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ほんとは昨日のお買い物。島本和彦「吼えろペン」(9)、衛藤ヒロユキ「魔法陣グルグル」(16/完結)。なっはっは、さらに続く富士鷹ジュビロ対炎尾燃の無駄にアツい戦いが笑えるぜ。「グルグル」はようやく完結。これ、「彼方から」以上のまったり連載だったんじゃないかしら。お話が全く見えない。バックナンバーはどこにあるんだ? 倅の部屋か? ま、「グルグル」はもういいんで、はやく「がじぇっと」の続きを読ませて欲しいな。
なんだかとっても不安定だなぁ相変わらず。CGIまわりでエラーが頻発するってのは2ちゃんに集まるギガバイズユーザーもみんなこぼしてたけど、ほんとにそうだ。やたらにCGI ERRORが出るな。何やってんだギガバイズ、つーか何もやってない、に500バイズなんだけど。
30日以上使用期間が残ってないと解約もままならないので、泣きながら12000円払ったけど、うーん、こりゃ軽石庵共々、新たな引っ越し先を探さなくちゃいけないかも知れない。
軽石庵の方は曲がりなりにもドメイン取ってるんで(まだ正式にワシのじゃないけど)なんとかなるとして、SぱらはまたURI変わることになりそうだなあ。困ったことじゃ。
震度6強って言ったら相当な大きさ。富山の実家にも電話入れてみたけど、そちらはまあ、さほど心配する事はなさそうで少し安心。
ただあれだ。神戸のときは明け方(少なくともだんだん明るくなっていく、というのはありがたかった)で、でかいのは一発だけだったんだけど、今度の地震は強めのが何度も繰り返され、しかもどんどん暗くなっていく、というのは、現地の方にとっては不安が募ることだろうなあと思う。実際の被害は、一夜明けない事にははっきりしないだろうし。何はともあれ、酷いことにならないことを祈るしか。
それにしても。
「種デス」ぶった切ってただちに特番に切り替えたTBS、そこまでは良かったんだけど、報道のしかたのへたくそさ(地名で何度もつっかかる、時制が統一出来てない、まああたりまえだけど同じ事しか繰り返さない)でミソつけた感じだな。私、すぐにNHKに切り替えちゃったものな。
「ウルトラマンネクサス」と「種デス」、ってデス様(^^;)の方は開始早々ぶった切られちゃったわけだけど、まあこれもしかたあるまい。で、「ネクサス」の方は、当面は公式サイトでいろいろ小出しにされてる、メタ・フィールドとかデュナミストとか、そういったキイ・ワードを毎回少しずつ説明していこうという方針なんでしょうな。相変わらず力入った出来だと思う。物足りない部分もあるけど、年長さんを引きつける魅力はそこそこありそうな感じではあるんだけど、この先どうなっていくかな?
それはともかく、ネクサスが怪獣を自分のバトルフィールドである"メタフィールド"に連れ込むシークエンスで、思わず私、「でぃばいでぃんぐ・どらいばぁぁ」とそっとつぶやいてしまったのはみんなには内緒だ。さらにその後、ネクサスが必殺技を発動したときにも思わず、「ふぁいやぁぁぁ、ぶりざぁぁぁど」とつぶやいてしまった、てのも、みんなには内緒だよ。
あちこちで話題のARTIFACT: 娘のためにサイトの閉鎖をお願いする母親のメール。「電車男」もそうなんだけど、こういうの見るとつい、「釣りちゃうのん」って思ってしまう私は心が荒んでいるのかな。ちなみにこのトピックで私が釣りくさー、と思ってしまうのは、このお母さんのメールの文面の、どうかこちらのインターネットを閉店する
のくだり。さすがに「サイト」とか言う言葉は使わないだろうけど、今時「ホームページ」を「インターネット」って言うかなあ、と。ちゃんねら的に例の、「ここはひどいインターネットですね」のあのフレーズにちょっと影響もらい過ぎちゃったんじゃないのかな、って気もして。
まあネタとして面白いからいいんだけどさ、どっちでも。
いやまあそっちの方も、巨人200万、横浜50万、阪神25万と来てるんで、これでヤクルトあたりが一場君に5万ぐらい「タクシー代」かなんかの名目で渡してたのがバレてオーナー退陣、なんてことになったら面白いなー、なんて思わない事もないんですけどね。それとは別にこれですよ。
和田コーチ"おかえり"1軍昇格 つながるV奪回打線つくる!(スポニチアネックス)。今年の阪神がスカポンタンだったのは、和田を二軍コーチに回しちゃったからだ、と私思ってるんですが、どうやら誰かがその間違いに気がついたようでそこはめでたい。これで来年はAクラスの最下位ぐらいは期待できるだろうか…。
「地獄少女」、「機動警察パトレイバーOVA」、「ソウルテイカー」、「灼眼のシャナ」、「交響詩編エウレカセブン」、「魔法戦隊マジレンジャー」、「仮面ライダー響鬼」、「ふたりはプリキュアMH」。んーと、仕事しながら流してたのとなんせ昨日のこと故、あんまり印象に残ってるのがないなあ。とりあえずOP、EDが変わった(なんか出来悪くね? 曲も絵も)「エウレカ」、モロにガンダムだったですねえ。モロといえば「マジレンジャー」もモロにSWESBでありましたわいなあ。「怒りに身を任せてはいかーん」でオジサン吹いちゃいました。「響鬼」はさすが井上クォリティ、ゲストキャラは3回以下で使い切る、「ファイズ」の頃と同様のスタイルでんなあ。そんなことより「義経」の前座、妙に演出スタイルが変わったというか、これ、かなりコンピュータ導入しまくってます? な出来だったのがちょっと興味深かった。
ま、そんなとこ。
ブラジルGP決勝。さすがにリアルタイムでのお付き合いは遠慮して、一夜明けてから、情報遮断して観戦。ちなみに決勝の実況はちゃんと西岡アナになってて安心。
いやあ…
ミハエル、スゴいなあ。10位スタートであっという間に6位までポジションを上げたと思ったら突然のタイヤバースト(ロス・ブラウンは『フィジケラとの衝突が原因と"信じる"』ってコメント出したようだけど、ぶつかったようには見えなかったけどなあ)でピットイン。ここで正直、あー終わったぁ、と思ったんだけどここからが実はスゴかった。ミハエルでたらめに速い。残り3周でキミまであり得ない抜き方(キミも立派だったと思うけど)でパスして4位まで上がってきてる。すごいよなあ。ホントにこれで辞めるのかねこの人は。
レースはフェリペがポール・トゥ・ウィンでこちらもめでたい。フェルナンド2位、ジェンソン3位(お?)。驚くことにタクが10位で完走している。わあ、やっぱりタイミングモニタつきで見た方が良かったかなあ。
これほど華やかに現役を去っていくドライバーは、この先現われないかも知れないな。オレはあんたがあんまり好きじゃなかったけど、あんたのいないF1はかなり淋しいモノになりそうな気がするよ。ありがとう&おつかれさん、ミハエル。
きくち正太「おせん」(12)。マンガの方は特に可もなく不可もなく。気になったのは帯にいわく、イブニング新連載速報・「一升庵大女将 渡る世間にもの申す」
。もちろん一升庵の大女将さんがもの申すわけじゃなく、モノを申すのはきくち正太なんだろうけど、で、マンガを使うのかコラム形式で行くのかは知らないけど、
やめようぜそう言うの。
マンガ家がマンガ以外の表現方法にのめり込むと、ロクなことにはならんと思うんだが。小林よしのりを見よ、いしかわじゅんを見よ、石坂啓を見よ、やくみつるは見る価値もない。それでなくても最近のきくち正太は、あとがきスペースなどで少々キナ臭い物言いが多くなっててヤバいなあと思ってたのに、全力でそっちに行っちゃおうとお考えですか?
弱ったなあ、今の所この人のマンガは結構好きなんだけどなぁ。
お仕事がらみでいくつか確認事項を記したメールをいただいたので返事を出したら、帰ってきたメールのアタマ、早急なご返信ありがとうございます。
とな。
これはアリか? "早速のご返信"ならわかる。"迅速なご返信"も、ちょっと固いと思うけどまあ許容できる。でも"早急な"ってのはどうなの? これじゃまるで、オレが何かに飢えて大急ぎで、取るものも取り敢えず返事出した、と相手は受け取っているようなイメージがあるのだけれども(いやもちろん、取るものも取り敢えずお返事してるんですけど)。早急って言葉には、拙速に通じるイメージがあるんだけど、どうなんでしょ。この使い方はアリですか?
ジェフリー・ディーヴァー 著/池田真紀子 訳
装画 水戸鉄也
装丁 関口聖司
文春文庫
ISBN978-4-16-770568-8 \800(税別)
ISBN978-4-16-770569-5 \743(税別)
最初の犠牲者は音楽学校の女生徒だった。脱出マジックを知る者であればおなじみのシチュエーションに固縛された彼女。だが彼女には脱出のためのトリックが何も用意されてはいなかった。異常を聞いた警官たちの行動は迅速で、殺人現場で目撃された犯人は早晩逮捕されると思われたのだが、密室に追い込まれたと思われた犯人は、忽然とその姿を消していたのだった。あまりに不可解な犯罪を解決するため、協力を依頼されたライムとサックスは、捜査を進めるうちに、今回の事件の主犯にはかなり豊富なマジシャンとしての素養があることを察知するのだが…。
いりゅーじょん!! ですよ。ああ、久しぶりに「イリュージョン刑事」見たくなった、ってwebで見れるんかい、わはは…って全然関係ない話だった、すいません。
さてさて、リンカーン・ライムものの第5弾。今回のお相手は極めて高い技術を持ったマジシャン。ミスディレクションや思い込み、余分な警戒心などを最大限に利用することで相手にイリュージョンを見せることを生業とする人物が、その技術を惜しみなく犯罪に注ぎ込んだらどうなるか、それに対して証拠とそこから導き出される論理で知的な戦いを繰り広げるライムは、いったいどんな手段で対抗するのか、というお話。"Twist"を売りにするディーヴァー故に、読んでるこちらはあらゆる登場人物とお話の中で起きる物事に、「おいおい今のは言ったとおりの意味なのかい?」と疑いの眼を向け、それでも予想しないところでぺろりと捻りを決められておっとっと、と焦ってしまう。その捻りがもたらす「おっとっと」感の連続はまあ、楽しい。ただ、相手がディーヴァーなので読者側もそれなりの心構えで立ち向かっているわけで、そこの所の書き手と読み手のせめぎ合いに楽しさを見いだせたら、その作品は成功だろうと思うんだけれど、そこらが残念ながら今一歩。ネタバレにならないように書くのが難しいので、非常に大ざっぱに書くならば、こちらがこう捻ってくるな、と予想していたものを覆されたのはいいけれど、その覆し方はありなのかい、と。確かにそれはさすがに予想してなかったけど、そいつはいくら何でも仁義にもとる捻り方なんじゃないのかい、って話だな。
読んでるうちはおもしろいけれど、捻り優先で組み立てられたお話は少々説得力の部分で足りないところがあると思う。基本的に手の内を見せない、あるいは見せている手の内が本当なのかどうなのかがわからない魔術師(と書いてイリュージョニストと読む)という敵キャラ、魅力的ではあるんだけれどある意味何でもありのキャラとも言えるわけで、そこに上手い縛りを作れなかったあたりは少々惜しいか。結果的に出来の悪い推理小説の典型とも言える、最後に名探偵が長々と不可能犯罪のトリックの種明かしが開陳されちゃう展開になってしまい、ライムが自分の持てる知力を総動員して、魔術師の隙を突くような展開になってくれていないのが少々残念なのだった。
もちろんそうは言っても凡百のキオスク・ノベルズあたりが束になってもかなわないくらい面白い本ではあるのだけれど、シリーズが続くに従って、"ためにする捻り"みたいなシチュエーションが増えてきたような気もするな。ディーヴァーには「ああ、そういうことだったのか、やられたー」ってな気分に浸らせて欲しいと思ってるんで、そういう意味では少々物足りなかったかも。
個人的にはディーヴァーって、ライムものじゃない方にこそ、面白いものがあるような気がしてるんですけどね。
★★★☆
「けんぷファー」、「仮面の忍者 赤影」、「聖剣の刀鍛冶」、「DARKER THAN BLACK 流星の双子」、「にゃんこい!」、「おおきく振りかぶって」。火曜深夜のフジテレビ、ノイタミナ系の新作、「空中ブランコ」も始まっておりますが、なんつーかこれはまあ、いいです。というか今期は全体的に、見逃してもそんなに残念じゃない作品が揃ってる感じかも知れないな。まだとっかかりなんで、この先どうなるかは分らんのだけど。
この中では「DARKER…」がいろいろ手間ヒマがかかっているんだろうな。制作スタッフのメンツがメンツなので、先の展開が少々不安ではありますが。
Sorry, sm8571498 was deleted.「DARKER THAN BLACK」とはあまり関係はないんだが、花澤香菜つながりでDS用ゲーム、「THE IDOLM@STER Dearly Stars」関連の挿入歌、「クロスワード」。これはちょっと、脳が溶けるね(苦笑)。
タイミングモニタで観戦、のつもりが先日の大量注文の引っぱり出しと確認作業、別名「ローダン仕分け」にかまけてたもので、気がついたら16時近いタイミング。結果だけ確認したんですがとりあえず予選の最中に路面が剥がれるとか、そういうことは起きなかったようで。
予選結果だけ見たらレッドブルに向いたサーキット、なのかな。意外とそうでもないかもよ、的な記事(STINGER)も見かけましたが。
気になるのは明日の天気ですな。かなり高い確率で雨が来そうなんだけど、出来たてで油が浮いてくるようなサーキットに雨が来たらどういうことになるんだろう。何となく非力なチームに恩恵が来る、ようにも思えないんだけどな。
週の割と前の方。「えむえむっ!」、「もっとTo LOVEる!」、「刀語」、「それでも町は廻っている」、「スーパーロボット大戦OG」、ニコ動で「侵略! イカ娘」、「おとめ妖怪ざくろ」。
だいぶ減らしました。まあ今週は「刀語」があったので押し出されちゃったプログラムもあったりするんだけど。
全体に普通な印象、ということはまあ、面白いっちゃ面白いんだが、見なくても別にどってこと無いな、的ラインナップと言えるか。この中では「ざくろ」が割と好き、かな。突出した何かがあるってわけでもないんだけどね。
おれカネさん、yomoyomoさんのエントリにちょっとつつかれて。自分を形作った5つの要素ってなんだろね、ってあたりをほじくってみたら…、
だな、ちゃんとやってる人がちゃんとした評価を得ている、上でそこそこ科学技術ってものを信じてあげようよ、てスタンスにきゅんと来るタイプなのかも知れないな。
見た順に、「WORKING'!!」、「機動戦士ガンダムAGE」、「灼眼のシャナⅢ」、「Fate/Zero」、「境界線上のホライゾン」、「ベン・トー」、「海賊戦隊ゴーカイジャー」、「仮面ライダーフォーゼ」、「スイートプリキュア♪」。
1週遅れの「WORKING」、小鳥遊家のおねーさんたち、特に次女、泉さんフィーチャー回。ひかささささささささん(数が合ってるかどうかは良くわからん)大活躍だ。ニコ動で見てたんで、やたらと「声違くね?」的コメントが流れるのを見たんだけど、これはこれでいいんじゃないですかね。泉姉さんのダメっぷりとなずなの黒いところがいい感じに出ていたし。
「ガンダム」は「ガンダム」だってだけで、プロデューサー氏には猛烈なDISりがツイートされまくってるようで、黙ってりゃいいのにと思いつつ、まあお気の毒とは思いながら見てますよ。それなりに普通に、というかちゃんとやってるとは思うけれど、随所随所が若干舌足らずな感じはあるかも知れない。山田ユリンさんは立ち位置的に、UE側との関係性が深いタイプのキャラって事になるのかね。
ちょっと戻って土曜深夜、「シャナ」はまあ説明回。「Fate」は絵で見せる回、か。「ホライゾン」はいろんな事が急展開で、何が起きとるんだってお話だったんだけど、判らんなりにヒキはあったような気はする。「ベン・トー」は、まさかここで新宿ジャッキーとかブンブン丸とか、懐かしい名前聞くとはね。「バーチャファイターマニアックス」、本棚探したら出てくると思うぜ(w。
日曜朝、スピードルに子供できてたんだあ、ってのが何やら感慨深い「ゴーカイジャー」、息子さんはなんかアスラーダみたいだね。「フォーゼ」は、なんだろ、普通にちゃんとしてるな、って感じで面白い。青春ドラマとして、押さえるところをちゃんと押さえてるんだよね。クセ球風味で結構直球勝負してるよなあ、「フォーゼ」は。「プリキュア」、あらー、ここまでのお話は壮大な家庭内争議だったのね、みたいな。
おっと、もう一本大事なのを忘れてた。「ウルトラゾーン」。これはどう言うんだ? 怪獣さん総登場の「ウゴウゴルーガ」的な何か? なんつーか、非常にやっすぅぅぅいことをやっているんだけど、これはこれでジワジワ来ないこともない…かな。もちっと小さいお友達が見やすい時間にやったらいいんじゃね? とも思ったけど、こりゃ完全にオッサン向け(もはや大きなお友達でも、守備範囲を少し越えちゃってるよね)コンテンツとして作ってるんだろうなあ。
週後半分。安定の「ハイキュー!」に何やらえらいことになってきた「Vivid Strike」、イジメ関係でかなりきっつい話を持ち込んできましたな。
「ジュウオウジャー」、バングレイはこれで退場なのかな? もうひとネタ、ありそうな仕込みもあったような気もしますが。「エグゼイド」、変身したらバイクになる仮面ライダー、って初めてなのでは。一瞬この作品では希少種な「いい人」なのかと思ったらそうでもなかったぜ、って展開はこのシリーズならではなのかそろそろ止めたら? になるのか、さて。
「オルフェンズ」はなんか東映ヤクザ路線に突っ走っているなあ感満点。ヤクザ映画の結末はヤクザには開かれた未来は用意されていないよ、ってのを提示することになると思うんだけど、そういう意味では鉄華団の行く末が心配で仕方がありませんわ。
少し前に「たちきや行きたいんだよ」って連絡はいただいてたんだけど、どうやら都合ついたようで本日お出迎え。ごめんなさい、あたいがちょっと遅刻してしまいましたが「おおえす」(毎度おなじみ立ち飲みぷはー)「ノンちゃん」(焼き鳥屋さん。知らん間に新館が別のお店になっちゃっててビビったぜ)、んで「たちきや」。映画の話、SFの話、さらにSF翻訳の話、あとは知り合いの近況とかマイクロフォーサーズカメラ談義とか、いろいろ楽しゅうございました。
たちきやのお酒、最初が「黒龍」なのは覚えとるけどそれ以降は確かではないわ。気がつかんかったけど結構呑んだみたいで、三宮で一回転けて尻餅ついたのは憶えてるんだけど、翌朝目覚めたらケツの筋肉と右足の膝がすりむけてて結構痛いんだよ。どっかで転けたのか、ありえんモノに膝蹴りでもかましたのか、はて(^^;。
少し前にスーパーで見かけて買っといたココ壱監修、とやらのチーズカレー鍋スープ。それからお肉やら野菜やらを買い物のついでに足しといて、本日めでたく鍋実行。ま、土鍋にスープぶち込んで、肉や野菜を刻んで入れて台所で煮込み。あとはリビングにカセットコンロ持ち出して、そっちでみんなで食す。味はそうだな、うちの家族は全員基本的に闇雲に辛い物が大好きなので、ちょっとマイルドすぎたかも。ちょっとカレーパウダー足したんですけどね。「4種類のチーズ」とやらが辛さを打ち消してしまったのかも知れない。マイルド故、締めのおじやがちょっと物足りなかったか。こいつなら締めはおうどんの方が良いのかも知れないな。
あとあれだ、鍋なんてこれまでカミさんが材料を用意してくれてたんで実感がなかったんだけど、意外と喰えちゃう物なんだな。こりゃ切りすぎたかな、と思ったんだけどあっという間に全部平らげちゃった。お肉、キャベツにエリンギ、タマネギと白ネギ、ニンジンにピーマンにトマトと結構盛ったつもりだったんだけど。
次回はもう少し盛ります。次は何鍋で行こうかね、やはりオーソドックスに水炊きか。キムチ、トマト、豆乳、いろいろ楽しめるのがお鍋の良いところなんだけど、さて今年の冬は何回鍋をやるのかな(w。
ニチアサと週の前半戦。「ゼロワン」、今週のお仕事は白衣の天使。今は看護婦さんと言ったらいかんのだったっけ? 巨大ロボの下りとか、ずいぶん進化したものだと思った。こんくらいのクオリティで「G-SAVIOUR」造ってもらえたらなあ、なんて思ったよ(w。ただまあ前にも書いたけど、やっぱこれだけ(どんな事情があろうとも)ヒューマギアがらみで事件が起きる以上、いったんヒューマギアの運用を止めるのが、飛電の社会的な責任と言えるのではないのかね。不破君の意見は完璧に理にかなっていると思うんだよなあ。そこでやっぱりもやもやしちゃう。
そこいくと「リュウソウジャー」はすっきりしていてとても良いね。あとはいつオトちゃんが騎士として目覚めてくれるのか、かな。
「ヴィンランド・サガ」、ツキの落ちたアシェラッドをさらに襲うアンラッキー。相変わらずトルフィンの出番は少なめだけど、ナリス様、じゃなかったクヌート王子との間に何となくの繋がりが出来たと言うことか、とんがり頭さんは亡くなってしまいましたが。「トクナナ」、ご丁寧にトクナナメンバーは名字に数字が入るんだけど、3が抜けてるのね。それが主人公の七月君を助けた彼、って事なんだろうな。その彼が多分敵側の謎の男(cv.松岡禎丞)って事になるんだろうけど、ん? 二条君のお兄さん、って事になると名字は…。
あとはなんだ、「神田川JetGirls」か。うん、その巨乳偏重はどうかと思うけど、それ以外は結構面白いと思う。ミサちゃんのツンデレっぷりがなかなか良いっすね(w。
手っ取り早く。web方面ではやたらと評判の悪い「魔女の旅々」に「くまクマ熊ベアー」、そんなにダメですかね? そこそこ楽しんで見てるんだけど、原作ファン的には許せん物があるのかしら。[魔女…」はゆるめの「キノの旅」感があって悪くないし、「くま…」も「防ふり」系アニメとして平均点は超えてると思うけど。
以下、今のところ生き残ってるものは順不同で「戦翼…」「呪術…」「百万…」「ストパン」「ヒプマイ」「キミと僕のなんちゃらかんちゃら」「ダンまち」ぐらいっすかね。
ロイス・マクマスター・ビジョルド 著/小木曽絢子 訳
カバーイラスト 浅田隆
カバーデザイン 東京創元社装幀室
創元SF文庫
ISBN978-4-488-69822-5 \1400(税別)
愛する夫、アラールの没後かつて二人が出会った場所でもある惑星セルギアールの総督の座についたコーデリア。細々した政務のなか、何とはなしに物足りないものを感じていた彼女は一つの決断を下す。それは…
ええと、どこまでバラして良いのだろう(^^;。お話は御年70代にして未だ50代そこそこの容姿を保つコーデリアと、彼女と出会う前にアラールの恋人だったオリバー・ジョール提督が何となくいい感じになり、二人の愛をさらに固い絆で結ぶためにとある決断をして、というのがメイン。長命種族であるベータ人のコーデリアと恐らく地球人と同程度の寿命と思われるバラヤー人オリバーで、見かけ上のバランスはとれるからまあいいか、と(良くねえよ)。
で、いろいろあってコーデリアとオリバーは「家族」のスタイルをさらに確固たるものにしようと、ある計画をスタートさせることになって、ぐらいならネタバレにはならないかな(w。基本的に本書はこのお話だけで進んでいく。そこには二人の計画を邪魔するような敵が登場したり、計画の途中で何か重大な問題が発生して二人がそれを乗り越えていくような展開も用意されてない。計画発生→計画進行→合間にデート→計画進行→ちょっと脇役といろいろ→計画進行→シリーズのレギュラーメンバー登場→計画進行→ちょっとだけ事件→どうやら計画成就しそう、でお話終わっちゃうの。それはお話と言えるのか?
もちろんヴィジョルドなんだからそこで語られるお話、たとえばダイアローグの気の利いてる感とかは充分あって、読んでる間は死ぬほど退屈、なんてことはない。ないけどやっぱり少々退屈だな、と思いながら読んでいく結果になってしまってはいるとは思う。長年のファンのためのプレゼント、というにはボリューム(結構ある)の割に登場キャラは手薄だし、先に述べたとおり、なにか重大な事件が発生するでもない。これでわくわくしながら読んでくれ、といわれてもそれは無理だよ(w。
あとこれは以前の作品でも感じた、ヴィジョルドさんの考え方に、自分が納得できない部分があって、それが本作でもちゃんとあるのも読後感のスポイル要素になっているのかな、とも思う。この辺は旧作の感想読んでもらえたら。なんと言うんだろう、そこで楽をするのは美しいのだろうか、って所ですね。この辺も相まって、すいませんけど残念賞、ってことにさせて頂くしかないですね…。
以下蛇足。尼のレビューでも見かけたけど、訳がちょっと雑な部分があるってのは自分も感じた。個人的に「ん?」って思ったのはお相手役のオリバーさん。本書では「オリバー」と「ジョール」表記が混在してて、それにどういう法則性が判らなかったこと。たとえばオリバー視点のパートで「オリバー」を使い、地の文などでは「ジョール」を使っているのかなと思ったらそういうものでもなさそうで、これにはどういう意味があったんだろう。原書がそうなっていたと言うこと? 訳は小木曽さんなんだから、質は保証されてるものと思っていたのだけれどなあ…。
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□ TUX [●ワタシは件のシークエンスで「ふしぎじくうにひきづりこめー」とつぶやいてしまいました(笑)もちろんナイショなのさ。 ..]
□ TUX [●あ、もういっちょ。 必殺技のいっこ手前の技で「ちょーでんじたーつーまきー」と呟いたのもナイショよナイショ(笑)]
□ rover [あのドイツ軍ヘルメットちうかオカッパ頭が気になるんだよなあ。あれ、カッコいいのか?>ネクサス(^^;)]