ばむばんか惰隠洞

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2003-10-28 この日を編集

[web] webチャリンカーが転ける時

Books by 麻弥経由で、Yahooオークション自転車操業の仕組み ver 2.0(2ちゃんオークション板)。最初から狙って詐欺まがいの出品やらかす悪党もいれば、止むに止まれぬ事情で結果的にweb詐欺をやらかすハメになっちゃった業者さんもいるというお話。最初は順調にいけても根っこに問題を抱えているから、いつか破綻しちゃう。でもそれしか取れる手段がない、って所まで追いつめられちゃうこともあると言うわけで、商売ってのは大変だなあ。

それはそれとして、買う方も気を付けましょうね。ワシはビビリな性格なので、ヤフオクに投入できる金額はせいぜい2万が上限なんで割と安心………あ、でもこの前、頭に血が上って5万まで突っ込んじゃったなあ。それほど安心してもおれんか、気をつけよう。

[Day] お仕事お仕事

毎度おなじみエリカちゃん経由のお仕事。某団体のサイトの毎月のニューズレターを、まとめて閲覧できるようにしたい、と。三分割フレーム構造で、左にメニュー、右に今月のニューズレター、下にナビゲーション、へいへい、わかりました。古いニュースはWord原稿なんで、それをHTML化して欲しい、と。へいへい、お安いご用でやんすよ。ってことでざっとサンプルこさえて連絡したら、Word原稿はシンプルなテキストHTMLにして、別ウィンドウで開いて欲しかったのですが…と言うお返事が。

えーと。

なんのためのフレームですか?

テキストHTML、てのもよくわからんなあ。イラストHTML、なんてのが世の中には存在するんだろうか。どう反応したものか、一瞬困ってしまったですよ。

[Day] お仕事お仕事2

あーなるほど、"テキストHTML"と言う謎な言い回しはともかく、エリカちゃん的には、この仕事が発生したのが先週の頭だった→ようやく今日になってサンプルが上がった→こいつは結構な仕事量だ(HTMLに落とすべきファイルがまだ8つぐらいある)、ということでなるべくさくっと終るようなやり方でやってもらえばいい、という配慮だったわけだ。

ごめんな、エリカちゃん。ワシずーっとさぼっとっただけやねん。今日になってようやく手ぇつけたとこやねん。午前中、どんな文書なのか眺めて、ざっとスタイルシート作って、昼飯食った後夕方までちょっと主婦(洗濯あんどお買い物)して、それから最初のサンプルこさえたのよ。

や、だってほら、先週は別件でひとつ割り込んできた仕事あったし、風邪引いてしんどかったし、古本データ作んの楽しくて止められへんし………。すいません今から真面目にやります。さらに2つ片づけたんであと6つ。明日中には終らせますさかい。

[TV] モスラ2

CS 日本映画専門チャンネルで「モスラ2 海底の大決戦」。1997年東宝、監督三好邦夫、出演小林恵、山口紗弥加、羽野亜紀、満島ひかり(Folder)、野波麻帆。こいつも初見。すばらしく美しい映像とすばらしく間延びした展開、の映画。

沖縄が舞台ってことで、とにかく海の映像がキレイキレイに撮られていてそこは大変ステキ。平成ガメラシリーズに影響されたか、たとえば怪獣が建物を壊す時に、同時に圧搾空気かなんかで盛大にガラを吹き飛ばすハッタリや光線技のバリエーションと美しさ、そして東宝お得意のそこまでやるかのマッチムーヴの大盤振る舞いで、映像的にはかなりいけている。(ゴジラと比較して、の話とはいえ)安く上げよう、って映画でここまでやられたら、樋口組はがっくり来ちゃうだろうなあって感じで。

でも「うおー」とうなりたくなるような画がないんだよなあ。それなりに豪華なんだけど、誰かがどこかで前にやったよねそれは、なカットのオンパレード。で、さらに前作に比べてお話がずいぶんヘタレちゃったもんだから、画がきれいなだけの退屈な映画になっちゃってる。

沖縄ですよ、夏ですよ、美少女(ただしダイコン)と凸凹少年コンビ(こっちもダイコン)ですよ、謎の遺跡ですよ。良質のジュヴナイルが作れる要素がしっかり揃ってるのに勿体ないなあ、というところですな。子供たちがダメで、なおかつ魅力的な大人の登場人物が皆無、ってことでスジで頑張らなきゃあいけないのに、肝心のお話がスカスカなのが何とも残念。「モスラ」がそこそこ良かっただけにこれはちょっと辛いね。


2004-10-28 この日を編集

[Day] 終ったー (15:21)

とりあえずお仕事終了、と思ったらもう一件の方も修正依頼が来てる。あーそういえば月末だいなあ。まあいいや、まずOpenOffice.org1.1.3 などというものを導入してから考えよ。

げ、68Mbもある…。

[Day] 終ってなかった (20:24)

うわーい、修正の嵐だ(つoT)

[web] まとまった (23:54)

ギガバイズソリューション・被害まとめサイト。2ちゃんねる、レンタル鯖板でのリクエストで有志が立ち上げたサイト。なかなか判りやすい。グッジョブ。

脱出経験者としては、とにかく引っ越す事が最優先であるならば敢えて2800円ドブに捨てる覚悟で、無料ドメインを同じギガが運営するG-Domainサービスに移し、そこからさらに本命のドメインへのネームサーバ書き換えをやる、のが確実なような気がする。この流れだとおそらくはかなりの手順が自動化されているので、確実に無料ドメインを自分でコントロールできるようになる。ここまで来たらこっちのもの。移管ロック外して、あとはヴァリュドメなりどこなりからドメイン移管申請すればたぶん一日以内でドメインは移管できる。もちろんそれ以前にコンテンツは引っ越しておく事。

それにしても去年の4月頃にギガを使い始めた頃は快適だし、安いし、それなりに機能豊富でこりゃいいとこ見つけたわいとほくそ笑んだものだが、ものの半年でここまで使えない鯖になっちまうとは。世の中分からんものだ。

[web] 広いようで意外に狭い世界 (10/29 00:04)

例のイラクの人質事件。報道を見る限りでは人質になっちゃった若者には情状酌量の余地なんざ無いようにも見えるけど、ほんとのところは判らないからコメントは控えておく。それとは別にちょっと何とも言えん気分になったのは、私が定期的に読んでいる福岡のお医者様、西村有史さんのサイトの「今日の一言」コーナーの10/28分を見るに、人質となった青年のお父さんと西村さんが古くからの知己である、と言う事を知ったから。

もとより私、西村氏とは知り合いでもなんでもないのだけれど、自分が読んでるサイトの書き手が、今それなりに世間で騒がれている事件の当事者と、浅からぬ因縁を持っているってあたりに、少々不思議なものを感じてしまったわけなんでした。

[Day] 終らない (10/29 01:05)

あかんわこれ。スクリーンキャプチャー見ながらIllustratorで元ファイル作ってpdf変換したほうが速そうだ。今日は寝よ。


2005-10-28 この日を編集

[CS] これやがな (22:47)

スカパー、基本チャンネルパックをリニューアル −3,500円/66チャンネルの「よくばりパック」など(AV Watch)。これだよ欲しかったのは。20も30もチャンネルあったって、どーせおりゃ見やしねえんだ。というわけで月額2800円の「スカパー! えらべる15」、ってのは個人的に大歓迎……とまではいかんか、カミさん専用歌舞伎チャンネルと、意外に捨てがたいスター・チャンネルは別腹になるんだなあ。結局今より割高になっちゃうのかな。

と、いいますか。今ちょっとチェックしてみたんだけど、私にとっては15チャンネルでも多すぎるよ……。

[Day] たぶんあと二日 (24:01)

まだ宿題と格闘中。なんとか土日でカタを付けて、月曜日フィックスの方向で(これが延びると入金が来年になっちゃうからね)お仕事中。これが終わったら着手できますんで、もうちょっと待ってくださいませ、ごめんなさい>関係者様。

それにしても仕事がせいてるとやっぱり(それでなくてもゆずの脳味噌ぐらいしかない)頭から落ち着きが欠落しちゃうんだろうか。今日発送する古本、自分では最終的なクリーニングのつもりで住まいの洗剤(クルー ホコリを防ぐすまいのクリーナーってのを愛用してるんですが)を本のカバーに軽く吹き付けてティッシュで拭き取り……のつもりが、手に持ってたのはファブリーズだった。お客様すいません、妙に良いにおいの古本が届いたら、そりゃあたしが馬鹿だったせいです。

本日のツッコミ(全3件) [ツッコミを入れる]

でした [今のベーシックパックから、少し値下げになるだけでもよしと すべきでしょうか。>スカパー 自分で選べるようになっただけ..]

rover [だけど一番ちょくちょく寄りたいと思うチャンネルは、必ずこの手のパックものからは外れてるんですよねえ(つoT)。 オレ..]

たかはし@蟄居中 [これでファンダンゴがパックから外れて三倍値上げっていう、いかにもな事をしてて困ってます。どないしましょ(笑)]


2006-10-28 この日を編集

[Day] お仕事お仕事 (22:42)

16ページ目までちょこまか作成。あと18ページ。なんとか間に合いそう…かな。今回はちょっと変ったクライアントさんで、ソースの記述に結構細かい規則があったりするので、GoLiveでヌルーく作業してると、あとで修正にエラい手間食いそうだったので、秀丸ばりばりのHTML書き。

ちょっと楽しい(^^;)。

でも敵はPhotoshop CSなので、ウチのPhotoshop7だと、レイヤーの構造が完全には再現されないあたりにやや不安もあったりする。画像の切り出しも少しだけ手間だわ。

ちょっと悲しい(つoT)。

[TV] 定期視聴番組 (25:30)

「ウルトラマンメビウス」、「天保異聞 妖奇士」、「ツバサ・クロニクル」。先週引いた話の完結編だったのが「メビウス」(#30:約束の炎)。ふむ、しっかりまとまってたと思うぞ。このメンツに期待できる最良のお芝居だったのじゃないかと思うし、前半の戦闘シーンの迫力もなかなかのものであった。わたしゃ「帰りマン」以降のウルトラはあんまりよく知らないので、ウルトラダイナマイト、とか言われてもピンと来ないんだけど、つかそれは今の小さいお友達も一緒だと思うんだけどそこは何も説明しなくていいのか? とかはちょっとだけ思ったです。テッペイ君、それがどんだけ怖い技なのか、ひとこと言って欲しかったなあと思ったりはした。あとはなんだ、とってもラテンな感じのメビウスの新フォームにイマイチ説得力がなかったような感じも。

で、来週からはミライ・イコール・ウルトラマンで話が展開することになるわけだが、さてどうなるんでやんしょ。

「妖奇士」はそれなりにちゃんと作ってると思うんだけど、そこがアニメの悲しさなのか、"異人と言うだけで変な目で見られる"キャラ(この辺のツッコミは結構好き)が、アニメ的作画のお作法を通すと、別に異人に見えねえじゃんってところに問題があるような気がした。セリフの端々から、外人さんなのかなってのはちらっと分かるけど、青だの紫だのの髪の色したおにゃのこが日本人でございで通るこのご時世に、少々それは芸がないんじゃねえの、とか思ったり。お話の展開は嫌いじゃないので、真面目とヤケクソの境界線をどのあたりに引くかで、このアニメは化けるかスカのままで終わるか、どっちにころんでもおかしくない話になりそうな気がする。

と言うことはつまり、無理して見ないと、とても面白いとは思えない「BLOOD+」よりはまだしもマシな作品かも知れない、と言う期待は(ほんのちょっぴり)あったりはするのだった。


2007-10-28 この日を編集

[TV] 定期視聴番組

日曜チェック分。「クラナド」、「大江戸ロケット」、「キミキス PureRouge」、「ULTRASEVEN X」、「獣拳戦隊ゲキレンジャー」、「仮面ライダー電王」、「Yes! プリキュア5」。お芝居のほうをみてないので何とも言えないのだけど、最近の「大江戸ロケット」は、2クールでお話をまとめる為のゲタ履かせパートなのかな? 先週あたりからコニタンのグレンラガンネタが暴走したり、今週はニコ動にツッコミ入れてみたり、やりたい放題な感じだな。瞬間的には面白いけど、それってどうなのって気もしてしまう。

「ULTRASEVEN X」は太田愛脚本の二作目。相変わらずのダーク風味なんだが、ちょっぴりコメディ風味も混じったりしてそれなりに。渋い脇役兼コメディエンヌ役も兼ねる伴杏里嬢にもちっと演技力ちうものを望みたいところではある。

日曜日はどれもお話盛り上がり中で楽しめる。リョータローの「もっと強くなる」ってスローガンがどういう形で実現するのかに興味がありますな。単にフィジカルに強くなるってだけじゃあ楽しくないので。相変わらず現場では弱っちくて頼りないんだけど、それを跳ね返すだけの、別な方向性での強さを得ていく、様な話が好みなんですが、それはちょっと難しいかな? まああんまり難しく考えなくても楽しめたらそれはそれで良いですけど。


2009-10-28 この日を編集

[Day] むう… (24:11)

なんかものすごい数の写真素材が宅急便で送りつけられて来たが、これを使って何をやって欲しいのかがさっぱり分らなくて少々困惑しつつ資料を眺めているわけですが。

やって欲しいことがあって、その内容が発注する側にしてみれば極めて自明のことなのでブツを渡せば自動的に作業に入ってくれるだろう、と思うのはまあ気持ち的には理解できるんだけど、どういう動機で作業を外に出し、外に出した作業で実現して欲しい内容がどういうもので、それを実現するためにどういう材料は出せて出せないものにどういうものがあるか、出せない分についての対応策はどうして欲しいのか、ってあたりになんの説明もないと、請けた側としても動きようがないんだよな。

メールなどのやりとりなどでも、根がいい人なんだろうな、と思えるだけにいろんなところが足りてない状況での仕事のとっかかり、こちらからどうでるかでかなり、間合いの取り方で悩んでしまうところではあるな。

そんなサイトデザイン&コーディング仕事なんだけど、わりと出だしであやふやな部分がありながら、お仕事の上でクリアすべき条件として、Another HTML-lintで100点取ること、ってのが明記されてるってのは何と言うか、いい時代になったのかどっかが歪んで増幅されちゃったのか、どっちなんでしょうね。

100点取るのはある意味簡単だけど、100点取ったHTML文書が立派なコンテンツであるとは限らないんだけどねえ。指示書見てると案外チンピラコーディング推奨っぽい部分もあったりするし…。


2010-10-28 この日を編集

[Day] とりとめなく、いろいろ

今月後半分の早川、創元のSF文庫も出てるし、妙に冷え込んできていて、なんだか立って温かい日本酒を呑みたい気分にもなったので、古本の発送のついでにちょいとお出かけ。お昼前に街に出たのでまずは腹ごしらえ。初めて吉野家の牛鍋丼ってヤツを食ってみた。確かにコストパフォーマンスは満点だと思う。個人的にはタマネギじゃなく、太目で青みの多い京ネギをざっくり切って入れててくれたら嬉しいのにな、とは思った。コスト的にそれは難しいのかな。

それから軽くセドラーになって新開地-三宮間を往復。残念ながらめぼしい収穫は無し。元町商店街で何となく恒久的にやることになってる感じの古本即売会場で、古書店店主とおぼしき方が二人で、なにやら古書店組合の内情についての愚痴り大会をやっておられた。タバコ吸いながら。私も喫煙者ですけど、客には許さないクセに自分らだけは商品の直近で煙草プカプカやりながら、やたら生臭い内輪ネタを喋くるってのはどうかと思った。

元町の海文堂で文庫の新刊を何冊か購入。ハヤカワSF×1、創元SF×4の買物だったんだけど、最初に出たのがハヤカワ(トールサイズ)だったので、そっち対応のブックカバーを用意して付けてくれたので、創元側の文庫に着いたブックカバーの天地が余る余る。ハヤカワさん、いろんなところに迷惑かけてるから、トールサイズ文庫やめましょうよ。

創元からも「ゼロ年代」がどうしたこうしたって本が出てるんだな。買ってからラインナップを見たら、意外に既視感のあるタイトルが並んでいるような気がしないでもなく。っていうか「ゼロ年代」って頭に付くと妙にものがうさんくさく感じられてしまうってのは何なんだろう。多分自分の頭がついていけなくなっているだけ、なんだろうとは思うけど。

立ち呑みーハーバーランドまで出て、ソフマップで話題のMacBookAir 11インチモデルを見る。思ったより大きかった、ってそりゃディスプレイが11インチだものね。なかなか良い感じだとは思ったけど、わたしゃ中古コーナーに並んでたUSキー配列のThinkPad X60の方にかなり惹かれるものを感じてしまいました。46,000円。うう、ちょっと触手が動きかかったでゲソ。

ソフマップの上の階のフードコートでコーヒー飲みながらちょっと読書。220円でお代り自由なので、割とありがたいスポット。ただし椅子の座り心地は余りよろしくない。近くに座ってたおっちゃんが、携帯片手になにやらビジネス関連の指示を各方面にアグレッシブに伝達してて少々閉口した。1時間ぐらい喋りっぱなしだったのではないかしら。すごいエネルギーだこと。

お出かけの〆はいつもの立ち呑み。もはや寒いと言っても良い気候だったので、今日はヌル澗におでんです。

奇跡的に今日はどこかに傘を忘れずに、お家に帰って来れました。それだけでも良い日だった、のかも知れないな。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

珊瑚海 [ホント、どうかと思いますよね。アレはね…。]

rover [「客なんか見ない」ってのがリアル古本屋さんの基本スタンスだったりするんでしょうかね。そんな突き放しっぷりも決して嫌い..]


2012-10-28 この日を編集

[Anime][TV] 定期視聴番組

先週分も消化しつつ、ようやく追いついた。「ジョジョの奇妙な冒険」、「リトルバスターズ」、「CODE:BREAKER」、「ソードアート・オンライン」、「特命戦隊ゴーバスターズ」、「仮面ライダーウィザード」、「スマイルプリキュア!」、「マギ」。

「ジョジョ」は面白いっちゃ面白いんだけど、なんだろなあ、この説明セリフの氾濫っぷりと微妙な声の合ってなさ。ツェペリさんの声は塩谷翼さん、だけど微妙にコレジャナイ感が…。「リトバス」は相変わらず良くわからん。いい話っぽいとは思うんだが。「CODE…」はまあ、これはこれで見れるかな。「SAO」も同様。

日曜朝は安定銘柄。「ウィザード」、ヒーローの弱さの部分にフォーカスを当ててきたお話はなかなか結構。「プリキュア」も敵側の言ってることの方が実は(短絡的だけど)正論、てのはちょっと新鮮だったかも。しかもこれ、善玉側は最終的に説得力のある説得ができない、ってところに踏み込んで来てたりするんだよね。残念ながら実際善玉側の説得力、もう一歩足りてない感じがあったと思うんだけど。

「マギ」は丁寧に作ってると思ったけど、お話のかなり早い段階で主要キャラをあっちこっちに飛ばしちゃう流れってのはどうなんだろうとは思った。主要登場人物、それぞれのキャラをもうちょっと描き込んでからやるべき「かき混ぜ」が、結構速く来てしまったのではないのかね。


2013-10-28 この日を編集

[Anime] 定期視聴番組

土日の分。「黒子のバスケ」、「<物語>シリーズ セカンドシーズン」、「ストライク・ザ・ブラッド」、「獣電戦隊キョウリュウジャー」、「仮面ライダー鎧武」まで。「黒子」は深夜にやるのがもったいないぐらい少年マンガ。「<物語>」は新シリーズ開始。まあ相変わらずだな、おもしろいけどね。「ストライク…」はここに来ていろいろテキトーになってきた感じ。既存のいろんなアニメのあれやこれやを引っ張ってきた上で、肝心なところは割といい加減に投げちゃった、感はある。

日曜日。「キョウリュウジャー」は流石三条陸脚本、と思ったんだけど自分的にはちょっとやり過ぎちゃった感も同時に感じた、かな。オレ、一般人の声援がヒーローに新たな力を与える、って展開が大嫌いなんですわ。それってヒーローの「孤高」の部分をうやむやにしちゃうと思うんで、あんまりそこを押してきてほしくないなあ、と言う気はするのだね。

「鎧武」はまだ今んとこ様子見、かな。とりあえず主人公であるはずの紘汰君の押し出しがどうにも弱いのがどうしたもんかと。んまあ舞ちゃんの足がいい感じなので、ヒキはまだ有効に作用しておりますが(^^;。


2014-10-28 この日を編集

[Day] いろいろ一週間

死ぬほど忙しいとかいうのではないけれど、なんとなく日記書く気がしなかった一週間。先週前半はIG女史仕事の修正がまとまって降ってきてそいつの対応でちょっと手を取られ、そいつの面倒見ながら帰省の準備。週後半は二度目の帰省で割に考えること多く、週が明けたら帰省で滞ってた分のもろもろ後始末、な一週間。

先週前半、何やら向こうでもいろいろごたごたがあったようでしばらく放置されてた修正作業で割にお忙し。PCサイトとスマホサイトを並行で直していくのと、海外の商用サイトの日本語版ということで、英語版サイトとの見た目の共通性をキープしつつ、日本語並べた時のつじつま合わせとかで割に手こずった。なにせDG君カンパニーなので、最初に回ってくるデザインファイルがでたらめなこともあって、あとでいろんなところに手を入れなくなるんだよね(^^;。

スマホサイトの方はそもそもオレがスマホ持ってないんで、突っ込んでチェックできない弱みもあるんで割に抜き気味で対応させていただきました(w。とはいえ最近のChromeのインベスティゲイト・モードは、かなりスマホ側の表示をエミュレートできるようになってることにちょっとびっくりした。viewport設定でuser-scalable=yesにしてると、ちゃんと表示サイズにコンテンツを収めてくれるんだね。

修正作業が一段落したところで帰省の手配。自分一人なら自由席でよかったけど、一家揃ってってことだとそうもいかんか、と思って見てみたら、10月後半ってのはそれなりに行楽シーズンでもあるのか、行きも帰りも意外に席埋まってて驚いた。金曜に出て土曜に戻るスケジュールだったんだけど、特に土曜の北陸から関西へ向かう方の列車の席は結構早く埋まるんですね。考えてた列車は満席で、一つずらす羽目になっちゃった。

んで金曜日、二度目の帰省。8月末に一度顔は見てたんだけど、二か月足らずの間での親父の衰えっぷりがかなり顕著で驚いてしまった。倅とカミさんは何年かぶりだけど、オレは直近に一度会ってたんで、ちょっとインパクトの大きさは違ったかも。

久しぶりに倅の顔見た親父がしみじみと「間に合ったなー」と言ったのが割に心にがんと来た。それなりに自分で思うところもあるのだろうな、という気がしてね。本人が相部屋を希望してるんであまり長居もできず、そそくさと退去して実家に戻ってお墓の相談をちょっと。翌日帰りがけにもう父度親父を見舞ったら、結構長めに倅の手を取っていろいろもごもご声かけてきたりしてね。子供より孫の方が可愛い、ってのはホントだな、と思いましたよ。そういう意味じゃ最低限の親孝行はできたのかな、という気はしたことでした。

そんな一週間。神戸に戻ってお疲れ気味のカミさんと倅を先に帰して、一人でちょっと呑んで帰りましたとさ。


2015-10-28 この日を編集

[Day] おでかけ

お空とりあえず急ぎでやる仕事はなくなった予感がしたので、いくつか銀行で支払いの用事もあることだし、ふらっとお出かけ。三宮近辺は出かけるたびにタバコ吸える場所が減っておるね。元町以西だと、結構コンビニの前には灰皿が設置されているんでありがたく一服させて頂く(もちろんタバコの一つぐらいは買い物させていただいてますよ)んだけど、三宮のコンビニは玄関先に灰皿設置してくれないんだね。映画観に行ったんだけど、映画始まるまで20分ぐらいあって、そこで一服できたら嬉しかったのにそういう場所は無いもんだから、結局3時間ぐらい、望まぬ禁煙を強いられてしまうと言う(^^;…

シネ・リーブル神戸で「ヒトラー暗殺、13分の誤算」を観てきたんですが感想は改めて。なかなか良い映画でしたけど感想書くのにちょっと時間かかりそうなので。代わりと言っちゃなんですが夕方のお空の写真なぞ、一枚。

[Chinema] ヒトラー暗殺、13分の誤算

スタッフ
監督:オリヴァー・ヒルシュピーゲル
製作:ボリス・アウサラー/オリバー・シュンドラー/フレート・ブライナースドーファー
脚本:フレート&レオニー=クレア・ブライナースドーファー
音楽:デヴィッド・ホームズ
出演
クリスティアン・フリーデル
カタリーナ・シュトラー
ブルクハルト・クラウスナー/ヨハン・フォン・ビューロー/ダービット・ツィンマーシート
公式サイト:http://13minutes.gaga.ne.jp

自由じゃないのは、嫌だ

1939年11月、ミュンヘン一揆ゆかりのビヤホール、例年通りここを訪れたヒトラーは満員の聴衆に向けて演説を開始する。だが天候の悪化が、次の予定をこなさなければならないヒトラーに、予定の演説を少し切り上げて終了させることになった。これが歴史の大きな転換点かも知れなかった。ヒトラーが立ち去って13分後、ホールに仕掛けられた時限爆弾が爆発、ヒトラーを除く7人が死亡することになったのだ。時をほぼ同じくして、スイス国境で一人の不審者が捕らえられる。所持品の中にビヤホールの見取り図などがあったことからゲシュタポは彼、家具職人のゲオルク・エルザーをヒトラー暗殺未遂事件の実行犯と断定、取り調べを開始するのだが…

ヒトラー〜最後の12日間〜」のオリヴァー・ヒルシュピーゲル監督最新作。1939年、ポーランドで破竹の快進撃を続けているドイツ。国全体が沸き返っている中で、何の後ろ盾もなくただ一人でヒトラーの暗殺を企画した男。彼はなぜ、国中の熱狂に乗らず、純粋に国家の行く末を憂慮し、指導者の暗殺という極端な行為に走ったのかを解き明かしていくと言う映画で、問題なのはヒトラー暗殺が成功するか否かのサスペンス部分ではなく、一人の人間の中で一つの決心が芽生え、それが強固になっていく様を描くのが目的。なのでハリウッド的エンタティンメント(観てないけど、『ワルキューレ』とか)とは全然違う。

なのでこの映画は、まずヒトラー暗殺を狙った爆弾は爆発し、実行犯のゲオルクは捕らえられて、というところからお話が始まるんだった。で、捕らえられたゲオルクに対するゲシュタポの将校によるが開始され、その尋問の流れの局面局面で、それに呼応するようにゲオルクの回想が挟まる、と言う構成になっている。「名前と生年月日は?」と聞かれ(黙秘を続けることで拷問を受け、息も絶え絶えに名を名乗)ると、ゲオルクの青年期の回想が始まる、「なぜ親共産党組織のバッジをつけているのか?」と聞かれることで、国会で多数党となることに成功したナチスと、そちらに対してまだ抵抗勢力として無視できない組織だったドイツ共産党の対立関係があった時期のゲオルクの立ち位置が説明されたり、と言う具合で、そこはかなり上手に出来ていると思った。

徐々に、しかし確実に支配の圧力を高めていくナチス。ただその支配の圧は最初、ひどく心地よく、希望に満ちたものに思え、故に多くの民衆は(世界恐慌後の世情もあって)そこに手もなくすがりついてしまう。だけどゲオルクはそこで直感的に「自由がなくなる」と感じ、安易にそちらに付くことをしないのだが、そうすると自由を求めてナチスの支配から距離を置こうとする自らの立ち位置が、逆にナチスの支配力が増した世界においては自由を奪われ、生き難くなっていく、と言う皮肉、さらにそこにとどめを刺すかのように、恋人のエルザが(深い考えはもちろん無いのだが)言ってしまう一言、それを耳にしたときのゲオルクのショック半分、諦観半分の表情は地味だけどこの映画最大の見所なんじゃないかな。このときにゲオルクは真剣にヒトラーを倒すことを決意したんだろうな、と思えた。

というゲオルク側の人々(回想が挟まるたびにその社会的な地位みたいなものが変わっていくのを見るのも面白い)と対をなすように描かれる、尋問役のゲシュタポ側の二人、ネーベとミュラー(共に実在の人物)の描写も大変興味深い。共にナチズムの信望者ではあるんだが、どちらかというと理が先に立つタイプのネーベと利が先に立つタイプのミュラー。ゲオルクに対する出発点は同じようなポジションだった二人なのだが、ゲオルクへの尋問を通じて二人の意識にも微妙な差異が生まれて行くあたりはこの映画のもう一方の見所と言えるかも。こちらの方にも終盤、皮肉としか言えない結末が用意されているあたりも抜かりがないし、この作品に深みを与えていると思う。

爽快とか痛快とか言う言葉からは一番遠いところにある映画。地味すぎる、とも言えるかも知れない。だけど何かの折に触れ、考えなくてはいけないことに対して非常に真面目に目を向け、その視線をそらすことなく固定し続けた作品だと思う。現在ただいまの我々の状況になぞらえる、のはちょっと違う気がするのでそれはしません(^^;。あと、先に書いたけどこの映画、原題は「エルザー」。このまま邦題にするのはちょっと厳しいかも知れないけど、でもこの邦題はちょっと違うよな(苦笑)。

★★★★

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]

taoy@笹塚 [「エルザー」観て来ました。いやぁ、良い映画でしたね。 なんで日本では太平洋戦争若しくは明治維新を題材にしたこういう映..]


2016-10-28 この日を編集

[Day][Games] 深刻なモンスターボール不足

田舎にいるとどうしてもこうなっちゃう。とにかくモンスターボールが足りないよ。というわけで本も買いたいし、久しぶりに三宮に出撃。流石に街は素敵だね。ポケストップが大量にあるよ。なんだけどポケGOのハロウィーン連動イベントの影響でやたらとモンスターが出現し、手に入るタマゴの数も倍になるものだから、ついついケモノ狩りにも熱中しちゃうもので、手に入れたボールを続々消費してしまうと言う悪循環。以前三宮から新開地まで歩いたときはモンスターボールは90個ぐらいまで増やせたんだけど、今回は新開地の立ち飲みでチェックしてみたらモンスターボールの数、30個を切っていると言うね(^^;。

まあここまでめったに出会えなかったゴースト系のモンスターを大量にゲットできてるんで、良いといえば良いんですが。とりあえずジュンク堂さんプラザ店の周辺にはスリープがうろうろしているらしいぜ(w。


2017-10-28 この日を編集

[Anime] 定期視聴番組

「少女終末旅行」「キノの旅」「結城友菜は勇者である 鷲尾須美の章」。いろいろ想像をたくましくできる「終末旅行」がなかなか楽しい。あの世界はもしかしたら地球ですら無いのかも知れないね。「キノの旅」の方はありそうで無い世界、を毎回紹介してくれる。こちらも寓話的な面白さがあると思う。「ゆゆゆ」は、ひえー。まあ第一期にしてからがかなりきっつい内容だっただけに、こうなるのも仕方が無いのだろうけど、可愛らしい女の子がひどい目に遭うのはやっぱり辛いよなあ(^^;。


2018-10-28 この日を編集

[Anime][SpFX] 定期視聴番組

アホみたいにあるぞ。「ゴブリンスレイヤー」「SSSS GRIDMAN」「RELEASE THE SPYCE」「ソードアート・オンライン アリシゼーション」「とある魔術の禁書目録Ⅲ」「HUGっと! プリキュア」「仮面ライダージオウ」「ルパパト」。どれも面白かったので良いですが一点、「ジオウ」で生身の女の人がザコ怪人に拉致られるシーンで(ライダーである)ソウゴ君がそれをむざむざと見逃すってのはどうなんだ? どんな事情があれ、ピンチに陥った人に助けの手をさしのべるのが正義の味方なのではないのかね? ヒーローを描く物語が絶対にやらなければならないことを、サボってしまうってのはどうなんだろう。そういうのが粋だと思ってるんなら、大間違いだと思うぜ。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

まなたけ [ソウゴくん、オラの聞き違いかもしれませぬが『魔王に』て、言ってた気が。 ま、ともかくオーズの「ひな」ちゃんが、えらく..]

ROVER [魔王でもなんでも良いんですけど、一般人なんですから助けるなり、演出でソウゴには見えないところで行われている、ぐらいの..]


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ここ1週間分の話題

傑作です

懐かしさ満点

妖精を観るには…

ジュヴナイルとしてなかなか良質

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