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「とある魔術の禁書目録Ⅱ」、「夢喰いメリー」、「万能野菜ニンニンマン」、「みつどもえ 増量中」、「海賊戦隊ゴーカイジャー」、「仮面ライダーOOO」、「スイートプリキュア♪」、「STAR DRIVER 輝きのタクト」、あとNスペも。
何か派手っぽいことが起きてはいるが、何がどうなってそういうことが起きているのかさっぱりわからない「禁書」。なんで上条さんは光の柱を見ただけでそれが天使だと解ったのか(第1期のキャラ入れ替わり騒動の時に似たものを見ているからだよ)、なんでインデックスはその天使の本体が氷華だと判ったのか(完全記憶能力を持ってるインデックスは、氷華固有の振動パターンなんかを記憶してるんだよ)、シスターズ達は何をすることにしたのか(動きを止められている状態から脱するよりも、そこに労力を割かないことでミサカネットワークの処理能力を上げる→間接的にせよ一方さんを援護する、って結論を出したんだよ)…。
はあ、そうですか(棒)。
カッコ内の情報は2ちゃんで仕入れてようやく判ったわけですが、なるほど、つまりこのアニメは原作をしっかり読み込んだ人が、内容を把握した上で動く絵をみて楽しむような、一見さんお断り作品って言うことなのかね。まあそういうのもありだとは思うが、一見さんサイドにいるこちらは、少々面食らってしまいますな。
先週見損ねてるんでなんでエンギさんたちと仲良くなったのかが良く判らん「メリー」なんだけど、何となく補完して楽しめてるんで良いです。面白いんだけど若い女の子を殴って、さらに足蹴にするって言うのはやっぱりちょっと感心しないなあ。
割り込みで入って来てた「ニンニンマン」、昨日(だったかな)の朝日新聞で、この作品のバックボーンになってる、若手アニメーター育成プロジェクトについての記事を読んでたので、何やらタイムリー。アニメ産業で不足気味と言われている原画マンを育成するために、文化庁が予算(3200万、とか聞きましたが)を付けて作品を作ってみようってプロジェクトらしい(→公式サイト)。
若手のアニメ作家に自由に作品を作ってもらう、と言うような形ではなく、ちゃんとしたところでアニメを作ってもらうんだけど、そこでの制作費の一部を出すから、そのお金で若い原画マン達を雇ってあげてね、みたいなプロジェクト、で合ってますかね?
4作品ほどが作られたわけだが、そのうちの一つが本作で、内容的にはまあ、非常にウェルメイド。朝日新聞では評論家の氷川竜介氏がまさにその辺を突いてた(もっと商業的な方向を見据えた、とんがった作品があっても良かったのでは、的な)けど、確かにそうかもなあ、とは思った。スタッフもキャストも大変しっかりしたもので、作品自体の造りもちゃんとしてはいるんだけど、これで何かを突破しようと思ったら、そりゃ結構苦戦するだろな、なウエルメイド感の漂う作品でありました。
優秀な原画マンを育てるのはとても大事だと思うんで、そこの所は良い企画だと思うけど、なんかこう一時的なカンフル剤的な効能しかないんじゃないかなあ、って気も同時にしてしまうな。
「みつどもえ」は、所詮は回転寿司、そんなに旨いものじゃあないよ、でFA? どっちにしろスシの味の良し悪しなぞ、ワタシにはわかりゃしないのですが
日曜朝。キャラ達の立ち位置が割と新しめな「ゴーカイジャー」。良い感じに距離を取った関係性なんだね。ちょっと「クール」でいいと思う。あとはなんだ、伝説の戦隊達の力、最初っから全部使いこなせるというものではないようで、この先過去の戦隊達との関わり合いみたいなものも描かれていくんでしょうか。とりあえず次回は「デカレン」の面々が出てくれるのね、なんだか楽しみ。
一週間に2度もアニメで「エントロピー」などという、個人的には昭和の日本SFのテイストをむんむん感じさせてもらえる単語を聞くことになるとは思わなかったぜ、な「スタドラ」。「まどか」との妙な類似性は某方面でも話題になっておりましたな。タクト君の中学時代のお友達の女の子が明らかにお芝居ヘタだなあ、と思ったら、主題歌歌ってるユニットの人なのね、なるほど。某方面ではマミさん、さやか、杏子の復活した姿がワコ、スガタ、タクトって説まで出てた。まあ、髪の色は合ってるわな(w。
Nスペはシリーズラスト。戦争を前に、この国のリーダー達が究極の選択を前にどう動いたのか、あるいは動かなかったのか、と言う話。正直新味はなかったかも。ただ、この、厄介なことに対して責任を負って果断な決断を下すことを、その立場にある者たちの誰もが引き受けたがらない、という図式は今もこの国を動かす立場にある人たちの中に根強くはびこった病理ではあるよなあとは思った。口先だけにせよ何か果断なことを言う人物に、それなりに支持が集中してしまうってあたりの危うさも含めて、いろんな事が何年経っても変わらないことであるよなあ。
ここをドラスティックに変える、というのは多分に(独裁、等に代表されるような)ヤバい方向への変化を意味すると思うので、多少じれったくても少しずつ変わっていく、という流れが理想ではあるんだろうけど、問題なのはかつても今も、世の中の様子がじれったい上に少しも変わらない、ってところなんだよな。
ここをどうにかする、うまい手はないものなんでしょうかね。
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