中で効果的に利用できなかったために、お話全体に妙なもやもや感を残してしまう結果になってしまった、という気がするんだな。見る側はそこで何か、深い方向に考えをいたしてくれるのでは、という目論見があっさり否定されてしまったのがこの作品の興行的な失敗の理由なんじゃないかと思う。
相当痛い目を見てしまった、のちにガイナックスとなる一党は、この失敗から多大な教訓を得、これ以降彼らが送り出す作品にはちょっとわかりやすい傾向が加味されることになる。それはつまり「奇跡は起きます、起こしてみせます!」だったり、「オマエが信じる、自分を信じろ!」(うろおぼえ)的な、絵的なクオリティの高さに加えて提供される、ストーリーやダイアローグにおいて二次利用が可能な、わかりやすいメッセージとフレーズをストーリーの核に置く、という方法論なんじゃなかったのかな、と。
ただなんだね、この(『王立宇宙軍』の)思い入れたっぷりな映画づくりのスタイル、今となっては古くさい方法論と言えるのかも知れないけれど、それ故に何とも言えんキュートさを感じさせられてしまうのも確かなわけで。
ええ、他人様はどうか知りませんけど、あたしゃこの映画、かなり好きです。
ある意味ありがてえ。遊びにいく予定なんぞはまるでないですが、やらんといかん仕事が全然はかどっていないので、この三日を利用して遅れを取り戻そうと。オレのせいで遅れたわけではない(6日フィックスの仕事で素材が7日に届くって、そりゃ無理だってばよ)のでそこの所の気は楽なんだけど、触っているのがいわゆるEコマース用のパッケージの部分的なカスタマイズで、これが結構クセが強くって。
こっちの仕事は基本的に埋め込まれたコマンド部分を生かしつつ、デザイナが上げてきたデザインに合わせてコーディングに修正かけていく(必要に応じてイメージの切り出しやら、新しいスタイルやらも適応させていくんだけど)って作業で、それ自体はEC-CUBEとかでやってるんで大丈夫だろうと思ったんだけど甘かった。
独自のタグでコマンドを入れていくと言うよりも、既存のタグに拡張機能を持たせていくような造りになっていて、これがちょいちょい普通のHTMLとは違った書式(本来終了タグが必要な要素を単体で使用したり)が出てくるんで、素のローカル環境だとちょいちょい表示がずれたりすることがあって、とっさにそれがこっちのコーディンがタコなのか、仕様から来る物なのかの判断がつかないあたりが困りもので。
昨日今日で8ページ完了。休みはあと二日。残作業は12ページ。休み明けの朝イチには全部揃えてやんよ、と大見得切っちゃったのでがんばるます。
一応タイミングモニタで何となく追いかけてはいたんだけど、フジの地上波、1時30分からとかちょっとそれは…。韓流以外じゃ数字取れんのかも知れんけど、仮にも自国グランプリですぜ。もうちょっと見やすい時間帯に持って来れなかったものですかね。
予選はあれだ、どう見てもシーズン後半になってマシンの方の開発ペースが明らかに追いつけなくなっちゃったマシンで可夢偉良く頑張った。
Q3はタイヤ温存目的で攻めなかった(というか計時されなかった)のでタイム的には10位だったのだけど、一応アタックラップを開始した、と判断され、アタックしかけもなかったシューマッハ、セナ、ペトロフより上という判定が下されて、最終的に7位スタートって事になったようで。
なんつーか、持っとるね。明日もがんばれ。
ということで。結構あるはずの未読のサンリオSF文庫を読んでみようじゃないか、を10月のテーマにしようかな、なんて。とは言えめぼしいところは一通り読んだはずだから、未読なのは多分厄介そうな本ばっかりな予感もあるんだよな。とりあえず比較的ライトなんじゃないかと思われるこの本から。ボブ・ショウ「見知らぬ者たちの船」 嶺常生 訳、1983年初版→amazon(ユーズドのみ)。
宇宙地図製作公社に所属する調査船、サラファンド号。日々版図を広げる人類世界の地図製作のため、この船は今、とある高重力惑星の測量作業に従事していた。12人の乗員達は6台の測量車に分乗し、母船を中心に放射状に散開して惑星の測量作業に従事する。だが、一通り測量作業を終えて母船に帰還しようとする彼らに対し、船に残る船長から緊急停止命令が発せられる。母船を発進した6台の測量車が今、7台になって戻ってこようとしていたのだ…
巻頭言で「A・E・ヴァン・ヴォークトに捧ぐ」とあるとおり、実にこう、全編にわたって「『ビーグル号』っぽいなあ」感がハンパない。「ビーグル号」がいかにも初期SFらしい、科学というものに対するややオプティミスティックな信頼感に裏打ちされていたとするならば、ショウの作品の方は、いかにも70年代以降のSFがたたえる、何とも言えんニヒリズムのようなものをまとった作品と言えるだろうか。
でも根っこのノリは間違いなく「ビーグル号」なんだよね、これが(w。
まずはあちらで言うところのクァールを思わせる異星生命体が登場し、その後もいかにもな展開が続き、「ビーグル号」でもそうだった、ラストのかなり希有壮大な展開の方にも抜かりはない、というかここに来てがつんとハードSF風味を持ち込んでくるあたりがなんともはや。
ボブ・ショウというとついスローガラス的な何かを期待してしまいがちだけど、もちろんそれだけじゃあないわけで、こういう、ちょいと軽めのかわいげのあるSFも良いっすね。
「ばらかもん」、「暁のヨナ」、「クロスアンジュ」、「アカメが斬る!」、「甘城ブリリアントパーク」、「ガンダムビルドファイターズ トライ」。「ばらかもん」、良い最終回でした。とにかくなる役の原涼子、ひな役の遠藤璃菜の子役二人が素晴らしすぎたっす。
「花ゆめ」枠、と言うものがあるのかどうかは知らんがその系統、な「暁のヨナ」。うんまあこの枠のスタンダードではあると思う、割とヘナチョコな方向で(^^;。なんだろうな、少女マンガ原作のファンタジー作品をアニメにするときは、何か制作上で一手間、と言うかワンモアアイデア、盛り込んだ方が良いんじゃないかしら。たとえば少女マンガ的な、枠線を断ち切ったコマを連続させ、そこに点描やら不気味線やらで装飾された構成などで表現される、独特の時間経過だったり心理描写だったり、ってところは、これまでのアニメ的表現の引き出しには案外入ってなかった所なんじゃないかしら。そこに今までに無かった表現手法とかが持ち込まれたら、かなり面白いものになっていくような気がするんだけど。ある意味宝塚的な書き割り感、みたいなね。
「クロスアンジュ」は「SEED」と「コードギアス」の間のどこかを狙ってる、系ですかね。「甘城…」は個人的に驚異の低シンクロ率を誇る京アニ作品、なんだけどこれは結構良いかも。それ中の人、川澄さんじゃなく金田さんなんじゃねーの? って気もしないことはないけど(^^;。
「ビルドファイターズ」はすばらしく楽しい。それ以外に何がいるのさ、ってレベルで楽しいよね(^o^)
薬は切れたわ、プリンタのインクは切れかかっとるわ、なんか知らんがマンションの自治会の会計で(前にも書いたがオレが会計って大丈夫なのかね)銀行でちょいとした手続きが必要だわってことで朝からお出かけ。ちょっと雲の多い日だったけど、お陽様が出てるときれいな青い空。公園のベンチでぽけーっと口開けて上向いてるオッサンになってました。
ハーバーのソフマップがインク品切れなもんだから、結局今日は三宮まで出かける羽目に。久しぶりによお歩いたわ。
せっかくだからもう一枚。お花の写真は難しいっすね。自分ではかなり寄ったつもりだったんだけど、後から見てみるともっと寄れや、って写真になってるんだよなあ。あと、今回はRAWで撮って微妙に現像してみました。ま、自己満レベルですね(^^;
そろそろ『シン・ゴジラ』の感想を書く (山本弘のSF秘密基地BLOG)。タイトル通り山本弘さんの「シン・ゴジラ」評。総じて好意的な評で、そこは良いんだけども、かつ評自体からしたらそれほど重要な部分でもないんだけど、ちょっとだけ引っかかりが。こんな一節。
もうひとつ、僕がこれまでの怪獣映画で、ずっと不満に感じてた点がある。
それは人間ドラマの部分が、怪獣の大暴れするシーン(以下、便宜上、「怪獣ドラマ」と呼称する)と関係ないことが多いということ。『地球最大の決戦』のサルノ王女暗殺計画とか。
『宇宙大怪獣ドゴラ』の宝石強盗団とか。
それ怪獣の話と関係ないだろ! というストーリーがよくあったわけですよ。
『ガメラ対バルゴン』のニューギニアのくだりとかも、無意味に長いよね。
余分な人間ドラマが多い、ってところは同意できるけど、そこで引き合いに出されるのが「地球最大の決戦」や「ドゴラ」ってのはどうなんだ? それ怪獣の話と関係ない
のは確かだけど、それは「映画」には必要な部分なんじゃないのかな。そしてサルノ王女の件や宝石ギャングの件ってのは、映画の豊かさを拡げる、って点でちゃんと貢献していたと思うんだけど。あと「バルゴン」についても言いたいことはあるけど話が長くなるので省略(w。
別にこれ、「×メカゴジラ」のサラちゃんとおじぎ草の下りとか「ゴジラ対スペースゴジラ」のモゲラ周りのシークエンス丸ごととか、ダメな例として挙げることが可能なものはいくらでもあると思うんだけど、何でまたよりによってそれを持って来るんだろう、山本さん、実は怪獣映画あんまり見てないのかしら、などと思ってしまうのも昭和の東宝特撮信望者故の盲信、ってことだったりするんでしょうかね(^^;。
週末分。「ボールルームへようこそ」、いつの間にタタラ君、相棒をちゃん付けするようになりました? んでここから新番組、「宝石の国」、宝石でできた少女達がメインキャラというなんとも不思議な味のアニメ。絵柄でこれは好き嫌いが分かれるかも知れないな。自分は今のところ、どっちかというとうーん方面。「血界戦線」第二期、まあ一回目はご挨拶のエピソード。レオ君の叫びが何言うてるのかよくわからんかった。「魔法使いの嫁」、絵的に突出した所はない(失礼)んだけど、ちょっと興味を惹く部分はある様な気がする。今までにいくつかあった、「花ゆめ」原作系の匂いがちょっとするね。
日曜朝、先週録り損ねたものだから時間帯変更後の一回目。「ライダー」が先に来るってちょっと変な感じだね。「キュウレンジャー」の方がラスト近いので、いろいろ盛り上がってきてますな。
「直虎」、わらじスルーはいいけど、それは不敬に当たったりしないのかしら。
でもちょっと歩くだけで結構汗かくぞ。空は高くなったかな、って気はするけどね。
突然ですが野球は本日のナイターで阪神最下位確定らしく。今年はほんとにおもしろくないシーズンだったねえ。
カート・ヴォネガット 著/大森望 訳
カバー装画 片山若子
カバーデザイン 川名潤
河出文庫
ISBN978-4-309-46479-4 \920(税別)
「はい、チーズ」と同様、ヴォネガットのキャリアの初期に発表された短編16編を収録。
前が14編でこちらは16編。増えてるじゃん(w。と言うことで早速行くしか。
女体を模した電気冷蔵庫にジェニーと名付け、全国を回ってセールス・プロモーションを続けるジョージ。そんな彼に重い病の床にある元妻から「一度会いたい」との連絡が。自分のスジュールで動くジョージを探すため、新米社員のぼくに社命がやって来て…。
広義でロボットSFといえるかも知れないけれど、重要なのはオリジナルとコピーの相克、とも言えるかも。
すべての生命保険会社を震撼させたひとつの事実、それは…。
一種の終末SFと言えないこともないが、お話の根っこは結構不条理。「条件に合う者皆殺し」は怖いのか、可笑しいのか…。
暴力事件の取り調べを受けている一人の男。供述が進んでいくにつれ、なんとも言えない事件の真相が見えてくる…。
こちらもむりくりSFのジャンルで語るなら、今ならネットゴーストがらみのユーモアSFとして料理できそう。とはいえ50年代のショート・ストーリーで、電話でこの話の拡げ方はなかなか。
酒で身を持ち崩した父親の許を今日、成人した息子が訪問する。ずっと禁酒を続けていた父親も、この日ばかりは一杯の酒を自分に許そうと決めていた。久しぶりに顔をあわせる息子を待つ間饒舌になっていく父だったが…
短く、切れ味良く、そして割とブン投げられた感じはある。これはハッピーエンドなのか、修羅場の一瞬前なのか…。
土木事業で財をなした男の唯一の趣味は鉄道模型だった。確かにそこに耽溺気味なのは認めるが、それでも妻をないがしろにしたつもりはない。だが母は何かと口うるさくて…
もう、いつ模型を捨てられちゃうかと心配で心配で(w。ある意味一番身につまされたし、クライマックスの破壊力もこれで良いのかと思うし、このオチで良いのか感もちょっとある。自分が模型好きだから、割り切れないのかもね。
ディクタフォン(レコードのご先祖)に録音された音声をタイプする仕事に就いている若い娘。ある日彼女の許に届けられた音声データは、見知らぬ者からの助けを求めるメッセージだった…
「はい、チーズ」に収録された「FUBUR」にも登場した、ガール・プールという名の人材派遣会社の社員のお話。一瞬再収録かと思ったんだけどそんな事はなく。向こうはほっこりするお話だったけど、こちらは少し苦めの不条理劇。
妊娠中に夫が戦死し、彼の母の家を訪れたルース。何かちぐはぐな会話となってしまう母との間にぎこちなさを感じる彼女は…
一人の男を愛する、と言うことがそのポジションによって思いも行為も変わってくる、と言うお話、なんだけどそこにさらに共感にまつわる何かが加味されて結末を迎える、みたいな。
事実を記事にすること以外に興味のないベテラン新聞記者ハックルマン。だが世間はなにかと仕事以外の活動も要求してくる。季節はクリスマス。街一番のクリスマス・イルミネーションを選出する、というやりたくもない仕事を命じられた彼は、その仕事をそっくりぼくに押しつけてきた…。
これほど心あたたまらないクリスマス・ストーリィも珍しい。なんとなくハックルマン氏がフロストおじさんに思えてきたりして(^^;。
年の離れた夫に先立たれ、四十代で未亡人となったアニー。周りからは堅実で貞淑な女性と思われている彼女の唯一の楽しみは、一度も会ったことのない男性との文通だった。驚くほど理解と共感に満ちた手紙を書いてくれる彼に、いつしかアニーは心を寄せるようになっていくのだが…。
いわゆるトゥイステッドなキレのある作品。ディーヴァーが書いてても違和感なさそうね。
富裕層が集い極めて排他的な小さな村。ここに住む一人の青年の家庭教師のぼく。おとなしく、目立たない生徒のはずだった青年ロバートにとあるきっかけで大きな変化が起きることに…
保守的な世界に浸かっていた若者に起きた些細な事件が、一人の若者を熱狂に巻きこんで、と言うお話。
とある会社の株主記録課ではたらく3人。うち2人の密かな楽しみは、記録されている株主のひとりに勝手なストーリーをでっち上げることだった。そしてそれを3人の残りの1人にふき込むこと。ちょっとした悪ふざけに過ぎなかったその遊びが…
一種のなりすましコメディとでも言いますか。こちらもトゥイスト効いてます。
老いが引き起こすちょっとした騒動、苦い、ってよりは苦笑案件でしょうかね。
兵役の後大学に復学し、犯罪学の講義を受けるジョージ。講義の一環として刑務所に収監されている女性の話を聞くことを指示された彼が会ったのは…
なんていうかな、チェリー・ミーツ・ドリアン、みたいな(w ? これはこれでハッピーエンドのラヴ・ストーリィではあるのですが…。
若く才能あるオペラ歌手、ニッキー。ぼくは彼に10ドルの貸しがあるのだが、彼はいっかな返そうとはしてくれない。それどころかニッキーは、オペラそっちのけで別なことをやろうとしていて…
んー、わからん(w。才長けた存在というのは凡人には想像も出来ない行動に出て凡人を振り回し、結局最後には凡人も納得するしかないんだよ、って話なのかなあ。
ベンの雑貨屋の前に止まったキャデラック。そのドライバーはどこかはかなげな若い女性だった…。彼女は最近亡くなった富豪の膨大な遺産を受け継いだ女性に会いに行くのだという…
金は全てではないがあるに越したことはないけれど、ありすぎるのもそれはそれで問題だろう、と。見られているのは人物なのか、人物のバックにある何かなのか、って話かな。
前衛画家たちが集まる通りに一軒のみ店を開いているオーソドックスな絵描きの画廊。評論家受けは良いが稼げない芸術家と、俗物扱いされてはいるが稼ぎは充分な職業画家の葛藤とは…
こうありたい自分とこうするしかない自分の対立構造。視点を一度変えれば見えてくるものも変わる、と言うお話の好例と言えますか。ちょっと女性陣が貧乏クジではあるけれど(^^;。
基本は(『古き』抜きの)「佳きアメリカ」の市民たちに向けて書かれたお話たち、ということで。愛らしく、時にちょっと棘があるようなお話たちと言えるかな。帯で池澤春菜さんも仰ってます、「心が疲れた時は、ヴォネガットおじさんにお話を聞くことにしよう」まあこれが全てかもわからんね。
★★★☆
ディトマー・アーサー・ヴェアー 著/月岡小穂 訳
カバーイラスト Justin Adams
カバーデザイン 早川書房デザイン室
ハヤカワ文庫SF
ISBN978-4-15-012248-5 \1080(税別)
壊滅的な打撃を受け、今はテラ・ノヴァと名付けられた惑星に避難しているシャイローたち。なんとか反攻作戦を練る彼らの許に、謎の異星人の本拠地らしき星系が発見された、との知らせが届く。しかもそこは今、新たに出現した謎の巨大宇宙船の攻撃を受けていた。困惑しているシャイローたちの許には、さらに新たなる異星人のメッセージが。彼らこそがシャイローたちに幻視のメッセージを届けてきた存在だったのだ。ようやく地球人類に対して敵対的では無い種族と遭遇したシャイローたち。フレンドリー族と仮に名付けられた彼らからは、幻視の真相とさらなる人類に対する要請が届けられるのだが…
今まで謎の存在だった異星人にはソーガ、なる名称が付き、彼らを無慈悲に殺害し続ける巨大宇宙船にはアリ型の昆虫型異星人が登場。さらにはフレンドリー族からは、モフモフで平和的な異星人の救済要請がシャイローたちに届く。地球人類を遙かにしのぐ文明レベルにあるフレンドリー族だったが、戦闘的な性格を持たぬが故に、多種族を積極的に援助するような方面での文明、技術的なレベルはむしろ人類以下だった、なんてな展開と、例によって実に魅力的なAIたちがフレンドリー族の超文明を巧いこと利用して(w、究極的な破滅を何とか回避しようとする、ようなお話が絡んでくる。んで、そこのところの展開はそれなりに面白い。ただですね、
これは個人的な趣味なのかも知れないが、ちょっとツカミで一言言っちゃってますけど、タイムトラベルで一件落着、はちょっと好きじゃないなって気はしちゃう。今のところは「それやっちゃったらなあ」感もなしとはしない。時空を超えてやってきた存在(しかも人間ですらない)をそんなにあっさり信用して良いの? とか、割と些細なところで気になっちゃうんだよね。もちろんお話は完結してないので、この先にもう一ヤマ来るんだろうとは思うし、そこは楽しみではあるんだけど、本書単体でって事だと、ちょっとうーん、って思ってしまうかな。時間が最終巻って事なので、あっと驚くどんでん返しを期待します。
以下余談。ぼやーんと読んでても、人類に対して友好的なポジションの超種族、なんてのが出てくると「ははーん、コイツらそんな良い連中じゃねえな」って鼻ひくひくさせる程度には自分もスレたSF読みですし、こういう展開だと実は宇宙で一番高位なのは、モフモフ族なんでないの? なんてな妄想を勝手に拡げたり、本シリーズに限っては訳者あとがきじゃなく、著者本人による本シリーズの科学、軍事解説記事が載ってるんだけど、これが実になんというか、オタクが早口でまくし立ててる感があって、ちょっとかわいいな、なんて思えて(著者は自分といくらも歳変わらんのですけどね)、嫌いにはなりにくい本ですね(w。
★★★
世界陸上の中継などもあって、タイムテーブルがかなりごちゃごちゃになってるようですが、まあ順不同で行きますよ。終わったもの、「シンフォギア」「エルメロイ」「ありふれた…」あたりかな? 「シンフォギア」、シンフォギアかと思ったら最後は「サクラ大戦」のノリだった。「エルメロイ」グレイことセツちゃんがかわいかったのでオールオーケー。「ありふれた…」はこれはこれでまあ、良いんじゃないですか。二期もあるそうなので楽しみ。
新番組。ちゃんと押さえられてるかな、「厨房激発ボーイ」「戦✕恋」「トクナナ」「アフリカのサラリーマン」あたり? ああ、MANPAも入れ替わったか。ここは「トクナナ」でしょうか。あとはまあ、もうちょっと様子を見て。
「ヴィンランド」「Dr.Stone」「炎々」は安定銘柄。
ニチアサ、「ゼロワン」、今回は声優さんのお話。伊瀬茉莉也の名前があったけど、どこに出てたんだろう。「リュウソウジャー」、レッドになれなかったナダさんは紫になってました、と。最終的にエエモン・サイドに移ってくれるのかね。
週前半の新番。「トニカクカワイイ」「戦翼のシグルドリーヴァ」「ツキウタ」「池袋ウエストゲートパーク」「ストライクウィッチーズ Road to Berlin」あたりかな。「トニカクカワイイ」うんまあカワイイ。けどこれ読売テレビMANPA枠で、単体で予約できないの。作品に罪はないけど、ウザいからパスかなあ。
火曜日は「戦翼…」、いろいろ微妙(^^;。既存のかわいい女の子が空を飛ぶ系アニメのいいとこ取り感満点ではあるが、機体のチョイスとかなんとか、わりかし意味不明。ただ、1時間スペシャルにしたことで、辛うじて興味は持続したかも。最初の30分だけだったら切ってたかもわからんね。
水曜日、「ツキウタ」は、うん、これはNot for Me(w。「池袋…」はどうだろ、まあちょっと様子見かな。「ストパン」は流石の安定銘柄。ちゃんと第1話には熊が登場するんだね(w。劇場版ラストで「つづく」って出てたけど、そっちは一端措いて、ってことなのかな。OPでは宮藤さん、紫電改ぽいの履いてるし。これはあれか、6話ぐらいでストライカーユニットが宮藤さんの魔法力を受け止められなくなって震電登場、って流れか?
ま、こんな感じで。
買い物から帰ったらメールボックスにカード会社からの封書が。開けてみたら自分のカードが不正使用されている疑いがあるので連絡して欲しいと。なんじゃいなと思って電話してみたら、9月にZoneAlarmなるところから3400円の請求があり、これが不正使用検知システムに引っかかっているんだと。念のためにこちらでNG判定を出して送金しないようにしているけど、心当たりありますか? って。
Win10にしてからZoneAlarmは使ってないので確かに変だなと思ったんだけど、とりあえずNGのままにしておいて、こっちで確認しますってことで電話を切ったんだけど、自分としては積極的に送金の手続きなんかした覚えがないのでどいうこっちゃ、と思ったんだが、待てよ…。
ZoneAlarmのサイトにログインして自分の情報を確認してみると「毎年自動で送金してアカウントを更新する」にチェック入ってた。これだ(w。
「自動送金は止めて期限切れになっても放っといてくれ」にチェック入れといた。ログ見たら去年もしっかり払ってたのな(^^;。カード会社のセキュリティチェックの精度が上がったってことなのかしら。
すっかり忘れてたよ。とりあえずこれで様子見。
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□ Rダニけん [[親切]、光文社版イラストはたしか いしかわじゅん だったっすよね。このへんtaoy氏なら分かるかな?]
□ rover [いしかわじゅん だったんですか? そりゃまた微妙な(^^;)…]
□ キャプテンシライ [これって神林版「メゾン一刻」って感じがしました。]