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終わったものやら始まったものやらいろいろと。「ラブ★コン」、「大江戸ロケット」、「キミキス Pure Rouge」、「ULTRASEVEN X」、「獣拳戦隊ゲキレンジャー」、「仮面ライダー電王」、「Yes! プリキュア5」。
「ラブ★コン」は最終回。元気な女の子が一生懸命自分の恋を成就させようとがんばる、と言うノリは割と新鮮なのよね。手堅くまとめられた、良いお話だったと思うです。深夜にやらなくても良いのに、と思ったよ。「大江戸ロケット」は終盤。序盤の楽しさがここに来て失速しまくってる感じ。2時間程度で終わるお芝居を2クールに引き延ばしちゃったのは無理があっただろうか。あと、舞台であれば観客側の「見立て」に任されるさまざまな物事を、アニメになると、絵として描かざるをえなくなるところで、いろいろ無理が出てしまった、なんて所があるかも知れない。「キミキス」は、えーと、ネトラジは面白いと思うんだけどねえ(^^;)。
さて、「ウルトラセブン」。
最初から深夜枠での放映を想定した、やや投げ目(^^;)の造り、そこはかとなく漂う貧乏くささ、今ひとつ魅力が感じられない役者さんたち、すべて実は自分の中では許容範囲内に収まってると思うんだ。どうせ「セブン」なんて、もとから砂をかむような話のオンパレードなんだから、このリニューアルはありだと思うし、それなりに興味を惹く造りになってると思うのよね。
セブンが出てくるまでは。
それなりにダークに、なんとか大人向けっぽく作られてたドラマは、セブンの登場でいきなりどこに行こうとしてるのかが分からなくなってしまう。セブンになったことで、ジン君とやらは(すべての記憶を失っているままなのにもかかわらず)いきなり「この世界を守る」とか言い出すし、シリーズを通じて暗躍するのかと思ってたエイリアンさんたちは、エメリューム光線一閃で全滅(してないのかも知れないけどさ)しちゃう。アダルトに始めたものが、ウルトラ戦士が登場すると、そこでいつものウルトラシリーズのフォーマットをある程度なぞらなくてはいられなくなってしまった、みたいな印象はあるな。この先このあたりのちぐはぐ感に、うまい落とし所が見つかると良いんだけど。
そんなことより一言いわせてくれよ。
アイスラッガーが投石程度の効力しかないってのは、あんまりだよ。
日曜朝の分はどれも快調。ゲキレンジャーは、理央とジャンという二人のライバルが、画面で見る限りのポテンシャルにおいて、とても互角の関係にあるように見えないのがちょっと辛いところ。普段はウキウキしてるジャンに、ここぞというところでの凄みを見せて欲しいのだよね。
「電王」もとてもいい話になってたとは思うんだけど、おもちゃ屋さんとの兼ね合いがうまく行ってないような気はするな。弱気な必殺技コールとか、いろいろ楽しいところがあったと思うんだけどね。
「プリキュア」もちょっとだけ。「ガンバランスdeダンス」は名曲だと思うんだけど、このリ・アレンジはないと思うんだ。
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●先日、三鷹でやってた「怪獣と美術展」を見に行って、足がすくむほど感動して帰ってきた身としては、「うるとらせぶん×」は、問答無用でバツです、バツ。<br><br> http://mitaka.jpn.org/calender/gallery/img/07701_flyer.jpg<br><br>●せっかく各国の権力機関にまで食い込んで、侵略の仕上げ段階って所で、なんで怪獣出して暴れさせんだ。馬鹿じゃねえのか(冷笑)
たしかに、、権力の中枢にまで・・・・とかいいながらその後に怪獣出現で吹きました。 <br> あとあの夜中もニュースを垂れ流す巨大なビジョンって騒音苦情がでてないのかなぁ。。。とかW<br> どうせなら、、巨大化しない戦闘シーンのみ希望なんですが。やはり<br>この時間帯でもお約束はお約束なんですかねぇ・・・
たしかに、アイスラッガーがコチーンと跳ね返されて、そのくせ相手がバッタリ倒れた時は、このギャグのために今までのもったいつけた本編があったのかと思ったくらいでした。<br>なんか設定もストーリーも芝居も演出も「気分だけ」って感じでしたねえ…。<br>「怪獣と美術展」はなんとしても見に行かねばと思っております。