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3回終って5点差っすか。今夜は子連れ狼→水戸黄門コースの方が心穏やかに過ごせそうだの。
で、結局いいとこなしのまま負けちゃいましたね。どうも福岡に入ってから星野が妙に穏やかーな表情になっちゃってたのが気になるなあ。ハナっから勝つ気なんか無くて、7戦全部戦えればいいや、みたいな顔つきになっちゃってたもんな。甲子園で精気全部吸い取られましたかね。
さて次の祭りは何年後になるんでしょうな。
が届いたんだけどちょっとびっくり。家族一人に一枚ずつ、というのはまあいいとして、そのブツがカードサイズのぺらっぺらの紙になっちゃっている。写真の青い部分が保険証本体な訳ですな。いったいどういう理屈でこんな風にしたものやら。保管するにしても持ち運ぶにしても、妙におさまりが悪いぞこれ。すぐ無くしちゃいそうだし、かと言うて財布に入れてたらたちまちボロボロになっちゃうだろうし。
レンタルビデオの会員証作るときは便利かも判らんけど、おかしなことするもんだな、保健所も。
………と言うほどの事もないか。単純にサイトから引っぱってくるpdfファイル作るのに、WORD文書をOpenOfficeで読み込んだら辻褄が合わねえところが出来るから、そこをごまかすのにさんざん手間がかかっただけ、という…。サイトのデザインそのものは半日かからず出来たのに、pdfでっち上げるのに、とんでもねえ時間がかかっちゃったという。しかも出来上がり、ちょい自信ないし。
エリカ姫、あっしにMS Officeを恵んでくだせえ。
オースン・スコット・カード 著/田中一江 訳
カバーイラスト 加藤直之
カバーデザイン ハヤカワ・デザイン
ハヤカワ文庫SF
ISBN4-15-011491-9 \1000(税別)
バガー戦争終結後、各国に分かれて様々な特殊任務に就いているもとバトル・スクール出身の少年たち。なかでもエンダーに匹敵する知力を持った少年、ビーンは、エンダーの兄にしてヘゲモンであるピーターの影として、常に困難な任務にあたっている。そんなビーンが今、実行しようとしているのは中国に囚われた要人の救出作戦。だが作戦開始直前になって当のピーター本人から、ビーンに作戦から外れるよう指令が下る。救出作戦のターゲット、それはビーンがもっとも救出したくない人物に他ならなかったのだ…
前作「シャドウ・オブ・ヘゲモン」から直接続く、ビーンのシリーズ第3弾。前作でビーンたちを苦しめたアシルが再び強敵としてビーンたちの前に立ちはだかる。お話の内容としてはあらかじめ寿命の残りが短い事が定められているビーンが、前作ではシスター・カーロッタ(故人)との関わりの中で手がかりを見つけた魂の救済を、もとスクールの同僚であるペトラとの愛の中でさらに少しだけ先に進め、また並行する形で、若くしてヘゲモンという世界レベルの指導者となったピーターの挫折と成長ぶりなども交えながら、バガー戦争後の混乱する世界情勢で、いったい世界はどうなるべきなのか、までを視野に入れて書き上げられたものになっている。お話のまとまり、キャラの描き込み、共に文句のない出来。ただ、んじゃあこれはいいSFか? と言われると、「もちろん!」とは言えない気もしてそこは複雑。
前作でも思ったんだけど、たぶん根が真面目な人なんだろう。カードは現在ただいまの、世界情勢が心配で心配でしかたがないんだろうな、と思う。それを解決するには世界はどうあるべきなのか、をあまりにも生真面目に考察したのが前作だったとしたら、今回は世界じゃなく、人間はどうあるべきなのか、をあまりにもナマな形で出してしまって出来上がったのが本作、と言う気がする。非常に(カードにも、ハインラインにも)失礼なのですが、ええい言ってしまえ、本作読んでて私が最初に感じたのは、まるでボケたハインラインの小説を読んでるようだ、と言う事だったりするのでした。ボケたハインライン、とはつまり、ハインライン晩年のラザルス・ロングものとか「フライディ」とか、あのあたり。これらの辺の作品の一番の特徴って、実は「おいおい」と言いたくなるような、饒舌な退屈さだと思うんだけど、それにとても近いものをこの作品からも感じてしまうワケなんでした。
お話としては悪くない、でもどうだろ、これを無条件に「SFだ」とは言いたくない気がする。たおさんの言を待つまでもなく、これでは"意識が拡がらない"のだよ。現在ただいまの世界をSFに託して警鐘を鳴らしたいとカードは考えてるのかも知れないけれど、SFが本来持っているべき魅力の大半を捨ててまで表現したものがこれではちょっとなあ、と言う感じがするのですわ。
(★★☆)
10月24日には何らかの発表があるんじゃないかといわれていた、ホンダ・セカンドチーム。いまだになんの発表もなく、噂ばかりが先行してる感じ。で、現状でたぶん一番しっかりしたまとめはF1キンダーガーテンの、最新情報/ホンダ・エンジンを積む11番目のチームって事になるんだろうか。
ふんむー、つまり12番目のチームが見えてこないと、11番目のチームも誕生できないかもしれないと言うことなのか。ややこしいもんだな。
「コードギアス 反逆のルルーシュ」、「銀色のオリンシス」。えーと、そもそもこの二つのアニメでSF性を云々すること自体に無理があるのは承知してるけど、少なくともSF的にものを考えようとしているのは「オリンシス」の方だと言うことは分かった。というか絵で損してるけど「オリンシス」、案外面白い設定が秘められているような気はするので、頭抱えながらももうちょっとお付き合いしようかと思います。「コードギアス」の方は、SFで見たらあかんのだろうけど、作劇の面白さには何か可能性があるのかも知れない。ないかもしれないけど。てことで当面この二本は続けて見てみるよ。
「ガンヘッド」出るんですな。来年2月発売、定価6300円(高いなおい)。あまぞんに予約を入れれば4725円だ。オレはそれでも高いと思うけど、この映画自体はかなり好き。高嶋家のお兄ちゃん(次男だけど)には無駄な汗が似合うと思うし、結構クセのありそなキャラを用意してる(川平慈英も出てるね)のに、そいつらを割と簡単に使い捨てる容赦のなさも好感持てるし、ニムのケツはカッコいいし(^o^)。
吹替え版も楽しめるならちょっと欲しいかも。前に日本映画専門チャンネルでやってたヤツ、録ったんだけどDVD-Rが死んじゃって今見れないんでね。
「灼眼のシャナ Second」、「コードギアス 反逆のルルーシュ(再)」、「機動戦士ガンダムOO」、「電脳コイル」。「ギアス」はてっきり新シリーズだと思ってたんですが、これ、再放送だったんですな。なーんだ。んまあ録るだけは録っておく方向で。
「ガンダム」は先週そこまでウマい話はないだろー、と思ってたところを、ええ、そうウマい話はないですよね、と返してくるようなお話。ロボットアニメで地政学的なツッコミを入れようと画策しているんだろうか。だったらそれはそれで結構画期的な作品に化ける可能性もあるけれど、それを上回る確率で、終盤グダグダになってあら大変、みたいなオチがやってきそうな気もするな。なんにせよ「ガンダム一機の働きでこの戦争の行く末が左右されるなどと言うことはない!」などと言うことはないのが昨今のガンダムなのですね。
「電脳コイル」の方は大詰めに向って一直線。SF方面の落とし所の用意と、そこへ向けてのお話の流れの整理の為に、この作品が始まった時に持っていた、素敵なジュヴナイル風味の方が少々疎かになってきてる感じがあって、ジュヴナイル大好きなオジサンは、面白いなあと思いつつ、ちょっと物足りなさも感じてたりしますよ。
ジャック・キャンベル 著/月岡小穂 訳
カバーイラスト 寺田克也
カバーデザイン 岩郷重力 + WONDER WORKZ。
ハヤカワ文庫SF
ISBN978-4-15-011686-6 \840(税別)
救命ポッドを回収され、コールドスリープから目覚めた時、100年が経っており、そして戦争はまだ続いていた。自らが属するアライアンス陣営の艦隊に救出されたのは不幸中の幸いだったが、艦隊は今、100年来の宿敵であるシンディックの艦隊との会戦で惨敗し、無条件降伏か全滅かの瀬戸際にある。この危機的状況で、艦隊司令は最後の休戦交渉のために敵艦隊の旗艦に赴くことを決意する。後のすべてを100年ぶりに目覚めた男に託して。
男の名はジョン・ギアリー。100年前に彼を救命ポッドに押し込むことになった戦いにおいてアライアンス側に多大な貢献をしたが故、自らがあずかり知らぬ賞賛を受け、"ブラック・ジャック"の二つ名付きの軍神扱いをされる羽目になっていた男だったのだ…。
最近妙に流行ってるミリタリイSFにまた新手が。今回は「バック・ロジャース」風味を混ぜ込んでみました、な感じか。永井の豪ちゃんのマンガにもあったよね、タイムリープで未来に行ったらば、科学文明が発達しすぎてあまりに軟弱になっちゃった未来人の中に飛び込んだ現代人は、その時点でスーパーマン確定、ってヤツ。本書ではギアリーがコールドスリープ状態になってる100年の間に、敵も味方も際限のない消耗戦を繰り返してきたおかげで、経験を積んだ軍人がどんどん失われてしまった結果、艦隊戦がまるで源平の合戦の一騎打ち状態の寄せ集めみたいな状態になってしまってて、戦術も戦略も全く蓄積されない状態での泥仕合が長々と続く羽目になってしまっている状況下で、それなりに先人と自分なりの経験を叩き込まれた職業軍人が一人追加されるとどうなるか、ってのがこのお話のキモ。で、そこがかなり考えられてるんでなかなか楽しめる。
消耗戦が長期にわたった事で、過去の戦術や戦略を具体的に現場に反映出来る人材がいなくなってしまったために、軍人たちがある意味個人主義的方向に走っちゃってる時代(共に硬直しまくった大日本帝国対ソ連邦の戦いの図式みたいで、結構笑える)とか、アンシブルみたいなガジェットはとりあえず無し、としたことで通信関係でタイムラグが発生する、ってあたりの縛りが上手い方向に作用しているとは思う。あとはなんだ、解説の鷹見一幸氏も大ウケしてる、"ブドウ弾"とか、ああそこを狙ってますか的なサービスぶりがちょっとうれしいようなこっぱずかしいような感じ、か。オレもいつ、「ミサイルを二段装填で」とか言い出すかとちょっと期待しちゃったもんな(w。
帆船モノの海洋冒険小説好き、ミリタリイSF好きならかなり楽しめる。その上で続きへのヒキもさりげなく入れてくれてるあたりもちょっと好印象。アライアンスとシンディックの戦争の根本的な理由のところにさらにもうひとネタ、SF的仕込みがありそうな感じで続編が楽しみではありますよ。
★★★☆
ビートたけしが紳助を「チクリ」「東京03騒動のせいでひどい目に」(J-CASTニュース)。元になった騒動がどういうものなのか、さっぱり分らんのだけど、とりあえずJ-CASTの動き的には、紳助が何か騒動を起こした→話題になった→たけしがちょっとしたコメントを載せた→2ちゃんで大ウケ→J-CASTが注目、みたいな流れなのかな。
注目するのはいいけど、なんか微妙に本筋を外していらんところを増幅して盛り上げてるような気がするが、こう言うのもニュースサイトの在り方としてアリなのかね。皮肉交じりに、紳助さんを「チクリ」とやった感じだ。
なぁんて書いてるけど、たけしは単に「大騒ぎするようなこっちゃねえだろ」って言いたかっただけなんじゃないのかね。
んまあそれはさておき、とりあえずここでもちょっと話題に上ってる2ちゃんの当該スレッド、偶然眺めてたんだけど紳助がどうこうって話そっちのけで、たけしやさんま、タモさんのいい話をみんなが持ち寄るスレに変質しちゃってて、そっち方面で結構読んでて楽しいスレッドになってたので、割に良いもの読ませてもらった感はあったので、何とはなしにお買い得感のあるスレになってたような気はしますが(w。
なんだかんだでずいぶん間が開いてしまった。昨日、病院の待合室でだいぶ読み進んだ(午後は先生が病棟回るので外来が後回しになっちゃうんだね、結構待たされた)ので、本日残りを一気に。ロバート・シルヴァーバーグ「確率人間」、田村源二 訳、1980年初版→amazon (ユーズドのみ)。
未来に起きるであろう予兆を確率的に感知できる能力を持った私、ルウは、その能力を活かして一種のコンサルタント事業を興し、それなりの成功を収めていた。そんなルウがとあるパーティーで出会った新進の政治家、クイン。彼に大きな可能性を認めたルウはクインのニューヨーク市長選のスタッフに参加し、見事彼を市長の座につけることに成功する。次に狙うのは大統領の座。そんなとき、ルウの許を一人の男が訪れて、三つのアドバイスを残して去っていった。普通に考えれば有り得ない、未来の出来事に対する提言は、だがしかし見事に的中する。彼はルウ以上に未来を見通す力を持っているらしいのだ。その男、カーヴェイジャルを訪ねたルウは、彼から驚くべき時間線の秘密を聞かされることになる…。
未来視のメカニズムがちょっと新鮮。なんて言うんだろう、ベイリーの「時間衝突」ばりに自分達の時間線とは逆に流れる時間線が並行世界的に存在し、自分が生きている時系列と重複する領域の別のラインを見ることが出来る、という。上手く説明できんけど、1900年から2000年まで生きる人間は、1900年の時点で2000年から1900年までの自分の周りの出来事を見ることが出来る、でわかりますか?
そこのアイデアはかなりパワフルで、作家によってはここを芯にいくらでもお話を拡げてくる(それこそベイリーとか)んだろうけど、シルヴァーバーグはそこにはあまり深入りしないで、そんな世界で起きるであろう、さまざまな人の選択と結果のお話を丹念に描写してくる。それ故にもやっとしたところは残るんだけど、でもお話としてはかなり読み応えのあるものが出来上がる、という…。いみじくも本書の解説で亀和田武さんが書いているんだが、
科学的アイデア、ないしは科学観といったものを、論理力でもってギリギリと絞り上げていき、その結果として未だ読者が体験したことのない"認識の衝撃"を与えるという方向にはシルヴァーバーグの興味はないらしいのだ。かわりに、そうした科学的アイデア、科学観をバネにして、どれだけ絢爛豪華なエンターテイメント・ストーリイを作り上げることができるかということに、彼の興味も努力も集中しているようなのだ。
というのが、本書の魅力をかなり的確に表現しているんじゃないかと思う。「絢爛豪華なエンターテイメント」のためにシルヴァーバーグは、自分達が知っているそれとはちょっと違う近未来(本書の刊行は1975年)のニューヨーク、さらには21世紀直前の世界を丹念に予想し、そこで暮らす登場人物達の、それぞれの「選択」がもたらす「結果」を描写することに注力したのだな、と思える。そこの所の「仕掛け」の捌き具合には少々不満も持つ(俺は頭が悪いからいいけど、頭のいい人ならツッコミどころ満載だと思うんだ)のだけれど、それでもお話の面白さ、という部分では充分満足できる出来でした。ちょっとビターな近未来SFとしてね。
前にかなりがっつりやったので、状況はそこそこマシだったんだけど、んでもちょっといろいろ伸び伸びになってきたなあという事で、おやつ時過ぎに久しぶりに剪定用大鋏(違)持ち出して、庭の雑草引き。さすがに日が落ちるのが早くなってて、17:00過ぎにはもう昏くなっちゃうので、2時間ぐらいで今日は勘弁したるわ。
一応見通しは良くなったので労働の効果はあったか。とりあえず腰が痛い。
定期視聴分の前に「劇場版 魔法少女まどかマギカ 永遠の物語」。CF無しで一気に最後まで放映してくれたのは大変ありがたかったけど、東北の地震の影響で津波情報が割り込んでくるのはどうしようもなく、あと、肝心の作品自体が、ちょっと…、ってところはあったかな。
基本的に9~12話をまとめた構成になっていて、新規のシーンもちょっと加えられてはいるんだけど、そこに合わせて10話のパートを流した後とお話のラスト、という比較的短いインターバルで「コネクト」が2回流れる、って構成はどうなの、と思った。
あと、前作見たときにも思ったけど、まず(前編の)冒頭でワルプルさん対ほむほむのシーンを一度見せておかないと、10話での同じシーンが持つ印象の強さ、みたいなものが若干スポイルされちゃうんじゃないかしら。
あと、自分的に一番気になったのは、11話のパート、ほむらがついにまどかに思いの丈をぶちまけるシーン。地上波では、ほむらの視線の先にあるほむほむモニタにはまどかとの思い出シーンがいっぱい表示されるのに、視点がまどか側のものに移ると、同じように並んでいるはずのほむほむモニタはまっ白な画面しか表示されていない、という演出にはかなり感心したんだけど、これ、もしかしたら間に合わなかった、某webラジオ的に言うなら「シャフトは、しょうがない」 (©神谷浩史)的な流れだったって事なんだろうかね。そこは結構残念でした。
総じてオムニバスとしては前編の方がまとまりは良かったんじゃないかな。
死ぬほど忙しい、とかではなかったんだけど妙に良い(悪い?)タイミングで仕事の追加だったり修正だったりが舞い込んだり、古本のご注文をいただいたりで、気がついたら日記書くよりそろそろ酒だよなあと言う時間帯になっちゃって、こっちはかなり疎かになっちゃってた。結構間が空いてしまいましたが、ちゃんと生きてます(w。面倒くさいからいろいろまとめて。
一緒にするのはあまりに失礼だと思うので項を別けて、訃報、生頼範義さん死去 「ゴジラ」ポスターなどイラスト制作。巨星墜つ。個人的、と言うか古本屋的にはみやざきアートセンター様の生頼画伯の企画展に微力ながらお手伝いできたことがこうなると捨てがたい思い出として頂けたかな、と。めくるめくイメージの数々をありがとうございました。どうか安らかに。
むちゃくちゃ忙しい、とか言うほどでもないんだけど、日記書くかぁ、って思うと絶妙のタイミングで邪魔が入っちゃって、その後酒飲むもんだからそこから日記を書く余力などあるはずもなく、な日々。気がついたら週も後半だ。ってことで箇条書きモードで、さっくり目に。
水曜深夜まで、思い出した順。「週末のイゼッタ」、ああ、魔女であるって事は隠さない方針なのか。あれだけ派手に暴れたらそりゃ隠しようもないか。ゲルマン帝国、王様がヒースクリフで特務が伊丹って、勝てる気がしねえ(^^;。レイラインとはまた、トンデモっぽいネタを持ってきましたな。
「WWW.WORKING!」、うーむ、なかなか跳ねないなあ。どこがいかんのかと言えばたぶんそれは前にも言ったけど声なんじゃないだろうか、って気はしてる。前作のキャスティングが神がかってたのかもね。「バーナード嬢曰く」、ノーベル賞に絡めたかったわけでもないだろうけど、村上春樹ネタ。流石のキタエリ独演会。
「信長の忍び」、これ以上はないくらい、くぎゅぅぅぅぅぅ全開のねねちゃん。原作マンガを読んだ時点で「これはくぎゅで充て書きしてるんじゃ」って思った位だったからまあ、これしかなかったんだろうな。
万策尽きて前シリーズのOVAで時間を稼いだ「ウィッチ―ズ」、は見てなくて「ユーフォニアム2」。一連のごたごたは一応解決。「音」に関する諸問題というよりはちょっとした人間関係のすれ違いが音にも影響していました、というオチの付け方にはやや不満なしとしないが、でもそれって観てるこちらがいい歳こいたオッサンだからで、本来この作品がターゲットにしているであろう、本作の登場人物たちに近い世代の人たちにとっては、これくらいのことが実はとてつもなく大きな問題なのかも知れないな、って気はした。自分は戻れないけど、ここに自分のポジションを戻して傍らに立って見ることができる人には堪らんお話になっているのかも。
名優二人、平幹二朗さん、肝付兼太さん。「樅の木は残った」に「999」。いろいろ、周辺の思い出コミで印象深い。尽きせぬ感謝を。
木金の分。「ゾンビランド・サガ」「叛逆性ミリオンアーサー」「宇宙戦艦ヤマト2209」。「ゾンビ…」久光製薬って佐賀と関係ある企業なのかしら。新番組「ミリオンアーサー」、いろんな時空の都合でエクスカリバーが100万本(当然アーサーも100万人いる)も出ちゃった時空で、それを全部折り砕く使命を帯びた6人のアーサーのお話。それぞれのアーサーには使い魔的な妖精もついていて、ってことで人気声優続々出演、なのにOP歌ってるへごには今のところ役がないという…。ま、今期の半笑い物件ではありますね。「ヤマト」、「沖田の子供達が行く…」回。次回、対アンドロメダ戦ですが今回は5隻いるんだけどどうやって切り抜けるのかしら。
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□ noki [ 先週、試験でだだっぴろいホールの試験会場で受けたせいか見事に風邪をひきましたが結構咳がひどくて頭は痛くなるは気管が..]
□ rover [風邪は峠を越えたと思ってたんですが。咳だけがしつこく残ってる状態。ちなみにカミさんは鼻水止まらん状態。なんてロマンチ..]
□ キャプテンシライ [右京はどちらかというと公家顔ですかね。 って、眉を剃っておはぐろにしたところを想像してしまった。ゾゾ。]
□ rover [いやむしろ右京は宮本村の百姓あたりが…]
□ 寸゛ [うっかりものの十手持ちとか。]