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昨日の深夜にやっていた、「劇場版 機動戦士ガンダムOO A wakening of the Trailblazer」。予備知識無しだったんで、最初はテキトーな総集編みたいなもんなのかなー、ぐらいな気分で見はじめたんだけどそんなものでは全く無く、これは劇場用に新たに作られた新作。
TVシーズの「OO」から2年後、地球との衝突コースにある遺棄された木星探査船、かろうじて衝突は避けられたがその船内には未知の異星生命体が潜んでいた。大気圏突入時にも燃えつきることなく、地球に到達したELSと呼ばれるそれらは、イノベイターの資質ある人々やAIに干渉し、接触したものを自らと同じ金属生命体へと変貌させていく。これを外宇宙からの侵略と認識した人類は新たな戦いに向き合うことになるのだが…。
というわけで、まあ悪く言えば手垢のついたさまざまなSF的アイデアをつぎはぎしたような、と言えなくもないんだけど、ちゃんとSF作ろうとしている、ような心意気はそれなりに伝わってきて結構良い印象を持った。真面目に作ってるんだよね。
その上で「OO」の世界観もそれなりに大事にしてるあたりで感心しましたよ。シリーズを通してお荷物扱いだったマリナ姫様の思想について、ちゃんとおしまいでお土産をあげてたり、ブシドーさんのエキセントリックぶりやら絶対死なないコーラサワー先輩やら、すっかりシリーズを通してのヒロインになっちゃったティエリアさんの扱いとか、シリーズ知ってたらニヤリとできる要素もちゃんと用意されてたりして、なかなか結構な出来だったんじゃないでしょうか。結構な拾いモノではありました。劇場で観なかったことを後悔するほどでは無かったんだけどね(^^;。
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