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トム・クルーズ、ジョン・ウーの次回作である戦争映画へ出演か?(シネマトゥデイ)。まだ海のもんとも山のもんともつかん状態だけど、タイトルは「フライング・タイガース」。ま、今のところは「へー」って状態だけど、
ジョン監督が映画サイトComingSoonに対して語ったところによると、映画『フライング・タイガース』は第二次大戦中の実話を基に製作するそうだ。ストーリーは、日中戦争時に中華民国空軍の援軍として参加したアメリカ合衆国義勇軍「フライング・タイガース(飛虎隊)」とアドバイザーとして中華民国に招かれたアメリカの陸軍航空隊大尉クレア・リー・シェンノートの活躍を描く壮大な戦争映画となる。
ん?
クレア・シェンノートは退役した少将ではなかったっけ? と思って調べてみたら確かにWikipediaなんかでは大尉ってことになっておるな。一方で「少将」を採っているサイトもあってたとえばこちら(人民画報・歴史の記録)なんかがそう。正解がどの辺なのか、良く分からんことになってきた。
正式な軍事援助ではない団体に、退役した軍人がトップに立つってことで、いろいろ情報が錯綜しちゃったのだろうか。
なんにせよもし主演がトム・クルーズだと、「インデペンデンス・デイ」よろしく組織のトップが先頭切って戦闘機に乗り込むような映画になりそうですなあ。
フライアブルなP-40ってそこそこあるんでしたっけ? 実機が飛ぶとこ見れるなら、ちょっと興味惹かれなくもないんだけど。
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シェンノート(正しくは“シェノール”だそうですが)は耳鼻疾患及び特異な主張・個性が原因で米陸軍航空隊を中途退役していた筈です(その時点での階級が大尉だったと思われ)。民間航空を経て蒋介石の軍事顧問として中国へ渡り飛虎隊指揮官(高級傭兵)を勤めていましたが、飛虎隊の米軍編入時に改めて階級を貰ったという顛末だったと思います。古の名作復刻版、中山雅弘著“中国的天空”大日本絵画刊に詳細があります(徳間からシェンノート伝記のような本もあった記憶が・・)。
ああ、再就役したのちの退役時に少将、てことなんでしょうか。フライング・タイガースができた時には大佐待遇とかだったんですね。なるほど。<br><br>いまだにメインの資料が「第二次世界大戦ブックス」ってのは、いろいろマズいですね、オレ(w。