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昨晩からずーっと訳が分からずイライラばかり募っていた事が、突然ポンと解決したので忘れないようにメモしておこう。
企業サイトなどでワークフローなどをそれなりにデザインされた画像で表示したい時。そのままwebページに表示しても良いけど、それでは画像が大きすぎてそれ以外のコンテンツを見るのがちょっとちょっと面倒くさい。ページ側にはサムネール的な画像を置いておき、Javascriptでウインドウをポップアップさせる手はあるけど、できたらそこでちょっと洒落たマネをしたい、なんて時にはまあ、LightwindowやLightboxの出番って事になるけど、これだと下のコンテンツを閲覧しにくくなってしまう。
と言うわけで「フローティングポップアップウインドウ」なるものの登場。ちょっと探してみたんだけど、そのものズバリ、フローティングポップアップウィンドウを簡単に実装する(CSS-EBLOG)なるものを発見。解説も丁寧だし、ページに乗っけるのにたいした手間もかからないという優れもの。さっそく使ってみたんだけど、どういうワケだかウインドウサイズをautoに設定(つーかまあ、デフォルト値ってだけなんだけど)で使ってみると、表示位置が妙に右下方向にずれて表示されてしまう。一度そのウインドウを閉じて、もう一度表示させてやると、今度は正しくウインドウの中央に表示される。あっるぇ?
どういうことなのか判らない上にこの現象、ポップアップするウインドウのタイプが画像の時にだけ起きるみたい。2回目以降は正しく表示されるって事は、最初には足りなかったデータが、一度読み込みが起きた時点で補完されたって事なんだろうなーと思い(わたしゃプログラマじゃないので、厳密な事は判りませんけど)、表示する画像のサイズを放り込んであげたらば、今度はウインドウの右端が切れちゃう。あっるぇぇぇ?
この辺で頭が完全にテンパってしまってたんだと今なら判る。指定されるべきはウインドウ全体のサイズであって、それはウインドウ右サイドの画像+メインコンテンツ+ウインドウ左サイドであって、なおかつコンテンツ部分にpadding指定があったなら、その数字も足してやらなきゃダメじゃんか、ってところに気がつくのに半日かかってしまったぞ。
右が切れた、ってところでメインが大きすぎたと思い込んでしまったのが敗因でした。この先おんなじところで躓かないように、メモっとく。
週前半戦。「インフィニット・ストラトス」、「これはゾンビですか?」、「フラクタル」、「放浪息子」、「フリージング」、あと、ニコ動で「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」のトゥルーエンド・バージョンとやらも。
いろんな人が決勝戦を放棄してた過去が明らかになってる「IS」(そこは特に…)、これは真のヒロインはフランス代表のボクっ娘、つーことなんでありましょうか。まあ一番おいしいところにいるキャラのような気はするけど。つーか各方面で、あとからやってきた女の子が主人公君に急接近する展開になってきておるな。ついでにラーメン娘にチャイナが二人。なんか共通フォーマットでもあるのかね。「ゾンビ」のラーメン娘はなかなかカワイイと思います。
なんだか話がよく見えなくなってきた「フラクタル」。Facebookで革命が起きちゃうご時世に、「圏外」である事をネタにお話が進んでいるんだけれど、何と言うか、「圏」の内外の格差がどういうものであるのか、それは本来どうなっているべきなのか、内と外の軋轢における互いの勝利条件とはどういうものなのか、ってあたりが良く判らんので、どうにもうすぼんやりした観想しかもてないな。登場人物達が皆、何がしたいのかがさっぱりわからないんだよなー。
「放浪息子」は文化祭の劇のお披露目。今回は千葉さんの毒がやや薄めだったんで、そこがちょっと惜しかったかなー。
さて「俺妹」の別バージョンの最終回なんだけど、あまりにもさっぱりと桐乃がいなくなっちゃったのにはちょっと驚いたけど、ふむ、終わり方としては多分こっちの方がすっきりしてるよな。ニコ動では兄貴がアキバで借りた自転車のその後について、妙に気にするお前らが多くてちょっと笑った。
「魔法少女まどか☆マギカ」。うああああ……。
キュウベエの正体はヴァルカン製ぬいぐるみだった、って事か。や、むしろパレインのナドレック的立ち位置、なのかしら。それもちょっと違うなあ。
待てやコラ、的セリフをつるべ打ちしてくるキュウベエ、ついに魔法少女というものは宇宙規模の人間乾電池として極めて有効な存在なんだよ、とまで言っちゃった。恐ろしいSFが深夜に展開しておるね(^^;)。
もはやどこに落ち着くのか、先が全く読めない状況でありますが、これはなんだろう、最終的に落ち着くのが「エンディミオンの覚醒」だったら、それはそれなりに納得は出来るけど、きっと後味は超ビターな物になるよなあ、と言う気はするな。
いろんな意味で目が離せませんけどね、これ。
「とある魔術の禁書目録Ⅱ」、「夢喰いメリー」、「万能野菜ニンニンマン」、「みつどもえ 増量中」、「海賊戦隊ゴーカイジャー」、「仮面ライダーOOO」、「スイートプリキュア♪」、「STAR DRIVER 輝きのタクト」、あとNスペも。
何か派手っぽいことが起きてはいるが、何がどうなってそういうことが起きているのかさっぱりわからない「禁書」。なんで上条さんは光の柱を見ただけでそれが天使だと解ったのか(第1期のキャラ入れ替わり騒動の時に似たものを見ているからだよ)、なんでインデックスはその天使の本体が氷華だと判ったのか(完全記憶能力を持ってるインデックスは、氷華固有の振動パターンなんかを記憶してるんだよ)、シスターズ達は何をすることにしたのか(動きを止められている状態から脱するよりも、そこに労力を割かないことでミサカネットワークの処理能力を上げる→間接的にせよ一方さんを援護する、って結論を出したんだよ)…。
はあ、そうですか(棒)。
カッコ内の情報は2ちゃんで仕入れてようやく判ったわけですが、なるほど、つまりこのアニメは原作をしっかり読み込んだ人が、内容を把握した上で動く絵をみて楽しむような、一見さんお断り作品って言うことなのかね。まあそういうのもありだとは思うが、一見さんサイドにいるこちらは、少々面食らってしまいますな。
先週見損ねてるんでなんでエンギさんたちと仲良くなったのかが良く判らん「メリー」なんだけど、何となく補完して楽しめてるんで良いです。面白いんだけど若い女の子を殴って、さらに足蹴にするって言うのはやっぱりちょっと感心しないなあ。
割り込みで入って来てた「ニンニンマン」、昨日(だったかな)の朝日新聞で、この作品のバックボーンになってる、若手アニメーター育成プロジェクトについての記事を読んでたので、何やらタイムリー。アニメ産業で不足気味と言われている原画マンを育成するために、文化庁が予算(3200万、とか聞きましたが)を付けて作品を作ってみようってプロジェクトらしい(→公式サイト)。
若手のアニメ作家に自由に作品を作ってもらう、と言うような形ではなく、ちゃんとしたところでアニメを作ってもらうんだけど、そこでの制作費の一部を出すから、そのお金で若い原画マン達を雇ってあげてね、みたいなプロジェクト、で合ってますかね?
4作品ほどが作られたわけだが、そのうちの一つが本作で、内容的にはまあ、非常にウェルメイド。朝日新聞では評論家の氷川竜介氏がまさにその辺を突いてた(もっと商業的な方向を見据えた、とんがった作品があっても良かったのでは、的な)けど、確かにそうかもなあ、とは思った。スタッフもキャストも大変しっかりしたもので、作品自体の造りもちゃんとしてはいるんだけど、これで何かを突破しようと思ったら、そりゃ結構苦戦するだろな、なウエルメイド感の漂う作品でありました。
優秀な原画マンを育てるのはとても大事だと思うんで、そこの所は良い企画だと思うけど、なんかこう一時的なカンフル剤的な効能しかないんじゃないかなあ、って気も同時にしてしまうな。
「みつどもえ」は、所詮は回転寿司、そんなに旨いものじゃあないよ、でFA? どっちにしろスシの味の良し悪しなぞ、ワタシにはわかりゃしないのですが
日曜朝。キャラ達の立ち位置が割と新しめな「ゴーカイジャー」。良い感じに距離を取った関係性なんだね。ちょっと「クール」でいいと思う。あとはなんだ、伝説の戦隊達の力、最初っから全部使いこなせるというものではないようで、この先過去の戦隊達との関わり合いみたいなものも描かれていくんでしょうか。とりあえず次回は「デカレン」の面々が出てくれるのね、なんだか楽しみ。
一週間に2度もアニメで「エントロピー」などという、個人的には昭和の日本SFのテイストをむんむん感じさせてもらえる単語を聞くことになるとは思わなかったぜ、な「スタドラ」。「まどか」との妙な類似性は某方面でも話題になっておりましたな。タクト君の中学時代のお友達の女の子が明らかにお芝居ヘタだなあ、と思ったら、主題歌歌ってるユニットの人なのね、なるほど。某方面ではマミさん、さやか、杏子の復活した姿がワコ、スガタ、タクトって説まで出てた。まあ、髪の色は合ってるわな(w。
Nスペはシリーズラスト。戦争を前に、この国のリーダー達が究極の選択を前にどう動いたのか、あるいは動かなかったのか、と言う話。正直新味はなかったかも。ただ、この、厄介なことに対して責任を負って果断な決断を下すことを、その立場にある者たちの誰もが引き受けたがらない、という図式は今もこの国を動かす立場にある人たちの中に根強くはびこった病理ではあるよなあとは思った。口先だけにせよ何か果断なことを言う人物に、それなりに支持が集中してしまうってあたりの危うさも含めて、いろんな事が何年経っても変わらないことであるよなあ。
ここをドラスティックに変える、というのは多分に(独裁、等に代表されるような)ヤバい方向への変化を意味すると思うので、多少じれったくても少しずつ変わっていく、という流れが理想ではあるんだろうけど、問題なのはかつても今も、世の中の様子がじれったい上に少しも変わらない、ってところなんだよな。
ここをどうにかする、うまい手はないものなんでしょうかね。
Windows XPの標準のサウンドセットのうち、「システム通知」に割り振られている音があって、これが妙に仮面ライダーバースがセルメダルを使う時の音に妙に似てて(まあこちらは一音だけなんだけど、間抜けな感じが妙に似てるのね)。普段めったに鳴らない音なので、今まで気にしてなかったんだけど、今やってる仕事がDropboxでデータ共有していて、特定のタイミングで大量にデータが更新されるものだから、ぼんやり仕事してると突然、ぽぽぽぽぽぽぽぽと抜け作な音が連続して鳴り響いてくれて、割と仕事の邪魔になってくれちゃうんだった。
もうちょっと邪魔にならない音に変えようと思ったんだけど、昔々、Win95時代のTechログインか何かの付録で付いてた、声優さんたちがWindowsのシステムサウンドを喋ってくれてたデータをまとめておいたCD-Rが見あたらないんだった。(丹下)さくらたんやら(日高)ノリコたんやら塩沢さんやら鈴置さんやらが飛田さんやらが、いろいろくっちゃべくってくれてる楽しい音源なんですけど。
むー、どこに行ってしまったのやら。このままではプロジェクトが終了するまで、オレのマシンからはぽぽぽぽぽぽぽぽと抜けた音が盛大に鳴り響いてしまうぞ。
ニコニコニュースから、ワイパー折り、100件以上か=31歳男逮捕「何か壊したくなった」―埼玉。
んーと、自分の友人にもプレイしていたゲームの進行が気に入らず(バーチャファイターキッズ、でしたっけか)、やおらドライバーを持ち出してゲーム機を分解してしまった、と言う人はおりますが……。
あ、オレはせいぜいパッド放り投げるくらいですよ、うん。
マクラーレンの膨らんだノーズ、ハイドフェルドは風邪: バルセロナ・テスト(F1通信)。なんだこれ、おもしれー。
何でもフロントウイングのたわみを計測するためのオプションって事らしいので、このままレースに持ち込んでくるって事はないんだろうけど、いろいろ変わったことをやってきてる今年のマクラーレン、いっそこれもこのまま、持ち込んできても良いんじゃないかしら。フロントウイングをステーやら何やらで支持するのはレギュレーションに抵触するんだったっけ?
オッサン的にはかなり「えー?」なんだけど、かっこいい男の子を描かせたらピカ一だと思う女性漫画家ランキング(ZAKZAK)。そういや前もかわいい女の子を描かせたらピカ一だと思う男性漫画家ランキングなどという、激しく首を捻ってしまうランキングがあった(江口寿史さんが噛みついてたっけ)けど、こっちもたいがいだなあ。オレが古いからなのかな。吉田秋生は? 吉野朔実は? おおやちきの描く男性達の、何とも言えんいかがわしさはパスっすか? (^^;)
単にこちらのアンテナが錆びつきかかってるってだけの話なのかなあ。ま、そんな私がこれまでに女流マンガ家が産み出した男性キャラの中で最高にカッコいいと思うのは、問答無用で藤臣君(ひかわきょうこ・『千津美と藤臣君シリーズ』)なんですけどね(w。
Skypeチャットで連絡取り合いながら仕事してたら、突然向こうが「地震ハンパねえ!!」とか書いてくるから、まーたこれだから東京モンは、事を大げさにしてからに、なんて思ったんだけど冗談ではなく相当大きな地震だったようで、ごめんよTRちゃん。
それなりに重量もあるだろう自動車が、大量に波に浚われるという、神戸の時とはまた違った意味でありえないものを見たような気がした。
相当広範囲で大変なことになっているようだし、まだまだ油断できない状況の所もあるとは思いますがどうかお気を付けて。被害に遭われた方には心からお見舞い申し上げます。とりあえずお見舞いぐらいしかできないのは心苦しいですけれども。
何とも恐ろしいことになっているな。津波の力というのは、一つの町を文字通り洗い流してしまうものなのか。街がまるごと無くなってしまう、と言う信じられない映像を見せられた。
神戸の時は、少なくとも三宮周辺は、そこにある物はそこでおかしな姿になっていて、昨日とだいたい同じ街並みが突然ありえない世界に変貌してて、自分みたいに家族も親族も友人も、おおむね無事な上に住み処もあった人間にとっては、それが(不謹慎を承知で言いますが)変な方向に「ハレ」た世界に映り、そのことで妙なテンションの上がり方をしていたものだし、多分そういう人は、あのとき(震災から2週くらい経った時点かな)意外に多かったのじゃないかとも思う。
でも、今回の地震では、そんな浮かれ方が出来る人は皆無のような気がする。地震に続いてやってきた津波が何もかも持って行ってしまう。恐ろしいとしか言えない物をみた気分だ。今回の地震での気仙沼の火災の様子や、神戸の時の長田の火災の映像とかは、非常にやるせない物を感じたし、ひっくりこけた高架やビルを見た時にも、すごいな、とは思ったものだけど、怖いとは思わなかった。でも津波が襲ってきたあとの映像というのは心底怖いとしか感じない。自然の力というのは本当にものすごい物なのだな。
まだ連絡が取れない方もたくさんいらっしゃると言うことだけど、どうか無事でいて欲しいと思う。最後は笑い話で済ませることのできる人が、一人でも多くおられますように。
先週末の視聴分。そろそろ平常営業に戻ろうかって事で、「インフィニット・ストラトス」、「これはゾンビですか?」、「フラクタル」、「放浪息子」、「フリージング」、「魔法少女まどか☆マギカ」。
着々とハーレム状態が進行中の「IS」標準的ヒロイン、お嬢様、チャイナ、ボクっ娘と来て最後はオレが嫁。最後のはかなり斬新なタイプなんではないでしょうか。「ゾンビ」はちょいシリアス目にお話が展開中。ラーメン娘が暴走したのは大先生の指金? そこがちょっと唐突だったかも。
火曜と水曜。「フラクタル」は何と言うか、セリフだけで語っちゃった感じかな。完全に機能しているフラクタル世界のすばらしさとその裏にある空虚さ、みたいなものがあんまり伝わって来なかったような気がする。「放浪息子」のほうは、あらー、年上の彼女出来ちゃいましたか、みたいな。それを知っていかにも彼女らしくひねくれる千葉さんが、相変わらず良いっすな。「フリージング」は、まあこれはこういうモンなので。
さて。
実はこれはちゃんとやってる時間に見ておかなければいけないんじゃないかと思い、本放送時にもリアルタイムで見てたんですがもう一度、の「まどか」。
ほむら視点から見た「まどか☆マギカ」の世界を説明するお話。なぜにほむらは他の魔法少女とちょっと立ち位置が違うのか、ってあたりに踏み込んだお話が語られる。ほむらがなぜ時空を制御する能力を持つのか、ほむらはその能力で何をしてきたのか、何ができなかったのかが語られる。時空を越えて過去に戻り、ある一点で目覚めるほむらの寝起きの顔がどんどん険悪になっていくところとか、妙なところにやたら力が入っていたぞ。
お話的にも非常に凝った構成で、OPを省いてストーリーが始まり、EDでオープニング曲が流れるってところで、この曲が実はほむらのことを歌ってたんだ、ってあたりがわかってくるような造りとか、いろいろ感心させられた。残り二話、何をやらかしてくれるんだろうね。悲劇コミのハッピーエンド、って事になるのだろうとは思うけど。
確定申告。今じゃ電子申告やら郵送やら、便利な方法はいくらもあるんだけど、こう言うのはセレモニーだからね。ちゃんと書類揃えて出すの。
とは言え最近は、受付会場の方も簡略化されちゃってて、書類が揃ってると受付会場の玄関で「はいこれ」って出せちゃうんで、逆に門前払い食らってるような気もしないでもないんだけどね。
書類出したあと軽く散歩。古本屋さんを冷やかしながら、久しぶりにTwitter見たりしてたんだけど、何となく神戸の震災の時を思い出してた。あのときはまだインターネット自体がまだそれほど一般的なものじゃなく、というかあの震災のおかげでwebの情報発信のポテンシャルみたいな物がクローズアップされたような記憶がある。自分がインターネットにパソコンを繋いだのもこの年だったし(多分まだ288モデムの頃だったと思うぞ)。で、当時の主力はラジオだったと思うけど、それが今じゃTwitterやFacebookに換わって、ラジオでは受けるのみだった情報へのアクセスのしかたが、個人レベルでもその気になればいくらでも積極的にPUT出来る時代になっているのだな、とは思った。
そこでやりとりされてる情報の質について偉そうなことは言えないんだけど、なんだろな、双方向で情報をやりとりできるようになった時代、というのが一種の「集合知」を産み出すものかと思ったらそうでもなく、今はまだノイズ混じりの有象無象が一気にwebにまき散らされてる気はしないでもない。こう言うのはこの先、洗練されていく物なんだろうかね。
「大震災は天罰」「津波で我欲洗い落とせ」石原都知事(asahi.com)。
ま、石原慎太郎という人はこういう物言いをする人だし、そこがまた、何だかんだと言われてもそれなりに支持者も確保できている理由なんだろう。自分には理解できないタイプの人間が増え、そんな連中が好き放題やっているように見える今の日本に対しての憂国の情抑え難く、ってあたりか。そこで「天罰」なんて言葉が出ちゃったんだろうな。そこが浅慮でもあるんだろうけど。
「天罰」発言のあとに続けて、「押し流されるべきは無能な政治家たちであった。自分もそこに含まれるのかもしれないが」ぐらい言い足しておけば、逆に評価が上がってたかもしれないのにね。
そういえば「TVつまらんからTSUTAYAに来てね」とかつぶやいて叩かれた店員さんもいたようですが、こっちも言い様一つでもっとどうにかなっていただろうにね。
洗面所の蛇口が、いくらきっちり栓を締めてもぽたぽたぽたぽたと水が漏れるなあと思ってた(けどまあいいかと思って放置してた)ら、気がついたら洗面所の下にもよーんと水たまりが出来てることに気がついて、こりゃいかん、パッキンがダメになったんだなあと思っていろいろパーツを買ってきたは良いが、水道管の患部と思われる個所にアクセスできない状態で。参ったなあと思ってる内にも水漏れは絶賛増量態勢になって来たので、こりゃ堪らんということで、近所の水道関係の業者さん(一応神戸市指定の業者さんで、近いところを選んでみた)に電話して修理を依頼。
水道屋さんってのも結構忙しいお仕事のようで、昨日電話したんだけど来てくれたのは今日の午後。茶髪のちょっとちゃらい感じのイケメン兄さんが一人、我が家にやってきて小一時間の作業の結果、無事水漏れはストップ。横で作業を見てたんだけど、案外力ずくで作業するパートが多いんだな。そこでビビって作業の手を止めてしまった身としては、DIYエキスパートには到底なれんなあと思ったよ。一度手順は見せてもらったから、次は自分でできるかもしれんけど、何とはなしに肝心なところをぶち壊してしまいそうな気もするんだよなあ…。
洗面所の蛇口のパッキンが三つ、かなり劣化してたようで、それを交換していただいて状況終了。7000円でした。リーズナブルなお値段なんではないでしょうかね。
これで夜中にぽたぽた音を気にせずに安眠できまする。ありがとうプロの人
最近付き合ってる仕事相手の中では2番目に厄介なDG君から新しい仕事の依頼が。値段はやっすいけど短納期の仕事なんでまあこれはこれで良いかってところではあるんだが、ここのところ結構キツ目の対応をしてきた自覚があるだけに、そろそろ切られてもおかしくねえなあと思ってた矢先のお仕事オファーにちょっとだけ驚いた。言外にあんたバカなんじゃね? 的なニュアンスを含めたメールを送った憶えもあるんだけどね。
何なんだろう、折れない心の持ち主なのか、そもそもこっちから言ったことが何も伝わってないから、こっちが何を言っても基本的に効果がないって事なのか。
一番厄介なお仕事相手でもあるTRちゃん同様、東京で仕事してる人なので、今はいろいろ不便も多いと思うから、若干甘めに対応しても良いのかな、と思う反面、でも実際に仕事したらストレス溜まるんだろうなあとも思ったり思わなかったり。ま、仕事振ってくれるのはありがたいですから、がんばりまっす。
そのTRちゃんと電話でちょっと話したんだけど、東京でも食料品なんかはかなり買いづらくなっているらしいですな。いろいろ大変でしょうが、そこのところは上手くやって欲しいとは思ったことでした。こちらでも今日はちらほら雪が降ってたりしたし、いろいろ大変でしょうけど何とか元気でやって欲しいとは思ってます。
頑張りすぎず、でも明るくね。
ASAHIネットのメールがOutbound Port25 Blocking対策に対応(SMTPポートを587に変更)してから、鶴亀…おっとっと、秀丸メールからメール送信ができなくなってしまって、ちょっとだけ困っていたんだった。対策はわかっていて、POPFileを使っている関係上、ここがプロクシになっていて、そこを通すためにメールアカウントとパスワードを送信時に確認させればいいってだけの話、なんだけど、
パスワードが思い出せん。
何かきっかけがあれば思い出せて、割とユニークなワードを使ってたはずなんだけど、それが何だったかなあ、と。
最近はASAHIネットのメールの方は、あちこちのお店から「こんなん出ましたけど」的お誘いメールばかりで、ほとんどこちらから送信するような用事は発生しないし、仕事がらみは別のアカウントがあるから特に不便もないんで一年ぐらい放ったらかしにしてたんだけど、今日、ぼけーっとマンガ読んでたら突然「あ、これじゃん」と。試してみたら無事送信成功。やったね。
んまあゆーてもNCC1701とかTHX1138の類のパスワードなんだけど、ちょっと捻ったら自分も思い出せなくなってしまった、というのはある意味最強のパスワードなんじゃないだろうか(w。とりあえずひと安心、あんどプチ満足。
住んでるマンションが地デジに対応すべく、それまでの共同アンテナからJ:COMのケーブルテレビを導入することを決めたことを受けて、各戸の調整工事などという物が発生することになったようで、受像器の調整と信号強度を測りまっせ、つきましては各戸の皆様方におかれては、同軸ケーブルの信号口の周りにアクセスしやすいようにしといてください、と言うお触れが出ていて。
自分の部屋は倅の部屋から同軸引っぱってきてるんだけど、すでに古本の山が障害になってどうにもならんのでハナから諦めてる(ま、自分で何とかしまっさって方向で)んだけど、同軸のコネクタがある部屋の住人諸君におかれましては、お部屋掃除しましょうねって事で、昨日あたりからカミさんと倅は部屋の掃除でてんてこ舞い中。カミさんも自分とおんなじくらいのペースで本読む人なので、居間はもしかしたらカルガッソー以上のどっちらかり具合なんだよね(w。普段とは比べものにならないくらいの頻度で掃除機が唸りを上げておりましたが、わたしゃ仕事があるので傍観者を決め込んでおりました(いちお、ちらかり隠し用に軽石庵の保有している空の段ボールとかは提供しましたけどね)。
多少はきれいになったと思うけど、まあ普段からこまめに掃除をしてない家ってのは、汚えよねえ(苦笑)。
さて、ケーブルテレビに切り替わると言うことで、非常に恐ろしいことが判明しましたよ。
テレビ大阪が見れるようになるらしい…。
どう見てもオッサンの廃人化に拍車がかかるよなあ、これ。漠然と地デジに切り替わった時点で、テレビを見るという習慣を絶つのも良いかもなあと思ってたんだけど、わりとそっち方向も、真剣に考えても良いかもなあとか思ってます。
カミさんは堪ったもんじゃないだろうけどね(^^;)
その小さいネタのおかげで昨日は日記書く気力も削がれたわけだが。
ページスクロール関係、小粒ながらも小粋で便利なscrollsmoothly.js(KAZUMIX.memo)。最近あちこちのサイトで使わせてもらってるんだけど、先週末に注文のあったサイトで、いつものようにこいつを組み込んでみたらばなぜか動いてくれない。何やらエラーが出ていて、コンソールで見てみるとカッコの数が合ってねえよ、と。いやいやいやいや、数合ってるだろ、ローカルでは動いてるだろ、どういうことよ、転送で文字化けでもやらかした?
文字化け?
そういえばここのところ、XHTMLに文字コードセットUTF-8、ってコーディングがほとんどで気になってなかったんだけど、今回は久しぶりのHTML4.01に文字コードShift-JIS。ああ、これかあ。
ってことでJavascript呼ぶところにcharset="UTF-8"を追加して無事解決。はあやれやれ、もう酒飲む時間じゃんか(我が家では22:00を過ぎて素面で起きていることは許されない)。
もう一つ。長いコンテンツの割にサイドのローカルナビが短めな時、ちょっとコンテンツをスクロールさせるとローカルナビにアクセスできなくなる。position="fix"って手はもちろんあるけど、IEでの動作に不安が残る(8はちゃんと対応してるみたいだけど)し、やっぱそこでひとネタおしゃれっぽい動きが欲しい(と、クライアント様が仰るのです)。ってことでjQuery Scroll Follow。好みもあるとは思うけど、先方はこの動きが欲しいらしいので導入。こっちも特に難しいことは何もないんだけど、なぜかIE6、IE7で動いてくれない。なんでだよ。一つのマシンにIEが三世代同居してるのがマズいのか? と思ってノート(Win2000、IE6)で試したらやっぱり動かない。あっるぇぇぇ。
こっちはかなり厄介で、なかなか解決の糸口が見つからなかったんだけど、ようやく取っかかりが見つかった。こちらです。jQuery時代に生きるクロスブラウザ対応の知恵 8選(TECH.KAYAC.COM)。この内の 1 Objectリテラル内の末尾カンマ、ってやつが今回の元凶。scrollfollowは、スクロールスピードや親要素になるコンテナの指定など、いくつかオプションが設定できるんだけど、ここでうっかり末尾カンマ付きの指定をやらかしていた。カンマを取ったら無事解決。はあやれやれと思った時、ヘッドフォンからは「にーっこにっこどーうがぁ♪」の抜け作な声が。日付変わっちまったよ、がっでむ。
もひとつおまけ。
ウチのIE8は、どういうわけだかHTMLのselect要素をポップアップと見なしてoption要素の展開を強制的にブロックしてしまう。先にも書いたけど自分が現在使っているマシンにはIE8が入っていて、かつIE7StandaloneとMulitiple IEsも共存してるんで、そのあたりで何やら不具合が発生しているのかと思って半分放置の方向でいたんだけど、今回の検索大会で、付録気味にこちらの状況に言及しているサイトも見つけたので、決してウチだけで起きてる現象というわけでもなさそう。
面白いのは、この件に言及している皆さんの温度が、総じて低めだ、ってところかしら。少々困った現象だけど、まあIEだしなあ、的テンションなのね、みんな(w。
なんでも一度IE8をアンインストールして、再度インストールすると解消されることもあるらしいけど、そこで自分も、まあIEだし、そこまでせんでも良いかぁ的な、少々低めのテンションで対応してるんで、お互い様と言えなくもないんですけどね。
週末から今日にかけて、ぽろぽろ仕事が降ってきてる。年度末になって掘り返すのは道路だけじゃないんだな。なるべく頑張って対応するんですが、最近人の書いたHTMLを見て思うことがひとつ。
なんでidからはじめるんだろう。
最近よく見るデザインスタイルに、ブラウザウインドウ全体にそれなりの背景処理をした上で、メインとなるコンテンツをブラウザ中央に表示(サイズ決め打ちで)ってのがあるんだけど、この、一番の外枠やその次に囲まれるdiv要素、ほとんどのコーダーさんはidで見た目を指定してる。ひとつのidはページ内で一度だけ使用可能で、ここで指定された内容はclassで指定した内容より優先的に解釈されるので、強固と言えば強固な(いま『きょうこ』って打って変換したら、最初に出たのが『杏子』だったのはみんなには内緒な)指定ができるんだけど、そのかっちりぶりが逆にいろいろ厄介なことにもなったりする。
コーダーさんは固い方向でHTMLを書こうとするんだけど、デザイナーさんは割とちょいちょい、細かいところを変えたいと思ったりするし、それらの思惑以上にクライアントさんの希望ってひょいひょい変わるのね。で、そこに対応しようと思った時に、一番上のレベルで id= で決められた設定が、下のレベルでの細かい調整を大変にやりにくくしてしまうことになるのだね。今回請けてる仕事の一本が、途中から入った上に、前任者が行方不明で、担当者がオレが知ってる中で最大の厄介もの(TRちゃん、てことにしときます)で、かつクライアントさんも結構気分屋さんなので、細かいところでの変更がちょいちょい入るんだけど、前の担当がやったところを修正する時に、直したつもりが直ってない、なんでだ? ってことがちょくちょく発生してるんで少々困ったな、と。
HTMLはどうしても入れ子構造になってしまうけど、それだからこそ入れ子の外側にある要素ほどユルい指定になってた方が、あとあと仕事がしやすいと思うんだけどどうなんだろう。idはここぞ、ってところで使いたいんだけどな。いきなりがっつり決め打ちしちゃうと、あとで苦労する事になると思うんだけど、どうも世の中の傾向はそちら側には向いていないようで、まずはidで決め打ちしちゃうコーディングが多くてなんだかなあと思ってしまう。
最初は緩く、徐々にきつめに指定をかけていく方が、後々いろんな事に対応しやすいと思うんだけど、なんで最初っからキツい縛りをかけちゃうんだろうね。このあたりはSEO云々にも抵触はしないと思うんだけど…。
4コマでわかるまどか☆マギカ第11話。ぷぷぷぷぷ。そしてコメント欄の「遅延も、中止も、あるんだよ」でもう一回笑った。残り2話、いつごろ見られるんでしょうね。
先日マンションのJ:COMへの切り替えが行われてからと言うもの、自分の部屋用の信号が大変不安定になっていてちょっと困ったなあと思っていたわけで、これは単に結線がちょっとおかしくなってたり、ケーブルが傷んでたりしているだけなのか、それとも何か別の理由があってアナログ波が弱く入って来ているのか判らなかったのと、どっっちにしろもう少しで見られなくなるのはわかっているんだし、ってことで、事務用品の買い出しに出たついでに、ソフマップでやっすい地デジチューナーなるものを買ってきた。バッファロー製で5980円。あまぞんだともうちょっと安いんだね。
設置やら設定やらは大変簡単で、テレビに繋いで電源入れて、画面の指示に従って行けば、ものの数分で地デジが見れるようになっちゃった。ま、テレビの方が昔某ゲームソフト会社でデバッグに使われていた14インチのテレビデオなんで、驚くほど画質が良くなった、なんて事はないんだけど、まあちょっとはキレイになった、ような気はする。あと、これはちゃんと調べなかった自分が悪いんだけどこのキカイ、タイマー予約ができないのですね。
ということは4/25に枠が取れたと言われる「まどか」をキレイな画面で見るためには、オレは夜更ししないといかんって事なのね…。
ちなみにアナログ波が砂の嵐大会だったのは、やっぱり結線がやや外れかかっていたからでございました。って言うかなぜオレは、同軸からUHF変換器を挟んで一度RFケーブルに変え、それをもう一度同軸コネクタに変換して接続、等という訳の分からんことをしていたんだろう。何かそういう必要があったんだろうと思うけど、今となってはその理由が思い出せん。
こちらも同軸一本でテレビに繋ぐようにしてみたら、若干ノイズは乗るけれど、見れないこともない程度には映る模様。やっぱ古本の出し入れでケーブルが無理に引っぱられたりしたんだろうな。
ってことでキレイな画面で夜更し上等、でいくか、ノイズは乗るけど見たい時に見るスタイルでいくか、ちょっとだけ逡巡中、です。
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□ TUX [●もうどこの異国のおはなしかと(笑)]
□ rover [そして「やっぱりLightboxにして下さい」ってメールが来てブチ切れですよ(T^T)]