カテゴリ一覧
Anime | AV | Baseball | Books | CGI | Chinema | Comics | CS | Day | DVD | Event | F1 | Games | Hobby | HTML | Kindle | Misc | mixi | News | Oldbooks | PC | Photo | SpFX | Stage | tDiary | Tour | TV | web | 逸級介護士
T0-5C。ラジオで聞いてはいたんだけど。次のネタ関連でドタバタしてて昨日は書けなかった。
大勝の翌日には1点以上取れない、というおかしなジンクスができつつある阪神、しかもお相手はマエケンとあってはこうなってもしかたがないか。榎田も突然乱調、相変わらず打線は気まぐれ。これでは勝てんわね。なにはともあれ投手をいい気分にさせてくれない打線、ってのが一番の問題だと思うなあ。
次は甲子園でヤクルト相手にデーゲーム。その後がドームで巨人戦なのでここは勝ち越して欲しいところだがどうなるか。日曜日は藤浪君なのかな。そろそろ黒星が来そうな気がする、と思ってしまう阪神ファン自虐派。
あんまり良くないな。昨日の晩、ポケミスに12冊ほどのご注文をいただいて、わさわさとまとめてクラフト紙の封筒に詰める段になって、手持ちの封筒ではおさまらないことに気がついて。ポケミスも10冊超えると結構嵩高くなるんだな。角形0号(B4サイズ)でも入りきらないんだな。昨晩中の梱包をあきらめて、本日朝イチで文具店に走って、A3とB3の封筒買ってきた。このサイズになると100均では補充できないんだよね。追加のご注文も併せて午後には発送できたんで一安心。
なぜか昨日一昨日とハヤカワの新書サイズの本の、箱つきってアイテムにご注文が集中した気がする(一昨日は銀背の箱つきが結構売れたの)。こういうのにも何か流れみたいなものがあるんだろうか。
数を減らして視聴中。週前半は「惡の華」、「翠星のガルガンティア」、「断裁分離のクライムエッジ」、「RDG」。「惡の華」の痛さがハンパねえな。なんというか、ここまでいたたまれないアニメも珍しいような気がする。見てるとついつい画面に向かってツッコミ入れたくなっちゃうんだよ。見てるこっちが何かアクション起こさないと、いたたまれなくてしょうがないんだよね(^^;。
この、どうしようもない落ち着きの悪さに満ち満ちたアニメから始まる一週間、てのはどうなんだろうと思ってしまうわ。
なのであとに来るのが「ガルガンティア」でホントに良かったと思うよ。今週からあすみんも本格参戦。ミーツ異文化的なお話がなかなかおもしろい。
「クライムエッジ」はある種のシチュエーション・サスペンスとしてかなりいけてるんじゃないかな。「RDG」は妙にガイア理論的なお話が混ざってきたね。
相も変わらず読むのに大変な時間がかかってるんだけど、軽石庵さんに置いてて自分がまだ読んでない本を読んでいく運動続行中。今回はハヤカワJA、「日本SF古典集成 Ⅰ」横田順彌 編・1977年初版 →amazon(ユーズドのみ)
。「日本SFこてん古典」なんて労作もあるヨコジュンが編んだ、SFという言葉がなかった頃に発表されたSF小説たち。それでは簡単に感想を。
原作の発表は安政四年。著者は儒学者で、教え子に岩倉具視、友人に佐久間象山らが居た人とか。まだたぶん「日本」という概念がはっきり無かった頃、このお話では黄華国、なる極東の島国が登場する。お話はアヘン戦争に勝利し、アジアに着々と侵略の魔の手を伸ばそうとしてくる英国に対し、黄華の英雄が小軍勢を率いて勇躍本国を出帆、清国、インドで抗英の援助をしつつ英国へ。知勇を存分に発揮して大英帝国相手に大暴れ…という、まあ良くある脳天気に痛快な仮想戦記の元祖みたいなもの。話がうまく進み過ぎなのもご愛敬だろう。ただ、江戸時代の知識人が意外に当時の世界情勢的なものを正確に認識してたことに結構驚かされた。
明治三十八年の作。海岸に流れ着いたビンに収められた古紙にしたためられた、とある人物の奇怪な体験談。この、古い記録を読み進んでいくと、そこには驚くべきことが書かれていて、というスタイルが何とも古典っぽい味がある。今よりはるかに秘境感の高かったであろうアフリカから南極あたりを舞台にした海洋冒険譚、秘境モノ風味つき。SFになるのがかなり後になってから、ってあたりがちょっと残念か。「ウルトラQ」のエピソードの一つ、っていわれても納得できそうな味がある。
明治三十七年の作。アメリカ人天文学者、シモン・ニューコムの作品の翻訳。箇条書きに近い、非常に短い章立てをたたみ掛けてくるスタイルは、原作がそうだったのか、訳にあたって(読者が理解しやすいように)そうしたのか、どっちなんだろう。お話の方はSFスタンダードといえる終末パニックもの。「地球最後の日」とかのテイスト、で判るかと。
大正四年の作。ホラー風味の強い作品で、こちらも「南極の怪事」と同じく、手記を読んでいくと…、というスタイルの作品。あちらが「ウルトラQ」ならこちらは「怪奇大作戦」? いや、「恐怖劇場アンバランス」かなあ…。
おお、大物だ(w。大正十二年の作、舞台は神戸と来るから軽くテンション上がったよ。当時の神戸の様子を今読む、何とも言えんレトロモダン感と、ラッカーあたりを連想させる狂躁感込みのユーモアがなかなか楽しい。
大物が続くぞ。昭和四年の作。不条理なディストピアものとして、こいつは今読んでも充分に新鮮な魅力があるお話だと思う。全体に漂う呑み込みにくさもコミで、これはかなり、深いんじゃないかな。
第三次世界大戦を乗り越えた未来社会が直面する危機的局面とは…、的な。絵面としては初期の手塚漫画のイメージがある。お話の持って行き方も、そういえば初期の手塚漫画的テイストかも知れないな、割にビターな終わり方をするところとか。シンプルながら深いところはかなり深い。悪党の名前、元はやっぱりフリッツ・ラングのあれから引いたんでしょうかね。
昭和十二年の作。活劇系の人、というイメージを敢えて外したセレクトと言えるか。今風に言うならバイオSF、って事になるのかな。ジーターっぽい…のかな、そうでもないか。これも伝聞形式なんだけど、それが災いして、へそ曲がりな読者には落ちが読めちゃう恨みはあったかも。
昭和十四年の作。「モロー博士の島」っつーかむしろ「D.N.A」からえぐいところを抜いたような。ショート・ショート的なツイストが効いた掌品、と言えるだろうか。
ってな感じで。戦前のSF的な作品の中で、「整形」が意外に大きな意味を持っていたりする辺りもちょっと興味深いものがあった。「人の見た目を変える」ことのウエイトって、結構大きなものなんでしょうかね。
木曜深夜の分、「銀河機攻隊マジェスティックプリンス」、「革命機ヴァルヴレイヴ」、「DEVIL SURVIVOR 2」。
意外にと言っては失礼か、抜け作と見せて実は結構ロボット・アクションアニメの王道をちゃんとやっている「マジェスティック…」、お気楽エンタティンメントとして上々なんじゃなかろうか。
出だしはちょっともたついた感もあった「ヴァルヴレイヴ」、ちょっと初期の「ガンダム」を彷彿とさせる、オトナの建前にいきなり直面する少年少女、って図式は結構おもしろかった。そういやこれ、サンライズ作品だったな。ただ後半は結構超展開だったような気も(^^;)。
「デビサバ」はなんだろ、今のところ策士策に溺れる系、かな。自分が原作を知らないかっらそう思うのかな。
T5-7S。5回に下位打線に捕まった藤浪君、毎度おなじみ見殺し打線復活で今日はさすがに黒星がつくかと思ったら、新井のお兄ちゃんに確変が発生して負けは帳消し。この辺が「持ってる」っていわれる由縁なんだろう。ただ、今日も下位に突然打たれてしまったけれど、怖いクリンナップの方はしっかり押さえてる訳で、そういう意味じゃちゃんと力もある投手であることは間違いないんだろうな。
先発のあとを受ける中継ぎ、抑えがここのところ若干不安になってきてること、もう一点が取れないこと、相変わらずうっとこの試合は安心して見れない要素満載ではあるな。とりあえず和田はん、前にも言うたけど桧山は禁止にしましょうや。立派な選手なのは間違いないけど、今年は今のところ合ってないよね。無理に出さない方がいいんじゃないのかなあ。
「進撃の巨人」、「変態王子と笑わない猫」、「とある科学の超電磁砲S」、「よんでますよ、アザゼルさんZ」、「波打際のむろみさん」、「獣電戦隊キョウリュウジャー」、「仮面ライダーウィザード」、「ドキドキ! プリキュア」、「宇宙戦艦ヤマト2199」。
「進撃の巨人」、すげえびっくりしたんですけど。エレン君ってば、主人公ですよね? ホントに死んじゃったの? だったらそれはそれで神展開と言えると思うけどどうなんだろう。逆に夢オチとかだったら、がっかり感マックスになっちゃうんだけどね。「変態王子…」もある意味超展開すぎてついていけん感じ。
「超電磁砲」は妹たちの創り方の解説編。なるほど。画伯独演会の「アザゼルさん」、意外にシナリオがちゃんとしてる「むろみさん」、どっちもおもしろかったっす。
日曜日。「キョウリュウジャー」、いいね。戦隊シリーズの鉄板を堂々とやりながら、アクションでいろいろ面白いことを追加してきてる。「ウィザード」は敵の側にもいろいろ事情はあるのよ、なエピソード。「プリキュア」は何でいきなりカルタ? とある人気マンガとかの影響とか?
「ヤマト」は冥王星のエピソード。反射衛生砲は元々は遊星爆弾を打ち出すための仕掛けだった、って盛りはなかなか良いね。あとはディティールの補強がまあ、最初の「ヤマト」でわくわくした人間にはうれしいサービスだったかな。ブラックタイガーの発進シークエンスとかね。そこはうれしかったけど一本のお話として見たときには、逆にテンション分散されちゃった、って気になってしまう結果になってしまったかも知れない。こういうのはリアルタイムで見てた世代の贅沢な高望み、って事になっちゃうのかも知れんけど。
あれ、逆だっけ? まあそこはどうでもいいんだ。翠星のガルガンティア 4話 「追憶の笛」 海外の感想(解読)(かいがいの)。「翠星のガルガンティア」を見ている海外のファン達が、作中に登場した本などに書かれている文字がどういうルールで定められ、そもそも何が書かれているのかを解読していく過程を追う。そういえば「まどか」の時も、ものすごいスピードで魔女語が解読されていたっけ。
俺たちは無駄知識のエキスパートだよ
ってのがやたらカッコいいわ。で、そのエキスパート達が徐々に書かれている内容の真相に迫っていく様子は、ちょっとした知的エンタティンメントの趣があってちょっとわくわくしてしまう。
で、そんな知的探求の末にエキスパート達が見いだした真実とは…?
すんげー面白いので、是非ご自分で読んでみてくださいな。こういう楽しみ方が出来るのってなんだかちょっとうらやましいな。
暖かくなる前に一度やろうと思ってたんだけど、暖かくなる前って、寒いじゃん? ついついサボっていた庭の草引き。暖かくなる頃には、今度はDG君仕事が佳境に入ったもんだからまた後回し、なんて事をしている内にお庭は草ボウボウ状態に。こりゃさすがにマズかろうって事で、文字通りの意味で重い腰を上げ、刈り込み鋏片手にお庭にゴー。
ウチは1階の端の部屋なので、自分とこの庭の他に、マンションの端から庭へ通じる小道があって、ここもウチの持ち分って事になるので、そこも手入れしてやらなければいかんので、よそのお家に比べると草をむしらなければいけない面積は2倍半ぐらいあるのが厄介なんだよね。
鋏とごみ袋片手に朝の10時頃からごそごそと野良仕事開始、一応自分とこの庭に湧いてた雑草やら品種不明の樹木(どこからやってきたんだ、こいつら)やら、引っこ抜いたり切り倒したりして、まあまあ見通し良くなったかな、ってとこまで持って行けたなあと思ったら、お時間は14時前になっておったわ。ま、写真見りゃそりゃ時間もかかろうってもんではあるわね(^^;。
草木もそうなんだけど、何せ10階建てマンションの1階、草木に混じっていろんなもんが上から降ってきておって、そっちの始末も大変だったわ。ほいほいペットボトルとか投げてんじゃねーぞ。
んまあこの件は、最近になって顕著になってきているようで、先日も「ベランダに飛びやすいものを置かないように」なんて回状が回ってたけど、ウチは1階だからこの件に関しちゃ100パー被害者なんで、まあ良いんだけれども。
ともあれ久しぶりにがっつり肉体労働やりました。終わったら足腰グダグダになってたよ。重たい足腰引きずって、王将まで出かけて腹に入れたビールと餃子が超絶旨かったんだぜ(w。
G2-3T。延長12回までフルにやらかした試合だったけど、榎田の何とも言えん掴み所のなさ(序盤何とか凌ぐと、長めに投げて巧さが出てくるタイプなのかね)もあって、9回裏2死までは胃にキリキリ来るような緊張感のある試合、だったんだけどそこから先がどうにも不細工。というかリード取った時点で守備固めを優先してマートンと新井を下げる和田はん、そこ、ドームやから。あと隼太な。どんだけ守備で足ひっぱってんねん。今日もせっかくのホームランがフイになるレベルの守備だったぞ。ドメさんの登録抹消はじわじわ効いてきそうで怖いなあ。中継ぎ、押さえのセットもそれで良いの? って気は相変わらずするし。
そんな中、これまで「桧山禁止」とか言い続けてきてすいませんでした。ひーやん、今日はホントにありがとう。
レイ・ハリーハウゼン(asahi.com)。92歳は大往生と言えるんだろうな。特撮映画の楽しみ方の一環を教えてくれた人であったと思う。尽きせぬ感謝を。
二日経った訳だが、筋肉痛が抜けまへん。草むしり直後は腰がしんどかったんだけど、一夜明けたら足に来とったわ。なんつーか、ケツから膝裏あたりの内ももがじんじん来てるんですわこれが。とにかく歩くと痛い、膝曲げると痛い、スニーカーのひも結ぼうとすると痛い。堪らんでこれ。
トシだねえ。
S0-5T。メッセンジャー142球完投完封3打点。3番、4番に当たりがないのが不安だけど、今のところは他のメンツがそこを補ってくれてる感じはあるか。好投していた石川をワンチャンスで打ち崩したナイスゲームと言えますか。
とは言え今日は、うっとこ以上に横浜が盛り上がったみたいだね。10対3からの大逆転、DeNAようやってくれた。話題沸騰の判定てのひら返しの方は、つべに上がってたのを見たけど、確かに1塁ベースにあたってるからフェアではあるな。でも塁審が手を横に拡げちゃったら、走者も全力疾走は止めちゃうだろうから、そこで誤審でした、アウトにします、ってのはちょっとなあとは思った。確かに全力で走ってもタイミングはアウトだっただろうけど、全力疾走してたら展開が別の形になっていたかも知れんわけで。
でもま、あれがファウル判定のままだったら、その後のドラマはなかったかも知れん、とも言える訳で、こればっかりは何とも言えんわね。
それにしてもベイス、これが巨人戦初勝利だったのか。そこはもうちょっとがんばってくださいよう(^^;。
「断裁分離のクライムエッジ」、「RDG」、「銀河機攻隊マジェスティックプリンス」、「革命機ヴァルヴレイヴ」、「DEVILSURVIVOR 2」。「クライムエッジ」はあれか、「神様ドォルズ」っぽい絵でケータイじゃなく日用品を持って戦う「未来日記」みたいな話なのか、なるほど(一人合点)。「RDG」はキング・オブ・八百万の神々を決めるようなイベントに若い衆が巻き込まれて、みたいな? 世界遺産とか、どういう文脈で紛れ込んできてるんだろう。変わった味はあると思うけど、この絵柄でお馬がどーしたこーしたって話が出てくると、「TariTari?」とかつい思っちゃうよな。
「マジェプリ」はまあインターミッション的な。なんつーんですか、ちょっと力溜めるために今回は抜き気味です、みたいな?
「ヴァルヴレイヴ」の方は学園SF風味がちょっと出てきた? とりあえず先週、主人公達のいる学園の区画はダイソン球から切り離されたと思うんだけど、そうするとエネルギーとかはどうやって確保してるんだろう。あとはなんだ、非常用電源スイッチだかなんだか知らんけど、スイッチオンで全部復旧、ってのはどうなんだ? 全体に格好良くありたいと全く思ってない「コードギアス」みたいなアニメやね。「デビサバ」は、まあ判る人が楽しめれば、それで良いんでしょう的な作りかな。自分は判らん人なので、何が何やら(^^;。
S7-11T。勝つには勝ったがいろんなところが心配だ。相変わらず岩田は不安定、中継ぎ陣に信用できるピッチャーがいない上に押さえも大丈夫か状態。今日は打つ方に確変が発生した(ようやく鳥谷に当たりが戻ってきたのかな)おかげでなんとか逃げ切ったけど、9回裏の福原の無死満塁ショーでは、本気で負けを覚悟したんだぜ(苦笑)。明日は(大事をとって、って事らしいけど)藤浪君も投げないらしいし。
投げる方の陣立てというか順番、見直した方がいいんじゃないのかな。絶対的な抑えが期待できないんだから、絶対的な抑えが出なくちゃならない局面にならないようにするような継投策、を考えるべきなんじゃないすかね。
S2-4T。6連勝だと? 阪神が? アリエナイ感満点だな。出鼻はヤクルト先発の八木を打ちあぐねてたんだけど、向こうが継投策に出てくれたおかげで、きっかけが掴めた感じだったな。新井のお兄ちゃん確変継続中にひーやんの当たりがいいとこへ落ちるようになった、ってオマケがついた上に、今日は安藤、久保の抑えまでしっかり仕事をするという、ダブルチャンスでもう一回大当たり引いたような試合だったぞ。今日はちゃんと野球が出来てたんじゃないかな。
これで貯金9で第1の鬼門の交流戦突入。今年のパ・リーグはどのくらい強いんだろうね。全体に打高投低なチームが並んでるように見えるけど。
「進撃の巨人」、「変態王子と笑わない猫」、「とある科学の超電磁砲S」、「よんでますよ、アザゼルさんZ」、「波打際のむろみさん」、「獣電戦隊キョウリュウジャー」、「仮面ライダーウィザード」、「ドキドキ! プリキュア」、「宇宙戦艦ヤマト2199」。
巨人にペロリンチョされちゃったエレン君のその後は一旦おいといて、そのエレン君にご執心なミカサさんの回想編が挟まった「進撃の巨人」。クールで戦闘能力抜群なミカサも昔からそうだったって訳じゃなく、彼女がそうなったのには、実はエレンの生き様みたいなものも大きな影響を与えてた、ってことなのかな。で、エレン君はなんでガキの頃からそんなにやさぐれてたんだ? あと、この時代の世界においては、東洋人は絶滅危惧種なんですね。「変態王子…」はまあ、その調子でどうぞとしか。
「超電磁砲」は「禁書」の1期でちょっと語られた、妹たちの存在と一方さんの関係性についての詳しい説明がされた回。「禁書」で一方さんの相手をしていた妹たちは10000越えしてたと思うので、今回のエピソードの後にも、妹さんたちは100人以上死んでしまうって事になるんだねえ。結構ハードな展開と血みどろ率で、すげえなあと思ったことです。続いて「アザゼルさん」と「むろみさん」が来てくれてホントにホッとするよ(w。
日曜朝。ハイスクール・ロマコメ風味の「キョウリュウジャー」、イアン、ウッチーチームの善意の迷走と、キングとノッさん側の怪人おびき出し作戦がいい具合にリンクしてくれたらもっと良かったと思うけど、そこまで望むのは贅沢がすぎるか。これはこれで楽しかったので全然オッケー。ソウジはイケメン朴念仁ポジションなんだね。
「ウィザード」はソラがらみでファントムやゲート、ひいては魔法使いという存在の意味まで掘り下げていこうって流れなのかな。この流れだとソラはやっぱり外道側でした、って事になってしまいそうで、そこは自分の好みからしたらちょっと外れてはいるんだけど。なんというか敵側のキャラ付け、クリストファー・ノーラン的なテイストを狙ってたりするんでしょうかね。
「プリキュア」は、大女優さんが単に高慢なタカビーさんではなかったってあたりで高得点。ここのところの「プリキュア」シリーズは、割と安易な2値化をやっちゃう傾向が多い気がして、そこはどうなんだろうと思ってたんだけど、人間ってそんなに単純なものではないと思うのでこういうキャラ立ては歓迎です。
「ヤマト」は冥王星会戦編の前編。逆さまになると潜水艦モードになるのね。決死隊を募って反射衛星砲自体を破壊、と言う展開は少々無理がある、という判断があったのかも知れんけど、今度はどうやって艦載機を発進させた? ってところに説得力が無くなってしまったような気が。コスモゼロとかはマットアローばりに水中発進できるタイプの機体なの? どういう理屈で艦載機が出られたのかの説明が、完全に端折られてたような気がするんだが*1。
*1 アホか、先週大挙して出撃済みだったわ。でしたさん、ツッコミどうもでした
タイミングモニタでチラ見的に観戦。メルセデスのポールに対して、キミが「メルセデスは速かったけど、決勝ではどうかな」的なコメントを残していたけど、それがホントのことになったような。キミはロータスのインプルーヴにそれなりの信頼を置いている、って事なのかしら。
レースは速いマシンを持ってるところは4ストップ(ってのもどうなんだ、と思うけど)が有利だった模様で4ストップのフェラーリとレッドブルがいいところに付けられた感じ。ここに3ストップで割り込むキミはやっぱすげえな、と言う気はした。レッドブルはハードではトップだけどハード・ソフト併せると、まだ青いところがあって、そこにフェラーリがつけ込んだ、ようなレースだったんでしょうか。アロンソ母国で勝利、キミを挟んでフェリペも表彰台ゲット。フェラーリにとっては100点満点だよね。次レースも健闘を祈るです。キミもキレた走り、次回も期待してますですよ。
少し前に、以前お風呂の改装やってくれた業者が店を畳むことになったってことで、そこの引き継ぎをやることになった業者さんが挨拶にやってきて、ついでに今お風呂はどんな感じか見たいっつーんで、見てもらったら、今のところ大丈夫だけど、壁部分のコーキングにやや黒ずみがあるんで、ヒケが出来てそこからすき間が生まれる危険性があるんで、コーキングし直した方がいいかも、ってことで。
まあ大丈夫だってんならまだいいや、って事でお引き取り願ったんだけど、ヒケがあるってんならちょっと盛っといた方がええか、つーことで朝イチで近所のDIYセンターで補修剤買ってきてごそごそ作業。いうてもカビキラーに古歯ブラシでこびりついたカビを洗い落として、水気を取って、後はこいつをにゅーっと塗りたくって後は半日以上放置、ってだけの仕事なんだけど。
とりあえずこれで様子見。
相変わらずのスローペースながら、読むこた読んでる。横田順彌編・「日本SF古典集成 Ⅱ」ハヤカワJA、1977年初版→amazon(ユーズドのみ)
。今回はちょっと風変わりな作品が混じっているかも。感想いくぞ。
宝暦十三年の作。単純なファンタジイではなく、いささかなりとも「科学」の部分が追加された作品という意味でのSF、と言うのであればその嚆矢は平賀源内によるこの作品になるだろう、ということなのだそうだ。とは言えその「科学」の部分はホントに薄味。しかもヨコジュンさんの翻案の軽妙ぶりが洒脱すぎるものだから、なんというか、コーシンのマンガの小説版を読んでるような気がしてしまった、って、コーシンならSFでいいのか(w。
明治四〇年の作。時代を考えれば、単純に南洋だったり秘境だったり、といった「行き先」を月にしただけ、って感は無くもないが、それゆえ20世紀初頭の日本にあったであろう、やみくもな「前に進みたい」感、みたいなものはビシバシ伝わってくる。
大正十二年の作。「銀河鉄道の線路沿いの夜」的な。こちらは作者の資質もあって、「科学」の部分はむしろ「技術」というレベルまで噛み砕いた上で、そこに極めて賢治らしい、ペーソスこみの透徹したファンタシイがふりかけられた世界になっている。
大正十三年から昭和三年にかけて発表された詩編たち。ある意味ハードSF的な趣もある宇宙叙事「詩」。なんというか、いわゆる初期の日本SF(眉村卓さんとか、光瀬龍さんとかね)に通じるテイストがあるような気はする。
大正十四年の作。今風に言うなら、実際にその方面の研究に従事しているタイプの著者によるメディカルSF、って事になるか。瀬名秀明的ノリ、というのかな。作者は医学畑の人、ってことで、その時点での最新の知識を元に構成された、SFが持つべき使命感に裏打ちされた一作と言えるか。
ただ、それ故に前半が少々冗長で退屈な感は否めないかな。後半ぐっと面白くなるんだけどね。
昭和四年の作。もはや「夢野久作ブランド」でいろんなものが説明がつくような気が。「異形コレクション」当たりに収録されてても違和感ないし、古さも感じないお話だと思う。
昭和十二年の作。怪奇風味のファンタシイかと思ったら、お話は実は「D.N.A」でした、みたいな(w。そこの所の裏切られ感は結構気持ち良い。
昭和十三年の作。高度に発達した未来文明が内包する危機とは…的な。これも初期日本SF、というかSFがSci-fiというジャンルであるとした時の、そのキャリアの初期に多くみられたタイプのお話と思える。高度に発達し、洗練された科学文明が、その見返りに野蛮とも言える生命力を失ってしまう、みたいなね。
昭和十三年の作。作者は来歴などが良く判らない人らしいが、なんて言うんだろう、マイクル・コニイ的というかボブ・ショウ的というか。いい感じに落ち着いていて、かつ乾いた寂しさみたいなものに満ちあふれているような。
昭和十五年の作。前述の「人工心臓」の語り手を男から女に変えたら、というノリか。あちらの作者が医学をちゃんと修めているのに対して、こちらはその方面はやや手薄、って事もあるのか、医学部分とは別方面から攻め込むあたりがまた、男と女の語り口の違い、みたいなのを強調する結果になっているのがまた、興味深いというかなんというか。
昭和十七年の作。ある意味スラップスティック・SFコメディ。意外に大事だぞ、これ(w。この時期にはあの一帯は、ソ連なのだねえ。
ってことで。今回はバイオSF風味が多かったかな。いつの世も「個」としての人類の未来、って所はやっぱ、SF的に切り離しがたいテーマなのだなあという気はしたことでした。
DG君仕事というか、OG君仕事。何となくOG君はDG君の下の人かと思ってたんだけど、Backlogのやりとりを見る限り、OG君の方がちょっと上のポストにいる人なんだな。で、オレほどじゃないけどOG君も、DG君の仕事っぷりには少々手を焼いてる雰囲気も見えてきてちょっと興味深かった。何をすべきかわからんまま、仕事に突っ込んじゃってプロジェクト全体を迷走に追い込むことがちょいちょいある人なんだね(^^;。
お仕事そのものは、まあ単純作業がメインだったので思ったより手間取らなかった。時給換算だと4000円仕事になるのか。そこはちょっと美味しいやね。
ホンダ、2015年からF1復帰を正式発表(マクラーレン-ホンダ)(F1通信・動画へのリンクあり)。メルセデスと将来的にパートナーシップを継続することが困難かも、みたいな報道はちらちら見てた(カラーリングもオレンジに戻す(F1通信)んじゃないか、なんて話もあるようで)けど。オレンジ・エレファント復活で盛り上がれるのは、さすがにオレらよりも上の世代だと思うんだけどどうだろう。オレが知ってるマクラーレンは、すでにマルボロorヤードレーだったわけで。
ホンダ的には一期の蛮勇、二期の勝算、三期の迷走ときて四期目の挑戦、これはどう取ったらいいのかな。三期の時も、レースを戦場以外の何かにビジネスチャンスを無理やり創出しようと演出して自爆した、みたいな印象があるんだけど、ユーストの伊藤社長のコメント見てると、オレら勝負したいんだよ、の前に環境対策やら回生エネルギーやら何やら、まずは口当たりの良いところを強調してきたような気がするな。
「ホンダはレースしないと死ぬんだ」ぐらいは言って欲しかったような気もするんだけど、そう言うのは流行らないご時世なのかねえ。こうなるとちょっと前に朝日新聞で妙なF1推しがあったのも、何かしらのパブリシティ戦略の一環だったのかしら、なんて勘ぐりまで出てきちゃったりする訳なんですが(^^;。
T2-4H。若い衆がなんとも頼りない。大和はいい感じなんだけど、俊介と隼太がなあ…。俊介は一昨年シリーズ序盤の元気はどこ行った? 隼太はもう、守備がねえ…。
ま、総じていつもの阪神が帰って来かかり、なんだけど、このままずるずる行くとホントにそうなってしまい、例年通り振り返ったら交流戦が鬼門でした、って事になりかねないんだよなぁ。
で、そうなる可能性の方が高い気がしてしかたがないってのがなんともはや。
「惡の華」、「翠星のガルガンティア」、「断裁分離のクライムエッジ」、「RDG」、「銀河機攻隊マジェスティックプリンス」、「革命機ヴァルヴレイヴ」、「DEVILSURVIVOR2」、あとニコ動で「這いよれ! ニャル子さんW」。
「惡の華」でどよーんと暗くなった後の「ガルガンティア」、優秀なパイロットほど平時には役立たず、を愉快目に振りつつちょっとお話を動かしてきた感じ。地球にも敵性種族(ヒディアーズ、でしたっけ?)がいたってこと(ついでにレド君がタコに過剰反応したのもコミで)は、敵自体がそもそも人類起源の何かで、今の地球が水没状態なのも、何かしらそれに関係している、みたいな流れなのかなー、とか。「クライムエッジ」と「RDG」はなんつーか、ふわっふわしてんなー(良くも悪くも)。
週中盤、ロボもの二本がちょっと面白くなってきた。つか「マジェプリ」のほうは今までもそこそこ面白いとは思ってたんですが、ここに来て「ヴヴヴ」の方もちょっと面白いかも、な気がしてきたぞ。単にロボがたくさん出てきてぶいぶい動くのを見るのが楽しい、ってだけの話かも知れんけど。2ちゃんのどこかのスレで「サキにヨーヨー持たせるとかwww」みたいな書き込み見かけて、ああそう言われれば、とか思った。「デビサバ」はまあ、うん…。科学と魔術の線引きが良く飲み込めない、かなあ。
陽気も良いし急ぎの用事もないし、って事で久しぶりに活字三昧。真後ろの本棚から背が緑の文庫本(こないだちょっと剪定用大鋏をネタにしたんで、競馬シリーズが読みたかったんだ)引き抜いたらこれだった。「横断」。文庫版は94年だからなんだかんだで20年近く前に読んだ本か。カナダを東から西に横断する特別企画列車を舞台に、英国競馬界に巣くう悪党をいぶり出そうとする主人公。作品内で演劇がかなり重要な役割を演じる当たりに新機軸。とは言えシリーズ内での出来はまあ、並。なんだけど何せ基準が「競馬シリーズ」なんでね。読み味は極上ですわ。
一冊では物足りなかったので、もうちょっといい話を、ってことでスペンサーから「初秋」。こっちも久しぶりの再読。いい話なのはわかってて読むんだけど、先に競馬シリーズ読んじゃったので、比べちゃうと少々軽量感は否めなかったかも。
もうちょっと活字欲しかったので、ポール君のその後も読みたくて「晩秋」も。ポールが大人になった分、こっちらの方が味わい深さは少々上かもね。まあこの辺は、シリーズ物を読む楽しみ、みたいなものも加味されてのことではあるんだろうけど。
などと読書三昧してるあいだに試合が終わっとったわ。デーゲームだったのね。T9-5H。あちこちの球場で盛大にホームランが打ち上がった日だったようで、甲子園でも7発、打ち一本はグランドスラム(打ったのは良太)。今のうっとこに必要なのはこういうお祭り野球だと思うので、そういう意味じゃ良い勝ち。翌日につながったらもっと結構。
なんだけど明日はノーミサン。また見殺し打線に逆戻りしそうな気がしちゃうんだよなあ…。
ここのところの橋下発言とそれを巡るいろんな動き。本音と建て前の話で言えばここで橋下が言っちゃったことは、その根っこの部分(人間の根源的な欲望、って部分において)間違ってはいないと思う。ただそれは、人間が何とかして直していくべき負の部分でもある訳で、そこを「人間ってそう言うもんでしょ」で投げたら、テレビのコメンテーターとしてはありでも、政治家としたらダメダメでしょ、って話だわな。
もう一個、石原氏「あの戦争、侵略じゃない」橋下氏の見解とズレ、橋下氏「いろんな考え方ある」侵略巡る石原氏の反論に(共にasahi.com)。こっちはたぶん、根っこの所ではこの二人、考えてることにそんなにズレはないんだと思う。石原が言いたいのは先の戦争は侵略戦争ではなく、国体を維持するための止むに止まれぬ防衛的行動だった、ということで、そのこと自体は間違っちゃおらんと思う。ただその防衛行動が他所の国から見たら侵略的行為だったってわけで、そこは見ないようにするのが石原、そこも見ようと言ってるのが橋下、って事なんだろう。
んでそういう意味じゃ、その一点においては初めて「橋下が良いこと言うておる」とは思ったことでしたよ。他があまりにダメダメなので、一個ぐらい良いこと言ったからって、この人物を支持しようなどとは毛ほども思わんのですけどね。
L5-10T。ノーミサンと涌井の投げ合いと来たら、投手戦になるのかと思ったらそんなことにはならなかったんだぜ。ノーミサンも大概だったけど涌井投手の調子の悪さと、西武の見殺しディフェンスに助けられた感じだな。あんまり次に繋がる良い要素のない勝ち試合だったように思う。とりあえず極力連敗を避けていってくれたら交流戦はいいよ。明日のお相手は雄星君、まあ負けでも良いっすよ。
「進撃の巨人」、「変態王子と笑わない猫」、「とある科学の超電磁砲S」、「よんでますよ、アザゼルさんZ」、「波打際のむろみさん」、「獣電戦隊キョウリュウジャー」、「仮面ライダーウィザード」、「ドキドキ! プリキュア」、「宇宙戦艦ヤマト2199」。土曜深夜、「変態王子…」の楽しみ方が何かわかってきたような気がしてて、それなりに粒ぞろいのラインナップのような気が。「進撃…」はこれまで見たことない巨人が登場。これって前に巨人に喰われちゃったエレンと何か関係があるんでしょうかね。巨人の意識をのっとった、とか? 「超電磁砲」は安定銘柄、15分ものの二本は良い意味で抜け作で楽しい。
日曜朝。「キョウリュウジャー」は戦隊スタンダード、「ウィザード」の方は平成ライダースタンダード、って感じかな。平成ライダーのノリの全部が嫌いって訳じゃないんだけど、ときどきそれは誰に向けたアピール? って思える表現が挟まる時があって、それが微妙に引っかかるとき、みたいなものもなくはない。「プリキュア」は、敵側にこれまでにはなかった深さでの親密さ、みたいなものを持ち込んできたのかしら。彼女が5人目、なんて展開になるんでしょうかね。そうなったらなったで、面白いとは思うけど。
「ヤマト」はシュルツ艦隊(ああ、もう艦隊自体がなくなってたか)との決着(最初で最後のアステロイド・ベルト使用回だったんだけどね)を飛ばして、太陽系を離脱するエピソード。大画面に映る砂の嵐を所在なげに見ている古代君、って絵はかなり好きだったので、それが無かったのは残念っちゃ残念だったけど、そこを新しい解釈でカバーしようとしているなとは思えたので、これはこれで。沖田艦長と徳川さんがポン酒飲みながら昔語りする、ってあたりはなかなか。あと、ヤマトクルーも決して一枚岩じゃない、みたいな仄めかしがされてたあたりも先が気になるというか何というか。藪君(前作的には)、前科ある人だからねえ(^^;。
今日の夕刊で見て「へぇ」と思った記事。速度計に誤差、運転中止 JR東海道線の新快速(エキサイトニュース/共同通信)。何かちょっと早く着いてね? の感覚が10秒、ってのは凄いことなのか、人間なら案外そこに気付くものなのか。
んでもって時速4キロの狂いが出る速度計を使っている、という理由でその列車の使用を中止するというJRの安全への姿勢は立派なものだな、とは思ったことでした。何かといろいろ言われるJRグループだけど、根っこの所はちゃんとしているんだよね。
L5-1T。スタン、雄星共に実感ふらつき気味の出だしから、先に転けたのはスタンの方。メンタル弱いのかね。ちょっと思い通りに行かないことが続くと、とたんに調子を崩してしまう感じ。
とは言え今日はそんなスタンの足を守備がひっぱっちゃったよな。
今年の阪神は守備の乱れで星落す試合があったときに、その中心に必ず西岡がいるような気がするんだけど、どうだろ。守備の下手な人ではないと思うし、基本自分はラジオ観戦組なのでちゃんと動いてるところを見ている訳ではないんだけど、何か今のところ、ときどき「合ってない」感がしたりはするんだよな。位置取りだったり、捕球から送球までのリズムだったりね。ここのところの不安はどうやったら解消されるのかな。
夕刊読んでて軽く噴いたわ。これはもう橋下って人のキャラクタが為さしめるもの、って所もあるにはあるんだろうけど、橋下徹が行く先々で人々を罵倒している図が浮かんでしまった。もちろん橋下クンが批判してるのは「みんなの党」ね。
「国民の生活が第一の小沢代表」も大概だったけど、こっちもなあ。新聞で「みんなの渡辺代表は…」みたいな記述見るたびに、どこのアイドルだよと思ってしまう訳なんだが。「党」を追加するのがそんなにイヤなのかしら。党名の部分はカッコ付きで表記、とかもナシなんだろうか。
もうさ、新聞も「橋下氏、<span class="party_name">みんな</span>批判」みたいな記法を導入した方が良いんじゃないのかね。朝日はデジタル版を買って欲しいんでしょ? こうしておいたらデジタル版の記事作ったときにスタイルシート一発でそれなりの差別化も可能になるぜ。
M6-6T。5回終わった時点ではM1-6Tだったんだぜ。ここから榎田がソロホームラン2発浴び、鶴も一点献上。でも加藤と安藤はちゃんと押さえて2点リードで最終回まで行って、久保が出てきて井口に2ラン食らって土壇場で同点。あとは息も絶え絶えに12回までやりくりした、ような試合。
ファールフライを良太が撮り損ねたり、裏をかいたつもりのインコース攻めをホームランバッターにやらかしたオトコマエの謎リードがあったり、追加点のタイミングで打席が回ってくることになった大和が今日は絶不調だったり、ちょっと良いアイデアに見えた今成のDH起用が、今日に限っては裏目(プレッシャーあったか?)に出たり、色々情状酌量の余地はあるだろうけど、でもそういう不利もはねのけちゃうのがクローザーってものだよな。そういう意味じゃやっぱり、締めを久保、に拘泥するのはどうなんだろうな、って話になるんじゃないかと。メディア経由で観戦してる人間と現場じゃあ、見えるモノが違って来るであろうことはあると思うけど、最初に自分らが決めたから、それを押す、ってのは良い結果を生まないとも思うんだけどね。
久保は先発、榎田を抑えのどこか、締めは加藤、安藤の調子の良い方、とかじゃダメなのかな。とは言え安藤も信用できんとこあるからなあ…。
週前半。「翠星のガルガンティア」、「断裁分離のクライムエッジ」、「RDG」。見るものがどんどん減っていく。と言うか何もいたたまれない思いで一週間を始める必要はねえよなあってことで、「惡の華」にはお引き取り願うことに。別に鬱だ氏のうを毛嫌いするわけじゃないんだけど、このなんとも言えん心地悪さは、作品の良し悪しを超えた何かがあるような気がする。そこまで凄いものを造り手たちは世に送り出した、とも言えるのかもわからんけど、それに付き合うかどうかはこちらの勝手だよね? 自分はちょっとこれはイヤです。
クジライカ、ニアリ・イコール、ヒディアーズの件はまあおいといて、異物が紛れ込んだ世界における波紋のようなものに斬り込んできた「ガルガンティア」。これって2クールものでしたっけ? だったらレド君の地球での経験をもとに、同盟-ヒディアーズの戦争の方にも本編中で語られた、「共存共栄」のクリシェに沿った解決みたいなお話に進んでいきそうな感じがあるんだけど、さてどうなるんでしょ。
「クライムエッジ」はまあ、なんか面白いことやってる様な気がする。「RDG」は、そうだな、これ多分小説の方が面白いんじゃないかしら(^^;。
というネタはカテゴリ的にはF1じゃないんだけど、新しいの追加するほどのことも無いかってことで、「F1を初めとするモータースポーツ」カテゴリの略、ってことにしておいて、A.J.フォイトと佐藤琢磨、インディ500に挑戦(F1通信)。タックンに必要なのはカリスマ性にあふれたリーダーだった、って事なのかしら。第二期ホンダ時代の桜井淑敏さんみたいな人が身近にいたら、F1時代のタクももっと違っていたのかな。何はともあれ現在のところインディ・シリーズのポイントリーダーはタクなんだよね。大したもんだ。
それにしてもアメリカのレースは懐かしい名前がいっぱいだ。フォイトにアンドレッティにレイハル。オレがガキの頃、日曜の朝にテレビでやってたアメリカンレース番組(ストックカーメインだったけどね)のヒーローの名前だよ。みんなお孫さんの代までレースやってるんだな(M.アンドレッティっつーからマイケルまだレースやってんのかいと思ったら、マイケルの息子さんのマルコ・アンドレッティが走っているんだね)。そういうの、ちょっと良いなあと思った事でした。
野球が延びたので変則シフト。「銀河機攻隊マジェスティックプリンス」、「DEVILSURVIVOR2」。「ヴヴヴ」は後日ニコ動で見る。で、「マジェプリ」、「デビサバ」共に動きの大きな回で、そういう意味じゃあ見てて楽しかった。ギミック満載のゴールド4が割に好き。「マジェプリ」、記憶を消された主人公達が乗るマシンたちには、何やらいわくがあるってことなんだろうか。それを言うならパイロット達にも同様に、なにか曰く因縁がありそうではあるね。「デビサバ」は左門さん(ちげーよ)、死んじゃったねえ。
T2-1F。9回2死満塁からマートンサヨナラヒット、ってそこだけ見たら劇的だけど、お膳立ては多分球審のファウル/死球のミスジャッジから。ラジオ観戦してたんだけど、解説のヨッさんも「グリップエンドですねー」つーとったな。そこからハムの栗山監督の抗議→退場、って流れも結構不自然。同じくヨッさん、「退場云々の前に、デッドボールと判定した件についての説明が必要」とつっかえつっかえ言うてはった(お歳ですから。でもヨッさん解説、時々鋭いんだよね)けど、オレもそう思ったわ。
という訳で今日お立ち台に立つべきだったのは球審だな。
それにしても今年はジャッジに首かしげることが多いねえ。
T7-1F。藤浪きゅん先発、大谷選手が5番ライトスタメンという、日曜日にふさわしいお祭り試合は、日ハムファンの方には申し訳ないけど虎祭り。1回に大和の出塁から6連打を連ねて6点先取、藤浪選手もオトコマエの構えた所には球が行ってない感じだったけど、それが却っていい感じの荒れ具合で、多分そんなに調子は良くなかったけど、そんな中でも7回を失点1で押さえちゃうあたりは凄いもんだ。球数87、無四球ってのも立派だし、後半に行くにつれて悪いなりに修正して来た感じだね。
一方の大谷選手も凄い選手だな。確かにこりゃ、二刀流でどこまで行けるか、見てみたい気もするわ。自分は多分、この人は打者で行った方が良いんじゃないかって気はするけどねえ。
うむ、録画予約してても番組予約してなきゃ、何も映りゃせんわな。という訳で日曜朝の分を録画失敗。見たのは「進撃の巨人」、「変態王子と笑わない猫。」、「とある科学の超電磁砲S」、「よんでますよ、アザゼルさんZ」、「波打際のむろみさん」、「宇宙戦艦ヤマト2199」、ニコ動で「革命機ヴァルヴレイヴ」。ちょっと前のエピソードでエレン君はお父さんに何かされたような描写があったような気がするけど、その影響なんだろうか。巨人に喰われたはずのエレン君が巨人を使役するような力を持って復活しました、みたいなお話だった「進撃の巨人」。ふむ、まあそもそも巨人ってものが良くわからんものである以上、何が起きてもおかしくはない展開ではある訳ですが。「変態王子…」は意外に動きが大きいな。「超電磁砲」は意識したダレ場というか、次のヤマ場に向けた「溜め」のエピソードっすね。15分アニメ二本は快調にバカやってる。
「ヤマト」は前作のオリオンのあたりのエピソード。シュルツさんに絡めてのアステロイド・リング防御は、今回のシリーズではナシって事になるのかな。ま、前シリーズでも一回こっきりの登場だったからな(ドメル艦隊との決戦あたりでもう一回使って欲しかった気はしたんだよ)。そこはまあ良いけど、ここまでシュルツさんのキャラ立てて、その末路の扱いがちょっとかわいそ過ぎやせんか、って気はした。もうちょっと正々堂々とヤマトに立ち向かって欲しかったような気はするな。
「ヴヴヴ」、ヴァルヴレイヴと契約(?)したら不死の存在になるから200年先もなんかやってる、のはわかるけど全体としては相変わらず、どこまでが本気でどこからがネタなのか、良くわからんアニメだな。
一昨日ぐらいから左右の鼻の穴が交互に詰まり、息できる方の穴からはにょろーんと鼻水が止まらない日々。どうかすると両方詰っちゃったりして。鼻詰ってると思考がスムーズに進まないんだな。やれやれだぜ。
あああと、鼻詰ってると缶ビ飲むのにえらく難儀するってことがわかった。
T4-7E。梅田行きの阪神電車の車内で酔客同士の乱闘騒ぎが起きてもおかしくないレベルの試合だったな。マー君から2点取ったまでは良かったんだけど、スタン突然乱調(メンタルなのかねえ)で逆転。それでも何とかがんばって、バードのヒットで同点、オトコマエのタイムリーで逆転、で9回表にマウンドに立ったのは久保。この時点でいやーな予感がした阪神ファンは多かったんじゃなかろうかね。で、悪寒は的中。あっさり同点に追いつかれて久保降板、とばっちり登板の筒井もホームラン打たれて負け試合。泣けるわ。
スタンの乱調は割に想定の範囲内だった(何かのきっかけで、突然おかしくなるよね。それが無ければ良い投手だと思うんだけど)んだけど、8回に1点勝ち越して、その最少得点差を守りきって勝とうって時に、少なくとも現状、久保ではないわなー。んじゃ誰だ、って事になるとまた難しいんだけど。
度胸を買うなら安藤かなあ。でも彼もちょいちょい大崩れするしなあ。巷間云われるほど阪神の投手陣、強力とは言えないんだよねえ。
レンダリングエンジンをWebkitに変更したOpera Next。久々に人柱気分が発動したんで入れてみたけど、
がっかりだ。
レンダリングエンジンがなんであれ、Operaのフィールだけは継承してくれればいいやと思っていたのに、こともあろうにそのフィールの部分を根こそぎぶった切って来やがった。これ、MDIでブラウズできないの? タブモードオンリーなの? Operaの一番の美点はMDIモードで使えるって所にあると思うんだけど。最大のウリをばっさり切っちゃうのかい? あと、マウスジェスチャーも旧来と違うアサインになってる感じだな。
こんなもんOperaじゃねえ。ただのChromeのクローンじゃん。最悪だ。こりゃ自分の余生(それほど長くないと思われるのが不幸中の幸い)、デフォルトブラウザはずっとOpera12だな。
前 | 2013年 5月 |
次 | ||||
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
□ でした [お忘れかもしれませんが、ヤマトの艦載機が発進したのは先週の事です。 しかし、陸戦部隊の活躍も見たかったですなー。]
□ 野嵜 [根本生存。杉山死亡。]
□ rover [あわてて先週分見直してみた。ホンマや、きっちりブリーフィングまでやって出かけとるやん(爆)。旧作の記憶の方が強いから..]
□ rover [>野嵜さん ヤマトは人的補給が困難なんですよね。この先もどんどんクルーは死んでいくと思うんだけど、そこの補給というか..]