ばむばんか惰隠洞

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2004-01-08 この日を編集

[PC] 一番タコなのは誰だ?

hpのサイト見たら、psc1210用のドライバ、Ver2.1.0、なんてモノが出てるではありませんか、って私が買った2ヶ月後には出てたのか。注意力散漫ではあった。

我が家で使ってるpsc1210、プリンタ兼コピー機として使用していて、その用途においては全く不満はないのであるけれど、こいつを導入してからと言うもの、Explorerがしばしば作業中に力尽きる事が多くなったような気がしてはいた。どれかのディレクトリの中を表示させようとする、ぐらいでへろへろとウィンドウを閉じてしまうのね。いくつかの常駐物も道連れに。

まあOS自体が力尽きるわけじゃなし、道連れに落ちてしまう常駐物もSnapIT(古い常駐ソフトだけどいまだに愛用している)と付箋紙ぐらいなので気にしてなかったんだけど、しかしもしかして新しいドライバ入れたらこの辺も直るんじゃないか? ってことでドライバ(165Mb!)をダウンロード、インストールしてみる。

実行すると適当なディレクトリにファイルの解凍をはじめ、続いてインストーラが立ち上がる。インストールするには「アンインストール」を選ぶ、と言うのもなんだかヘンな話だがまあよい。システム情報をどこかに記録していったんドライバのアンインストール→再起動。

再起動後インストールが続行されるのかと思ったらそんなことはなく、単にプリンタに繋がっていないWindows2000マシンが一台出来ただけ。むか。

しかたがないので解凍先のSetup.exeを実行、インストール開始。おおむね快調に行っている…と思ったら途中で機器が接続されてないぞ警告が出てしまった。はて。とりあえず無視してインストールを完了し、再起動してみると一応プリンタは動くようになっておる。問題ないじゃん。

………問題あった。わたしゃこの機械をスキャナとしては使ってなくて、いまだにスキャニングにはEPSONのGT-7000SつーSCSI接続のスキャナを愛用している訳なんだけど、こいつが動かなくなってしまった。デバイスマネージャ上では問題なく動作していることになっているが、EPSON TWAINを叩いても取り込みユティリティが立ち上がらない。PhotoshopもACDSeeも、TWAIN呼び出したところで沈黙。はてこれはどうしたことだ。試しにpsc1210で取り込みをしてみようと思ったらこっちもダメ。機器が接続されてないよーん、とおっさる。んでも印刷はできるじゃん、接続されてるじゃん。両方ともデバイスマネージャ上は正常じゃん。どやっちゅーねん、むかむかっ。

しばし考える。おそらくドライバをインストールした時に出たエラーちうのは、スキャナ関係のモノであったのだろう。スキャナとしてpsc1210を使うぞ、と言っておきながら、必要なものがセットアップされてないのであろう。そういうことにしよう。

ならば、"デバイスマネージャ"→"イメージングデバイス"で、動いてることになってるpsc1210を削除してみたらどうや?

GT-7000S、動くようになった。ふぅぅぅぅん。

理屈は分からんが対策はできたので一安心、と思ったんだけど、あや? こんだカードリーダーが認識されなくなってるなあ。ふんむー、やはりhpのサイトで公開してる専用アンイストーラーでドライバをいったんキレイさっぱり削除してから、おもむろに新しいドライバをインストールする必要があるのかしらん。それにしてもアンインストーラーだけで2Mb、ドライバに至っては165Mbって…。複合機のコントロールってのはそないにややこしいモノなんですかね。

と言うところでお題のお答え。もちろん一番タコなのは私ですね。「無事なモノには手をつけるな」こそWindowsを使う上で最重要のルールな訳ですから(w 。

あ、ちなみにこれでExplorerが落ちなくなったかといえば、今のところは落ちてない、としか…。なんとなくそのうち落っこちそうな気はするな(w。

[TV] 一番悪いのは誰だ?

録画し損ねてた今週の「555」、前野さんの感想*1とかテレビ朝日公式サイトとかでおおむねお話は把握できた。ふむ。

分からんことは相変わらずいろいろあるが、これはもうあきらめるしかないんだろうなあと言う感じだな。おそらく来週オルフェノクという"種"についてごくぞんざいな種明かしがなされ、思わせぶりな芝居の中で主要キャラの何人かが倒れ、最終決戦の舞台が整い………、「それはないやろー」と言いたくなるような結末が待っている、に50フェノク。

平成ライダーがどれも好きになれない*2のは、「何をやってくれてもいいが押さえるべきところだけは押さえててくれ」の「押さえるべきところ」が常にぞんざいな扱いをされてるところにあるわけで、特に「555」はこの傾向が強いな、と思う。で「押さえるべきところ」とはつまり、「主人公の勝利条件」、であると私は思うんですけどね。

「子供番組だから」とか、そういう条件があろうとなかろうと、ドラマっちゅー物には必ず終わりがあるわけで、「どうなったら終わりなのか」が明確にされてないドラマには感情移入できるわけがないんですよ。「仮面ライダー」なんだから「毎週出てくる怪人を倒せば勝利」、なんつーのは条件にはなりません。ショッカーは地球制服を目論んでいる、ゴルゴムは世紀王の誕生をめざしている、みたいな、これこれこういう理由から、ライダーは怪人を倒さなくちゃいけないんですよ、という理由づけね。「龍騎」が後半持ち直したのは、「優衣を救う」という勝利条件が(やや遅かったけど)見えてきたからだと思うわけ。で残り2話になっても「555」はそこが見えてこない。人類を救うのが目的なのか、オルフェノクになった人間を助けることが目的なのか、オルフェノクも救うことが目的なのか、全然見えてこないんだよなあ。これが見えないから、最終的に誰を倒せば終了なのよ、ってのがいつまで経っても見えてこないのね。これではお話を楽しめない。

最初に設定された勝利条件がお話の流れの中で変わってしまっても、それはそれでいいと思うんだけど、そもそも主人公が何をしなくちゃいけないのかが分からないままにお話を進められてはかなわん訳なんですが。

で、このお話最大の悪役ってのは誰なのよ? 

*1 阪神戦の情報にとどまらず、とうとう特撮ネタまでもお世話になるようになってしまったとは…。

*2 いやまあ私は基本的に、「単車一台で世界が守れるかい」と思う人間なんで、等身大ヒーローにはもともと肩入れできない性格なんですけどね

[Books] 一番面白いのはどれだろう

うーん、「モーニング」買ってきたんだけど「プラネテス」、長期休載ですか、惜しいなあ。ここのところ「モーニング」も面白いマンガが減っちゃったなあと言う感じで、最後の砦が「プラネテス」だったんだけど。

一方で「イブニング」がなんか妙に面白そうな感じだなあ。山本貴嗣に島本和彦ですか。「おせん」も読めるんだよね。こりゃあ「モーニング」は止めて「イブニング」を定期購読しようかしらん。

それにしても山本貴嗣氏の新連載、"監修:柳田理科夫"ってのはなんつーか、ある意味勇気ある決断というかなんというか。目指すはトンデモSFですか? や、私、山本貴嗣さんはとても好きなマンガ家さんで、そりゃもう別な目的(^^;)で買った週刊プレイボーイに載ってた「桃源荘奇譚」のどうでもいいコマで、飛行機の乗客全員がシックのヒゲそりにーさんの顔してた、ってのを見た瞬間からファンになってるんで、彼のマンガが読めるのはとてもうれしい訳なんですけど。


2005-01-08 この日を編集

[PC] 荷物来た (12:28)

うどん食ってる最中にナナオからのモニタ到着。今ちょっと仕事中だし、そもそも設置場所をどないかして考えないといけないんだけどとりあえず一言。

か、軽いよママン!

片手で持てそうだ。すげえや。これだけで惚れてしまいそうだ(ぉぃぉぃ)。

[PC] かあさんもうだめです (17:29)

ううううううう、どこをどうひねり回しても置き場所が見つからないよう。ディスプレイにどいてもらうしか手はないのか。この古本があふれかえった部屋で、21インチのディスプレイをどうにかして、ありもしない空間に退避させなさい、と?

無理ぽorz

[TV] さらば、ゴジラ (17:32)

NHKでやってた「ハイビジョン特集 さらばゴジラ・怪獣王と日本人がたどった半世紀」なんてものをつらつらと鑑賞。そうかあ、昭ちゃんの特撮の根っ子にあるのは「怒り」の表現だったのか。んじゃああの火薬もしょうがないか(そうか?)。

最後の方で大プールの撤去工事の映像があって、ちょっとほろりとしましたよ。

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HashiM [うちも年末に19インチの液晶モニタを購入したのですが,確かにあの軽さにはびっくりしたクチです.今まで17インチのディ..]

R.I.B [「さらばゴジラ」私も見ました。わ〜中の人だ、とかしょーちゃんだコーちゃんだとか言って見てましたが、終わりごろになると..]

rover [>HashiMさん 軽いしスタンドなんかもよく考えられているし、良くできた製品だよなあと思ってしまいました。いまだに..]


2006-01-08 この日を編集

[Day] お年始伺い

B000BDEJBW毎年恒例、もんちぃ師匠宅にお年始伺い。新生公司の焼豚買って、TUX導師と合流して、もんちぃ師匠宅へ。まずはセガの「龍が如く」を見せていただく。わはははは、こりゃ凄い。いかにもセガらしい、あか抜けないセンスに満ちた「グランド・セフト・オート」っつーかなんつーか。無駄につぎ込まれるハイレベルな技術の数々が素晴らしすぎ。なぜその技術をもっと有意義に使わないんだ、と言いたくもなるけど、これがまあセガらしさってものなんだろうな。久々に「セガセガしいゲーム」を見た気分だぜ。

B0000C4GMNそのあとは映画鑑賞会。一発目は「リベリオン」。これが実に、B級なんだけど捨てがたい味に満ちた一作でなかなか素晴らしい。お話はまあ、「1984」な「マトリックス」って感じで、ここに、妙にとってつけたような「ガン=カタ」なる武術が加わることで、妙に「壊れちゃった」感がプラスされちゃってさあ大変、みたいな映画。静謐なディストピアの描写や、役者さんたちの押さえた演技など、それだけで充分渋い、良い映画に仕上がってるのに、なぜかここに余計なものが加わっちゃうから、感心したらいいのか笑えばいいのか、どっちなんだよおい、ってな映画が出来上がっちゃったなあ、と。いや、ええもん見せていただきましたです。

あとは「サンダーバード」やら「マッハ!!!!!!!!」やら、酒飲みながらだらだらと。牛すじ煮込みと酢豚、おいしゅうございましたです。

帰りがけにちょっとたちきやにも寄ってごあいさつと酒飲み。程よく酔っぱらっておうちに帰ってバタンキュー、な一日でしたとさ。

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キャプテン・シライ [大河ドラマに福本さんが出てたらしいです。 再放送で確認しなくては。]

まなたけ [福本さん<今川義元に地元民からの贈り物(実は藤吉郎の差し金)を報告する足軽として、出てはりましたよ。かなりはっきり。..]

rover [おかしい、もんちぃ師匠宅で鑑賞したはずなんだが、全然記憶に残ってないぞ(飲み過ぎなんだよ)。]


2007-01-08 この日を編集

[TV] 定期視聴番組 (23:10)

一日遅れ。「ウルトラマンメビウス」、「天保異聞 妖奇士」、「地獄少女 二籠」、「あさっての方向。」、「BLACK BLOOD BROTHERS」、「轟轟戦隊ボウケンジャー」、「仮面ライダーカブト」、「ふたりはプリキュアSS」。「プリキュア」が終盤のこの時期になって、かんたん作画モード炸裂なんですが、どーしました? てことで太田愛脚本の「メビウス」(#38:オーシャンの勇魚)。

まあなんだ、太田愛でこれじゃちょっと不満だぞー、とか思ったりもするがなに、妙に思わせぶりを入れたりして話をややこしくするくらいなら、これぐらいストレートな話の方が却って楽しめるよね、ってなモンで。新怪獣(なんですよね?)アリゲラは、ウルトラにイリスを出すとしたらこんな感じだろうな、ってなデザインで、こいつとGUYSメカの空中戦はたいへんに見応えがある。これが見られただけでも元は取った気分だ。あとはあれか、勇魚君(なつかし草加君だったんで、思わず実は腹黒なのか、なんて期待してしまいましたが)はわざわざとっつぁんの期待に背いてまで整備チームからGUYSオーシャンに移ったんだから、もうちょっと海の男っぷりを見せて欲しかったかな、なんて。あーあと今週はコノミっちがヤケにかわいらしかったね。

「妖奇士」はOP、EDが変わり、何やりたいのか良く分からん方向に迷走中。質は安定してると思うんだけど。で、今回出てきた少年絵師がのちにその扉絵を描くことになるのが「地獄少女」と(w。今週も土曜深夜はみんな面白かったんだけど「地獄少女」、おでんの種にウインナーってのはアリなんですか? 関西では見ないような気がするが、関東の屋台のおでん屋さん的には普通なんだろうか。旨いのか? それ。

日曜朝。「ボウケンジャー」(Task.44 仙人の温泉)はダークシャドウ編の決着を付ける下準備みたいなお話。ヤイバ様のフェイスオープン(違)は初めてなのかな? ちょっと憶えがない。ゲッコウ様ってば案外常識人だったりするんですかね。いずれにせよ来週はジャリュウの人たちの話が絡んでくるのかな。

「カブト」(#47)も終盤。まあこのお話で天道がやることには絶対間違いはないので、ネイティブ根岸(このひと「ゴモキ」の頃からみたらずいぶん太ったね)の方に腹黒い企みがあるであろう事は明らかなんだが、この流れだと加賀美パパが案外普通の人だったってなオチになってしまいそうなんだがそうなんだろうか。この番組の最強腹黒キャラは、やはり加賀美パパっであって欲しいものであるのだが。予告ですべての元凶はオマエだー、みたいなこと言ってたような気がするけど、さて誰のことかな? 三島君じゃ面白くないぞ。

[Books] 逆境戦隊バツ[×] (1)、(2) (25:04)

41503086834150308748 坂本康宏 著
カバーイラスト 河崎淳
カバーデザイン 岩郷重力 + WODER WORKZ。
ハヤカワ文庫JA
ISBN4-15-030868-3 \620(税別)
ISBN4-15-030874-8 \620(税別)

とある地方都市。この町の経済にとって切っても切り離せない企業が来見食品。ローカロリーでありながらその味は本物に全くひけを取らない"クラゲステーキ"で急成長を遂げた会社で研究員の職に就いている男、騎馬武秀。純正オタクにして若ハゲ、カツラのローンに汲々とする彼が唯一の友人である鞍瀬のマンションを訪ねたとき、強烈な運命の転機が訪れたのだった……。

正直言って読み始めは「そんなに面白いかなあ」って印象だった。いや、冬樹蛉さんが絶賛するほど面白いかなあこれ、と、第一章を読んでる最中は思ってたのね。いつもの「あーそうだよね、戦隊モノ好きだもんね、そう持ってくるよね、そうした方が笑い取れるもんね」みたいな感じが先に立ってしまって、巷間云われるほど面白いもんでもないんじゃないのかなあ、戦隊が始まったときに戦隊を見てない人が読むから面白い、類の話かなあ、だったら買って損したかなあ、なんて思ったの。

大間違いでした

確かに戦隊モノはひとつの掴みとして重要な意味を持っている。でもこいつはそれだけの話じゃあない。それは第2章に入って明らかになる。ここで著者が描きたかった事というのが戦隊モノがどうしたこうしたという部分じゃなく、スーパーヒーローが戦える、その力の原点ってなんだろうと言うところに斬り込んでいるのだと言うことが分かり、で、その"原点"への考察がかなり"今"を見ていることが分かってきて、妙に逆境戦隊のみんなに感情移入してしまっている自分に気がつく、と言う構成になっているのだった。

「逆境戦隊」と言うからには逆境に置かれた人々が逆境を力に換えて戦う物語のように見え、そう言う分野では島本和彦の「逆境ナイン」なんていうとんでもない作品がすでに存在していたりもするんだが、ここで語られる"逆境"は実は真性の"逆境"とはちょっと違っている。ここらは読んでみてそれぞれがそれぞれの解釈をするべきところだと思うんだけど、基本的に"スーパーヒーローである"こと自体が、人が人であると言うことを考えたときには、それはちょっと不自然な状態なのだよね、それもまた克服した方が良いよね、と言うのが著者が本書に込めたメッセージのように思えて、そこがなかなか味わい深いのだった。

読んでる間は、別にそんな小難しいことを考える必要はなく、エンタティンメント作品としてたっぷり楽しめる一作になっていると思うんだけど、それとは別のところでいろいろと、今の私たちを取り巻く環境というか世相というか、そんなモノにもちょっと思いをいたしたくなるような本。ええい言ってしまえ、イジメに悩む彼、彼女たち、どーせ役に立たないであろう、文部大臣やら総理大臣やらへの告発メール書いてるヒマがあったらこの本読め。そっちの方がよっぽどキミらに勇気を補充してくれるとオジサンは思うぞ。笑って泣いて、そしてもうひとがんばりだ。

それはともかく、戦隊モノのお約束、主要メンバーのネーミングの法則が未だに分からなくて日々悩んでいる困った中年オタクがここに一人。どういうルールなんでしょう。誰か分かります? きば、くるみ、はない、じっぽうじ、しむら……。

(★★★☆)

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]

空の人 [お仕事無事に終わられたようで何よりです。お疲れさまでした。 我が社も看板の架け替えが終わって再始動しました。 「メ..]


2008-01-08 この日を編集

[Day] 口が災いの元 (23:54)

んまあ喘息持ちって時点ですでにワンペナ、去年の末の、40ン年ぶりの歯医者行き、奥歯ぶっこ抜きでツーペナときて、今度は耳鼻咽喉科さんのお世話になってスリーペナルティ。歯が痛くなる前からちょっと気になってたんだけど、舌の奥の方に妙に異物感を感じていて。

はじめはヒゲのかけらかなんかが引っかかっているのかな、ぐらいで気にしてなかったんだけど、いつまでたっても違和感が抜けないし、気のせいか異物感が日々大きくなってきてるような気もして、モノを食う時にも何かこう、喉の奥の所に引っかかりがあるような気分が募ってきたんで、こりゃいかんわって事で近所の耳鼻科に「初診でお願いしますー」と。

脱脂綿で舌を挟んで引っぱられた状態で、「はい、えーと声を上げて」「えー」、「もっと高い声でえー、と声出して」「え"ー」、「裏声でも良いからもっと高くえー、って」「え""ー」、とかいう羞恥プレイやらされたあげく、「特に目立つ異常は見えないですねえ」ですと。「ただ、喉がちょっと赤くなってるので、お薬出して様子見ましょうか」だって。

とりあえず抗生物質やら何やら出してもらって、お医者さんを出たんだけれど、なんだな、モノを食べるのに苦労する、ってのは人生の上でいろんなモノを損することになるんだなあと思ったよ、てか今も思ってる最中。やっぱり食べるのが楽しくない、ってのは生きてく上で限りなく損してると思ってしまった。さっさと直して、食い物はおいしくいただきたいだと思ったですよ。


2010-01-08 この日を編集

[TV] 定期視聴番組 (23:51)

ちょっとだけ。「デュラララ!」「おおきく振りかぶって」(再)。

木曜深夜の新番組は「デュラララ!」と、東京からは一週遅れで「ひだまりスケッチ☆☆☆」。こちらではまず「デュラララ!」を。

ふむ、これはどういうんでしょう、ちょっと怪しい都市伝説に絡めた、凝ったダイアログが魅力の番組ってことになるんだろうか。「バッカーノ」を知っているとより幸せになれそうな勢いなんだが、そこはよく分からんのでとりあえず現状では様子見かな。割と質は高そうですが。


2012-01-08 この日を編集

[Anime][TV] 定期視聴番組

「灼眼のシャナⅢ」、「偽物語」、「探偵オペラ ミルキィホームズ 第2幕」、「モーレツ宇宙海賊」、「海賊戦隊ゴーカイジャー」、「仮面ライダーフォーゼ」、「スイートプリキュア♪」、「機動戦士ガンダムAGE」。新番組がちょこちょこ始まっているけどまずは「シャナ」、「祭礼の蛇」とやらの作画、動きがすばらしくて相当感心した。ふた昔くらい前なら「わが青春のほにゃらら座談会」みたいな企画がアニメ雑誌に載るレベルだぜ。CGIの進歩ぷりはすげえもんだなあと思ったことだった。とりわけコスト・パフォーマンスってところで。

ここから新番組。まずは西尾維新原作の「偽物語」。なんつーか、ダイアローグの面白さってところを堪能してくれ、というところがキモになるんだろうか。どこまでが西尾維新で、どこからが新房昭之の悪ふざけなのか、そこの所の線引きが結構厄介かも。そこが分ったからどう、ってものでもないんだけど。

「ミルキィホームズ」はもうね、相変わらず気が狂ってるとしか。

「宇宙海賊」は笹本祐一原作のアニメ化作品。野尻抱介さんや山本弘さんとかに通じる、キモのところはちゃんと考えてるんだぜ的世界感をベースに、わりと「まんが映画的」な世界観を造っていこう、と考えて造られているのかな? と思えるような作品。ちゃんとした造りだと思う反面、どこか「古さ」みたいなものも拭えないかな、とも思った。どっちに行くんだろうこれ。

日曜朝、「ゴーカイジャー」はまあ年も明けたし総集編的なお話で。「フォーゼ」はメテオってどういうキャラ? を掘り下げていくお話。「プリキュア」はいよいよラス前の盛り上がりって事で。

「AGE」は一番目のエイジのお話のクライマックス、って事なんだけれども何か盛り上がらんなあ。お話の造り、絵的なヒキのあるなし(たとえばさ、ディーヴァの乗員のノーマルスーツのどうしようもないダサさとか、どうにかならんの? と思う所が多々あるんだよな)とかって部分で、どうにも乗り切れない部分ばかりが先に立つ感じがあるんだけどな。


2013-01-08 この日を編集

[Day] 事務処理大会

いろいろ邪魔が入った、とも言えるけど。去年の末にやってた仕事の注文書と注文請書と請求書がまとめて送られてきたので、要返送なものに捺印して郵便局で返送。とりあえず今月末の入金が見込めるってのは嬉しい話ではありますな。この調子で来月もよろしくお願いしたい気分。

[Anime] 定期視聴番組(…になるのかな)

「キューティクル探偵因幡」、「まおゆう」、「さくら荘のペットな彼女」、「みなみけ ただいま」。「キューティクル…」はそのタイトルから若手の芸人さんのミニドラマ形式な番組なのかと思ってたらそういうものではなかったのね。ドワンゴが午前零時ぐらいをお知らせする前の時間帯にこういう作品が流れるとは思ってなかったのでちょっと迂闊ではあった。中の人たちが結構豪華。そういう意味じゃあ「まおゆう」もそっち傾向か。メインキャラがわっち傾向、ってのは言っちゃいけないことなんだろうな。

「さくら荘…」は話が終わっていなかった、ってところにびっくりした。「みなみけ…」は今期が初見なんですよね。そういう意味でいろいろ戸惑ってます。


2014-01-08 この日を編集

[Day] ひとつは決

って言うか、黙っていたら支払いシカトするつもりだったのかいDG君。12月上旬にはこっちのやった仕事がクライアントサイドに反映されていることは確認してたんだけど、プロジェクト自体が検収出たのかどうかとか、一切連絡もらってなかったんで年明け早々にメールしてみたら、今日になって「完了処理します」って返事が。

こっちが黙ってたら知らん顔で放置するつもりだったのかしらね。相変わらずだなー。

とは言えこの仕事、先月末の入金のつもりだったんだよな。今月は少々厳しいぞ(^^;。


2015-01-08 この日を編集

[Day] お出かけ

古本発送して病院に薬もらいに行ったら意外に待たされずにすんだので、そういやプリンタのインクが半分切ってたなーと思いハーバーまで。平日なのに意外と人多いのは、まだちょいと新春気分引きずってんのかなー、なんて。とりあえずソフマップに行ったらお目当てのカートリッジが売り切れててなんだかなー。しょうがないから下のフロアの大垣書店の喫茶コーナーでちょっと本読んで帰ってきました。タバコ喫めるスペースを用意してくれてるのは評価したいんだけど、肝心の本の品揃えが薄っぺらなのが残念なんだよなあ、この本屋は。自分だけ(何せオレが探す本は限られてるから)かと思ってたら、カミさんも同意見だったのでやっぱそうなのか、と思ったよ。

[Anime] 新番二本

水曜深夜の分。「艦隊これくしょん」、「新妹魔王の契約者」。いろいろ話題の「艦これ」、んー、これはオレがゲームの方を全然知らないからなんだろうけど、何が面白いのかさっぱり判らん。「新妹…」の方も10秒ぐらいで「もういいです」になっちゃった。ここは裏(表?)で「アルドノア…」が来るんだっけ? オレはそっちを見るかなあ。

[Books] 大航宙時代 星海への旅立ち

大航宙時代 星海への旅立ち(ネイサン・ローウェル/著 中原尚哉/翻訳) ネイサン・ローウェル 著/中原尚哉 訳
カバーデザイン ハヤカワ・デザイン
カバーイラスト ©Sparth
ハヤカワ文庫SF
ISBN978-4-150119546 (税別)

フリマ必勝本

18歳のある日、ぼく、イシュメールの運命は一転した。大学教授の母の不慮の事故死により、天涯孤独の身となってしまったのだ。惑星全体が一つの企業体系のもとにあるここ惑星ネリスにおいて、企業に貢献できない者の居住は許されない。一定の期間内に何らかの形で職を見つけるか、この星を出て行くか…。なんの取り柄もないぼくに、選ぶことのできる方法は限りなく少なかった。ようやく見つけた方法は、欠員のできた商船に、見習い船員として乗り込み、この星を出て生計を立てることぐらい。待つこと半月あまり、ようやくその機会はやってきた…。

平穏に暮らしてた人間が一転、最下層に叩き落とされてそこから這い上がる、なんて話はまあエンタティンメント小説の一ジャンルとして確立したものではあって、たとえば宇宙じゃなく海を舞台にしたモンでいうならトマス・キッドものなんかがぱっと思い浮かぶかな。いずれにせよこの手のお話のキモは、いったんどん底の環境に叩き落とされた主人公が、様々な辛苦を舐めつつも自らの才覚と信頼に足る友人の協力の元、一歩一歩自分の地位を高めて行く、と言うあたりになる。で、ここに無理解な上司だの主人公を妬む悪役などが絡んでそのたびにのっぴきならない状況が発生し、そこを主人公がどうやって克服していくか、ってあたりがお話の見所になってくると思う。

一応主人公は、なんの取り柄も特殊技能もないと自称しているけど、実はコーヒーの入れ方には一家言ある、と言う設定があり、これがお話の序盤で(主人公がどん底から、次のレベルに上がるための)良いフックになっていると思う。このあたりは読んでいても結構楽しいんだ。わらしべ長者の最初の交換のパートだよね。で、さあこの先はどういう展開があるのか、主人公にはどんな障害が待っているのか、と期待して読んでいくと…

その先が何もねえ

まさかその先もわらしべ長者でいってしまうとは思わなかったぜ。主人公は挫折の味も知らず、周りには主人公を理解し、協力を惜しまないキャラクタだけが配置され、しかもオイオイと思ってしまうのは、本書を通じて主人公が達成するのが商船の乗員として、その商船や所属企業全体に巨額の富を生むような一発逆転とかじゃなく、従業員のサイドビジネスをいかに上手く回すか、って所だという…(^^;。

本書はそもそも「聞く」タイプの本、オーディオ・ブックとして生まれ、そちらのジャンルで人気を得てシリーズ化されたものなのだという。そういう意味ではこの話、耳には気持ちいいのかもしれない。シリーズを何作か、続けて聞いたら楽しいのかもしれない。ただ、これ一冊だけで評価するなら「ダメだろー」としか言えないな。とりあえず読みやすい、ってところで星半分オマケするけど、タイトルで期待して読んだら、がっかりすると思うよ(^^;。

★★☆


2017-01-08 この日を編集

[Anime][SpFX][TV] 定期視聴番組

金曜日の深夜くらいから。新番もいろいろ。「昭和元禄落語心中 助六再び編」、「青の祓魔師」、「風夏」、「亜人ちゃんは語りたい」、「神撃のバハムート GENESIS」、「動物戦隊ジュウオウジャー」、「仮面ライダーエグゼイド」、あとは大河の新番組、「おんな城主直虎」。

金曜日、「昭和元禄…」はさすがの完成度。関智一さんも落語好きなんでしたっけか。時代はずいぶん経ったけれど、それでも「バブル」はまだちょっと時期尚早に見える気も。「青の祓魔師」は、えーと前どんな話やったっけ。

土曜深夜、「風夏」はまあ、うん、これは別にオレが見なくてもいい奴だな。「亜人ちゃん…」はどうだろ、面白くなりそうな感じもあるけど…。「バハムート」は、あれ、これ前にもやってなかったっけ?

年末のどたばたで結構間が空いちゃった感のある日曜日。「ジュウオウジャー」は最終決戦を前にこれまでのおさらいをしつつ、最終バトルへのヒキを仕込み、ついでに真理夫さんへのご褒美まで用意する、という盛りだくさんな回。「人類の王者」て(w。や、出浦さん、最前線に出て頂いても一向に構わんのですけど(^^;。「エグゼイド」はEX AID、「拡張援助」的な意味合いなんだね、なるほど。知らん間にキリヤさんは退場してるし、社長は何やら禍々しいオーラ纏ってるし、新フォームは一人で二体(意外に新しい)だし、急展開状態っすね。

2017年大河、「おんな城主直虎」は、「真田丸」に比べるとずいぶん映像のヌケが良くなっているなあ、と言うのが第一印象。んで主要登場人物(になるであろう)三人の幼年期 (NHKオンライン) があまりにも可愛すぎてオジサンめろめろだよ(w。おとわちゃん、来週には柴咲コウさんに代わっちゃうの? もうしばらく見てたいんだけどなあ。


2019-01-08 本気で大事だった この日を編集

[Day] お腹が空きました!

昨日の続き。朝イチでタクシー呼んで、昨日の病院にふたたび参上。30分ばかりの手続きの後、カミさんはMRI処置室へ。看護婦さんが30分ぐらいかかる、と仰ったのでそりゃいいや、と近所のファミマで灰皿借りて本日最初のぷはー。戻ってみたけど結構手間取ってるみたいで、なんだかんだで50分ぐらいかかっちゃった。そんでまたCDと紹介状を携えて脳外科のお医者様に。お医者様、開口一番「入院が必要です」とね。

致命的な大きさの脳梗塞はなさそうなんだけど、結構脳梗塞を発症した跡が残ってたり、その影響で脳の血管に血液が良い感じで流れていない部分がある、と。

これ以上はちゃんとした設備のある大きな病院で見てもらった方が良い、ということで先生が神戸中央病院に連絡を入れて下さって、またもCDと紹介状を持たされてタクを呼ぶ(^^;。

一応手続き自体はつつがなく済んだのだけど、それからの待ち時間が異様に長くて、一体どうした事かと。脳神経内科のドアの前で待ってて、って言われたんだけど全然声がかからないんだよね。カミさんはともかくオレは一応五体満足なので、イライラも募ってドア蹴ったろか、とか思ったところで脳神経外科のドアが開いて「こちらへ」って。どうも脳神経内科以外の各科の先生が集まって、これは一体どういう事かと議論してて時間がかかったと言う事らしい。

で、結論。「腎不全の疑いが大きいです」ですって。とにかく腎臓がちゃんと動いてない、その影響かはわからんけど血圧が異常に高くなっている。でも貧血気味。ってことで入院は前提でもう一回検査をさせて欲しい、と。

改めてCT、血液検査、さらに内視鏡までのフルコース。さすがにちょっとカミさん可哀相になっちゃった。

とりあえず主治医は腎臓内科の先生がついて下さって、なるべくナースステーションに近い個室を取って入院の話はあれよあれよ。とりあえず個室に移って点滴と輸血が開始。このあたりで自分の出番はなくなってるので、簡易トイレを使うところだけ補助して、あとは病院のスタッフにお任せして退却。病院前で客待ちしてたタクシーつかまえてようやく帰宅。時刻18:00(w。

晩飯作る気力なんかあるわけもないので、洗濯物を洗濯機に放り込んで、あとは倅とトリスケ。

疲れました、が、ほんとに疲れるのはこれからだよなあ(^^;。

本日のツッコミ(全3件) [ツッコミを入れる]

まなたけ [脳は、外から見えないし、、なぁ、、。損傷した部分がが同じ所でも、その人の使い方で、表れる影響は、違うし、、 お大事..]

taoy@笹塚 [お大事になさってください、アンドご自身も気をつけてください。 転けるといろいろその後に支障が出る年頃になりつつありま..]

ROVER [みなさまありがとうございます。そして今、オレは風邪引いてます(w。咳止まんねー、頭ふわふわするー(^^;]


2020-01-08 この日を編集

[Anime][SpFX] 定期視聴番組

んと、何見たっけ。ああそうか、ニチアサ。「ゼロワン」、vs ZAIA編スタート、って事で良いのかな? なんか世界規模のハイテク企業同士の闘いがお仕事対決、ってのがなんとも。まあ子供番組だもんね。あとは仮面ライダーサウザー登場でweb方面がプチお祭りw。「リュウソウジャー」、伝説の魔剣なんてものは何らかの魔の物を封印してるもんだ、ってお話。これがラスボスってことなんでしょうかね。

「ヴィンランド」に替わるNHKの日曜深夜は「映像研には手を出すな!」。湯浅政明監督作品ってとこだけで変な期待をしてしまうんだが、期待に違わぬ、いやもしかしたらこっちの予想の斜め上を行った作品になるのかも知れない。これは楽しみっすね。


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ここ1週間分の話題

傑作です

懐かしさ満点

妖精を観るには…

ジュヴナイルとしてなかなか良質

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